JP5226286B2 - 商品陳列什器 - Google Patents

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Description

本発明は、スーパーマーケットやデパート、コンビニエンスストア等において使用される商品陳列什器に関する。
商品陳列什器としては、例えば特許文献1に記載されている開放型と、特許文献2に記載されている、前面が透明な引き違い扉により開閉可能とされたケース型などのものがある。
特開2006−296905号公報 特開2000ー291304号公報
上記特許文献1に記載されている開放型の商品陳列什器は、各段の棚板への商品の陳列や入れ替え作業等を容易に行いうるとともに、来客が陳列商品を容易に手に取ったりすることができるという利点がある。
しかし、全ての陳列商品が露呈しているので、店員が不在となったり、目が届かない場所に什器を設置したりした際に、商品が盗難に遭う恐れがあるので、例えば高価格帯の化粧品やブランド品等の陳列には適さない。
特許文献2のようなケース型の商品陳列什器においては、商品は什器内に収容されているので、盗難に遭う恐れは小さい。
しかし、什器の両側面と上面は、側面板と天板により塞がれているので、商品の陳列や出し入れ作業は、前面に設けた引き違い扉の開閉によってのみしか行うことができず、作業性が悪い。
また、商品を視認しうるのは、什器前面の透明な引き違い扉を通してのみであり、しかも、商品陳列什器の両側面と上面は、不透明な側面板と天板により塞がれているので、側方や天井からの照明が什器内部の陳列商品に射し込みにくく、ディスプレイ効果が低いという問題もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、什器内への商品の陳列や出し入れ作業が容易であるとともに、陳列商品が盗難に遭う恐れが小さく、かつディスプレイ効果の高い商品陳列什器を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)横杆により連結された左右1対の支柱の下端部にベース棚板を設けるとともに、左右の支柱に、前方を向く左右1対の側面板を設け、この両側面板間に、前面板と、その上端に後向きに連設された上面板とからなる側面視倒立L字状をなす左右1対の引き違い扉を、前方に位置する引き違い扉の上面板の下方に、後方の引き違い扉の上面板の内側端部が入り込むように配設し、かつ両引き違い扉の前面板の下端と上面板の後端部とを、それぞれ、前記ベース棚板の上面に設けた下部ガイド手段と、左右の支柱の上端部に設けた上部ガイド手段とにより、左右方向に移動可能に支持する。
(2)上記(1)項において、左右の側面板及び引き違い扉を、透明な合成樹脂により形成する。
(3)上記(1)または(2)項において、左右の側面板と引き違い扉により囲まれた内方において、左右の支柱の前面に、上下複数段の棚板を、上下位置変更可能に取付ける。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、下部及び上部ガイド手段を、それぞれ、側面視上向きコ字状断面の前後2条のガイド溝を有するガイドレールとし、左右の引き違い扉における前面板の下端部に、下部のガイドレールの前後のガイド溝に沿って転動する、前後方向を向く軸回りに回転する左右1対の車輪を、同じく上面板の後端部に、上部のガイドレールの前後のガイド溝に沿って左右方向に転動する左右1対ずつのガイドローラを、それぞれ設ける。
(5)上記(4)項において、上部のガイドレールの両側端部に、後向きに突出する下向き鉤状の係止爪を後向きに突設し、両係止爪を、左右の支柱の前面に設けた係止孔に係合させることにより、上部のガイドレールを、左右の支柱の上端部前面に取付ける。
(6)上記(4)または(5)項において、上部のガイドレールに、その前後のガイド溝に沿って転動するガイドローラの上方を覆うレールカバーを設ける。
(7)上記(6)項において、レールカバーを、上部のガイドレールに、引き違い扉内の前方から、ねじにより固定する。
(8)上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、左右の引き違い扉における前面板の上下方向の中間部の対向面のいずれか一方に、左右方向を向くガイド溝を、かつ他方に、前記ガイド溝に左右方向に摺動可能に係合する係合片を、それぞれ設ける。
上記(1)項に記載の発明によれば、左右の引き違い扉は、側面視倒立L字状をなしているので、それを開くと、什器の前方と上方が大きく開放することとなり、什器内への商品の陳列や出し入れ作業が容易となる。
また、什器の両側面は、側面板により、同じく前面と上面は、側面視倒立L字状をなす左右の引き違い扉により、それぞれ覆われているので、什器内の商品が盗難に遭う恐れは小さい。
上記(2)項に記載の発明によれば、透明な左右の側面板及び引き違い扉を通して、什器内の陳列商品を視認することができ、しかも、側方及び天井より、照明が什器内に射し込み易くなるので、ディスプレイ効果が高まる。
また、合成樹脂よりなる側面板及び引き違い扉は、ガラス等に比して軽いので、商品陳列什器の軽量化が図れる。
上記(3)項に記載の発明によれば、上下複数段の棚板上に、多数の商品を体裁よく陳列しうるとともに、商品の種類等により棚板の上下位置を変更することにより、ディスプレイ効果を高めることができる。特に、側面板及び引き違い扉を透明とした際のディスプレイ効果が大となる。
上記(4)項に記載の発明によれば、左右の引き違い扉における前面板の下端には車輪が、上面板の後端部にはガイドローラが、それれぞれ設けられているので、両引き違い扉を、上下のガイドレールに沿って、がたなく円滑に、かつ軽い力で軽快に開閉することができる。
上記(5)項に記載の発明によれば、上部のガイドレールを、左右の支柱の前面に、ねじ等の固定手段を用いることなく、容易に取付けることができる。
上記(6)項に記載の発明によれば、上部のガイドレールに取付けたレールカバーが、左右の引き違い扉が大きく浮き上がるのを防止し、それらのガイドローラがガイドレールより脱輪するのを阻止するので、故意に引き違い扉が持ち上げられて、陳列商品が盗難に遭うという恐れがない。
また、レールカバーにより、ガイドレールのガイド溝内に、ごみ等の異物が入り込むのが防止されるので、引き違い扉の上端後部の円滑な移動が妨げられることもない。
上記(7)項に記載の発明によれば、引き違い扉を閉じた状態では、その内方からレールカバーを固定しているねじを回動させ得ないので、レールカバーを取外すことはできず、従って引き違い扉が故意に持ち上げられて、陳列商品が取られるという恐れはない。
上記(8)項に記載の発明によれば、左右の引き違い扉の前面板の中間部が、互いに離間する前後方向に撓むのが防止され、それらの対向面間に手が入る大きな隙間が形成されることがないので、防盗性が高まる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の商品陳列什器の斜視図、図2は、同じく拡大平面図、図3は、図2のIII-III線縦断側面図である。
商品陳列什器は、左右1対の支柱1、1と、それらの上下の対向面同士を連結している横杆2、2と、左右の支柱1と上下の横杆2により囲まれた枠状空間に嵌め込まれた背板3とを備えている。
左右の支柱1における下端部の前面には、前方を向く基台4の後端が固定され、その上面には、ベース棚板5が取付けられている。
左右の支柱1の前面には、左右2列の係止孔6が上下方向に向かって多数列設され、その内側の列の係止孔6における上下複数箇所には、図3に示すように、ブラケット7を介して、上下複数段の棚板8(図1、図2においては図示略)が、上下位置変更可能として取付けられている。
各棚板8の前方と上方は、側面視後向き倒立L字状をなす左右の引き違い扉9、10により、同じく左右両側方は、側面板11、11により覆われている。
左右の引き違い扉9、10と側面板11は、例えば透明なアクリル等の合成樹脂により形成され、軽量化が図られている。
左右の側面板11は、図4に示すサイドフレーム12(左右対称に付き、左方のみ図示する)に、次のようにして取付けられている。
サイドフレーム12は、前後寸法がベース棚板5の前後寸法よりも所要寸法短寸とされた前後方向を向く上部フレーム12aと、その前端部より垂下する、上下寸法がベース棚板5から上方の支柱1の上下寸法とほぼ等しい前部フレーム12bとにより、側面視後向き倒立L字状に形成されている。
上部フレーム12aの後端部下面には、後端に下向き鉤状の上下2個の係止爪13を有する取付金具14が固着されている。
側面板11の前端部の上下複数箇所と後端上部とに外側方より挿入した止めねじ15を、上記前部フレーム12bと取付金具14に設けためねじ孔16に螺合することにより、側面板11は、サイドフレーム12の外側面に取付けられている。
側面板11の後端部における下部と中間部の内側面には、上記取付金具14と同様の取付金具14、14が、止めねじ15により固定されており、これら上下3個の取付金具14の各係止爪13を、支柱1の前面における外側の列の複数の係止孔6に係合させることにより、側面板11の後端が、支柱の前面に取付けられている。
サイドフレーム12における前部フレーム12bの下端には、側面視下向きコ字状断面をなす内向きの固定片17が固着され、この固定片17は、図3に示すように、ベース棚板5の前端部上面に、ねじ18により固定されている(図5の拡大図参照)。
図3、図4及び図6の拡大図に示すように、左右の支柱1の上端部前面には、左右の引き違い扉9、10における上面板9a、10aの後端部をガイドする、側面視上向きコ字状の前後2条の左右方向を向くガイド溝19、19を有するガイドレール20が、その側端に固着された取付金具21、21の後端の係止爪22、22を、支柱1の上端部前面における内側の列の係止孔6に係合することにより、左右のサイドフレーム12の上端後部の対向面間に位置するようにして取付けられている。
ガイドレール20の後面には、前後のガイド溝19の上方を覆う側面視前向き倒立L字状断面のレールカバー23が、左右複数のねじ24により固定されている。
図3及び図5の拡大断面図に示すように、左右のサイドフレーム12における前部フレーム12bの対向面間において、ベース棚板5の上面に固定された左右の固定片17には、側面視下向きコ字状断面の扉支持杆25の側端部が嵌合され、固定片17固定用のねじ18により固定されている。
扉支持杆25の上面には、左右の引き違い扉9、10における前面板9b、10b の下端を支持する前後2条の上向きコ字状のガイド溝26、26を有するガイドレール27が、左右方向に全長に亘って固着されている。
前方に位置する右方の引き違い扉10における上面板10a の前後寸法と、前面板10b の上下寸法は、側面板10の前後寸法と上下寸法とほぼ等しく、後方に位置する左方の引き違い扉9における上面板9aの前後寸法と、前面板9bの上下寸法は、右方の引き違い扉10と近接する後方に入り込むように、右方の引き違い扉10の上面板10a及び前面板10bの寸法よりも若干小とされている。
また、両引き違い扉9、10の左右寸法は、左右のサイドフレーム12、12の対向面間の寸法を2分する寸法よりも若干大とされている。
すなわち、両扉9、10を閉じたとき、前方に位置する引き違い扉10の前面板10の内端部の後方に、後方に位置する引き違い扉9の前面板9bの内端部が位置するとともに、前方の引き違い扉10の上面板10aの内端部の下方に、後方の引き違い扉9の上面板9aの内端部が位置して重なり合うようにしてある。
さらに、左右の引き違い扉9、10における上面板9a、10aの前後寸法は、最上段の棚板8の上方を覆いうる寸法とされ、同じく、前面板9b、10b の上下寸法は、各段の棚板8の前方を覆いうる寸法とされている。
図2及び図6に示すように、右方の引き違い扉10における上面板10aの後端部には、側面視前向き倒立L字状をなすローラ支持ブラケット28における上部のコ状部28aが、左右方向に全長に亘って後方より圧嵌されている。
上面板10aの後端部の左右両側部には、垂直軸29、29が、ローラ支持ブラケット28のコ状部28aを貫通するようにして、下向きに取付けられ、両垂直軸29には、水平ガイドローラ30、30が、ガイドレール20における後部側のガイド溝19内を左右方向に転動しうるようにして、回転自在に枢着されている。
図2及び図7に示すように、ローラ支持ブラケット28の垂下片28bにおける左右の水平ガイドローラ30と近接する内方には、前後方向を向く水平軸31、31が前向きに取付けられ、両水平軸31には、垂直ガイドローラ32、32が、ガイドレール20の後部側のガイド溝19の内底面上を左右方向に転動するようにして、回転自在に枢着されている。
左方の引き違い扉9における上面板9aの後端部にも、図2、図8及び図9に示すように、上記と同様、左右1対ずつの垂直軸29、29と、水平軸31、31が取付けられ、それらに枢着された水平ガイドローラ30、30と垂直ガイドローラ32、32は、ガイドレール20の前部側のガイド溝19に、左右方向に転動可能に嵌合されている。
これにより、左右の引き違い扉9、10における上面板9a、10aの後端部は、ガイドレール20の前後のガイド溝19、19に案内されて、左右方向に円滑に移動することができる。
図3及び図5の拡大断面図に示すように、左右の引き違い扉9、10における前面板9b、10b の下端部には、側面視H字状断面のサッシュ部材33、33の上半部が圧嵌され、両サッシュ部材33の下半部における両側部のコ状部内には、前後方向を向く枢軸回りに回転する左右1対ずつの車輪34、34が取付けられている。
左方の引き違い扉9側の車輪34は、ベース棚板5の上面に設けたガイドレール27の後部側のガイド溝26に沿って、右方の引き違い扉10側の車輪34は、同じく前部側のガイド溝26に沿って、それぞれ左右方向に転動するようになっている。これにより、左右の引き違い扉9、10を、軽快に開閉することができる。
図1、図3及び図10の拡大断面図に示すように、右方の引き違い扉10における前面板10b の上下方向の中央部後面には、側面視倒立L字状をなす透明なアクリルよりなる左右方向を向くガイドレール35が固着され、その下向片35aと前面板10b との対向面間には、下方と両側方に開口するガイド溝36が形成されている。
また、左方の引き違い扉9における前面板9bの右端部の上下方向の中央部前面には、短寸の透明なスライド部材37が固着され、それに連設された上向きの係合片37aは、上記ガイド溝36に、左右方向に摺動可能に係合されている。
これにより、左右の引き違い扉9、10の前面板9b、10b の中間部が、互いに離間する前後方向に撓むのが防止され、それらの対向面間に手が入る大きな隙間が形成されることがないので、防盗性が高まる。
なお、上記ガイドレール35を設ける代わりに、右方の引き違い扉10における前面板10b の後面に、後方と両側方に開口するあり溝状断面のガイド溝を、左右方向に向かって形成し、このガイド溝に、左方の引き違い扉9の前面板9bの前面に設けた、ガイド溝と補形をなす係合片を、左右方向に摺動可能に係合させてもよい。
右方の引き違い扉10におけるサッシュ部材33の左端部前面には、左方の引き違い扉9のサッシュ部材33の右端部に向かって突入することにより、両引き違い扉9、10を施錠しうる、例えばプッシュロック式の施錠装置38が取付けられている。
また、両引き違い扉9、10における左端部と右端部との上下方向の中央部には、開閉用の手掛け39、39が取付けられている。
以上説明したように、上記実施形態の商品陳列什器においては、左右の引き違い扉9、10を、側面視倒立L字状としてあるので、それを開くと、什器の前方と上方が大きく開放することとなり、各段の棚板8への商品の陳列や出し入れ作業等を容易に行うことができる。
また、各段の棚板8の両側方は、側面板11、11により、同じく前方と上方は、側面視後向き倒立L字状をなす左右の引き違い扉9、10により、それぞれ覆われているので、各段の棚板8に陳列した商品が盗難に遭う恐れは小さい。
さらに、側面板11及び引き違い扉9、10は透明であり、陳列商品が周囲より視認し易くなるだけでなく、側方及び天井からの照明が、透明な側面板11と上面板9a、10aを通して、什器内に射し込み易くなるので、ディスプレイ効果が高まる。
上部のガイドレール20に取付けたレールカバー23が、左右の引き違い扉9、10が大きく浮き上がって、それらのガイドローラ30、32がガイドレール20より脱輪するのを防止するので、故意に引き違い扉9、10が持ち上げられて、陳列商品が盗難に遭うという恐れがない。
また、レールカバー23により、ガイドレール20のガイド溝19内に、ごみ等の異物が入り込むのが防止されるので、引き違い扉9、10の上端後部の円滑な移動が妨げられることもない。
上記実施形態では、両引き違い扉9、10の上面板9a、10aの後端部に、左右1対ずつの水平ガイドローラ30と、垂直ガイドローラ32を設けているが、垂直ガイドローラ32を省略し、水平ガイドローラ30のみとすることもある。
また、これらのガイドローラ30、32の代わりに、例えば摩擦抵抗の小さな合成樹脂等のスライダを設け、このスライダを、ガイドレール20の前後のガイド溝19に摺動可能に嵌合することもある。
左右の側面板11及び引き違い扉9、10は、不透明な材料で形成することもある。
本発明の商品陳列什器の斜視図である。 同じく、拡大平面図である。 図2のIII-III線縦断側面図である。 支柱への側面板と上部のガイドレールの取付形態を示す分解斜視図である。 図3のA部の拡大図である。 図2のVI-VI線拡大縦断側面図である。 同じくVII-VII線拡大縦断側面図である。 同じくVIII-VIII線拡大縦断側面図である。 同じくIX-XI線拡大縦断側面図である。 図1のX-X線拡大縦断側面図である
1 支柱
2 横杆
3 背板
4 基台
5 ベース棚板
6 係止孔
7 ブラケット
8 棚板
9 左方の引き違い扉
9a 上面板
9b 前面板
10 右方の引き違い扉
10a 上面板
10b 前面板
11 側面板
12 サイドフレーム
12a 上部フレーム
12b 前部フレーム
13 係止爪
14 取付金具
15 止めねじ
16 めねじ孔
17 固定片
18 ねじ
19 ガイド溝
20 ガイドレール
21 取付金具
22 係止爪
23 レールカバー
24 ねじ
25 扉支持杆
26 ガイド溝
27 ガイドレール
28 ローラ支持ブラケット
28a コ状部
28b 垂下片
29 垂直軸
30 水平ガイドローラ
31 水平軸
32 水平ガイドローラ
33 サッシュ部材
34 車輪
35 ガイドレール
36 ガイド溝
37 スライド部材
37a 係合片
38 施錠装置
39 手掛け

Claims (6)

  1. 横杆により連結された左右1対の支柱の下端部にベース棚板を設けるとともに、左右の支柱に、前方を向く左右1対の側面板を設け、この両側面板間に、前面板と、その上端に後向きに連設された上面板とからなる側面視倒立L字状をなす左右1対の引き違い扉を、前方に位置する引き違い扉の上面板の下方に、後方の引き違い扉の上面板の内側端部が入り込むように配設し、かつ両引き違い扉の前面板の下端と上面板の後端部とを、それぞれ、前記ベース棚板の上面に設けた下部ガイド手段と、左右の支柱の上端部に設けた上部ガイド手段とにより、左右方向に移動可能に支持し、さらに前記下部及び上部ガイド手段を、それぞれ、側面視上向きコ字状断面の前後2条のガイド溝を有するガイドレールとし、前記左右の引き違い扉における前記前面板の下端部に、下部のガイドレールの前後のガイド溝に沿って転動する、前後方向を向く軸回りに回転する左右1対の車輪を、同じく上面板の後端部に、上部のガイドレールの前後のガイド溝に沿って左右方向に転動する左右1対ずつのガイドローラを、それぞれ設け、前記上部のガイドレールの両側端部に、後向きに突出する下向き鉤状の係止爪を後向きに突設し、両係止爪を、前記左右の支柱の前面に設けた係止孔に係合させることにより、上部のガイドレールを、左右の支柱の上端部前面に取付けたことを特徴とする商品陳列什器。
  2. 左右の側面板及び引き違い扉を、透明な合成樹脂により形成してなる請求項1記載の商品陳列什器。
  3. 左右の側面板と引き違い扉により囲まれた内方において、左右の支柱の前面に、上下複数段の棚板を、上下位置変更可能に取付けてなる請求項1または2記載の商品陳列什器。
  4. 上部のガイドレールに、その前後のガイド溝に沿って転動するガイドローラの上方を覆うレールカバーを設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列什器。
  5. レールカバーを、上部のガイドレールに、引き違い扉内の前方から、ねじにより固定してなる請求項記載の商品陳列什器。
  6. 左右の引き違い扉における前面板の上下方向の中間部の対向面のいずれか一方に、左右方向を向くガイド溝を、かつ他方に、前記ガイド溝に左右方向に摺動可能に係合する係合片を、それぞれ設けてなる請求項1〜のいずれかに記載の商品陳列什器。
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