JP2985355B2 - 分岐接続器 - Google Patents

分岐接続器

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JP2985355B2
JP2985355B2 JP3085493A JP8549391A JP2985355B2 JP 2985355 B2 JP2985355 B2 JP 2985355B2 JP 3085493 A JP3085493 A JP 3085493A JP 8549391 A JP8549391 A JP 8549391A JP 2985355 B2 JP2985355 B2 JP 2985355B2
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浩二 笠井
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの中間
部分に設けられ、ワイヤハーネス中の電線を相互に接続
して分岐回路を形成する分岐接続器に関するもので、特
に、自動車用電装部品を接続するためのワイヤハーネス
に好適に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤハーネスにおいて
は、図12に示すように、多数の電線を集束した幹線1
を設け、該幹線1の途中から、各電装部品の取付位置に
応じて、支線2を分岐し、これら支線2の先端に端子3
を接続して、各電装部品(図示せず)に接続していた。
【0003】しかしながら、上記のワイヤハーネスで
は、各電装部品毎に、その都度、幹線1の所要の位置か
ら支線2を分岐させる作業および該支線2の先端に適宜
な種類の端子3を取り付ける作業が必要であるため、作
業手数が非常にかかると共に、部品管理も繁雑になる欠
点がある。さらに、手作業が多いため接続が不確実にな
って、接続ミス、断線及びショート等のトラブルが発生
しやすいと共に、点検・補修にも手間がかかる欠点があ
った。
【0004】上記した欠点を解消するため、ワイヤハー
ネス幹線からの支線の分岐部分を一箇所に集中させ、配
線系統を単純化して、接続作業を迅速、確実かつ容易に
出来るようにしたものが実公昭61−38350号公
報、特開昭61−45575号公報等において提案され
ている。
【0005】上記した公報に開示の装置では、いずれ
も、相互に接続する一方のワイヤハーネスから引き出し
た多数の電線群に夫々コネクタを取り付け、これら多数
のコネクタをジョイントブロック内に並列に収容する一
方、該ジョイントブロックのケースに取り付けた圧接端
子(特開昭61−45575号)あるいはブスバー(実公
昭61−38350号)を介して、上記コネクタを他方
のワイヤーハーネスの選択した電線に接続し、分岐回路
を集中的に形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、多数の
コネクタを集中的に収容するジョイントブロックを設
け、相互に接続すべき電線をワイヤハーネスの電線束か
ら引き出して上記ジョイントブロックのコネクタにより
接続した分岐回路を形成した場合、前記した各電装品毎
に対応して支線を分岐する場合と比較して、接続作業が
一括して行えるため、ワイヤハーネス全体の組み付け作
業が極めて容易となる等の利点があるが、コネクタの集
中化およびワイヤハーネスからの分岐位置の集中化によ
り、ワイヤハーネスの分岐回路設計においてかなり無理
な設計を要する場合がある。
【0007】例えば、コネクタを集中的に収容するた
め、ジョイントブロックが大型化し、その結果、ジョイ
ントブロックの取付位置に制約を受ける。特に、車体に
取り付ける場合には、スペース上および雰囲気上の問題
等から種々の制約をうける上に、ジョイントブロックの
大きさによる制約が加わると、その取付位置は極めて限
定されたものとなる。よって、ジョイントブロック取付
位置と該ジョイントブロックの分岐回線と接続する電装
部品の配置位置とがかなり離れる場合があると共に、ワ
イヤハーネス幹線からの分岐電線群の引き出す位置と上
記ジョイントブロック取付位置もかなり離れる場合があ
る。
【0008】上記の場合、余分な電線を使用しなければ
ならず、それだけワイヤハーネスの径が増大し、重量ア
ップ及びコストアップにつながる。しかも、ワイヤハー
ネスの形状が複雑となり、組み立て作業性の効率が低下
する。
【0009】また、従来のジョイントブロックからなる
分岐接続器では、一方のワイヤハーネスからの分岐電線
群に取り付けたコネクタを着脱自在に収容するケース
(例えば、 アッパケース)と、他方のワイヤハーネスの電
線群を保持あるいは接続するケース(例えば、ロアケー
ス)とは、別個の部材からなり、これらケースを互いに
連結して、ワイヤハーネスの電線を相互に接続する構成
としている。このように、従来は分岐接続器のケース自
体が複数の部材から構成され、これらを連結するための
作業が必要となると共に、締結具を含めて部品点数が増
えて、部品管理が繁雑となると共にコストアップとなる
問題がある。
【0010】本発明は、上記した従来の種々の問題、即
ち、ワイヤハーネス幹線から引き出す電線群の分岐位置
の集中化および各分岐電線群に接続するコネクタの集中
化により生じる上記問題を解消するため、コネクタを集
中させて分岐回路を集中化したジョイントブロックを各
一個のコネクタ毎に分割し、接続する電装部品の位置に
近接した分岐回路が必要な任意の位置に分岐回線形成用
の分岐接続器を配置出来るようにし、かつ、分岐接続器
の分散と対応して、ワイヤハーネス幹線からの分岐電線
群の引き出し位置を分散させ、よって、分岐接続器の小
型化を図って車体取付スペースの制約を低減し、ワイヤ
ハーネス配線における設計の自由度を増し、分岐の必要
な箇所に必要な数だけ容易に接続出来るようにするもの
である。
【0011】尚、上記分岐電線群の引き出し位置の分散
は、従来の前記図12に示す如き各電装部品に対応して
ワイヤハーネス幹線から電線を引き出すものとは相違
し、ある程度隣接して配置される複数の電装部品毎にま
とめて複数の電線を電線群としてワイヤハーネス幹線か
ら分岐させるものである。また、これら電線群に接続し
た一つのコネクタは相互に接続される電線群を一括して
極めて簡単に接続できる構成としている。即ち、本発明
は、前記した電装部品毎にワイヤハーネスから電線を引
き出して端子を取り付ける従来の分岐回路の形成方法
と、コネクタを集中したジョイントブロックによる分岐
回路の形成方法との両方の欠点を解消せんとするもので
ある。
【0012】さらに、従来は分割されて別部材としてい
た分岐接続器のケースを一体的に設け、連結作業を不要
とすると共に、部品点数の低減等を図るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、第1の
ワイヤハーネスと第2のワイヤハーネスの中のから相互
に接続すべき電線を取り出して互いに接続して分岐回路
を形成する分岐接続器であって、第1のワイヤハーネス
の任意の位置から夫々分岐して引き出される複数の電線
群の先端に夫々取り付けられる単一のコネクタと、分岐
回路が必要な位置に固定されて上記第2のワイヤハーネ
スの電線群を夫々支持する断面略長方形状のロアケース
と、上記ロアケースに着脱自在に取り付けられると共に
上記単一のコネクタが着脱自在に挿着される単一のコネ
クタ挿着部を備えた断面略長方形状のアッパケースと、
上記アッパケースに前以て取り付けられて、その一側部
が上記コネクタ挿着部に突出して上記コネクタを介して
第1のワイヤハーネスの電線群と接続すると共に他側部
がロアケースとの組付時に第2のワイヤハーネスの電線
と接続する圧接端子とを備え、上記アッパケースとロア
ケースとを、それらの短尺側に設けたヒンジを介して一
体成形し、ロアケースの長尺側に直交させて第2のワイ
ヤハーネスの電線群を取り付けた状態でヒンジを屈曲さ
せて、圧接端子を取り付けたアッパケースを接合させて
組み付けると共に、上記ロアケースには上記ヒンジ位置
とは反対側に車体取付部を延在させ、該車体取付部で上
記アッパケースと組みつけたロアケースを車体に固定す
る構成としている分岐接続器を提供するものである。
【0014】さらに、本発明は、第1のワイヤハーネス
と第2のワイヤハーネスの中のから相互に接続すべき電
線を取り出して互いに接続して分岐回路を形成する分岐
接続器であって、第1のワイヤハーネスの任意の位置か
ら夫々分岐して引き出される複数の電線群の先端に夫々
取り付けられる単一のコネクタと、分岐回路が必要な位
置に固定されて上記第2のワイヤハーネスの電線群を夫
々支持するロアケースと、上記ロアケースに着脱自在に
取り付けられると共に上記単一のコネクタが着脱自在に
挿着される単一のコネクタ挿着部を備えたアッパケース
と、上記アッパケースに前以て取り付けられて、その一
側部が上記コネクタ挿着部に突出して上記コネクタを介
して第1のワイヤハーネスの電線群と接続すると共に他
側部がロアケースとの組付時に第2のワイヤハーネスの
電線と接続する圧接端子とを備え、上記アッパケースあ
るいはロアケースからなるケースの配線方向と直交する
側壁外面に第一連結部を設けると共に、配線方向に隣接
して配置する分岐接続器のケースの配線方向と直交する
側壁外面に上記第一連結部と着脱自在に係止されて互い
にロックされる第二連結部を設け、上記単一のコネクタ
を収容する分岐接続器を配線方向に複数個連結可能と
し、かつ、上記各ロアケースには車体取付部を延在させ
て形成し、該車体取付部で上記アッパケースと組みつけ
たロアケースを車体に固定する構成としている分岐接続
器を提供している。
【0015】上記アッパケースは中空部に設けた隔壁部
により仕切られた上部のコネクタ挿着部と下部の圧接端
子挿入部とを備え、上記隔壁部に圧接端子挿入孔を並列
に穿設しており、これら圧接端子挿入孔に上記圧接端子
の一側部の雄形接触部を挿入してコネクタ挿着部に突出
させる一方、圧接端子挿入部に圧接端子の他側部のU字
状スロットを有する挟持接触部を突出させ、かつ、上記
ロアケースは上記アッパケースの圧接端子挿入部の下端
開口を閉鎖する形状で、その上面に第2のワイヤハーネ
スの各電線が挿通する電線挿通溝と、上記圧接端子の挟
持接触部が挿入する圧接端子挿着溝とを互いに直交する
方向に連通して刻設しており、上記電線挿通溝に電線を
挿通した状態のロアケースに、圧接端子を取り付けたア
ッパケースを接合することにより、圧接端子のU字状ス
ロットに上記電線が圧入して接続し、かつ、上記コネク
タ挿着部にコネクタを内嵌すると圧接端子の雄形接触部
と接続し、圧接端子を介して第1と第2のワイヤハーネ
スの接続すべき電線が互いに接続される構成としてい
る。
【0016】また、上記アッパケースとロアケースとは
互いに係止するロック部を設け、アッパケース部をロア
ケース部に重ねる過程で上記ロック部が係止して、ワン
タッチでケース接合およびロックが出来るようにするこ
とが好ましい。
【0017】上記アッパケースとロアケースとからなる
分岐接続器は、設置場所に応じて天地逆転し、ロアケー
ス側を上部車体に取り付け、アッパケースを下向きとし
て配置し、第2のワイヤハーネスの下側にアッパケース
を配置し、第2のアッパケースと第1のアッパケースと
を上下逆転しても良い。また、ロアケースの取り付け方
向を前後方向を逆とし、第1のワイヤハーネスと第2の
ワイヤハーネスとの前後位置関係を逆とすることも出来
る。即ち、分岐接続器を4通りの方向性を持たせて設置
することが出来るため、配線場所に応じた回路設計が自
在に出来る。
【0018】
【作用】本発明では、上記のように、従来はコネクタを
集中的に収容していたジョイントブロックをコネクタ単
独に分割し、該分割による小型化で分岐の必要な箇所に
容易に配置出来ことより、無駄な分岐配線を排除でき、
ワイヤハーネス形状がシンプルになると共に、ワイヤハ
ーネス径の縮小、重量低減を図ることが出来る。
【0019】また、上記コネクタ単独に分割した分岐接
続器に、互いに着脱自在に連結できる連結部を設けてい
るため、必要におうじて、分岐接続器を分散、連結する
ことが出来、ワイヤハーネスの設計上の自由度をさらに
増大させることが出来る。
【0020】さらに、分岐接続器のケースを構成するア
ッパケースとロアケースとをヒンジ部を介して一体成形
した場合は、ワイヤハーネスの組み立て作業がさらに簡
単になると共に、部品点数の削減、コストダウン等を図
ることが出来る。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1から図7は本発明の第1実施例を示す
もので、図1において、分岐接続器10(10−I、10
−II、10−III)は、第1のワイヤハーネス11から引
き出した電線群12(12−I、12−II、12−III)
と、第2のワイヤハーネス13の中の必要な電線を相互
に接続するものである。これら分岐接続器10は短辺側
と長辺側を備える断面長方形状のアッパケース14とロ
アケース15とからなり、上記アッパケース14に上記
分岐電線群12の先端に取り付けたコネクタ16(16
−I、16−II、16−III)を着脱自在に挿着するよう
にしている。
【0022】上記分岐接続器10は第2のワイヤハーネ
ス13上で分岐回路が必要な任意の位置に適宜の間隔
P、P'、P”をあけて配置しており、該間隔P、P'は
等間隔とする必要はない。即ち、車体の適宜な取付位置
に、上記分岐接続器10のロアケース15をその一端に
延設した取付部17をビス(図示せず)等を用いて固定
し、該ロアケース15によりワイヤハーネス13の各電
線13a〜13iを分離して支持することにより、分岐接
続器10によりワイヤハーネス13を車体に沿って固定
出来るようにしている。
【0023】また、上記車体上に固定されるロアケース
15にアッパケース14を組み付け、該アッパケース1
4内に上記コネクタ16を着脱自在に挿着して保持する
ことより、コネクタ16と電線群12を介して接続した
第1のワイヤハーネス11の配線を設定位置に保持出来
るようにしている。
【0024】分岐接続器10は図2から図7に示す構成
で、アッパケース14は図示のように矩形筒状の外枠1
4aを備え、該外枠14aの内部を隔壁部14bで仕切
り、上部にコネクタ挿着部14c、下部に圧接端子挿入
部14dを設けている。上記隔壁部14bには図3に示す
ように、長尺方向にピッチPで且つ短尺方向に二つ並列
に圧接端子挿入孔14eを穿設している。また、外枠1
4aの長尺方向の外枠下端部に間隔をあけて電線挿通溝
14fを形成している。
【0025】上記コネクタ挿着部14cの内壁にはコネ
クタ・ロック部14gを形成し、内嵌するコネクタ16
に形成したロック部16aと着脱自在に係合し、コネク
タ挿着部14c内にコネクタ16をロックするようにし
ている。また、外枠14aの外面には間隔をあけて下端
よりロアケース・ロック部14hを突設し、後述するロ
アケース15に設けたロック部15aと着脱自在に係止
して、ロアケース15に対してアッパケース14をロッ
クするようにしている。該ロック部14hは下端より上
向きに漸次突出するテーパ形状とし、上端に係止用平面
14iを備えている。
【0026】上記アッパケース14には、下部の圧接端
子挿入部14dより図示のように3種のタイプからなる
圧接端子20(20−I、20−II、20−III)を挿入
し、各圧接端子20の上側部に設けた単数(単極)あるい
は複数(複極)の雄形接触部20aを上記圧接端子挿入溝
14eに挿通してコネクタ挿着部14c内に突出させてい
る。上記雄形接触部20aはピッチPで形成した圧接端
子挿入溝14eに挿入出来るように設定している。これ
ら雄形接触部20aはコネクタ挿着部14cに挿着するコ
ネクタ16に形成した下端開口の雌形接触部(図示せず)
に挿入し、よって、電線群13の各電線と圧力端子20
とを接続するようにしている。
【0027】上記圧接端子20の下側部には二股状の挟
持接触部20bが設けられ、該挟持接触部20bは下部の
圧接端子挿入部14dに突出される。これら各挟持接触
部20bの中央部のU字状スロット20cには後述するよ
うにワイヤハーネス13の各電線13a〜13iを圧入
し、これらワイヤハーネス13の各電線と圧接端子20
とを接続するようにしている。このように、圧接端子2
0を介して第1のワイヤハーネス11と第2のワイヤハ
ーネス13の選択された電線を相互に接続するようにし
ている。
【0028】上記アッパケース14の下部に重ね合わせ
るロアケース15は、図2に示すように、略平板状でア
ッパケース14の圧接端子挿入部14dの下端開口を閉
鎖する形状で、その一端より上記車体取付部17を延設
している。上記閉鎖部分上面15b、即ち、アッパケー
ス14の圧接端子挿入部14dの底面部分となる面に、
長尺方向に2本の圧接端子挿着溝15cを並列に形成す
ると共に、短尺方向にピッチPで電線挿着溝15dを並
列に形成している。これら電線挿入溝15dと上記圧接
端子挿着溝15cとは互いに直交し、該直交部は連通し
た溝となっている。
【0029】また、上記閉鎖部分の上面15bの外縁部
にアッパケース14のロック部分14hと係止する上記
ロック部15aを突設している。これらロック部15aは
図示のように、その孔15eにロック部14hを内嵌し、
その係止用平面14iにロック部上端縁15fを係止する
ことにより互いにロックされる。
【0030】上記電線挿着溝15dに、第2のワイヤハ
ーネス13の各電線13a〜13iを分離して挿入し、該
挿入状態でロアケース15にアッパケース14を重ねる
ことにより、各電線13a〜13iはアッパケース14の
電線挿通溝14fから外方に突出する。かつ、これら電
線はアッパケース14の組み付けにより自動的に上記圧
接端子20のスロット20cに圧入され、圧力端子20
と接続される。
【0031】また、上記任意の位置に配置する上記単一
のコネクタと接続する分岐接続器10を、極めて小さい
ピッチP’とP"とで近接して配置することが好ましい
場合、上記分岐接続器10(10−I、10−II、10−
III)を相互に連結出来るようにしている。
【0032】即ち、分岐接続器10のアッパケース14
の外枠14aに、その面積の広い長尺側の一方の外面に
第一連結部21を一体に成形すると共に、対向する他方
の外面に第二連結部22を一体に成形している。上記第
一連結部21と第二結合部は図6及び図7に示す形状
で、第一連結部21の両側カバー部21a、21bに第二
連結部22の両側ツバ部22a、22bを挿入し、該挿入
係止状態で、第一連結部21に突設した爪部21cを第
二連結部22の爪部22cと係止することにより、第一
連結部21と第二連結部22とが離脱不可にロックされ
た状態で連結されるようにしている。
【0033】上記した構成としていることにより、第1
のワイヤハーネス11中の電線と第2のワイヤハーネス
13中の電線とを相互に接続して分岐回路を形成する
際、分岐の必要な所要位置にロアケース15を固定し、
該ロアケース15に第2のワイヤハーネス13を挿入し
て、第2のワイヤハーネス13を保持・配線する。一
方、アッパケース14に必要な圧接端子20を挿入して
おき、該状態でアッパケース14をロアケース15に組
み付ける。このアッパケース14に対して第1のワイヤ
ハーネス11から分岐した一つ電線群12の先端に取り
付けたコネクタ16をコネクタ挿着部14cに挿入し、
ロックする。
【0034】上記した工程により、第1のワイヤハーネ
ス11中の電線と第2のワイヤハーネス13中の電線と
を互いに接続して分岐回路を形成することが出来る。該
第1実施例においては、接続する電装部品と近接した分
岐回路の必要な任意の位置に単一のコネクタを挿着する
分岐接続器を配置する構成としているため、分岐接続器
を接続する電装部品に近接して配置でき、余分な電線を
不要とできる等の種々の利点を有する。
【0035】また、アッパケース14の両側に第一連結
部21と第二連結部22とを形成していることにより、
分岐接続器10を小さいピッチPで配置する場合、隣接
するアッパケース14の第一連結部21と第二連結部2
2とを係合することにより、互いに連結することが出来
る。即ち、近接配置する分岐接続器10を任意の個数だ
け相互に連結していくことが可能となり、前記したコネ
クタを1つのケースに集中して収納した従来のジョイン
トブロックを設置することが好ましい情況では、ジョイ
ントブロックと同様な構成とすることが可能となる。こ
のように、スペース的に余裕のあるところではコネクタ
のジョイントブロックとして形成が可能で、分岐回路数
の増減の設計変更時にコネクタ数を増減して容易に対応
することが出来る。
【0036】尚、上記分岐接続器を相互に連結するため
の連結部は上記構成に限定されず、着脱自在に互いに係
止されてロック状態で連結される構成であれば、周知の
適宜な構成を適用出来る。
【0037】図8から図10は本発明の第2実施例を示
し、分岐接続器10"のアッパケース14とロアケース
15とをヒンジ部25を介して一体に成形して、一部材
からなるケース30としている。
【0038】上記ケース30は、アッパケース14の外
枠14aの短尺側の下端縁より屈曲自在なヒンジ部25
を延設し、該ヒンジ部25の他端にロアケース15の短
尺側の端縁を連結している。アッパケース14およびロ
アケース15の形状は上記第1実施例の形状と略同様で
あり、よって、同一符号を付して説明を省略する。ロア
ケース15は図9に示すように、下面側が上向きになる
ように、即ち、圧接端子挿着溝15cおよび電線挿入溝
15dを刻設した上面が下面となるように、ヒンジ部2
5を介してアッパケース14と一体成形される。該ケー
ス30は、ロアケース15を図9中に矢印Yで示す方向
に180度回転させることにより、図10に示すように
上記溝刻設面15bが上向きとなり、アッパケース14
の下端開口部を閉鎖することとなる。
【0039】上記したケース30を用いる場合、使用時
には、ロアケース15を図10に示すように上向きとし
て車体取付位置に固定し、該ロアケース15に対して第
2のワイヤハーネス13の電線を挿通して取り付け、該
状態でヒンジ部25を介して連結していたアッパケース
14を、ヒンジ25を屈曲させてロアケース14の上部
に接合する。このアッパケース14の接合時に、ロック
部14hはロック部15aに自動的に係合して、ロック状
態でロアケース15にアッパケース14が組み付けられ
る。
【0040】上記のように、アッパケースとロアケース
とを一体成形した場合、ワイヤハーネスの組み立て時
に、ロアケースに電線を挿通した後のアッパケースとロ
アケースとの組み付けを、ヒンジ部を屈曲するだけのワ
ンタッチ操作で行うことが出来る。よって、組立時の手
数削減を図れると共に、部品点数の削減等を図ることが
出来る。
【0041】図11は本発明の第3実施例を示し、分岐
接続器10'"はアッパケース14とロアケース15とを
ヒンジ部25を介して一体に成形していると共に、アッ
パケース14の外枠14aに第一連結部21と第二連結
部(図示せず)を一体に成形している。該第4実施例は上
記第2実施例と第3実施例を組み合わせた利点を有す
る。
【0042】また、図示していないが、アッパケース1
4とロアケース15とからなる各分岐接続器10は、ロ
アケース15の取付部17を後部側として下部の取付部
(例えば、下部車体)に取り付ける取付方向に限定され
ず、配線の場所および回線の設計上の点より考慮して、
取付部17を前部側として前後の向きを逆として取り付
けることが出来る。
【0043】さらに、上記図1はロアケース15をアッ
パケース14の下部に位置させてロアケース15を下部
取付部に固定しているが、天地逆に取り付け、ロアケー
ス15の取付部17を上部の車体等に固定し、該ロアケ
ース15の下部にアッパケース14を下向きに取り付け
てもよい。この場合、ロアケース15に組み付けられる
第2のワイヤハーネス13の下部にアッパケース14が
位置し、該アッパケース14にコネクタ16を介して接
続する第1のワイヤハーネス11を第2のワイヤハーネ
ス13の下方に位置させることが出来る。さらに、この
天地逆転した取付方向で取付部17の前後方向の向きを
適宜に設定することが出来る。このように、分岐接続器
10は4通りの方向に取り付けることが可能であり、配
線場所や分岐接続状態に応じて適宜の方向に向けて取り
付けることができ、回路設計を自在としえる。
【0044】
【発明の効果】上記の説明より明らかなように、本発明
では、ワイヤハーネスから分岐する電線群のそれぞれに
取り付けるコネクタを、単独に挿着して接続する分岐接
続器を設け、これら分岐接続器を、接続する電装部品と
近接した分岐回路の必要な位置に配置する構成としてい
るため、下記の列挙する効果を有する。
【0045】まず、第一に、分岐接続器を分岐回路が必
要な位置に分散して設置し、かつ、該分岐接続器に接続
する電線群をワイヤハーネスより分散して引き出してい
るため、分岐接続器とワイヤハーネスとの間の長さおよ
び分岐接続器と各電装部品との間の長さをそれぞれ短縮
することが出来る。その結果、従来の一箇所にコネクタ
を集中するジョイントブロック方式の場合には不可避で
あった余分な電線群を不要とすることが出来る。よっ
て、ワイヤハーネス径を細くすることが出来、重量の低
減、材料費の低減を図ることが出来る。
【0046】第二に、各分岐接続器には一つのコネクタ
を挿着して連結し、コネクタを単独化しているため、分
岐接続器は小型となって取付スペースをとらず、車体取
付位置の制約が低減し、取付位置の自由度が増す。この
ことからも、分岐接続器の取付位置を分岐が必要な電装
部品に近い位置とすることが可能となる。即ち、コネク
タの単独化、任意箇所からの分岐取り出しにより、ワイ
ヤハーネスの分岐回路設計の自由度が増し、分岐回路の
設計変更にも即時対応し得る優れた効果がある。
【0047】第三に、第1のワイヤハーネスから分岐し
た電線群に取り付けたコネクタを第2のワイヤハーネス
の配線方向に対して直角方向から接続し、言わば、第1
と第2のワイヤハーネスの中から相互に接続する電線を
T字型に取り出して接続しているため、ワイヤハーネス
を車体形状に無理なく沿わせて配線することが出来ると
共に、ワイヤハーネス自体の配線の自由度を増すことが
出来る。
【0048】第四に、分岐接続器のアッパケースに対す
るコネクタの取付がコネクタ挿着部にコネクタを内嵌し
てロック部で係止するだけで、極めて簡単に行うことが
出来る。また、アッパケースとロアケースとの組み付け
も互いのロック部の係合により簡単かつ確実に取り付け
られる。さらに、ロアケースに対するワイヤハーネスの
各電線の取り付け、アッパケースに対する各圧接端子の
取り付けが簡単に出来ると共に、ワイヤハーネスを装着
したロアケースにアッパケースを組み付けるだけで、ワ
イヤハーネスの各電線と圧接端子との接続が自動的にな
される。このように分岐回線の形成を簡単に行うことが
出来るため、分岐回線を分岐が必要な位置にそれぞれ設
けても接続作業に手数をとる恐れはない。
【0049】第五に、分岐接続器のアッパケースとロア
ケースとをヒンジ部を介して一体に成形した場合には、
さらに、組み付け作業を簡単にすることが出来、かつ、
部品点数の削減およびコストダウンを図ることが出来
る。
【0050】第六に、分岐接続器のケースに互いに着脱
自在に連結できる第一連結部と第二連結部を一体に成形
した場合、近接配置することが好ましい分岐接続器を連
続的に連結して配置することが可能となり、コネクタ・
ブロックを形成することもでき、分岐回路数の増減の設
計変更に容易に対応することが出来る。
【0051】上記のように、コネクタ単独化による分岐
接続器の小型化、余分な電線群を無くすことにより、従
来のワイヤハーネスシステムと比較して全体的にコンパ
クト化、軽量化、低コストを図ることが出来き、かつ、
分岐接続器の分散および集合も自由になすことができ、
設計上の自由度が増す等の種々の利点を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1の要部分解斜視図である。
【図3】 図1の要部平面図である。
【図4】 分岐接続器の断面図である。
【図5】 アッパケースの平面図である。
【図6】 アッパケースの斜視図である。
【図7】 図6を反対側からみたアッパケースの斜視図
である。
【図8】 本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図9】 第2実施例の分岐接続器のケースの展開状態
を示す斜視図である。
【図10】 図9のロアケース15を180度回転させ
た状態を示す斜視図である。
【図11】 本発明の第3実施例の分岐接続器のケース
の斜視図である
【図12】 従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 分岐接続器 11、13 ワイヤハーネス 12 電線群 14 アッパケース 15 ロアケース 16 コネクタ 20 圧接端子 21 第一連結部 22 第二連結部 25 ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 4/24 B60R 16/02 H01R 13/639 H01R 31/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のワイヤハーネスと第2のワイヤハ
    ーネスの中のから相互に接続すべき電線を取り出して互
    いに接続して分岐回路を形成する分岐接続器であって、 第1のワイヤハーネスの任意の位置から夫々分岐して引
    き出される複数の電線群の先端に夫々取り付けられる単
    一のコネクタと、 分岐回路が必要な位置に固定されて上記第2のワイヤハ
    ーネスの電線群を夫々支持する断面略長方形状のロアケ
    ースと、 上記ロアケースに着脱自在に取り付けられると共に上記
    単一のコネクタが着脱自在に挿着される単一のコネクタ
    挿着部を備えた断面略長方形状のアッパケースと、 上記アッパケースに前以て取り付けられて、その一側部
    が上記コネクタ挿着部に突出して上記コネクタを介して
    第1のワイヤハーネスの電線群と接続すると共に他側部
    がロアケースとの組付時に第2のワイヤハーネスの電線
    と接続する圧接端子とを備え、 上記アッパケースとロアケースとを、それらの短尺側に
    設けたヒンジを介して一体成形し、ロアケースの長尺側
    に直交させて第2のワイヤハーネスの電線群を取り付け
    た状態でヒンジを屈曲させて、圧接端子を取り付けたア
    ッパケースを接合させて組み付けると共に、上記ロアケ
    ースには上記ヒンジ位置とは反対側に車体取付部を延在
    させ、該車体取付部で上記アッパケースと組みつけたロ
    アケースを車体に固定する構成としている分岐接続器。
  2. 【請求項2】 第1のワイヤハーネスと第2のワイヤハ
    ーネスの中のから相互に接続すべき電線を取り出して互
    いに接続して分岐回路を形成する分岐接続器であって、 第1のワイヤハーネスの任意の位置から夫々分岐して引
    き出される複数の電線群の先端に夫々取り付けられる単
    一のコネクタと、 分岐回路が必要な位置に固定されて上記第2のワイヤハ
    ーネスの電線群を夫々支持するロアケースと、 上記ロアケースに着脱自在に取り付けられると共に上記
    単一のコネクタが着脱自在に挿着される単一のコネクタ
    挿着部を備えたアッパケースと、 上記アッパケースに前以て取り付けられて、その一側部
    が上記コネクタ挿着部に突出して上記コネクタを介して
    第1のワイヤハーネスの電線群と接続すると共に他側部
    がロアケースとの組付時に第2のワイヤハーネスの電線
    と接続する圧接端子とを備え、 上記アッパケースあるいはロアケースからなるケース
    配線方向と直交する側壁外面に第一連結部を設けると共
    に、配線方向に隣接して配置する分岐接続器のケースの
    配線方向と直交する側壁外面に上記第一連結部と着脱自
    在に係止されて互いにロックされる第二連結部を設け、
    上記単一のコネクタを収容する分岐接続器を配線方向に
    複数個連結可能とし、かつ、 上記各ロアケースには車体取付部を延在させて形成し、
    該車体取付部で上記アッパケースと組みつけたロアケー
    スを車体に固定する 構成としている分岐接続器。
  3. 【請求項3】 上記アッパケースは中空部に設けた隔壁
    部により仕切られた上部のコネクタ挿着部と下部の圧接
    端子挿入部とを備え、上記隔壁部に圧接端子挿入孔を並
    列に穿設し、これら圧接端子挿入孔に上記圧接端子の上
    側部の雄形接触部を挿入してコネクタ挿着部に突出させ
    る一方、圧接端子挿入部に圧接端子の下側部のU字状ス
    ロットを有する挟持接触部を突出させ、かつ、 上記ロアケースは上記アッパケースの圧接端子挿入部の
    下端開口を閉鎖する形状で、その上面に第2のワイヤハ
    ーネスの各電線を分離して挿通する電線挿通溝と、上記
    圧接端子の挟持接触部が挿入する圧接端子挿着溝を設
    け、これら電線挿通溝と圧接端子挿着溝とを互いに直交
    する方向に連通して刻設しており、 上記電線挿通溝に電線を挿通した状態のロアケースに、
    圧接端子を取り付けたアッパケースを接合することによ
    り、圧接端子のU字状スロットに上記電線が圧入して接
    続し、かつ、上記コネクタ挿着部にコネクタを内嵌する
    と圧接端子の雄形接触部と接続し、圧接端子を介して第
    1と第2のワイヤハーネスの接続すべき電線が互いに接
    続される構成としている請求項1または請求項2に記載
    の分岐接続器。
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