JP2003091337A - データ処理用半導体集積回路 - Google Patents

データ処理用半導体集積回路

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JP2003091337A
JP2003091337A JP2001283873A JP2001283873A JP2003091337A JP 2003091337 A JP2003091337 A JP 2003091337A JP 2001283873 A JP2001283873 A JP 2001283873A JP 2001283873 A JP2001283873 A JP 2001283873A JP 2003091337 A JP2003091337 A JP 2003091337A
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JP
Japan
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reset
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit
data processing
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Application number
JP2001283873A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Takeuchi
祥久 竹内
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ロジック部とレジスタ部を備えるデータ処理用
半導体装置の改良に関し、省電力モードにしたときに、
レジスタ内部をリセット状態にすることを必要としない
データ処理用半導体集積回路の提供する。 【解決手段】ロジック部20をリセットする第1のリセ
ット12と、ロジック部20とレジスタ部10とをリセ
ットする第2のリセット11とを備え、省電力モードに
するときに、上記第1のリセットを行い、これにより上
記ロジック部のみをリセットすることにより省電力化を
はかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロジック部とレジ
スタ部とを備えるデータ処理用半導体集積回路の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、電子機器では、画像処理や、その
他のデジタル処理をするデータ処理用半導体集積回路が
使用されており、このものでは、リセット入力端子を備
えているが、このリセット入力端子にリセット信号を入
力すれば、レジスタ部、ロジック部双方がリセット状態
となることによって、省電力モードとなり、半導体集積
回路の消費電力が抑制される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したデ
ータ処理用半導体集積回路では、省電力モードにする
と、レジスタ部、ロジック部双方がリセット状態となる
ため、通常モードに復帰したときには、レジスタ部の記
憶内容がリセットされているため、再度、レジスタ部に
内部設定情報を記憶させる必要があり、そのため、電子
機器全体の動作が開始されるまでの時間が長くなってい
た。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、省電力モードにしたときに、レジスタ部の内
部設定情報をリセット状態とすることのないデータ処理
用半導体集積回路を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のデータ処理用半導体集積
回路では、ロジック部をリセットする第1のリセット
と、ロジック部とレジスタ部とをリセットする第2のリ
セットとを備えることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のデータ処理用半導体集積
回路では、省電力モードにするときには、第1のリセッ
トを行うことによって、ロジック部のみをリセットする
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明のデータ
処理用半導体集積回路の要部構成の一例を示す図であ
る。
【0008】この集積回路1では、動作情報などの内部
設定情報を記憶するレジスタ部10(#1〜#4)と、
レジスタ部10(#1,#2)の内部設定情報に基づい
て所定の処理をするロジック部20とを備えており、各
々のレジスタ部10(#1〜#4)には、データバスを
通じて各種データが入力され、アドレスデコーダ13を
通じて、各レジスタ部10のアドレスが割り付けられて
いる。
【0009】なお、レジスタ部10(#4)は、システ
ム側から、後述するエナジーリセットまたはオールリセ
ットを指令するために設けられたものであり、エナジー
セーブリセットをするときには、レジスタ部10(#
4)のあるビットに「0」を書き込む一方、オールリセ
ットをするときには、別のビットに「0」を書き込む。
【0010】レジスタ部10(#4)からは、AND回
路14,15に対してH信号が常時出力されており、A
ND回路14には、レジスタ部10(#4)からのH信
号の他、図示しない電源監視回路からのH信号、AND
回路15からのH信号が入力される。また、AND回路
15には、レジスタ部10(#4)からのH信号の他、
電源監視回路からのH信号が入力される。
【0011】ロジック部20は、ここでは、カウンタを
構成しており、カウンタ回路21、比較回路22、信号
出力回路23、NAND回路24を備えている。カウン
タ回路21は、基本クロックと、レジスタ部(#1)の
内部設定情報A1とに基づいて所定のカウント処理をす
る。
【0012】比較回路22は、カウンタ回路21からの
カウント出力と、レジスタ部(#2)の内部設定情報B
0〜B7とに基づいて比較処理をし、その比較結果に基
づいて信号出力回路23に信号出力する。
【0013】信号出力回路23は、比較回路22からの
信号出力と、基本クロックとに基づいてトリガ信号を出
力する。
【0014】このような構成の集積回路1によれば、ロ
ジック部20をリセットする第1のリセットとして、エ
ナジーセーブリセット12を備え、更に、ロジック部2
0とレジスタ部10との双方をリセットする第2のリセ
ットとして、オールリセット11を備える。
【0015】すなわち、図示しないCPUより、レジス
タ部10(#4)を指定して、あるビットに「0」を書
き込むと、レジスタ部10(#4)からは[/RESE
T_1」としてL信号が出力される。このとき、AND
回路14では、レジスタ部10(#4)からのL信号が
入力されるため、AND回路14からL信号が出力さ
れ、これがエナジーセーブリセット12としてロジック
部20に入力される。
【0016】このとき、ロジック部20では、入力され
たL信号が信号出力回路23に入力されてリセット状態
となり、トリガ信号が出力されない状態となる。これと
ともに、NAND回路24からは、カウンタ21に対し
てL信号が出力され、カウンタ21がリセット状態とな
り、信号出力回路23,カウンタ21双方がリセット状
態となり、ロジック部20が省電力モードとなる。
【0017】一方、CPUより、他のビットに「0」を
書き込むと、レジスタ部10(#4)からは「/RES
ET_2」としてL信号が出力される。このとき、AN
D回路15では、レジスタ部10(#4)からのL信号
が入力されるため、AND回路15からL信号が出力さ
れ、これがオールリセット11としてレジスタ部10
(#1〜#3)に入力されてリセット状態となる。
【0018】これとともに、AND回路15から出力さ
れたL信号はAND回路14にも入力されるので、AN
D回路14からはL信号が出力され、これがエナジーセ
ーブリセット12としてロジック部20に入力されて、
リセット状態となる。
【0019】また、電源監視回路では、電源スイッチを
操作して電源を入れると、電源ON時に電源が立ち上が
り安定するまでL信号を、パワーオンリセット信号とし
て出力する。
【0020】これがレジスタ部10(#4)とAND回
路14,15とに入力される。このとき、レジスタ部1
0(#4)は当然にリセット状態となり、AND回路1
4,15からL信号が出力されるため、レジスタ部10
(#1〜#3)、ロジック部20双方ともにリセット状
態となる。(パワーオンリセット)
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載のデータ処理用半導体集積回路で
は、ロジック部をリセットする第1のリセットと、ロジ
ック部とレジスタ部とをリセットする第2のリセットと
を備えるので、省電力モードにするときには、第1のリ
セットを用いればよく、そのとき、レジスタ部の内部設
定情報は保持されているので、通常モードに復帰したあ
とに、再度データを書き込む必要がなく、利便である。
【0021】請求項2に記載のデータ処理用半導体集積
回路では、省電力モードにするときには、第1のリセッ
トを行うことによって、ロジック部のみをリセットする
ので、省電力モードにしたときに、レジスタ部の内部設
定情報をリセット状態とすることがなく、装置の再立ち
上がりに時間がかかることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理用半導体集積回路の要部構
成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・データ処理用半導体集積回路 10・・・レジスタ部 20・・・ロジック部 11・・・オールリセット 12・・・エナジーセーブリセット
フロントページの続き Fターム(参考) 5B054 AA08 BB01 BB06 CC01 CC07 CC09 DD30 5F038 CD16 DF04 DF08 EZ20 5J055 AX11 AX51 BX41 CX27 EZ07 EZ10 EZ25 EZ33 EZ34 FX18 GX01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロジック部とレジスタ部とを備えるデータ
    処理用半導体集積回路において、 上記ロジック部をリセットする第1のリセットと、上記
    ロジック部と上記レジスタ部とをリセットする第2のリ
    セットとを備えることを特徴とするデータ処理用半導体
    集積回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、 省電力モードにするときには、上記第1のリセットを行
    うことによって、上記ロジック部のみをリセットするこ
    とを特徴とするデータ処理用半導体集積回路。
JP2001283873A 2001-09-18 2001-09-18 データ処理用半導体集積回路 Pending JP2003091337A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7649393B2 (en) 2007-06-20 2010-01-19 Kawasaki Microelectronics, Inc. Semiconductor integrated circuit having active and sleep modes and non-retention flip-flop that is initialized when switching from sleep mode to active mode

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7649393B2 (en) 2007-06-20 2010-01-19 Kawasaki Microelectronics, Inc. Semiconductor integrated circuit having active and sleep modes and non-retention flip-flop that is initialized when switching from sleep mode to active mode

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