JPH06709Y2 - 螺旋管 - Google Patents
螺旋管Info
- Publication number
- JPH06709Y2 JPH06709Y2 JP1413088U JP1413088U JPH06709Y2 JP H06709 Y2 JPH06709 Y2 JP H06709Y2 JP 1413088 U JP1413088 U JP 1413088U JP 1413088 U JP1413088 U JP 1413088U JP H06709 Y2 JPH06709 Y2 JP H06709Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- profile
- locking portion
- fitting
- tip
- spiral tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば電線やケーブル等の保護管をはじめ広
範に用いられる伸縮性および可撓性を有する螺旋管に関
する。
範に用いられる伸縮性および可撓性を有する螺旋管に関
する。
(従来の技術) 従来のこの種の螺旋管は、一側縁に、二股状で且つ開口
端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、
該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する
帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋状に巻回すると
ともに、該巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部と
係止部とを嵌合させて筒状に形成したものである。そし
て、このようにして製管された螺旋管は、係止部を嵌合
部内において管の軸方向にスライドさせることにより伸
縮させたり曲げたりすることができ、また、係止部を嵌
合部内において管の周方向にスライドさせることにより
管径を自由に変化させることができるものである。
端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、
該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する
帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋状に巻回すると
ともに、該巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部と
係止部とを嵌合させて筒状に形成したものである。そし
て、このようにして製管された螺旋管は、係止部を嵌合
部内において管の軸方向にスライドさせることにより伸
縮させたり曲げたりすることができ、また、係止部を嵌
合部内において管の周方向にスライドさせることにより
管径を自由に変化させることができるものである。
ところで、この種の螺旋管は、施工時(例えば地中に掘
削された溝内に敷設される時等)においては所望の形状
に自由に屈曲できることは勿論のこと、施工後において
は最初に決められた形状を維持して、内部に挿通された
電線やケーブル等を外力(例えば地盤の変動等に伴う土
圧の変化)による損傷から護ることが望まれる。そこで
そのような要望に応えるものとして、剛性の高いプロフ
ァイルによって製管された螺旋管が提案されている。
削された溝内に敷設される時等)においては所望の形状
に自由に屈曲できることは勿論のこと、施工後において
は最初に決められた形状を維持して、内部に挿通された
電線やケーブル等を外力(例えば地盤の変動等に伴う土
圧の変化)による損傷から護ることが望まれる。そこで
そのような要望に応えるものとして、剛性の高いプロフ
ァイルによって製管された螺旋管が提案されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、剛性の高いプロファイルによって螺旋管
を製管しようとすると、次のような問題があった。
を製管しようとすると、次のような問題があった。
すなわち、製管作業は、プロファイルの嵌合部をその抜
止部の間隔が大きくなるように拡げ、係止部を嵌合部内
に嵌入させることにより行われるのであるが、プロファ
イルの剛性が高いと、嵌合部を広げることが困難とな
り、製管ができなくなるといった問題があった。
止部の間隔が大きくなるように拡げ、係止部を嵌合部内
に嵌入させることにより行われるのであるが、プロファ
イルの剛性が高いと、嵌合部を広げることが困難とな
り、製管ができなくなるといった問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る螺旋管は、一側縁に、二股状で且つ開口端
内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該
嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯
状の合成樹脂製プロファイルが、螺旋状に巻回されると
ともに該巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部と係
止部とが嵌合され筒状に形成されてなる伸縮性および可
撓性を有する螺旋管であって、前記係止部の厚み方向略
中央部に、前記プロファイルの全長にわたり該係止部の
先端から該プロファイルの幅方向に沿って切欠溝が形成
され、該係止部の先端部が厚み方向に収縮可能となされ
たものである。
内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該
嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯
状の合成樹脂製プロファイルが、螺旋状に巻回されると
ともに該巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部と係
止部とが嵌合され筒状に形成されてなる伸縮性および可
撓性を有する螺旋管であって、前記係止部の厚み方向略
中央部に、前記プロファイルの全長にわたり該係止部の
先端から該プロファイルの幅方向に沿って切欠溝が形成
され、該係止部の先端部が厚み方向に収縮可能となされ
たものである。
(作用) 本考案の作用を、本考案の一実施例を示す第2図および
第3図を参照して説明する。
第3図を参照して説明する。
製管時、係止部2の先端を嵌合部1の開口端面12,1
2に押し当てると、その反力によって該先端部21が前
記切欠溝4の幅Wだけ収縮し、その分該先端部21の厚
みTが薄くなるので、係止部2は嵌合部1の抜止部1
1,11間を容易に通過することになる。このようにし
て、嵌合部1内に嵌入された係止部2は、その先端部2
1がプロファイル自体3の弾性力によって元の形状(製
管前の形状)に復帰する(第3図参照)ので、嵌合部1
の抜止部11,11と係止部2とは確実に係合し、係止
部2が嵌合部1から抜け外れることがない。
2に押し当てると、その反力によって該先端部21が前
記切欠溝4の幅Wだけ収縮し、その分該先端部21の厚
みTが薄くなるので、係止部2は嵌合部1の抜止部1
1,11間を容易に通過することになる。このようにし
て、嵌合部1内に嵌入された係止部2は、その先端部2
1がプロファイル自体3の弾性力によって元の形状(製
管前の形状)に復帰する(第3図参照)ので、嵌合部1
の抜止部11,11と係止部2とは確実に係合し、係止
部2が嵌合部1から抜け外れることがない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案に係る螺旋管を構成する合成樹脂製プロ
ファイルを示す部分斜視図、第2図は第1図に示すプロ
ファイルによる製管状態を示す部分断面図、第3図は製
管後の螺旋管を示す部分断面図である。
ファイルを示す部分斜視図、第2図は第1図に示すプロ
ファイルによる製管状態を示す部分断面図、第3図は製
管後の螺旋管を示す部分断面図である。
この螺旋管は、一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜
止部11,11が対設された嵌合部1を有し、他側縁
に、該嵌合部1内に摺動可能に嵌入係止される係止部2
を有する帯状の合成樹脂製プロファイル3が、螺旋状に
巻回されるとともに該巻回状態において互いに隣合う前
記嵌合部1と係止部2とが嵌合され筒状に形成されたも
のである。そして、このようにして製管された螺旋管
は、係止部2を嵌合部1内において管の軸方向にスライ
ドさせることにより伸縮させたり曲げたりすることがで
き、また、係止部2を嵌合部1内において管の周方向に
スライドさせることにより管径を自由に変化させること
ができるものである。
止部11,11が対設された嵌合部1を有し、他側縁
に、該嵌合部1内に摺動可能に嵌入係止される係止部2
を有する帯状の合成樹脂製プロファイル3が、螺旋状に
巻回されるとともに該巻回状態において互いに隣合う前
記嵌合部1と係止部2とが嵌合され筒状に形成されたも
のである。そして、このようにして製管された螺旋管
は、係止部2を嵌合部1内において管の軸方向にスライ
ドさせることにより伸縮させたり曲げたりすることがで
き、また、係止部2を嵌合部1内において管の周方向に
スライドさせることにより管径を自由に変化させること
ができるものである。
上記合成樹脂製プロファイル3は、高い剛性を有し、そ
の係止部2の厚み方向略中央部に、該プロファイル3の
全長にわたり該係止部2の先端から該プロファイル3の
幅方向に沿って切欠溝4が形成されたものである。そし
て、このようになるプロファイル3は、係止部2の先端
部21が厚み方向に収縮可能となされ、製管時に係止部
2の先端部21が収縮して嵌合部1内に嵌入され易いよ
うに図られている。すなわち、第2図に示すように、製
管時、係止部2の先端を嵌合部1の開口端面12,12
に押し当てると、その反力によって該先端部21が前記
切欠溝4の幅Wだけ収縮し、その分該先端部21の厚み
Tが薄くなるので、係止部2は嵌合部1の抜止部11,
11間を容易に通過することになる。このようにして、
嵌合部1内に嵌入された係止部2は、その先端部21が
プロファイル自体3の弾性力によって元の形状(製管前
の形状)に復帰する(第3図参照)ので、嵌合部1の抜
止部11,11と係止部2とは確実に係合し、係止部2
が嵌合部1から抜け外れることがない。
の係止部2の厚み方向略中央部に、該プロファイル3の
全長にわたり該係止部2の先端から該プロファイル3の
幅方向に沿って切欠溝4が形成されたものである。そし
て、このようになるプロファイル3は、係止部2の先端
部21が厚み方向に収縮可能となされ、製管時に係止部
2の先端部21が収縮して嵌合部1内に嵌入され易いよ
うに図られている。すなわち、第2図に示すように、製
管時、係止部2の先端を嵌合部1の開口端面12,12
に押し当てると、その反力によって該先端部21が前記
切欠溝4の幅Wだけ収縮し、その分該先端部21の厚み
Tが薄くなるので、係止部2は嵌合部1の抜止部11,
11間を容易に通過することになる。このようにして、
嵌合部1内に嵌入された係止部2は、その先端部21が
プロファイル自体3の弾性力によって元の形状(製管前
の形状)に復帰する(第3図参照)ので、嵌合部1の抜
止部11,11と係止部2とは確実に係合し、係止部2
が嵌合部1から抜け外れることがない。
なお、係止部2の先端部21の厚みTを、嵌合部1の相
対向する内壁面13,13の間隔Dと略等しいかまたは
わずかに大きくしておくと、該先端部21が嵌合部1の
内壁面13,13を押圧するので、両者21と13,1
3の接触が密となり、管の外周側に位置する抜止部11
(図では上側に位置する抜止部)と係止部2との隙間か
ら嵌合部1内に浸入してくる水(例えば地下水等)が、
さらに先端部21と内壁面13との間から管内部に浸入
するのを防止することができる。また、上記先端部21
の内壁面13,13と接触する部分に、プロファイル3
の全長にわたって弾性を有するシール材を設けておく
と、管の止水性をより一層高めることができる。
対向する内壁面13,13の間隔Dと略等しいかまたは
わずかに大きくしておくと、該先端部21が嵌合部1の
内壁面13,13を押圧するので、両者21と13,1
3の接触が密となり、管の外周側に位置する抜止部11
(図では上側に位置する抜止部)と係止部2との隙間か
ら嵌合部1内に浸入してくる水(例えば地下水等)が、
さらに先端部21と内壁面13との間から管内部に浸入
するのを防止することができる。また、上記先端部21
の内壁面13,13と接触する部分に、プロファイル3
の全長にわたって弾性を有するシール材を設けておく
と、管の止水性をより一層高めることができる。
以上、本考案の一実施例について説明したが、プロファ
イル3の形状は図示例のものに限定されるものではな
い。
イル3の形状は図示例のものに限定されるものではな
い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の螺旋管は、係止部の先端
部に切欠溝が形成され、該係止部の先端部が厚み方向に
収縮可能とされたプロファイルにより製管されたもので
あるから、プロファイルの剛性が高くとも、容易に係止
部を嵌合部内に嵌入することができるので、製管性に優
れている。
部に切欠溝が形成され、該係止部の先端部が厚み方向に
収縮可能とされたプロファイルにより製管されたもので
あるから、プロファイルの剛性が高くとも、容易に係止
部を嵌合部内に嵌入することができるので、製管性に優
れている。
また、製管時に、従来のように嵌合部を拡げる必要がな
いため、製管装置を簡単なものとすることができ、生産
コストを低減することができる。
いため、製管装置を簡単なものとすることができ、生産
コストを低減することができる。
さらに、係止部の先端部と嵌合部の内壁面との接触を密
とすることができるため、止水性にも優れている。
とすることができるため、止水性にも優れている。
図は本考案に係る螺旋管の一実施例を示し、第1図は螺
旋管を構成する合成樹脂製プロファイルを示す部分斜視
図、第2図は第1図に示すプロファイルによる製管状態
を示す部分断面図、第3図は製管後の螺旋管を示す部分
断面図である。 1…嵌合部 11…抜止部 2…係止部 21…先端部 3…合成樹脂製プロファイル 4…切欠溝
旋管を構成する合成樹脂製プロファイルを示す部分斜視
図、第2図は第1図に示すプロファイルによる製管状態
を示す部分断面図、第3図は製管後の螺旋管を示す部分
断面図である。 1…嵌合部 11…抜止部 2…係止部 21…先端部 3…合成樹脂製プロファイル 4…切欠溝
Claims (1)
- 【請求項1】一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止
部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部内に
摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯状の合成樹
脂製プロファイルが、螺旋状に巻回されるとともに該巻
回状態において互いに隣合う前記嵌合部と係止部とが嵌
合され筒状に形成されてなる伸縮性および可撓性を有す
る螺旋管であって、 前記係止部の厚み方向略中央部に、前記プロファイルの
全長にわたり該係止部の先端から該プロファイルの幅方
向に沿って切欠溝が形成され、該係止部の先端部が厚み
方向に収縮可能となされたことを特徴とする螺旋管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1413088U JPH06709Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 螺旋管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1413088U JPH06709Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 螺旋管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118283U JPH01118283U (ja) | 1989-08-10 |
| JPH06709Y2 true JPH06709Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31225053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1413088U Expired - Lifetime JPH06709Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 螺旋管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06709Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304448A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 可撓管 |
| JP5439092B2 (ja) * | 2009-08-25 | 2014-03-12 | 積水化学工業株式会社 | 可撓性合成樹脂管 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP1413088U patent/JPH06709Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118283U (ja) | 1989-08-10 |
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