JPH0388218A - ワイヤハーネスの製造方法及びワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネスの製造方法及びワイヤハーネス用プロテクタ

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JPH0388218A
JPH0388218A JP1221705A JP22170589A JPH0388218A JP H0388218 A JPH0388218 A JP H0388218A JP 1221705 A JP1221705 A JP 1221705A JP 22170589 A JP22170589 A JP 22170589A JP H0388218 A JPH0388218 A JP H0388218A
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JP
Japan
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wire harness
protector
main
sub
positioning fixture
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Application number
JP1221705A
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JPH0656726B2 (ja
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Hiroaki Yoneyama
米山 博章
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • Y02E40/648

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の電装回路に用いられるワイヤハーネ
スにおいて、該ワイヤハーネスをプロテクタと組み合わ
せて製造する方法及びそのプロテクタに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
主ワイヤハーネスと副ワイヤハーネスから威り、副ワイ
ヤハーネスを主ワイヤハーネスのプロテクタに組み付け
る態様のワイヤハーネスの製造においては、第4図(a
)に示される如くに、予め主、副のワイヤハーネスa、
bの配索形状に対応して配索用治具Cを配設した配索板
X、Yを用い、該主。
副のワイヤハーネスa、bを構成する複数の電線を順次
配索用治具Cに係合させつつ配索してテープd等により
集束し、この際に配索板Xにはプロテクタeが予め配索
用治具C上に固定されており、主ワイヤハーネスaを構
成する各電線を上記した配索用治具Cと共に該プロテク
タe内に係合させつつ順次配索してテープd、によりプ
ロテクタeを固定する。
次に、第4図(ロ)の如くに、副ワイヤハーネスbを配
索板Yより取り外して配索板Xのプロテクタe内に嵌合
してテープd2により固定し、該プロテクタeを介して
主、副のワイヤハーネスa、bを組み合わせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術にあっては、副ワイヤハーネスを主ワイヤ
ハーネスのプロテクタ内に位置決めして固定するのに手
数を要し、製品の位置決めが不揃いとなる欠点がある。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、副
ワイヤハーネスを主ワイヤハーネスのプロテクタに対し
て正確に位置決めしつつ容易に組み付は得るようにした
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を遠戚するため、本発明方法においては、主
配索撫上でプロテクタに収容させつつ主ワイヤハーネス
を配索し、副配索板上で配索した副ワイヤハーネスを該
プロテクタ内に収容して主副のワイヤハーネスを組み合
わせるワイヤハーネスにおいて、該副ワイヤハーネスに
予め位置決め用固定具を固着し、該位置決め用固定具を
該プロテクタに設けた係止部に係合させることを特徴と
し、 また、本発明装置においては、主ワイヤハーネス用収容
部と副ワイヤハーネス用収容部を有し、副ワイヤハーネ
スの位置決め用固定具に対する係止部を有するプロテク
タと、副ワイヤハーネスに対する固定手段を有すると共
にプロテクタの係止部に係合する係止部を有する位置決
め用固定具から成ることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明においては、配索板から取り外した位置決め用固
定具を有する副ワイヤハーネスを別の配索板上のプロテ
クタに収容すると共に該位置決め固定具の係止具を該プ
ロテクタの係止部に係合させることにより副ワイヤハー
ネスを該プロテクタに対して位置決めしつつ迅速に固定
する。
〔実施例〕
第1図aにおいて、Xは主配索板、Yは副配索板であり
、それぞれには予め配索用治具Cが所望の配索形状に従
って設置され、主配索板Xの配索用治具C上には樋状の
プロテクタlが固定される。
そして、主配索板X上においては、主ワイヤハーネスA
を構成する電線2を配索用治具Cとプロテクタlに係合
させつつ配索し、また、副配索板Y上においては、副ワ
イヤハーネスBを構成する電線3を配索用治具Cに係合
させつつ配索し、それぞれ粘着テープ4により集束する
。なお、主ワイヤハーネスAはプロテクタ1に対して粘
着テープ4′により固定される。
第2図においてプロテクタ1には、主ワイヤハーネスA
用の収容部1aと副ワイヤハーネスB用の収容部tbが
区画板ICを介して形成され、副ワイヤハーネスB用の
収容部1bには区画板1cと側壁1dにおいて相対向し
て内方へ突設された係止片1eと底板If上に突設され
た係止突起1gが設けられる。
集束された副ワイヤハーネスBには、位置決め用固定具
5が固着される0位置決め用固定具5は、樋状主体部5
aと該主体部5aにヒンジ結合された蓋板部5bとから
放り、蓋板部5bの自由端には主体部5aの係止突起5
cに対する係止孔5dが形成されている。そして、主体
部5aの底板5eの裏面には、係止枠5fにより前方と
側方を開放した係止溝5gが設けられると共に底板5b
には切欠により係止突起5h+を有する可撓係止片5h
が設けられ、蓋板部5bの後方にはワイヤハーネスに対
する固定手段としての連結片51が延設されている。
位置決め用固定具5は、蓋板部5bを開いた状態で主体
部5aを副ワイヤハーネスBの下方からこれを抱くよう
にして組み合わせて蓋板部5bを閉じ、連結片51と副
ワイヤハーネスBを粘着テープ4により緊着して固定す
る。なお、副ワイヤハーネスBと位置決め用固定具5と
の固定は上記連結片に限るものではなく、適宜に固定可
能であればよい。
この状態において、第1図(b)に示される様に副ワイ
ヤハーネスBを副配索板Yより取り外して主配索板X上
のプロテクタlの収容部1bに挿入するもので、この際
に位置決め用固定具5の係止溝5gをプロテクタlの前
記係止片1eに係合させると共に可撓係止片5hを前記
係止突起1gに係合させて固定し、プロテクタ1乃至主
ワイヤハーネスAに対して副ワイヤハーネスBを簡単に
位置決めしつつ固定する(第3図参照)。
〔発明の効果〕
本発明は上記した如くに威るものであるから、副ワイヤ
ハーネスを主ワイヤハーネスのプロテクタに対して位置
決めしつつ簡易迅速に固定することができ、ワイヤハー
ネス製造の効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(ロ)は本発明の製造過程を示すものであ
り、(a)は主、副のワイヤハーネスの分離状態を示し
、(ロ)は主、副のワイヤハーネスの組み合わせ状態を
示す。 第2図は本発明にかかるプロテクタの分離状態の斜視図
、 第3図は同上の結合状態の斜視図、 第4図(a)(ロ)は従来例の製造過程を示し、(a)
は主。 副のワイヤハーネスの分離状態を示し、(ロ)は主、副
のワイヤハーネスの組み合わせ状態を示す。 第5図は従来例のプロテクタに主、副のワイヤハーネス
を結合した状態の斜視図である。 X・・・主配索板、Y・・・副配索板、A・・・主ワイ
ヤハーネス、B・・・副ワイヤハーネス、r・・・プロ
テクタ、la・・・主ワイヤハーネス用収容部、1b・
・・副ワイヤハーネス用収容部、1e*1g・・・係止
部(係止片、係止突起)、5・・・位置決め用固定具、
5f。 5g55h・・・係止部(係止枠、係止溝、可撓係止片
)、5i−ワイヤハーネスに対する固定手段(連結片)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主配索板上でプロテクタに収容させつつ主ワイヤ
    ハーネスを配索し、副配索板上で配索した副ワイヤハー
    ネスを該プロテクタ内に収容して主、副のワイヤハーネ
    スを組み合わせるワイヤハーネスにおいて、該副ワイヤ
    ハーネスに予め位置決め用固定具を固着し、該位置決め
    用固定具を該プロテクタに設けた係止部に係合させるこ
    とを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
  2. (2)主ワイヤハーネス用収容部と副ワイヤハーネス用
    収容部を有し、副ワイヤハーネスの位置決め用固定具に
    対する係止部を有するプロテクタと、 副ワイヤハーネスに対する固定手段を有すると共にプロ
    テクタの係止部に係合する係止部を有する位置決め用固
    定具から成ることを特徴とするワイヤハーネス用プロテ
    クタ。
JP1221705A 1989-08-30 1989-08-30 ワイヤハーネスの製造方法及びワイヤハーネス用プロテクタ Expired - Fee Related JPH0656726B2 (ja)

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JPH0656726B2 JPH0656726B2 (ja) 1994-07-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541334U (ja) * 1991-10-29 1993-06-01 株式会社カンセイ ワイヤハーネスの仮保持装置
JP2006246663A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネスのプロテクタ挿通構造

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JP2006246663A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネスのプロテクタ挿通構造

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