JP2003095399A - 自動車履歴情報管理システム - Google Patents

自動車履歴情報管理システム

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JP2003095399A
JP2003095399A JP2001292936A JP2001292936A JP2003095399A JP 2003095399 A JP2003095399 A JP 2003095399A JP 2001292936 A JP2001292936 A JP 2001292936A JP 2001292936 A JP2001292936 A JP 2001292936A JP 2003095399 A JP2003095399 A JP 2003095399A
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Takemi Mizuno
武実 水野
Koichi Kubo
浩一 久保
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の走行距離、給油量、点検/補修の履
歴に関する情報を少なくとも含む自動車履歴情報を簡単
に取得し保存することを可能にする。 【解決手段】 いずれかの給油所で自動車に給油をしれ
たときに、当該給油の量と給油が行われた時点での当該
自動車の走行距離計が示す走行距離とをそれぞれ当該自
動車の履歴情報として、当該給油所に設けられた給油所
用情報処理端末によりインターネット90を介して自動
車履歴情報管理センター10に送信し、いずれかの点検
/補修所にて自動車に対して点検/補修作業を実行した
とき、その作業の内容を示すデータを当該自動車の履歴
情報として当該点検/補修作業所に設けられた点検/補
修所用情報処理端末によりインターネット90を介して
前記センター10に送信する。センター10は送信され
た自動車履歴情報を記憶して、インターネット90に接
続された情報処理端末による利用に供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給油量、走行距
離、点検/補修等に自動車の履歴に関する情報を管理す
るための自動車履歴情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の利用者は、利用する自動車が適
正な状態で使用する必要があるが、自動車が適正な状態
にあるか否かを知ることは容易でない。例えば、燃費
は、自動車の維持費に関係するので、自動車の利用者に
とって重大関心事である。燃費は、エンジン等の自動車
の部品の動作異常から低下することもある。利用者の運
転技能がまずいと低下することもある。更に、走行する
道路が渋滞しているときにも燃費は低下する。このた
め、利用者は、自己が利用する自動車の燃費を知り、燃
費が低いか否か、燃費が低いときには、燃費が低い原因
を調べることが望ましい。
【0003】しかし、燃費を利用者が簡単に知ることが
できないのが実状である。燃費を知るためには、利用者
は、ガソリンを給油する毎に、走行距離と給油量を記録
し、直前に給油したときから今回の給油までの間の走行
距離と前回の給油量により、燃費を自分で計算する必要
がある。しかし、このような作業を継続することは必ず
しも容易ではない。
【0004】特開平9−171592号公報には、給油
所で給油代金を精算するときに、給油所のレジスタによ
り燃費を計算するサービスを行うことが提案されてい
る。しかし、このような方法で燃費を計算することがで
きるのは、前回同じ利用者が同じ給油所で給油した場合
に限られる。一般には、利用者は、同じ給油所で続けて
給油するとは限らないので、このような方法では、燃費
を利用者に代わって計算するというサービスの恩恵を受
けられる利用者は制限される。
【0005】また、自動車に故障が発生し、点検/補修
店に依頼した場合にも、対象とする自動車に関する詳細
な履歴情報があると、故障の原因を見つけることが容易
となる。したがって、点検/補修の観点からも、自動車
の履歴情報をより正確により詳細に保存することが望ま
しい。しかし、従来の点検/補修の記録は、整備記録簿
に記録されて利用者に渡されるので、一部の点検/補修
の記録が紛失して存在しない場合もある。また、点検/
補修の内容によっては、点検/補修を行った店がその記
録を作成しないこともある。
【0006】中古車販売店から中古車を購入しようとす
る者は、購入の候補となる自動車に関する情報として、
車検証の年式、走行距離計が表示している走行距離、内
外装の状態、エンジンの調子などから、販売されている
自動車の程度を判断し、当該自動車を購入している。
【0007】中古車販売店は、中古自動車として仕入れ
る自動車に関する情報として、上記情報に加えて、内外
装の状態で補修の有無を判断し、エンジンの調子でメン
テナンス状況を判断する、というように独自のノウハウ
である程度情報を推定したうえで自動車の程度を判断し
ている。新車販売店が新車の販売時に中古車として下取
りする車も同様に処理している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、自動車
を利用中の者は、自己の自動車の状態について情報を継
続的に記録しないと、履歴情報を保存できない。したが
って、もっと簡単に自動車に関する履歴情報が利用でき
ると自動車の利用者にとって好都合である。
【0009】また、中古自動車を購入しようとする者に
とっても、当該自動車の過去に関する履歴情報が多くあ
ると、当該自動車を購入するか否かを決めるのに役立
つ。中古車販売店が中古車を仕入れるときも、当該自動
車に関する詳しい履歴情報があると、当該自動車に関す
る中古車としての査定(評価)をより適切なものにする
ことが可能になる。新車販売店についても同様である。
【0010】このように、いろいろな状況において自動
車の過去に関する履歴情報があることが望ましいにも拘
わらず、現実には、自動車の履歴情報を簡単に取得し保
存することができない。
【0011】したがって、本発明の目的は、自動車の走
行距離、給油量、点検/補修の履歴に関する情報を少な
くとも含む自動車履歴情報を簡単に取得し保存すること
を可能にする自動車履歴情報管理システムを提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車履歴情報管理システムは、自動
車履歴情報を保持する記憶装置と、前記自動車履歴情報
を管理するための管理用情報処理装置と、異なる給油所
に設けられ、インターネットを介して前記情報処理装置
に接続された複数の給油所用情報処理端末と、異なる点
検/補修所に設けられ、前記インターネットを介して前
記情報処理装置に接続された複数の点検/補修所用情報
処理端末とを備える。
【0013】更に、各給油所用情報処理端末は、いずれ
かの自動車に対して給油が実行されたときに、当該給油
の量と給油が行われた時点での当該自動車の走行距離計
が示す走行距離とをそれぞれ当該自動車の履歴情報とし
て前記管理用情報処理装置に送信する手段を有する。各
点検/補修所用情報処理端末は、いずれかの自動車に対
して点検/補修作業が実行されたとき、その作業の内容
を示す情報を当該自動車の履歴情報として前記管理用情
報処理装置に送信する手段を有する。前記管理用情報処
理装置は、各給油所用情報処理端末及び各点検/補修所
用情報処理端末から送信されたいずれかの自動車に関す
る履歴情報を前記記憶装置に記憶する手段と、前記イン
ターネットに接続されたいずれかの情報処理端末からの
要求に応じて、前記記憶装置に記憶されたいずれかの自
動者に関する履歴情報を当該情報処理端末に出力する手
段と、を有するものである。
【0014】これにより、自動車に給油する毎に、走行
距離と給油量が給油所用情報処理端末により管理用情報
処理装置にインターネットを介して送られ、自動車履歴
情報の記憶装置に記憶される。更に当該管理用情報処理
装置の機能により、燃費等のデータを計算させることが
できる。こうして、異なる給油所で給油を受けた場合で
も、継続的に燃費等のデータを入手することが可能にな
る。他のデータ、例えば、走行距離の時系列的な変化を
示すデータについても同様である。更に、点検/補修の
履歴に関する情報も、点検/補修所用情報処理端末によ
り、前記管理用情報処理装置にインターネットを介して
送信され、自動車履歴情報の記憶装置に記憶されるの
で、点検/補修に関する履歴情報を継続的に利用するこ
とが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車履歴情
報管理システムの一つの実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。
【0016】図1は、本発明に係る自動車履歴情報管理
システムの概略ブロック図である。図において、自動車
履歴情報管理センター10は、管理用コンピュータシス
テム(以下、単に管理サーバと呼ぶことがある)20
と、自動車履歴情報データベース記憶装置30と、車種
別基本データベース記憶装置40とを備える。複数の販
売店に販売店用情報処理端末50が設けられ、複数の給
油所に給油所用情報処理端末60が設けられ、自動車の
点検あるいは補修に関する業務を営む複数の点検/補修
所に点検/補修用情報処理端末70が設けられ、いずれ
の情報処理端末もインターネット90を介して管理サー
バ20に接続されている。なお、インターネット90に
接続された複数の利用者用情報処理端末80も、管理サ
ーバ20と通信可能である。
【0017】販売店用情報処理端末50は、販売店専用
の情報処理端末でもよく、汎用のパソコン若しくは通信
機能を有する個人情報端末(いわゆるPDA)等あるい
は、以下に述べる機能を付加された携帯電話機でもよ
い。給油所用情報処理端末60、点検/補修用情報処理
端末70、利用者用情報処理端末80についても同様で
ある。販売店用情報処理端末50が設けられる販売店
は、新車若しくは中古車を販売する販売店である。
【0018】なお、自動車の所有者は、本システムの利
用のためには、自動車の購入時にあるいは購入後に、例
えば販売店に依頼して、当該販売店に設けられた販売店
用情報処理端末50を用いて管理サーバ20に対して利
用車登録を行う。登録時に必要に応じて利用者識別情報
とパスワードのような個人認証情報が決定される。
【0019】管理サーバ20は、データ登録プログラム
21とデータ出力プログラム22などのプログラムを実
行可能になっている。データ登録プログラム21は、販
売店用情報処理端末50、給油所用情報処理端末60、
点検/補修用情報処理端末70、利用者用情報処理端末
80から情報を自動車履歴情報データベース記憶装置3
0に記憶させるときに実行され、データ出力プログラム
22は、自動車履歴情報データベース記憶装置30に記
憶された情報を利用者用情報処理端末80あるいは他の
情報処理端末からの要求に従って出力するときに実行さ
れる。
【0020】自動車履歴情報データベース記憶装置30
には、自動車履歴情報管理センター10に登録された利
用者が使用する自動車の履歴情報が記憶される。ここ
で、履歴情報は、自動車の運行履歴等に関する情報であ
るが、少なくとも総走行距離の時系列的な変化を示すデ
ータ、給油量の履歴、点検/補修の履歴を含むものであ
る。もちろん履歴情報として他の情報が更に追加して記
憶されてもよいことは言うまでもない。
【0021】車種別基本データベース記憶装置40に
は、いろいろの車種の自動車について、標準的な燃費を
含む基本性能、構造、基本装備等の基本的な情報を記憶
する。この基本的な情報は、実際の燃費を標準的な燃費
と比較するときあるいは自動車の中古車としての価値を
査定するとき等に利用される。
【0022】図2は、自動車履歴情報データベースに記
憶される履歴情報を構成する複数の主要部分の例を示
す。自動車履歴情報は、基本部31、走行距離部32、
給油部33、点検/補修部34、利用状況部35を含
む。
【0023】基本部31には、自動車の所有者が本シス
テムに利用者として登録したときに、当該特定の1台の
自動車に関する基本的ないくつかの情報がいずれかの販
売店用情報処理端末50から管理サーバ20に送信さ
れ、管理サーバ20により自動車履歴情報データベース
記憶装置30に記憶される。
【0024】走行距離部32と給油部33には、いずれ
かの給油所で自動車へ給油をしたときに、走行距離と給
油量が当該給油所に設けられた給油所用情報処理端末6
0から管理サーバ20に送信され、管理サーバ20によ
り自動車履歴情報データベース記憶装置30に記憶され
る。
【0025】点検/補修部34には、いずれかの点検/
補修所で自動車の点検/補修を受けたときに、当該点検
/補修作業の内容を示す情報が当該点検/補修所に設け
られた点検/補修用情報処理端末70から管理サーバ2
0に送信され、管理サーバ20により自動車履歴情報デ
ータベース記憶装置30に記憶される。
【0026】図3は、自動車履歴情報データベースの基
本部31に記憶される情報の例を示す。基本部31に
は、特定の1台の自動車に関して、自動車登録機関に登
録された登録ナンバーを記憶するフィールド311、そ
の登録の日を記憶するフィールド312、車体番号を記
憶するフィールド313、車種を記憶するフィールド3
14、所有者名を記憶するフィールド315、自動車に
実装された装備、特にオプションで実装された装備を記
憶するフィールド316、総走行距離を記憶するフィー
ルド317等が設けられている。
【0027】上の例から分かるように、基本部31に記
憶される情報のうち、フィールド316に記憶される総
走行距離以外の情報は、自動車の運行とは関係しない固
定的な情報であるが、ここでは説明の簡単化のために、
基本部31に記憶されているこれらの固定的な情報も履
歴情報と呼ぶことがある。
【0028】これらのフィールドのうち、ナンバーフィ
ールド311、登録日フィールド312、車体番号フィ
ールド313、車種フィールド314、所有者名フィー
ルド315、装備フィールド316に記憶する情報は、
自動車の利用者を本システムに登録するときに、販売店
用情報処理端末50により管理サーバ20に送信され、
当該管理サーバ20により自動車履歴情報データベース
記憶装置30に書き込まれる。総走行距離フィールド3
17に記憶すべき総走行距離も同様である。その値は、
新車購入時には走行距離計が示す総走行距離である。な
お、後に走行距離部32に新たに走行距離が登録された
ときに、総走行距離フィールド317も更新される。
【0029】なお、本システムに登録されている自動車
が、例えば中古車として他の人に譲られた場合には、当
該中古車を販売した店に設けられた販売店用情報処理端
末50を用いて、所有者の変更を管理サーバ20に要求
する。したがって、中古車を購入したときには、既に自
動車履歴情報データベース記憶装置30に登録されてい
る前の所有者が当該自動車を使用していたときの履歴情
報が購入者に引き継がれる。
【0030】図4は、自動車履歴情報データベースの走
行距離部32に記憶される情報の例を示す。走行距離部
32は、複数のエントリ320を含み、各エントリ32
0には、走行距離を追加登録した情報登録日を記憶する
フィールド321と、当該情報登録日に追加した、当該
情報登録日での総走行距離を記憶するフィールド322
と、燃費を記憶するフィールド323とが設けられてい
る。
【0031】既に述べたように、走行距離部32には、
給油が行われたときに新たな情報が記憶される。フィー
ルド321に記憶される情報登録日は給油された日であ
る。フィールド322には給油された時点における走行
距離計が示す総走行距離が記憶される。フィールド32
3以外のフィールドには、給油所に設けられた給油所用
情報処理端末60により入力された情報がインターネッ
ト90を介して管理サーバ20に送信されて当該管理サ
ーバ20により自動車履歴情報データベース記憶装置3
0に書き込まれる。
【0032】例えば、フィールド322に記憶される走
行距離は、走行距離計から店員が読み取って入力装置に
より給油所用情報処理端末60に入力してもよいが、走
行距離を給油所用情報処理端末60へ入力する操作を簡
単化することが望ましい。
【0033】例えば、走行距離計が示す走行距離をOC
Rにより読み取る装置を給油所用情報処理端末60に含
ませ、当該装置により走行距離計が示す走行距離を読み
取り、有線通信あるいは無線通信により読み取り結果を
給油所用情報処理端末60に自動的に送信させることが
望ましい。あるいは、走行距離計に走行距離を数値以外
にバーコードによっても表示させ、バーコードリーダを
給油所用情報処理端末60に接続して設け、当該バーコ
ードリーダにより上記表示されたバーコードを読み取り
給油所用情報処理端末60に入力するようにしてもよ
い。あるいは、自動車内部に走行距離計が示す走行距離
をディジタルデータとして出力する回路を設け、この回
路の出力を給油所用情報処理端末60に有線通信あるい
は無線通信により自動的に入力する装置を給油所用情報
処理端末60に設けてもよい。
【0034】給油所用情報処理端末60は、このように
して入力された情報を用いて、管理サーバ20に送信す
べき情報を自動的に生成して送信することが望ましい。
なお、フィールド322に走行距離が新たに登録された
ときに、基本部31内の総走行距離フィールド317も
同じ走行距離に更新される。
【0035】フィールド323に記憶される燃費は、例
えば、今回走行距離部32に登録された総走行距離と直
前に走行距離部32に登録された直前の総走行距離との
差を、この間に消費された燃料の量で除算することによ
り得られる。この除算は、管理サーバ20により実行さ
れる。今回の給油により前回給油した後の燃料の量まで
給油したとすれば、ここでいう消費された燃料の量に
は、今回給油された量をそのまま使用することができ
る。今回給油された量は、後に説明するように、給油部
33のフィールド333(図5)に今回の給油時に登録
される量である。
【0036】計算された燃費が標準値に比べて大きく低
下しているときには、現在給油量データを送信した給油
店用情報処理端末60に警告を通知するか、あるいは後
に利用者が利用者用情報処理端末を用いて燃費データの
表示を要求したときに、異常に低い数値の横に警告マー
クを表示する方法などにより、利用者に燃費の低下を警
告してもよい。なお、各エントリ320内に燃費323
を給油毎に記憶しないで、燃費のデータを出力すること
を求められたときに、データ出力プログラム22により
燃費を計算して出力するようにしてもよい。
【0037】図5は、自動車履歴情報データベースの給
油部33に記憶される情報の例を示す。給油部33は、
複数のエントリ330を含み、各エントリ330には、
自動車に給油を実施した給油実施日を記憶するフィール
ド331、ガソリンスタンド名を記憶するフィールド3
32、今回の給油量を記憶するフィールド333、今回
の給油を含み、これまでに給油された給油量の合計を示
す合計給油量を記憶するフィールド334、給油された
油の種類を記憶するフィールド335を含む。
【0038】これらのフィールドのうち、フィールド3
34に記憶される合計給油量以外の情報は、給油所用情
報処理端末60より送信される。給油所用情報処理端末
60は、給油を実行する装置(図示せず)に対して指示
された給油動作にしたがって、これらの送信すべき情報
を自動的に生成することができる。
【0039】なお、フィールド334に記憶される合計
給油量は、前回の給油時にフィールド334に記憶され
た直前の合計給油量と今回フィールド333に記憶され
た今回給油された給油量との和により計算される。この
計算は、管理サーバ20により実行される。なお、各エ
ントリ330に、合計給油量334を給油毎に記憶しな
いで、合計給油量のデータを出力することを求められた
ときに、データ出力プログラム22により合計給油量を
計算して出力するようにしてもよい。
【0040】本実施の形態では、今回給油を行う店が、
先に給油を行った店と同じであるか否かに依らないで、
走行距離部32と給油部33に情報を継続して記憶する
ことができる。したがって、今回給油を行う店が、先に
給油を行った店と同じであるか否かに依らないで、走行
距離と給油量との関係を継続して記憶でき、更に燃費も
継続して計算することができる。
【0041】したがって、給油所が給油時に走行距離と
給油量等の情報を管理サーバに送信することは、顧客に
対するサービスとなり、自動車の利用者は給油所用情報
処理端末60が使用されている給油所を選んで使用する
ことが期待される。
【0042】図6は、自動車履歴情報データベースの点
検/補修部34に記憶される情報の例を示す。点検/補
修部34は、複数のエントリ340を含み、各エントリ
340には、点検/補修を実施した実施日を記憶するフ
ィールド341、点検/補修を行ったサービス提供者名
を記憶するフィールド342、実施した作業項目(例え
ば、点検又は補修の対象となった部品)を記憶するフィ
ールド343、作業区分(例えば、点検のみ、調整又は
部品交換等)を記憶するフィールド344、作業理由
(例えば、事故によるか、定期点検のためかあるいは利
用者からの要請によるか等)を記憶するフィールド34
5を含む。
【0043】これらのフィールドには、点検/補修を行
った点検/補修所に設けられた点検/補修用情報処理端
末70に入力された情報がインターネット90を介して
管理サーバ20に送信されて当該管理サーバ20により
自動車履歴情報データベース記憶装置30に書き込まれ
る。
【0044】点検/補修所が、自動車の点検/補修を依
頼されたとき、当該自動車に関して点検/補修部34に
既に記憶された情報を読み出すことにより、点検/補修
の履歴を知ることができ、新たに行うべき点検/補修に
利用することができる。本実施の形態では、今回点検/
補修を依頼された店は、先に点検/補修を行った店と同
じであるか否かに依らないで、点検/補修に関する履歴
情報を利用することができる。
【0045】したがって、点検/補修所が点検/補修を
行ったときに、行った点検/補修の内容に関する情報を
管理サーバ20に送信することは、顧客に対するサービ
スとなり、自動車の利用者は点検/補修所用情報処理端
末70が使用されている点検/補修所を選んで使用する
ことが期待される。
【0046】また、点検/補修の内容を印刷した報告書
を利用者に手渡す従来の場合には、利用者によっては報
告書を紛失する恐れがあるが、本実施の形態では、自動
車履歴情報データベース記憶装置30に記憶されている
ので、そのような情報の紛失という問題は防ぐことがで
きる。
【0047】図7は、自動車履歴情報データベースの利
用状況部35に記憶される情報の例を示す。利用状況部
35は、複数のエントリ350を含み、各エントリ35
0には、自動車を利用して特定のところにドライブした
ような、特定の利用形態を記録するのに使用される。具
体的には、利用状況部35は、自動車の利用日が記憶さ
れるフィールド351、利用者名が記憶されるフィール
ド352、利用目的が記憶されるフィールド353、目
的地が記憶されるフィールド354、目的地までの走行
距離である利用距離が記憶されるフィールド355を含
む。
【0048】これらのフィールドに記憶すべき情報は、
自動車の所有者に設けられた利用者用情報処理端末80
に利用者により入力され、インターネット90を介して
管理サーバ20に送信されて当該管理サーバ20により
自動車履歴情報データベース記憶装置30に書き込まれ
る。
【0049】これらのフィールドに記憶される情報は、
自動車の利用状況に関するものであり、自動車の性能、
状態とは関係がない個人的な情報であるが、ここでは、
このような情報も履歴情報の一部として記憶されている
と呼ぶことにする。このような利用状況に関する情報を
他の履歴情報と一緒に記憶することができれば、自動車
の利用者にとって、両方の情報を同じデータベースから
読み出して利用することができ、便利である。
【0050】なお、利用状況部35に記憶される情報は
個人的な情報であるので、自動車の所有者以外の人によ
り見られないようにしてもよい。例えば、利用状況部3
5の表示をいずれかの利用者が要求したときに、自動車
の所有者に割り当てられた所有者識別情報とパスワード
の入力を求め、個人認証を行うようにしてもよい。
【0051】なお、自動車を購入した者に当該自動車を
販売した販売店が販売店用情報処理端末50を有しない
場合、当該自動車の購入者は、自己の利用者用情報処理
端末80を使用して管理サーバ20に利用者登録をする
ようにしてもよい。同様に、給油所が給油所用情報処理
端末60を有しない場合、自動車の所有者は、自己の利
用者用情報処理端末80を使用して走行距離部32と給
油部33に登録する情報を管理サーバ20に送信して自
動車履歴情報データベース記憶装置30に登録させても
よい。更に、点検/補修所が点検/補修用情報処理端末
70を有しない場合、自動車の所有者は、自己の利用者
用情報処理端末80を使用して点検/補修部34に登録
する情報を管理サーバ20に送信して自動車履歴情報デ
ータベース記憶装置30に登録させてもよい。
【0052】以上のようにして自動車履歴情報データベ
ース記憶装置30に記憶された自動車履歴情報は、イン
ターネット90を介して情報処理端末を用いて利用する
ことができる。例えば、自動車の利用者は、利用者用情
報処理端末80を用いてインターネット90を介して管
理サーバ20にアクセスすると、初期画面が表示され
る。
【0053】図8は初期画面の例を示す。この画面に
は、データ登録ボタン100とデータ出力ボタン110
が表示される。データ登録ボタン100を利用者が選択
すると、データ登録プログラムが起動されて、例えば、
図9に例示するように複数の登録項目指定ボタンが表示
される。具体的には、基本部ボタン101、走行距離部
ボタン102、給油部ボタン103、点検/補修部ボタ
ン104、利用状況部ボタン105が表示される。
【0054】これらのボタンはそれぞれ自動車履歴情報
データベース記憶装置30に記憶される基本部31、走
行距離部32、給油部33、点検/補修部34、利用状
況部35に記憶されるデータを利用者用情報処理端末8
0より入力するときに選択される。通常は、利用者は、
利用状況部35に情報を登録するときには、利用状況部
ボタン105をマウス等で選択すると、登録するために
入力すべき情報を指定する図示しないウィンドウが表示
され、当該ウィンドウに必要な情報を入力し、入力され
た情報を管理サーバ20に送信すればよい。
【0055】利用状況部35以外の情報を入力するため
のボタンは、販売店用情報処理端末50を持っていない
販売店にて自動車を購入した場合、給油所用情報処理端
末60を持っていない給油所で給油をして貰った場合、
又は点検/補修用情報処理端末70を持っていない点検
/補修所にて自動車の点検/補修を行って貰った場合
に、販売店用情報処理端末50、給油所用情報処理端末
60又は点検/補修用情報処理端末70から登録すべき
情報を、利用者用情報処理端末80を用いて管理サーバ
20に送信して自動車履歴情報データベース記憶装置3
0に登録するために使用できる。
【0056】図8に戻り、データ出力ボタン110が利
用者により選択されたときは、データ出力プログラム2
2が起動され、出力する情報を指定するための複数のボ
タンが表示される。図10(a)は、出力情報指定ボタ
ンの例を示す。具体的には、基本部指定ボタン111、
走行距離部指定ボタン112、給油部指定ボタン11
3、点検/補修部指定ボタン114、利用状況部指定ボ
タン115が表示される。それぞれのボタンは、基本部
31、走行距離部32、給油部33、点検/補修部3
4、利用状況部35に記憶されたデータを表示するとき
に選択される。
【0057】走行距離部32、給油部33に記憶された
データは、数値又はグラフにて表示することができる。
例えば、走行距離部指定ボタン112が選択されると、
例えば同図(b)に示す細項目メニュー画面が表示され
る。すなわち、総走行距離ボタン112A、燃費ボタン
112B、平均一日走行距離ボタン112Cが表示され
る。
【0058】総走行距離ボタン112Aが選択される
と、総走行距離の経時的な変化を示すグラフ又はデータ
が表示される。図11は、総走行距離の経時的な変化を
示すグラフの例である。
【0059】燃費ボタン112Bが選択されると、燃費
の経時的な変化を示すグラフ又はデータが表示される。
図12(a)、(b)、(c)は、総走行距離の経時的
な変化を示す異なるグラフの例である。これらの図にお
いて点線は、燃費について自動車製造会社が発表してい
る標準値である。この標準値は、車種別基本データベー
ス記憶装置40に記憶されている。
【0060】同図(a)では、燃費が漸減し、その後点
検/・補修により回復した様子が示されている。同図
(b)では、燃費が標準値に比べてほとんど悪化してい
ない状態から急に悪化した様子が示されている。同図
(c)では、時間の経過に連れて燃費が標準値に比べて
かなり悪化している様子が示されている。自動車の利用
者は、燃費が適正でないとき、エンジン等の自動車の部
品の動作異常か、利用者の運転技能がまずいのか、走行
する道路が渋滞しているためか等の、燃費が低い原因
を、点検/補修所に相談して究明することができる。
【0061】図10(b)に戻り、平均一日走行距離ボ
タン112Cが選択されると、一日あたりの走行距離の
平均値の経時的な変化を示すグラフが表示される。図1
3は、そのような平均一日走行距離のグラフの例であ
る。
【0062】販売店用情報処理端末50、給油所用情報
処理端末60、点検/補修用情報処理端末70がそれぞ
れ基本部31、走行距離部32と給油部33、点検/補
修部34に記憶されるべき情報を登録するときには、こ
れらの端末が管理サーバ20にアクセスしたときに、デ
ータ登録プログラム21により当該端末に図8に示すよ
うな初期画面を表示して、操作者がデータ登録ボタン1
00を選択したときに登録すべき情報を管理サーバ20
に送信するようにすることができる。
【0063】しかし、図8のような画面を表示させない
で、それぞれの端末から情報を管理サーバ20に送信し
てデータ登録プログラム21により自動車履歴情報デー
タベース記憶装置30に登録する方法を採ることが望ま
しい。
【0064】販売店用情報処理端末50、給油所用情報
処理端末60、点検/補修用情報処理端末70を用い
て、基本部31、走行距離部32と給油部33又は点検
/補修部34に記憶された情報を見るときには、先に利
用者用情報処理端末80に関して述べたのと同じように
して情報を表示させることができる。
【0065】例えば、販売店は、販売店用情報処理端末
50を使用して自動車履歴情報データベース記憶装置3
0に記憶された履歴情報を読み出し、車種別基本データ
ベース記憶装置40に記憶された基本情報と一緒に中古
車の査定に利用することができる。あるいは査定を実行
するためのプログラムを管理サーバ20に組み込むこと
もできる。
【0066】なお、給油所用情報処理端末60に関して
は、給油がされた自動車に関して、既に述べたように走
行距離部32と給油部33に記憶すべき情報を管理サー
バ20に送信し、管理サーバ20が、送信された情報及
びそれから計算した燃費を自動車履歴情報データベース
記憶装置30に記憶したときに、当該計算された燃費を
給油所用情報処理端末60に出力するようにすることも
できる。給油所用情報処理端末60では、料金の決済時
に、受信した燃費を給油所用情報処理端末60の画面に
表示して顧客に見せるか、口頭で通知するかあるいは受
信した燃費を領収書に印刷して顧客に渡すことも顧客に
対するサービス向上になる。
【0067】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、自動車の走行距離、給油量、点検/補修の履歴に関
する情報を少なくとも含む自動車履歴情報を簡単に取得
し保存することが可能になる。可能になり、自動車の利
用者、点検/補修所、中古者の購入者、中古車の販売
店、新車の販売店等の多くの人が利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車履歴情報管理システムの一
つの実施の形態の概略構成図である。
【図2】自動車履歴情報データベースに記憶される履歴
情報を構成する複数の主要部分の例を示す。
【図3】自動車履歴情報データベースの基本部に記憶さ
れる情報の例を示す。
【図4】自動車履歴情報データベースの走行距離部に記
憶される情報の例を示す。
【図5】自動車履歴情報データベースの給油部に記憶さ
れる情報の例を示す。
【図6】自動車履歴情報データベースの点検/補修部に
記憶される情報の例を示す。
【図7】自動車履歴情報データベースの利用状況部に記
憶される情報の例を示す。
【図8】管理サーバにアクセスした情報処理端末に管理
サーバが表示する初期画面の例を示す。
【図9】初期画面内のデータ登録ボタンを選択したとき
に管理サーバにアクセスした情報処理端末に表示される
複数の登録項目指定ボタンの例を示す。
【図10】(a)は、初期画面内のデータ出力ボタンを
選択したときに管理サーバにアクセスした情報処理端末
に表示される複数の出力情報指定ボタンの例を示す。
(b)は、走行距離部ボタンが選択されたときに表示さ
れる細項目メニュー画面の例を示す。
【図11】管理サーバにより情報処理端末に表示される
総走行距離グラフの例を示す。
【図12】管理サーバにより情報処理端末に表示される
いくつかの燃費グラフの例を示す。
【図13】管理サーバにより情報処理端末に表示される
一日平均走行距離グラフの例を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 浩一 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 3E083 AA01 AC10 AC21 AC29 AD30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車履歴情報を保持する記憶装置と、 前記自動車履歴情報を管理するための管理用情報処理装
    置と、 異なる給油所に設けられ、インターネットを介して前記
    情報処理装置に接続された複数の給油所用情報処理端末
    と、 異なる点検/補修所に設けられ、前記インターネットを
    介して前記情報処理装置に接続された複数の点検/補修
    所用情報処理端末とを備え、 各給油所用情報処理端末は、いずれかの自動車に対して
    給油が実行されたときに、当該給油の量と給油が行われ
    た時点での当該自動車の走行距離計が示す走行距離とを
    それぞれ当該自動車の履歴情報として前記管理用情報処
    理装置に送信する手段を有し、 各点検/補修所用情報処理端末は、いずれかの自動車に
    対して点検/補修作業が実行されたとき、その作業の内
    容を示す情報を当該自動車の履歴情報として前記管理用
    情報処理装置に送信する手段を有し、 前記管理用情報処理装置は、 各給油所用情報処理端末及び各点検/補修所用情報処理
    端末から送信されたいずれかの自動車に関する履歴情報
    を前記記憶装置に記憶する手段と、 前記インターネットに接続されたいずれかの情報処理端
    末からの要求に応じて、前記記憶装置に記憶されたいず
    れかの自動者に関する履歴情報を当該情報処理端末に出
    力する手段と、 を有することを特徴とする自動車履歴情報管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記管理用情報処理装置は、 いずれかの自動車の利用者が操作する情報処理端末から
    前記ネットワークを介して当該自動車の利用状況データ
    を受信する手段と、 当該受信された利用状況データを前記記憶装置に当該自
    動車の履歴情報として記憶する手段と、を更に有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の自動車履歴情報管理シ
    ステム。
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