JP2003051036A - 販売管理システム、販売管理方法及びプログラム - Google Patents

販売管理システム、販売管理方法及びプログラム

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JP2003051036A
JP2003051036A JP2001239272A JP2001239272A JP2003051036A JP 2003051036 A JP2003051036 A JP 2003051036A JP 2001239272 A JP2001239272 A JP 2001239272A JP 2001239272 A JP2001239272 A JP 2001239272A JP 2003051036 A JP2003051036 A JP 2003051036A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無人化が可能で、利用者が料金を支払う煩雑な
手間を不要とし気軽に利用でき、且つ利用量に対応して
より安価な料金で利用できる。 【解決手段】複数の駐車場12,12,…の車両の識別情報
毎の利用履歴を記録する履歴DB15と、この履歴DB15の記
録内容に基づいて各駐車場12での出庫車両が履歴DB15に
既に記録されている車両であれば、当該駐車場12に情報
を与えることで出庫時の料金徴収を省略して出庫させ、
代わりに駐車時間の情報を当該駐車場12から受取って、
当該車両の1か月分の駐車時間に対応する駐車料金をク
レジットカード情報を用いたクレジットカード決済によ
り徴収させる管理センター13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時間単位で駐車料
金を徴収する無人駐車場等に好適な販売管理システム、
販売管理方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、特に都市部では、時間単位の駐車
料金で一般車両が駐車できる駐車場が慢性的に不足して
おり、違法駐車の増加を招き、渋滞の悪化にも影響を与
えている。
【0003】一方で、都市部に点在する僅かな空き地を
利用して、少数の車両の駐車場を提供するチェーン店が
増加しており、チェーン店共通の看板と、地区により異
なるが例えば100円/10分あるいは100円/15
分のように分かりやすい料金体系表示で好評を博してお
り、さらに1つの駐車場が満車であってもチェーン店内
で最寄りの他の空きのある駐車場を携帯電話機を用いた
情報サービスで教えてくれるなど、きめ細かいサービス
対応をとっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たチェーン店の駐車場は、一見気軽に利用できる料金体
系であるものと錯覚しがちであるが、ごく短時間の利用
を除いて、ある程度長い時間利用する場合や、高い頻度
で利用する場合を考えると、結果として駐車料金は非常
に割高なものであることがわかる。
【0005】加えて、駐車料金の支払い方法は、駐車す
る区画毎に設けられた精算機で現金決済を行なうもので
あり、上述した如く長時間の利用では非常に高額な料金
となってしまうものであるのに反して、特定の硬貨(例
えば100円硬貨と500円硬貨のみ可で、500円硬
貨は1枚のみ)あるいは特定の小額紙幣(例えば千円
札)しか使用することができず、出庫時には精算機で使
用できる硬貨、紙幣を予め用意しておかなければならな
いという不具合があった。
【0006】さらに、車両1台分の区画毎に多額の現金
を内在する可能性を有した精算機があるという事実は、
防犯上及び治安上の点できわめて問題が多く、これを回
避するためには、より頻繁に料金を回収する人手が必要
となり、結果として駐車場を運営する上でのコストの増
大を招いてしまうことにもなる。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、無人化を可能とし
ながら、利用者にとっても料金を支払うための煩雑な手
間が不要で気軽に利用でき、且つ利用量に対応してより
安価な料金で利用することが可能な販売管理システム、
番倍管理方法及びプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両の識別情報毎のサービス利用履歴を記録するサービ
ス履歴記録手段と、サービス利用施設におけるサービス
利用を開始する車両を識別する第1の識別手段と、この
第1の識別手段で得た車両の識別情報をサービス開始情
報と共に記録するサービス開始記録手段と、上記サービ
ス利用施設におけるサービス利用を終了する車両を識別
する第2の識別手段と、この第2の識別手段で得た車両
の識別情報とサービス終了情報、及び上記サービス開始
記録手段で記録した当該車両のサービス開始情報により
サービス利用料金を算出する料金算出手段と、この料金
算出手段で算出した当該車両の識別情報が上記サービス
履歴記録手段に記録されているか否かを判断する判断手
段と、この判断手段により当該車両の識別情報が上記サ
ービス履歴記録手段に記録されていないと判断した場合
に、上記料金算出手段で算出したサービス利用料金をク
レジットカード決済により徴収する第1の料金徴収手段
と、この第1の料金徴収手段で得たクレジットカード情
報を用いて上記サービス履歴記録手段に当該車両のサー
ビス利用履歴を追加設定するサービス履歴追加手段と、
上記判断手段により当該車両の識別情報が上記サービス
履歴記録手段に記録されていると判断した場合に、上記
料金算出手段で算出したサービス利用料金を用いて上記
サービス履歴記録手段に記録される当該車両のサービス
利用履歴を更新設定するサービス履歴更新手段と、上記
サービス履歴記録手段に記録される当該車両の所定期間
に係るサービス利用に対応するサービス利用料金をクレ
ジットカード情報を用いたクレジットカード決済により
徴収する第2の料金徴収手段とを具備したことを特徴と
する。
【0009】このようなシステム構成とすれば、無人化
が可能なシステムの構築を実現しながら、利用者は1回
目の利用に際してクレジットカード決済でサービス利用
料金を支払えば、2回目以降の利用では出場時の手間が
一切不要となるので、利用者はより気軽に利用できる。
【0010】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記第2の料金徴収手段は、所定期間
に係る駐車時間の多寡に対応したサービス利用料金の割
引きを行なうことを特徴とする。
【0011】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、利用量の増加に連れ
てより割安で利用できるようになるため、同サービス利
用施設を多用する利用者がより割安間を得ることができ
る。
【0012】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記サービス履歴記録手段は、複数の
サービス利用施設で情報を共有化することを特徴とす
る。
【0013】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、利用者が複数のサー
ビス利用施設で同一のサービスを受けることができる一
方、そのシステムに参加している複数のサービス利用施
設も相互で利用者の増大を見込むことができる。
【0014】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記第1及び第2の識別手段は、車両
のナンバープレートの画像を撮影することにより行なう
ことを特徴とする。
【0015】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、単にその車両の固体
を識別できるだけでなく、例えば軽自動車、普通乗用
車、大型乗用車などの車種の判別を行なうこともできる
ため、車種の情報をサービス利用料金にも反映させて、
不公平感のない、より適切な料金体系とすることができ
ると共に、サービス利用施設の利用者層の情報をリサー
チするのにも活用できる。
【0016】請求項5記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記車両の出場を阻止する遮断器と、
上記判断手段により当該車両の識別情報が上記サービス
履歴記録手段に記録されていると判断した場合に、上記
遮断器による車両の出場の阻止を解除する遮断器制御手
段とをさらに具備したことを特徴とする。
【0017】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、2回目以降のサービス利用者
は遮断器による出場の阻止を受けることなく円滑に出庫
することができる。
【0018】請求項6記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記サービス履歴記録手段は、上記サ
ービスの利用を阻止すべき車両の識別情報を記録し、上
記車両の入場を阻止する遮断器と、上記第1の識別手段
で得た車両の識別情報が上記サービス履歴記録手段にサ
ービス利用を阻止すべきものとして記録されていた場合
に、上記遮断器により上記車両の入場を阻止させる遮断
器制御手段とをさらに具備したことを特徴とする。
【0019】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、単に満車時にさらな
る入場を制限するだけではなく、クレジットカードでの
支払いが見込めないなど、サービス利用が不適切と思わ
れる車両の入場自体を阻止することができ、健全な運営
を維持できる。
【0020】請求項7記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記サービス利用施設は有料駐車場で
あり、上記料金算出手段は、上記サービス開始記録手段
で記録したサービス開始情報に含まれるサービス開始時
刻と、上記第2の識別手段で得たサービス終了情報に含
まれるサービス終了時刻とから得られる、駐車時間に対
応したサービス利用料金を算出することを特徴とする。
【0021】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、特に有料駐車場にお
ける無人システムの構築を実現し、利用時間に対応した
駐車料金を確実に徴収することができる。
【0022】請求項8記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記サービス利用施設は有料道路であ
り、上記料金算出手段は、上記サービス開始記録手段で
記録したサービス開始情報に含まれる位置情報と、上記
第2の識別手段で得たサービス終了情報に含まれる位置
情報とから得られる、当該車両が走行した区間に対応し
たサービス利用料金を算出することを特徴とする。
【0023】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、特に有料道路におけ
る無人システムの構築を実現し、利用区間に対応した通
行料金を確実に徴収することができる。
【0024】請求項9記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記サービス利用施設はドライブスル
ーを実施している店舗であり、上記第1の識別手段で車
両の識別情報を得た後に商品の注文を受付ける注文入力
手段をさらに具備し、上記第2の識別手段は、当該車両
を使用しているサービス利用者が上記注文入力手段で受
付けた商品の領収を確認した時点でサービス終了情報を
発生し、上記料金算出手段は、上記注文入力手段で受付
けた商品の代金をサービス利用料金として算出すること
を特徴とする。
【0025】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項1記載の発明の作用に加えて、特にドライブスルー
を実施している店舗における無人システムの構築を実現
し、注文を受付けた商品の代金を確実に徴収することが
できる。
【0026】請求項10記載の発明は、車両の識別情報
毎のサービス利用履歴を記録するサービス履歴記録工程
と、サービス利用施設におけるサービス利用を開始する
車両を識別する第1の識別工程と、この第1の識別工程
で得た車両の識別情報をサービス開始情報と共に記録す
るサービス開始記録工程と、上記サービス利用施設にお
けるサービス利用を終了する車両を識別する第2の識別
工程と、この第2の識別工程で得た車両の識別情報とサ
ービス終了情報、及び上記サービス開始記録工程で記録
した当該車両のサービス開始情報によりサービス利用料
金を算出する料金算出工程と、この料金算出工程で算出
した当該車両の識別情報が上記サービス履歴記録工程で
記録されているか否かを判断する判断工程と、この判断
工程により当該車両の識別情報が上記サービス履歴記録
工程で記録されていないと判断した場合に、上記料金算
出工程で算出したサービス利用料金をクレジットカード
決済により徴収する第1の料金徴収工程と、この第1の
料金徴収工程で得たクレジットカード情報を用いて上記
サービス履歴記録工程で当該車両のサービス利用履歴を
追加設定するサービス履歴追加工程と、上記判断工程に
より当該車両の識別情報が上記サービス履歴記録工程で
記録されていると判断した場合に、上記料金算出工程で
算出したサービス利用料金を用いて上記サービス履歴記
録工程で記録される当該車両のサービス利用履歴を更新
設定するサービス履歴更新工程と、上記サービス履歴記
録工程で記録される当該車両の所定期間に係るサービス
利用に対応するサービス利用料金をクレジットカード情
報を用いたクレジットカード決済により徴収する第2の
料金徴収工程とを有したことを特徴とする。
【0027】このような方法とすれば、サービス利用施
設の無人化が可能で、利用者は1回目の利用に際してク
レジットカード決済でサービス利用料金を支払えば、2
回目以降の利用では出場時の手間が一切不要となるの
で、利用者はより気軽に利用できる。
【0028】請求項11記載の発明は、車両の識別情報
毎のサービス利用履歴を記録するサービス履歴記録ステ
ップと、サービス利用施設におけるサービス利用を開始
する車両を識別する第1の識別ステップと、この第1の
識別ステップで得た車両の識別情報をサービス開始情報
と共に記録するサービス開始記録ステップと、上記サー
ビス利用施設におけるサービス利用を終了する車両を識
別する第2の識別ステップと、この第2の識別ステップ
で得た車両の識別情報とサービス終了情報、及び上記サ
ービス開始記録ステップで記録した当該車両のサービス
開始情報によりサービス利用料金を算出する料金算出ス
テップと、この料金算出ステップで算出した当該車両の
識別情報が上記サービス履歴記録ステップで記録されて
いるか否かを判断する判断ステップと、この判断ステッ
プにより当該車両の識別情報が上記サービス履歴記録ス
テップで記録されていないと判断した場合に、上記料金
算出ステップで算出したサービス利用料金をクレジット
カード決済により徴収する第1の料金徴収ステップと、
この第1の料金徴収ステップで得たクレジットカード情
報を用いて上記サービス履歴記録ステップで当該車両の
サービス利用履歴を追加設定するサービス履歴追加ステ
ップと、上記判断ステップにより当該車両の識別情報が
上記サービス履歴記録ステップで記録されていると判断
した場合に、上記料金算出ステップで算出したサービス
利用料金を用いて上記サービス履歴記録ステップで記録
される当該車両のサービス利用履歴を更新設定するサー
ビス履歴更新ステップと、上記サービス履歴記録ステッ
プで記録される当該車両の所定期間に係るサービス利用
に対応するサービス利用料金をクレジットカード情報を
用いたクレジットカード決済により徴収する第2の料金
徴収ステップとをコンピュータに実行させることを特徴
とする。
【0029】このようなプログラム構成とすれば、サー
ビス利用施設の無人化が可能で、利用者は1回目の利用
に際してクレジットカード決済でサービス利用料金を支
払えば、2回目以降の利用では出場時の手間が一切不要
となるので、利用者はより気軽に利用できる。
【0030】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下本発明
を、複数の有料駐車場を含んだ有料駐車場管理システム
に適用した場合の第1の実施の形態について図面を参照
して説明する。
【0031】図1は、そのシステム全体の構成を示すも
ので、11は公衆回線網(PSTN、ISDN等)、イ
ンターネット、及びこのシステムの専用回線を含む広域
のネットワークである。
【0032】このネットワーク11に対し、複数の駐車
場(P)12,12,…にそれぞれ設けられる後述する
制御部が接続される一方、これらの駐車場12,12,
…を統括管理する管理センター13及び駐車料金の支払
いを代行するクレジットカード会社14が接続される。
【0033】管理センター13は、上記駐車場12,1
2,…の利用者すべての履歴情報を記録する駐車履歴デ
ータベース(DB)15を有しており、この駐車履歴デ
ータベース15に記憶されている履歴情報に基づいて、
入庫しようとしている車両の照会、利用履歴の有無の応
答、利用履歴のある車両に対応するクレジットカードの
期限の判断、駐車時間の更新設定、月単位での利用料金
の算出、ならびにクレジットカード会社14に対する利
用料金の請求等を行なう。
【0034】図2は、個々の駐車場12,12,…に設
けられる回路の概略構成を示すものである。同図で、駐
車場12は、入庫ゲート部21、出庫ゲート部22、及
びこれら入庫ゲート部21、出庫ゲート部22の動作制
御を司る、上記管理センター13と接続された制御部2
3を有する。
【0035】入庫ゲート部21には、この駐車場12に
入庫しようとする車両を阻止するための遮断器31、入
庫方向ENに沿ってこの遮断器31の直前部に配設さ
れ、車両が入庫しようとしていることを検知する入庫セ
ンサ32、遮断器31の前方側で車両の通過に影響のな
い位置に配設され、遮断器31の手前で停車する車両の
ナンバープレートを撮像するCCDカメラ33、遮断器
31の手前で停車した車両に対してなんらかの音声メッ
セージを拡声出力するスピーカ34が備えられる。
【0036】一方、出庫ゲート部22には、この駐車場
12から出庫しようとする車両を阻止するための遮断器
41、出庫方向EXに沿ってこの遮断器41の直前部に
配設され、車両が出庫しようとしていることを検知する
出庫センサ42、遮断器41の前方側で車両の通過に影
響のない位置に配設され、遮断器41の手前で停車する
車両のナンバープレートを撮像するCCDカメラ43、
遮断器41の手前で停車した車両に対してなんらかの文
字メッセージを表示出力する表示器44、及びクレジッ
トカードによる駐車料金の決済を行なうための精算機4
5が備えられる。
【0037】制御部23は、CPUと、このCPUを動
作させるための動作プログラムを記憶したROM、ワー
クメモリとして使用されるRAM、入庫記録等の各種情
報を保持しておくための例えばハードディスク装置によ
る記録装置、ナンバープレートの画像データから画像認
識を行なってナンバープレートの各種情報を得るための
画像認識回路、及び上記管理センター13と通信を行な
うための入出力インタフェース等を有する。
【0038】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0039】なお、入庫ゲート部21の遮断器31及び
出庫ゲート部22の遮断器41はいずれも通常の状態で
は閉じており、当該部分を車両が自由に通過するのを阻
止しているものとする。
【0040】図3は、車両の入庫に際し、主として入庫
ゲート部21とこの動作制御を行なう制御部23での処
理内容を示すもので、その当初には入庫センサ32から
の出力の有無により車両の入庫があるのを待機する(ス
テップN01)。
【0041】そして、入庫センサ32からの検知出力に
より入庫しようとする車両があると判断すると、次にそ
の時点で駐車場が満車であるか否か判断する(ステップ
N02)。
【0042】ここで、駐車場が満車であると判断した場
合には、その時点ではそれ以上の入庫を許可するわけに
はいかないため、スピーカ34により、満車であるの
で、少々入庫を待ってもらうための音声メッセージを、
例えば「ただいま満車です。もう少々その場所でお待ち
ください。」のように拡声放音させた上で(ステップN
03)、再び上記ステップN01からの処理に戻る。
【0043】また、上記ステップN02で駐車場が満車
ではないと判断すると、続いて入庫センサ32の位置に
ある入庫しようとしている車両のナンバープレートをC
CDカメラ33により読取り、その画像データを制御部
23で画像認識する(ステップN04)。
【0044】制御部23は、その認識結果を用いてネッ
トワーク11を介して管理センター13に対してそれま
でにその車両が料金未払い等の履歴を有している車両の
リストに記載されているか否か照会を行なうもので(ス
テップN05)、その照会の結果、上記リストに記載さ
れていたか否かを管理センター13からの応答により判
断する(ステップN06)。
【0045】ここで、当該車両が上記リストに記載され
ており、その車両を入庫させるべきではないと判断した
場合には、スピーカ34により、当駐車場への入庫は御
遠慮願う旨の音声メッセージを、例えば「申し訳ありま
せんが、現在あなたの車は駐車できません。一度、管理
センターで所定の手続きをお願い致します。」のように
拡声放音させ、その時点での入庫を拒否した上で(ステ
ップN07)、再び上記ステップN01からの処理に戻
る。
【0046】また、上記ステップN06で当該車両が上
記リストには記載されておらず、その車両の入庫を拒否
する理由はないと判断した場合には、遮断器31を開け
て入庫を促し(ステップN08)、遮断器31部分をそ
の車両が完全に通過したことを確認した上で(ステップ
N09)、再び遮断器31を閉じる(ステップN1
0)。
【0047】そして、その入庫した車両のナンバープレ
ートから得た画像認識結果と入庫路の時刻情報とを入庫
記録として制御部23内に記録した後(ステップN1
1)、再び次の車両の入庫に備えるべく、上記ステップ
N01からの処理に戻る。
【0048】次いで、図4により車両の出庫に際して主
として出庫ゲート部22と制御部23が実行する処理内
容を説明する。
【0049】その当初には出庫センサ42からの出力の
有無により車両の出庫があるのを待機する(ステップX
01)。
【0050】そして、出庫センサ42からの検知出力に
より出庫しようとする車両があると判断すると、出庫セ
ンサ42の位置にある出庫しようとしている車両のナン
バープレートをCCDカメラ43により読取り、その画
像データを制御部23で画像認識する(ステップX0
2)。
【0051】制御部23は、その認識結果を用いてネッ
トワーク11を介して管理センター13に対してその車
両がそれまでに上記駐車場12,12,…のいずれかを
少なくとも1回利用したことがあるか否か、その利用履
歴について検索を依頼するもので(ステップX03)、
その検索の結果により利用履歴があるか否かを管理セン
ター13からの応答により判断する(ステップX0
4)。
【0052】ここで、利用履歴がないと判断した場合に
は、その車両がこれら駐車場12,12,…を利用する
のは初めてであることとなるので、その時点での時刻情
報と入庫記録とを参照してその車両の駐車料金を算出
し、表示器44で表示させる(ステップX05)。
【0053】この場合、駐車料金が車両の車種により異
なるように設定されている場合には、上記ステップX0
2で得たナンバープレートの画像認識結果により当該車
両の車種に対応した駐車料金を算出する。
【0054】また、この駐車料金の表示に際しては、併
せて精算機45でクレジットカード決済により駐車料金
の精算を行なっていただく旨を、文字メッセージ、例え
ば「精算機の投入口にお手持ちのクレジットカードを投
入してください」のように表示するものとしてもよい。
【0055】しかして、精算機45でのクレジットカー
ドを使用した決済が終了するのを待機し(ステップX0
6)、終了したと判断した時点で、遮断器41を開けて
出庫を促し(ステップX07)、遮断器41部分をその
車両が完全に通過したことを確認した上で(ステップX
08)、再び遮断器31を閉じる(ステップX09)。
【0056】そして、その出庫した車両の利用履歴を更
新記録させるべく、ナンバープレートから得た画像認識
結果と駐車時間、及びクレジットカードのカード会社、
番号、有効期限等の情報を管理センター13に送信した
後(ステップX10)、再び次の車両の出庫に備えるべ
く、上記ステップX01からの処理に戻る。
【0057】この場合、管理センター13では、制御部
23から送られてくる、始めて駐車場12を利用した車
両のナンバープレートの画像認識結果と駐車時間、クレ
ジットカードのカード会社、番号、有効期限等の情報を
駐車履歴データベース15に新たに追加設定する。
【0058】また、上記ステップX04で、出庫しよう
としている車両の利用履歴があると判断した場合には、
その車両がこれら駐車場12,12,…を利用するのは
少なくとも2回目であり、すでに使用するクレジットカ
ードの情報が駐車履歴データベース15に記録されてい
ることとなるので、管理センター13との応答により、
そのクレジットカードが有効期限内であることを確認す
る(ステップX11)。
【0059】ここで、そのクレジットカードの有効期限
が切れていると判断した場合には、上記ステップX05
からの処理に進んで、再びその場での他のクレジットカ
ードを使用した決済に移行する。
【0060】この場合、ステップX05での駐車料金の
表示に際して、前回利用したクレジットカードの期限が
切れていることを知らせるような表示を行なうものとし
てもよい。
【0061】しかして、上記ステップX11で前回使用
したクレジットカードが有効期限内であることを確認し
た場合には、その時点での駐車料金の決済に係る手続き
が必要なく、そのまま出庫してよいことを表示器44に
て文字メッセージで、例えば「毎度御利用ありがとうご
ざいます。今回の御利用時間は時間△△でした。またの
御利用をお待ちしています。」のように表示し(ステッ
プX13)、それから出庫を促す上記ステップX07以
降の処理に移行する。
【0062】この場合、ステップX10の利用履歴の更
新記録処理においては、駐車履歴データベース15にそ
の車両の駐車時間と日時とを追加設定する。
【0063】しかして、管理センター13では、1か月
の予め定められた日時、例えば月末日の午後12時に、
駐車履歴データベース15の記録内容に基づいて、その
1か月分の合計した駐車時間に対応する料金を、各利用
者が契約しているクレジットカード会社14に対して請
求する。
【0064】この際、請求する金額は、合計利用時間が
増える毎にその割引率を段階的に大きく設定するもの
で、図5にその一例を示す。
【0065】ここでは、複数の駐車場12,12,…で
一律に1時間当たり500円の駐車料金であるものとし
て、1か月の合計利用時間が、4時間、10時間、24
時間、50時間、7日(168時間)、15日(360
時間)、30日(720時間)となる毎に割引率を大き
くなるように設定し、単純駐車時間Aに対して割引率の
計数を乗算することで、実際の駐車料金Bを請求するこ
とを示している。
【0066】このように利用時間に対応した割引きサー
ビスを行なうことにより、利用量の増加に連れてより割
安で利用できるようになるため、同駐車場を多用する利
用者がより割安間を得ることができる。
【0067】加えて、ここでは複数の駐車場12,1
2,…で提携して管理センター13及び駐車履歴データ
ベース15により情報を共通化することで、いずれの駐
車場12を利用しても利用時間が加算されるようにした
ので、利用者が複数の駐車場12,12,…で同一のサ
ービスを受けることができる一方、そのシステムに参加
している複数の駐車場12,12,…も相互に利用者の
増大を見込むことができる。
【0068】なお、駐車時間の1か月分の合計は、複数
の利用者に対して一律で同一の日時で算出する必要はな
く、クレジットカード会社はそれぞれ決算日が予め決定
されているので、例えばクレジットカード会社Aは毎月
15日締切りで次の月の10日に請求、クレジットカー
ド会社Bは毎月10日締切りで次の月の5日に請求、と
いうように、利用者のクレジットカードの決算日に併せ
て個別に設定するものとしてもよい。
【0069】なお、上記実施の形態では駐車場12に備
えられた制御部23でナンバープレートの画像データに
対する画像認識を行なうものとして説明したが、各駐車
場12のCCDカメラで得た画像データを一律に管理セ
ンター13に転送し、管理センター13側で画像認識を
行なって、その認識結果を制御部23に送り返すように
してもよい。
【0070】こうして管理センター13側で画像認識を
一括して行なうことで、複数の画像認識回路が個々に画
像認識を行なうことにより認識結果に個体差が生じるの
を防止し、複数の駐車場12,12,…で同一車両のナ
ンバープレートに対して同一の画像認識結果を得ること
ができるようになる。
【0071】なお、上記第1の実施の形態では、駐車場
が入庫ゲートと出庫ゲートを有する比較的大規模なもの
として説明したが、本実施の形態はこれに限ることな
く、比較的小規模で車両1台分の区画毎に、料金徴収前
の不適切な出庫を防ぐような装置を施した有料駐車場で
あっても適用可能であり、その場合は1台分の区画毎に
CCDカメラ1台を配して、その区画で入庫、出庫する
車両を識別するようにすればよく、また、料金の精算機
も区画毎に設置するものとしながら、現金を徴収するわ
けではないので、防犯上、治安上の点でもより適したも
のとすることができる。
【0072】また、上記第1の実施の形態の変形例とし
て、有料道路の通行料金収受システムに適用した場合に
ついても簡単に説明する。
【0073】すなわち、有料道路の通行料金収受システ
ムにおいては、利用料金を使用開始時刻と利用終了時刻
との差でなる利用時間ではなく、入路位置と出路位置そ
れぞれのインターチェンジ名に基づいて当該車両の通行
区間を特定し、その区間に対応した課金を行なうように
すればよい。
【0074】この場合、併せて当該車両のナンバープレ
ートにより車種を特定することで、より細やかな料金設
定を行なうことができるため、利用者にとっても不公平
感のない、より適切な料金体系とすることができる。
【0075】(第2の実施の形態)以下本発明を、ドラ
イブスルーを実施している複数のチェーン展開した店舗
システムに適用した場合の第2の実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0076】なお、システム全体の構成は上記図1の各
駐車場12,12,…を個々の店舗に代えたものとほぼ
同様であるので、同一部分には同一符号を用いてその図
示及び説明については省略するものとする。
【0077】加えて、個々の店舗に設けられる回路の概
略構成についても、上記図2の回路構成において、入場
(入庫)ゲート部21に商品の注文を受付けるための入
力装置を設け、出場(出庫)ゲート部22に注文を受付
けた商品を渡す排出装置を設け、且つ制御部23が上記
入力装置で注文を受付けた商品を選択し、必要により加
工した後に、上記排出装置へ出力することで実現できる
ため、同一部分には同一符号を用いてその図示及び説明
についても省略するものとする。
【0078】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0079】なお、入場ゲート部21の遮断器31及び
出場ゲート部22の遮断器41はいずれも通常の状態で
は閉じており、当該部分を車両が自由に通過するのを阻
止しているものとする。
【0080】図6は、車両の入場に際し、主として入場
ゲート部21とこの動作制御を行なう制御部23での処
理内容を示すもので、その当初には入場(入庫)センサ
32からの出力の有無によりドライブスルー路への車両
の入場があるのを待機する(ステップN21)。
【0081】そして、入場センサ32からの検知出力に
より入場しようとする車両があると判断すると、次にそ
の時点で店舗が営業時間中であるか否か判断する(ステ
ップN22)。
【0082】ここで、店舗が営業時間中ではないと判断
した場合には、その時点では商品の購入を行なうことは
できないため、スピーカ34により、現在終業中であ
り、またの来店を希望する旨の音声メッセージを、例え
ば「申し訳ありませんが本日の営業を終了いたしまし
た。営業時間は午前7時からですので、またのご来店を
お待ちしております。」のように拡声放音させた上で
(ステップN23)、再び上記ステップN21からの処
理に戻る。
【0083】また、上記ステップN22で営業時間中で
あると判断すると、続いて入場センサ32の位置にある
入場しようとしている車両のナンバープレートをCCD
カメラ33により読取り、その画像データを制御部23
で画像認識する(ステップN24)。
【0084】制御部23は、その認識結果を用いてネッ
トワーク11を介して管理センター13に対してそれま
でにその車両が料金未払い等の履歴を有している車両の
リストに記載されているか否か照会を行なうもので(ス
テップN25)、その照会の結果、上記リストに記載さ
れていたか否かを管理センター13からの応答により判
断する(ステップN26)。
【0085】ここで、当該車両が上記リストに記載され
ており、その車両を入場させるべきではないと判断した
場合には、スピーカ34により、当店舗への入場は御遠
慮願う旨の音声メッセージを、例えば「申し訳ありませ
んが、現在あなたの車は入場できません。一度、管理セ
ンターで所定の手続きをお願い致します。」のように拡
声放音させ、その時点での入場を拒否した上で(ステッ
プN27)、再び上記ステップN21からの処理に戻
る。
【0086】また、上記ステップN26で当該車両が上
記リストには記載されておらず、その車両の入場を拒否
する理由はないと判断した場合には、遮断器31を開け
て入場を促し(ステップN28)、遮断器31部分をそ
の車両が完全に通過したことを確認した上で(ステップ
N29)、再び遮断器31を閉じる(ステップN3
0)。
【0087】そして、その入場した車両のナンバープレ
ートから得た画像認識結果と入場時の時刻情報とを入場
記録として制御部23内に記録し(ステップN31)、
最後に上記入力装置により商品の注文を受付けた上で
(ステップN32)、再び次の車両の入場に備えるべ
く、上記ステップN21からの処理に戻る。
【0088】次いで、図7により車両の出場に際して主
として出場ゲート部22と制御部23が実行する処理内
容を説明する。
【0089】その当初には出場センサ42からの出力の
有無により車両の出場があるのを待機する(ステップX
21)。
【0090】そして、出場センサ42からの検知出力に
より出場しようとする車両があると判断すると、出場セ
ンサ42の位置にある出場しようとしている車両のナン
バープレートをCCDカメラ43により読取り、その画
像データを制御部23で画像認識する(ステップX2
2)。
【0091】制御部23は、その認識結果を用いてネッ
トワーク11を介して管理センター13に対してその車
両がそれまでに上記店舗のいずれかを少なくとも1回利
用したことがあるか否か、その利用履歴について検索を
依頼するもので(ステップX23)、その検索の結果に
より利用履歴があるか否かを管理センター13からの応
答により判断する(ステップX24)。
【0092】ここで、利用履歴がないと判断した場合に
は、その車両がこれら店舗を利用するのは初めてである
こととなるので、その車両で上記入場時に受付けた注文
の代金を算出し、注文を受けた商品名と共に表示器44
で表示させる(ステップX25)。
【0093】また、この代金の表示に際しては、併せて
精算機45でクレジットカード決済により商品代金の支
払いを行なっていただく旨を、文字メッセージ、例えば
「精算機の投入口にお手持ちのクレジットカードを投入
してください」のように表示するものとしてもよい。
【0094】しかして、精算機45でのクレジットカー
ドを使用した決済が終了するのを待機し(ステップX2
6)、終了したと判断した時点で、上記排出装置により
注文を受付けた商品の引渡しを実行し(ステップX2
7)、それから遮断器41を開けて出場を促し(ステッ
プX28)、遮断器41部分をその車両が完全に通過し
たことを確認した上で(ステップX29)、再び遮断器
31を閉じる(ステップX30)。
【0095】そして、その出場した車両の利用履歴を更
新記録させるべく、ナンバープレートから得た画像認識
結果と注文商品及び代金、及びクレジットカードのカー
ド会社、番号、有効期限等の情報を管理センター13に
送信した後(ステップX31)、再び次の車両の出場に
備えるべく、上記ステップX31からの処理に戻る。
【0096】この場合、管理センター13では、制御部
23から送られてくる、始めて店舗を利用した車両のナ
ンバープレートの画像認識結果と注文商品及びその代
金、クレジットカードのカード会社、番号、有効期限等
の情報を履歴データベース15に新たに追加設定する。
【0097】また、上記ステップX24で、出場しよう
としている車両の利用履歴があると判断した場合には、
その車両がこれら店舗を利用するのは少なくとも2回目
であり、すでに使用するクレジットカードの情報が履歴
データベース15に記録されていることとなるので、管
理センター13との応答により、そのクレジットカード
が有効期限内であることを確認する(ステップX3
2)。
【0098】ここで、そのクレジットカードの有効期限
が切れていると判断した場合には、上記ステップX25
からの処理に進んで、再びその場での他のクレジットカ
ードを使用した決済に移行する。
【0099】この場合、ステップX25での利用料金の
表示に際して、前回利用したクレジットカードの期限が
切れていることを知らせるような表示を行なうものとし
てもよい。
【0100】しかして、上記ステップX32で前回使用
したクレジットカードが有効期限内であることを確認し
た場合には、その時点での駐車料金の決済に係る手続き
が必要なく、そのまま出場してよいことを表示器44に
て文字メッセージで、例えば「毎度御利用ありがとうご
ざいます。今回のご注文の代金は円でした。またの御利
用をお待ちしています。」のように表示し(ステップX
33)、それから商品の引渡しと出場を促す上記ステッ
プX27以降の処理に移行する。
【0101】この場合、ステップX31の利用履歴の更
新記録処理においては、履歴データベース15にその車
両の駐車時間と日時とを追加設定する。
【0102】しかして、管理センター13では、1か月
の予め定められた日時、例えば月末日の午後12時に、
履歴データベース15の記録内容に基づいて、その1か
月分の合計した注文商品の代金を、各利用者が契約して
いるクレジットカード会社14に対して請求する。
【0103】加えて、ここでは複数の店舗で提携して管
理センター13及び履歴データベース15により情報を
共通化することで、チェーン展開している複数の店舗網
での総括した購入金額等を算出することにより、利用者
に何らかのボーナス得点を与えて、同店舗の利用を促進
するようにしても良い。
【0104】なお、上記第1及び第2の実施の形態で
は、本発明を有料駐車場管理システム、有料道路の通行
料金収受システム、ドライブスルーを実施している複数
のチェーン展開した店舗システム等に適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、車
両の入出に伴なって何らかの有料サービスを提供できる
ようなシステムであれば、いずれにも適用可能であるこ
とは勿論である。
【0105】その他、本発明は上記実施の形態に限ら
ず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能であるものとする。
【0106】さらに、上記実施の形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得ら
れる場合には、この構成要件が削除された構成が発明と
して抽出され得る。
【0107】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、無人化が
可能なシステムの構築を実現しながら、利用者は1回目
の利用に際してクレジットカード決済でサービス利用料
金を支払えば、2回目以降の利用では出場時の手間が一
切不要となるので、利用者はより気軽に利用できる。
【0108】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、利用量の増加に連れてよ
り割安で利用できるようになるため、同サービス利用施
設を多用する利用者がより割安間を得ることができる。
【0109】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、利用者が複数のサービス
利用施設で同一のサービスを受けることができる一方、
そのシステムに参加している複数のサービス利用施設も
相互で利用者の増大を見込むことができる。
【0110】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、単にその車両の固体を識
別できるだけでなく、例えば軽自動車、普通乗用車、大
型乗用車などの車種の判別を行なうこともできるため、
車種の情報をサービス利用料金にも反映させて、不公平
感のない、より適切な料金体系とすることができると共
に、サービス利用施設の利用者層の情報をリサーチする
のにも活用できる。
【0111】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、2回目以降のサービス利
用者は遮断器による出場の阻止を受けることなく円滑に
出庫することができる。
【0112】請求項6記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、単に満車時にさらなる入
場を制限するだけではなく、クレジットカードでの支払
いが見込めないなど、サービス利用が不適切と思われる
車両の入場自体を阻止することができ、健全な運営を維
持できる。
【0113】請求項7記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、特に有料駐車場における
無人システムの構築を実現し、利用時間に対応した駐車
料金を確実に徴収することができる。
【0114】請求項8記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、特に有料道路における無
人システムの構築を実現し、利用区間に対応した通行料
金を確実に徴収することができる。
【0115】請求項9記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、特にドライブスルーを実
施している店舗における無人システムの構築を実現し、
注文を受付けた商品の代金を確実に徴収することができ
る。
【0116】請求項10記載の発明によれば、サービス
利用施設の無人化が可能で、利用者は1回目の利用に際
してクレジットカード決済でサービス利用料金を支払え
ば、2回目以降の利用では出場時の手間が一切不要とな
るので、利用者はより気軽に利用できる。
【0117】請求項11記載の発明によれば、サービス
利用施設の無人化が可能で、利用者は1回目の利用に際
してクレジットカード決済でサービス利用料金を支払え
ば、2回目以降の利用では出場時の手間が一切不要とな
るので、利用者はより気軽に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る有料駐車場管
理システム全体の概略構成を示す図。
【図2】同実施の形態に係る個々の有料駐車場の概略構
成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態に係る有料駐車場への車両入庫時
の処理内容を示すフローチャート。
【図4】同実施の形態に係る有料駐車場からの車両出庫
時の処理内容を示すフローチャート。
【図5】同実施の形態に係る駐車時間と料金との関係を
例示する図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る車両入場時の
処理内容を示すフローチャート。
【図7】同実施の形態に係る車両出場時の処理内容を示
すフローチャート。
【符号の説明】
11…ネットワーク 12…駐車場 13…管理センター 14…クレジットカード会社 15…駐車履歴データベース(DB) 21…入庫(場)ゲート部 22…出庫(場)ゲート部 23…制御部 31…遮断器 32…入庫(場)センサ 33…CCDカメラ 34…スピーカシステム(SP) 41…遮断器 42…出庫(場)センサ 43…CCDカメラ 44…表示器 45…精算機 EN…入庫(場)方向 EX…出庫(場)方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 15/00 G07B 15/00 T U G06F 17/60 134 G06F 17/60 134 172 172 402 402 G08G 1/14 G08G 1/14 A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の識別情報毎のサービス利用履歴を記
    録するサービス履歴記録手段と、 サービス利用施設におけるサービス利用を開始する車両
    を識別する第1の識別手段と、 この第1の識別手段で得た車両の識別情報をサービス開
    始情報と共に記録するサービス開始記録手段と、 上記サービス利用施設におけるサービス利用を終了する
    車両を識別する第2の識別手段と、 この第2の識別手段で得た車両の識別情報とサービス終
    了情報、及び上記サービス開始記録手段で記録した当該
    車両のサービス開始情報によりサービス利用料金を算出
    する料金算出手段と、 この料金算出手段で算出した当該車両の識別情報が上記
    サービス履歴記録手段に記録されているか否かを判断す
    る判断手段と、 この判断手段により当該車両の識別情報が上記サービス
    履歴記録手段に記録されていないと判断した場合に、上
    記料金算出手段で算出したサービス利用料金をクレジッ
    トカード決済により徴収する第1の料金徴収手段と、 この第1の料金徴収手段で得たクレジットカード情報を
    用いて上記サービス履歴記録手段に当該車両のサービス
    利用履歴を追加設定するサービス履歴追加手段と、 上記判断手段により当該車両の識別情報が上記サービス
    履歴記録手段に記録されていると判断した場合に、上記
    料金算出手段で算出したサービス利用料金を用いて上記
    サービス履歴記録手段に記録される当該車両のサービス
    利用履歴を更新設定するサービス履歴更新手段と、 上記サービス履歴記録手段に記録される当該車両の所定
    期間に係るサービス利用に対応するサービス利用料金を
    クレジットカード情報を用いたクレジットカード決済に
    より徴収する第2の料金徴収手段とを具備したことを特
    徴とする販売管理システム。
  2. 【請求項2】上記第2の料金徴収手段は、所定期間に係
    る駐車時間の多寡に対応したサービス利用料金の割引き
    を行なうことを特徴とする請求項1記載の販売管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】上記サービス履歴記録手段は、複数のサー
    ビス利用施設で情報を共有化することを特徴とする請求
    項1記載の販売管理システム。
  4. 【請求項4】上記第1及び第2の識別手段は、車両のナ
    ンバープレートの画像を撮影することにより行なうこと
    を特徴とする請求項1記載の販売管理システム。
  5. 【請求項5】上記車両の出場を阻止する遮断器と、 上記判断手段により当該車両の識別情報が上記サービス
    履歴記録手段に記録されていると判断した場合に、上記
    遮断器による車両の出場の阻止を解除する遮断器制御手
    段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の
    販売管理システム。
  6. 【請求項6】上記サービス履歴記録手段は、上記サービ
    スの利用を阻止すべき車両の識別情報を記録し、 上記車両の入場を阻止する遮断器と、 上記第1の識別手段で得た車両の識別情報が上記サービ
    ス履歴記録手段にサービス利用を阻止すべきものとして
    記録されていた場合に、上記遮断器により上記車両の入
    場を阻止させる遮断器制御手段とをさらに具備したこと
    を特徴とする請求項1記載の販売管理システム。
  7. 【請求項7】上記サービス利用施設は有料駐車場であ
    り、 上記料金算出手段は、上記サービス開始記録手段で記録
    したサービス開始情報に含まれるサービス開始時刻と、
    上記第2の識別手段で得たサービス終了情報に含まれる
    サービス終了時刻とから得られる、駐車時間に対応した
    サービス利用料金を算出することを特徴とする上記請求
    項1記載の販売管理システム。
  8. 【請求項8】上記サービス利用施設は有料道路であり、 上記料金算出手段は、上記サービス開始記録手段で記録
    したサービス開始情報に含まれる位置情報と、上記第2
    の識別手段で得たサービス終了情報に含まれる位置情報
    とから得られる、当該車両が走行した区間に対応したサ
    ービス利用料金を算出することを特徴とする上記請求項
    1記載の販売管理システム。
  9. 【請求項9】上記サービス利用施設はドライブスルーを
    実施している店舗であり、 上記第1の識別手段で車両の識別情報を得た後に商品の
    注文を受付ける注文入力手段をさらに具備し、 上記第2の識別手段は、当該車両を使用しているサービ
    ス利用者が上記注文入力手段で受付けた商品の領収を確
    認した時点でサービス終了情報を発生し、 上記料金算出手段は、上記注文入力手段で受付けた商品
    の代金をサービス利用料金として算出することを特徴と
    する上記請求項1記載の販売管理システム。
  10. 【請求項10】車両の識別情報毎のサービス利用履歴を
    記録するサービス履歴記録工程と、 サービス利用施設におけるサービス利用を開始する車両
    を識別する第1の識別工程と、 この第1の識別工程で得た車両の識別情報をサービス開
    始情報と共に記録するサービス開始記録工程と、 上記サービス利用施設におけるサービス利用を終了する
    車両を識別する第2の識別工程と、 この第2の識別工程で得た車両の識別情報とサービス終
    了情報、及び上記サービス開始記録工程で記録した当該
    車両のサービス開始情報によりサービス利用料金を算出
    する料金算出工程と、 この料金算出工程で算出した当該車両の識別情報が上記
    サービス履歴記録工程で記録されているか否かを判断す
    る判断工程と、 この判断工程により当該車両の識別情報が上記サービス
    履歴記録工程で記録されていないと判断した場合に、上
    記料金算出工程で算出したサービス利用料金をクレジッ
    トカード決済により徴収する第1の料金徴収工程と、 この第1の料金徴収工程で得たクレジットカード情報を
    用いて上記サービス履歴記録工程で当該車両のサービス
    利用履歴を追加設定するサービス履歴追加工程と、 上記判断工程により当該車両の識別情報が上記サービス
    履歴記録工程で記録されていると判断した場合に、上記
    料金算出工程で算出したサービス利用料金を用いて上記
    サービス履歴記録工程で記録される当該車両のサービス
    利用履歴を更新設定するサービス履歴更新工程と、 上記サービス履歴記録工程で記録される当該車両の所定
    期間に係るサービス利用に対応するサービス利用料金を
    クレジットカード情報を用いたクレジットカード決済に
    より徴収する第2の料金徴収工程とを有したことを特徴
    とする販売管理方法。
  11. 【請求項11】車両の識別情報毎のサービス利用履歴を
    記録するサービス履歴記録ステップと、 サービス利用施設におけるサービス利用を開始する車両
    を識別する第1の識別ステップと、 この第1の識別ステップで得た車両の識別情報をサービ
    ス開始情報と共に記録するサービス開始記録ステップ
    と、 上記サービス利用施設におけるサービス利用を終了する
    車両を識別する第2の識別ステップと、 この第2の識別ステップで得た車両の識別情報とサービ
    ス終了情報、及び上記サービス開始記録ステップで記録
    した当該車両のサービス開始情報によりサービス利用料
    金を算出する料金算出ステップと、 この料金算出ステップで算出した当該車両の識別情報が
    上記サービス履歴記録ステップで記録されているか否か
    を判断する判断ステップと、 この判断ステップにより当該車両の識別情報が上記サー
    ビス履歴記録ステップで記録されていないと判断した場
    合に、上記料金算出ステップで算出したサービス利用料
    金をクレジットカード決済により徴収する第1の料金徴
    収ステップと、 この第1の料金徴収ステップで得たクレジットカード情
    報を用いて上記サービス履歴記録ステップで当該車両の
    サービス利用履歴を追加設定するサービス履歴追加ステ
    ップと、 上記判断ステップにより当該車両の識別情報が上記サー
    ビス履歴記録ステップで記録されていると判断した場合
    に、上記料金算出ステップで算出したサービス利用料金
    を用いて上記サービス履歴記録ステップで記録される当
    該車両のサービス利用履歴を更新設定するサービス履歴
    更新ステップと、 上記サービス履歴記録ステップで記録される当該車両の
    所定期間に係るサービス利用に対応するサービス利用料
    金をクレジットカード情報を用いたクレジットカード決
    済により徴収する第2の料金徴収ステップとをコンピュ
    ータに実行させることを特徴とするプログラム。
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