JPS6128145B2 - - Google Patents

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JPS6128145B2
JPS6128145B2 JP54074687A JP7468779A JPS6128145B2 JP S6128145 B2 JPS6128145 B2 JP S6128145B2 JP 54074687 A JP54074687 A JP 54074687A JP 7468779 A JP7468779 A JP 7468779A JP S6128145 B2 JPS6128145 B2 JP S6128145B2
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JP
Japan
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data
error
bit
register
circuit
Prior art date
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Expired
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JP54074687A
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English (en)
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JPS5698A (en
Inventor
Shigeru Kaneko
Shiro Hoshi
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5698A publication Critical patent/JPS5698A/ja
Publication of JPS6128145B2 publication Critical patent/JPS6128145B2/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、記憶装置の部分書込み方式に関し特
に簡単な回路、少ない部品により記憶装置に部分
書込みを行う方式に関するものである。
記憶装置の基本動作としては、読出し動作、書
込み動作および部分書込み動作がある。このう
ち、部分書込み動作は1ワード長の中の一部のデ
ータのみの書換えを行う動作であり、一旦記憶装
置の指定番地からデータを読出し、これを書込み
データ制御部に送り、CPUから送られてきた部
分書込みデータをマージして1ワードを作成した
後、パリテイ・チエツク・ビツトあるいは誤り訂
正符号(ハミング・ビツト)を発生し、再び書込
みを行う。
第1図は部分書込み時のマージ動作説明図であ
る。
例えば、読出しまたは書込みデータの幅を8バ
イトとし、1バイトごとに書込むか、書込まない
かの制御を部分書込みデータ選択回路(マージ回
路)で行う場合を、第1図A1〜A3に示す。
A1は、部分書込み動作時にCPUから転送さ
れてきたデータであり、8バイト中のバイト1,
4,6を書込み、他のバイト0,2,3……をマ
スクしたい場合には、A2に示すように、記憶装
置から読出したデータのうち、バイト0,2,3
……のみのデータ(○で示すバイト・データ)に
ついて1ビツト誤りを検出訂正した後、A3に示
すように読出してきたデータ(A2の○で示すバ
イト・データ)をそのまま出力し、CPUからの
データのうちバイト1,4,6のデータ(A1の
○で示すバイト・データ)のみを出力することに
よつて、主記憶装置にはA3に示す斜線の部分に
書込みデータが書込まれ、その他の部分には読出
しデータが再書込みされる。書込まれるとき、ハ
ミング・ビツト発生回路で発生されたハミング・
ビツト(8ビツト)Hが付加される。
第1図B1〜B3は、同じように、2バイトの
うちの1バイトにCPUからのデータを書込みむ
場合を示した図である。
第2図は、従来の部分書込み方式のブロツク図
である。
主記憶装置MSから読出されたデータは、読出
しデータ・レジスタ1にセツトされ、その出力は
誤り検出回路3および誤りビツト・デコーダ6を
経て誤り訂正回路7により1ビツト誤りが訂正さ
れ、この訂正されたデータとCPUからの書込み
データとを部分書込みデータ選択回路8により切
替えて書込みデータを作り、主記憶装置MSに書
込む。書込みの際に、ハミング・ビツト発生回路
4で発生された誤り訂正符号を同時に書込む。
このように、従来の部分書込み方式では、ビツ
ト数の多い読出しデータ・レジスタ1、書込みデ
ータ・レジスタ2、部分書込みデータ選択回路
(マージ回路)8、およびハミング・ビツト発生
回路4を設ける必要があり、部品も多く回路も複
雑となつている。
本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、ビツト数の少いレジスタのみで構成され少な
い部品と簡単な回路で記憶装置に部分書込みがで
きる部分書込み方式を提供することにある。
本発明の部分書込み方式は、読出しデータと
CPUからの書込みデータのいずれか一方を記憶
するデータ・レジスタを設け、読出しデータの誤
り検出の結果を一時記憶し、1ビツト誤り訂正を
行い、CPUからの書込みデータを部分書込みす
べきデータ・レジスタにセツトし、これに対応し
た誤り訂正を禁止して誤り訂正回路の出力を書込
みデータとすることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第3図は本発明の部分書込み方式のブロツク構
成図であり、説明を簡単にするため2バイト構成
で示している。
第3図において、データレジスタ9は記憶装置
から読み出されたデータや格納された後CPUか
らの部分書き込みデータが重ねて格納されるレジ
スタである。本レジスタ9は0,1,Hに分割さ
れ、読出しデータのバイト0,バイト1,ハミン
グ・ビツトがそれぞれセツトされる。データレジ
スタ9の出力のうち0,1はそれぞれ誤り訂正回
路7の0,1に与えられ、ここで1ビツト誤り訂
正が行なわれる。訂り訂正回路7の出力は誤り検
出回路3に与えられるとともに、この誤り検出回
路3内のハミング・ビツト発生回路4の出力と併
わせて主記憶装置MSへの書込みデータとなる。
誤り検出回路3では発生されたハミング・ビツト
と読出されたハミング・ビツト(データレジスタ
9のH出力)が一致回路5で照合され、1バイト
誤り検出出力がシンドローム・レジスタ10に与
えられて、そこに一時記憶される。シンドロー
ム・レジスタ10の出力は次段の誤りビツトデコ
ード6に与えられ、デコードされた結果が誤り訂
正回路7に送られ、ここで読出しデータの1ビツ
ト誤り訂正が行なわれる。誤りビツトデコーダ6
は0,1に分割されており、その出力はそれぞれ
誤り訂正回路7の0,1に与えられる。また誤り
ビツト・デコーダ6には0側のデコードを禁止す
るDEC INH0と1側のデコードを禁止するDEC
INH1が与えられ1ビツト誤り訂正を行なうか行
なわないかの制御がバイト単位に可能である。
第4図は、第3図における部分書込み動作のタ
イミングチヤートであり、バイト0に1ビツト誤
りがある。バイト0を部分書込みする場合を示し
ている。シンドローム・レジスタ10は、第4図
Gに示すように動作の初めにクリアされ、かつデ
コード禁止信号DEC INHは第4図H,Iに示す
ように最初の状態では入力されない。
この状態(第4図のa点)で主記憶装置MSか
らの読出しデータA′,B,Cがそれぞれデータ
レジスタ9の0,1,Hにセツトされる。この時
点では誤りビツトデコーダ6からの誤り指摘がな
いので誤り訂正回路7からは読出しデータがその
まま出力される。(第4図のb点) 次に読出しデータ0に1ビツト誤りが含まれて
いる場合、ハミング・ビツト発生回路4の出力と
読出されたハミング・ビツト出力Hとが一致せ
ず、誤り検出回路3において、1ビツト誤りが検
出されシンドロームが出力される。(第4図のC
点)このシンドロームは第4図Gに示すようにシ
ンドローム・レジスタ10に一時記憶され(第4
図のd点)、さらに誤りビツト・デコーダ6に送
られる。したがつて、それ以降は、シンドローム
は変化しない。(第4図のh,j,k点で誤り検
出回路3の出力(F)が変化しているがシンドロ
ームレジスタ10の出力(G)はd点の内容を保
持している。) 誤りビツト・デコーダ6からは、第4図Jに示
すように0側の誤りビツトが指摘され(第4図e
点)、第4図Dに示すように、誤り訂正回路7に
おいて1ビツト誤りの訂正が行われる(第4図f
点で「A′」を「A」に訂正)。
次に、第4図Aに示すように、CPUからの書
込みデータ「D」をデータ・レジスタ9の0側に
セツトするが(第4図g点)、誤りビツトの指摘
があるために、正常な情報が誤り情報に訂正され
てしまう(第4図h点で「D′」)。これを阻止す
るため、第4図Hに示すように部分書込みを行な
うバイトのデコードを禁止するためデコード禁止
信号DEC INH0を入力して0側の誤りビツト・デ
コーダ出力を禁止し、CPUからの書込みデータ
「D」をそのまま誤り訂正回路7に出力する(第
4図h〜j点)。本部分書込み方式ではシンドロ
ーム・レジスタ10の内容およびDEC INH信号
で1ビツト誤り訂正を制御しているため、書込み
サイクルが終了するまでシンドローム・レジスタ
10の内容およびDEC INH信号は保持されなけ
ればならない。
なお、この例では、0側に部分書込みする場合
を示しているが、1側に部分書込みする場合に
は、デコード禁止信号DEC INH1により1側の誤
りビツト・デコーダ出力を禁止する。もちろん、
この時、0側の誤りビツトは側の誤りビツト・デ
コーダ出力に基いて誤り訂正回路7により、訂正
される。また、誤りビツトが1側にあつても、動
作は全く同様である。
さらに、第4図では、CPUからの書込みデー
タをデータ・レジスタ9へセツトするタイミング
が説明の都合上遅くなつているが、デコード禁止
信号DEC INHの入力タイミングとともに書込み
データのセツト・タイミングをシンドローム・レ
ジスタ10の出力が送られる時点(第4図C点)
まで早くすることが可能である。
第5図は、本発明の他の実施例を示す部分書込
み方式のブロツク図である。
第5図において、第3図と同一符号は、同一の
ものを示している。第3図の回路と構成上異つて
いる箇所は、誤り検出回路3への入力が誤り訂正
回路7からでなく、データ・レジスタ9の出力か
ら与えられている点である。したがつて、書込み
データ用のハミング・ビツト発生回路4が新たに
必要となるが、動作は第3図の回路と殆んど同じ
である。このように、第5図では、シンドロー
ム・レジスタ10の出力が誤り訂正回路7の出力
により決定されるのではなく、データ・レジスタ
9の出力により決定される。
なお、第3図、第5図では、CPUとのデータ
授受が1ビツトで、記憶装置内部が2バイトの場
合を示しているが、2バイトと2バイトの場合、
あるいは第1図A1〜A3に示したように8バイ
トと8バイトの場合でも、またはそれ以外のデー
タ長の組合わせの場合でも、本発明を適用するこ
とができる。
以上説明したように、本発明によれば、ビツト
数の少ないシンドロームを一時記憶することによ
り、ビツト数の多いCPUからの書込みデータ・
レジスタおよび部分書込みデータ選択回路が不要
となるので、回路が簡単となり、部品も少なくて
よい。また、書込みデータのハミングビツト発生
回路と誤りビツト検出のためのハミング・ビツト
発生回路を共用できるので、さらに部分書込み回
路が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分書込み時のマージ動作の説明図、
第2図は従来の部分書込み方式のブロツク図、第
3図は本発明の実施例を示す部分書込み方式のブ
ロツク図、第4図は第3図における部分書込み動
作のタイミング・チヤート、第5図は本発明の他
の実施例を示す部分書込み方式のブロツク図であ
る。 1:読出しデータ・レジスタ、2:書込みデー
タ・レジスタ、3:誤り検出回路、4:ハミン
グ・ビツト発生回路、5:一致回路、6:誤りビ
ツト・デコーダ、7:誤り訂正回路、8:部分書
込みデータ選択回路、9:データ・レジスタ、1
0:シンドローム・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビツト誤り訂正機能を有する記憶装置の部分
    書込み方式において、記憶装置から読み出された
    データが格納された後CPUからの部分書き込み
    データが重ねて格納されるデータ・レジスタと、
    前記データ・レジスタの内容を入力し該内容に1
    ビツト誤りがあるか否かを検出する誤り検出回路
    と、前記誤り検出回路の検出結果を格納し前記部
    分書き込みのサイクルを通じて該検出結果を保持
    するシンドローム・レジスタと、前記シンドロー
    ム・レジスタの出力をデコードして前記データの
    誤り位置を示す信号を出力するデコード回路と、
    前記データ・レジスタにCPUからの部分書き込
    みデータが格納されたとき該部分書き込みデータ
    の書き込み位置に応じて前記デコード回路の対応
    する位置の前記信号出力を抑止する手段と、前記
    データ・レジスタの内容を入力し前記デコード回
    路の信号出力がある誤り位置のみ1ビツト誤りを
    訂正した後その結果を記憶装置に対する部分書き
    込みデータとして出力する回路とを有することを
    特徴とする記憶装置の部分書込み方式。
JP7468779A 1979-06-15 1979-06-15 Partial write-in system for memory device Granted JPS5698A (en)

Priority Applications (1)

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JP7468779A JPS5698A (en) 1979-06-15 1979-06-15 Partial write-in system for memory device

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JP7468779A JPS5698A (en) 1979-06-15 1979-06-15 Partial write-in system for memory device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5698A JPS5698A (en) 1981-01-06
JPS6128145B2 true JPS6128145B2 (ja) 1986-06-28

Family

ID=13554370

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JP7468779A Granted JPS5698A (en) 1979-06-15 1979-06-15 Partial write-in system for memory device

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JP (1) JPS5698A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340651U (ja) * 1989-03-31 1991-04-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340651U (ja) * 1989-03-31 1991-04-18

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Publication number Publication date
JPS5698A (en) 1981-01-06

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