JPH11151398A - 洗濯機の排水ホース - Google Patents

洗濯機の排水ホース

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JPH11151398A
JPH11151398A JP9320898A JP32089897A JPH11151398A JP H11151398 A JPH11151398 A JP H11151398A JP 9320898 A JP9320898 A JP 9320898A JP 32089897 A JP32089897 A JP 32089897A JP H11151398 A JPH11151398 A JP H11151398A
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克也 井澤
Mitsuhiko Kobayashi
光彦 小林
Fumio Ota
文夫 太田
Etsuzo Hamakawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮形態を有して適度に伸縮形態を確保する
とともに、確実な止水と、適度な挿入力を兼ね備えた洗
濯機の排水ホースを容易に実現させる。 【解決手段】 可撓性で伸縮形態を有するホース本体8
を有し、このホース本体8の端部にホース本体8よりも
可撓性に富む接続部材9をインサート成形にて一体に設
けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機本体に接続
し排水する洗濯機の排水ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機の排水ホース1は
ゴム系の材料を使用し、その断面形状は、図9に示すよ
うに、蛇腹部2と嵌め合わせ部3とを同一材料で構成
し、材料のもつ可撓性を利用して、図10に示すよう
に、洗濯機本体の排水部4から一般家庭に設置されてい
る排水口5に連結するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、一般家庭において、洗濯機本体の排水部4と排水
口5の設置位置は一定ではなく、特に、排水ホース1の
長さに対して排水口5が近すぎる場合、図11に示すよ
うに、排水ホース1が上方にたわみ、その高さHが10
cm以上になると速やかな排水が妨げられる。
【0004】特に、脱水性能の低下、泡の発生が多くな
ることによる脱水槽の回転の低下、排水不良による脱水
兼用洗濯機の途中停止等が発生し、設置不良として苦情
が多かった。
【0005】この場合、排水ホース1を適当な長さにカ
ットして使用すればよいが、設置場所の変更や、使用者
が引っ越した場合などを考慮すると、排水ホース1のカ
ットには抵抗があり、上記苦情に対する対応策が求めら
れていた。
【0006】また、上記問題に対して、図12に示すよ
うな伸縮形態を有する排水ホース6の使用が考えられる
が、適度に伸縮形態を確保するためには、材料の硬度を
従来の排水ホース1より硬くしなければならず、洗濯機
本体の排水部4に設けた被接続部材7との止水性を確保
するために、被接続部材7の外径aと伸縮形態を有する
排水ホース6の接続部の内径bの締め代を十分に取る
と、被接続部材7との接続のための挿入力が大きくな
り、挿入不可能となる。
【0007】つまり、材料が硬いため、止水性と挿入性
を両方をバランスよく満足するための寸法aとbの範囲
が非常に狭く、特にブロー成形でホースを成型する場
合、その範囲内に寸法ばらつきを抑えることが非常に困
難であった。
【0008】特に洗濯機など、使用者が自由に排水ホー
スの抜き差しが可能で、しかも水漏れが拡大被害に発展
する機器においては、この種の伸縮形態を有する排水ホ
ースを使用することは適さず、使用する場合には、嵌め
合わせによる全数検査が必要であった。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、伸縮形態を有して適度に伸縮形態を確保するととも
に、確実な止水と、適度な挿入力を兼ね備えた洗濯機の
排水ホースを容易に実現させることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、可撓性で伸縮形態を有するホース本体を有
し、このホース本体の端部にホース本体よりも可撓性に
富む接続部材をインサート成形にて一体に設けたもので
ある。
【0011】これにより、伸縮形態を有して適度に伸縮
形態を確保するとともに、確実な止水と、適度な挿入力
を兼ね備えた洗濯機の排水ホースを容易に実現させるこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、可撓性で伸縮形態を有するホース本体を有し、この
ホース本体の端部に前記ホース本体よりも可撓性に富む
接続部材をインサート成形にて一体に設けたものであ
り、伸縮形態を有して適度に伸縮形態を確保するととも
に、確実な止水と、適度な挿入力を兼ね備えた洗濯機の
排水ホースを容易に実現させることができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、接続部材は、ポリプロピレンとポ
リエチレンのブレンド材で形成し、可撓性により被接続
部材に嵌め込み可能としたものであり、ポリプロピレン
とポリエチレンのブレンド材によりホース本体より優れ
た可撓性を持たせることができ、適度な挿入力で被接続
部材に嵌め込むだけで、確実な止水性を得ることができ
る。
【0014】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、ホース本体は、接続部材
により覆われる部分に、周方向に外方に突出する略半円
状の凸部を設けたものであり、インサート成形で接合し
たホース本体と接続部材の引張強度を増大することがで
き、排水ホースの抜き差しにおける引張力に十分に耐え
る保持力をもたせることができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
3に記載の発明において、接続部材は、ホース本体端部
の内外面を連結して覆うようにインサート成形したもの
であり、インサート成形で接合したホース本体と接続部
材の剥離強度を増大することができ、排水ホースが踏み
つけられるなどの厳しい環境においても、水漏れしない
ようにすることができる。
【0016】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、接続部材は、被接続部材に嵌
め込み可能とし、先端から所定距離隔てた位置の内周面
に周方向に溝部を設け、被接続部材の先端部に前記溝部
と略同形状の凸部を設けたものであり、排水ホースと被
接続部材との接続不完全による水漏れを防止するため
に、確実に接続されたことがクリック感によって確認で
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】(実施例1)図1に示すように、ホース本
体8は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンとポリエチレンのブレンド材、エラストマーなどの可
撓性を有する材料により、伸縮形態を有するように形成
している。ホース本体8の端部に、ポリプロピレンとポ
リエチレンのブレンド材、エラストマーなどのホース本
体8よりも可撓性に富む材料で、接続部材9をインサー
ト成形にて一体に設けている。
【0019】インサート成形にて設けた接続部材9は、
その硬度を40度〜100度程度とし、さらに洗濯機本
体の排水部に設けた被接続部材7の外径aよりも0.5
〜3mm程度小さい内径cを持ち、可撓性により嵌め込む
ようにしている。ここで、接続部材9の内径cは被接続
部材7の外径aよりも小さいため、挿入性を向上させる
ために接続部材9の先端部10をラッパ状に形成してい
る。さらに挿入力、外れ力の微妙な調整のために、被接
続部材7の先端に、円周上に凸部11を設けている。
【0020】上記構成において作用を説明すると、適度
に伸縮形態を確保するために、ホース本体8の材料硬度
を硬くした場合でも、可撓性に富む接続部材9をインサ
ート成形にて一体に設けることにより、被接続部材7と
の挿入性と、止水性を両立するための締め代の範囲を広
く取ることが可能となる。
【0021】つまり、止水性と挿入性の両方を満足する
ために必要な被接続部材7の外径aと接続部材9の内径
cの締め代寸法の範囲が、接続部材9の可撓性により広
がり、ブロー成形で被接続部材7を成形する場合でも、
その満足する範囲内に寸法ばらつきを抑えることができ
る。
【0022】図2は、接続部材9をポリプロピレンとポ
リエチレンのブレンド材で構成し、その可撓性でもって
嵌め込むことにより、挿入力、外し力等の操作性や、止
水性等の確保を実現するための条件として、被接続部材
7に対する締め代寸法と、挿入力との関係を示してい
る。
【0023】前提条件として、止水性を確保するために
最低でも締め代寸法を0.5mm以上とした場合、成形上
の寸法誤差としてのばらつきの範囲を、締め代寸法3mm
まで容認することとし、雰囲気温度を日本の気象条件を
考慮し、−5℃〜30℃の範囲で保証すると考え、さら
に、人が容易に排水ホースを接続できる挿入力を200
Nまでとする。なお、図2において、曲線aは、材料硬
度100度で雰囲気温度−5℃の場合、曲線bは、材料
硬度100度で雰囲気温度30℃の場合、曲線cは、材
料硬度40度で雰囲気温度−5℃の場合、曲線dは、材
料硬度40度で雰囲気温度30℃の場合の特性をそれぞ
れ示している。
【0024】図2から明らかなように、インサート成形
にて設けた接続部材9の硬度は、100度以上となる
と、低温時の挿入力が締め代寸法の変化に対して極端に
大きくなるため、接続部材9の硬度は100度以下が好
ましい。
【0025】また、外れ力が30N以下となると、使用
者が排水ホースを外す意思がなくても排水時の水の圧力
や、排水ホースを立てかけた場合の水頭圧で外れる恐れ
のあるため、図2から、接続部材の硬度は40度以上が
好ましい(ただし、挿入力と外れ力はほぼ等しい。)。
【0026】以上の結果から、接続部材9は、その硬度
を40度〜100度程度とし、さらに被接続部材7の外
径よりも0.5〜3mm程度小さい内径を持ち、可撓性に
より被接続部材7に嵌め込むことで、操作性、止水性の
よい適度な排水ホースが実現できる。
【0027】特に、洗濯機など、使用者が自由に排水ホ
ースの抜き差しが可能で、しかも水漏れが拡大被害に発
展する機器においても、嵌め合わせによる全数検査の必
要なしに、伸縮形態を有する排水ホースを使用すること
が可能となる。
【0028】(実施例2)図3に示すように、ホース本
体8は、接続部材9により覆われる部分に、周方向に外
方に突出する略半円状の凸部12を設けている。他の構
成は上記実施例1と同じである。
【0029】上記構成において作用を説明すると、ホー
ス本体8の接続部材9により覆われる部分に、周方向に
外方に突出する略半円状の凸部12を設けることで、ホ
ース本体8と接続部材9とが接する表面積を広げること
ができて、接合力を上げ、引張強度を増し、排水ホース
の抜き差しにおける引張力に十分に耐える保持力をもっ
た排水ホースが実現できる。
【0030】また、凸部12を略半円状に突出させるこ
とにより、インサート成形時に、図4に示すように、ホ
ース本体8を内型13と外型14とで保持し、ゲート1
5より矢印方向に樹脂を射出するとき、樹脂の射出圧力
Pにより凸部12が内型13に沿って、平坦になってし
まうのを防ぐことができる。
【0031】(実施例3)図5に示すように、接続部材
16は、ホース本体8の端部の内外面の両側に連結して
覆うようにインサート成形している。他の構成は上記実
施例1または2と同じである。
【0032】上記構成において作用を説明すると、ホー
ス本体8の端部の内外面の両側に連結して接続部材16
をインサート成形することで、インサート成形で接合し
たホース本体8と接続部材16との剥離強度を増大する
ことができ、ホースが踏みつけられるなどの厳しい環境
においても、水漏れしない排水ホースを実現することが
できる。
【0033】この排水ホースを実現するには、図6に示
すように、インサート成形時に、ホース本体8の先端と
内型17との隙間18に接続部材16の材料が充填しな
ければならない。インサート成形時に接続部材16の材
料が、ホース本体8端部の内面に充填するように、外型
19に設けたゲート20の位置を決めることが重要であ
る。
【0034】(実施例4)図7に示すように、接続部材
21は、先端から所定距離隔てた位置の内周面に周方向
に溝部22を設け、接続部材21を嵌め込む被接続部材
23の先端部に溝部22と略同形状の凸部24を設けて
いる。他の構成は上記実施例1〜3と同じである。
【0035】上記構成において作用を説明すると、接続
部材21を被接続部材23に嵌め込むとき、被接続部材
23の凸部24が接続部材21の溝部22に嵌合するま
で挿入することで、接続部材21と被接続部材23とを
確実に接続することができ、接続不完全による水漏れを
防止することができ、また、被接続部材23の凸部24
が接続部材21の溝部22に嵌合することによるクリッ
ク感により、接続部材21と被接続部材23とが確実に
接続されたことを確認することができる。
【0036】また、図8に示すように、接続部材21の
溝部22または被接続部材23の凸部24の左右の傾斜
角度α、βを変え、α<βとすることで、挿入しやすく
抜けにくい構造を容易に得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、可撓性で伸縮形態を有するホース本体を
有し、このホース本体の端部に前記ホース本体よりも可
撓性に富む接続部材をインサート成形にて一体に設けた
から、適度に伸縮形態を確保するために、ホース本体の
材料硬度を硬くした場合でも、被接続部材とのホース接
続のための挿入性と、止水性を確保するための締め代の
範囲を広く取ることが可能となる。つまり、止水性と挿
入性を両方ともバランスよく満足するための被接続部材
の外径と接続部材の内径の締め代寸法の範囲が接続部材
の可撓性により広がり、ブロー成形で成型する場合で
も、その範囲内に寸法ばらつきを抑えることができる。
したがって、嵌め合わせによる全数検査の必要なしに、
伸縮形態を有する水ホースを使用することができる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、接
続部材は、ポリプロピレンとポリエチレンのブレンド材
で形成し、可撓性により被接続部材に嵌め込み可能とし
たから、ポリプロピレンとポリエチレンのブレンド材に
よりホース本体より優れた可撓性を持たせることがで
き、適度な挿入力で被接続部材に嵌め込むだけで、確実
な止水性を得ることができる。
【0039】また、請求項3に記載の発明によれば、ホ
ース本体は、接続部材により覆われる部分に、周方向に
外方に突出する略半円状の凸部を設けたから、略半円状
の凸部によりホース本体と接続部材の接する表面積を広
げることができて接合力を上げることができ、引張強度
を増し、排水ホースの抜き差しにおける引張力に十分に
耐える保持力をもった排水ホースが実現できる。また、
略半円状に突出させることにより、インサート成形時の
樹脂の射出圧力により凸部が平坦になってしまうのを防
ぐことができる。
【0040】また、請求項4に記載の発明によれば、接
続部材は、ホース本体端部の内外面を連結して覆うよう
にインサート成形したから、インサート成形で接合した
ホース本体と接続部材の剥離強度を増大することがで
き、排水ホースが踏みつけられるなどの厳しい環境にお
いても、水漏れしないようにすることができる。
【0041】また、請求項5に記載の発明によれば、接
続部材は、被接続部材に嵌め込み可能とし、先端から所
定距離隔てた位置の内周面に周方向に溝部を設け、被接
続部材の先端部に前記溝部と略同形状の凸部を設けたか
ら、排水ホースと被接続部材との接続不完全による水漏
れを防止するために、確実に接続されたことがクリック
感によって確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機の排水ホースと
被接続部材の要部断面図
【図2】同洗濯機の排水ホースと被接続部材との間の締
代寸法−挿入力特性図
【図3】本発明の第2の実施例の洗濯機の排水ホースの
要部断面図
【図4】同洗濯機の排水ホースの接続部材インサート成
型時の要部拡大断面図
【図5】本発明の第3の実施例の洗濯機の排水ホースの
要部断面図
【図6】同洗濯機の排水ホースの接続部材インサート成
型時の要部断面図
【図7】本発明の第4の実施例の洗濯機の排水ホースと
被接続部材の一例の要部断面図
【図8】同洗濯機の排水ホースと被接続部材の他の例の
要部断面図
【図9】従来の洗濯機の排水ホースの一部切欠した断面
【図10】同洗濯機の排水ホースを備えた洗濯機の設置
状態の斜視図
【図11】同洗濯機の排水ホースを備えた洗濯機の設置
状態の要部正面図
【図12】従来の洗濯機の排水ホースの他の例と被接続
部材の一部切欠した断面図
【符号の説明】
8 ホース本体 9 接続部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱川 悦三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性で伸縮形態を有するホース本体を
    有し、このホース本体の端部に前記ホース本体よりも可
    撓性に富む接続部材をインサート成形にて一体に設けた
    洗濯機の排水ホース。
  2. 【請求項2】 接続部材は、ポリプロピレンとポリエチ
    レンのブレンド材で形成し、可撓性により被接続部材に
    嵌め込み可能とした請求項1記載の洗濯機の排水ホー
    ス。
  3. 【請求項3】 ホース本体は、接続部材により覆われる
    部分に、周方向に外方に突出する略半円状の凸部を設け
    た請求項1または2記載の洗濯機の排水ホース。
  4. 【請求項4】 接続部材は、ホース本体端部の内外面を
    連結して覆うようにインサート成形した請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の洗濯機の排水ホース。
  5. 【請求項5】 接続部材は、被接続部材に嵌め込み可能
    とし、先端から所定距離隔てた位置の内周面に周方向に
    溝部を設け、被接続部材の先端部に前記溝部と略同形状
    の凸部を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗
    濯機の排水ホース。
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