JP2003097138A - 引違い戸及びこれを用いた陳列棚 - Google Patents

引違い戸及びこれを用いた陳列棚

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JP2003097138A
JP2003097138A JP2001295005A JP2001295005A JP2003097138A JP 2003097138 A JP2003097138 A JP 2003097138A JP 2001295005 A JP2001295005 A JP 2001295005A JP 2001295005 A JP2001295005 A JP 2001295005A JP 2003097138 A JP2003097138 A JP 2003097138A
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rail
moving rail
door
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moving
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Kazuhiko Yoshinaka
一彦 芳仲
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NARAZAKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の戸部材をそれぞれ横移動でき、且つ
閉じた状態では同一面を形成する引違い戸及びこれを用
いた陳列棚を提供する。 【解決手段】 上下に平行に配置された上支持部7及び
下支持部8と、上、下支持部7,8に設けられた後側上
固定レール9及び後側下固定レール10と、後側上、下
固定レール9,10に取り付けられ、後側上固定レール
9及び後側下固定レール10に沿って横移動可能な第1
の戸部材4,5と、上支持部7及び下支持部8にそれぞ
れ前後移動可能に取り付けられた上移動レール15及び
下移動レール16と、上移動レール15及び下移動レー
ル16に取り付けられて前後に移動可能で、前側に移動
したときには上移動レール15及び下移動レール16に
沿って横移動可能で、後側に移動したときには第1の戸
部材4,5の一側端に当接し、実質的に同一面を形成す
る第2の戸部材6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の戸をそれぞ
れ横移動させて開口部を開閉させる引違い戸及びこれを
用いた陳列棚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、博物館や美術館において、貴重な
文化財等は、破損したり人手により汚れが付着したりす
ることを防止するため、厚手のガラス製の陳列棚内に収
納され陳列されることが多い。
【0003】一方、一般的に用いられているガラス製の
引き戸は、上下に平行に2本ずつ配置した溝状のレール
内にガラス板を嵌め込み、それぞれ横方向にスライド移
動できるように構成されている。この2枚のガラス板
は、開口部を開けたときには前後に2枚重合して配置さ
れ、閉じたときには、それぞれの端部を一部重合させた
状態で配置される。
【0004】このようなガラス製の引き戸を用いると、
横方向の中央部でガラス板が重合して視認性が悪くなる
ため、博物館等では用いられることが少ない。そこで、
内部の陳列物の視認性をよくするため、横移動できない
いわゆる嵌め殺しと呼ばれる方法でガラス板を固定した
ものが多く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、嵌め殺
しによってガラス板を固定した場合、陳列物の搬入時及
び搬出時においては、ガラス板を毎回取り外して陳列や
撤去を行う必要があり、作業に時間がかかるという問題
点がある。
【0006】また、2枚のガラス板のうち一方を嵌め殺
しにして他方のガラス板のみを移動可能に設けることも
あるが、嵌め殺しにした側に展示物を出し入れする場合
には、作業状態が不安定になり展示物を破損させること
も考えられる。
【0007】そこで本発明が解決しようとする課題は、
複数枚の戸部材をそれぞれ横移動でき、且つ閉じた状態
では同一面を形成する引違い戸及びこれを用いた陳列棚
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の引違い戸は、上下に平行に配置された上支
持部及び下支持部と、前記上支持部及び前記下支持部に
設けられた後側上固定レール及び後側下固定レールと、
前記後側上固定レール及び前記後側下固定レールに取り
付けられ、前記後側上固定レール及び前記後側下固定レ
ールに沿って横移動可能な第1の戸部材と、前記上支持
部及び前記下支持部にそれぞれ前後移動可能に取り付け
られた上移動レール及び下移動レールと、前記上移動レ
ール及び下移動レールに取り付けられて前後に移動可能
で、前側に移動したときには、前記上移動レール及び前
記下移動レールに沿って横移動可能で、後側に移動した
ときには、前記第1の戸部材の一側端に当接して、実質
的に同一面を形成する第2の戸部材とを有する。
【0009】上移動レール及び下移動レールは、それぞ
れ独立して直線的にまたは円弧状に移動できるが、第2
の戸部材の重量が大きい場合には、上移動レール及び下
移動レールのうちの一方を移動させると、他方もこれに
追随して移動する。なお、第2の戸部材の重量が小さい
場合には、上移動レール及び下移動レールを連結して使
用することも可能である。
【0010】第1、第2の戸部材は、例えば、ガラスそ
の他の透明板部材、鋼板等の金属製部材、木や竹等の建
築用材料を用いることができ、それぞれ1枚ずつまたは
複数枚を用いることができる。
【0011】かかる構成によって、上移動レール及び下
移動レールとともに第2の戸部材を後側に移動させると
第1、第2の戸部材で同一面を形成して外観性が向上
し、特に第1、第2の戸部材を透明板部材で構成した場
合には視認性が向上する。
【0012】また、前記上移動レール及び前記下移動レ
ールを、前記上支持部及び前記下支持部に複数箇所を回
動可能に取り付けることも可能である。かかる構成によ
って、第2の戸部材は、狭い範囲内を滑らかに移動す
る。
【0013】さらに、前記下移動レールの下部に、この
下移動レールを回動させて前後に移動させる回動レバー
を設けることも可能である。かかる構成によって、第2
の戸部材の移動が短時間に行われる。また、盗難防止の
ため、この回動レバーを固定する構造を追加することも
可能である。
【0014】また、前記下移動レールの下部に、下支持
部上または床部上を転動可能なローラ部材を設けること
も可能である。かかる構成によって、第2の戸部材の荷
重を下移動レール、ローラ部材を介して床部で受けるこ
とができ、回動する下移動レールに加わるモーメントが
軽減される。
【0015】本発明の陳列棚は、前面に開閉可能な開口
部を有する陳列棚において、前記開口部には、上下に平
行に配置された上支持部及び下支持部と、前記上支持部
及び前記下支持部に設けられた後側上固定レール及び後
側下固定レールと、前記後側上固定レール及び前記後側
下固定レールに取り付けられ、前記後側上固定レール及
び前記後側下固定レールに沿って横移動可能な第1の戸
部材と、前記上支持部及び前記下支持部にそれぞれ前後
移動可能に取り付けられた上移動レール及び下移動レー
ルと、前記上移動レール及び下移動レールに取り付けら
れて前後に移動可能で、前側に移動したときには、前記
上移動レール及び前記下移動レールに沿って横移動可能
で、後側に移動したときには、前記第1の戸部材の一側
端に当接して、実質的に同一面を形成する第2の戸部材
とを備えた引違い戸が設けられ、前記第1、第2の戸部
材の本体部はガラス板からなる。
【0016】第1、第2の戸部材の本体部はガラス板か
らなるので、第1、第2の戸部材で同一面を形成したと
きには、それぞれの側端が当接するので陳列物の視認性
が向上する。また、第1、第2の戸部材がそれぞれ横移
動可能なので、陳列物の搬入及び搬出を確実に行うこと
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1(A)は本発明の引違い戸を用いた陳
列棚の正面図、(B)は同引違い戸の平面図、図2は同
引違い戸の第2の戸部材を後側に配置したときの側断面
図、図3は同引違い戸の第2の戸部材を前側に配置した
ときの側断面図を示す。陳列棚1は、前面に開口部2を
有し、開口部2には開閉可能な引違い戸3が設けられて
いる。
【0018】まず、引違い戸3の構成について説明す
る。引違い戸3は、本体部がそれぞれガラス板からなる
第1の戸部材4,5と、第2の戸部材6を有し、開口部
の上下端部にそれぞれ平行に配置された上支持部7及び
下支持部8に設けられて第1の戸部材4,5、第2の戸
部材6を移動及び固定可能に支持する機構部を設けてい
る。
【0019】機構部は、上支持部7及び下支持部8のそ
れぞれ後側に後側上固定レール9及び後側下固定レール
10を、それぞれ固定配置している。
【0020】また、機構部は、上支持部7及び下支持部
8に前後に移動可能な上移動レール15及び下移動レー
ル16を複数の回動部材17,17aを介してそれぞれ
設けている。
【0021】第1の戸部材4,5は、後側上固定レール
9及び後側下固定レール10に横移動可能に設けられ、
第2の戸部材6は、上移動レール15及び下移動レール
16に上下を支持されて前後に移動でき、さらに前側に
移動したときには、上移動レール15及び下移動レール
16に沿って横移動することができる。
【0022】次に、各部材の構造について詳しく説明す
る。上支持部7は、前側に開口する溝形の部材で、下端
部を上方に少し屈曲させ、この部分を後側上固定レール
9として用いている。上支持部7の溝底部には、溝形の
フレームに鉛直配置された回動ピン18を介して回動部
材17が長手方向に間隔をあけて2カ所以上に第2の戸
部材6の重量に応じて設けられており、両側の回動部材
17の先部には回動ピン19を介して上移動レール15
の両端部がそれぞれ固定されている。上移動レール15
は、下側に開口する溝形に形成され、後側上固定レール
9より高い位置に配置されている。
【0023】下支持部8は、山形鋼の上部に小型の山形
鋼を溶接し、前方に開口する溝形状に形成されている。
下支持部8の上端部には、V字状溝を有する後側下固定
レール10が設けられている。
【0024】下支持部8の溝底部には、回動ピン18,
19及び回動部材17aを介して下レール支持部20の
両端部が回動可能に取り付けられている。下レール支持
部20は、山形鋼にL字状の金具を組み合わせて上側に
開口する溝形状に形成されており、V字状溝を有する下
移動レール16は、溝底部の後側下固定レール10より
低い位置に設けられている。また、下レール支持部20
の下部には、下支持部8上を転動可能なローラ部材の一
例であるボールキャスター25が設けられている。
【0025】第1の戸部材4,5は、ガラス板からなる
本体部の上下に固定用金具21,22を固定している。
上側の固定用金具21の後側には、後側上固定レール9
に掛合可能な掛止部23が形成され、下側の固定用金具
22には、後側下固定レール10のV字状溝内を転動可
能な複数個の車輪24が設けられている。かかる構成に
よって、第1の戸部材4,5は、後側上固定レール9及
び後側下固定レール10に沿って横移動することができ
る。なお、第1の戸部材4,5は、一旦持ち上げて後側
上固定レール9から掛止部23を外すことにより取り外
すことができるが、図示しないスペーサ等を用いて取り
外し不可能に設けることも可能である。
【0026】第2の戸部材6は、ガラス板からなる本体
部の上下に固定用金具26,27を固定している。第2
の戸部材6の本体部の上下方向の位置は、第1の戸部材
4,5の上下方向の位置に合わせて配置されている。上
側の固定用金具26は上側に伸びて、その上端部は上移
動レール15内に横移動可能に挿入されている。
【0027】下側の固定用金具27の下部には、上部と
前部に平板部を配置した山形部材28が設けられてい
る。図2に示すように、山形部材28の上部は、後側下
固定レール10より上側に配置され、山形部材28の前
部は下支持部8の上部前端より前側に配置されている。
山形部材28の下部には、下移動レール16のV字溝内
を走行可能な複数の車輪30が、車輪取付部29を介し
て設けられている。
【0028】次に、図4、図5を参照して、第2の戸部
材6を前後移動させる回動機構について説明する。図4
は本発明の引違い戸の回動機構を示す部分側断面図、図
5は同引違い戸の回動機構を示す部分平断面図を示す。
【0029】下移動レール16が設けられた下レール支
持部20の下部には、回動レバー33が設けられてい
る。回動レバー33の基部は、下支持部8の溝底部にボ
ルト等のピン部材34を介して回動可能に取り付けら
れ、中間部には長孔36が形成されている。回動レバー
33は、長孔36を挿通するピン部材35を介して下移
動レール16に連結されている。かかる構成によって、
回動レバー33を回動させることによって下移動レール
16が前側に押圧され、回動部材17,17aが回動
し、下移動レール16が前側に移動するとともに、これ
に支持された第2の戸部材6も上移動レール15ととも
に前側に移動する。
【0030】次に図6を参照して、引違い戸3に設けら
れるカバー部材について説明する。図6(a)はカバー
部材を開いた状態の引違い戸の側断面図、(b)はカバ
ー部材を閉じた状態の引違い戸の側断面図を示す。上支
持部7及び下支持部8には、第1の戸部材4,5及び後
側に移動した第2の戸部材6の上端部及び下端部を覆っ
て固定されるカバー部材37,38が回動可能に設けら
れている。
【0031】カバー部材37,38は第2の戸部材6を
移動させるときには開き、第1、第2の戸部材4〜6を
同一面上に配置して固定するときは閉じておく。カバー
部材37,38に図示しない鍵部材や警報装置を設ける
ことによって、第2の戸部材6を第三者が勝手に開閉す
ることを防止でき、また、閉じたときには、前述した機
構部を隠すことができるので、外観性をよくして製品の
品質を向上させることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば次の効果を奏する。 (1)それぞれ前後に移動する上移動レール及び下移動
レールを有しているので、上移動レール及び下移動レー
ルとともに第2の戸部材を後側に移動させると第1、第
2の戸部材で同一面を形成して外観性が向上し、特に第
1、第2の戸部材を透明板部材で構成した場合には視認
性が向上するとともに第1、第2の戸部材をそれぞれ横
方向に移動させることができるので、取り扱いを簡便に
することができる。 (2)上移動レール及び下移動レールを回動可能に取り
付けると、第2の戸部材が狭い範囲内を滑らかに移動
し、開閉作業を簡単に行うことができ、開閉時の振動等
の発生を抑えることができる。 (3)下移動レールの下部に回動レバーを設けると、作
業が簡単になり、第2の戸部材の移動が短時間に行わ
れ、作業時間を短縮することができる。 (4)下移動レールの下部にローラ部材を設けると、第
2の戸部材の荷重を下移動レール、ローラ部材を介して
床部で受けることができ、回動する下移動レールに加わ
るモーメントが軽減され、製品を滑らかに可動させるこ
とができるとともに製品寿命を長くすることができる。 (5)第1、第2の戸部材の本体部をガラス板にした陳
列棚を構成することによって、第1、第2の戸部材で同
一面を形成したときには、それぞれの側端が当接するの
で陳列物の視認性が向上する。また、第1、第2の戸部
材がそれぞれ横移動可能なので、陳列物の搬入及び搬出
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の引違い戸を用いた陳列棚の
正面図、(b)は同引違い戸の平面図である。
【図2】 同引違い戸の第2の戸部材を後側に配置した
ときの側断面図である。
【図3】 同引違い戸の第2の戸部材を前側に配置した
ときの側断面図である。
【図4】 同引違い戸の回動機構を示す部分側断面図で
ある。
【図5】 同引違い戸の回動機構を示す部分平断面図で
ある。
【図6】 (a)はカバー部材を開いた状態の引違い戸
の側断面図、(b)はカバー部材を閉じた状態の引違い
戸の側断面図である。
【符号の説明】
1 陳列棚 2 開口部 3 引違い戸 4,5 第1の戸部材 6 第2の戸部材 7 上支持部 8 下支持部 9 後側上固定レール 10 後側下固定レール 15 上移動レール 16 下移動レール 17,17a 回動部材 18,19 回動ピン 20 下レール支持部 21,22 固定用金具 23 掛止部 24 車輪 25 ボールキャスター(ローラ部材) 26,27 固定用金具 28 山形部材 29 車輪取付部 30 車輪 33 回動レバー 34,35 ピン部材 36 長孔 37,38 カバー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E034 GA06 3B110 FA16 GA20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に平行に配置された上支持部及び下
    支持部と、 前記上支持部及び前記下支持部に設けられた後側上固定
    レール及び後側下固定レールと、 前記後側上固定レール及び前記後側下固定レールに取り
    付けられ、前記後側上固定レール及び前記後側下固定レ
    ールに沿って横移動可能な第1の戸部材と、 前記上支持部及び前記下支持部にそれぞれ前後移動可能
    に取り付けられた上移動レール及び下移動レールと、 前記上移動レール及び下移動レールに取り付けられて前
    後に移動可能で、前側に移動したときには、前記上移動
    レール及び前記下移動レールに沿って横移動可能で、後
    側に移動したときには、前記第1の戸部材の一側端に当
    接して、実質的に同一面を形成する第2の戸部材とを有
    する引違い戸。
  2. 【請求項2】 前記上移動レール及び前記下移動レール
    を、前記上支持部及び前記下支持部に複数箇所を回動可
    能に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の引違い
    戸。
  3. 【請求項3】 前記下移動レールの下部に、この下移動
    レールを回動させて前後に移動させる回動レバーを設け
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の引違い
    戸。
  4. 【請求項4】 前記下移動レールの下部に、下支持部上
    または床部上を転動可能なローラ部材を設けたことを特
    徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載の引違い
    戸。
  5. 【請求項5】 前面に開閉可能な開口部を有する陳列棚
    において、 前記開口部には、上下に平行に配置された上支持部及び
    下支持部と、 前記上支持部及び前記下支持部に設けられた後側上固定
    レール及び後側下固定レールと、 前記後側上固定レール及び前記後側下固定レールに取り
    付けられ、前記後側上固定レール及び前記後側下固定レ
    ールに沿って横移動可能な第1の戸部材と、 前記上支持部及び前記下支持部にそれぞれ前後移動可能
    に取り付けられた上移動レール及び下移動レールと、 前記上移動レール及び下移動レールに取り付けられて前
    後に移動可能で、前側に移動したときには、前記上移動
    レール及び前記下移動レールに沿って横移動可能で、後
    側に移動したときには、前記第1の戸部材の一側端に当
    接して、実質的に同一面を形成する第2の戸部材とを備
    えた引違い戸が設けられ、 前記第1、第2の戸部材の本体部はガラス板からなるこ
    とを特徴とする陳列棚。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006100910A1 (ja) * 2005-03-23 2006-09-28 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. 板状対象物の案内装置
KR101318893B1 (ko) 2012-01-27 2013-10-16 (주)대양커뮤니케이션 유물전시용 밀폐형 진열장

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