JPS62117052A - シリアルi/o回路 - Google Patents

シリアルi/o回路

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JPS62117052A
JPS62117052A JP60258062A JP25806285A JPS62117052A JP S62117052 A JPS62117052 A JP S62117052A JP 60258062 A JP60258062 A JP 60258062A JP 25806285 A JP25806285 A JP 25806285A JP S62117052 A JPS62117052 A JP S62117052A
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JP
Japan
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data
transfer
counter
shift register
clock
Prior art date
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JP60258062A
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JPH0431420B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Shindo
新藤 博康
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 本発明は、マイクロコンビエータ等に内蔵されるシリア
ルI/O回路に関する。
(ロ)従来の技術 近年、ワンチップマイクロコンピュータの高機能化が進
み、各種の周辺回路が内蔵されるに至った。その−例と
して、複数のマイクロコンビエータを用いた場合、マイ
クロコンピュータ間のデータ転送を少ない入出力端子で
行うためのシリアルI/O回路が内蔵されたマイクロコ
ンビエータがある。
従来、マイクロコンビエータに内蔵されるシリアルI/
O回路は、昭和59年−4月1日にCQ出版株式会社か
ら発行された「ワンチップ・マイコンの基礎とその応用
技術」の第73頁に記載されている如く構成される。第
2図にそのブロック図を示す。
第2図に於いて、シフトレジスタ(1)は8ビツトで構
成され、その入力はシリアル入力端子(2)に、出力は
シリアル出力端子(3)に接続される。また、シフトレ
ジスタ(1)のシフト動作を制御する同期クロックCP
は、データ受信時には外部から同期クロック入出力端子
(4)に印加される外部同期クロッりSCPが用いられ
、データ送信時にはクロック発生回路(5)で作成され
た内部同期クロックSCPが用いられるが、これらの同
期クロックCPはANDゲート(6)を介してシフトレ
ジスタ(1)及びカウンタ(7)に印加される。カウン
タ(力はシフトレジス(1)へのデータ入力、あるいは
、シフトレジスタ(11からのデータ出力が終了したも
のとして、FFf8)をリセットして、同期クロックC
PをANDゲートに於いて遮断する。尚、FF(81は
データ送受信開始命令の実行時にセットされる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点第2図に示され
たシリアルI/O回路に於いて、データをシリアル入力
する場合には、同期クロック入出力端子(4)に印加さ
れた外部同期クロックSCPの立ち下がりによって、シ
フトレジスタ(11のシフト動作が為され、シリアル入
力端子(2)に印加されたデータが取り込まれる。そこ
で、外部同期クロックSCPが8個カウンタ(7)で計
数されるとFF(8)がリセットされ、外部同期クロッ
クSCPが遮断される。その後、同期クロック入出力端
子(4)にクロックが印加されてもシフトレジスタ(1
)のシフト動作は行われず、データのシリアル入力が終
了したことになる。
しかしながら、データのシリアル入力中に、第3図に示
す如く、外部同期クロックに何らかの原因によりノイズ
が発生すると、核ノイズによつてシフトレジスタ(1)
のシフト動作及びカウンタ(7)の計数動作が行われ、
同じデータが2回取り込まれることになる。従って、カ
ウンタ(7)が8個の計数をしたときには、最後に送ら
れて来たデータはシフトレジスタ(1)に取り込まれず
データの誤転送となる。よって、第2図に示されたシリ
アルI/O回路では、ノイズに対する転送の信頼性が低
下するため、同一のデータを数回繰り返えして実施し、
そのデータが一致しているか否かをプログラムで判定し
なければならず、データの転送に時間がかかる欠点があ
った。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、同
期クロックを計数するカウンタの計数容量を、データ転
送く必要な同期クロック数より大きな容量とし、該カウ
ンタがデータ転送に必要な同期クロック数を計数したこ
とを検出しシフトレジスタのシフト動作を素止するシフ
トレジスタ制御手段と、該制御手段の検出動作後前記カ
ランタの計数値が変化したか否かを検出するオーバーラ
ン検出手段を設け、該オーバーラン検出手段の検出結果
に基いて、データ転送の誤りを認識可能としたものであ
る。
(ホ)作用 上述の手段によれば、同期クロック入出力端子に印加さ
れる外部同期クロックSCPにノイズが発生しなかった
場合には、データ転送に必要な同期クロック数がカウン
タに計数され、シフトレジスタ制御手段によってシフト
動作が禁止された後は、カウンタの計数値は変化しない
のでオーバーラン検出手段の検出結果は、データ転送の
誤りを指示しない。一方、外部同期クロックSCPにノ
イズが発生した場合には、カラ/りがデータ転送に必要
なりロック数を計数した後に、更に、カウンタの計数が
進むため、オーバーラン検出手段の検出結果は、データ
転送の誤りを指示することてなり、その指示によりシフ
トレジスタに転送されたデータが誤りであることが認識
できる。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。シフ
トレジスタ(9)は8ビツトで構成され、入力はシリア
ル入力端子(II、出力はシリアル出力端子αυに接続
され、更に、シフトレジスタ(9)の各ビットの入出力
はデータバスαりと接続されてデータの送受がパラレル
で行えるよう構成されるう回期クロック入出力端子aJ
家、データをシリアルで受信ずも際に外部同期クロック
SCPが印加され、また、シフトレジスタ(9)に保持
されたデータをシリアルに送信する際にはクロック発生
回路(14)で作成された内部同期クロックSCPが送
出される端子である。これら同期クロックCPは、R−
3FF(19の出力Qで制御されるANDゲートOe、
及び、R−8FF(17)の出力Qで制御されるAND
ゲート舖に印加され、ANDゲート(leの出力はシフ
トレジスタ(9)のシフトクロック入力に接続され、A
NDゲートα樽の出力はカウンタ員の計数入力に接続さ
れる。カウンタa9は、4ビツトで構成された16進パ
イナリーカウンタであり、ANDゲー)(18から印加
される同期クロックCPの立ち下がりを計数し、計数値
が「8」、即ちrloooJとなったときの出力でFL
−8FF(1!9をリセットする。
即ち、シフトレジスタ(9)が8ピツト構成であるため
、データの1回のシリアル転送を8ビット単位で行い、
その転送には8個の同期クロックCPが必要であり、そ
のため、カウンタ員の計数値「8」を検出することによ
り8ビツトデータの転送終了を検出している。R−S 
F F(l唱家、シフトレジスタ制御手段を構成するも
のであり、データ送受信開始命令の実行によってセット
され、そのセーIトされている期間、ANDゲートαe
から同期クロックCPをシフトレジスタ(9)に印加す
る。また、カウンタ(IIの各ビット出力Q、、Q、、
Q、及びq4は、ORゲート(至)に印加され、ORゲ
ート■の出力は。
スティタスレジスタ1211の7ラグ@に接続される。
これら、ORゲート翰及びフラグ@によりオーバーラン
検出手段が構成される。即ち、カウンタα優の計数値が
「8」の場合には、ORゲート(イ)の出力は/O”で
あり、フラグ(2汎i″0”となるが、カウンタt1鑓
の計数値が「8」以外の場合にはORゲート(イ)の出
力が“l”となりてフラグ(至)が“1#にセヴトされ
る。一方、R−8FFαηは、データ送受信開始命令の
実行でセ=)され、シフトレジスタ(9)のデータを読
み出すレジスタリード命令の実行でリセットされるため
、カウンタ(lIが「8」を計数したとき、ANDゲー
ト(leで同期クローIりCPが遮断されても、レジス
タリード命令が実行されるまで、同期クロヴク入出力端
子α国に発生するクロックをカウンタl’Jに供給して
いる。即ち、シフトレジスタ(9)のシフト動作が禁止
された後も、カウンタ員は計数を行うため、外部同期り
Gl −/りSCPにノイズが発生してパルス数が増え
ると、その増加分がカウンタa1に計数されることにな
る。
第1図に示されたシリアルI/O回路に於いて、データ
をシリアルに入力する場合の動作を説明する。先ず、内
部同期クロ9りSCPの発生を禁止する命令を実行した
後、データ送受信開始命令を実行すると、R−S F 
FQ51(1η及びカウンターがリセーI卜される。次
に、データをシリアルに送る相手側にデータの送信を許
可する信号を送る。すると、相手側からシリアル入力端
子顛にデータが順次印加されると共に、外部同期り0.
yりSCPがデータと同期して同期クロヴク入出力端子
Q3に印加される。外部同期りeIツクSCPは、AN
Dゲート(1119ヲ介してシフトレジスタ(9)に印
加され、その立ち下がりに従りてシフトレジスタ(9)
は、順次シリアル入力端子00!/c印加されたデータ
を取り込みシフトする。同時に、外部同期クロックSC
Pは、ANDゲートQlを介してカウンタσ鐘に計数さ
れることになる。カウンタ(1(Jの計数値が「8」に
なると、その出力によりlN−8FF(1!9がリセッ
トされるため、ANDゲーHeに於いて、以後到来する
外部同期クロックSCPが遮断され、シフトレジスタ(
9)の動作が禁止される。このとぎ、R−3FFQSの
出力により、コンビーータに割込みが要求され、割込み
処理が為される。この割込み処理(於いては、割込みが
発生してから外部同期クロックの1周期以上の時間を経
過した時点でスティタスレジスタCIJのフラグ(社)
を判定する。即ち、カウンタ(19が「8」を計数する
までにノイズが発生すれば、ノイズがカウンタ(19に
計数されていることになり、外部同期クロックSCPの
1周期後に必ず外部同期クロックSCPが計数されるた
め、ORゲート(7)の出力が′″1#どなって7ラグ
四が”1″にセットされる。従って、外部同期クロック
SCPの1周期後にフラグ(23を判定した結果が/O
”であれば、8個の外部同期クロックSCPでデータの
受信が終了しており、シフトレジスタ(9)に蓄積され
たデータは正しいものと判断され、この場合にはレジス
タリード命令を実行してシフトレジスタ(9)の内容を
データバス(13に取り出して所定の処理が行える。こ
のとき、レジスタリード命令の実行により、R−3FF
uηがリセットされ、データのシリアル受信が終了する
。一方、フラグ@を判定した結果が1″であった場合て
は、シフトレジスタ(9)に蓄積されたデータは誤りで
あることが判断され、この場合には再びデータ送受信命
令を実行して、再度同じデータの転送を相手側に要求す
る。
このように、データの転送が終了したと判定されてから
所定時間後フラグ(社)の内容を判定することにより、
外部同期クロックSCPにノイズが発生したか否か検出
され、データの正誤が判断できる。従って、正誤を確め
るために複数外島送を行う必要がなくなる。尚、上述の
実施例では、シリアルにデータを入力する場合について
説明したが、クロック発生回路Iで作成された内部同期
クロックSCPに基いてデータを送出する場合にも、同
期クロック入出力端子(13に発生するノイズに対して
同様の動作により、データ転送の誤りを検出することが
できる。
(ト)  発明の効果 上述の如く本発明によれば、複数回同じデータを転送し
てデータの正誤を判定する必要がないため、データの転
送時間が短縮され、コンビエータの応答が速くなる利点
を有する。また、正誤判定のためのプログラムが短くな
り、使用し易いマイクロコンピュータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来例を示すブロック図、第3図はノイズによる誤動作を
説明するタイミング図である。 (9)・・・シフトレジスタ、 a〔・・・シリアル入
力端子、αυ・・・シリアル出力端子、 03・・・デ
ータバス、 (13・・・同期クロック入出力端子、 
0着・・・クロック発生回路、 (Is(1η、、−R
−8FF、  (l[19(1,119・ANDケート
、 (19・・・カウンタ、 (1)・・・ORゲート
、 I211・・・スティタスレジスタ、 四・・・フ
ラグ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第1図 第2図 第3図 ↑ シブFvつイ’Baキ止

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同期クロックに基いてシリアル入力端子に印加され
    たデータを順次入力するシフトレジスタを有するシリア
    ルI/O回路に於いて、データ転送に必要な同期クロッ
    ク数より大きな計数容量を有し前記同期クロックを計数
    するカウンタと、該カウンタがデータ転送に必要な同期
    クロック数を計数したことを検出し前記シフトレジスタ
    のシフト動作を禁止するシフトレジスタ制御手段と、該
    制御手段の検出動作後前記カウンタの計数値が変化した
    か否かを検出するオーバーラン検出回路とを設け、前記
    オーバーラン検出回路の検出結果に基いて、データ転送
    の誤りを認識可能としたことを特徴とするシリアルI/
    O回路。
JP60258062A 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路 Granted JPS62117052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60258062A JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60258062A JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62117052A true JPS62117052A (ja) 1987-05-28
JPH0431420B2 JPH0431420B2 (ja) 1992-05-26

Family

ID=17315000

Family Applications (1)

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JP60258062A Granted JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

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JP (1) JPS62117052A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4682485B2 (ja) * 2001-09-06 2011-05-11 株式会社デンソー メモリ制御装置及びシリアルメモリ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176812A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Canon Inc シリアルデ−タ入力装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176812A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Canon Inc シリアルデ−タ入力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4682485B2 (ja) * 2001-09-06 2011-05-11 株式会社デンソー メモリ制御装置及びシリアルメモリ

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JPH0431420B2 (ja) 1992-05-26

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