JP2003059562A - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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JP2003059562A
JP2003059562A JP2001242025A JP2001242025A JP2003059562A JP 2003059562 A JP2003059562 A JP 2003059562A JP 2001242025 A JP2001242025 A JP 2001242025A JP 2001242025 A JP2001242025 A JP 2001242025A JP 2003059562 A JP2003059562 A JP 2003059562A
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terminal accommodating
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Toshiaki Okabe
敏明 岡部
Tetsuya Yamashita
哲也 山下
Keiichi Ito
桂一 伊藤
Masanori Wakui
雅徳 涌井
Isao Yoneyama
勲 米山
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Yazaki Corp
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    • H01R12/7011Locking or fixing a connector to a PCB
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    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付作業の自動化を図り組付作業効率を向上
すると共に、半田付け固定部が変形するなどの不具合を
防止する。 【解決手段】 一側に相手端子を端子収容室16内に挿
入するための挿入開口22が設けられ、他側に端子18
を前記端子収容室16内に組み付けるための組付開口2
3が設けられ、貫通孔3aを有した基板3に固定される
ハウジング本体17を備え、前記ハウジング本体17が
前記基板3に固定された状態で前記ハウジング本体17
の他側から前記端子収容室16内に前記相手端子を挿入
可能とする基板用コネクタ15であって、前記端子18
は、前記端子収容室16内に挿入、収容されて前記相手
端子に接触する一側に設けられた接触部26が、前記端
子収容室16内への収容状態で前記端子収容室16内へ
の挿入方向の後端が前記組付開口23と面一以上とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数仕様の相手端
子に対応させるために、ハウジング本体の一側または他
側から相手端子を端子収容室内に挿入可能とする基板用
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】基板用コネクタでは、コスト低減や部品
管理の容易性などの観点から、1つのもので隣接間のピ
ッチが異なるなどの複数仕様の相手端子に対応させるこ
とが行われている。この基板用コネクタとしては、例え
ば、図8および図9に示すようなものがある。
【0003】図8および図9に示すように、基板用コネ
クタ1は、端子収容室2を有し、貫通孔3aを有した基
板3に固定されるハウジング本体4と、このハウジング
本体4の端子収容室2内に収容される端子5と、ハウジ
ング本体4の他側に組み付けられるスペーサ部材6とを
備えている。
【0004】ハウジング本体4は、一側に電気接続箱7
の相手端子8を端子収容室2内に挿入するための挿入開
口9が設けられ、他側に端子5を端子収容室2内に組み
付けるための組付開口10が設けられている。このハウ
ジング本体4の挿入開口9は、開口縁に相手端子の端子
収容室2への挿入を案内して端子5と相手端子8との隣
接間のピッチのずれを吸収する案内斜面9aが設けられ
ている。また、ハウジング本体4の組付開口10は、基
板3の貫通孔3a上に配置されている。
【0005】端子5は、一側に相手端子8と接触する接
触部11が設けられ、他側に基板3のスルーホール3d
を挿通して裏面3cで半田付け固定される半田付け固定
部12が設けられている。この端子5は、接触部11が
ハウジング本体4の端子収容室2内に挿入、収容され、
半田付け固定部12がハウジング本体4の組付開口10
から引き出されるようになっている。
【0006】一方、スペーサ部材6は、ハウジング本体
4の他側に組み付けられてそのハウジング本体4の他側
と基板3との間に配置される。このスペーサ部材6は、
基板3の貫通孔3aとハウジング本体4の組付開口10
とを連通し、ハウジング本体4の他側から端子収容室2
内に相手端子8を挿入するための挿入開口13を有して
いる。
【0007】スペーサ部材6の挿入開口13は、開口縁
に相手端子8の端子収容室2内への挿入を案内して端子
5と相手端子8との隣接間のピッチのずれを吸収する案
内斜面13aが設けられている。このスペーサ部材6の
挿入開口13は、案内斜面13aの傾斜角度および大き
さなどがハウジング本体4側の案内斜面9aの傾斜角度
および大きさなどと異なっている。
【0008】また、スペーサ部材6は、挿入開口9の側
方に設けられた複数の各引出開口14を有しており、そ
れらの引出開口14から端子5の半田付け固定部12を
ハウジング本体4の外側に引き出すようになっている。
【0009】このような基板用コネクタ1では、図9に
示すように、相手端子8の端子収容室2内への挿入をハ
ウジング本体4の一側または他側から選択的に行うこと
で、隣接間のピッチが異なるなどの複数仕様の相手端子
8に対応させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
基板用コネクタ1では、通常、端子5の接触部11が端
子収容室2内に収容された状態で、その接触部11が端
子収容室2への挿入方向の後端が組付開口10に対して
端子収容室2の内部に配置される。このため、基板用コ
ネクタ1では、組み付け時に端子収容室2内に端子5を
収容する場合、端子5の接触部11を端子収容室2の内
部に押し込んで挿入する必要があり、挿入機械などを用
いることができなかった。
【0011】したがって、基板用コネクタ1では、端子
収容室2内への端子5の収容作業が手作業により行わ
れ、全体として組付作業に手間がかかっていた。
【0012】また、基板用コネクタ1では、端子5の接
触部11を端子収容室2の内部に押し込んで挿入すると
き、半田付け固定部12を把持して行われることとな
り、半田付け固定部12が変形するおそれがあった。
【0013】そこで、本発明は、上記課題を考慮してな
されたものであり、組付作業の作業性を向上することが
でき、また、半田付け固定部の変形などを防止する基板
用コネクタの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、一側に相手端子を端子収容
室内に挿入するための挿入開口が設けられ、他側に端子
を前記端子収容室内に組み付けるための組付開口が設け
られ、貫通孔を有した基板に固定されるハウジング本体
を備え、前記ハウジング本体が前記基板に固定された状
態で、前記貫通穴と前記組付開口とが連通して前記ハウ
ジング本体の他側から前記端子収容室内に前記相手端子
を挿入可能とする基板用コネクタであって、前記端子
は、前記端子収容室内に挿入、収容されて前記相手端子
に接触する接触部を一側に有し、前記基板に半田付け固
定される半田付け固定部を他側に有し、前記接触部が、
前記端子収容室内への収容状態で前記端子収容室内への
挿入方向の後端が前記組付開口と面一以上となることを
特徴とする。
【0015】このように構成された請求項1記載の発明
は、端子収容室内に接触部が収容された状態で、その接
触部の端子収容室への挿入方向の後端が組付開口と面一
となるため、組み付けの際に接触部の端子収容室への挿
入方向の後端を押圧することで接触部を端子収容室内に
押し込むことなく挿入、収容することができる。
【0016】また、組付開口を貫通穴と連通させること
でハウジング本体の他側から端子収容室内に相手端子を
挿入可能とする挿入開口として機能させることができ
る。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の基
板用コネクタであって、前記ハウジング本体が、他側か
ら前記端子収容室内に前記相手端子を挿入されるとき、
前記端子収容室への前記相手端子の挿入を案内する挿入
案内部を有していることを特徴とする。
【0018】このように構成された請求項2記載の発明
は、請求項1記載の発明の作用に加え、相手端子をハウ
ジング本体の他側から挿入するとき、挿入案内部により
複数の相手端子をそれぞれ端子収容室内に案内すること
ができる。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の基板用コネクタであって、前記端子が、前記ハウ
ジング本体の他側から前記相手端子を前記端子収容室内
に挿入されるとき、前記接触部に前記相手端子を案内す
る端子案内部を備えていることを特徴とする。
【0020】このように構成された請求項3記載の発明
は、請求項1または2記載の発明の作用に加え、ハウジ
ング本体の他側から複数の相手端子を端子収容室内に挿
入するとき、端子案内部により相手端子を端子の接触部
に確実に案内することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる基板用コネ
クタの一実施形態について説明する。図1(a),
(b)は、本発明にかかる基板用コネクタの一実施形態
を示す断面図、図2(a),(b)は、図1(a),
(b)に示す基板用コネクタの分解斜視図、図3は、図
1(a),(b)に示す基板用コネクタのハウジング本
体の斜視図、図4は、図1に示す基板用コネクタの斜視
図である。
【0022】基板用コネクタ15は、図1(a),
(b)、図2(a),(b)および図3に示すように、
複数の端子収容室16を有し、貫通孔3aを有する基板
3に固定されるハウジング本体17と、複数の各端子収
容室16内に収容されて電気接続箱(不図示)の相手端
子(不図示)とそれぞれ接続される複数の端子18とで
形成されている。
【0023】ハウジング本体17は、矩形断面の開口を
有した筒状壁部17aが、上側(一側)を上壁部17b
により閉塞されて形成されている。このハウジング本体
17の長手方向の両側には、それぞれハウジング本体1
7を基板3に固定するための固定部19,19が設けら
れている。
【0024】この固定部19は、ボルト20による締結
用穴19aを有していると共に、ハウジング本体17の
下側(他側)端部に対して下方に向けて突出している。
そして、固定部19は、図1(a),(b)に示すよう
に、下面19bを基板3の表面3bに当接させて基板3
の裏面3cから締結用穴19aにボルト20が締結され
ることで、ハウジング本体17の下側端部と基板3との
間に所定寸法の隙間Sを形成してハウジング本体17を
基板3に固定できるようになっている。
【0025】また、ハウジング本体17の内部には、図
1(a),(b)、図2(a),(b)および図3に示
すように、筒状の複数の端子収容室16が形成されてい
る。複数の端子収容室16は、図1(a),(b)に示
すように、内側面16a,16b間に配置された区画壁
20により隣接間が区画されてハウジング本体17の長
手方向に所定のピッチを有して形成されている。これら
の端子収容室16は、後述する端子18を内部に保持す
るための係止片21を備えている。
【0026】係止片21は、図1(b)に示すように、
ハウジング本体17の内側面16aに弾性を有した片持
ち棒状に形成され、ハウジング本体17の内側面16
a,16b間で基端を支点に先端が変位可能となってい
る。この係止片21の先端には、膨出部21aが設けら
れており、この膨出部21aが後述する端子18の係合
穴33に係合してその端子18を端子収容室16内に保
持するようになっている。
【0027】このようなハウジング本体17は、図1
(a),(b)、図2(a),(b)および図3に示す
ように、上側に相手端子を端子収容室16内に挿入する
ための挿入開口22が設けられ、下側に端子18を端子
収容室16内に組み付けるための組付開口23が設けら
れている。挿入開口22は、図1(a),(b)および
図4に示すように、上壁部17bを貫通した孔からな
り、端子収容室16に対応した位置にそれぞれ設けられ
ている。この挿入開口22は、ハウジング本体17の外
側と端子収容室16とを連通しており、相手端子をハウ
ジング本体17の上側から複数の端子収容室16内に挿
入可能としている。また、挿入開口22には、端子収容
室16内への相手端子の挿入を案内する案内斜面24が
設けられている。
【0028】案内斜面24は、挿入開口22の上側の開
口縁に設けられ、下側から上側に向けて次第に挿入開口
22の断面積を大きくするように形成されている。この
案内斜面24は、相手端子が摺動することで端子収容室
16内への相手端子の挿入を案内するようになってい
る。
【0029】一方、組付開口23は、図1(a),
(b)および図2(a),(b)に示すように、ハウジ
ング本体17の下側に設けられ、そのハウジング本体1
7の下側の開口を区画壁20の先端により区画されて形
成されている。この組付開口23は、後述する端子18
の接触部26の断面形状と略同一か若干大きい断面形状
となっている。また、組付開口23は、ハウジング本体
17が基板3に固定された状態で基板3の貫通孔3a上
に配置され、その貫通孔3aと連通して相手端子をハウ
ジング本体17の下側から端子収容室16内に挿入可能
とする。
【0030】この組付開口23には、端子収容室16内
への相手端子の挿入を案内する複数の斜面25aからな
る挿入案内部25が設けられている。挿入案内部25
は、図1(a),(b)および図2(b)に示すよう
に、組付開口23の開口縁に設けられ、下側から上側に
向けて次第に組付開口23の断面積を小さくするように
形成されている。この挿入案内部25は、斜面25aの
傾斜角度および大きさなどが挿入開口22の案内斜面2
4の傾斜角度および大きさなどと異なっている。そし
て、挿入案内部25は、相手端子が斜面25aを摺動す
ることで端子収容室16内への相手端子の挿入を案内で
きるようになっている。
【0031】上述した端子18は、図1(a),
(b)、図4および図5(a)〜(c)に示すように、
端子収容室16内に挿入、収容されて相手端子に接触す
る接触部26を一側に有し、基板3に半田付け固定され
る半田付け固定部27を他側に有している。接触部26
は、端子収容室16への挿入方向の前端側に相手端子と
弾性的に接触する弾性接触片28aを内部に有した筒状
の接触部本体28が設けられ、端子収容室16への挿入
方向の後端側に接触部本体28と半田付け固定部27と
を連結している連結部29が設けられている。
【0032】接触部本体28は、長手方向の両側の開口
から相手端子を内部に挿入可能となっている。この接触
部本体28は、図4および図5(a)〜(c)に示すよ
うに、弾性接触片28aが設けられている側壁28bに
対向した側壁28cに形成された斜壁28dを有してい
る。この接触部本体28の斜壁28dは、端子収容室1
6への挿入方向の後端側から引き出され、次第に外側に
傾斜している。
【0033】一方、連結部29は、接触部本体28から
延設された延設壁30と、この延設壁30と半田付け固
定部27とを接続している接続壁31と、この接続壁3
1に設けられて延設壁30に対向配置された対向壁32
とを有している。
【0034】延設壁30は、矩形板状となっており、弾
性接触片28aおよび斜壁28dが設けられている側壁
28b,28cに交差した側壁28eから端子収容室1
6への挿入方向の後端側に向けて延設されている。この
延設壁30は、自身の弾性により端子収容室16内での
接触部本体28の変位を許容している。
【0035】また、延設壁30の先端は、図1(a),
(b)に示すように、接触部26の端子収容室16への
挿入方向の後端となっており、接触部26の端子収容室
16への収容状態で組付開口23の挿入案内部25の斜
面25a上端に面するようになっている。すなわち、延
設壁30の先端は、組付開口23と面一に配置された状
態となる。この延設壁30の先端には、斜面30aが設
けられている。
【0036】斜面30aは、延設壁30の内面から先端
にかけて次第に延設壁30の断面寸法を小さくするよう
に形成されている。この斜面30aは、端子18が端子
収容室16内に収容された状態で、組付開口23の挿入
案内部25の斜面25aと略面一となる。
【0037】このような延設壁30は、図4および図5
(a)〜(c)に示すように、接続壁31を介して半田
付け固定部27と接続されている。接続壁31は、矩形
板状に形成され、延設壁30の長手方向に沿って一体成
形されると共に、側壁28b側に向けて延設壁30に交
差して突出している。この接続壁31は、延設壁30の
先端から中間部まで設けられており、端子収容室16へ
の挿入方向の前端縁と接触部本体28の後端縁との間
に、前述した端子収容室16の係止片21が係合する係
合穴33を形成している。また、接続壁31は、前端縁
に斜壁31aが一体成形されている。
【0038】斜壁31aは、図5(c)に示すように、
接続壁31の前端縁から接触部本体28側に向けて設け
られた矩形板状体からなり、接触部本体28側に向けて
次第に側壁28c側に向けて傾斜している。
【0039】上述した対向壁32は、矩形板状となって
おり、接続壁31の長手方向に沿って一体成形されると
共に、接続壁31に交差して突出している。この対向壁
32は、延設壁30の先端に対向した後端縁が接触部2
6の端子収容室16への挿入方向の後端となっており、
図1(a)に示すように、接触部26の端子収容室16
への収容状態で組付開口23の挿入案内部25の斜面2
5aの上端に面するようになっている。すなわち、対向
壁32の後端縁は、組付開口23と面一に配置された状
態となる。この対向壁32の後端縁には、斜面32aが
設けられている。
【0040】斜面32aは、対向壁32の内面から先端
にかけて次第に対向壁32の断面寸法を小さくするよう
に形成されている。この斜面32aは、図1(a),
(b)に示すように、接触部26が端子収容室16内に
収容された状態で、組付開口23の挿入案内部25の斜
面25aと略面一となる。
【0041】このような接触部26は、図4および図1
(a)〜(c)に示すように、接触部本体28の斜壁2
8dと、連結部29の斜壁31aと、延設壁30に形成
された斜面30aと、対向壁32に設けられた斜面32
aとからなり、ハウジング本体17の下側から相手端子
を端子収容室16内に挿入するときに、その相手端子を
接触部本体28に案内する端子案内部34を有してい
る。
【0042】端子案内部34は、相手端子が斜壁28d
および31aの内面を摺動することでその相手端子のハ
ウジング本体17の幅方向での案内を行い、相手端子が
延設壁30に形成された斜面30aおよび対向壁32に
設けられた斜面32aを摺動することで相手端子のハウ
ジング本体17の長手方向での案内を行うようになって
いる。
【0043】なお、上記接触部26では、端子収容室1
6内への収容状態で端子収容室16内への挿入方向の後
端である延設壁30の先端および対向壁32の後端縁が
組付開口23と面一となっていたが、延設壁30の先端
および対向壁32の後端縁が組付開口23よりも外側に
突出していてもよい。すなわち、接触部では、延設壁3
0の先端および対向壁32の後端縁が組付開口23と面
一以上となっていればよい。
【0044】上述した半田付け固定部27は、図1
(b)、図4、図5(a)〜(c)に示すように、弾性
を有したクランク状の応力吸収部35を介して接続壁3
1の後端縁に連結された矩形板状体からなり、スルーホ
ール3dを挿通して基板3の裏面3c側で半田付け固定
される。この半田付け固定部27は、応力吸収部35が
ハウジング本体17の下端と基板3の表面3bとの間に
形成される隙間Sに収容されるようになっている。ま
た、半田付け固定部27は、応力吸収部35の弾性によ
り端子収容室16内での接触部の変位を許容している。
【0045】なお、上記基板用コネクタ15では、図2
(a),(b)および図6に示すように、端子18と共
に端子18よりも幅方向に大きく形成された端子36が
用いられている。この端子36は、端子18と同一構成
となっている。
【0046】このように構成された基板用コネクタ15
により基板3と電気接続箱などとを接続する場合には、
隣接間のピッチが異なるなど電気接続箱などの複数の相
手端子の仕様に応じてハウジング本体17の上側または
下側から相手端子を端子収容室16内に選択的に挿入す
る。
【0047】ハウジング本体17の上側から相手端子を
端子収容室16内に挿入すると、相手端子が、挿入開口
22から端子収容室16内に挿入されて端子18,36
の接触部26に接触し、複数の端子18,36と導通す
る。
【0048】このとき、複数の相手端子が端子18,3
6と隣接間のピッチがずれている仕様である場合には、
複数の相手端子がそれぞれ複数の各挿入開口22の案内
斜面24に案内される。この結果、基板用コネクタ15
では、複数の相手端子と端子18,36とのピッチのず
れを吸収し、それらの相手端子と端子18,36の接触
部26とを接触させることができる。
【0049】また、複数の相手端子が端子18,36と
隣接間のピッチがずれている仕様であり、ハウジング本
体17の一側から端子収容室16に挿入できない場合に
は、図7(a),(b)に示すように、ハウジング本体
17の下側から相手端子37を端子収容室16内に挿入
することとなる。
【0050】この場合には、挿入開口22(不図示)の
案内斜面24(不図示)と傾斜角度および大きさなどが
異なる斜面25aを有した挿入案内部25および端子案
内部34により複数の相手端子37が端子収容室16内
への挿入が案内される。このため、基板用コネクタ15
では、ハウジング本体17の上側から挿入できない仕様
の相手端子37でも、ハウジング本体17の下側から挿
入することでピッチのずれを吸収して端子18,36の
接触部26に接触させることができる。
【0051】このような基板用コネクタ15を組み付け
る際には、まず、ハウジング本体17の複数の各端子収
容室16内に端子18,36を収容し、次に、ハウジン
グ本体17を基板3上に固定する。
【0052】ハウジング本体17の端子収容室16内に
端子18,36を収容するときには、図2(a),
(b)に示すように、予め、接触部26の断面形状と組
付開口23の断面形状とを一致させておき、接触部26
を端子収容室16内に挿入、収容する。
【0053】接触部26を端子収容室16内に挿入、収
容するときには、端子収容室16内への接触部26の収
容状態で、延設壁30の先端および対向壁32の後端縁
が組付開口23と面一となるため、それらの延設壁30
の先端および対向壁32の後端縁を押圧することで、接
触部26を端子収容室16の内部に押し込むことなく挿
入、収容することができる。したがって、基板用コネク
タ15では、接触部26の端子収容室16内への挿入、
収容の際に、挿入機械などを用いて作業を行うことがで
きる。
【0054】また、接触部26の端子収容室16内への
挿入、収容の際には、端子収容室16内への接触部26
の収容状態で組付開口23と面一となる延設壁30の先
端および対向壁32の後端縁を押圧して作業を行うこと
ができるため、半田付け固定部27が変形するなどの不
具合を防止することができる。
【0055】そして、端子収容室16内に端子18,3
6が収容したハウジング本体17は、固定部19により
基板3に固定され、基板3の裏面3c側で半田付け固定
部27が半田付け固定される。このようにして基板用コ
ネクタ15は、その組み付けが完了する。
【0056】上記本実施形態の基板用コネクタ15で
は、端子収容室16内に接触部26が収容された状態
で、その接触部26の延設壁30の先端および対向壁3
2の後端縁が組付開口23と面一となる。このため、基
板用コネクタ15では、組み付けの際に延設壁30の先
端および対向壁32の後端縁を押圧することで接触部2
6を端子収容室16内に押し込むことなく挿入、収容す
ることができる。
【0057】したがって、基板用コネクタ15では、組
み付けの際に端子収容室16への端子18,36の収容
を挿入機械などを用いて作業を行うことができ、組付作
業の自動化を図りその組付作業効率を向上することがで
きる。
【0058】また、基板用コネクタ15では、端子収容
室16内に接触部26が収容された状態で組付開口23
と面一となる延設壁30の先端および対向壁32の後端
縁を押圧して端子収容室16への端子18,36の収容
を行うことができ、半田付け固定部27が変形するなど
の不具合を防止することができる。
【0059】また、基板用コネクタ15では、組付開口
23をハウジング本体17の下側から端子収容室16内
に相手端子を挿入可能とする挿入開口として機能させ、
複数の相手端子の端子収容室16内への挿入をハウジン
グ本体17の上側または下側から選択的に行うことによ
り、隣接間のピッチが異なるなどの複数仕様の相手端子
に容易に対応することができる。
【0060】さらに、基板用コネクタ15では、相手端
子をハウジング本体17の下側から挿入する場合でも、
挿入案内部25により複数の相手端子をそれぞれ端子収
容室16内に案内し、相手端子と端子18,36とのピ
ッチのずれなどを容易に吸収することができる。
【0061】この結果、基板用コネクタ15では、隣接
間のピッチが異なるなどの複数仕様の相手端子に、より
容易に対応することができ、かつ従来の基板用コネクタ
のスペーサ部材に相当する部分を省略し、部品点数を低
減してコストを低減することができると共に、組付作業
効率を向上することができる。
【0062】さらに、基板用コネクタ15では、ハウジ
ング本体17の下側から複数の相手端子を端子収容室1
6内に挿入するとき、端子案内部34により複数の相手
端子をそれぞれ端子収容室16内に案内して相手端子を
端子18,36の接触部26に確実に案内することがで
きる。このため、基板用コネクタ15では、複数の端子
18,36と複数の相手端子との接続を確実に行うこと
ができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、端子収容室内に接触部を収容すると、その接
触部の端子収容室への挿入方向の後端が組付開口と面一
となるため、組み付けの際に接触部の端子収容室への挿
入方向の後端を押圧することで接触部を端子収容室内に
押し込むことなく挿入、収容することができる。
【0064】したがって、組み付けの際には、端子収容
室への端子の収容を機械などを用いて作業を行うことが
でき、組付作業の自動化を図り組付作業効率を向上する
ことができる。
【0065】また、端子収容室内に接触部が収容された
状態で組付開口と面一となる接触部の端子収容室への挿
入方向の後端を押圧することで接触部を端子収容室内に
挿入、収容することができるため、半田付け固定部が変
形するなどの不具合を防止することができる。
【0066】さらに、組付開口をハウジング本体の他側
から端子収容室内に相手端子を挿入可能とする挿入開口
として機能させ、相手端子の端子収容室内への挿入をハ
ウジング本体の一側または他側から選択的に行うことに
より、隣接間のピッチが異なるなどの複数仕様の相手端
子に容易に対応することができる。
【0067】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、相手端子をハウジング本体の他
側から挿入する場合でも、挿入案内部により相手端子を
それぞれ端子収容室内に案内し、相手端子と端子とのピ
ッチのずれなどを容易に吸収することができる。
【0068】この結果、隣接間のピッチが異なるなどの
複数仕様の相手端子に、より容易に対応することがで
き、かつ従来の基板用コネクタのスペーサ部材に相当す
る部分を省略し、部品点数を低減してコストを低減する
ことができると共に、組付作業効率を向上することがで
きる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の効果に加え、ハウジング本体の他側
から複数の相手端子を端子収容室内に挿入するとき、端
子案内部により相手端子を接触部に案内することができ
る。このため、端子と相手端子との接続を確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明にかかる基板用コネクタ
の第1実施形態を長手方向に切断した状態を示す断面図
であり、図1(b)は、本発明にかかる基板用コネクタ
の第1実施形態を幅方向に切断した状態を示す断面図で
ある。
【図2】図2(a)は、図1(a)、(b)に示す基板
用コネクタの分解斜視図であり、図2(b)は、図2
(a)に示す一部分の拡大斜視図である。
【図3】図3は、図1(a)、(b)に示す基板用コネ
クタのハウジング本体の斜視図である。
【図4】図4は、図1(a)、(b)に示す基板用コネ
クタの端子の斜視図である。
【図5】図5(a)は、図4に示す端子の側面図であ
り、図5(b)は、図4に示す端子の平面図であり、図
5(c)は、図4に示す端子の断面図である。
【図6】図6(a)は、図1に示す基板用コネクタに用
いられている他の端子を示す側面図であり、図6(b)
は、図1に示す他の端子の平面図であり、図6(c)
は、図1に示す他の端子の断面図である。
【図7】図7は、図1(a),(b)に示す基板用コネ
クタに相手端子を挿入するときの図であり、図7(a)
は、図1(a)に対応する断面図、図7(b)は、図1
(b)に対応する断面図である。
【図8】図8は、従来の他の基板用コネクタを示す断面
図である。
【図9】図9は、図8に示す従来の基板用コネクタを電
気接続箱の相手端子に接続するときの斜視図である。
【符号の説明】
3 基板 3a 貫通穴 15 基板用コネクタ 16 端子収容室 17 ハウジング本体 18,36 端子 22 挿入開口 23 組付開口 25 挿入案内部 26 接触部 27 半田付け固定部 34 端子案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 敏明 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 山下 哲也 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 伊藤 桂一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 涌井 雅徳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 米山 勲 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5E023 AA08 AA16 BB14 BB22 BB26 CC12 CC22 CC27 EE07 FF01 GG04 HH08 HH17 HH19 HH21 HH28 HH30 5E077 BB26 BB31 CC15 CC22 DD01 EE03 FF17 GG04 GG10 JJ05 JJ20 JJ22 JJ23 JJ24 JJ30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に相手端子を端子収容室内に挿入す
    るための挿入開口が設けられ、他側に端子を前記端子収
    容室内に組み付けるための組付開口が設けられ、貫通孔
    を有した基板に固定されるハウジング本体を備え、 前記ハウジング本体が前記基板に固定された状態で、前
    記貫通穴と前記組付開口とが連通して前記ハウジング本
    体の他側から前記端子収容室内に前記相手端子を挿入可
    能とする基板用コネクタであって、 前記端子は、前記端子収容室内に挿入、収容されて前記
    相手端子に接触する接触部を一側に有し、前記基板に半
    田付け固定される半田付け固定部を他側に有し、前記接
    触部が、前記端子収容室内への収容状態で前記端子収容
    室内への挿入方向の後端が前記組付開口と面一以上とな
    ることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板用コネクタであっ
    て、 前記ハウジング本体が、他側から前記端子収容室内に前
    記相手端子を挿入されるとき、前記端子収容室への前記
    相手端子の挿入を案内する挿入案内部を有していること
    を特徴とする基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の基板用コネクタ
    であって、 前記端子が、前記ハウジング本体の他側から前記相手端
    子を前記端子収容室内に挿入されるとき、前記接触部に
    前記相手端子を案内する端子案内部を備えていることを
    特徴とする基板用コネクタ。
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