JP2003085123A - メモリ制御装置及びシリアルメモリ - Google Patents

メモリ制御装置及びシリアルメモリ

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JP2003085123A JP2001270566A JP2001270566A JP2003085123A JP 2003085123 A JP2003085123 A JP 2003085123A JP 2001270566 A JP2001270566 A JP 2001270566A JP 2001270566 A JP2001270566 A JP 2001270566A JP 2003085123 A JP2003085123 A JP 2003085123A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズによる誤動作の防止、装置の小型・低
消費電力化を図ることができ、更には簡易な構成で可変
長の命令を扱うことができる拡張性に優れたメモリ制御
装置及びシリアルメモリを提供する。 【解決手段】 スタートビット検出回路20にてスター
トビットSが検出され、スタートビット検出信号STB
がハイレベルになると、AND回路25による動作クロ
ックSKのマスクが解除され、シフトレジスタ23に対
するクロックCKの供給が開始される。シフトレジスタ
23は、クロックCKに従ってシリアルデータDIを順
次格納し、格納されたスタートビットSがシフトレジス
タ23の最上位ビットに達すると、OR回路26により
AND回路25の出力がマスクされ、シフトレジスタ2
3に対するクロックCKの供給が阻止される。つまり、
シフトレジスタ23へのクロックCKの供給は、データ
の格納時にのみ行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルデータを
用いたメモリ制御を行うためのメモリ制御装置、及びデ
ータの入出力をシリアルに行うシリアルメモリに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、シリアルインターフェイスを
介して外部とデータをやりとりするシリアルEEPRO
Mが知られている。このシリアルEEPROMには、シ
リアル入力されたシリアルデータ中の制御内容を表すコ
マンド部分をデコードしたり、アドレス部分やデータ部
分をパラレルデータに変換してメモリアレイに供給した
り、またメモリアレイから読み出したパラレルデータを
シリアル変換して出力したりするための制御回路を備え
ている。
【0003】この制御回路は、入力されたシリアルデー
タの中からスタートビットを検出するスタートビット検
出回路、スタートビットに続けて入力されるシリアルデ
ータを動作クロックに従って順次保持してパラレルデー
タに変換するシフトレジスタを少なくとも備えている。
そして、制御回路は、スタートビット検出回路がスター
トビットを検出すると、シフトレジスタを動作させてシ
フトレジスタにシリアルデータを取り込ませ、予め設定
されたビット数だけシリアルデータを取り込むと、シフ
トレジスタを停止させて取り込んだデータがシフトレジ
スタからあふれてしまうことのないように構成されてい
る。
【0004】具体的には、例えば特開平4−11428
9号公報等に開示されているように、クロック数をカウ
ントするカウンタを設け、スタートビットを検出すると
シフトレジスタへの動作クロックの供給を開始すると共
にカウンタを起動し、カウンタのカウント値が所定値に
達すると、シフトレジスタへの動作クロックの供給を停
止することによりシフトレジスタを停止するように構成
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カウンタは回
路規模が大きいため、装置が大型化してしまうという問
題があった。また、カウンタを用いてシフトレジスタの
動作を制御する場合、ノイズ等の影響によりカウンタが
誤カウントすると、カウント値とシフトレジスタの状態
との対応がずれてしまい、その結果、制御回路を誤動作
させてしまおそれがあった。
【0006】ところで、シリアルEEPROMに対して
使用する命令のサイズは、命令をデコードする回路の規
模や処理効率などを考慮して、必要な命令を識別できる
最小限の大きさに設計することが望ましい。なお、命令
セットの中に例えばデバッグ用の命令など、通常の使用
時には必要のない特殊命令も組み込まれている。しか
し、このような特殊命令を、他の通常命令と同一レベル
で扱うと、通常命令の処理効率を低下させてしまうおそ
れがある。
【0007】これに対して、可変長の命令を扱うことが
できるように制御回路を構成し、通常命令を扱うエリア
とは別に付加された拡張エリアで特殊命令を扱うように
構成することが考えられる。しかし、可変長の命令を扱
うためには、制御回路に対して何らかの方法で命令長
(拡張エリアの有無)を知らせる必要があるが、例え
ば、そのために制御端子を増加させると、装置をIC化
した時にはチップサイズを増大させてしまうという問題
があった。
【0008】また、可変長の命令を扱う場合、通常命令
用のエリアに続けて拡張エリアが入力されるようにシリ
アルデータのフレームを設定すると、シフトレジスタ内
での通常命令用エリアのデータの格納位置が、拡張エリ
アの有無によって変わってしまうため、シフトレジスタ
に保持されたデータをデコードする回路が複雑化し、装
置が大型化してしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するために、
ノイズによる誤動作を防止できると共に小型・低消費電
力化を図ることができ、更には簡易な構成で可変長の命
令を扱うことができ拡張性に優れたメモリ制御装置及び
シリアルメモリを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の発明である請求項1記載のメモリ制御装置では、スタ
ートビット検出手段がスタートビット検出信号を出力す
ると、クロック供給制御手段は、シフトレジスタの最上
位ビットの信号レベルが変化するまでの間、シフトレジ
スタに動作クロックを供給する。
【0011】なお、シフトレジスタは、コマンドデータ
にスタートビットを加えた長さに等しいビット数のシリ
アルデータを動作クロックに従って格納するよう構成さ
れており、しかも、シリアルデータの格納を開始する前
に、スタートビットの信号レベルを反転させた信号レベ
ルに格納値が初期化されている。
【0012】つまり、コマンドデータの最終ビットがシ
フトレジスタに格納されると、スタートビットはシフト
レジスタの最上位ビットに達し、この時点で、予め初期
化されている最上位ビットの信号レベルが変化すること
になり、その結果、シフトレジスタに対する動作クロッ
クの供給が停止され、シフトレジスタの動作も停止する
のである。
【0013】そして、このようにしてシフトレジスタに
格納されたコマンドデータに基づき、複数ビット単位で
データが入出力されるメモリの制御が実行されることに
なる。このように本発明のメモリ制御装置によれば、シ
リアルデータを格納する時のみシフトレジスタに動作ク
ロックが供給されるため、シフトレジスタに不要なデー
タが格納されることを確実に防止できると共に、シフト
レジスタでの消費電力を必要最小限に抑えることができ
る。
【0014】また、本発明のメモリ制御装置では、クロ
ック供給制御手段がシフトレジスタに対する動作クロッ
クの供給を停止した後に引き続き動作クロックが入力さ
れると、超過クロック検出手段が、超過クロック検出信
号を出力する。つまり、シリアルデータの供給終了と同
時に動作クロックの供給が終了するようにしておけば、
正常時には、超過クロック検出信号が出力されることが
なく、また、例えば、ノイズなどの影響によりシフトレ
ジスタが実際の動作クロック数より余分に動作してしま
った場合には、スタートビットがシフトレジスタの最上
位ビットに到達した後にも動作クロックが入力されるこ
とになるため、超過クロック検出信号が出力され、この
ような誤入力を判定でき、装置の信頼性を向上させるこ
とができる。
【0015】次に、請求項2記載のメモリ制御装置で
は、スタートビット検出手段がスタートビット検出信号
を出力すると、一段目の制御ブロックでは、クロック供
給制御手段が、このスタートビット検出信号を許可信号
として、シフトレジスタの最上位ビットの信号レベルが
変化するまでの間、シフトレジスタに動作クロックを供
給する。
【0016】なお、シフトレジスタは、コマンドデータ
にスタートビットを加えた長さに等しいビット数のシリ
アルデータを動作クロックに従って格納するよう構成さ
れており、しかも、シリアルデータの格納を開始する前
に、スタートビットの信号レベルを反転させた信号レベ
ルに格納値が初期化されている。
【0017】つまり、コマンドデータの最終ビットがシ
フトレジスタに格納されると、スタートビットはシフト
レジスタの最上位ビットに達し、この時点で、予め初期
化されている最上位ビットの信号レベルが変化すること
になり、その結果、シフトレジスタに対する動作クロッ
クの供給が停止され、シフトレジスタの動作も停止する
のである。
【0018】また、クロック供給制御手段がシフトレジ
スタに対する動作クロックの供給を停止した後に引き続
き動作クロックが入力されると、超過クロック検出手段
が、超過クロック検出信号を出力する。一方、二段目以
降の制御ブロックでは、前段の制御ブロックの超過クロ
ック検出手段が超過クロック検出信号を出力すると、ク
ロック供給制御手段が、この超過クロック検出信号を許
可信号として、シフトレジスタの最上位ビットの信号レ
ベルが変化するまでの間、シフトレジスタに動作クロッ
クを供給し、以下、一段目の制御ブロックと全く同様に
動作する。
【0019】つまり、最初のスタートビット及びこれに
続くコマンドデータが、一段目の制御ブロックを構成す
るシフトレジスタに格納され、これに続く2番目のスタ
ートビット及びこれに続くコマンドデータが、二段目の
制御ブロックを構成するシフトレジスタに格納され、以
下、同様にi番目のスタートビット及びこれに続くコマ
ンドデータが、i段目の制御ブロックを構成するシフト
レジスタに格納されることになる。
【0020】そして、このようにして各制御ブロックの
シフトレジスタに格納されたコマンドデータに基づき、
複数ビット単位でデータが入出力されるメモリの制御が
実行されることになる。このように本発明のメモリ制御
装置によれば、いずれの制御ブロックでも、シリアルデ
ータを格納する時のみシフトレジスタに動作クロックが
供給されるため、シフトレジスタに不要なデータが格納
されることを確実に防止できると共に、シフトレジスタ
での消費電力を必要最小限に抑えることができる。
【0021】また、本発明のメモリ制御装置では、外部
から命令長を識別するための情報を与えなくても、i番
目のスタートビット及びこれに続くコマンドデータが、
必ずi段目の制御ブロックのシフトレジスタに格納され
るため、命令長を指定するための回路や端子を設ける必
要がなく、装置の回路規模やIC化した際のパッケージ
サイズを小さくできると共に、制御ブロック毎にデコー
ド回路を作成できるため、デコード回路の構成を簡易化
できる。
【0022】しかも、本発明のメモリ制御装置では、同
じ構成を有する制御ブロックを必要に応じて追加するだ
けで、所望の命令長に対応することができ、優れた拡張
性を得ることができる。なお、請求項1又は請求項2記
載のメモリ制御装置は、それぞれ単独で構成してもよい
し、請求項3記載のように、メモリ制御装置によって制
御されるメモリアレーと共に、1チップの半導体集積回
路からなるシリアルメモリとして構成してもよい。
【0023】この場合、請求項4記載のように、メモリ
アレーは、例えばEEPROMを用いることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面と
共に説明する。 [第1実施形態]図1(a)は、マイクロコンピュータ
(以下「マイコン」という)2からのシリアルデータを
入力し、複数ビット単位でデータが入出力されるメモリ
(ここではEEPROM)6に対するアクセス制御等を
行う本実施形態のメモリ制御装置4の構成を表すブロッ
ク図、図1(b)は、マイコン2からメモリ制御装置4
に入力されるシリアルデータのフレーム構成を表す説明
図である。
【0025】図1(a)に示すように、本実施形態のメ
モリ制御装置4は、マイコン2から入力されるシリアル
データDIを、同じくマイコン2から入力される動作ク
ロックSK,及びチップセレクト信号CSに基づいて取
り込み、パラレルデータに変換して出力するシリアルデ
ータ格納手段としてのコマンド制御部10と、コマンド
制御部10から出力されるパラレルデータのうち、メモ
リ6に対する制御内容を表すコマンド部分の内容をデコ
ードし、メモリ6へのアクセスのために必要な制御信号
CTRやアドレス信号ADRを生成するデコード部12
と、マイコン2からのシリアルデータDIのうちメモリ
6への書込データ部分をパラレルデータDTに変換して
メモリ6に供給すると共に、メモリ6から読み出された
パラレルデータDTを所定のフレーム構成を有するシリ
アルデータDOに変換してマイコン2に供給するデータ
制御部14と、コマンド制御部10からのエラー検出信
号ERRやデコード部12からの各種制御信号に基づい
て、リセット信号RSTを生成し、コマンド制御部10
やデータ制御部14をリセットするエラー制御部16と
を備えている。
【0026】なお、マイコン2からのシリアルデータD
Iは、図1(b)に示すように、少なくともコマンド部
分を含んだ合計nビットのコマンドデータCの先頭に、
1ビットのスタートビットSを付加したフレーム構成を
有しており、無通信時における信号線の信号レベルはロ
ウレベル、スタートビットSの信号レベルはハイレベル
に設定されている。
【0027】ここで、図2は、本発明の主要部であるコ
マンド制御部10の構成を表す回路図である。図2に示
すように、コマンド制御部10は、スタートビットSを
検出するとハイレベルになるスタートビット検出信号S
TBを生成するスタートビット検出手段としてのスター
トビット検出回路20と、クロックCKに従ってシリア
ルデータDIを順次格納し、パラレルデータSFQに変
換するn+1ビットのシフトレジスタ23と、動作クロ
ックSK,スタートビット検出信号STB,シフトレジ
スタ23の出力の最上位ビット(MSB)に基づいてシ
フトレジスタ23に供給するクロックCKを生成するク
ロック供給制御手段としてのクロック供給制御回路24
と、不必要なクロック入力である超過クロックの有無を
検出する超過クロック検出手段としての超過クロック検
出回路27とを備えている。
【0028】このうち、スタートビット検出回路20
は、論理和(OR)回路21及びDタイプのフリップフ
ロップ(DFF)回路22からなる。そして、OR回路
21は、シリアルデータDI或いはDFF回路22の出
力のいずれか一方でもハイレベルであれば、DFF回路
22の入力にハイレベルを供給し、DFF回路22は、
リセット信号RSTによって出力(即ち、スタートビッ
ト検出信号STB)がロウレベルにリセットされ、入力
がハイレベルの時に動作クロックSKがロウレベルから
ハイレベルに変化するとハイレベルにセットされるよう
に構成されている。つまり、スタートビット検出信号S
TBは、一度ハイレベルに設定されると、以後、リセッ
ト信号RSTによってDFF回路22がリセットされる
までの間、その状態を保持するようにされている。
【0029】また、クロック供給制御回路24は、動作
クロックSK及びスタートビット検出信号STBを入力
とする論理積(AND)回路25と、AND回路25の
出力及びシフトレジスタ23のMSBを入力とし、出力
がクロックCKとしてシフトレジスタ23に供給される
よう接続されたOR回路26とからなる。そして、AN
D回路25は、スタートビット検出信号STBがロウレ
ベルの間、動作クロックSKをマスクすることにより、
シフトレジスタ23にクロックCKが供給されることを
阻止し、一方、OR回路26は、シフトレジスタ23の
MSBがハイレベルになると、AND回路25の出力を
マスクすることにより、シフトレジスタ23にクロック
CKが供給されることを阻止するように構成されてい
る。
【0030】つまり、シフトレジスタ23は、リセット
信号RSTにより出力がロウレベルにリセットされ、そ
の後、スタートビットSの検出(スタートビット検出信
号STBがハイレベル)によって、クロックCKの供給
が開始されると、このクロックCKに従って、シリアル
データDIを1ビットずつ順次格納する。そして、スタ
ートビットSがMSBに到達することにより、MSBの
信号レベルがハイレベルに変化すると、シフトレジスタ
23の動作が停止するようにされている。なお、このと
きシフトレジスタ23に保持されているデータSFQ
が、デコード部12に供給されることになる。
【0031】次に、超過クロック検出回路27は、シフ
トレジスタ23のMSBを遅延させる遅延素子28と、
遅延素子28の出力レベルを、AND回路25が出力す
るクロックのタイミングでラッチするDFF回路29と
からなる。つまり、DFF回路29の出力(即ち、超過
クロック検出信号ERR)は、リセット信号RSTによ
りロウレベルにリセットされ、その後、シフトレジスタ
23が必要なデータを全て取り込んで、シフトレジスタ
23のMSBがハイレベルになったにも関わらず、マイ
コン2からの動作クロックSKの供給が継続している場
合に、ハイレベルにセットされるように構成されてい
る。但し、遅延素子28は、DFF回路29のデータ入
力がクロック入力より進んでしまうことのないように入
力されるものであり、データ入力側の遅延が大きい場合
には省略してもよい。
【0032】なお、デコード部12は、コマンド制御部
10から入力されたデータSFQをデコードし、そのデ
コード結果に従った制御を正常に終了した場合、及びデ
ータSFQをデコードできなかった場合に、エラー制御
部16に対してリセット要求を出力する。また、エラー
制御部16は、超過クロック検出信号ERRがハイレベ
ルである場合、デコード部12からのリセット要求があ
った場合、或いはデコード部12が正常に処理を終了す
る前にチップセレクト信号CSがロウレベルに変化した
場合に、リセット信号RSTを出力するように構成され
ている。
【0033】ここで、図3は、コマンド制御部10を構
成する各部の動作を説明するためのタイミング図であ
る。なお、図2には図示されていないが、コマンド制御
部10は、チップセレクト信号CSがハイレベルである
間だけ、マイコン2からのクロックSK,データDIを
受け付けるものとする。図3に示すタイミング図の開始
時点において、各部はリセット信号RSTによってリセ
ットされているものとする。
【0034】図3(a)に示すように、コマンド制御部
10は、チップセレクト信号CSがハイレベルに設定さ
れ、クロックSKの入力が開始されても、シリアルデー
タDIが無入力を表すロウレベルであり続ける間は、停
止したまま保持される。スタートビットSが入力されシ
リアルデータDIがハイレベルになると、スタートビッ
ト検出信号STBがハイレベルになることにより、動作
クロックSKのマスクが解除され、シフトレジスタ23
に対するクロックCKの供給が開始される。
【0035】その後、クロックCKに従って、スタート
ビットSを含むn+1(ここではn=10)ビットのシ
リアルデータDIがシフトレジスタ23に取り込まれる
と、シフトレジスタ23のMSBがハイレベルに変化す
ることにより、シフトレジスタ23に対するクロックC
Kの供給も停止され、シフトレジスタ23にデータが保
持される。
【0036】このようにしてシフトレジスタ23に保持
されたデータを、デコード部12がデコードし、そのデ
コード結果に基づいて命令を実行している間、この状態
が保持され、命令の実行が終了すると、リセット信号R
STにより、各部の状態がリセットされる。
【0037】また、シフトレジスタ23のMSBがハイ
レベルになった後に、更にクロックSKが入力された場
合には、図3(b)に示すように、その超過クロックの
タイミングで超過クロック検出信号ERRがハイレベル
となり、これに従って、エラー制御部16は、直ちにリ
セット信号RSTを出力(図示せず)することにより、
シフトレジスタ23に取り込まれたデータを破棄する。
【0038】以上説明したように、本実施形態のメモリ
制御装置4では、スタートビットSを検出してからシフ
トレジスタ23のMSBにスタートビットSが格納され
るまでの間のみ、シフトレジスタ23にクロックCKが
供給されるため、シフトレジスタ23に不要なデータが
格納されることを確実に防止できると共に、シフトレジ
スタ23での消費電力を必要最小限に抑えることができ
る。
【0039】しかも、シフトレジスタ23に対するクロ
ック供給の制御を、カウンタを用いることなく行ってい
るため、装置の小型化を図ることができる。また、本実
施形態のメモリ制御装置では、シフトレジスタ23への
シリアルデータの格納が終了した後に、引き続き動作ク
ロックSKが入力された場合には、これを超過クロック
として検出するようにされているため、動作クロックS
Kの供給ラインに乗ったノイズによる装置の誤動作を防
止することが可能であり、装置の信頼性を向上させるこ
とができる。 [第2実施形態]次に、第2実施形態について説明す
る。
【0040】本実施形態では、第1実施形態のメモリ制
御装置4とは、シリアルデータDIのフレーム構成、及
びコマンド制御部の構成が異なっているだけであるた
め、同じ構成部分については同一符号を付して説明を省
略し、構成の相違する部分を中心に説明する。
【0041】まず、本実施形態において、シリアルデー
タDIのフレーム構成は、図5に示すように、通常命
令,特殊命令1,特殊命令2,…特殊命令m−1という
長さの異なるm種類のものが存在する。そして、通常命
令では、1ビットのスタートビットとN1ビットのコマ
ンドデータC1とからなるフレーム構成を有する。特殊
命令1は、この通常命令に続けて1ビットのスタートビ
ットとN2ビットのコマンドデータC2とを付加したフ
レーム構成を有する。更に、特殊命令2は、特殊命令1
に続けて1ビットのスタートビットとN3ビットのコマ
ンドデータC3とを付加したフレーム構成を有する。同
様に、特殊命令i(i=1〜m−1)は、特殊命令i−
1に続けて1ビットのスタートビットとNi+1 ビットの
コマンドデータCi+1 を付加したフレーム構成を有す
る。なお、各コマンドデータC1〜Cmのビット長N1
〜Nmは、全て同じであってもよいし、それぞれが異な
っていてもよい。
【0042】次に、コマンド制御部10aは、図4に示
すように、スタートビット検出回路20と、m個の制御
ブロックB1〜Bmとからなる。各制御ブロックBi
は、いずれも同様の構成を有しており、第1実施形態の
コマンド制御部10aの構成から、スタートビット検出
回路20を除去した構成、即ち、シフトレジスタ23,
クロック供給制御回路24,超過クロック検出回路27
を備えている。但し、各制御ブロックBiのシフトレジ
スタ23は、それぞれNi+1ビットのデータを保持す
るように構成されている。
【0043】また、1段目の制御ブロックB1は、AN
D回路25に、動作クロックSKとスタートビット検出
回路20からのスタートビット検出信号STBとが入力
され、その他の制御ブロックBiは、AND回路25
に、動作クロックSKと、前段の制御ブロックBi-1 を
構成する超過クロック検出回路27からの超過クロック
検出信号OCi-1 とが入力されるよう接続されている。
【0044】そして、各制御ブロックB1〜Bmのシフ
トレジスタ23のパラレル出力SFQ1〜SFQmが、
デコード部12に供給されると共に、最終段の制御ブロ
ックBmを構成する超過クロック検出回路27からの超
過クロック検出信号OCmが、エラー検出信号ERRと
してエラー制御部16に供給されるように構成されてい
る。
【0045】このように構成されたコマンド制御部10
aでは、リセット信号RSTによりリセットされた状態
では、スタートビット検出信号STB及び超過クロック
検出信号OC1〜OCmはいずれもロウレベルとなるた
め、どの制御ブロックB1〜Bmのシフトレジスタ23
にもクロックSKは供給されず、各シフトレジスタ23
は停止状態にある。
【0046】そして、シリアルデータDIとして、通常
命令が正常に入力された場合、スタートビット検出回路
20と制御ブロックB1とが、第1実施形態のコマンド
制御部10と全く同様に動作することにより、スタート
ビットS及びコマンドデータC1が制御ブロックB1の
シフトレジスタ23に格納される。
【0047】次に、シリアルデータDIとして、特殊命
令1が入力された場合、図6のタイミング図に示すよう
に、コマンドデータC1が1段目の制御ブロックB1の
シフトレジスタ23に取り込まれるまでは、先に説明し
た通常命令が正常に入力された場合と全く同様に動作す
る。この時、制御ブロックB1のシフトレジスタ23の
MSBがハイレベルになっても、マイコン2からのクロ
ックSKが継続して供給されるため、超過クロック検出
信号OC1がハイレベルとなり、その結果、制御ブロッ
クB2のシフトレジスタ23へのクロックSKの供給が
開始される。
【0048】以下、制御ブロックB2は、制御ブロック
B1と全く同様に動作し、シフトレジスタ23のMSB
の信号レベルがハイレベルに変化すると、シフトレジス
タ23へのクロックCKの供給が停止することにより、
コマンドデータC1に続くスタートビットS及びコマン
ドデータC2が制御ブロックB2のシフトレジスタ23
に格納される。
【0049】以下、同様に、特殊命令i−1が入力され
た場合、制御ブロックBiまでが動作して、各制御ブロ
ックBiのシフトレジスタに、それぞれコマンドデータ
Ciとその先頭に付加されたスタートビットSとが格納
されることになる。以上説明したように、本実施形態の
メモリ制御装置によれば、いずれの制御ブロックB1〜
Bmでも、シリアルデータDIを格納する必要がある時
のみシフトレジスタ23にクロックCKが供給されるた
め、シフトレジスタ23に不要なデータが格納されるこ
とを確実に防止できると共に、シフトレジスタ23での
消費電力を必要最小限に抑えることができる。
【0050】また、本実施形態では、分割された各コマ
ンドデータC1〜Cmの先頭に、それぞれスタートビッ
トSを配置することにより、各シフトレジスタ23への
シリアルデータDIの格納終了を、シフトレジスタ23
のMSBの信号レベルを監視することにより、カウンタ
回路を用いることなく判定できるようにされているた
め、回路を小型化でき、しかも、このようなスタートビ
ットSを設けることにより、外部から特別な信号を入力
するための端子を設けることなく可変長のフレームに対
応できるようにされているため、装置をIC化した際の
パッケージサイズを小さくできる。
【0051】更に、本実施形態では、フレームサイズに
拘わらず、各コマンドデータCiが常に同じ制御ブロッ
クBiのシフトレジスタ23に格納されるため、デコー
ド回路の構成を簡易化することができる。しかも、本実
施形態では、全く同じ構成を有する制御ブロックBiを
必要に応じて追加するだけで、所望のフレーム長に対応
することができるため、優れた拡張性を得ることができ
る。
【0052】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様に
て実施することが可能である。例えば、上記実施形態で
は、メモリ制御装置4とメモリ6とが別体に構成されて
いるが、これらを1チップの半導体集積回路にて形成す
ることによりシリアルメモリとして構成してもよい。
【0053】また、上記実施形態では、シフトレジスタ
23のMSBの信号レベルと動作クロックSKの入力の
有無とに基づいて超過クロック検出信号OCiを生成し
ているが、更に、新たなスタートビットSの入力の有無
も考慮して超過クロック検出信号OCiを生成するよう
にしてもよい。
【0054】また更に、上記実施形態では、メモリ6と
してEEPROMを用いているが、ROM,RAMに拘
わらず、複数ビット単位でデータが入出力されるもので
あれば、どのようなメモリであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のメモリ制御装置の全体構成を表す
ブロック図である。
【図2】 第1実施形態におけるコマンド制御部の構成
を表す回路図である。
【図3】 第1実施形態におけるコマンド制御部の各部
の動作を説明するためのタイミング図である。
【図4】 第2実施形態におけるコマンド制御部の構成
を表す回路図である。
【図5】 第2実施形態のメモリ制御装置に入力される
シリアルデータのフレーム構成を表す説明図である。
【図6】 第2実施形態におけるコマンド制御部の各部
の動作を説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
2…マイコン、4…メモリ制御装置、6…メモリ、1
0,10a…コマンド制御部、12…デコード部、14
…データ制御部、16…エラー制御部、20…スタート
ビット検出回路、21,26…論理和(OR)回路、2
2,29…Dタイプフリップフロップ(DFF)回路、
23…シフトレジスタ24…クロック供給制御回路、2
5…論理積(AND)回路、27…超過クロック検出回
路、28…遅延素子、B1〜Bm…制御ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 卓哉 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 我妻 秀治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B060 AB17 AC01 5B077 GG32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コマンドデータにスタートビットを付加
    したフレーム構成を有するシリアルデータ、及び該シリ
    アルデータに同期した動作クロックを外部から入力し、
    該動作クロックに従って前記シリアルデータを格納する
    シリアルデータ格納手段を備え、該シリアルデータ格納
    手段に格納されたコマンドデータに基づいて、複数ビッ
    ト単位でデータが入出力されるメモリの制御を行うメモ
    リ制御装置であって、 前記シリアルデータ格納手段は、 前記スタートビットが入力されるとスタートビット検出
    信号を出力するスタートビット検出手段と、 前記コマンドデータに前記スタートビットを加えた長さ
    に等しいビット数のシリアルデータを前記動作クロック
    に従って格納するよう構成され、且つ該シリアルデータ
    の格納を開始する前に、前記スタートビットの信号レベ
    ルを反転させた信号レベルに格納値が初期化されるシフ
    トレジスタと、 前記スタートビット検出手段がスタートビット検出信号
    を出力すると、前記シフトレジスタの最上位ビットの信
    号レベルが変化するまでの間、該シフトレジスタに動作
    クロックを供給するクロック供給制御手段と、 該クロック供給制御手段が前記シフトレジスタに対する
    動作クロックの供給を停止した後に引き続き動作クロッ
    クが入力されると超過クロック検出信号を出力する超過
    クロック検出手段と、 を備えることを特徴とするメモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 1ないし複数のコマンドデータのそれぞ
    れにスタートビットを付加したものを連結してなる可変
    長のフレーム構成を有するシリアルデータ、及び該シリ
    アルデータに同期した動作クロックを外部から入力し、
    該動作クロックに従って前記シリアルデータを格納する
    シリアルデータ格納手段を備え、該シリアルデータ格納
    手段に格納されたコマンドデータに基づいて、複数ビッ
    ト単位でデータを入出力するメモリの制御を実行するメ
    モリ制御装置であって、 前記シリアルデータ格納手段は、 前記スタートビットが入力されるとスタートビット検出
    信号を出力するスタートビット検出手段と、 前記コマンドデータに前記スタートビットを加えた長さ
    に等しいビット数のシリアルデータを前記動作クロック
    に従って格納するよう構成され、且つ該シリアルデータ
    の格納を開始する前に、前記スタートビットの信号レベ
    ルを反転させた信号レベルに格納値が初期化されるシフ
    トレジスタ、所定の許可信号が入力されると前記シフト
    レジスタの最上位ビットの信号レベルが変化するまでの
    間、該シフトレジスタに動作クロックを供給するクロッ
    ク供給制御手段、該クロック供給制御手段が動作クロッ
    クの供給を停止した後に引き続き動作クロックが入力さ
    れると超過クロック検出信号を出力する超過クロック検
    出手段からなる複数の制御ブロックとを備え、前記クロ
    ック制御手段は、一段目の制御ブロックでは前記スター
    トビット検出信号を前記許可信号とし、また二段目以降
    の制御ブロックでは前段の制御ブロックの超過クロック
    検出信号を前記許可信号として動作することを特徴とす
    るメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のメモリ制御
    装置、及び該メモリ制御装置によって制御されるメモリ
    アレーを、1チップの半導体集積回路として構成したこ
    とを特徴とするシリアルメモリ。
  4. 【請求項4】 前記メモリアレーは、EEPROMであ
    ることを特徴とする請求項3記載のシリアルメモリ。
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