JP2003056159A - 垂直表面を板張りするための腰板 - Google Patents
垂直表面を板張りするための腰板Info
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- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0862—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements composed of a number of elements which are identical or not, e.g. carried by a common web, support plate or grid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B1/00—Methods for subdividing trunks or logs essentially involving sawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B1/00—Methods for subdividing trunks or logs essentially involving sawing
- B27B1/005—Methods for subdividing trunks or logs essentially involving sawing including the step of dividing the log into sector-shaped segments
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- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量であると共に取扱いおよび装着が容易で
ありかつ従来の構造物のような多量の材料を必要とせ
ず、さらに輸送および装着が比較的安価でもあるような
腰板もしくはパネルを提供する。 【解決手段】 垂直表面を板張りするための腰板もしく
はパネルは互いに長手方向に装着された複数のフィレッ
トもしくはボード(1)よりなり、これらは前記表面に
面するその側部と共に互いに前記フィレットもしくはボ
ードを保持する支持構造体に位置し、各フィレットもし
くはボードの扁平側部と前記扁平側部の表面における年
輪との間の角度が45〜90°、好ましくは60〜90
°となるように鋸引きされると共に、前記パネルフィレ
ットもしくはパネルボードの端部(1c、1d)におい
てのみ装着手段(4)により所定位置に直立装着および
保持される。
ありかつ従来の構造物のような多量の材料を必要とせ
ず、さらに輸送および装着が比較的安価でもあるような
腰板もしくはパネルを提供する。 【解決手段】 垂直表面を板張りするための腰板もしく
はパネルは互いに長手方向に装着された複数のフィレッ
トもしくはボード(1)よりなり、これらは前記表面に
面するその側部と共に互いに前記フィレットもしくはボ
ードを保持する支持構造体に位置し、各フィレットもし
くはボードの扁平側部と前記扁平側部の表面における年
輪との間の角度が45〜90°、好ましくは60〜90
°となるように鋸引きされると共に、前記パネルフィレ
ットもしくはパネルボードの端部(1c、1d)におい
てのみ装着手段(4)により所定位置に直立装着および
保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直表面(たとえ
ば壁部)を板張りするための腰板もしくはパネルに関す
るものである。腰板もしくはパネルは、互いに平行に装
着された複数の長手方向のフィレットもしくはボードよ
りなっている。
ば壁部)を板張りするための腰板もしくはパネルに関す
るものである。腰板もしくはパネルは、互いに平行に装
着された複数の長手方向のフィレットもしくはボードよ
りなっている。
【0002】
【従来の技術】上記構成の腰板もしくはパネルは多数の
種々の具体例にて公知である。全ての具体例に共通の点
は、形状安定性のためのパネルフィレットもしくはパネ
ルボードが寸法にて比較的大きい点であり、このことは
これらを製造するための材料の消費が相当大となり、腰
板もしくはパネルが取扱いおよび輸送困難であると共に
従って腰板が高価となる点である。さらに、腰板もしく
はパネルの装着が周辺的になり、パネルをその確実な装
着のため種々の箇所で固定せねばならない。
種々の具体例にて公知である。全ての具体例に共通の点
は、形状安定性のためのパネルフィレットもしくはパネ
ルボードが寸法にて比較的大きい点であり、このことは
これらを製造するための材料の消費が相当大となり、腰
板もしくはパネルが取扱いおよび輸送困難であると共に
従って腰板が高価となる点である。さらに、腰板もしく
はパネルの装着が周辺的になり、パネルをその確実な装
着のため種々の箇所で固定せねばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軽重
量を有すると共に取扱いおよび装着が容易であり、従来
の構造のようなずっと多い材料しか必要とせずかつ輸送
および装着が比較的安価である上記したような腰板(w
ainscot)もしくはパネルを提供することにあ
る。
量を有すると共に取扱いおよび装着が容易であり、従来
の構造のようなずっと多い材料しか必要とせずかつ輸送
および装着が比較的安価である上記したような腰板(w
ainscot)もしくはパネルを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、これは
最初にパネルにおける各フィレットもしくはボードをフ
ィレットもしくはボードの扁平側部と前記扁平側部の表
面における年輪との間の角度が45〜90°、好ましく
は60〜90°となるよう鋸引きしながら達成される。
これにより、従来の腰板もしくはパネル構造におけるフ
ィレットもしくはボードと対比して、振とうのない一層
硬質の表面を有する一層形態安定性の材料よりなるフィ
レットもしくはボードが得られる。これらフィレットも
しくはボードはさらに一層簡単かつ容易に機械加工もし
くは処理することができ、残骸物の量が一層少なくなる
と共に最終的表面処理が一層円滑となる。審美的にフィ
レットもしくはボードは一層均一な組織を得ると共に各
表面は実質的に結節部を含まない。
最初にパネルにおける各フィレットもしくはボードをフ
ィレットもしくはボードの扁平側部と前記扁平側部の表
面における年輪との間の角度が45〜90°、好ましく
は60〜90°となるよう鋸引きしながら達成される。
これにより、従来の腰板もしくはパネル構造におけるフ
ィレットもしくはボードと対比して、振とうのない一層
硬質の表面を有する一層形態安定性の材料よりなるフィ
レットもしくはボードが得られる。これらフィレットも
しくはボードはさらに一層簡単かつ容易に機械加工もし
くは処理することができ、残骸物の量が一層少なくなる
と共に最終的表面処理が一層円滑となる。審美的にフィ
レットもしくはボードは一層均一な組織を得ると共に各
表面は実質的に結節部を含まない。
【0005】腰板もしくはパネルの取扱い、輸送および
装着が容易化されると共に、垂直表面に面するその側部
と一緒にパネルフィレットもしくはパネルボードは互い
に前記フィレットもしくはボードを保持しかつ全体的も
しくは実質的に全体的な前記フィレットもしくはボード
の前記側部における表面を覆う可撓性および/または弾
力性支持構造体に位置し、前記フィレットもしくはボー
ドはさらに腰板もしくはパネルを屈曲させうる(好まし
くは巻上げうる)ような相互の距離にておよび/または
設計された前記支持構造体に位置する。
装着が容易化されると共に、垂直表面に面するその側部
と一緒にパネルフィレットもしくはパネルボードは互い
に前記フィレットもしくはボードを保持しかつ全体的も
しくは実質的に全体的な前記フィレットもしくはボード
の前記側部における表面を覆う可撓性および/または弾
力性支持構造体に位置し、前記フィレットもしくはボー
ドはさらに腰板もしくはパネルを屈曲させうる(好まし
くは巻上げうる)ような相互の距離にておよび/または
設計された前記支持構造体に位置する。
【0006】最終的に上記の改良形態安定性により、腰
板もしくはパネルを垂直表面もしくはその1部に垂直も
しくは直立パネルフィレットもしくはパネルボードと共
に装着して、前記パネルフィレットもしくはパネルボー
ドの端部を保持する下側および上側装着手段によっての
み板張りするという本発明の特徴がさらに促進される。
向上した安定性は一層薄いフィレットもしくはボードの
作成を可能にし、パネルは一層軽量を得ると共に装着が
一層容易となり、さらに一層少ない固定点もしくはアン
カー点しか必要としない。本発明によるパネルの取扱
い、輸送および装着は従来よりも経済的となる。
板もしくはパネルを垂直表面もしくはその1部に垂直も
しくは直立パネルフィレットもしくはパネルボードと共
に装着して、前記パネルフィレットもしくはパネルボー
ドの端部を保持する下側および上側装着手段によっての
み板張りするという本発明の特徴がさらに促進される。
向上した安定性は一層薄いフィレットもしくはボードの
作成を可能にし、パネルは一層軽量を得ると共に装着が
一層容易となり、さらに一層少ない固定点もしくはアン
カー点しか必要としない。本発明によるパネルの取扱
い、輸送および装着は従来よりも経済的となる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の特徴、並
びにそれに伴う利点を添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
びにそれに伴う利点を添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0008】本発明は、上記したようにたとえば壁部、
ドア、家具などにおける垂直表面のような垂直表面を板
張りするための腰板もしくはパネルに関するものであ
る。
ドア、家具などにおける垂直表面のような垂直表面を板
張りするための腰板もしくはパネルに関するものであ
る。
【0009】腰板もしくはパネルは互いに平行装着され
た複数の長手方向の木材フィレットもしくはボード1で
構成され、その長さ、幅および厚さはパネルの目的およ
び用途に応じて変化しうる(図3〜5)。問題とする垂
直表面に面するその側部1aにより、フィレットもしく
はボード1は前記フィレットもしくはボードを互いに保
持する支持構造体(図3および4)に位置する。
た複数の長手方向の木材フィレットもしくはボード1で
構成され、その長さ、幅および厚さはパネルの目的およ
び用途に応じて変化しうる(図3〜5)。問題とする垂
直表面に面するその側部1aにより、フィレットもしく
はボード1は前記フィレットもしくはボードを互いに保
持する支持構造体(図3および4)に位置する。
【0010】用途につき必要とされる所望の形態安定性
を達成するため、本発明のパネルにおける各フィレット
もしくはボード1は前記フィレットもしくはボードの扁
平側部1a、1bと前記扁平側部の表面における年輪3
との間の角度αが45〜90°、好ましくは60〜90
°となるよう鋸引きされる(図2)。これによりフィレ
ットもしくはボード1は好ましくは、いわゆるスター鋸
引き(star sawing)(図1)またはいわゆ
るクオーター(quarter)鋸引き(図2)により
丸太から鋸引きされる。図2は4種の異なる種類のクオ
ーター鋸引きを示す。
を達成するため、本発明のパネルにおける各フィレット
もしくはボード1は前記フィレットもしくはボードの扁
平側部1a、1bと前記扁平側部の表面における年輪3
との間の角度αが45〜90°、好ましくは60〜90
°となるよう鋸引きされる(図2)。これによりフィレ
ットもしくはボード1は好ましくは、いわゆるスター鋸
引き(star sawing)(図1)またはいわゆ
るクオーター(quarter)鋸引き(図2)により
丸太から鋸引きされる。図2は4種の異なる種類のクオ
ーター鋸引きを示す。
【0011】所定のフィレットもしくはボードを鋸引き
することにより、内部の木材は直立する年輪を得る。直
立する年輪を持った木材は小さい予測可能な水分移動を
有してカッピングを持たず、鋸引き後に実質的に少ない
捩り傾向を示す。従って、木材は従来の鋸引き木材と比
較して一層形態安定性となり、振とう構成なしに一層硬
質の表面を得ると共に、上記の機械加工技術的および審
美的利点を有する。さらに、生産物は結節部を実質的に
含まない。前記利点は針葉樹の丸太からフィレットもし
くはボードを鋸引きする際に特に驚異的であった。
することにより、内部の木材は直立する年輪を得る。直
立する年輪を持った木材は小さい予測可能な水分移動を
有してカッピングを持たず、鋸引き後に実質的に少ない
捩り傾向を示す。従って、木材は従来の鋸引き木材と比
較して一層形態安定性となり、振とう構成なしに一層硬
質の表面を得ると共に、上記の機械加工技術的および審
美的利点を有する。さらに、生産物は結節部を実質的に
含まない。前記利点は針葉樹の丸太からフィレットもし
くはボードを鋸引きする際に特に驚異的であった。
【0012】向上した形態安定性はさらに、腰板もしく
はパネルを前記種類のパネルにつき独特な方法で装着す
ることができ、従ってパネルフィレットもしくはボード
1の端部1c、1dにおいてのみ装着手段4により所定
位置に保持されることを意味する。
はパネルを前記種類のパネルにつき独特な方法で装着す
ることができ、従ってパネルフィレットもしくはボード
1の端部1c、1dにおいてのみ装着手段4により所定
位置に保持されることを意味する。
【0013】向上された形態安定性はさらに、フィレッ
トもしくはボード1の厚さをも減少させる。約70mm
の幅、たとえば13〜約9mmもしくはそれ以下の幅を
有する従来の壁部パネルについてはパネルの重量を減少
させる。これはさらに、パネルをフィレットもしくはボ
ード1の端部1c、1dにおける下側層(垂直表面)に
装着もしくは固定することのみを必要とする事実にも貢
献する。より軽い重量はさらに、パネルの輸送、装着お
よび他の取扱いをも容易化させる。
トもしくはボード1の厚さをも減少させる。約70mm
の幅、たとえば13〜約9mmもしくはそれ以下の幅を
有する従来の壁部パネルについてはパネルの重量を減少
させる。これはさらに、パネルをフィレットもしくはボ
ード1の端部1c、1dにおける下側層(垂直表面)に
装着もしくは固定することのみを必要とする事実にも貢
献する。より軽い重量はさらに、パネルの輸送、装着お
よび他の取扱いをも容易化させる。
【0014】従って、腰板もしくはパネルは、前記パネ
ルフィレットもしくはパネルボード1の端部1c、1d
を保持する装着手段4によってのみ板張りするため、垂
直表面もしくはその1部に装着される。板張りすべき壁
部またはその1部のみなど垂直表面であるため、パネル
は垂直もしくは直立フィレットもしくはボード1と共に
パネルフィレットもしくはボード1の端部1c、1dを
保持する下側および上側装着手段4によってのみで装着
される。従って各フィレットもしくはボード1の端部1
c、1dに前記装着手段を設け或いはこれと連携させる
のが必要であるが必ずしも必要でない。何故なら、いず
れかの場合にもフィレットもしくはボードは下記する支
持構造体2によって互いに保持されるからである。
ルフィレットもしくはパネルボード1の端部1c、1d
を保持する装着手段4によってのみ板張りするため、垂
直表面もしくはその1部に装着される。板張りすべき壁
部またはその1部のみなど垂直表面であるため、パネル
は垂直もしくは直立フィレットもしくはボード1と共に
パネルフィレットもしくはボード1の端部1c、1dを
保持する下側および上側装着手段4によってのみで装着
される。従って各フィレットもしくはボード1の端部1
c、1dに前記装着手段を設け或いはこれと連携させる
のが必要であるが必ずしも必要でない。何故なら、いず
れかの場合にもフィレットもしくはボードは下記する支
持構造体2によって互いに保持されるからである。
【0015】本発明による腰板もしくはパネルの好適実
施例によれば、パネルフィレットもしくはパネルボード
1を互いに保持する支持構造体2は可撓性となるよう設
計され、および/または可撓性材料で構成される。これ
により、たとえば丸味隅部を有する壁部、丸味オリエ
ル、枕などに湾曲して延在するようパネルに装着するこ
とができる。一層容易な輸送および取扱いのためパネル
の巻上げも可能である。支持構造体2の材料はたとえば
布地または不織布の繊維構造品とすることができ、ここ
にパネルフィレットもしくはパネルボード1を好ましく
はサイジングにより位置せしめる。サイズもしくは膠5
は少なくとも若干の弾力性膠ラインを与える種類、たと
えばPVA−サイズもしくはグルーとすることができ、
これも防水性である。
施例によれば、パネルフィレットもしくはパネルボード
1を互いに保持する支持構造体2は可撓性となるよう設
計され、および/または可撓性材料で構成される。これ
により、たとえば丸味隅部を有する壁部、丸味オリエ
ル、枕などに湾曲して延在するようパネルに装着するこ
とができる。一層容易な輸送および取扱いのためパネル
の巻上げも可能である。支持構造体2の材料はたとえば
布地または不織布の繊維構造品とすることができ、ここ
にパネルフィレットもしくはパネルボード1を好ましく
はサイジングにより位置せしめる。サイズもしくは膠5
は少なくとも若干の弾力性膠ラインを与える種類、たと
えばPVA−サイズもしくはグルーとすることができ、
これも防水性である。
【0016】支持構造体2は、支持構造体に面するパネ
ルフィレットもしくはパネルボード1の側部1aにおけ
る全表面もしくは実質上全表面を覆う。他の可撓性材料
としうる他の種類の支持構造体も使用することができ、
この支持構造体はさらにパネルフィレットもしくはボー
ド1に釘付け或いはネジ込むこともでき、或いはこれに
他の方法で取付けることもできる。
ルフィレットもしくはパネルボード1の側部1aにおけ
る全表面もしくは実質上全表面を覆う。他の可撓性材料
としうる他の種類の支持構造体も使用することができ、
この支持構造体はさらにパネルフィレットもしくはボー
ド1に釘付け或いはネジ込むこともでき、或いはこれに
他の方法で取付けることもできる。
【0017】さらに支持構造体2は弾力性とすることも
でき、および/または腰板もしくはパネルを屈曲もしく
は巻上げうるよう弾性材料で構成することもできる。支
持構造体2における弾性材料により、パネルフィレット
もしくはパネルボード1をその上に位置せしめ或いは装
着させる場合、予備応用状態に保持することができる。
この装着の後、予備応力はフィレットもしくはパネル1
を相対的方向に若干引付ける。この作用は、膠もしくは
サイズラインが膠もしくはサイズを使用した際にフィレ
ットもしくはボード1と支持構造体2(たとえば布地)
との間で乾燥する際にも促進される。
でき、および/または腰板もしくはパネルを屈曲もしく
は巻上げうるよう弾性材料で構成することもできる。支
持構造体2における弾性材料により、パネルフィレット
もしくはパネルボード1をその上に位置せしめ或いは装
着させる場合、予備応用状態に保持することができる。
この装着の後、予備応力はフィレットもしくはパネル1
を相対的方向に若干引付ける。この作用は、膠もしくは
サイズラインが膠もしくはサイズを使用した際にフィレ
ットもしくはボード1と支持構造体2(たとえば布地)
との間で乾燥する際にも促進される。
【0018】屈曲もしくは巻上げしえないよう腰板もし
くはパネルを作成するが、快適設計をも得るようにする
にはパネルフィレットもしくはパネルボード1をパネル
の屈曲および好ましくは巻上げも可能となり、或いは前
記パネルフィレットもしくはパネルボード1が前記屈曲
もしくは巻上げを可能にするよう成形されるような相互
の距離にて支持構造体2に設け或いは維持せしめる。
くはパネルを作成するが、快適設計をも得るようにする
にはパネルフィレットもしくはパネルボード1をパネル
の屈曲および好ましくは巻上げも可能となり、或いは前
記パネルフィレットもしくはパネルボード1が前記屈曲
もしくは巻上げを可能にするよう成形されるような相互
の距離にて支持構造体2に設け或いは維持せしめる。
【0019】その結果、適する実施例においては、パネ
ルフィレットもしくはパネルボード1を互いに部分重畳
させて(参照符号6)およびそれぞれ後側および/また
は前側1aおよび1bにて各フィレットもしくはボード
間に空隙部7を設けて(図3)支持構造体2を位置せし
める。空隙部7の幅は種々異なる種類の木材につき異な
るが、好ましくは約1mmである。これにより、たとえ
ば布地を使用すると共にこの布地が可撓性および/また
は弾力性であれば連結部における布地の可撓性および/
または弾力性を用いることができ、さらに屈曲もしくは
巻上げの可能性も得られると同時に木材の固有の気候関
連運動につき空間を与えることもできる。たとえば弾性
膠もしくはサイズラインまたは連結部5および場合によ
り弾力性布地により得られる上記予備応力は、極めて安
定かつ同時に屈曲性の接合部を好ましくは前側部1bに
おけるフィレットもしくはボード1および後側1aにお
ける布地の相互の重なりと共に与え、これら接合部はさ
らに布地における膠接合部および残余の弾力性における
或る程度の運動自由性をも与える。
ルフィレットもしくはパネルボード1を互いに部分重畳
させて(参照符号6)およびそれぞれ後側および/また
は前側1aおよび1bにて各フィレットもしくはボード
間に空隙部7を設けて(図3)支持構造体2を位置せし
める。空隙部7の幅は種々異なる種類の木材につき異な
るが、好ましくは約1mmである。これにより、たとえ
ば布地を使用すると共にこの布地が可撓性および/また
は弾力性であれば連結部における布地の可撓性および/
または弾力性を用いることができ、さらに屈曲もしくは
巻上げの可能性も得られると同時に木材の固有の気候関
連運動につき空間を与えることもできる。たとえば弾性
膠もしくはサイズラインまたは連結部5および場合によ
り弾力性布地により得られる上記予備応力は、極めて安
定かつ同時に屈曲性の接合部を好ましくは前側部1bに
おけるフィレットもしくはボード1および後側1aにお
ける布地の相互の重なりと共に与え、これら接合部はさ
らに布地における膠接合部および残余の弾力性における
或る程度の運動自由性をも与える。
【0020】腰板もしくはパネルの屈曲および巻き上げ
でさえ可能にする他の適する実施例によれば、パネルフ
ィレットもしくはパネルボード1には一方の短い側1a
が丸味バルジング8を有すると共に他方の短い側部が凹
部を9をバルジング8に適合させる(図4)断面領域に
て設計される。
でさえ可能にする他の適する実施例によれば、パネルフ
ィレットもしくはパネルボード1には一方の短い側1a
が丸味バルジング8を有すると共に他方の短い側部が凹
部を9をバルジング8に適合させる(図4)断面領域に
て設計される。
【0021】本発明による腰板もしくはパネルを保持す
る上記装着手段4は多くの方法にてその用途に基づき
(すなわちその目的に、その位置、その寸法など)応じ
て設計することができる。多くの用途に適する装着手段
4は膠である。恐らく主として小さいパネル、特にパネ
ルを損傷なしに容易に装着解除すべき場合、他の適する
装着手段4はベルクロテープ、自己粘着性テープなどで
ある。
る上記装着手段4は多くの方法にてその用途に基づき
(すなわちその目的に、その位置、その寸法など)応じ
て設計することができる。多くの用途に適する装着手段
4は膠である。恐らく主として小さいパネル、特にパネ
ルを損傷なしに容易に装着解除すべき場合、他の適する
装着手段4はベルクロテープ、自己粘着性テープなどで
ある。
【0022】腰板もしくはパネルの設計にて或る種の審
美性が特に重要である。たとえば壁部のような垂直表面
もしくはその部分に装着するため、腰板もしくはパネル
は好ましくは前記垂直表面またはそれぞれその下側もし
くは頂部にて表面部分を限定する下側および上側装着手
段4によってのみ垂直表面または直立パネルフィレット
もしくはパネルボード1と共に所定位置に保持される。
下側装着手段4は好ましくは、腰板もしくはパネルを内
部に直立設置すると共に上側装着手段が装着されるまで
所定位置に保持するよう設計される。従って、下側装着
手段4には溝部(図示せず)をパネルにつき設けること
ができる。代案として、下側装着手段4には、垂直表面
もしくは表面部分に面するその側部1a(図5)にリセ
ス10を設けることもでき、従って装着手段は垂直表面
もしくはその表面部分と一緒にパネル用の溝部を画定す
る。パネルフィレットもしくはパネルボード1の形態安
定性により、パネルは前記下側装着手段をこの目的につ
き一層大に寸法決定する必要なしに、下側装着手段4に
よってのみ直立維持される。上側装着手段4にも好まし
くは、下側装着手段4における溝部もしくはリセス10
に対応する溝部もしくはリセス11を設ける。パネルフ
ィレットもしくはパネルボード1はその端部1c、1d
に、それぞれ下側および上側装着手段4における溝部も
しくはリセス10、11に実質的に対応する深さの対応
除去部分(図示せず)を有して、パネルと装着手段との
間の快適仕上げを示すことができる。
美性が特に重要である。たとえば壁部のような垂直表面
もしくはその部分に装着するため、腰板もしくはパネル
は好ましくは前記垂直表面またはそれぞれその下側もし
くは頂部にて表面部分を限定する下側および上側装着手
段4によってのみ垂直表面または直立パネルフィレット
もしくはパネルボード1と共に所定位置に保持される。
下側装着手段4は好ましくは、腰板もしくはパネルを内
部に直立設置すると共に上側装着手段が装着されるまで
所定位置に保持するよう設計される。従って、下側装着
手段4には溝部(図示せず)をパネルにつき設けること
ができる。代案として、下側装着手段4には、垂直表面
もしくは表面部分に面するその側部1a(図5)にリセ
ス10を設けることもでき、従って装着手段は垂直表面
もしくはその表面部分と一緒にパネル用の溝部を画定す
る。パネルフィレットもしくはパネルボード1の形態安
定性により、パネルは前記下側装着手段をこの目的につ
き一層大に寸法決定する必要なしに、下側装着手段4に
よってのみ直立維持される。上側装着手段4にも好まし
くは、下側装着手段4における溝部もしくはリセス10
に対応する溝部もしくはリセス11を設ける。パネルフ
ィレットもしくはパネルボード1はその端部1c、1d
に、それぞれ下側および上側装着手段4における溝部も
しくはリセス10、11に実質的に対応する深さの対応
除去部分(図示せず)を有して、パネルと装着手段との
間の快適仕上げを示すことができる。
【0023】図5に示した実施例において、下側装着手
段4はスカーチング(skirting)12よりなる
と共に上側装着手段4はコーピング13で構成され、す
なわち腰板もしくはパネルは壁部の1部のみを覆う。パ
ネルが全壁部を覆うべき場合は、コーニス(図示せず)
の形態の上側装着手段4をコーピングの代わりに使用す
る。下側部分の代わりに壁部の上側部分を覆うことを望
む場合は、下側装着部分4をコーピングで構成すると共
に上側装着手段4をコーニスで構成することができる。
段4はスカーチング(skirting)12よりなる
と共に上側装着手段4はコーピング13で構成され、す
なわち腰板もしくはパネルは壁部の1部のみを覆う。パ
ネルが全壁部を覆うべき場合は、コーニス(図示せず)
の形態の上側装着手段4をコーピングの代わりに使用す
る。下側部分の代わりに壁部の上側部分を覆うことを望
む場合は、下側装着部分4をコーピングで構成すると共
に上側装着手段4をコーニスで構成することができる。
【0024】パネルに更なる向上した外観および追加安
定性を与えるため、たとえばパネルが壁部の中央にて開
始および/または終端する場合、スカーチングおよびコ
ーニスは横方向境界部(図示せず)と一緒にパネル用の
フレームを形成する。従って横方向境界部は端部もしく
は隅部フィレットで作成される。
定性を与えるため、たとえばパネルが壁部の中央にて開
始および/または終端する場合、スカーチングおよびコ
ーニスは横方向境界部(図示せず)と一緒にパネル用の
フレームを形成する。従って横方向境界部は端部もしく
は隅部フィレットで作成される。
【0025】上記したものの他にスカーチング12、コ
ーピング13およびコーニスは残部につき常法で設計す
ることができ、任意所望の形状を与えることができる。
パネルはたとえば壁部に釘付けする必要がなく、スかー
チングおよびコーピングまたはコーニスにより或いはコ
ーピングおよびコーニスにより所定位置に保持される。
このようにして、パネルは装着容易であると共にたとえ
ば他の位置に装着すべく脱着させることもできる。
ーピング13およびコーニスは残部につき常法で設計す
ることができ、任意所望の形状を与えることができる。
パネルはたとえば壁部に釘付けする必要がなく、スかー
チングおよびコーピングまたはコーニスにより或いはコ
ーピングおよびコーニスにより所定位置に保持される。
このようにして、パネルは装着容易であると共にたとえ
ば他の位置に装着すべく脱着させることもできる。
【0026】支持構造体の保持機能のお陰で、穴部およ
び開口部を前記パネルが前記穴部もしくは開口部から屈
曲もしくは巻上げの際にも落下しないようパネルに作成
することができる。
び開口部を前記パネルが前記穴部もしくは開口部から屈
曲もしくは巻上げの際にも落下しないようパネルに作成
することができる。
【0027】本発明による腰板もしくはパネルは本発明
の思想および目的から逸脱することなく本発明の範囲内
で改変しうることが当業者には了解されよう。従って、
上記すると共に図示したものの他に、腰板もしくはパネ
ルは前記腰板もしくはパネルの部分を構成するフィレッ
トもしくはボード1の設計、寸法および個数、並びに特
にたとえばスカーチング12、コーピング13およびコ
ーニスのような壁部パネルを保持する装着手段4など、
その設計および寸法にて変化させることができる。腰板
もしくはパネルの部分を構成する各要員の材料の選択、
並びに前記パネルの装着手段も本発明の範囲内で変化さ
せることができる。
の思想および目的から逸脱することなく本発明の範囲内
で改変しうることが当業者には了解されよう。従って、
上記すると共に図示したものの他に、腰板もしくはパネ
ルは前記腰板もしくはパネルの部分を構成するフィレッ
トもしくはボード1の設計、寸法および個数、並びに特
にたとえばスカーチング12、コーピング13およびコ
ーニスのような壁部パネルを保持する装着手段4など、
その設計および寸法にて変化させることができる。腰板
もしくはパネルの部分を構成する各要員の材料の選択、
並びに前記パネルの装着手段も本発明の範囲内で変化さ
せることができる。
【図1】本発明による腰板もしくはパネルのためのフィ
レットもしくはボードをどのように鋸引きしうるかを示
す略図である。
レットもしくはボードをどのように鋸引きしうるかを示
す略図である。
【図2】本発明による腰板もしくはパネルのためのフィ
レットもしくはボードをどのように鋸引きしうるかを示
す代案略図である。
レットもしくはボードをどのように鋸引きしうるかを示
す代案略図である。
【図3】本発明による腰板もしくはパネルの1部の断面
図である。
図である。
【図4】代案設計されたフィレットもしくはボードを有
するパネルの略図である。
するパネルの略図である。
【図5】壁部に装着された本発明による腰板もしくはパ
ネルの斜視図である。
ネルの斜視図である。
1 パネル
2 支持構造体
3 年輪
4 装着手段
Claims (20)
- 【請求項1】 垂直表面(たとえば壁部)を板張りする
ための、互いに並行して装着された複数の長手方向の木
材フィレットもしくはボード(1)よりなる腰板もしく
はパネルにおいて、 腰板もしくはパネルにおける各フィレットもしくはボー
ド(1)はフィレットもしくはボードの扁平側部(1
a、1b)と前記扁平側部の表面における年輪との間の
角度(α)が45〜90°、好ましくは60〜90°と
なるように鋸引きされ、 垂直表面に面するその側部(1a)と共にパネルフィレ
ットもしくはパネルボード(1)は前記フィレットもし
くはボードを一緒に保持すると共に前記フィレットもし
くはボードの前記側部(1a)における全表面もしくは
実質的全表面を覆う可撓性および/または弾力性の支持
構造体(2)に位置し、前記フィレットもしくはボード
(1)はさらに腰板もしくはパネルを屈曲させ(好まし
くは巻上げ)うるような互いの距離にておよび/または
設計された前記支持構造体(2)に位置し、 腰板もしくはパネルには垂直表面もしくはその1部に垂
直もしくは直立パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)が装着され、板張りのため下側および上側装着手
段(4)のみであって前記パネルフィレットもしくはパ
ネルボードの端部(1c、1d)を保持することを特徴
とする腰板もしくはパネル。 - 【請求項2】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)を互いに保持する支持構造体(2)が柔軟設計さ
れ、および/または可撓性材料よりなることを特徴とす
る請求項1に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項3】 支持構造体(2)が布地もしくは不織布
型の繊維構造物などで作成され、その上にパネルフィレ
ットもしくはパネルボード(1)を好ましくはサイジン
グにより位置せしめることを特徴とする請求項2に記載
の腰板もしくはパネル。 - 【請求項4】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)が、弾力性膠ライン(5)を与えるサイズもしく
は膠により支持構造体(2)にサイジングもしくは接着
されることを特徴とする請求項3に記載の腰板もしくは
パネル。 - 【請求項5】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)を互いに保持する支持構造体(2)が弾力的に設
計され、および/または弾性材料よりなることを特徴と
する請求項1〜4のいずれか一項に記載の腰板もしくは
パネル。 - 【請求項6】 支持構造体(2)が、パネルフィレット
もしくはパネルボード(1)を位置せしめる際に、予備
応力にかけられることを特徴とする請求項5に記載の腰
板もしくはパネル。 - 【請求項7】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)が、部分的に互いに重なり(6にて)並びにその
後側(1a)および/または前側(1b)にて前記フィ
レットもしくはボード間の空隙部(7)と重なって支持
構造体(2)に位置することを特徴とする請求項1〜6
のいずれか一項に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項8】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)は、一方の短い側部(1e)が丸味バルジング
(8)を有すると共に、他方の短い側部(1f)がバル
ジングに適合するリセス(9)を有する断面積を持って
設計されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一
項に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項9】 パネルフィレットもしくはパネルボード
(1)の端部(1c、1d)を保持する装着手段(4)
が膠もしくは接着剤よりなることを特徴とする請求項1
〜8のいずれか一項に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項10】 パネルフィレットもしくはパネルボー
ド(1)の端部(1c、1d)を保持する装着手段
(4)がベルクロテープ、粘着性テープなどよりなるこ
とを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の腰
板もしくはパネル。 - 【請求項11】 腰板もしくはパネルが垂直表面または
その1部に、前記垂直表面もしくは表面部分をそれぞれ
下側および頂部にて限定する下側および上側装着手段
(4)によってのみ装着されることを特徴とする請求項
1〜8のいずれか一項に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項12】 下側装着手段(4)は、腰板もしくは
パネルを内部に直立位置せしめると共に上側装着手段
(4)が装着されるまで所定位置に保持されるよう設計
されることを特徴とする請求項11に記載の腰板もしく
はパネル。 - 【請求項13】 下側装着手段(4)には腰板もしくは
パネルのための溝部設けることを特徴とする請求項12
に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項14】 下側装着手段(4)には垂直表面もし
くはその表面部分に面する側部(1a)にリセス(1
0)が設けられて、前記装着手段が前記垂直表面もしく
は表面部分と共に腰板もしくはパネル用の溝部を画定す
るようにしたことを特徴とする請求項12に記載の腰板
もしくはパネル。 - 【請求項15】 前記下側および上側装着手段(4)が
それぞれスカーチング(12)およびコーピング(1
3)またはコーニスよりなることを特徴とする請求項1
1〜14のいずれか一項に記載の腰板もしくはパネル。 - 【請求項16】 前記下側および上側装着手段(4)が
それぞれコーピング(13)およびコーニスよりなるこ
とを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載
の腰板もしくはパネル。 - 【請求項17】 それぞれスカーチング(12)および
コーピング(13)もしくはコーニス、並びにコーピン
グ(13)およびコーニスが、横方向境界部と一緒に腰
板もしくはパネルのためのフレームを画定することを特
徴とする請求項15または16に記載の腰板もしくはパ
ネル。 - 【請求項18】 パネルフィレットもしくはパネルボー
ド(1)が針葉樹の丸太から鋸引きされることを特徴と
する請求項1〜17のいずれか一項に記載の腰板もしく
はパネル。 - 【請求項19】 パネルフィレットもしくはパネルボー
ド(1)がいわゆるスター鋸引きにより鋸引きされるこ
とを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項に記載の
腰板もしくはパネル。 - 【請求項20】 パネルフィレットもしくはパネルボー
ド(1)がいわゆるクオーター鋸引きにより鋸引きされ
ることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項に記
載の腰板もしくはパネル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE0102679A SE523108C3 (sv) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | Panel för ytbeklädnad |
SE0102679-8 | 2001-08-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003056159A true JP2003056159A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=20284997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002232180A Pending JP2003056159A (ja) | 2001-08-09 | 2002-08-08 | 垂直表面を板張りするための腰板 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1283312B1 (ja) |
JP (1) | JP2003056159A (ja) |
AT (1) | ATE290139T1 (ja) |
DE (1) | DE60203073T2 (ja) |
SE (1) | SE523108C3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITUD20040013A1 (it) * | 2004-01-28 | 2004-04-28 | L I C A R Spa | Sistema di perlinatura |
US20060107607A1 (en) * | 2004-11-19 | 2006-05-25 | Roppe Corporation | Stackable trim molding system and method |
US20060277853A1 (en) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Roppe Corporation | Resilient trim cornering system and method |
US20070193219A1 (en) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Charles Corriveau | Decorative paneling system for wall |
US20080295431A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Pao Yu An | Reversible planking system and method for making thereof |
US7987648B1 (en) | 2008-02-28 | 2011-08-02 | Jeffrey Ryan | Modular wall panel system |
US9550127B2 (en) | 2013-03-21 | 2017-01-24 | Thomas J. Lochtefeld | Padded grate drainage system for water rides |
US9714516B1 (en) | 2015-06-15 | 2017-07-25 | Jaime Hernandez | Modular panel system particularly for below grade applications |
US10335694B2 (en) * | 2015-11-12 | 2019-07-02 | Whitewater West Industries Ltd. | Method and apparatus for fastening of inflatable ride surfaces |
CA2948584A1 (en) | 2015-11-12 | 2017-05-12 | Whitewater West Industries Ltd. | Transportable inflatable surfing apparatus and method |
CA2948581C (en) | 2015-11-13 | 2024-01-16 | Whitewater West Industries Ltd. | Inflatable surfing apparatus and method of providing reduced fluid turbulence |
US11273383B2 (en) | 2017-11-10 | 2022-03-15 | Whitewater West Industries Ltd. | Water ride attraction incorporating a standing wave |
US11413783B2 (en) * | 2017-11-13 | 2022-08-16 | Louisiana-Pacific Corporation | Engineered fence panels and process |
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DE2232850A1 (de) * | 1972-07-05 | 1974-01-24 | Schoerle & Goelz Kg Polstermoe | Wandverkleidungselement |
FR2469519A1 (fr) * | 1979-11-07 | 1981-05-22 | Cyrel Sarl | Materiau pour la realisation de parois, cloisons ou similaires |
NO149825C (no) * | 1981-12-30 | 1984-06-27 | Oskar Hovde | Bekledning for veggen |
GB2117425A (en) * | 1982-03-02 | 1983-10-12 | Edward Charles Litton | A cladding system for a ceiling or a wall |
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US4969304A (en) * | 1988-05-23 | 1990-11-13 | Helderman James F | Immediately accessible wall and ceiling system |
FR2646455A1 (fr) * | 1989-04-28 | 1990-11-02 | Rey Robert | Revetement mural composite comportant un assemblage de lamelles, par exemple en bois, qui sont collees sur un support souple, tel qu'une toile en tissu |
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SE9602426L (sv) * | 1996-06-19 | 1997-12-20 | Primwood Ab | Förfarande och press för tillverkning av limfogsskiva |
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FR2766855B1 (fr) * | 1997-07-29 | 1999-10-08 | Jean Luc Sandoz | Procede de mise en place contre un support d'un revetement constitue de planches, lattes ou materiaux similaires et nouveau type de revetement obtenu par la mise en oeuvre de ce procede |
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-
2001
- 2001-08-09 SE SE0102679A patent/SE523108C3/sv unknown
-
2002
- 2002-07-31 US US10/209,015 patent/US20030029109A1/en not_active Abandoned
- 2002-08-01 EP EP02017291A patent/EP1283312B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-01 DE DE60203073T patent/DE60203073T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 2002-08-08 JP JP2002232180A patent/JP2003056159A/ja active Pending
Also Published As
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