JP2003061221A - プロテクタ内への長尺電線の収容構造 - Google Patents

プロテクタ内への長尺電線の収容構造

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JP2003061221A
JP2003061221A JP2002199229A JP2002199229A JP2003061221A JP 2003061221 A JP2003061221 A JP 2003061221A JP 2002199229 A JP2002199229 A JP 2002199229A JP 2002199229 A JP2002199229 A JP 2002199229A JP 2003061221 A JP2003061221 A JP 2003061221A
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Noriyasu Shima
則泰 嶋
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロテクタ内へ長尺電線を並行配列状態で収
容する際の作業性向上を図る。 【解決手段】 並列配置すべき複数本の長尺電線Wと、
該長尺電線Wを並列状態で収容する樋状の受け部材12
と、該受け部材12の上面開口部12aを閉塞する蓋部
材13とからなり、長尺電線Wは、所要の並列状態に長
尺電線Wを整列させるクランプ部材14により挟持する
と共に、該クランプ部材14を長尺電線Wの長さ方向に
対し所要間隔毎に取り付ける一方、上記受け部材12に
は、上記長尺電線Wへの上記クランプ部材14の取り付
け間隔に対応して該クランプ部材14と係合して位置決
め固定するための係合部15を形成し、上記クランプ部
材14を介して長尺電線Wを受け部材12内に並列状態
で収容するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プロテクタ内への
長尺電線の収容構造に関し、詳しくは、プロテクタ内へ
長尺電線を並列状態で収容する際の作業性向上を図るよ
うにするものである。 【0002】 【従来の技術】自動車用のワイヤハーネスを構成する電
線を保護するものとして各部位に樹脂製のプロテクタが
多用されている。特に電気自動車において、大電流の電
源を供給するワイヤハーネスでは、図10(A)に示す
ように、自動車の前部と後部とを連繋するためのワイヤ
ハーネスW/Hでは、1m以上の長尺で、かつφ10m
m以上の大電流用の大径電線が使用される。このよう
な、長尺電線Wを複数本並列状態で配置すると共に、保
護するには、図10(B)(C)に示すように、長尺電
線Wを嵌入する溝部1aを有する受け部材1bと、蓋部
材1cとからなる長尺のプロテクタ1が用いられる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大径の
長尺電線Wを1m以上もの長いプロテクタ1の溝部1a
に複数本ずれることなく並列して嵌入する作業は非常に
困難である。即ち、受け部材1bの溝部1aに嵌入した
長尺電線Wは、蓋部材1cで完全に閉塞するまでの間、
浮き上がらないように保持しておかねばならないからで
ある。特に、大電流用の大径の長尺電線Wで曲がり癖が
あるような場合、溝部1aに嵌入した後も部分的な浮き
上がりが生じ、その収容作業を一層困難なものとしてい
た。 【0004】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、長尺電線をプロテクタに並列状態で配置する場合
の作業性向上を図ることを課題としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数本の長尺電線と、該長尺電線を並列
状態で収容する樋状の受け部材と、該受け部材の上面開
口部を閉塞する蓋部材とからなり、上記長尺電線は、所
要の並列状態に長尺電線を整列させるクランプ部材によ
り挟持すると共に、該クランプ部材を長尺電線の長さ方
向に対し所要間隔毎に取り付ける一方、上記受け部材に
は、上記長尺電線への上記クランプ部材の取り付け間隔
に対応して該クランプ部材と係合して位置決め固定する
ための係合部を形成し、上記クランプ部材を介して長尺
電線を受け部材内に並列状態で収容するようにしたこと
を特徴とするプロテクタ内への長尺電線の収容構造を提
供している。 【0006】上記構成によれば、複数本の長尺電線は、
プロテクタ内へ収容する前に、予めクランプ部材によ
り、部分的に並列状態でその形態を固定化することがで
きる。このためプロテクタ内への収容に際しては、クラ
ンプ部材を受け部材の係合部に係合させるようにして押
し込むのみで、順次長尺電線を受け部材内に並列配置す
ることができる。しかも、受け部材に押し込まれた長尺
電線は、クランプ部材と係合部との係合により、所要間
隔毎に位置決め固定されているため、受け部材に対する
蓋部材の閉塞作業までの間、長尺電線の浮き上がりを防
止でき、よって、プロテクタ内への長尺電線の並列配置
操作の作業性を向上することができる。 【0007】上記クランプ部材は、長尺電線の並列面の
中心で上下に分割形成されると共に、分割面には長尺電
線が嵌入される凹溝を形成している。これにより、ワイ
ヤハーネスの組立作業における作業台上での長尺電線の
布線時に、クランプ部材で長尺電線を挟み込むようにす
ることで、長尺電線に対しクランプ部材を所要間隔毎に
容易に取り付けることができる。 【0008】上記受け部材の係合部としては、クランプ
部材を挟持状に受け入れる一対の突条または凹溝により
形成するのが好ましい。また、係合部の形成部位は、受
け部材の底面および/または両側壁部の内面に設けるの
が好ましい。また、クランプ部材は、垂直に2段以上お
よび/または水平に2列以上に連結可能として、長尺電
線を2段以上の並列状態でプロテクタ内に収容するよう
にしてもよい。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至3は、プロテクタ内への長
尺電線の収容構造を示し、プロテクタ11内へ並列配置
すべき複数本の長尺電線Wと、該長尺電線Wを並列状態
で収容する樋状の受け部材12と、該受け部材12の上
面開口部12aを閉塞する蓋部材13と、長尺電線Wを
予め並列状態に保持するためのクランプ部材14とから
なっている。長尺電線Wとしては、電気自動車に使用さ
れる大電流用のもので、直径約10mm、長さ約1mの
ものを想定し、本実施形態では3本並列して受け部材1
2内に配置するものである。 【0010】上記クランプ部材14は、図4に示すよう
に、長尺電線Wの並列平面の中心に対応して下部部材1
4aと上部部材14bに分割している。そして、一端に
おいてヒンジ14cで開閉可能に連結されると共に、他
端には閉塞状態で固定するため、図5(A)(B)に示
すように、ロック爪14dと係止溝14eからなるロッ
ク部14fを形成している。下部部材14aと上部部材
14bの合わせ面には、それぞれ長尺電線Wを嵌入保持
する半円状の凹溝14g、14hを並列状態で形成して
いる。なお、図4では、一端部をヒンジ14cで連結し
たクランプ部材14の構造を示したが、両端部共にロッ
ク部14fとして、下部部材14aと上部部材14bを
完全に2分割するようにしてもよい。 【0011】上記受け部材12は、底壁12bと、該底
壁12bの両端から立設された側壁12cとからなり、
側壁12cの内面間の寸法をクランプ部材14の幅寸法
に合致させると共に、側壁12cの内面高さ寸法をクラ
ンプ部材14の高さ寸法に合致させるようにしている。
そして、図2に示すように、受け部材12の底壁12b
には、長尺電線Wに対するクランプ部材14の取り付け
間隔(50cm)に対応する間隔毎に、クランプ部材1
4を位置決め固定するための係合部15を形成してい
る。該係合部15は、クランプ部材14において長尺電
線Wの軸線方向の厚み寸法に対応してクランプ部材14
を両側から挟持するように底壁12bから一体突設され
た一対の突条15aから構成している。 【0012】上記蓋部材13は、受け部材12と同様に
樋状に形成されると共に、受け部材12の上面開口部1
2aを閉塞するようにして両側壁12cの外側に着脱可
能に嵌合される。蓋部材13の両側面部13aには、受
け部材12の側壁12cの外面に所要間隔毎に突設され
たロック爪12dに係合するロック穴13bを形成し、
ロック爪12dとロック孔13bにより、受け部材12
に対し蓋部材13を嵌合固定するようにしている。 【0013】次に、上記構成からなるプロテクタ内へ大
径の長尺電線を収容する工程について説明すると、図6
に示すように、ワイヤハーネスW/Hの組立作業台16
上には、長尺電線Wを3本並列して受け入れる受け部1
7aを備えた電線保持具17が立設されている。更に、
長尺電線Wの布線経路には、クランプ部材14を位置決
め保持するクランプ保持具18が所定間隔(50cm)
毎に立設されている。この状態において、長尺電線Wを
電線保持具17に沿って布線すると共に、クランプ部材
14の下部部材14aの凹溝14g内に長尺電線Wを嵌
入する。 【0014】長尺電線Wの布線作業完了後、クランプ部
材14の上部部材14bを下部部材14aに合わせると
同時にロック部14fでロックすることで、下部部材1
4aと上部部材14bとの間に長尺電線Wを挟持する。
このようにして、3本の長尺電線Wは、所要間隔毎に取
り付けられたクランプ部材14の挟持作用により、所要
の並列状態でその形態が固定される。 【0015】続いて、クランプ部材14と共に、長尺電
線Wを電線保持具17から取り外し、図7に示すよう
に、受け部材12に所要間隔毎に突設された係合部15
の突条15a間にクランプ部材14を嵌入するようにし
て長尺電線Wを受け部材12内に収容する。その収容作
業においては、クランプ部材14により長尺電線Wは並
列状態で固定されているため、長尺電線Wの曲がり癖等
の影響を受けて収容作業に手間を要することがない。次
いで、受け部材12の上面開口部12aを覆うようにし
て蓋部材13を被せ、ロック爪12dとロック穴13b
とを係合することで受け部材12と蓋部材13とを合体
させる。 【0016】図8(A)(B)は受け部材の変形例であ
り、該受け部材22は、係合部25としての突条25a
を底面22bではなく両側壁22cに形成したものであ
り、この場合突条25aの案内によりクランプ部材14
の嵌入操作性を一層向上することができる。なお、上記
係合部15、25は、底壁12b、22bと側壁12
c、22cの両方に形成するようにしてもよく、また、
突条15a、25aに代えて凹溝部としてもよい。 【0017】図9(A)(B)は、クランプ部材の変形
例を示し、該クランプ部材24、34は、上下2段積み
状態で組み合わせ可能とし、この場合、接合面に設けた
アリ溝条の係止部24jまたは側面部に設けたロック手
段34jにより、それぞれのクランプ部材24、34で
長尺電線Wを挟持した後、上下2段に接合するようにし
ている。なお、図示はしないが、クランプ部材24、3
4と共に長尺電線Wを収容する場合受け部材はこれに対
応する高さ寸法に設定している。 【0018】 【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のプロテクタ内への長尺電線の収容構造によれば、長尺
かつ太径の電線を並列状態でプロテクタに収容する場
合、クランプ部材でその並列形態が固定されるため、そ
の収容作業を無理なく行うことができる。よって、長尺
電線のプロテクタへの収容作業の作業性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明におけるプロテクタ内への長尺電線の
収容構造を示す一部切欠斜視図である。 【図2】 図1の縦断面図である。 【図3】 図1の横断面図である。 【図4】 クランプ部材の斜視図である。 【図5】 (A)(B)はクランプ部材の断面図であ
る。 【図6】 プロテクタ内への長尺電線の収容工程を示す
図である。 【図7】 クランプ部材で並列配置された長尺電線を受
け部材へ収容する状態を示す図である。 【図8】 (A)(B)は受け部材における係合部の変
形例を示す図である。 【図9】 (A)(B)はクランプ部材の変形例を示す
図である。 【図10】 (A)乃至(C)は従来例を示す図であ
る。 【符号の説明】 W 長尺電線 11 プロテクタ 12、22 受け部材 12a 上面開口部 12b、22b 底壁 12c、22c 側壁 13 蓋部材 14、24、34 クランプ部材 14a 下部部材 14b 上部部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成14年8月2日(2002.8.2) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0005 【補正方法】変更 【補正内容】 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数本の長尺電線と、該長尺電線を並列
状態で収容する樋状の受け部材と、該受け部材を収容す
るクランプ部材と、受け部材の上面開口部を閉塞する蓋
部材とからなり、上記クランプ部材は、長尺電線の並列
面の中心で上下に分割形成されると共に、分割面には長
尺電線が嵌合される凹溝を形成しており、該クランプ部
材の凹溝に長尺電線を通して並列状態で長尺電線を整列
させて挟持し、かつ、該クランプ部材を長尺電線の長さ
方向に所要間隔あけて取り付けた状態で、上記受け部材
に収容して、該受け部材に上記蓋部材を被せて結合して
いることを特徴とするプロテクタ内への長尺電線の収容
構造を提供している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数本の長尺電線と、該長尺電線を並列
    状態で収容する樋状の受け部材と、該受け部材に収容す
    るクランプ部材と、 受け部材の上面開口部を閉塞する蓋
    部材とからなり、 上記クランプ部材は、長尺電線の並列面の中心で上下に
    分割形成されると共に、分割面には長尺電線が嵌入され
    る凹溝を形成しており、 該クランプ部材の凹溝に長尺電
    線を通して並列状態で長尺電線を整列させて挟持し、 か
    つ、 該クランプ部材を長尺電線の長さ方向に所要間隔を
    あけて取り付けた状態で、 上記受け部材に収容して、 該
    受け部材に上記蓋部材を被せて結合していることを特徴
    とするプロテクタ内への長尺電線の収容構造。
JP2002199229A 2002-07-08 2002-07-08 プロテクタ内への長尺電線の収容構造 Abandoned JP2003061221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7653987B2 (en) * 2006-04-11 2010-02-02 Honda Motor Co., Ltd. Wire-holding device
KR102296252B1 (ko) * 2021-07-23 2021-08-31 유원이앤에프 주식회사 건축용 통신케이블 이음장치

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