JP2003081757A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料Info
- Publication number
- JP2003081757A JP2003081757A JP2001277307A JP2001277307A JP2003081757A JP 2003081757 A JP2003081757 A JP 2003081757A JP 2001277307 A JP2001277307 A JP 2001277307A JP 2001277307 A JP2001277307 A JP 2001277307A JP 2003081757 A JP2003081757 A JP 2003081757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oil
- component
- ascorbic acid
- feeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
しさとスプラッシュ感を有し、伸び広がりが良く、使用
後のべたつきが低減された優れた使用感を有する油中水
型乳化化粧料を提供する。 【解決手段】次の成分(A)〜(C); (A)特定構造を有するポリオキシアルキレン変性シリ
コーン、(B)油剤、(C)アスコルビン酸及び/又は
水溶性アスコルビン酸誘導体0.1〜10質量%、
(D)水相成分を含有し、且つ、成分(C)と(D)の
合計配合量が85質量%以上であることを特徴とする油
中水型乳化化粧料。
Description
に関し、さらに詳細には、経時安定性が良好で、且つ、
塗布時に内水相が弾け出る感触(スプラッシュ感)とみ
ずみずしさを有し、伸び広がりが良く、使用後のべたつ
きが低減された優れた使用感を有する油中水型乳化化粧
料に関する。
化粧料と、油中水型乳化化粧料に分類できる。これらの
乳化化粧料は、水を含有するため、油性化粧料に比べ、
肌に塗布した場合、さっぱり感を与え、さらに油性感が
少ない。また、外観は液状やクリーム状のものが多く、
肌上での伸びが良く、ムラのない均一な仕上がりが得ら
れやすいなどの特性を有する。特に油中水型化粧料は、
水中油型化粧料に比べ、油相が連続相であるため、皮膚
表面上に水分透過性の低い油膜を残し、長時間にわたっ
て肌を乾燥から保護するとともに、水と接触しても再乳
化を起こすことが少なく化粧崩れが起こりにくい。ま
た、アスコルビン酸誘導体等の電解質等を安定に配合す
ることができる。
油中水型化粧料は、安定化のために水分量を制限したり
することが多く、その結果べたつき感や油性感が強く感
じられた。この問題を解決するためにシリコーン油や、
ポリエーテル・アルキル変性シリコーンを含有する油中
水型乳化化粧料が開示されている(特公昭63−366
20号公報)が、この化粧料も、伸びの改善を目的とし
て乳液状の油中水型乳化化粧料とした場合、経時安定性
が不十分であったり、みずみずしい使用感に欠けるとい
った問題があった。また、水中油型化粧料は、みずみず
しい使用感はあるものの、アスコルビン酸誘導体等の電
解質を配合すると経時安定性が悪くなったり、また、経
時安定性を確保するために水溶性高分子やワックス等を
多量に配合すると伸びの悪さやべたつき感が感じられる
ようになる。従って、使用感と伸びが良く、かつ水分を
多量に含有し経時安定性が良好な油中水型乳化化粧料の
開発が望まれていた。
発明者らは鋭意研究を行った結果、特定のポリオキシア
ルキレン変性シリコーンと油剤、並びにアスコルビン酸
及び/又は水溶性アスコルビン酸誘導体を必須成分とす
る多量の水相成分を含有する油中水型乳化化粧料は、経
時安定性が良好で、且つ、塗布時にスプラッシュ感とみ
ずみずしさがあり、伸び広がりが良く、使用後のべたつ
きが低減された優れた使用感を有することを見出し、本
発明を完成するに至った。
(D); (A)一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン変
性シリコーン
0、R1;炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基、
R2;−(CH2)pO−(C2H4O)q−(C3H
6O)r−R5、R3;炭素数1〜3のアルキル基又は
フェニル基、又は−(CH2)pO−(C2H4O)q
−(C3H6O)r−R5、p;1〜5、q;5〜3
0、r;0〜5、R5;H、CH3、CH2CH3であ
って、l;0のとき、R3は−(CH2)pO−(C2
H4O)q−(C3H6O)r−R5である。]
誘導体 0.1〜10質量% (D)水相成分 を含有し、且つ、成分(C)と(D)の合計配合量が8
5質量%以上であることを特徴とする油中水型乳化化粧
料である。さらに、成分(A)と成分(B)の配合質量
比が、(A)/(B)=0.03〜0.2であることを
特徴とする油中水型乳化化粧料である。さらに、成分
(D)中に、エタノールを全量に対して1〜30質量%
含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料である。
さらには、成分(B)中の50質量%以上がシリコーン
油であること特徴とする油中水型乳化化粧料である。以
下、詳述する。
は、肌に塗布した際に、塗擦により油中水型乳化化粧料
の内水相が肌上に弾け出る感触をいう。
リコーンは、上述した一般式(1)の構造を有し、油中
水型エマルションを形成するための乳化剤であり、HL
Bが3〜6、常温で液状からペースト状のものが好まし
い。より好ましくは、一般式(1)において、k;30
〜300、l;0〜30、R1;炭素数1〜3のアルキ
ル基又はフェニル基、R2;−(CH2)pO−(C2
H4O)q−(C3H6O)r−R5、R3;炭素数1
〜3のアルキル基又はフェニル基、又は−(CH2)p
O−(C2H4O)q−(C3H6O)r−R5、p;
1〜5、q;5〜30、r;0〜5、R5;H、C
H3、CH2CH 3であって、l;0のとき、R3は−
(CH2)pO−(C2H4O)q−(C 3H6O)r
−R5である。市販品としては、例えば、KF−601
2、KF−6015、KF−6016、KF−601
7、X−22−4991(以上、信越化学工業社製)、
SH−3772C、SH3775C、BY11−030
(以上、東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)、A
BIL EM97(ゴールドシュミット社製)等が挙げ
られ、これらの一種又は二種以上を適宜選択して用いる
ことができる。本発明における成分(A)の配合量は特
に限定されないが、好ましくは0.1〜3質量%(以
下、単に「%」と記す)、より好ましくは0.25〜2
%である。
ては、通常化粧料に用いられる油剤であれば特に限定さ
れず、動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、
半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水
素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪
酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油
類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙げられる。具体的に
は、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、シクロポリシロキサン、流動パラフィン、スク
ワラン、ポリブデン、ワセリン、パラフィンワックス、
セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、オ
リーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、マカデミアンナッツ
油、モクロウ、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウ
バロウ、ラノリン、ミリスチン酸イソプロピル、パルミ
チン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、ロジン酸ペンタエリスリ
ットエステル、トリオクタン酸グリセリル、トリイソオ
クタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリ
ル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ステアリン
酸、ラウリン酸、オレイン酸、ベヘン酸、セタノール、
ステアリルアルコール、オレイルアルコール、パーフル
オロオクタン、パーフルオロデカン、グリセリンモノス
テアレート、ソルビタントリステアレート、架橋型メチ
ルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサ
ン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられ、
これらの一種又は二種以上を適宜組み合わせて用いるこ
とができる。成分(B)の配合量は特に限定されない
が、好ましくは14.9%以下であり、より好ましくは
5〜10%である。
用後のべたつきのなさ等の使用感をより優れたものとす
るために、成分(B)中の50%以上、特には成分
(B)中の60〜100%がシリコーン油であることが
好ましい。シリコーン油としてはジメチルポリシロキサ
ン、環状シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、
メチルハイドロジェンポリシロキサン、高級脂肪酸変性
オルガノポリシロキサン、高級アルコール変性オルガノ
ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素
変性ポリシロキサン、トリメチルシロキシシリケート、
架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポ
リシロキサン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン等が
挙げられる。これらの中でも、特にオクタメチルシクロ
テトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサ
ン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の環状シリ
コーンを含有していることが好ましい。
のべたつきのなさ等の使用感をより優れたものにするた
めに、成分(A)と成分(B)の配合質量比が、(A)
/(B)=0.03〜0.2であることが好ましく、特
に0.05〜0.1であることが好ましい。
ビン酸及び/又は水溶性アスコルビン酸誘導体は、美白
成分として、また、経時安定性を向上させるために配合
されるものである。水溶性アスコルビン酸誘導体として
は、具体的には、L−アスコルビン酸リン酸エステルの
1価金属塩であるL−アスコルビン酸リン酸エステルナ
トリウム、L−アスコルビン酸リン酸エステルカリウ
ム、二価金属塩のL−アスコルビン酸リン酸エステルカ
ルシウム、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシ
ウム、三価金属塩であるL−アスコルビン酸リン酸エス
テルアルミニウム、またL−アスコルビン酸硫酸エステ
ルの一価金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステル
ナトリウム、L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウ
ム、二価金属塩のL−アスコルビン酸硫酸エステルカル
シウム、L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウ
ム、三価金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステル
アルミニウム、さらにはL−アスコルビン酸ナトリウ
ム、L−アスコルビン酸カリウム、L−アスコルビン酸
硫酸カルシウム、L−アスコルビン酸マグネシウム、L
−アスコルビン酸硫酸アルミニウム等が挙げられ、これ
らの一種又は二種以上を適宜選択して用いることができ
る。本発明におけるアスコルビン酸及び/又は水溶性ア
スコルビン酸誘導体の配合量は、0.01〜10%が好
ましく、特に好ましくは0.1〜5%である。
としては、水、水溶性成分、水系分散物全般の通常化粧
料に用いられるものであれば特に限定されず、親水性界
面活性剤、電解質、アルコール類、水溶性高分子、粘土
鉱物、保湿成分、美容成分、紫外線吸収剤、防腐剤、酸
化防止剤、色素等を配合することができる。この水相成
分には、必要に応じて粉体類を分散したり、更に乳化又
は可溶化等により油性物質を配合することが可能であ
る。
保湿成分を例示すると、例えば、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトール、マル
チトール、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレ
ンメチルグルコシド、ポリオキシプロピレンメチルグル
コシド、ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル、
ムコ多糖類及びそれらの塩類、コラーゲン等のタンパク
質及びそれらの誘導体並びにそれらの塩類等が挙げら
れ、これらの一種又は二種以上を組み合わせて用いるこ
とができる。
ビアガム、カラギーナン、クインスシード、カゼイン、
デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アル
ギン酸ナトリウム、メチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリアク
リル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、アルキ
ル変性カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガ
ム、グアーガム、タマリンドガム、キサンタンガム、ジ
ェランガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベント
ナイト、ヘクトライト等が挙げられ、これらの一種又は
二種以上を組み合わせて用いることができる。
限定されないが、前述した成分(C)との合計配合量が
85%以上であることが必須であり、より好ましい合計
配合量は90〜95%である。成分(C)と(D)の合
計配合量が85%未満であると、経時安定性が十分でな
かったり、良好な使用感、すなわち、塗布時のみずみず
しさやスプラッシュ感等を満足する油中水型乳化化粧料
が得られない。
用後のべたつきのなさ等の優れた使用感を得るために、
成分(D)中にエタノールを配合することが好ましい。
エタノールの配合量は特に限定されないが、全量に対し
て1〜30%が好ましく、特に5〜20%が好ましい。
成分の他に、通常の化粧料に使用される成分、例えば粉
体、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽
イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、増粘剤、メント
ール、カンファなどの清涼剤、ビタミンA、E及びその
誘導体等の各種美容成分、香料等を本発明の効果を妨げ
ない範囲で配合することができる。
く室温下で液状のものから、クリーム状、更には固形状
のものまで、各種の性状のものが含まれる。また、本発
明の油中水型乳化化粧料の用途は特に限定されず、例え
ば、乳液、クリーム、パック、クレンジング、マッサー
ジ料等のスキンケア化粧料、ファンデーション、下地、
コントロールカラー、アイシャドウ、アイライナー、マ
スカラ等のメーキャップ化粧料、ヘアクリーム等の頭髪
化粧料、サンスクリーン等の日焼け止め化粧料等が挙げ
られる。
る。なお、本発明はこれらにより何等限定されるもので
はない。
乳化化粧料 下記表1に示す組成の油中水型乳化化粧料を製造し、
(1)経時安定性、(2)みずみずしさ、(3)スプラ
ッシュ感、(4)伸び広がりの良さ、(5)使用後のべ
たつきのなさの評価項目について下記の方法により評価
し、結果を併せて表1に示した。
製) 注2:X−22−4991(信越化学工業社製) 注3:ABIL EM−90(ゴールドシュミット社
製)
を得た。
試料を50℃及び0℃の恒温槽にそれぞれ2週間保存
し、調製直後及び2週間保存後の両者の状態を目視によ
り観察し、下記判定基準に従い評価した。 [判定基準] ◎:全く変化なし。 ○:変化なし。 △:やや変化あり。 ×:明らかに変化あり。
門評価パネル10名により、みずみずしさ、スプラッシ
ュ感、伸び広がりの良さ、使用後のべたつきのなさにつ
いて評価し、その平均点から下記判定基準で評価した。 [評点][内容] 5点:非常に良好。 4点:良好。 3点:普通。 2点:やや不良。 1点:不良。 [判定基準] ◎:平均点4.5以上。 ○:平均点3.5以上4.5未満。 △:平均点2.5以上3.5未満。 ×:平均点2.5未満。
明品の実施例1〜7の油中水型化粧料は、比較例1〜4
に比較して、経時安定性が良好で、塗布時にみずみずし
さ、スプラッシュ感があり、伸び広がりが良く、使用後
のべたつきが低減されたものであった。
ンスを得た。 得られた美容エッセンスは、経時安定性が良好で、塗布
時にみずみずしさ、スプラッシュ感があり、伸び広がり
が良く、使用後のべたつきが低減されたものであった。
ーンクリームを得た。 得られたサンスクリーンクリームは、経時安定性が良好
で、塗布時にみずみずしさ、スプラッシュ感があり、伸
び広がりが良く、使用後のべたつきが低減されたもので
あった。
ョンを得た。 得られたジェルファンデーションは、経時安定性が良好
で、塗布時にみずみずしさ、スプラッシュ感があり、伸
び広がりが良く、使用後のべたつきが低減されたもので
あった。
布時にみずみずしさ、スプラッシュ感があり、伸び広が
りが良く、使用後のべたつきが低減されたものであっ
た。
乳化化粧料は、経時安定性が良好で、且つ、塗布時にみ
ずみずしさ、スプラッシュ感を有し、伸び広がりが良
く、使用後のべたつきが低減された優れた使用感を有す
るものであった。
Claims (4)
- 【請求項1】次の成分(A)〜(D); (A)下記一般式(1)で表されるポリオキシアルキレ
ン変性シリコーン 【化1】 [式中、k;30〜300、l;0〜30、R1;炭素
数1〜3のアルキル基又はフェニル基、R2;−(CH
2)pO−(C2H4O)q−(C3H6O)r−
R5、R3;炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル
基、又は−(CH2)pO−(C2H4O)q−(C3
H6O)r−R5、p;1〜5、q;5〜30、r;0
〜5、R5;H、CH3、CH2CH3であって、l;
0のとき、R3は−(CH2)pO−(C2H4O)q
−(C3H6O)r−R5である。] (B)油剤 (C)アスコルビン酸及び/又は水溶性アスコルビン酸
誘導体 0.1〜10質量% (D)水相成分 を含有し、且つ、成分(C)と(D)の合計配合量が8
5質量%以上であることを特徴とする油中水型乳化化粧
料。 - 【請求項2】成分(A)と成分(B)の配合質量比が、
(A)/(B)=0.03〜0.2であることを特徴と
する請求項1記載の油中水型乳化化粧料。 - 【請求項3】成分(D)中に、エタノールを全量に対し
て1〜30質量%含有することを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載の油中水型乳化化粧料。 - 【請求項4】成分(B)中の50質量%以上がシリコー
ン油であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載の油中水型乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277307A JP4732638B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277307A JP4732638B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003081757A true JP2003081757A (ja) | 2003-03-19 |
JP4732638B2 JP4732638B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=19101856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001277307A Expired - Lifetime JP4732638B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4732638B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535973A (ja) * | 2005-04-07 | 2008-09-04 | ダウ・コーニング・コーポレイション | エラストマーを含有するシリコーン中水型エマルジョン |
WO2013136616A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 株式会社 資生堂 | 高内水相油中水型乳化組成物 |
US9339452B2 (en) | 2012-06-22 | 2016-05-17 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | High internal water phase water-in-oil emulsified cosmetic and cosmetic liquid applicator |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236936A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 | Kobayashi Kose Co Ltd | 乳化組成物 |
JPH04261111A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-17 | Kanebo Ltd | 油中水滴型乳化化粧料 |
JP2000044430A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-02-15 | L'oreal Sa | 変化する剪断速度を有する油中水型エマルジョンの形態の組成物 |
JP2000143438A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-23 | Beiersdorf Ag | 高含水率で、さらに1種もしくはそれより多いアルキルメチコンコポリオ―ル及び/又はアルキルジメチコンコポリオ―ルならびにカチオン性ポリマ―を含むw/o乳濁液型の配合物 |
JP2000256127A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-19 | Kose Corp | 油中水型乳化組成物 |
JP2001059054A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-03-06 | L'oreal Sa | 発展的剪断速度を有する油中水型エマルションの形態における組成物 |
JP2001089356A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-03 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物及びこれを用いた乳化化粧料 |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001277307A patent/JP4732638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236936A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 | Kobayashi Kose Co Ltd | 乳化組成物 |
JPH04261111A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-17 | Kanebo Ltd | 油中水滴型乳化化粧料 |
JP2000044430A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-02-15 | L'oreal Sa | 変化する剪断速度を有する油中水型エマルジョンの形態の組成物 |
JP2000143438A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-23 | Beiersdorf Ag | 高含水率で、さらに1種もしくはそれより多いアルキルメチコンコポリオ―ル及び/又はアルキルジメチコンコポリオ―ルならびにカチオン性ポリマ―を含むw/o乳濁液型の配合物 |
JP2000256127A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-19 | Kose Corp | 油中水型乳化組成物 |
JP2001059054A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-03-06 | L'oreal Sa | 発展的剪断速度を有する油中水型エマルションの形態における組成物 |
JP2001089356A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-03 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物及びこれを用いた乳化化粧料 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535973A (ja) * | 2005-04-07 | 2008-09-04 | ダウ・コーニング・コーポレイション | エラストマーを含有するシリコーン中水型エマルジョン |
WO2013136616A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 株式会社 資生堂 | 高内水相油中水型乳化組成物 |
JP2013216649A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-10-24 | Shiseido Co Ltd | 高内水相油中水型乳化組成物 |
US9339452B2 (en) | 2012-06-22 | 2016-05-17 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | High internal water phase water-in-oil emulsified cosmetic and cosmetic liquid applicator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4732638B2 (ja) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4825849B2 (ja) | ゲル状組成物 | |
JP3993505B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
EP3143984B1 (en) | Stick-shaped cosmetic for moisture replenishment | |
JP4570705B2 (ja) | メーキャップ除去用化粧料 | |
JP3727901B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP5443034B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP4642950B2 (ja) | メーキャップ除去用化粧料 | |
JP2004269418A (ja) | 化粧料 | |
JP3313043B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JPH07215817A (ja) | ゲル状化粧料 | |
JP3220177B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP4732639B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP3633820B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JPH0552807B2 (ja) | ||
JP2001294512A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP4732638B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2686805B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2004067628A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2003055141A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2791677B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JPH1143417A (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2010163379A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2003286125A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP3665602B2 (ja) | 油中水型乳化口紅用組成物 | |
JP4126248B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080820 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110421 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4732638 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |