JP2003062297A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003062297A
JP2003062297A JP2001261821A JP2001261821A JP2003062297A JP 2003062297 A JP2003062297 A JP 2003062297A JP 2001261821 A JP2001261821 A JP 2001261821A JP 2001261821 A JP2001261821 A JP 2001261821A JP 2003062297 A JP2003062297 A JP 2003062297A
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JP2001261821A
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English (en)
Inventor
Masakazu Ichikawa
雅和 市川
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 遊技状態を機械的に記憶可能に表示して、電
気系統の故障、その他があった場合にも、必要に応じて
その表示により遊技状態を確認できるようにする。 【射決手段】 遊技図柄を表示する図柄表示手段14,
21と、図柄表示手段14,21に表示される遊技図柄
が特定態様となることに関連して遊技者に有利な利益状
態を発生させる利益状態発生手段72,74と、遊技状
態を機械的に記憶可能に表示する遊技状態表示手段4
6,51,52と、遊技状態に応じて遊技状態表示手段
46,51,52の表示を制御する表示制御手段84,
85とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機、回胴式遊技機等の遊技機に
関し、遊技状態を遊技状態表示手段により機械的に記憶
可能に表示できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の入賞手段に遊技球が入賞した場合には、その遊技球を
遊技盤の裏側に誘導して、遊技盤の裏側に装着された集
合ケース等を経て島側の球回収系に回収すると共に、各
入賞手段の入賞検出手段により遊技球の入賞を検出し、
その検出信号を遊技盤の裏側の主制御基板側に送る。
【0003】主制御基板では、各入賞検出手段からの入
賞検出信号があれば、払い出し制御基板側へと入賞又は
払い出しのコマンドを送信し、払い出し制御基板側でそ
のコマンドに基づいて払い出し手段により払い出しすべ
き賞球の払い出し数を演算して、その払い出し数をRA
M等の記憶手段に記憶する。その後、払い出し制御基板
側で払い出し手段を制御して、払い出し手段により1入
賞当たり規定数の遊技球を賞球として上皿等に払い出
し、遊技者に利益を還元する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】入賞手段に入賞した遊
技球は、その入賞検出手段で検出された後、全て集合ケ
ース等を経て島側の球回収系に回収されて行く。そし
て、各入賞検出手段の検出信号に基づいて遊技球の入賞
処理を行い、賞球の払い出し数の記憶、その他の全ての
処理を電子的に行う。このため従来の弾球遊技機では、
遊技ホールと遊技者との間で賞球の払い出し数を巡るト
ラブルが発生し易い問題がある。
【0005】例えば、電源が停電した場合には、主制御
基板、払い出し制御基板等の記憶手段の記憶情報をバッ
クアップ電源により保持する等の対策により、電源復旧
後にその記憶情報に基づいて停電前の遊技状態から遊技
を再開することが可能になる等、賞球の未払い出し数を
巡るトラブルは少なくなっている。
【0006】しかし、遊技中に払い出し制御基板等が故
障した場合には、払い出し制御基板の交換等で記憶手段
の未払い出し数の記憶情報も全てクリアされてしまう。
このため払い出し制御基板側の記憶手段の記憶情報をバ
ックアップする機能があっても、賞球の未払い出し数が
判らず、依然として遊技ホールと遊技者との間で賞球の
払い出し数を巡るトラブルが発生し易い欠点がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、遊技状態を機械的に記憶可能に表示して、電気系統
の故障、その他があった場合にも、必要に応じてその表
示により遊技状態を確認できる遊技機を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技図柄を表
示する図柄表示手段14,21と、該図柄表示手段1
4,21に表示される前記遊技図柄が特定態様となるこ
とに関連して遊技者に有利な利益状態を発生させる利益
状態発生手段72,74とを備えた遊技機において、遊
技状態を機械的に記憶可能に表示する遊技状態表示手段
46,51,52と、遊技状態に応じて前記遊技状態表
示手段46,51,52の表示を制御する表示制御手段
84,85とを備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図8は本発明を採用したパ
チンコ機の第1の実施形態を例示し、図1及び図2にお
いて、1は遊技機本体で、外枠2と、この外枠2に開閉
自在に枢着された前枠3を有する。前枠3には、その窓
孔に対応して遊技盤4が裏側から着脱自在に装着され、
また遊技盤4の前側にガラス扉5と前面板6とが開閉自
在に配置されている。
【0010】前面板6には、発射用の遊技球を貯留する
上皿7が装着され、また前面板6の裏側に対応して前枠
3側にスピーカ8が装着されている。前枠3の下部に
は、余剰球を貯留する下皿9と、発射手段10の発射ハ
ンドル11とが設けられている。スピーカ8は効果音等
を発生するようになっている。
【0011】遊技盤4には、図3に示すように、ガイド
レール12が環状に装着されると共に、そのガイドレー
ル12の内側の遊技領域13に特別図柄表示手段14、
特別図柄始動手段15、可変入賞手段16、普通図柄始
動手段17、普通入賞手段18〜20等の複数個の遊技
部品が配置されている。
【0012】特別図柄表示手段14は複数の特別図柄
(遊技図柄)を変動表示可能であり、その特別図柄は特
別図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件に、
乱数制御により所定時間変動して停止するようになって
いる。なお、変動後の特別図柄が「7・7・7」等の特
別態様(特定態様)を表示するときに、後述のように遊
技者に有利な特別利益状態が発生する。特別図柄表示手
段14には、その裏側に図柄制御基板69(図8参照)
が、上部側に普通図柄表示手段21が夫々設けられてい
る。普通図柄表示手段21は、1(又は複数)の普通図
柄(遊技図柄)を変動表示可能であり、その普通図柄は
普通図柄始動手段17が遊技球の通過等を検出すること
を条件に、乱数制御により所定時間変動して停止するよ
うになっている。
【0013】特別図柄始動手段15は、遊技球が入賞可
能な開状態と入賞不能(又は入賞困難)な閉状態とに変
換駆動される開閉式入賞手段を構成するものであって、
開閉自在な左右一対の開閉爪22を備えた電動チューリ
ップが使用され、普通図柄表示手段21の変動後の普通
図柄が「7」等の所定態様(特定態様)を表示したとき
に開閉爪22が所定時間開放するようになっている。
【0014】可変入賞手段16は、遊技球が入賞可能な
開状態と入賞不能な閉状態とに変換駆動される開閉式入
賞手段を構成するものであって、下部側の横軸廻りに開
閉自在な開閉板23を備え、特別図柄表示手段14が特
別態様(特定態様)を表示して特別利益状態が発生した
ときに開閉板23が前側に開放するようになっている。
【0015】可変入賞手段16は、その内部に入賞検出
手段24と特定領域検出手段25とを備え、開閉板23
の開放から所定時間が経過するか、又は所定時間が経過
するまでに入賞検出手段24が所定数(例えば10個)
の遊技球を検出することを条件に開閉板23が閉じ、特
定領域検出手段25が特定領域を通過する遊技球を検出
することを条件に、最大所定回数(例えば16回)まで
開閉板23の開放を繰り返すようになっている。
【0016】特別図柄始動手段15を含む各入賞手段1
5,16,18〜20は、入賞した遊技球を遊技盤4の
裏側へと誘導するようになっており、また遊技盤4の裏
側に誘導された遊技球は、図4に示すように遊技盤4の
裏側の集合ケース26を経て島側の球回収系へと回収さ
れる。なお、可変入賞手段16以外の、特別図柄始動手
段15を含む各入賞手段15,18〜20にも、入賞し
た遊技球を検出する入賞検出手段15a,18a〜20
aが設けられている。集合ケース26には、その球排出
口に球回収系へと排出される遊技球を検出する排出検出
手段27が設けられている。
【0017】前枠3の裏側には、遊技盤4を裏側から押
さえる裏機構板28が開閉自在に装着されている。裏機
構板28には、遊技盤4の裏側の裏カバー29が嵌合す
る開口部31が形成され、その上側に遊技球タンク30
及びタンクレール32が、左右方向の一側に払い出し手
段33が、下側に通路ユニット34が夫々設けられてい
る。
【0018】遊技球タンク30は、遊技球補給系から補
給された遊技球を貯留して、タンクレール32を経て払
い出し手段33側へと供給するようになっている。払い
出し手段33は賞球、貸し球等の遊技媒体を払い出すた
めのもので、払い出しケース35と、払い出しケース3
5内に設けられた繰り出し用の回転体36と、回転体3
6を駆動するステッピングモータ等の払い出しモータ3
7とを備え、回転体36の回転により払い出しケース3
5内の遊技球を賞球又は貸し球として払い出すようにな
っている。払い出しケース35には、その内部の球切れ
を検出する球切れ検出手段38が回転体36の上側に、
払い出された遊技球を検出する払い出し検出手段39が
回転体36の下側に夫々設けられている。なお、払い出
し手段33は、モータ駆動による回転式以外のものであ
っても良く、その払い出し形式は問わない。
【0019】裏カバー29は、遊技盤4側の特別図柄表
示手段14、特別図柄始動手段15、可変入賞手段1
6、普通図柄始動手段17、普通入賞手段18〜20等
の複数の遊技部品と、これらの下側に配置された集合ケ
ース26とを覆うためのもので、遊技盤4の裏側に着脱
自在に装着されている。なお、裏カバー29は、少なく
とも特別図柄表示手段14等の複数個の遊技部品を覆う
構造であれば良い。
【0020】裏カバー29には、主制御基板40を収納
する主制御基板ケース41と、ランプ制御基板42を収
納するランプ制御基板ケース43と、音声制御基板44
を収納する音声制御基板ケース45と、遊技状態を機械
的に記憶可能に表示する遊技状態表示手段46とが着脱
自在に装着されている。主制御基板ケース41は裏カバ
ー29の上部側に配置され、この主制御基板ケース41
の下側にランプ制御基板ケース43と音声制御基板ケー
ス45とが左右に配置されている。
【0021】通路ユニット34の裏側には、ケース取り
付け板50を介して制御基板ケース47が着脱自在に装
着され、この制御基板ケース47内に電源基板48と払
い出し制御基板49とが左右に収納されている。
【0022】遊技状態表示手段46は、随時変化する遊
技状態を機械的に記憶可能に表示するためのもので、例
えば残賞球数表示手段51とエラー表示手段52との2
個が設けられている。なお、遊技状態表示手段46は、
前枠3を開放した場合に、それに表示された遊技状態を
確認できるように遊技機本体1の裏側にあれば良く、裏
カバー29の他、裏機構板28、外枠2等の適当箇所に
設けることも可能である。
【0023】残賞球数表示手段51とエラー表示手段5
2は、図5〜図7に示すように、裏カバー29の裏側に
着脱自在に装着された1個の表示ケース53内に組み込
まれている。残賞球数表示手段51は、一つの遊技状態
である賞球の未払い出し数、即ち後述の記憶手段81に
より記憶されている賞球の払い出し数の内、未だ払い出
されていない賞球の未払い出し数を表示するためのもの
もので、表示ケース53内にその表示窓54に対応して
設けられた横方向に複数(例えば2つ)の表示部55を
備え、この2つの表示部55により一つの遊技状態であ
る賞球の未払い出し数を表示するようになっている。
【0024】各表示部55は上下方向に回動する回動ベ
ルト(回動体)56を備えている。各回動ベルト56に
は、その表面部に未払い出し数を示するための「0」〜
「9」までの数字情報(遊技状態の表示)が付されてお
り、これらの数字情報の何れかが表示窓54に択一的に
対応するように、上下の駆動輪57と従動輪58とに跨
がって夫々巻きかけられている。各駆動輪57はステッ
ピングモータ等の各電気的駆動手段59に夫々連動連結
され、この各電気的駆動手段59で各数字情報が表示窓
54に対応するように各回動ベルト56を正逆転可能に
駆動するようになっている。なお、回動ベルト56には
1位用、10位用の2つがあり、その両者の表示部55
で最大99個の未払い出し数を表示可能である。なお、
100位用、1000位用の回動ベルトを設けても良
い。
【0025】エラー表示手段52は、一つの遊技状態で
ある払い出し手段33のエラー情報等を表示するための
もので、表示ケース53内にその表示窓60に対応して
設けられた1個の表示部61を備え、この表示部61に
よりエラーの有無、エラーの種別、その他のエラー情報
を表示するようになっている。
【0026】表示部61は上下方向に回動する回動ベル
ト(回動体)62を備えている。回動ベルト62には、
その表面部に「正常」「エラー1」「エラー2」「エラ
ー3」の文字及び/又は記号等により、遊技状態の表示
としてのエラー情報が付されており、その何れかを表示
窓60に択一的に対応させて、そのときの遊技状態であ
るエラーの有無、種類等を表示するように、上下の駆動
輪63と従動輪64とに跨がって夫々巻きかけられてい
る。各駆動輪63はステッピングモータ等の電気的駆動
手段65に連動連結され、この電気的駆動手段65で各
表示情報が表示窓60に択一的に対応するように回動ベ
ルト62を正逆転可能に駆動するようになっている。な
お、回動ベルト56,62には、駆動輪57,63、従
動輪58,64と噛み合うタイミングベルト式のものが
使用されている。
【0027】表示ケース53内には、残賞球数表示手段
51、エラー表示手段52を制御する表示制御基板66
が設けられ、その表示制御基板66にリセットスイッチ
67が取り付けられている。リセットスイッチ67は、
その操作部67aが表示ケース53の外部に突出する等
により、外部からリセット操作を行えるようになってい
る。
【0028】図8は制御系のブロック図である。主制御
基板40には、主に遊技盤4側の遊技動作に関わる制御
を行う主制御手段70が設けられている。主制御手段7
0は、普通図柄始動手段17の遊技球の検出により普通
図柄の制御に関連する乱数抽選等を行う普通遊技制御手
段71と、普通遊技制御手段71が所定態様の乱数値を
抽選することを条件に普通図柄が所定態様で停止したと
きに所定利益状態を発生させる所定利益状態発生手段7
2と、特別図柄始動手段15の遊技球の検出により特別
図柄の制御に関連する乱数抽選等を行う特別遊技制御手
段73と、特別遊技制御手段73が特別態様の乱数値を
抽選することを条件に特別図柄が特別態様で停止したと
きに特別利益状態を発生させる特別利益状態発生手段7
4と、特別図柄始動手段15を含む各入賞手段15,1
6,18〜20に遊技球が入賞したときに、その入賞検
出手段15a,18a〜20a,24からの検出信号に
基づいて入賞処理を行う入賞処理手段75と、図柄制御
基板69、払い出し制御基板49へと図柄制御コマン
ド、払い出しコマンド等を送信するコマンド送信手段7
6とを備え、CPU、ROM、RAM等により構成され
ている。
【0029】なお、所定利益状態発生手段72は、所定
利益状態が発生したときに特別図柄始動手段15の開閉
爪22を所定時間開放させるようになっている。特別利
益状態発生手段74は、特別利益状態が発生したとき
に、所定時間が経過するか、又は所定時間の経過前に所
定数の遊技球が入賞するまで可変入賞手段16の開閉板
23を開放させ、また特定領域検出手段25が遊技球を
検出することを条件に最大所定回数(例えば16ラウン
ド)まで特別利益状態を継続させるようになっている。
【0030】コマンド送信手段76は、普通遊技制御手
段71での所定態様の抽選結果に基づいて普通図柄の図
柄制御コマンドを図柄制御基板69へと送信する機能
と、特別遊技制御手段73での特別態様の抽選結果に基
づいて特別図柄の図柄制御コマンドを図柄制御基板69
へと送信する機能と、入賞処理手段75での入賞処理結
果に基づいて賞球の払い出しコマンドを払い出し制御基
板49へと送信する機能とを有する。
【0031】図柄制御基板69には、コマンド送信手段
76からのコマンドを受信して解析するコマンド受信手
段77と、コマンド受信手段77の解析結果に基づいて
普通図柄表示手段21の普通図柄を制御する普通図柄制
御手段78と、コマンド受信手段77の解析結果に基づ
いて特別図柄表示手段14の特別図柄を制御する特別図
柄制御手段79とが設けられている。
【0032】払い出し制御基板49には、コマンド送信
手段76からのコマンドを受信して解析するコマンド受
信手段80と、コマンド受信手段80の解析結果に基づ
いて賞球の払い出し数を演算して記憶する記憶手段81
と、払い出し手段33が規定払い出し個数づつ払い出す
ように記憶手段81の記憶情報に基づいて払い出し手段
33を制御する払い出し制御手段82と、払い出し手段
33のエラーを判定するエラー判定手段83とを備え、
CPU、ROM、RAM等により構成されている。
【0033】記憶手段81は、払い出しコマンドがある
毎に新たな払い出し数を未払い出し数に加算処理すると
共に、払い出し制御手段82の制御により払い出し手段
33の1払い出し動作が完了する毎に、その払い出し個
数分を減算処理して記憶情報を残りの未払い出し数に更
新するようになっている。なお、記憶手段81は、払い
出し手段33が遊技球を1個払い出す毎に、払い出し検
出手段39の検出信号から、払い出し手段33により実
際に払い出された遊技球の個数を減算処理して記憶情報
を実未払い出し数に更新するようになっている。
【0034】払い出し制御手段82は排出検出手段27
が遊技球を検出する毎に、記憶手段81に記憶された払
い出し数が規定払い出し数以上か否かを判断して、その
規定払い出し数以上のときに、払い出し手段33に規定
払い出し数の賞球を優先的に払い出させ、規定払い出し
数未満のときに、払い出し手段33に規定払い出し数未
満の未払い出し数の賞球を払い出させるように構成され
ている。なお、払い出し制御手段82は、払い出し手段
33を制御する場合に、払い出し検出手段39からの検
出信号により払い出し手段33による実際の遊技球の払
い出しを確認して、実際の払い出し個数が払い出し指令
個数となったときに1払い出し動作を終了させるように
なっている。
【0035】規定払い出し数は、各入賞手段15,1
6,18〜20への1入賞に対する賞球の払い出し個数
が異なる場合に、その最少の払い出し個数よりも多い数
に設定されている。例えば、可変入賞手段16への1入
賞に対する賞球の払い出し個数が15個であり、他の入
賞手段15,18〜20への1入賞に対する賞球の払い
出し個数が5個である場合には、その最も多い払い出し
個数15個よりも多い25個に設定されている。
【0036】エラー判定手段83は、球切れ検出手段3
8、払い出し検出手段39の検出信号から払い出し手段
33のエラーを判定するためのもので、球切れ検出手段
38が球切れを検出したときに、払い出しケース35内
の球切れと判定して球切れエラー信号(エラー1)を出
力し、払い出し制御手段82から払い出し指令があるに
も拘らず払い出し検出手段39が遊技球を検出しない場
合に払い出し手段33内での遊技球の噛み込みエラー信
号(エラー2)を出力し、払い出し検出手段39の検出
信号から実際に払い出された遊技球の個数を計数して、
実際の払い出し個数が払い出し指令個数よりも少ないと
きに払い出し不足エラー(エラー3)を出力するように
なっている。
【0037】なお、エラー判定手段83が噛み込み、払
い出し不足と判定した場合には、払い出し制御手段82
が払い出し手段33に再度払い出し指令を出して、払い
出し手段33に再度の払い出し動作を行わせるようにな
っている。またエラー判定手段83はスピーカ8、ラン
プ等の報知手段に接続され、各エラーを判定したときに
スピーカ8、ランプ等により払い出し手段33のエラー
を報知する。
【0038】払い出し制御基板49の払い出し制御手段
82、記憶手段81、エラー判定手段83は、表示制御
基板66側の残賞球数表示制御手段84、エラー表示制
御手段85に夫々接続されている。残賞球数表示制御手
段84は、記憶手段81に記憶されている賞球の払い出
し数の内、未だ払い出されていない未払い出し数を表示
するように残賞球数表示手段51を制御するためのもの
で、払い出し手段33の払い出し動作前には複数の表示
部55がそのときの未払い出し数である記憶払い出し数
を表示し、払い出し手段33が払い出し動作を開始した
後は、払い出し検出手段39の検出信号により実際の払
い出し個数を記憶手段81の記憶払い出し数から順次減
算して未払い出し数を演算し、複数の表示部55がその
ときの記憶払い出し数の内の未払い出し数を表示するよ
うに、各電気的駆動手段59の駆動により各回動ベルト
56を正逆方向に回動させる等、常に賞球の未払い出し
数を残賞球数表示手段51に表示させるようになってい
る。
【0039】エラー表示制御手段85は、エラーの有
無、エラーの種類等のエラーの発生状況に応じてエラー
表示手段52を制御するためのもので、エラー判定手段
83のエラー判定がないときに「正常」を、エラー判定
手段83が球切れエラーと判定したときに「エラー1」
を、噛み込みエラーと判定したときに「エラー2」を、
払い出し不足エラーと判定したときに「エラー3」を夫
々表示するように、電気的駆動手段65の駆動により回
動ベルト62を正逆方向に回動させるようになってい
る。
【0040】残賞球数表示制御手段84、エラー表示制
御手段85にはリセットスイッチ67が接続されてお
り、このリセットスイッチ67を操作すれば、各表示制
御手段84,85が残賞球数表示手段51、エラー表示
手段52の各表示を「00」「正常」等にリセットさせ
るようになっている。なお、リセットスイッチ67はエ
ラー表示手段52の表示をリセットさせるのみでも良
い。
【0041】上記弾球遊技機において、遊技に際して発
射手段10の発射ハンドル11を操作すると、上皿7の
遊技球が発射手段10の発射動作に連動して1個づつ供
給され、その遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール1
2に沿って順次遊技盤4側へと発射させて行く。遊技盤
4の上部側に発射された遊技球は、遊技盤4の遊技領域
13に入った後、盤面に沿って落下する間に普通入賞手
段18〜20等に入賞するか、普通図柄始動手段17を
通過しながら下方へと落下する。
【0042】遊技球が普通図柄始動手段17を通過する
と、普通遊技制御手段71の乱数抽選の抽選結果に応じ
て普通図柄制御手段78の制御により普通図柄表示手段
21の普通図柄が所定時間変動する。そして、普通図柄
表示手段21の変動後の普通図柄が例えば「7」等の所
定態様になれば、所定利益状態発生手段72による所定
利益状態が発生して特別図柄始動手段15の開閉爪22
が所定時間開放し、この特別図柄始動手段15に遊技球
が入賞し易くなる。
【0043】遊技球が特別図柄始動手段15に入賞する
と、特別遊技制御手段73の乱数抽選の抽選結果に応じ
て特別図柄制御手段79の制御により特別図柄表示手段
14の特別図柄が所定時間変動する。そして、特別図柄
表示手段14の変動後の特別図柄が例えば「7・7・
7」等の特別態様になれば、特別利益状態発生手段74
による特別利益状態が発生し、可変入賞手段16の開閉
板23が開放して遊技球が入賞可能になる。
【0044】特別図柄始動手段15、可変入賞手段1
6、普通入賞手段18〜20等に遊技球が入賞すると、
その入賞検出手段15a,18a〜20a,24からの
検出信号により主制御手段70の入賞処理手段75が入
賞処理を行い、コマンド送信手段76が払い出しコマン
ドを払い出し制御基板49のコマンド受信手段80へと
送信する。そして、コマンド受信手段80では、例えば
特別図柄始動手段15への遊技球の入賞による払い出し
コマンドの場合にはその賞球数を5個、可変入賞手段1
6への遊技球の入賞による払い出しコマンドの場合には
その賞球数を15個と夫々解析し、その解析結果に基づ
いて記憶手段81が賞球の払い出し数を演算して記憶す
る。
【0045】一方、入賞手段15,16,18〜20,
24を経て遊技盤4の裏側に誘導された遊技球が集合ケ
ース26を経て球回収系へと排出されると、排出検出手
段27がその遊技球を検出する。そして、排出検出手段
27が遊技球を検出する毎に、その時点の払い出し数が
規定払い出し数以上か否かを払い出し制御手段82が判
断し、その払い出し数が規定払い出し数以上であれば、
払い出し制御手段82の制御により払い出しモータ37
が回転体36を払い出し方向に駆動して、その回転体3
6の回転により払い出し手段33が優先的に規定払い出
し数の遊技球を賞球として払い出す。
【0046】払い出し手段33が遊技球を払い出すと、
払い出し検出手段39がその遊技球を検出する。そし
て、払い出し指令個数になれば、払い出し手段33の1
払い出し動作が終了して次の払い出し動作に移行する。
【0047】記憶手段81が払い出し数を記憶すると、
残賞球数表示制御手段84の制御により残賞球数表示手
段51の電気的駆動手段59が回動ベルト56を駆動し
て、表示部55の回動ベルト56の表示情報によりその
払い出し数を機械的に記憶可能に表示する。例えば、記
憶手段81の記憶払い出し数が25個であれば、残賞球
数表示手段51が2つの回動ベルト56の表示情報によ
りその「25」を一旦表示する。
【0048】そして、払い出し手段33が規定払い出し
数の遊技球の払い出しを開始すると、払い出し検出手段
39が1個の遊技球を検出する毎に、残賞球数表示制御
手段84が記憶手段81の記憶払い出し数から順次減算
して未払い出し数を演算して回動ベルト56を駆動し、
表示部55に記憶払い出し数の内の未払い出し数を表示
する。
【0049】残賞球数表示手段51は、回動ベルト56
を使用して機械的に記憶可能に未払い出し数を表示する
ようになっているため、遊技の途中で電源が切れたり、
払い出し手段33が故障したりするようなことがあった
場合でも、その時点の賞球の未払い出し数を記憶でき
る。特に残賞球数表示手段51は、記憶手段81の記憶
払い出し数ではなく、未払い出し数を表示するようにな
っているため、その時点の未払い出し数を確実に把握で
きる。従って、残賞球数表示手段51の故障等がない限
り、前枠3を開放すれば、その残賞球数表示手段51の
表示により賞球の未払い出し数を正確に確認でき、遊技
者との賞球の払い出し数を巡るトラブルの発生を未然に
防止できる。
【0050】球切れ、噛み込み等がなく払い出し手段3
3が正常な場合には、エラー表示手段52が「正常」を
機械的に記憶可能に表示する。また遊技中に払い出し手
段33に遊技球が噛み込んだ場合には、エラー判定手段
83が噛み込みエラーと判定し、エラー表示制御手段8
5の制御によりエラー表示手段52が「エラー2」を機
械的に記憶可能に表示する。従って、エラー表示手段5
2の表示を見れば、その直前の状態が正常か否かを容易
に判断できる。
【0051】また残賞球数表示手段51とエラー表示手
段52とがあるため、遊技者に賞球を補償する場合、払
い出し手段33を補修する場合の何れの場合にも容易且
つ迅速に対応でき、直ちに適切な措置を講じることがで
きる。
【0052】なお、電源を入れた状態でリセットスイッ
チ67を操作すれば、残賞球数表示手段51、エラー表
示手段52の表示をリセットできる。
【0053】図9は本発明の第2の実施形態を示し、残
賞球数表示手段51、エラー表示手段52に回転リール
86,87式の回動体を使用したものを例示する。この
第2の実施形態では、第1の実施形態の回動ベルト5
6,62に代替して回転リール86,87が使用されて
いる。各回転リール86,87の外周の表面部には、回
動ベルト56,62と同様に「0」〜「9」の複数の表
示情報、「エラー1」等の複数の表示情報(遊技状態の
表示)が夫々付され、その各表示情報が表示窓54,6
0に択一的に対応するように電気的駆動手段59,65
により回転リール86,87が駆動される。
【0054】残賞球数表示手段51、エラー表示手段5
2は、このように回転リール86,87式の回動体を使
用したものでも良い。勿論、機械的に記憶可能なもので
あれば、回動ベルト56,62、回転リール86,87
以外のものを使用することも可能である。例えば、チェ
ーン、ベルト等の回動索を備え、その回動索にその回動
方向に複数の表示板を設け、その複数の表示板の何れか
が表示窓54,60に択一的に対応するように回動索を
回動させるようにしても良い。
【0055】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこの実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。実施形態では、遊技状態を機械的に記憶可能に
表示する遊技状態表示手段46として、残賞球数を表示
する残賞球数表示手段51と、エラーを表示するエラー
表示手段52とを併用する場合を例示しているが、残賞
球数表示手段51、エラー表示手段52の何れか一方の
みでも良いし、残賞球数表示手段51、エラー表示手段
52以外の遊技状態表示手段を設けても良い。
【0056】例えば、特別利益状態発生手段74による
特別利益状態が発生した場合の特別利益状態、その特別
利益状態が複数ラウンド継続する場合のラウンド数、特
別図柄が特別態様となったときの図柄種類等の所定の条
件を契機に、特別利益状態発生手段74による特別利益
状態の終了後に、特別図柄が特別態様となる確率を通常
確率から高確率に確率変動させる場合の高確率状態、特
別図柄が特別態様となったときの図柄種類等の所定の条
件を契機に、特別利益状態発生手段74による特別利益
状態の終了後に、普通図柄表示手段21又は特別図柄表
示手段14の変動時間を短縮させる場合の時短状態等の
遊技状態を表示する遊技状態表示手段を設けても良い。
更に特別図柄が特別態様となったときの図柄種類等の所
定の条件を契機に、特別利益状態発生手段74による特
別利益状態の終了後に、特別図柄始動手段15の開放時
間を延長させる場合の開放時間延長状態を表示する遊技
状態表示手段を設けても良い。またこれらの複数の遊技
状態を機械的に記憶可能に表示する場合には、その表示
すべき複数の遊技状態毎に遊技状態表示手段を個別に複
数設ければ良い。
【0057】残賞球数表示手段51、エラー表示手段5
2等の遊技状態表示手段46は、遊技機本体1の裏側、
特に前枠3の裏側、遊技盤4の裏側等に設けることが望
ましい。その場合、遊技盤4側の遊技状態を表示する遊
技状態表示手段は、裏カバー29等の遊技盤4側の裏側
に設け、裏機構板28を含む前枠3側に装着される裏機
構の遊技状態を表示する遊技状態表示手段は、裏機構板
28を含む前枠3の裏側に設けることが望ましい。遊技
状態表示手段46は、必要な場合には遊技機本体1の前
側に設けることも可能である。
【0058】実施形態では残遊技媒体数表示手段として
残賞球数表示手段51を例示し、残遊技媒体数である残
賞球数を表示するようにしているが、遊技媒体として遊
技コインを使用する遊技機では、その残遊技コイン数を
表示するようにしても良い。また払い出し手段33が賞
球と貸し球との払い出しを兼用する場合に、その貸し球
の払い出し数を記憶手段81に賞球と一緒又は別々に記
憶するように構成して、その貸し球の払い出し数につい
ても未払い出し数として表示手段により機械的に記憶可
能に表示するようにしても良い。従って、払い出し手段
33が賞球と貸し球との払い出しを兼用する場合には、
実施形態の残賞球数表示手段51は残遊技球数表示手段
となる。
【0059】残賞球数表示手段51は、実施形態では記
憶手段81に記憶されている記憶払い出し数ではなく、
未だ払い出されていない未払い出し数を表示するように
しているが、記憶手段81の記憶払い出し数を残賞球数
表示手段51に表示するようにしても良い。この場合、
払い出し動作の途中で払い出し不能に陥ったようなとき
には、実際の未払い出し数と記憶手段81の記憶払い出
し数とに若干の差異が生じるが、賞球の補償が必要な事
態の発生に対する遊技ホール側の責任等を考慮するなら
ば、別段問題はない。
【0060】また遊技状態を記憶するRAM等の記憶手
段81を備え、その遊技状態の記憶情報に基づいて遊技
制御を行うようにした遊技機であれば、実施形態に例示
のパチンコ機の他、アレンジボール機、雀球遊技機等の
各種の弾球遊技機においても同様に実施可能であり、ま
た弾球遊技機以外の回胴式遊技機でも実施可能である。
更に停電時にRAM等の記憶手段81の記憶情報を保持
するバックアップ電源を備えたものでも良い。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、遊技図柄を表示する図
柄表示手段14,21と、該図柄表示手段14,21に
表示される遊技図柄が特定態様となることに関連して遊
技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段7
2,74とを備えた遊技機において、遊技状態を機械的
に記憶可能に表示する遊技状態表示手段46,51,5
2と、遊技状態に応じて遊技状態表示手段46,51,
52の表示を制御する表示制御手段84,85とを備え
ているので、電気系統の故障、その他があった場合に
も、必要に応じて遊技状態表示手段46,51,52の
表示により遊技状態を容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の背
面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の背面断
面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す遊技状態表示手
段の背面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す遊技状態表示手
段の斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す遊技状態表示手
段の断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す遊技状態表示手
段の斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技機本体 14 特別図柄表示手段 21 普通図柄表示手段 33 払い出し手段 46 遊技状態表示手段 51 残賞球表示手段 52 エラー表示手段 55 表示部 56,62 回動ベルト(回動体) 72 所定利益状態発生手段 74 特別利益状態発生手段 81 記憶手段 84 残賞球表示制御手段 85 エラー表示制御手段 86,87 回転リール(回動体)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技図柄を表示する図柄表示手段(1
    4)(21)と、該図柄表示手段(14)(21)に表
    示される前記遊技図柄が特定態様となることに関連して
    遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段
    (72)(74)とを備えた遊技機において、遊技状態
    を機械的に記憶可能に表示する遊技状態表示手段(4
    6)(51)(52)と、遊技状態に応じて前記遊技状
    態表示手段(46)(51)(52)の表示を制御する
    表示制御手段(84)(85)とを備えたことを特徴と
    する遊技機。
  2. 【請求項2】 前記遊技状態表示手段(46)(51)
    (52)は、表面部に所定数の遊技状態の表示が付され
    た回動体(56)(62)(86)(87)を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技状態表示手段(51)は、複数
    の表示部(55)を備え、該複数の表示部(55)によ
    り一つの遊技状態を表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 遊技媒体を払い出す払い出し手段(3
    3)と、該払い出し手段(33)により払い出すべき遊
    技媒体の払い出し数を記憶する記憶手段(81)とを備
    え、該記憶手段(81)により記憶されている払い出し
    数の内、未だ払い出しを行っていない遊技媒体の未払い
    出し数を前記遊技状態表示手段(51)により表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
    載の遊技機。
  5. 【請求項5】 表示すべき遊技状態に応じて前記遊技状
    態表示手段(46)(51)(52)を複数設けたこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記遊技状態表示手段(46)(51)
    (52)を遊技機本体(1)の裏側に設けたことを特徴
    とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003175264A (ja) * 2001-12-10 2003-06-24 Heiwa Corp パチンコ機のゲーム表示装置
JP2008148796A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Takao:Kk 遊技機
JP2019000359A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 株式会社平和 遊技機
JP2019000361A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 株式会社平和 遊技機
JP2020014503A (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 株式会社大一商会 遊技機

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