JP2003048304A - スクリーン印刷機及び印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷機及び印刷方法

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JP2003048304A
JP2003048304A JP2001240776A JP2001240776A JP2003048304A JP 2003048304 A JP2003048304 A JP 2003048304A JP 2001240776 A JP2001240776 A JP 2001240776A JP 2001240776 A JP2001240776 A JP 2001240776A JP 2003048304 A JP2003048304 A JP 2003048304A
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squeegee
printing
angle
screen plate
screen
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Application number
JP2001240776A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakahira
仁 中平
Hironori Saitou
広能 斉藤
Kazuyuki Nakano
和幸 中野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な印刷条件を設定することで実装の不良
や生産性の低下を招くことなく印刷機の(装置)スペー
スの縮小化と印刷タクトの効率化を図る印刷方法を提供
することである。 【解決手段】 開口部が形成されたスクリーン版の表面
をスキージが印刷方向へ移動することにより、前記表面
上の粘性材料を前記スクリーン版の裏面に位置する被印
刷物の表面に前記開口部を介して印刷するスクリーン印
刷機において印刷時には上記表面に接触した状態にて上
記印刷方向に移動して上記粘性材料を充填するスキージ
と、前記スキージを上昇、下降させるスキージ昇降部
と、前記スキージのスキージ角度を調整するスキージ角
度調整部と、印刷終了後、前記スキージをスクリーン版
の表面から離した後、スキージ角度を変更するように前
記スキージ角度調整部を動作制御する制御部とを備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーン印刷機を
用いてクリーム半田などの粘性材料を印刷することに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリーン印刷機を用いてクリー
ム半田等の粘性材料の印刷を行う場合、スクリーン版上
を刷るスキージについては、印刷後はスクリーン版から
上昇して離れて、上限位置で待機していた。
【0003】以下、図14、図15を参照しながら、従
来のスクリーン印刷方法の一例について説明する。図1
4、図15は印刷を行うための構成を示している。テー
ブル8に設けられたサポートピン22の上に基板24が
載せられており、基板24の上にスクリーン版4が接す
ることで印刷可能な状態になる。印刷を行う場合、粘性
材料の一例であるクリーム半田23をスクリーン版4の
上に載せ、第1のスキージ2aあるいは第2のスキージ
2bでスクリーン版4上のクリーム半田23を刷ること
で印刷を行う。
【0004】次に、印刷モードとして、第1のスキージ
2aと第2のスキージ2bが交互に1回ずつ印刷を繰り
返すモードについて説明を行う。
【0005】図13で、従来例の印刷方法による印刷モ
ードに関するフローチャートを説明する。
【0006】<Step1>基板24はテーブル8の上
に載せられると、テーブル8は上昇し、基板24がスク
リーン版4と接することで印刷可能な状態となる。
【0007】<Step2>印刷を行うスキージ2が第
1のスキージ2aか第2のスキージ2bかを判断する。
第1のスキージ2aと判断された場合はStep3へ、
第1のスキージ2aと判断されなかった場合はStep
4へ進む。
【0008】<Step3>第1のスキージ2aがスク
リーン版4上に下降し、スクリーン版4上に沿って印刷
方向に移動して印刷開始位置P1から印刷終了位置P2
までの印刷を実施する(図14参照)。
【0009】<Step4>第2のスキージ2bがスク
リーン版4上に下降し、スクリーン版4上に沿って印刷
方向に移動して印刷開始位置P3から印刷終了位置P4
までの印刷を実施する(図15参照)。
【0010】<Step5>印刷実施完了後、テーブル
8が下降を始め基板24はスクリーン版4に対して版離
れ動作を開始し、スクリーン版4と基板24とは分離す
る。
【0011】<Step6>印刷を終了したスキージ2
はスクリーン版4との接地面から離れて上昇する。
【0012】<Step7>スクリーン版4が版離れ動
作を終了したかどうか、つまりスクリーン版4が基板2
4から分離したかどうかを確認する。版離れが終了すれ
ばStep8へ、終了していなければ再度Step7を
実行する。
【0013】<Step8>テーブル8は下限位置まで
下降する。
【0014】<Step9>印刷終了直後のスキージ2
が第1のスキージ2aの場合は第1のスキージ2aが上
限位置へ上昇し、第2のスキージ2bの場合は第2のス
キージ2bが上限位置へ上昇する。
【0015】<Step10>印刷終了直後のスキージ
2が第1のスキージ2aであるか、第2のスキージ2b
であるかを判断する。第1のスキージ2aと判断された
場合はStep11へ、第1のスキージ2aと判断され
なかった場合はStep12へ進む。
【0016】<Step11>第1のスキージ2aは待
機位置T1へ移動する(図14参照)。
【0017】<Step12>第2のスキージ2bは待
機位置T2へ移動する(図15参照)。
【0018】<Step13>印刷終了後の基板24を
搬出する。
【0019】<Step14>印刷動作を終了するか継
続するかの判断をする。印刷動作を終了すると判断され
た場合はStep18へ、印刷動作を継続すると判断さ
れた場合はStep15へ進む。
【0020】<Step15>次に印刷される基板24
が搬入され、スクリーン版4に対して位置決めされる。
【0021】<Step16>次に使用するスキージ2
がスクリーン版4の印刷開始位置へ移動する。
【0022】<Step17>サポートピン22を有す
るテーブル8が次に印刷される基板24の下面まで移動
し、引き続きStep1程から繰り返される。
【0023】<Step18>印刷動作の全ての工程が
終了する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような印刷方法では、スキージ2がスクリーン版4上に
載せたクリーム半田23などの粘性材料を刷り終えた
後、スクリーン版4の接地面から上昇して離れ、そのス
キージ2は次に印刷動作を開始するまでの間、その上昇
位置で待機する際に、その待機位置がスクリーン版4の
開口部21付近であれば、スキージ2に付着しているク
リーム半田23などの粘性材料がその開口部21に垂れ
落ちる可能性がある。
【0025】この結果として基板24に印刷されるクリ
ーム半田23などの粘性材料の量が定量的ではなく、開
口部21に垂れ落ちた粘性材料が基板24の配線間をつ
ないで配線の短絡を生じたり、過剰な粘性材料が基板2
4上の部品配置位置に印刷されることにより、部品実装
時における部品の位置ズレが生じる恐れがあり、実装不
良の要因となる。また開口部を通して基板24や印刷機
の不要な部分に半田が付着し、基板24の不良や印刷機
のメンテナンスが発生するなど生産性の低下を招く要因
となる。
【0026】この対策として、図10のようにクリーム
半田23などの粘性材料を刷り終えた直後のスキージ2
の先端を基板24の端面からある程度の距離(L)を確
保して待機させる必要があるが、そのようにすると、次
に印刷開始する位置からの実際に基板24に印刷するま
での移動距離が長くなるために印刷機のスペースと印刷
タクトにロスを発生させる要因となる。
【0027】本発明の目的は、上記課題を解決し、最適
な印刷条件を設定することで実装の不良や生産性の低下
を招くことなく印刷機のスペースの縮小化と印刷タクト
の効率化を図る印刷方法を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明は、開口部が形成されたスクリーン版の表
面をスキージが印刷方向へ移動することにより、前記表
面上の粘性材料を前記スクリーン版の裏面に位置する被
印刷物の表面に前記開口部を介して印刷するスクリーン
印刷機において印刷時には上記表面に接触した状態にて
上記印刷方向に移動して上記粘性材料を充填するスキー
ジと、前記スキージを上昇、下降させるスキージ昇降部
と、前記スキージのスキージ角度を調整するスキージ角
度調整部と、印刷終了後、前記スキージをスクリーン版
の表面から離した後、スキージ角度を変更するように前
記スキージ角度調整部を動作制御する制御部とを備えた
ものである。
【0029】この構成により、印刷終了直後のスクリー
ン版4上面に対するスキージの先端の角度を変更するこ
とにより、万が一、粘性材料が落下した場合でも、不都
合な場所に落ちることなく実装不良や生産性の低下を招
くことなく印刷機のスペースの縮小化と印刷タクトの効
率化を図る。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態1について
図1〜図12を参照しながら説明する。
【0031】図1は、本発明にかかわるスクリーン印刷
機31の一部を示した図である。本実施の形態では、粘
性材料の一例として、クリーム半田23を用いて説明す
る。
【0032】スクリーン印刷機31の主要構成は大別し
て基板搬送部、テーブル部、印刷部から構成される。基
板搬送部(基板搬入部7、基板搬出部6)は、クリーム
半田印刷の対象である被印刷物である基板24をスクリ
ーン印刷機内に搬入・搬出する。
【0033】テーブル部9は搬入された基板24を載置
してスクリーン版4の下面に平面移動し、基板24をス
クリーン版4の下面に位置決め可能であり、スクリーン
版4と重ね合わすように昇降移動可能である。
【0034】印刷部3はスクリーン版4の上面に沿って
移動するスキージ2を用いてクリーム半田23を印刷す
る。制御部1は基板搬入部7による基板24の搬入動作
や、基板搬出部6による基板24の搬出動作や、テーブ
ル部9による基板24の平面移動(具体的には後述する
X方向の移動・Y方向の移動・θ回転の動作)・昇降動
作や、後述するスキージ2の水平移動動作・昇降動作・
角度調整動作などの各動作の制御を行なう(図1参
照)。
【0035】図2、3、4を用いて各構成について詳細
に説明を行う。ここで図4は図3の矢印C方向から捕ら
えたものである。
【0036】基板搬送部は、基板収納ストッカや生産ラ
インから搬入された基板24を受け取り、スクリーン印
刷機31内部に配置されたテーブル8に基板24を供給
する。そして、テーブル8は供給された基板24を位置
決め固定して、スクリーン版4下面の所定の位置に移動
させる。また、印刷部による印刷が終了すると、テーブ
ル8は基板24を印刷部から基板搬送部まで搬送する。
その後、基板搬送部はテーブル8から基板24を取出し
て、図示しない搬送出口に排出する。具体的に基板搬送
部は、基板搬入用モータ29により搬送ベルトなどを駆
動することにより基板24を搬入し、基板搬出用モータ
30により搬送ベルトなどを駆動することにより基板2
4を搬出する。
【0037】テーブル部9は、基板24を挟持部材10
により固定して、図2に示すX、Y、Z、θ方向に移動
および回転可能なテーブル8と、スクリーン版4上の位
置合わせマーク認識用のスクリーン版認識カメラ12と
を備えている。前記のX方向、Y方向は基板24とスク
リーン版4との位置決めの際の水平面内における移動方
向、Z方向は基板24の上昇、下降の際の移動方向、θ
は基板24の水平面内における回転の際の移動方向(す
なわちZ方向を回転軸とする回転方向)を示す。具体的
にはテーブルX方向駆動用モータ26によりテーブル8
のX方向の移動、テーブルY方向駆動用モータ27によ
りY方向の移動、テーブルθ回転駆動用モータ28によ
りθ回転の動作、)、テーブル昇降駆動用モータ25に
より昇降動作を行う。尚、スクリーン版4には基板24
上の位置合わせマーク認識用の基板認識カメラ11を備
えている。(図2参照))。
【0038】印刷部を構成するスキージヘッド3は、挟
持部材10によりテーブル8上に固定された基板24が
スクリーン版4の下面に配置された状態で、スクリーン
版4上面をスキージ2が印刷方向に移動することで基板
24にクリーム半田23を印刷する構成になっている。
具体的にはスキージ水平駆動モータ5によりスキージヘ
ッド3が印刷方向に移動する。
【0039】スキージヘッド3の詳細について図3、4
を用いて説明する。スキージ2は印刷時においてスクリ
ーン版4の表面上を印刷方向に水平移動を行ない、スク
リーン版4の開口部21へクリーム半田23を充填し、
スクリーン版4上のクリーム半田23を掻きとる。前記
スキージは、スクリーン印刷機31を構成するスキージ
ヘッド3のヘッド本体にそれぞれ取り付けられたスキー
ジ昇降駆動用モータ14によって、待機位置と作動位置
との間で昇降可能に構成されている。スキージ2は板状
に形成され、その材質としては、例えばウレタンゴム等
の硬質ゴムが採用される。また後述するようにスキージ
2は、スキージヘッド3の取り付け箇所にてスキージ2
の回転軸17を中心に回転可能な状態で支持されてお
り、スキージ2の角度を調整可能なスキージ角度調整部
により所定の角度に調整される。
【0040】スキージ支持部16はスキージ2を支持す
る。スキージ昇降駆動用モータ14はスキージ昇降シリ
ンダ15を上下動させることにより、スキージ支持部1
6を介してスキージ2を昇降動作させ、スクリーン版4
にスキージ2を接触させる。スキージ押込みモータ13
は、印刷時にスキージ2をスクリーン版4に押圧してス
クリーン版4とスキージとの密着性を確保するものであ
る。ただし、スキージ押込みモータ13に代えてスキー
ジ昇降駆動用モータ14によりスクリーン版4とスキー
ジとの密着性を確保してもよい。
【0041】スキージ2を支持するスキージ支持部16
は回転軸17を軸心としてヘッド本体20に対して回転
可能に取り付けられている。スキージ角度調整用モータ
18は回転軸17を回転することによりスキージ2の角
度を調整する。スキージ角度調整用モータ18に備えら
れたロータリーエンコーダ19はスキージ2の回転角度
を計測する。そしてロータリーエンコーダ19の計測結
果に基づいてスキージ角度調整用モータ18の角度を所
望の角度に調整する。ここで本実施形態のスキージ昇降
駆動用モータ14、スキージ角度調整用モータ18がそ
れぞれ本願発明のスキージ昇降部、スキージ角度調整部
に相当する。
【0042】本実施形態は上記スキージ2の構成を左右
対象の2対の構成で備えており、各スキージ2は独立し
て昇降、回転することができる。
【0043】制御部1は、基板搬入部7(本実施形態で
は基板搬入用モータ29)による基板24の搬入動作
や、基板搬出部6(本実施形態では基板搬出用モータ3
0)による基板24の搬出動作や、テーブル8のX方向
の移動(本実施形態ではテーブルX方向駆動用モータ2
6)・Y方向の移動(本実施形態ではテーブルY方向駆
動用モータ27)・θ回転の動作(本実施形態ではテー
ブルθ回転駆動用モータ28)・昇降動作(本実施形態
ではテーブル昇降駆動用モータ25)や、スキージ2の
水平移動動作(本実施形態ではスキージ水平駆動用モー
タ5)・昇降動作(本実施形態ではスキージ昇降駆動用
モータ14)・角度調整動作(本実施形態ではスキージ
角度調整用モータ18)などの各動作の制御を行なう
(図7参照)。
【0044】このようなスクリーン印刷機を用いた本実
施の形態の印刷方法について以下に説明する。
【0045】《実施の形態1》スキージ2はスクリーン
版4上に載せたクリーム半田23を刷り終えた後、スク
リーン版4の接地面から上昇して離れ、次に印刷動作を
開始するまでの間、その上昇位置で待機するが、待機位
置がスクリーン版4の開口部21付近であれば、スキー
ジ2に付着しているクリーム半田23がその開口部21
に垂れ落ちる可能性がある。それを回避するために、従
来では、図10のように印刷終了直後、印刷終了時のス
キージ2の位置からスクリーン版4に沿って印刷方向に
更にスキージ2を所定距離移動させていたが、(例えば
基板24の端面から外方に一定の距離分、あるいはスク
リーン版4の開口部21から一定の距離分)本発明では
スキージ2を移動させるのではなく、印刷終了直後にス
キージ2のスクリーン版4に対する角度を基板24の端
面の外方に向けることによりそれを回避することを特徴
とする。
【0046】次に本実施の形態の詳細を図1〜12を参
照しながら説明する。
【0047】図8で、本発明の印刷方法による印刷モー
ドに関するフローチャートで説明する。ここで図5、図
6は第1のスキージ2aと第2のスキージ2bによる印
刷の動作を示すものである。
【0048】<Step21>テーブル8がスクリーン
版4下面に移動し、基板24がスクリーン版4と近接す
ることで印刷可能な状態となる。
【0049】<Step22>印刷対象が第1のスキー
ジ2aか第2のスキージ2bかを判断する。第1のスキ
ージ2aと判断された場合はStep23へ、第1のス
キージ2aと判断されなかった場合はStep24へ進
む。
【0050】<Step23>第1のスキージ2aがス
クリーン版4上に下降し、印刷開始位置P1から印刷終
了位置P2までの印刷を実施する(図5参照)。
【0051】<Step24>第2のスキージ2bがス
クリーン版4上に下降し、印刷開始位置P3から印刷終
了位置P4までの印刷を実施する(図6参照)。
【0052】<Step25>基板24を載せたステー
ジ8がスクリーン版4から版離れ動作を開始し、スクリ
ーン版4と基板24は分離する。
【0053】<Step26>印刷を終了したスキージ
2はスクリーン版4との接地面から離れて上昇する。
【0054】<Step27>スクリーン版4が版離れ
動作を終了したかどうか、つまりスクリーン版4が基板
24から分離したかどうかを確認する。
【0055】版離れが終了すればStep28へ、終了
していなければ再度Step27を実行。
【0056】<Step28>テーブル8は下限位置ま
で下降する。
【0057】<Step29>印刷終了直後のスキージ
2が第1のスキージ2aの場合は第1のスキージ2aが
上限位置へ上昇し、第2のスキージ2bの場合は第2の
スキージ2bが上限位置へ上昇する。
【0058】<Step30>Step29で上限位置
へ上昇したスキージ(2a、2b)は、その先端がスク
リーン版4の開口部21から遠ざかる方向、本実施形態
では基板24の端面より外方に向くように角度を変更す
る(図9参照)。
【0059】別の言い方をすれば印刷時のスキージ(2
a、2b)は、図11のようにスクリーン版上面A(実
際にはスクリーン版と平行な仮想面)とスキージ印刷面
Bとの成す角が鋭角(θ1)な状態で接しながら印刷方
向に進行するが、印刷終了後、上限位置に上昇したスキ
ージ(2a、2b)は回転軸17を軸心としてその先端
を印刷方向に向けて移動し、図12のようにスクリーン
版上面Aとスキージ印刷面Bとの成す角が鈍角(θ2)
になるように角度変更を行う。
【0060】その角度は少なくともスクリーン版4の開
口部21にクリーム半田が垂れ落ちるのを回避できる程
度にする。
【0061】<Step31>印刷終了直後のスキージ
2が第1のスキージ2aであるか、第2のスキージ2b
であるかを判断する。第1のスキージ2aと判断された
場合はStep32へ、第1のスキージ2aと判断され
なかった場合はStep33へ進む。
【0062】<Step32>第1のスキージ2aは待
機位置T1へ移動する(図5参照)。
【0063】<Step33>第2のスキージ2bは待
機位置T2へ移動する(図6参照)。
【0064】<Step34>印刷終了後の基板24を
搬出する。
【0065】<Step35>印刷動作を終了するか継
続するかの判断をする。印刷動作を終了すると判断され
た場合はStep41へ、印刷動作を継続すると判断さ
れた場合はStep39へ進む。
【0066】<Step36>次に印刷される基板24
が搬入され、位置決めされる。
【0067】<Step37>次に使用するスキージ2
がスクリーン版4へ下降し、次の印刷開始位置へ移動す
る。
【0068】<Step38>サポートピン22を有す
るテーブル8が次に印刷される基板24の下面まで移動
し、引き続きStep21程から繰り返される。
【0069】<Step39>印刷動作の全ての工程が
終了する。
【0070】このように本実施の形態では、スキージを
回転させることによりスキージの先端をスクリーンマス
クの開口部よりも離れた位置に移動することにより、万
が一、粘性材料が落下した場合でも、不都合な場所に落
ちることなく実装不良や生産性の低下を招くことなく印
刷機の(装置)スペースの縮小化と印刷タクトの効率化
を図る。
【0071】《実施の形態2》本実施形態では粘性材料
の材質を考慮して、スキージ角度の変更時における速度
を調節することを特徴とする。
【0072】具体的には、実施の形態1のStep30
の工程の部分をStep30−aに置き換える。なお、
その他の工程は、実施の形態1と同様である。
【0073】図8で、本発明の印刷方法による印刷モー
ドに関するフローチャートで説明する。
【0074】<Step30−a>Step29で上限
位置へ上昇したスキージ(2a、2b)は、その先端が
スクリーン版4の開口部21から遠ざかる方向、本実施
形態では基板24の端面より外方に向くように角度を変
更する(図9参照)。
【0075】別の言い方をすれば印刷時のスキージ(2
a、2b)は、図11のようにスクリーン版上面A(実
際にはスクリーン版と平行な仮想面)とクリーム半田が
接触するスキージ印刷面Bとの成す角が鋭角(θ1)な
状態で接しながら印刷方向に進行するが、印刷終了後、
上限位置に上昇したスキージ(2a、2b)は回転軸1
7を軸心としてその先端を印刷方向に向けて移動し、図
12のようにスクリーン版上面Aとスキージ印刷面Bと
の成す角が鈍角(θ2)になるように角度変更を行う。
その角度は少なくともスクリーン版4の開口部21にク
リーム半田が垂れ落ちるのを回避できる程度にする。
【0076】ここで本実施の形態では、粘性材料の材質
(粘度)によって、スキージ2の角度変更の速度を調整
するものである。例えば、粘度の柔らかいものではゆっ
くりと、硬いものでは速くスキージ2を回転させる。こ
のことにより、スキージ2の角度変更時におけるクリー
ム半田23などの粘性材料がスキージ2から飛散するの
を回避でき、スクリーン版4の開口部21に飛散したク
リーム半田23などの粘性材料が付着することがない。
よって、良好な印刷状態が得られる。
【0077】《実施の形態3》本実施形態では、粘性材
料の印刷中におけるスクリーン版4上での放置時間を考
慮して、スキージ2の角度の変更時における速度を調節
することを特徴とする。
【0078】具体的には、実施の形態1のStep30
の工程の部分をStep30−bに置き換える。なお、
その他の工程は、実施の形態1と同様である。
【0079】図8で、本発明の印刷方法による印刷モー
ドに関するフローチャートで説明する。
【0080】<Step30−b>Step29で上限
位置へ上昇したスキージ(2a、2b)は、その先端が
スクリーン版4の開口部21から遠ざかる方向、本実施
形態では基板24の端面より外方に向くように角度を変
更する(図9参照)。
【0081】別の言い方をすれば印刷時のスキージ(2
a、2b)は、図11のようにスクリーン版上面A(実
際にはスクリーン版と平行な仮想面)とクリーム半田が
接触するスキージ印刷面Bとの成す角が鋭角(θ1)な
状態で接しながら印刷方向に進行するが、印刷終了後、
上限位置に上昇したスキージ(2a、2b)は回転軸1
7を軸心としてその先端を印刷方向に向けて移動し、図
12のようにスクリーン版上面Aとスキージ印刷面Bと
の成す角が鈍角(θ2)になるように角度変更を行う。
その角度は少なくともスクリーン版4の開口部21にク
リーム半田が垂れ落ちるのを回避できる程度にする。
【0082】ここで、本実施の形態では、粘性材料をス
クリーン版4上に放置する時間によって、スキージ2の
角度変更の速度を調整するものである。例えば、放置時
間によって粘度が柔らかくなるものではゆっくりと、硬
くなるものでは速くスキージ2を回転させる。このこと
により、スキージ2の角度変更時における粘性材料がス
キージ2から飛散するのを回避でき、スクリーン版4の
開口部21に飛散した粘性材料が付着することがない。
よって、良好な印刷状態が得られる。
【0083】粘性材料をスクリーン版4上に放置する時
間に影響を与える要因としては、粘性材料をスクリーン
版4上に盛る量や印刷回数などがある。
【0084】具体的な一例として粘性材料としてクリー
ム半田23を用いた場合に、空気中の水分を吸収すると
いう特性上、粘度の低下が起こるため、粘性材料をスク
リーン版4上に放置する時間を考慮する必要がある。
【0085】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スキージ
の回転軸を中心に、印刷終了直後のスキージの先端をさ
らにスキージ(2)の進行方向に移動させるなどスキー
ジ(2)のスクリーン版4上面に対する角度を変更する
ことにより、万が一、粘性材料が落下した場合でも、不
都合な場所に落ちることなく実装不良や生産性の低下を
招くことなく印刷機のスペースの縮小化と印刷タクトの
効率化を図る。
【0086】更に、粘性材料の材質や放置状態、例え
ば、クリーム半田など空気に触れることによって液化し
やすいもの等においては、その角度の変更のみならず、
角度を変更する速度を調整することにより、印刷終了直
後にスキージに付着している半田クリームがスクリーン
版の開口部などに飛散するのを回避できる。
【0087】また、スキージの回転軸を中心に、印刷終
了直後のスキージの先端をさらにスキージの進行方向に
移動させながら、スキージのスクリーン版上面に対する
角度を変更させることにより、従来の印刷方法のよう
に、印刷終了直後のスキージが、スクリーン版の接地面
から上昇して離れ、次に印刷動作を開始するまでの間、
その上昇位置で待機する際に、スキージに付着している
クリーム半田がスクリーン版の開口部に垂れ落ちるのを
回避するために、不要な印刷距離、例えばスキージの先
端を基板の端面からある程度の距離を確保して待機させ
る必要がなくなり、スキージを移動させる距離も短くな
り、スクリーン印刷装置の小型化と印刷タクトアップが
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の外観図
【図2】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
のテーブル部の詳細図
【図3】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の印刷部の(正面)詳細図
【図4】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の印刷部の(側面)詳細図
【図5】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の第1のスキージによる印刷動作を示す図
【図6】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の第2のスキージによる印刷動作を示す図
【図7】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の制御ブロック図
【図8】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
の印刷動作のフローチャート
【図9】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷機
のスキージ角度変更の様子を示す図
【図10】従来のスクリーン印刷機の印刷後のスキージ
の移動、待機状態を示す図
【図11】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷
機のスキージ角度変更の様子を示す図
【図12】本発明の一実施形態におけるスクリーン印刷
機のスキージ角度変更の様子を示す図
【図13】従来のスクリーン印刷機の印刷動作のフロー
チャート
【図14】従来のスクリーン印刷機の第1のスキージに
よる印刷動作を示す図
【図15】従来のスクリーン印刷機の第2のスキージに
よる印刷動作を示す図
【符号の説明】
1 制御部 2 スキージ 3 スキージヘッド 4 スクリーン版 8 テーブル 14 スキージ昇降駆動用モータ(スキージ昇降部) 18 スキージ角度調整用モータ(スキージ角度調整
部) 21 開口部 23 クリーム半田(粘性材料) 24 基板(被印刷物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 和幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FB24 FB27 FC08 FD05 FD17 FD18 FD22 FD23 FD37 FD43 5E319 BB05 CD29 CD35 GG15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が形成されたスクリーン版の表面
    をスキージが印刷方向へ移動することにより、前記表面
    上の粘性材料を前記スクリーン版の裏面に位置する被印
    刷物の表面に前記開口部を介して印刷するスクリーン印
    刷機において印刷時には上記表面に接触した状態にて上
    記印刷方向に移動して上記粘性材料を充填するスキージ
    と、前記スキージを上昇、下降させるスキージ昇降部
    と、前記スキージのスキージ角度を調整するスキージ角
    度調整部と、印刷終了後、前記スキージをスクリーン版
    の表面から離した後、スキージ角度を変更するように前
    記スキージ角度調整部を動作制御する制御部とを備えた
    スクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】 制御部が、スクリーン版上面とスキージ
    の印刷面との成す角が鋭角にした状態で粘性材料を被印
    刷物に印刷し終えた後、スクリーン版上面とスキージの
    印刷面との成す角が鈍角になるように角度を調整する請
    求項1記載のスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 制御部が、スキージ先端がスクリーン版
    の開口部よりも離れる方向に移動するように角度を調整
    する請求項1記載のスクリーン印刷機。
  4. 【請求項4】 制御部が、スキージ先端を基板の端面よ
    り外方に向けて方向転換するように角度を調整する請求
    項1記載のスクリーン印刷機。
  5. 【請求項5】 制御部が、被印刷物に印刷する粘性材料
    の材質を考慮した上でスキージ角度を変更する速度を調
    整する請求項1記載のスクリーン印刷機。
  6. 【請求項6】 制御部が、被印刷物に印刷する粘性材料
    の印刷中におけるスクリーン版上での放置時間を考慮し
    た上でスキージ角度を変更する速度を調整する請求項1
    記載のスクリーン印刷機。
  7. 【請求項7】 開口部が形成されたスクリーン版の表面
    をスキージが印刷方向へ移動することにより、前記表面
    上の粘性材料を前記スクリーン版の裏面に位置する被印
    刷物の表面に前記開口部を介して印刷するスクリーン印
    刷方法においてスキージをスクリーン版の表面に接触し
    た状態にて印刷方向に移動して粘性材料を印刷し、印刷
    終了後、前記スキージを上昇させ、前記スクリーン版の
    表面から前記スキージを離した後、前記スキージの角度
    を変更するスクリーン印刷方法。
  8. 【請求項8】 スクリーン版上面とスキージの印刷面と
    の成す角が鋭角にした状態で粘性材料を被印刷物に印刷
    し終えた後、スクリーン版上面とスキージの印刷面との
    成す角が鈍角になるように角度を調整する請求項7記載
    のスクリーン印刷方法。
  9. 【請求項9】 スキージ先端がスクリーン版の開口部よ
    りも離れる方向に移動するように角度を調整する請求項
    7記載のスクリーン印刷方法。
  10. 【請求項10】 スキージ先端を基板の端面より外方に
    向けて方向転換するように角度を調整する請求項7記載
    のスクリーン印刷方法。
  11. 【請求項11】 被印刷物に印刷する粘性材料の材質を
    考慮した上でスキージの角度を変更する速度を調整する
    請求項7記載のスクリーン印刷方法。
  12. 【請求項12】 被印刷物に印刷する粘性材料の印刷中
    におけるスクリーン版上での放置時間を考慮した上でス
    キージの角度を変更する速度を調整する請求項7記載の
    スクリーン印刷方法。
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