JP2003052534A - 電磁調理器用即席食品容器 - Google Patents

電磁調理器用即席食品容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器のままで容易に加熱が出来る安全性に優
れた電磁調理器用即席食品容器を提供しょうとするもの
である。 【解決手段】 キュリー温度を有する磁性金属材料とア
ルミニウムなどの非磁性金属材料とのクラッド材からな
る発熱体21と断熱素材からなる容器22とからなり、
前記発熱体の磁性金属材料を電磁調理器の加熱コイルに
対向する側に位置せしめた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費者が水を加え
て電磁調理器で加熱、沸騰させることで容器内部の食材
を調理し食することができる電磁調理器用即席食品容器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、カップ麺と称され、熱湯を注
いで数分間待つだけで食べられる即席麺類があり、広く
食されている。このカップ麺の内容物はラーメンをはじ
め、そばやうどん、また焼きそばなど種類が豊富であ
り、調理のための鍋が不要で、調理に手間がかからない
など便利である。近年、我が国では家庭の主婦などの女
性の社会進出や、時間を趣味や学習などに有効に使おう
という国民の意識の変革のほか、高齢者の増加、独身者
や単身赴任者などの一人暮らしの増加に伴い、家庭での
食事準備にかかる負担を減らしたいという消費者の願望
が強まっており、カップ麺の調理の手軽さは他の食材に
対して群を抜いており、多くの消費者に受け入れられて
いる。しかし、現在のカップ麺は、手軽さという点では
優れているものの、歯ごたえ等の食感が、沸騰加熱調理
する麺と比べて劣っており、消費者に不満があった。こ
のため図4に示すように鋼板を成形してなる内層容器3
1と、断熱素材からなる外層容器32とからなる容器を
電磁調理器を用い手軽に加熱することで容器内部の食材
を沸騰させ歯ごたえのある食感が得られるという即席食
品容器が提案されている。
【0003】しかし、このような鋼板を成形してなる内
層容器31と、断熱素材からなる外層容器32とからな
る即席食品容器では水を注ぐのを忘れたり、長時間加熱
し水が無くなった場合などの異常時に断熱素材からなる
外層容器が軟化し形状が崩れ食材がこぼれたり、場合に
よっては発火に至ることがあり危険であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の課
題を解決するもので、容器のままで容易に加熱が出来る
カップ麺など即席食品に適した電磁調理器用の即席食品
容器を提供するもので、特に安全性に優れた電磁調理器
用即席食品容器を提供しょうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に本発明の請求項1記載に係る発明による手段は、キュ
リー温度を有する磁性金属材料とアルミニウムなどの非
磁性金属材料とのクラッド材であって、しかも前記磁性
金属材料を電磁調理器の加熱コイルに対向する側に位置
せしめた発熱体と、断熱素材製の容器とで電磁調理器用
即席食品容器を構成することとしたものである。
【0006】また、本発明の請求項2記載に係る発明に
よる手段は、請求項1に記載した発熱体が前記発熱体と
断熱素材製の容器とで構成した容器の内側もしくは外側
の少なくとも底面部に一体化することにより、電磁調理
器用即席食品容器を構成することとしたものである。
【0007】また、請求項3記載に係る発明による手段
は、請求項1に記載した発熱体のキュリー温度を100
℃以上でかつ断熱素材製の容器の融点以下として電磁調
理器用即席食品容器を構成することとしたものである。
【0008】また、請求項4記載に係る発明による手段
は、請求項1に記載した断熱素材製の容器の断熱素材
を、発泡樹脂、紙、樹脂フィルムのうちの1種以上から
構成して電磁調理器用即席食品容器としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明者は、キュリー温度を有す
る磁性金属材料とアルミニウムなどの非磁性金属材料と
を一体化したものを電磁調理器の発熱体とし、さらにキ
ュリー温度を有する磁性金属材料を電磁調理器の加熱コ
イル側に位置せしめることで発熱体自体がキュリー温度
で自己温度制御を行うことが可能となることを既に提案
している。これはキュリー温度以下では加熱コイルから
放射された交番磁束は加熱コイル側に位置する磁性金属
材料に流れるがその透磁率が高いので交番磁束により誘
起された渦電流は高周波電流の表皮効果により磁性金属
側に集中するため磁性材料の外側に位置する非磁性金属
材料の影響を受けない。この結果渦電流はこの外側の磁
性金属材料の表面に集中的に流れ、電気抵抗が等価的に
大きくなり、渦電流によって発生するジュール熱が大き
く発熱量は大きくなる。一方、キュリー温度以上では磁
性金属材料は磁性を失うので透磁率が低くなり渦電流の
浸透深さ(表面電流が一定率に下がるまでの表面からの
深さ)が深くなる。このため、内側の非磁性金属材料に
も交番磁界による渦電流が流れ、全体として発熱体全体
の大きな断面積に渦電流が流れるため等価的な電気抵抗
は小さくなり、発生するジュール熱は小さく発熱量は小
さくなる。このようなメカニズムによりキュリー温度を
境にして発熱体の発熱量が大きく変化し、結果的にキュ
リー温度で温度制御出来ることになる。このような理由
によりキュリー温度を有する磁性金属材料とアルミニウ
ムなどの非磁性金属材料とのクラッド材からなる発熱体
を用い、さらに前記発熱体の磁性金属材料を電磁調理器
の加熱コイルに対向する側に位置せしめることにより発
熱体そのものが自己温度制御機能を有するためキュリー
温度以上に温度上昇することがなく、キュリー温度を水
の沸点以上でなおかつ断熱素材の融点以下にすることに
より、水を注ぐのを忘れたり、長時間加熱し水が無くな
った場合などの異常時においても断熱素材からなる容器
が軟化し形状が崩れ食材がこぼれたり、発火に至るなど
の現象は発生せず安全性に優れた電磁調理器用即席食品
容器を提供することが出来る。なお、磁性金属材料の厚
みは加熱に適したものとするため、0.3〜0.6mm
であることが望ましく、可能な限り薄いほうがよい。一
方、非磁性金属材料の厚みは自己温度制御機能を有する
のに適したものとするため0.1mm以上であることが
望ましい。なお、発熱体と容器とは何らかの方法で一体
化されておれば良く、キュリー温度を有する磁性金属材
料を電磁調理器の加熱コイルに対向する側に位置せしめ
た構成としておけば発熱体が容器の内側に一体化されて
も、また逆に容器の外面に一体化されても特に問題はな
い。なお、この場合発熱体を容器の少なくとも底面部に
一体化することにより、発熱体として必要最小限の大き
さを確保することが出来るため、軽量で安価な電磁調理
器用即席食品容器を提供することが出来る。他方、断熱
素材としては発泡樹脂、紙、樹脂フィルムの1種以上か
ら構成されたものを用いることにより、保温性に優れた
電磁調理器用即席食品容器を提供することが出来る。具
体的には断熱素材として、発泡ポリスチレンをはじめと
する発泡樹脂や、中空層を設けた紙や厚手の樹脂フィル
ム、また、それらの意匠性を高めるために樹脂フィルム
を外面に貼り付けたものがよい。また、断熱材層の厚み
は特に規定しないが、発泡ポリスチレンを用いた場合、
0.5mmの厚さがあれば、内容物の沸騰加熱後も手で
持っても熱くはなく、問題なく中味を食することができ
る。なお、発熱体を容器の内側に一体化させる場合には
発熱体の表面に金属めっきや塗装、ラミネートを施して
もよく、さらに発熱体の外層に断熱素材からなる容器も
しくは被覆層を設けてもよい。樹脂フィルムの積層は通
常熱圧着によって行うので、樹脂は熱可塑性のものが好
ましく、樹脂厚みは、製造の安定性やコストを考えると
5〜50μmが良い。この範囲より薄いとフィルムの取
扱や製造に困難を伴い、厚い場合は素材コストが高くな
る。熱可塑性の樹脂フィルムについては、ポリエステル
樹脂(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリエチレンナフタレートまたはそれらの
イソフタレート共重合物など)、酸変性ポリオレフィン
樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、あるいはこれら
の共重合物などの酸変性物)、ポリアミド樹脂(ナイロ
ンなど)、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリ
ル、ポリスチレン等から選んで使用すればよい。本発明
は、ラミネート方法についてなんら限定するものではな
く、樹脂フィルムを加熱、加圧によって貼る方法、樹脂
フィルムを接着剤によって貼る方法、溶融樹脂スリット
から押し出して加圧しながら貼る方法などが知られてい
るので、製造業者が適宜選択すればよい。なお、本発明
の電磁調理器用即席食品容器を市販のカップ麺などの容
器に使用する場合は、乾麺などの食品を入れた後、容器
上面は、金属、樹脂フィルム、紙の1種以上で構成され
た蓋で密閉されることが好ましい。これは、食品を充填
した後、内容物が容器外に出たりしないようにするため
と外部からの異物の混入を避けるために必要である。こ
のように、本発明の電磁調理器用即席食品容器によれ
ば、水から加熱して調理できるので、従来のカップ麺の
ように、やかんなどの別の容器で必要量より多めに湯を
沸かす必要がないので、手間や無駄がない。また、水を
注ぐのを忘れたり、長時間加熱し水が無くなった場合な
ど異常時においても容器が軟化し形状が崩れ食材がこぼ
れたり、発火に至ることがなく安全性に優れたものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の電磁調理器用即席食品容器に
おける実施例を図1〜図3を参照して説明する。
【0011】(実施例1)図1において1は発熱体で2
は容器である。発熱体1は120℃のキュリー温度を有
する0.4mmの感温ステンレスからなる磁性金属材料
1aと0.2mmのアルミニウムからなる非磁性金属材
料1bとのクラッド材からなり、電磁調理器の加熱コイ
ル側に磁性金属材料1aが位置し、反対側に非磁性金属
材料1bが位置するように容器2の内側に一体化されて
いる。容器2は20μmのポリエチレンテレフタレート
の断熱素材により形成されている。なお、この発熱体1
と容器2とは200℃で熱圧着により一体化されてい
る。このような構成を有する底部の径180mm、上部
の径200mm、高さ60mmのカップ状の本発明の実
施例1における電磁調理器用即席食品容器の内部にラー
メン用麺と乾燥スープ及び水を入れ、最大消費電力14
00Wの市販の電磁調理器にて加熱したところ良好に加
熱・沸騰ができ、味、風味、歯ごたえの優れたラーメン
を食することが出来た。一方、水を入れないで加熱した
り、また水を入れ連続的に加熱しても容器2は特に焦げ
ることもなく、危険な状態は発生せず安全性を確保する
ことが出来た。
【0012】(実施例2)実施例1と同様にして図2に
示す本発明の実施例2における電磁調理器用即席食品容
器を準備した。但し図1の(b)に示した発熱体、すな
わち、キュリー温度を有する磁性金属材料1aと非磁性
金属材料1bとのクラッド材であって、しかも磁性金属
材料1aを電磁調理器の加熱コイル側に位置せしめ、反
対側に非磁性金属材料1bを位置させるようにした発熱
体を用いて構成した発熱体11は図2に示すように容器
12の外側の底面部のみに一体化させた。このようにし
て準備した本発明の実施例2における電磁調理器用即席
食品容器を実施例1と同様に内部にラーメン用麺と乾燥
スープ及び水を入れ、最大消費電力1400Wの市販の
電磁調理器にて加熱したところ実施例1に比較して早く
加熱・沸騰し、味、風味、歯ごたえの優れたラーメンを
食することが出来た。また、電磁調理器用即席食品容器
として軽量となり使い勝手のよいものとなった。さら
に、水を入れないで加熱したり、また水を入れ連続的に
加熱しても実施例1と同様に容器12は特に焦げること
もなく、危険な状態は発生せず安全性を確保することが
出来た。
【0013】(実施例3)実施例1と同様にして図3に
示す本発明の実施例3における電磁調理器用即席食品容
器を準備した。但し図1の(b)に示した発熱体、すな
わち、キュリー温度を有する磁性金属材料1aと非磁性
金属材料1bとのクラッド材であって、しかも磁性金属
材料1aを電磁調理器の加熱コイル側に位置せしめ、反
対側に非磁性金属材料1bを位置させるようにした発熱
体を用いて構成した発熱体21は図3に示すように容器
22の内側の底部のみに一体化し、さらに発熱体21の
表面には樹脂フイルムをラミネートさせた被覆層23を
形成させた。このようにして準備した本発明の実施例3
における電磁調理器用即席食品容器を実施例1と同様に
内部にラーメン用麺と乾燥スープ及び水を入れ、最大消
費電力1400Wの市販の電磁調理器にて加熱したとこ
ろ実施例1及び2に比較してさらに早く加熱・沸騰し、
味、風味、歯ごたえの優れたラーメンを食することが出
来た。また、実施例2と同様に電磁調理器用即席食品容
器として軽量となり使い勝手のよいものとなった。さら
に、水を入れないで加熱したり、また水を入れ連続的に
加熱しても実施例1及び実施例2と同様に容器22は特
に焦げることもなく、危険な状態は発生せず安全性を確
保することが出来た。
【0014】
【発明の効果】本発明はキュリー温度を有する磁性金属
材料とアルミニウムなどの非磁性金属材料とのクラッド
材を備えていて、しかも前記磁性金属材料を電磁調理器
の加熱コイルに対向する側に位置せしめた発熱体を用い
断熱素材からなる容器と組合わせ前記発熱体が前記容器
の内側もしくは外側の少なくとも底面部に一体化するこ
とにより、また、前記発熱体のキュリー温度が100℃
以上でかつ前記断熱素材からなる容器の融点以下とする
ことにより、また前記断熱素材が、発泡樹脂、紙、樹脂
フィルムの1種以上から構成することにより異常時にお
いて安全性に優れた電磁調理器用の即席食品容器を提供
することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1における電磁調理器用
即席食品容器の模式的な断面図 (b)(a)の円で示した部分の拡大断面図
【図2】本発明の実施例2における電磁調理器用即席食
品容器の模式的な断面図
【図3】本発明の実施例3における電磁調理器用即席食
品容器の模式的な断面図
【図4】従来の電磁調理器用即席食品容器の模式的な断
面図
【符号の説明】
1,11,21 発熱体 1a 磁性金属材料 1b 非磁性金属材料 2,12,22 容器 23 被覆層 31 内層容器 32 外層容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 6/12 314 H05B 6/12 314 Fターム(参考) 3E061 AA20 AA22 AB04 AB08 AB09 AB10 AB18 AD07 BA07 DA02 3E062 AA10 AB01 AB14 AC02 AC05 FA03 FB01 FB02 3E067 AB01 BA07A BB11A BB14A BB24A BC01A EE49 FA01 FC01 GA08 GA11 GD10 3K051 AB04 AC34 CD43 CD44 4B055 AA17 BA02 CA02 CB30 DB14 FA02 FB02 FC06 FC20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キュリー温度を有する磁性金属材料とア
    ルミニウムなどの非磁性金属材料とのクラッド材であっ
    て、しかも前記磁性金属材料を電磁調理器の加熱コイル
    に対向する側に位置せしめた発熱体と、断熱素材製の容
    器とで構成したことを特徴とする電磁調理器用即席食品
    容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した発熱体が前記発熱体
    と断熱素材製の容器とで構成した容器の内側もしくは外
    側の少なくとも底面部に一体化されていることを特徴と
    する請求項1記載の電磁調理器用即席食品容器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した発熱体のキュリー温
    度を100℃以上でかつ断熱素材製の容器の融点以下と
    したことを特徴とする請求項1または2記載の電磁調理
    器用即席食品容器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載した断熱素材製の容器の
    断熱素材を、発泡樹脂、紙、樹脂フィルムのうちの1種
    以上から構成したことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の電磁調理器用即席食品容器。
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