JP4438139B2 - 玄関収納システム - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は玄関に設置して物品を収納するのに用いられる玄関収納システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来この種の玄関収納システムとしては台輪の上に下部収納ユニットと高さの高い側部収納ユニットを並べて載設し、下部収納ユニットの上方に空間を隔てて天袋ユニットを配置すると共に天袋ユニットを側部収納ユニットに連結し、正面から見て略コ字状の外観を奏するようにしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来例にあっては、天袋ユニットの側部収納ユニットと反対の端部が自由端であり、強度的に弱いという問題があった。このため側部収納ユニットと反対側に柱を立設して天袋ユニットを支持したりするという補強を行う必要がある。
【０００４】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、強度的に強固に補強できると共に収納スペースを増やして補強できる玄関収納システムを提供することを課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の請求項１の玄関収納システムは、台輪１の上に下部収納ユニット２と高さの高い側部収納ユニット３とを載設し、下部収納ユニット２の上方に空間４を隔てて天袋ユニット５を配置すると共に天袋ユニット５を側部収納ユニット３に連結した略コ字状の玄関収納システムにおいて、上記側部収納ユニット３と反対側の側部に、前面が側方に向き且つ背面が上記空間４の方を向くように配置された薄型収納家具６を立設すると共に、側部収納ユニット３の上面に天袋ユニット５の一端側を載設して連結し、薄型収納家具６の上部を天袋ユニット５の他端側に連結し、薄型収納家具６の下部を下部収納ユニット２に連結して成ることを特徴とする。薄型収納家具６にて天袋ユニット５を支持して補強できて強度的に強固にでき、しかも補強する薄型収納家具６にて収納スペースを増やすことができ、合理的な玄関収納システムを得ることができる。
【０００６】
また本発明の請求項２の玄関収納システムは、請求項１において、薄型収納家具６の背面を側部収納ユニット３に対向させるように配置し、上記空間４の側部で薄型収納家具６の背面に化粧板７を装着して成ることを特徴とする。薄型収納家具６の背面が空間４に露出しても化粧板７にて外観よくできる。
【０００７】
また本発明の請求項３の玄関収納システムは、請求項１において、薄型収納家具６の背面を側部収納ユニット３に対向させるように配置し、薄型収納家具６の背板８全体または背板８の上記空間４に対応する部分を化粧板７にて形成して成ることを特徴とする。薄型収納家具６の背板８が空間４に露出しても化粧板７にて外観よくできる。
【０００８】
また本発明の請求項４の玄関収納システムは、請求項１乃至請求項３のいずれかにおいて、薄型収納家具６も下部収納ユニット２や側部収納ユニット３を載置した台輪１に載置して支持して成ることを特徴とする。薄型収納家具６も共通の台輪１に支持することで施工性の向上を図ることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１に示すように本発明の玄関収納システムは、台輪１と、下部収納ユニット２と、高さの高い側部収納ユニット３と、天袋ユニット５と、高さが高い薄型収納家具６とで構成されている。台輪１の上には左から順に薄型収納家具６、下部収納ユニット２、側部収納ユニット３を並べて載設してあり、下部収納ユニット２の上方には空間４を介して天袋ユニット５を配置してある。天袋ユニット５の右側が側部収納ユニット３の上に載設して連結してあり、薄型収納家具６の上部や下部は天袋ユニット３や下部収納ユニット２に連結してある。下部収納ユニット２や側部収納ユニット３や天袋ユニット５は前面が正面を向いており前面に開閉自在な扉を設けてある。薄型収納家具６は背面が空間４の方を向くように配置してあり、薄型収納家具６の前面が側方を向いている。この玄関収納システムの左側は台輪１を玄関の上がり框１０に載置して支持され、玄関収納システムの右側は台輪１を脚１１にて玄関土間１２に載せることで支持される。
【００１０】
薄型収納家具６は例えば図２に示すように構成されている。天板１３と底板１４と両側の側板１５と背面の背板８とで上下に長い家具本体１６が形成されており、この家具本体１６内には水平方向に複数枚の仕切り板１７，１８，１９を装着してあり、この仕切り板１７，１８，１９で仕切った上部収納空間２０、中部収納空間２１、下部収納空間２２を設けてある。上部収納空間２０は籠部２３を設けてあり、下部収納空間２２はスリッパ等を掛けるハンガー２４を設けてある。上部収納空間２０の前面には垂直軸を中心に回転して開閉する扉２５を設けてあり、中部収納空間２１の前面には水平軸を中心に上下に回転して開閉する扉２６を設けてあり、下部収納空間２２の前面には垂直軸を中心に回転して開閉する扉２７を設けてある。
【００１１】
上記のように構成せる玄関収納システムは側部収納ユニット３と反対側で薄型収納家具６を立設し、薄型収納家具６にて天袋ユニット２を支持しているので、薄型収納家具６で補強されて強度的に強固になる。また薄型収納家具６で補強するために補強部材も収納に用いて合理的に収納できる。また薄型収納家具６に対する物品の出し入れは玄関床から行うことができる。
【００１２】
薄型収納家具６を立設するとき薄型収納家具６の背板８を空間４側に向けるが、一般に未化粧のために外観が悪くなるおそれがあるため、次のような方策を講じている。図３の例では薄型収納家具６の背板８の空間４に露出する面に化粧板７を貼ってある。図４の例では薄型収納家具６の背板８の空間４に対応する部分を化粧板７にて形成してある。この場合、背板８を全面に亙って化粧板７にて形成してもよい。
【００１３】
また本発明の玄関収納システムの場合、下部収納ユニット２や側部収納ユニット３を載設する台輪１に図５に示すように薄型収納家具６も載設してあり、施工性の向上が図れるようになっている。
【００１４】
【発明の効果】
本発明の請求項１の発明は、台輪の上に下部収納ユニットと高さの高い側部収納ユニットとを載設し、下部収納ユニットの上方に空間を隔てて天袋ユニットを配置すると共に天袋ユニットを側部収納ユニットに連結した略コ字状の玄関収納システムにおいて、上記側部収納ユニットと反対側の側部に、前面が側方に向き且つ背面が上記空間の方を向くように配置された薄型収納家具を立設すると共に、側部収納ユニットの上面に天袋ユニットの一端側を載設して連結し、薄型収納家具の上部を天袋ユニットの他端側に連結し、薄型収納家具の下部を下部収納ユニットに連結しているので、薄型収納家具にて天袋ユニットを支持して補強できて強度的に強固にできるものであり、しかも補強する薄型収納家具にて収納スペースを増やすことができるものであり、従って合理的な玄関収納システムを得ることができるものである。
【００１５】
また本発明の請求項２の発明は、請求項１において、薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、上記空間の側部で薄型収納家具の背面に化粧板を装着しているので、薄型収納家具の背面が空間に露出しても化粧板にて外観よくできるものである。
【００１６】
また本発明の請求項３の発明は、請求項１において、薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、薄型収納家具の背板全体または背板の上記空間に対応する部分を化粧板にて形成しているので、薄型収納家具の背板が空間に露出しても化粧板にて外観よくできるものである。
【００１７】
また本発明の請求項４の発明は、請求項１乃至請求項３のいずれかにおいて、薄型収納家具も下部収納ユニットや側部収納ユニットを載置した台輪に載置して支持しているので、薄型収納家具も共通の台輪に支持することで施工性の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態の一例の正面図である。
【図２】同上の薄型収納家具を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は扉を外した状態の正面図、（ｃ）は側面から見た断面図、（ｄ）は側面図である。
【図３】同上の他の例の要部の正面図である。
【図４】同上の他の例の要部の正面図である。
【図５】同上の薄型収納家具を台輪に載設する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
１ 台輪
２ 下部収納ユニット
３ 側部収納ユニット
４ 空間
５ 天袋ユニット
６ 薄型収納家具
【発明の属する技術分野】
本発明は玄関に設置して物品を収納するのに用いられる玄関収納システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来この種の玄関収納システムとしては台輪の上に下部収納ユニットと高さの高い側部収納ユニットを並べて載設し、下部収納ユニットの上方に空間を隔てて天袋ユニットを配置すると共に天袋ユニットを側部収納ユニットに連結し、正面から見て略コ字状の外観を奏するようにしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来例にあっては、天袋ユニットの側部収納ユニットと反対の端部が自由端であり、強度的に弱いという問題があった。このため側部収納ユニットと反対側に柱を立設して天袋ユニットを支持したりするという補強を行う必要がある。
【０００４】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、強度的に強固に補強できると共に収納スペースを増やして補強できる玄関収納システムを提供することを課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の請求項１の玄関収納システムは、台輪１の上に下部収納ユニット２と高さの高い側部収納ユニット３とを載設し、下部収納ユニット２の上方に空間４を隔てて天袋ユニット５を配置すると共に天袋ユニット５を側部収納ユニット３に連結した略コ字状の玄関収納システムにおいて、上記側部収納ユニット３と反対側の側部に、前面が側方に向き且つ背面が上記空間４の方を向くように配置された薄型収納家具６を立設すると共に、側部収納ユニット３の上面に天袋ユニット５の一端側を載設して連結し、薄型収納家具６の上部を天袋ユニット５の他端側に連結し、薄型収納家具６の下部を下部収納ユニット２に連結して成ることを特徴とする。薄型収納家具６にて天袋ユニット５を支持して補強できて強度的に強固にでき、しかも補強する薄型収納家具６にて収納スペースを増やすことができ、合理的な玄関収納システムを得ることができる。
【０００６】
また本発明の請求項２の玄関収納システムは、請求項１において、薄型収納家具６の背面を側部収納ユニット３に対向させるように配置し、上記空間４の側部で薄型収納家具６の背面に化粧板７を装着して成ることを特徴とする。薄型収納家具６の背面が空間４に露出しても化粧板７にて外観よくできる。
【０００７】
また本発明の請求項３の玄関収納システムは、請求項１において、薄型収納家具６の背面を側部収納ユニット３に対向させるように配置し、薄型収納家具６の背板８全体または背板８の上記空間４に対応する部分を化粧板７にて形成して成ることを特徴とする。薄型収納家具６の背板８が空間４に露出しても化粧板７にて外観よくできる。
【０００８】
また本発明の請求項４の玄関収納システムは、請求項１乃至請求項３のいずれかにおいて、薄型収納家具６も下部収納ユニット２や側部収納ユニット３を載置した台輪１に載置して支持して成ることを特徴とする。薄型収納家具６も共通の台輪１に支持することで施工性の向上を図ることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１に示すように本発明の玄関収納システムは、台輪１と、下部収納ユニット２と、高さの高い側部収納ユニット３と、天袋ユニット５と、高さが高い薄型収納家具６とで構成されている。台輪１の上には左から順に薄型収納家具６、下部収納ユニット２、側部収納ユニット３を並べて載設してあり、下部収納ユニット２の上方には空間４を介して天袋ユニット５を配置してある。天袋ユニット５の右側が側部収納ユニット３の上に載設して連結してあり、薄型収納家具６の上部や下部は天袋ユニット３や下部収納ユニット２に連結してある。下部収納ユニット２や側部収納ユニット３や天袋ユニット５は前面が正面を向いており前面に開閉自在な扉を設けてある。薄型収納家具６は背面が空間４の方を向くように配置してあり、薄型収納家具６の前面が側方を向いている。この玄関収納システムの左側は台輪１を玄関の上がり框１０に載置して支持され、玄関収納システムの右側は台輪１を脚１１にて玄関土間１２に載せることで支持される。
【００１０】
薄型収納家具６は例えば図２に示すように構成されている。天板１３と底板１４と両側の側板１５と背面の背板８とで上下に長い家具本体１６が形成されており、この家具本体１６内には水平方向に複数枚の仕切り板１７，１８，１９を装着してあり、この仕切り板１７，１８，１９で仕切った上部収納空間２０、中部収納空間２１、下部収納空間２２を設けてある。上部収納空間２０は籠部２３を設けてあり、下部収納空間２２はスリッパ等を掛けるハンガー２４を設けてある。上部収納空間２０の前面には垂直軸を中心に回転して開閉する扉２５を設けてあり、中部収納空間２１の前面には水平軸を中心に上下に回転して開閉する扉２６を設けてあり、下部収納空間２２の前面には垂直軸を中心に回転して開閉する扉２７を設けてある。
【００１１】
上記のように構成せる玄関収納システムは側部収納ユニット３と反対側で薄型収納家具６を立設し、薄型収納家具６にて天袋ユニット２を支持しているので、薄型収納家具６で補強されて強度的に強固になる。また薄型収納家具６で補強するために補強部材も収納に用いて合理的に収納できる。また薄型収納家具６に対する物品の出し入れは玄関床から行うことができる。
【００１２】
薄型収納家具６を立設するとき薄型収納家具６の背板８を空間４側に向けるが、一般に未化粧のために外観が悪くなるおそれがあるため、次のような方策を講じている。図３の例では薄型収納家具６の背板８の空間４に露出する面に化粧板７を貼ってある。図４の例では薄型収納家具６の背板８の空間４に対応する部分を化粧板７にて形成してある。この場合、背板８を全面に亙って化粧板７にて形成してもよい。
【００１３】
また本発明の玄関収納システムの場合、下部収納ユニット２や側部収納ユニット３を載設する台輪１に図５に示すように薄型収納家具６も載設してあり、施工性の向上が図れるようになっている。
【００１４】
【発明の効果】
本発明の請求項１の発明は、台輪の上に下部収納ユニットと高さの高い側部収納ユニットとを載設し、下部収納ユニットの上方に空間を隔てて天袋ユニットを配置すると共に天袋ユニットを側部収納ユニットに連結した略コ字状の玄関収納システムにおいて、上記側部収納ユニットと反対側の側部に、前面が側方に向き且つ背面が上記空間の方を向くように配置された薄型収納家具を立設すると共に、側部収納ユニットの上面に天袋ユニットの一端側を載設して連結し、薄型収納家具の上部を天袋ユニットの他端側に連結し、薄型収納家具の下部を下部収納ユニットに連結しているので、薄型収納家具にて天袋ユニットを支持して補強できて強度的に強固にできるものであり、しかも補強する薄型収納家具にて収納スペースを増やすことができるものであり、従って合理的な玄関収納システムを得ることができるものである。
【００１５】
また本発明の請求項２の発明は、請求項１において、薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、上記空間の側部で薄型収納家具の背面に化粧板を装着しているので、薄型収納家具の背面が空間に露出しても化粧板にて外観よくできるものである。
【００１６】
また本発明の請求項３の発明は、請求項１において、薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、薄型収納家具の背板全体または背板の上記空間に対応する部分を化粧板にて形成しているので、薄型収納家具の背板が空間に露出しても化粧板にて外観よくできるものである。
【００１７】
また本発明の請求項４の発明は、請求項１乃至請求項３のいずれかにおいて、薄型収納家具も下部収納ユニットや側部収納ユニットを載置した台輪に載置して支持しているので、薄型収納家具も共通の台輪に支持することで施工性の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態の一例の正面図である。
【図２】同上の薄型収納家具を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は扉を外した状態の正面図、（ｃ）は側面から見た断面図、（ｄ）は側面図である。
【図３】同上の他の例の要部の正面図である。
【図４】同上の他の例の要部の正面図である。
【図５】同上の薄型収納家具を台輪に載設する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
１ 台輪
２ 下部収納ユニット
３ 側部収納ユニット
４ 空間
５ 天袋ユニット
６ 薄型収納家具
Claims (4)
- 台輪の上に下部収納ユニットと高さの高い側部収納ユニットとを載設し、下部収納ユニットの上方に空間を隔てて天袋ユニットを配置すると共に天袋ユニットを側部収納ユニットに連結した略コ字状の玄関収納システムにおいて、上記側部収納ユニットと反対側の側部に、前面が側方に向き且つ背面が上記空間の方を向くように配置された薄型収納家具を立設すると共に、側部収納ユニットの上面に天袋ユニットの一端側を載設して連結し、薄型収納家具の上部を天袋ユニットの他端側に連結し、薄型収納家具の下部を下部収納ユニットに連結して成ることを特徴とする玄関収納システム。
- 薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、上記空間の側部で薄型収納家具の背面に化粧板を装着して成ることを特徴とする請求項１記載の玄関収納システム。
- 薄型収納家具の背面を側部収納ユニットに対向させるように配置し、薄型収納家具の背板全体または背板の上記空間に対応する部分を化粧板にて形成して成ることを特徴とする請求項１記載の玄関収納システム。
- 薄型収納家具も下部収納ユニットや側部収納ユニットを載置した台輪に載置して支持して成ることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の玄関収納システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27152699A JP4438139B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 玄関収納システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27152699A JP4438139B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 玄関収納システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001087053A JP2001087053A (ja) | 2001-04-03 |
| JP4438139B2 true JP4438139B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=17501303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27152699A Expired - Fee Related JP4438139B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 玄関収納システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4438139B2 (ja) |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP27152699A patent/JP4438139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001087053A (ja) | 2001-04-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060623 |
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|
| A521 | Written amendment |
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