JP2003088672A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003088672A
JP2003088672A JP2001283233A JP2001283233A JP2003088672A JP 2003088672 A JP2003088672 A JP 2003088672A JP 2001283233 A JP2001283233 A JP 2001283233A JP 2001283233 A JP2001283233 A JP 2001283233A JP 2003088672 A JP2003088672 A JP 2003088672A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ストローブ信号を利用して主制御手段と副制御
手段との間でデータを通信する際に主制御手段をウエイ
ト状態におかないようにした遊技機を提供する。 【解決手段】主制御部200はストローブ信号をアクテ
ィブとした後から、ストローブ信号を非アクティブとす
るまでの期間Tにおいて他の処理を実行可能に構成され
ている。したがって、従来のように主制御部200がウ
エイト状態におかれることがなく、上記期間Tにおいて
他の処理を実行することによって遊技動作制御が円滑に
行われるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技動作制御を統
括する主制御手段と、この主制御手段からのコマンドを
受けとってこれに応じて周辺装置の動作制御を行う副制
御手段とを備え、主制御手段がデータ線上に送出したデ
ータを副制御手段が受けとる契機とするためストローブ
信号をアクティブにする一方、所定期間経過後にこのア
クティブとなっているストローブ信号を非アクティブと
するように構成された遊技機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機の動作を図19を参照して
説明する。遊技動作制御を統括するメイン制御部が特別
図柄表示装置のサブ制御部にコマンドデータを送信し、
これを受信したサブ制御部が受信したコマンドデーダに
応じて表示制御動作を行う場合にあっては、先ずデータ
線上に送出したコマンドデータが確定した(図19
(b)参照)タイミングで、ストローブ信号をローレベ
ルからハイレベルとしてストローブ信号をアクティブと
する(図19(a)参照)。
【0003】これに応じてサブ制御部側は確定データを
受信し、受信したデータを不図示のバッファ等に蓄積し
てこれに応じた表示制御動作を行う。そして、メイン制
御部はアクティブとしたストローブ信号を所定時間経過
後にローレベル信号、即ち非アクティブ状態として次の
データ送信にそなえる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなストローブ信号を利用した従来のデータ通信にあっ
ては、メイン制御部がストローブ信号をアクティブとし
た後に、これを非アクティブとするまでの間にあっては
メイン制御部は何ら動作を行えないアイドル状態におか
れる。したがって、この間、メイン制御部は何ら他の処
理を実行しえないウエイト状態におかれていた。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、ストローブ信号を利用し
て主制御手段と副制御手段との間でデータを通信する際
に主制御手段をウエイト状態におかないようにした遊技
機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、遊技動作制御を統括する主制御手段と、
この主制御手段からのデータを受けとってこれに応じて
周辺装置の動作制御を行う副制御手段とを備え、前記主
制御手段がデータ線上に送出したデータを前記副制御手
段が受けとる契機とするためストローブ信号をアクティ
ブにする一方、所定期間経過後にこのアクティブとなっ
ているストローブ信号を非アクティブとするように構成
された遊技機において、前記主制御手段は、前記ストロ
ーブ信号をアクティブとした後から前記ストローブ信号
を非アクティブとするまでの期間において他の処理を実
行可能に構成されていることを特徴とするようにした。
【0006】この発明にあっては、制御手段はストロー
ブ信号をアクティブとした後からストローブ信号を非ア
クティブとするまでの期間において他の処理を実行可能
に構成されているので、従来のように主制御手段がウエ
イト状態におかれることがなく前記期間において他の処
理を実行することによって遊技動作制御が円滑に行われ
るようになる。
【0007】この遊技機において、起動信号を供給され
てから前記所定時間経過後にタイムアウト信号を出力す
るタイマー部を更に備え、前記主制御手段は、前記スト
ローブ信号をアクティブとするのを契機として前記タイ
マー部に起動信号を供給する手段と、前記タイムアウト
信号の受信を契機として前記ストローブ信号を非アクテ
ィブとする手段と、を含んで成るようにすることができ
る。
【0008】そして、前記主制御手段は、前記起動信号
の供給回数を計数する手段と、計数した供給回数を示す
情報を表示部に表示させる手段と、を更に含むような構
成としても良い。
【0009】なお、このような動作はコンピュータ読み
取り可能な記録媒体にプログラムを記録しておき、CP
Uがこの記録媒体に記録したプログラムを読み取って実
行することによって実現できる。このような記録媒体と
しては、ROM、半導体IC等の半導体記録媒体、DV
DROM、CDROM等の光記録媒体、フレキシブルデ
ィスク等の磁気記録媒体、光磁気記録媒体等のデジタル
コンテンツの書き込み及び読出しが可能な各種の記録媒
体が挙げられる。また、このプログラムを所定の情報処
理装置から通信網を介して遊技機にダウンロードしてイ
ンストールするようにしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。先ず遊技機の一般的な構成や動
作を説明してから、本発明の特徴部の動作を説明するこ
とによって本発明の理解の容易化を図る。
【0011】図1は遊技盤10の模式的な説明図であ
る。遊技盤10の略中央部には、3つ(左、中、右)の
表示エリアを有していて、各表示エリアにおいて、独立
して数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
が変動表示可能である特別図柄表示装置100が配設さ
れており、その真下には特別図柄始動口104が配設さ
れていて、この特別図柄始動口104の両側には普通図
柄作動ゲート102、102が配設されている。また、
一対の開閉部材120、120が特別図柄始動口104
を形成するように離間して開閉可能に設けられている。
【0012】さらに、特別図柄始動口104の下方に
は、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト
口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄
始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、
110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部
近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED装置)
112、112が配設されている。
【0013】そして、特別図柄始動口104に遊技玉が
入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大
当り値である時には、各表示エリアにおいて少なくとも
1つの識別情報の変動表示が開始されその後、当り有効
ライン上に所定表示パターン(例えば「7、7、7」)
の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入
賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にと
って有利な大当り遊技状態(特別遊技状態)となる。
【0014】また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉
の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された
乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108
の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表
示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊
技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様
に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値であ
る時には、各表示エリアにおける変動表示が開始されそ
の後、当り有効ライン上に所定表示パターン(例えば
「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によ
って行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御
されて遊技者にとって有利な大当り状態(特別遊技状
態)となる。一方、入賞されない打玉はアウト口114
を介して排出される。
【0015】図2はこのような遊技の進行状況に応じた
遊技動作制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制
御ブロック図である。遊技動作制御を統括する主制御部
200は、CPUを内蔵したマイクロプロセッサを搭載
している。この主制御部200は、特別図柄表示装置1
00を制御するための各種のコマンド等(後述する)を
含む多種多様な制御コマンドを格納するコマンドデータ
テーブル領域202および一連の遊技動作制御手順を記
述した制御プログラムや制御データ等の遊技動作制御プ
ログラムを格納するROM201と、ワークエリアが形
成されるRAM203とが設けられていて一体型のワン
チップマイコンとなっている。主制御部200が所定周
期(例えば4(msec))でこの遊技動作制御プログ
ラムを繰り返して実行することによって遊技動作制御が
行われることになり、主制御部200は遊技動作制御を
統括している。
【0016】主制御部200には、入力ポート210を
介して複数のスイッチ群のそれぞれからの検出信号を受
信可能に構成されている。即ち、主制御部200は、特
別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の特別図柄始
動口104への入賞を検出する特別図柄始動スイッチ3
04、普通図柄作動ゲート102の内部に設けられ遊技
玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイッチ30
6、および、大入賞口106の内部に設けられ遊技玉の
大入賞口106への入賞を検出する大入賞口スイッチ3
08等のスイッチ群が接続され、主制御部200は各ス
イッチからの遊技球検出に対応した検出信号を受信可能
に構成されている。
【0017】また、主制御部200には出力ポート21
5を介して複数種類の周辺装置を制御可能に接続されて
いる。より具体的には、主制御部200には、特別図柄
やキャラクタを表示する表示部を3つ有して夫々を独立
して可変表示可能でLCD等で実現される特別図柄表示
装置100、ランプを点灯制御するランプ表示装置11
0、112、効果音を発生する効果音発生装置116、
例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通図柄
表示装置108、始動口の開閉部材120を開閉制御す
るための始動口作動ソレノイド300、および、大入賞
口106の幅広な開閉部材を開閉制御するための大入賞
口作動ソレノイド302等の周辺装置群が接続され、主
制御部200は各装置を制御するための制御信号を送信
可能となっている。
【0018】そして、主制御部200は、特に特別図柄
表示装置100に対しては所定数個の表示制御用のコマ
ンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、特別
図柄表示装置100は受け取ったコマンドに基いて、主
制御部200に頼らずに自身内のCPUが細かな表示制
御を行うようになっている。さらに主制御部200から
特別図柄表示装置100へコマンドを送信するのみの一
方向通信による通信形態を採っている。
【0019】また、主制御部200には、電源供給を行
うための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を
出力するリセット回路213とが接続されていて、さら
に、リセット回路213には、主制御部200から周期
的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力
されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監
視するためのモニタ信号が入力される。
【0020】さて、図12に示すように、主制御部20
0から特別図柄表示装置100に送られる表示制御用の
コマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で
1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)
と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト
長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでな
っており、図6乃至図9は、主制御部200側のROM
201のコマンドデータテーブル領域202や特別図柄
表示装置100側のプログラムROM1040にに格納
された表示制御用コマンドデータの一部を示している。
【0021】図6乃至図9に示すように、表示制御用の
コマンドには、「特別図柄を変動させるとともに、変動
パターンを指定するためのコマンド(第1のコマン
ド)」、「特別図柄左の停止図柄を指定するコマンド
(第2のコマンド)」、「特別図柄中の停止図柄を指定
するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄右の停
止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特
別図柄を停止させるためのコマンド(第3のコマン
ド)」がある。なお、第1のコマンドは図柄をどのよう
なパターンで変動表示させるか、キャラクタ画像をどの
ようなパターンで表示演出させるか等を定める変動パタ
ーンを指定する情報を含んだコマンドとなっている。主
制御部200は、図柄変動表示を開始させるような遊技
状況となったときこれらの5つのコマンドを1回の変動
表示制御における所定のタイミングで特別図柄表示装置
100に送信する。
【0022】図3は特別図柄表示装置100のブロック
構成図である。特別図柄表示装置100は、主制御部2
00からのストローブ信号やコマンドを受信するための
データ受信回路1140(データレベルを変換する電圧
変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電源供給を
行う電源回路1160と、受信したコマンドに基づいて
表示制御を行うために必要な制御データを生成して画像
処理用LSI(VDP)1060に出力するCPU10
20(表示制御手段)と、CPU1020の動作手順を
記述したプログラムを内蔵するプログラムROM104
0と、ワークエリアやバッファメモリとして機能するR
AM1090と、画像展開処理を行う画像処理用LSI
(VDP)1060と、画像処理用LSI(VDP)1
060が展開した画像データを一時的に記憶するビデオ
RAM1080と、画像処理用LSI(VDP)106
0が画像展開するために必要なデータを格納したキャラ
クタROM1180と、ビデオRAM1080に一時的
に記憶された画像データを受け取って送出するLCDパ
ネル用インターフェイス回路1100と、このLCDパ
ネル用インターフェイス回路1100から送出された画
像データを用いて表示画像を出力するLCDパネル11
20とを有して構成されている。
【0023】図4(a)に示すように、キャラクタRO
M1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領
域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメ
ージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパ
レットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義し
た情報を格納したシナリオデータ領域を有している。ま
た、キャラクタデータは特定圧縮方法で圧縮処理された
状態でキャラクタイメージデータ領域に格納されてお
り、さらに、図4(b)に示すように、パレットデータ
領域は色番号とカラーコードとが対となったものが複数
種類格納されている。
【0024】そして、特別図柄表示装置100のCPU
1020は、データ受信回路1140が受信したコマン
ドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI(V
DP)1060に与えると、画像処理用LSI(VD
P)1060は、キャラクタイメージデータ領域から獲
得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領域
から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデータ
領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM108
0上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、一
時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送ることによって、LCDパネル11
20によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像表
示が細かに行われる。
【0025】また、図5はコマンド送受信タイミングを
示したタイミングチャートである。前述したように、コ
マンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく1
バイト長のイベント(EVENT)から成っている。こ
の例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身が
生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立ち
上がりを契機としてモード(MODE)情報を送信し、
次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立ち上
がりを契機としてイベント(EVENT)情報を送信す
る。すると、これに対応して特別図柄表示装置のCPU
1020は、ストローブ信号(DUSTB)が送信され
てくると割り込みを発生させ、この割り込み処理によっ
てコマンドを受信してRAM1090に格納する。
【0026】次に、先ず、主制御部200や特別図柄表
示装置100のCPU1020が行う通常の制御動作を
図10(遊技動作制御のゼネラルフローチャート)や図
11を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な動作
について説明して本発明の理解の容易化に努める。な
お、図10に示す一連の処理は主制御部200がROM
201に格納されている図示しない遊技制御プログラム
を実行することによって行われる。より具体的には、リ
セット回路213から所定時間(例えば4msec)毎
に供給されるリセット信号をトリガとして先頭のステッ
プから実行され、この一連の処理が繰り返し実行される
ようになっている。
【0027】先ず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処
理が実行されたか否かを判定する(ステップS11
0)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)
ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には
(No)ステップS120に移行する。
【0028】ステップS200では、RAM203の初
期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次い
で、ステップS210では、初期制御処理を行うための
データをRAM203の所定の領域にセットする。一
方、ステップS120では、RAM203内に形成され
る図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の
乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメン
トし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種
のタイマのタイマ値を更新する。
【0029】次に、ステップS140において、特別図
柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、
大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポー
ト210を介して図示しない自身内のレジスタに読み込
み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップ
S150に移行してポート入力処理で読み込み格納した
データを把握するためのスイッチチェック処理を実行す
る。
【0030】次に、ステップS160にて各スイッチ3
04、306、308等の断線や短絡の有無のチェック
を行い、これらの障害が発生している場合には(Ye
s)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合
には(No)ステップS180に移行する(ステップS
170)。
【0031】そして、ステップS180において、普通
図柄表示装置108の表示制御に必要なデータをRAM
203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置
100の表示制御に必要なコマンド(先に図6乃至図9
にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領
域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる
(ステップS190)。なお、ステップS180におい
て、主制御部200は遊技動作制御に応じて必要なモー
ド、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域
202を参照して決定し、決定したモード、イベントを
示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納す
る。
【0032】次に、ステップS195において、大入賞
口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを
所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノ
イド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制
御し、次いで、ステップS220において、図示しない
賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を
出力するための賞球セット処理を実行する。さらにステ
ップS230、240、250において、図示しない遊
技機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処
理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応さ
せて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定
エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置11
6を遊技動作状態に対応させて効果音発生制御を行うた
めのコマンドをRAM203の所定エリアに格納する効
果音処理を実行する。
【0033】次に、ステップS260では、各処理でR
AM203に格納したデータを出力ポート215を介し
て対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受
け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そし
て、特別図柄表示装置100に対して、先ずストローブ
信号を出力し、ステップS180にてRAM203に格
納されたモード、イベントのデータを先に図5に示した
ようにして送信する。これによって、特別図柄表示装置
100には例えば図6乃至図9にて示したコマンドが主
制御部200から送信され受信することになる。
【0034】ステップS270では、リセット回路21
3からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理
を実行すると共に、リセット信号が入力された場合には
ステップS110に移行して遊技動作制御を継続する。
なお、このリセット待機処理としては、先に述べた各種
の乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0035】次に、コマンドを受け取った特別図柄表示
装置100のCPU1020の動作について、図11を
参照しつつ説明する。まず、ステップS1100におい
て、CPU1020は自身のスタックポインタの設定、
RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身の初
期化等を行いステップS1102において、新しいコマ
ンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制御の
ためのコマンドが入力されたと判断された場合には(Y
es)ステップS1104に移行する一方、これ以外の
場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0036】ステップS1104では、図5において説
明した割り込み処理において、データ受信回路1140
が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマ
ンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1
020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御
を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル
(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップ
S1108において、画像処理用LSI1060へ出力
するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更
新する。
【0037】次に、ステップS1110において、RA
M1090にセットされている図柄制御用データに基づ
いて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスク
ロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄
表示位置を設定し、次いで、ステップS1112におい
て、図柄速度制御に必要なデータを、プログラムROM
1040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)か
ら取得してRAM1090にセットし、次にステップS
1114において、速度データに基づいて図柄オフセッ
ト値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための
準備を行う。
【0038】次に、ステップS1116において、RA
M1090にセットされているアニメーション処理用デ
ータが格納されているアニメーション処理用テーブル
(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画
像表示のための準備を行い、RAM1090内のVDP
出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」か
否かを判断する(ステップS1118)。
【0039】そして、出力許可フラグが「1」でない場
合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理
を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Ye
s)にはステップS1120にて、VDP出力用バッフ
ァにセットされているデータを画像処理用LSI106
0に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じ
てキャラクタROM1180のデータを獲得して展開
し、展開された画像データはビデオRAM1080に一
時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイス
回路1100に送られLCDパネル1120による画像
表示が行われる。このようにして、特別図柄表示装置1
00における設定された表示位置において設定された速
度での図柄変動表示の表示等が行われる。
【0040】図13、図14はそれぞれ主制御部200
から特別図柄表示装置100へ送信するコマンドの送信
タイミングの一例、および、送信コマンドの説明図であ
る。これらの図を参照すれば分かるように、主制御部2
00は、特別図柄始動口104に遊技球が入賞した等の
所定の条件が満足されると、先ず「図柄変動を開始させ
るとともに変動パターンを指定するためのコマンドを送
信し()、これからT1時間経過後に左停止図柄を指
定するためのコマンドを送信し()、これからT2時
間経過後に中停止図柄を指定するためのコマンドを送信
し()、これからT3時間経過後に右停止図柄を指定
するためのコマンドを送信し()、そして、変動開始
からT時間経過後に全図柄を停止させるためのコマンド
()を送信する。
【0041】一方、第1のコマンド()を受信した特
別図柄表示装置100のCPU1020は、変動速度変
化等の細かな表示制御を行って一連の変動表示制御を行
い、第3のコマンド()の受信を契機として変動表示
制御を終了させてから、受信した第2のコマンド(、
、)で指定された停止図柄での停止表示を行って特
別図柄抽選結果を表示する。
【0042】(本発明の実施形態)図15は本実施形態
の構成図である。主制御部200はROM201(記録
媒体)に記録されている不図示のプログラムをRAM2
03をワークエリアとして用いながら実行することが以
下の動作が実現できる。主制御部200には、タイマー
部1500や後に説明する例えば3個の7セグメントL
ED等で実現可能な表示部1530が接続されている。
【0043】主制御部200がタイマー部1500に起
動信号を供給すると所定時間経過後にタイマー部150
0がタイムアウト信号を主制御部200に対して出力す
るように構成されている。そしてこの所定時間はストロ
ーブ信号がハイレベル状態即ちアクティブ状態となって
から、ハイレベル状態即ち非アクティブ状態となるまで
の期間に設定されているので、主制御部200はストロ
ーブ信号をアクティブにしたことを契機としてタイマー
部1500に起動信号を供給すると、タイムアウト信号
の受信によってストローブ信号を非アクティブとする契
機を把握可能に構成されている。
【0044】また、図15に示すように主制御部200
と周辺装置の一例としての特別図柄表示装置100とは
ストローブ信号を出力するためのストローブ信号線15
10、データを送出するためのデータ線1520等で接
続されている。なお、データ線は1本としてシリアルデ
ータ伝送を行っても良いし、n本(nは2以上の自然
数)としてパラレルデータ伝送を行うようにしても良
い。なお、本実施形態においては8ビット(1バイト)
のパラレルデータ伝送を想定している。
【0045】(動作例)図16を参照して動作例を説明
する。先ずステップS1600においてモードデータや
イベントデータのコマンドデータ送信タイミングが到来
したか否かを判定する。タイミングが到来していないと
判定した場合(No)にはステップS1600にてウエ
イト状態になりコマンド送信タイミングの到来にそなえ
る。一方、タイミングが到来したと判定した場合(Ye
s)にはステップS1610に移行して、主制御部20
0のデータ出力用ポート(図示せず)にモードデータや
イベントデータ等のコマンドデータをセットしてデータ
線1520上にデータを送出する。
【0046】そして、データ線1520上にデータが送
出されて確定したタイミングでステップS1620、ス
テップS1630の処理を実行する。即ち、主制御部2
00はストローブ信号線1510上にハイレベルのスト
ローブ信号を出力してストローブ信号をアクティブと
し、次いでこれを契機として、タイマー部1500に起
動信号を供給する。そして従来では所定時間を経過して
ストローブ信号を非アクティブにするタイミングを監視
していたがこれを行なわずにステップS1640におい
て他の処理を実行する。例えば次の周辺装置の動作制御
のための処理を行うこと、各種の乱数抽選を行ったりす
ること、等が他の処理として挙げられるがこれ以外のも
のでも良い。
【0047】なお、ハイレベルのストローブ信号を受信
した特別図柄表示装置100のCPU1020はデータ
線1520上のデータを受信してRAM1090のバッ
ファ領域等に蓄積しこれを実行してCDP1060を駆
動制御して表示制御を行う。
【0048】次に図17を参照してタイムアウト信号が
出力された場合の動作を説明する。所定期間が経過して
タイマー部1500からタイムアウト信号が出力される
と、これを契機として主制御部200は他の処理の実行
を中断して、ストローブ信号をローレベル、即ち非アク
ティブ状態として次のデータ伝送等にそなえる。
【0049】したがって図18(a)から(c)に示す
ように主制御部200はデータ線1520上のコマンド
データが確定したタイミングでストローブ信号をアクテ
ィブとしたことを契機としてタイマー部1500に起動
信号を供給する。そして所定時間Tが経過してタイムア
ウト信号を受信するとストローブ信号を非アクティブと
し、こ所定時間Tにおいては主制御部200は他の処理
を実行する。
【0050】したがって本発明の実施形態によれば、主
制御部200はストローブ信号をアクティブとした後か
らストローブ信号を非アクティブとするまでの期間Tに
おいて他の処理を実行可能に構成されているので、従来
のように主制御部200がウエイト状態におかれること
がなく期間Tにおいて他の処理を実行することによって
遊技動作制御が円滑に行われるようになる。
【0051】そして、主制御部200はストローブ信号
をアクティブとするのを契機としてタイマー部1500
に起動信号を供給し、タイマー部1500からのタイム
アウト信号の受信を契機としてストローブ信号を非アク
ティブとするといった簡素な構成によって、ストローブ
信号をアクティブとした後からストローブ信号を非アク
ティブとするまでの期間Tにおいて他の処理を実行可能
とすることができる。
【0052】(他の動作例)図20を参照して他の動作
例を説明する。先ずステップS2000において主制御
部200がタイマー部1500に起動信号を供給した回
数を計数するための変数Cを0としてクリアする。次い
でステップS2010において、主制御部200がタイ
マー部1500に起動信号を供給したか否かを判定す
る。供給したと判定した場合(Yes)にはステップS
2020に移行して変数Cを1だけ増加してステップS
2030に移行する。
【0053】一方、供給していないと判定した場合(N
o)には変数Cを増加せずにステップS2030に移行
する。そしてステップS2030において表示部153
0に変数Cの数値、即ち、タイマー部1500に起動信
号を供給した回数の計数値を表示させる。図21は表示
部1530の表示画面1531に変数Cの値(この場合
「100」)を表示した表示例の説明図である。なお、
表示部1530は7セグメントLEDの組合せとして構
成する他に小型の液晶ディスプレイ、EL素子等でも構
成できる。
【0054】したがってこの他の動作例によれば、主制
御部200はタイマー部1500への起動信号の供給回
数を計数し、計数した供給回数を示す情報を表示部15
00に表示させるので、主制御部200が副制御手段
(CPU1020)側にデータを送信した回数を容易に
把握することができ、遊技機の異常等を視覚的に把握す
ることが可能となる。即ち通常の送信回数に比べて極端
に少なかったり多かったりした場合には送信異常が発生
した場合であるが、この送信異常を容易に把握すること
ができる。
【0055】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施形態に
種々の変形や変更を施すことが可能となる。例えば、ス
トローブ信号をアクティブローとすること、特別図柄表
示装置100以外の周辺装置に対して本発明を適用する
こと、等が挙げられる。
【0056】なお、以上の説明では、遊技機としてパチ
ンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機はもちろ
んのこと、遊技媒体を用いた遊技を行う他の遊技機に対
しても本発明を適用可能であることはいうまでもない。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、制御手段はストローブ信号をアクティブとした後か
ら、ストローブ信号を非アクティブとするまでの期間に
おいて他の処理を実行可能に構成されているので、従来
のように主制御手段がウエイト状態におかれることがな
く前記期間において他の処理を実行することによって遊
技動作制御が円滑に行われるようになるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置100のブロック構成図であ
る。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデー
タの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネ
ラルフローチャートである。
【図11】特別図柄表示装置100のCPU1020の
制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図14】コマンド送信の説明図である。
【図15】本発明の実施形態の構成図である。
【図16】本発明の実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図17】本発明の実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図18】本発明の実施形態の動作の説明図である。
【図19】従来技術の説明図である。
【図20】他の動作例の説明図である。
【図21】表示部1530の表示画面1531の説明図
である。
【符号の説明】
10 遊技盤 100 特別図柄表示装置 104 特別図柄始動口 106 大入賞口 116 効果音発生装置 200 主制御部 201 ROM 202 コマンドデータテーブル領域 203 RAM 1020 CPU 1040 プログラムROM 1060 画像処理用LSI 1080 ビデオRAM 1090 RAM 1100 LCDパネル用インターフェイス回路 1120 LCDパネル 1180 キャラクタROM 1500 タイマー部 1510 ストローブ信号線 1520 データ線 1530 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技動作制御を統括する主制御手段と、
    この主制御手段からのデータを受けとってこれに応じて
    周辺装置の動作制御を行う副制御手段とを備え、前記主
    制御手段がデータ線上に送出したデータを前記副制御手
    段が受けとる契機とするためストローブ信号をアクティ
    ブにする一方、所定期間経過後にこのアクティブとなっ
    ているストローブ信号を非アクティブとするように構成
    された遊技機において、 前記主制御手段は、 前記ストローブ信号をアクティブとした後から前記スト
    ローブ信号を非アクティブとするまでの期間において他
    の処理を実行可能に構成されていることを特徴とする遊
    技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 起動信号を供給されてから前記所定時間経過後にタイム
    アウト信号を出力するタイマー部を更に備え、 前記主制御手段は、 前記ストローブ信号をアクティブとするのを契機として
    前記タイマー部に起動信号を供給する手段と、 前記タイムアウト信号の受信を契機として前記ストロー
    ブ信号を非アクティブとする手段と、を含んで成ること
    を特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技機において、 前記主制御手段は、 前記起動信号の供給回数を計数する手段と、計数した供
    給回数を示す情報を表示部に表示させる手段と、を更に
    含むことを特徴とする遊技機。
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