JP4657804B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリント基板等の被印刷物にクリーム半田等のペーストを塗布するスクリーン印刷装置に関するものである。
従来から、ステージ上にセットした基板にマスクシートを重装し、マスクシート上に供給したクリーム半田、導電ペースト等のペーストをスキージで拡張することにより、マスクシートに形成された開口部を介して基板上の所定位置にペーストを塗布(印刷)するようにしたスクリーン印刷装置が一般に知られている。
この種のスクリーン印刷装置としては、従来、傾き方向の異なる一対のスキージを昇降可能に備えたヘッドをもち、このヘッドをマスクシートに沿って往復移動させながら上記一対のスキージを交互に使ってペーストを拡張するものが主流であったが、この装置では、各スキージを別個に昇降させるために往動時と復動時の印刷荷重を均一に保つのが難しく、またマスクシートに対するスキージの接触角度の自由度が少ない等の課題があった。
そこで、近年では、例えば特許文献1に開示されるように、1つのスキージにより往動時と復動時の両方で印刷を行い得るようにしたスクリーン印刷装置が提案されている。すなわち、この文献の中の図1〜図4に示された実施例では、スキージの一側辺部をスキージホルダに取付け、このスキージホルダの基端部を、上部シャフトに取付けられたモータの回転軸(縦軸)に支点を介して連結し、往動時と復動時とで、スキージホルダを縦軸回りに回転させることにより、スキージが垂直方向に対して片側に所定角度だけ傾いた状態と、その傾斜状態のまま縦軸回りに180°反転した状態とに切り替えられるようになっている。
また、この文献の中で別の実施例として、前記縦軸回りの回転に代え、スキージホルダの基端部を支持する支点を中心として、スキージが垂直方向から片側に所定角度傾いた状態と反対側に所定角度傾いた状態とにわたる範囲で揺動可能(傾斜角度変更可能)となるようにし、往動時と復動時とに応じてスキージを揺動させて傾斜状態を変更することにより、往動時はスキージの片側の面がペースト塗布のための作業面となり、復動時はスキージの反対側の面が作業面となるようにした構造が示されている。
特開平8−39767号公報
特許文献1の中の図1〜図4に示された実施例の構造では、マスクシートを横切る方向に長い横長のスキージを縦軸回りに回転させるので、そのスキージ回転のためにかなりのスペースを必要とするとともに、そのスキージ回転中にスキージに付着しているペーストがマスクシート上やマスクシート外に落下して、印刷不良を招いたり、装置の各部を汚したりするおそれがある。さらに、前記縦軸回りに回転させる機構は、スキージを一定の傾斜角度のままで反転させるだけであるので、印刷する基板やペーストの粘度等に応じてマスクシートに対するスキージの傾斜角度を調整したい場合は、前記縦軸回りに回転させる機構とは別に傾斜角度を調整する機構を設ける必要があり、装置の構造が複雑になる。
また、上記文献の中で別の実施例として示されている構造では、スキージホルダの基端側の支点(横軸)を中心としてスキージを揺動させる機構により、マスクシートに対するスキージの傾斜角度の調整と、往動時・復動時に応じたスキージの傾斜状態の変更とをともに行うことができる。しかし、スキージの両面が往動時と復動時とに応じて作業面となるので、スキージに対するペーストの付着量が増大し、ペーストの無駄が多くなるとともに、片面を作業面とした印刷時に反対側の面に付着していたペーストがマスクシート上に垂れ落ちて、印刷に悪影響を及ぼすおそれがある。
また、これら従来技術に示されるように、1つのスキージにより往動時と復動時の両方で印刷を行い得るようにする場合に、往動と復動との間の切り替わり時にスキージを縦軸回りまたは横軸回りに回動させてスキージの傾斜方向を調整し、かつ,スキージの印刷方向の位置も調整する必要があるが、このような調整動作時にスキージがマスクシート上に滞留したペーストに当接するとこれを外部に押出したり飛び散らしたりするおそれがあるため、マスクシート上のペーストを避けるようにスキージを動かすことが要求される。その一方で、上記切り替わり時におけるスキージ調整動作に要する時間はできるだけ短くすることが能率向上のために望ましい。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、スキージおよびこれを駆動する機構の構造を簡単にし、しかも、ペーストの無駄を無くし、かつ、スキージからのペーストの垂れ落ち等による悪影響を防止し、その上とくに、往動と復動との間に切り替わり時におけるスキージの調整動作を好適に行わせることができるスクリーン印刷装置および印刷方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のスクリーン印刷装置は、スキージを支持し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに沿って相対的に往復移動させるヘッドを備え、前記スキージが前記マスクシート上に供給されたペーストを押圧しつつ移動することにより前記ペーストを前記マスクシートを通して被印刷物に塗布するようにしたスクリーン印刷装置であって、前記ヘッドが、スキージをマスクシートに沿って移動させる方向である印刷方向に往動、復動可能で、かつ、スキージマスクシートに対して接離させる方向である昇降方向に移動可能とされ、このヘッドに対して前記スキージが、スキージ組付部を介して横軸の回りに回動可能となるように設けられるとともに、前記ヘッドを前記印刷方向に移動させる印刷方向駆動手段と、前記ヘッドを昇降方向に移動させる昇降駆動手段と、前記スキージを横軸の回りに回動させる回動駆動手段と、これらの駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記スキージの片面をペースト押圧のための作業面として、印刷時においてスキージを往動させるときと復動させるときにそれぞれ、前記作業面を進行方向に前傾させた状態でスキージを移動させてペーストの塗布による印刷を行わせるようにするとともに、往動、復動のいずれか一方から他方への切り替わり時に、スキージを、マスクシート上に滞留したペーストを避けつつこのペーストの片側から反対側へ移動させ、かつ、前記切り替わりに応じてスキージの傾斜方向を変更するように、前記各駆動手段を制御するものであって、前記ヘッドの印刷方向と昇降方向との同期移動により前記横軸がマスクシート上に滞留するペーストを中心とする略円弧状の軌跡に沿って移動するとともに、この横軸の移動に伴い、前記スキージが前記ペーストの片側でこのペーストに向かって前傾した状態からこのペーストの上方で略水平となる状態を経てこのペーストの反対側でこのペーストに向かって前傾した状態となるまで回動するように、前記回動駆動手段によるスキージの回動と、前記印刷方向駆動手段による印刷方向の移動と、前記昇降駆動手段によるヘッドの昇降方向の移動とを同時に行わせるように制御することを特徴とする
このスクリーン印刷装置によると、1つのスキージで往動時および復動時にそれぞれ印刷を行うことができるため、一対のスキージを個別に昇降させるようにした従来装置と比べ、構造が簡単になり、しかも、前記スキージの片面が作業面とされ、この作業面がスキージの往動時および復動時にそれぞれ前傾状態で進行方向に向くようになっているため、スキージの両面にペーストが付着することがなく、ペーストの無駄が少なくなるとともに、スキージの裏面側からペーストが垂れ落ちることがない。
また、往動、復動のいずれか一方から他方への切り替わり時には、ペーストを避けつつスキージの位置および傾斜方向の調整が行われるため、ペーストを外部に押出したり飛び散らしたりしてしまうようなことがなく、好適に調整動作が行われる。
このスクリーン印刷装置において、前記制御手段は、前記回動駆動手段によるスキージの回動と、前記印刷方向駆動手段による印刷方向の移動と、前記昇降駆動手段によるヘッドの昇降方向の移動とを同時に行わせるように制御する。
このようにすると、往動、復動のいずれか一方から他方への切り替わり時に、可及的に短い時間でスキージの位置及び傾斜方向の調整が行われる。
このようにする場合に、前記制御手段は、前記ヘッドの印刷方向と昇降方向との同期移動により前記横軸がマスクシート上に滞留するペーストを中心とする略円弧状の軌跡に沿って移動するとともに、この横軸の移動に伴い、前記スキージが前記ペーストの片側でこのペーストに向かって前傾した状態からこのペーストの上方で略水平となる状態を経てこのペーストの反対側でこのペーストに向かって前傾した状態となるまで回動するように、前記各駆動手段を制御する。
このようにすると、ヘッドの昇降方向の移動と印刷方向の移動とスキージの回動とが同期して行われ、とくに、マスクシート上のペーストを避けつつ、可及的に無駄の少ない動きでスキージの位置及び傾斜方向の調整が行われる。
本発明のスクリーン印刷装置および印刷方法によると、1つのスキージの片面だけを作業面としてスキージの往動時および復動時にそれぞれ適正に印刷を行うことができるとともに、往動、復動のいずれか一方から他方への切り替わり時には、スキージの位置および傾斜方向の調整を好適に行うことができる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1及び図2は、本発明に係るスクリーン印刷装置を概略的に示しており、図1は正面図で、図2は側面図でそれぞれスクリーン印刷装置を示している。
これらの図に示すように、スクリーン印刷装置の基台1上には、搬入用コンベア2aと搬出用コンベア2bとが後記印刷ステージ3を挟んで配設されており、プリント基板W(以下、基板Wと略す)が搬入用コンベア2aにより印刷ステージ3に搬入され、ここで印刷処理が施された後、搬出用コンベア2bにより搬出されるように構成されている。
なお、以下の説明では、これらコンベア2a,2bによる基板Wの搬送方向をY軸方向、これと水平面上で直交する方向をX軸方向、X軸およびY軸方向の双方に直交する方向をZ軸方向として説明を進めるものとする。
印刷ステージ3には4軸ユニット10が配設されている。
この4軸ユニット10は、基板Wを支持して後記マスクシート4に対してその下側から位置決めするもので、搬入用コンベア2aにより搬入された基板Wを水平に、かつX軸、Y軸、Z軸およびR軸(Z軸回りの回転)方向に変位可能に支持する。
すなわち、この4軸ユニット10は、前記基台1上に固定される固定テーブル11と、この固定テーブル11に対して相対的にX軸方向に移動可能に支持されてサーボモータにより駆動されるX軸テーブル12と、このX軸テーブル12に対して相対的にY軸方向に移動可能に設けられてサーボモータにより駆動されるY軸テーブル13と、このY軸テーブル13に対して相対的に回転可能に設けられてサーボモータにより駆動されるR軸テーブル14と、このR軸テーブル14に対して昇降可能に設けられてサーボモータにより駆動される昇降テーブル15とを階層的に備えている。そしてこの昇降テーブル15に設けられた支持ユニット16によって基板Wを支持することにより、各テーブル12,13,14,15の駆動に応じて基板WをX軸、Y軸、Z軸およびR軸(Z軸回りの回転)方向の任意の位置に移動し得るようになっている。
支持ユニット16は、Z軸方向に出没可能な複数の支持ピンを備え、昇降テーブル15に対して昇降可能に取り付けられ、基板Wを直接支持する基板支持機構17と、昇降テーブル15に取り付けられ、基板WをX軸方向両側からクランプするクランプ機構18とから構成されている。クランプ機構18は、昇降テーブル15に連結固定される固定部18aと、固定部18aに対してX軸方向に可動とされる可動部18bとで構成され、固定部18aと可動部18bとの上端部には、対となって基板Wを搬入搬出するコンベアベルトがそれぞれ取り付けられている。可動部18bは基板WのX軸方向サイズに対応して位置調整される。搬入用コンベア2aからクランプ機構18のコンベアベルト上に基板Wが搬入されると、基板支持機構17の各支持ピンが突出して基板Wをその下側(裏面側)から支持するとともにクランプ機構18により基板WをX軸方向両側からクランプし、これにより基板Wを支持ユニット16に対して位置決め状態で固定するようになっている。
印刷ステージ3の上方にはマスクシート4が張設されており、このマスクシート4の上方に、該シート4上に供給されるクリーム半田、導電ペースト等のペーストを拡張するスキージ50を備えた印刷用ヘッド6が配設されている。
ヘッド6はX軸方向及びZ軸方向に移動可能に支持されておりサーボモータにより駆動されるようになっている。すなわち、マスクシート4の上方にはX軸方向に延びる一対の固定レール7が設けられ、これら固定レール7に対してヘッド支持部材5が横架されるとともに、サーボモータ21(図5参照)により駆動されるボールネジ(図示省略)に対してこの支持部材5が連結されている。また、ヘッド6が支持部材5に設けられたZ軸方向の固定レール22に装着されるとともにサーボモータ23により回転駆動されるボールネジ24に連結されている。これにより、サーボモータ23等の駆動によりヘッド6が支持部材5と一体的にX軸方向に移動するとともに、支持部材5に対してヘッド6がZ軸方向に移動するようになっている。
図3および図4はヘッド6の具体的な構成を示しており、図3は斜視図で、図4は正面図でそれぞれヘッド6を示している。
これらの図に示すように、ヘッド6は、板状のメインフレーム20(図2および図3参照)を有しており、このメインフレーム20を介して前記固定レール22などに支持されている。このメインフレーム20には、断面逆L字形のアーム部材25が固定されており、このアーム部材25にはロードセル等の圧力センサ26が介装された支持部28が垂設され、この支持部28にサブフレーム30が揺動自在に支持されている。具体的には、X軸方向に延びる第1支持軸29が支持部28に突設され、この第1支持軸29にベアリング等を介してサブフレーム30が支持されることにより、当該サブフレーム30がこの第1支持軸29回りに揺動自在に支持されている。
サブフレーム30には、スキージ組付部に相当するユニット組付部材32が第2支持軸34(スキージ支持用の横軸)を介して回動可能に支持されるとともに、このユニット組付部材32を駆動する駆動機構が搭載されている。
ユニット組付部材32は、Y軸方向に細長い長方形の板状部材であり、このユニット組付部材32に、スキージ50とこれを保持するスキージホルダ46とで構成されたスキージユニット45が着脱自在に組付けられている。そして、スキージ50の片面がペースト押圧のための作業面50aとされ、この作業面50aとは反対側の面の側方に第2支持軸34が位置する状態で、この第2支持軸34にユニット組付部材32を介してスキージ50が回動可能に支持されている。
具体的に説明すると、ユニット組付部材32の背面側(スキージユニット側とは反対側)の長手方向途中部分にアーム部32aが立設される一方、ユニット組付部材32の背面側に位置してY軸方向に延びる第2支持軸34が、その軸回りに回転可能な状態で前記サブフレーム30に支持され、この第2支持軸34に対してアーム部32aが固定(キー結合)されることにより、サブフレーム30に対してユニット組付部材32が回動自在に支持されている。
ユニット組付部材32を支持する前記第2支持軸34は、サブフレーム30を貫通して反対側に突出しており、この突出部分にはギア44が固定(キー結合)されている。そして、駆動源としてのサーボモータ40がサブフレーム30に固定され、このサーボモータ40の出力軸に駆動ギア41が装着されるとともに、この駆動ギア41と上記ギア44との間に、サブフレーム30に対して回転自在に軸支されたアイドルギア42および43が介装されている。つまり、サーボモータ40およびギア41〜44により上記駆動機構が構成されており、サーボモータ40が作動すると、その回転駆動力が各ギア41〜44を介して第2支持軸34に伝達され、これによって、ユニット組付部材32が第2支持軸34の回りに回転駆動されるようになっている。なお、サブフレーム30に対するユニット組付部材32の原点位置が検知され、サーボモータ40の回転角制御に用いられる基準位置が求められる。
スキージユニット45のスキージホルダ46は、アルミニウム合金等の軽合金からなるY軸方向の細長い板状部材である。一方、スキージ50は、例えば硬質ウレタン、あるいはステンレスからなるY軸方向に細長い長方形の板状部材で、同図に示すように、スキージホルダ46に重ね合わされた状態で当該ホルダ46に保持されている。
スキージホルダ46には、スキージ50が保持される面の反対側の面に一対のネジ軸(図示せず)がY軸方向に所定間隔を隔てて突設されており、これらネジ軸をユニット組付部材32に形成された案内溝32bに通し、さらにスキージホルダ46をユニット組付部材32に重ね合わせた状態で、これらネジ軸にナット部材48が螺合装着されることにより、スキージユニット45がユニット組付部材32に固定されている。
スキージホルダ46の長手方向両端部には、横漏れ防止板47がそれぞれ設けられており、印刷作業時には、スキージ50の側方(Y軸方向外側方)へのペーストの流動による横漏れがこの一対の横漏れ防止板47により防止されるようになっている。なお、各横漏れ防止板47はスキージホルダ46に対してY軸回りに回転可能で、かつ、スキージ50に対して中立の位置(図4に示す位置)に弾性的に保持されており、この構成により、印刷動作中はマスクシート4に対するスキージ50の傾き角度(以下、アタック角度という)にかかわらず横漏れ防止板47がマスクシート4に隙間なく摺接し得るようになっている。
上述したスクリーン印刷装置は、図1および図5に示すように、その動作を制御する制御装置55(制御手段)を有している。この制御装置55は、論理演算を実行する周知のCPU、そのCPUを制御する種々のプログラム等を予め記憶するROM、および、制御中動作に種々のデータを一時的に記憶するRAM等で構成されており、主制御部56、軸制御部57および移動方向判別部58等の機能構成を有している。
軸制御部57は、ヘッド6のX軸方向駆動用のサーボモータ21(印刷方向駆動手段)、ヘッド6のZ軸方向駆動用のサーボモータ23(昇降駆動手段)、スキージ50を第2支持軸34回りに回動させるR軸駆動用のサーボモータ40(回動駆動手段)等、スクリーン印刷装置に具備されている各種サーボモータ及びその他のアクチュエータを、主制御部56から与えられる駆動指令に応じて制御するものである。
移動方向判別部58は、ヘッド6が印刷ステージ3を挟んでX軸方向の一方側または他方側のいずれにセットされているかを検知し、それに基づき、次の印刷動作におけるヘッド6の移動方向を判断するものである。具体的には、装置正面側から見た状態(図1の状態)を基準としてヘッド6の左側から右側への移動を往動、逆向きの移動を復動とすると、ヘッド6が印刷ステージの左側にセットされている場合には、ヘッド6が往動すると判別され、ヘッド6が印刷ステージの右側にセットされている場合には、ヘッド6が復動すると判別される。
主制御部56は、予め記憶されたプログラム及び各種データに従ってヘッド6および4軸ユニット10等を作動させるべく、軸制御部57を介して上記サーボモータ等の各種アクチュエータの駆動を統括的に制御するとともに、当該制御に必要な駆動量の算出などの各種演算を行うものである。
とくに、印刷動作を行わせるためのヘッド6及びスキージ50の制御としては、移動方向判別部58による判別に基づき、往動時には、図6に示すように、スキージ50を往動方向(右方向)に前傾として、そのアタック角度θを適宜調整した状態で、ヘッド6を往動方向に駆動することにより、スキージ50のマスクシート4に沿った往動方向への移動による印刷を行わせ、復動時には、図7に示すように、スキージ50を復動方向(左方向)に前傾として、そのアタック角度θを適宜調整した状態で、ヘッド6を復動方向に駆動することにより、スキージ50のマスクシート4に沿った復動方向への移動による印刷を行わせる。
また、上記往動、復動のいずれか一方から他方へ切り替わるときには、後に詳述するように、スキージ50を、マスクシート4上に滞留するペーストPを避けつつ当該ペーストの片側から反対側へ移動させ、かつ、移動方向の切り替わりに応じてスキージの傾斜方向を変更するように、サーボモータ21,23,40を駆動する。この場合、サーボモータ40によるスキージ50の回動(R軸方向の移動)と、サーボモータ21によるX軸方向の移動およびサーボモータ23によるZ軸方向の移動のうちの少なくとも一方とを同時に行わせるようにし、当実施形態ではこれらX軸、Z軸、R軸の3軸を同時に移動させるようにしている。
上記制御装置によるヘッド移動方向切り替わり時の制御の一例を、図9の動作説明図も参照しつつ、図8のフローチャートに従って説明する。
スキージ50がマスクシート4に沿って往動方向または復動方向に移動しつつ印刷を行って、その印刷のための移動範囲の終端に達すると(図9(a)参照)、ヘッド移動方向を切り替えて次の印刷を行わせるための準備作業として、スキージの位置および傾斜方向を変更するスキージ入れ替え動作が開始され(図8のステップS1)、X軸、Z軸、R軸の同期移動が開始される(ステップS2)。つまり、サーボモータ21の駆動によるヘッド6のX軸方向の移動と、サーボモータ23の駆動によるヘッド6のZ軸方向の移動と、サーボモータ40によるスキージ50の回動とが同時に開始される。
この場合に、図9(b)に示すように、ヘッド6の印刷方向の移動(X軸方向の移動:矢印A)と昇降方向の移動(Z軸方向の移動:矢印B)とが同期して行われることにより、前記第2支持軸34がマスクシート4上に滞留したペーストPを中心とする略円弧状の軌跡(線C)に沿って移動するように、サーボモータ21,23の駆動が制御される。具体的に説明すると、例えば往動から復動への切り替わりの際のスキージ入れ替え動作時には、第2支持軸34がペーストPの左側の位置から右側の位置まで移動するようにヘッドのX軸方向の移動(矢印A)が行われるとともに、そのX軸方向の移動の途中までは第2支持軸34が次第に上昇し、途中からは第2支持軸34が次第に下降するようにヘッドのZ軸方向の移動(矢印B)が行われる。
さらに、このような第2支持軸34の移動に伴い、スキージ50が、ペーストPの片側(図9(b)では左側)でペーストPに向かって前傾した状態から、ペーストPの上方で略水平となる状態を経て、ペーストPの反対側(図9(b)では右側)でペーストPに向かって前傾した状態となるまで、第2支持軸34を中心に回動する(矢印D)。
このようにX軸、Z軸、R軸の各方向の移動が同期して行われることにより、スキージ50がペーストPを避けつつ当該ペーストPの片側から反対側へ移動し、かつ、スキージ50の傾斜方向が変更されることとなる。
そして、同期移動の開始後に、X軸、Z軸、R軸の全移動が完了したか否かが判定され(ステップS3)、完了していなければ移動が継続され、完了すればスキージ入れ替え終了となる(ステップS4)。
以上のような当実施形態のスクリーン印刷装置によると、印刷に際しては、基板Wが4軸ユニット10により位置決めされるとともに、この基板Wとマスクシート4とが重ね合わされ、然る後、オペレータによる作業開始の指示入力操作に基づき、スキージ50が適当なアタック角度でマスクシート4に当接するようにセットされるとともにペーストPが供給されてから、スキージ50がマスクシート4に沿って移動することにより、マスクシート4を通して基板WにペーストPが塗布される。
そして、例えば、スキージ50が左側から右方に移動する往動によって基板Wに印刷が行われた後は、印刷済の基板Wがマスクシート4から離間されて4軸ユニット10から搬出される一方、新たな基板Wが4軸ユニット10上に搬入されて位置決めされ、マスクシート4に重ね合わされる。このような基板Wの交換の間に、上述の図8、図9に示すスキージ入れ替え処理が行われ、それから、スキージ50の復動により新たな基板Wに対して印刷が施される。このような基板Wの交換およびスキージ入れ替え処理を挟んでスキージ50の往動、復動が繰返されることにより、印刷装置に送り込まれる各基板Wに順次ペーストPが印刷されることとなる。
このような印刷作業において、当実施形態の装置では、単一のスキージ50で往動時および復動時にそれぞれ印刷を行うことができるため、一対のスキージを備えて往動時と復動時とで使い分けるようにしたものと比べ、ヘッド6の構造を簡単にし、小型化することができる。また、横軸である第2支持軸34回りにユニット組付部材32が回動することで往動時と復動時とに応じたスキージ50の姿勢変更が行われるようにしているため、前述の背景技術の中で説明した特許文献1中に示されている縦軸回りにスキージを回転させる構造のように、スキージ回転のために大きなスペースをとることはない。さらに、スキージ50の片面が作業面50aとされ、往動時と復動時とに応じたスキージ50の姿勢変更によりいずれのときにも作業面50aがペーストPを押圧できるようにしているため、往動時と復動時とでスキージの両面を使用する構造(前記特許文献1中に別の実施例として示されている構造)と比べ、スキージの両面にペーストが付着することがなくて、ペーストの無駄を少なくすることができるとともに、スキージの移動による印刷中にスキージの裏面側からペーストがマスクシート上に垂れ落ちるといったことが防止される。
その上、往動と復動の切り替わり時に、上記スキージ入れ替え処理により、スキージ50がマスクシート4上に滞留したペーストPを避けつつ、ペーストPの片側から反対側へ移動し、かつ、スキージ50の傾斜方向が変更されるように、X,Z,R軸の各駆動手段が制御されるため、スキージ50の傾斜方向変更のための回動時にペーストPに当接してこれを外部に押出したり飛び散らしたりすることがなく、マスクシート4上に滞留したペーストPを次の印刷処理に有効に使用することができる。
しかも、X,Z,R軸が同期移動し、かつ、無駄の少ない動きでペーストPを避けつつスキージ50の位置および傾斜方向を変更するようにしているため、スキージ入れ替え処理に要する時間を可及的に短くし、スキージの往復動とスキージ入れ替え処理とを含めた印刷装置の処理時間を短縮し、能率を高めることができる。
図10及び図11は、スキージ移動方向切り替わり時の制御の別の例を示している。
この例では、スキージ50がマスクシート4に沿って往動方向または復動方向に移動しつつ印刷を行って、その印刷のための移動範囲の終端に達すると(図11(a)参照)、ヘッド移動方向を切り替えて次の印刷を行わせるための準備作業として、スキージの位置および傾斜方向を変更するスキージ入れ替え動作が開始され(図10のステップS11)、先ず、R軸回転が可能な高さまでZ軸移動が開始される(ステップS12)。つまり、第2支持軸34回りにスキージ50を回動させてもスキージ50がマスクシート4上のペーストPに接触しない程度の高さ位置になるまで、ヘッド6が上昇するようにサーボモータ23が駆動される(図11(b)参照)。
そして、R軸回転が可能な高さまでのZ軸移動が完了したか否かが判定され(ステップS13)、その判定がYESとなってから、X,Z,R軸の同期移動が開始される(ステップS14)。
この場合に、図11(c)に示すように、第2支持軸34がペーストPの片側(この図では左側)の位置から反対側(この図では右側)の位置まで移動するようにヘッド6のX軸方向(印刷方向)の移動が行われるとともに、その移動に伴い、ヘッド6が次第に下降し、かつ、スキージ50が、回動前とは逆向きに傾斜する状態まで第2支持軸34回りに回動するように、サーボモータ21,23,40が同期駆動される。
そして、同期移動の開始後に、X軸、Z軸、R軸の全移動が完了したか否かが判定され(ステップS15)、完了していなければ移動が継続され、完了すればスキージ入れ替え終了となる(ステップS16)。
この例によっても、単一のスキージ50で、かつ、スキージ50の片面を作業面50aとして往動時および復動時にそれぞれ印刷を行うことができるとともに、往動と復動の切り替わり時に、上記スキージ入れ替え処理により、スキージ50がマスクシート4上に滞留したペーストPを避けつつ、ペーストPの片側から反対側へ移動し、かつ、スキージ50の傾斜方向が変更される。
また、Z軸移動のうちの上昇だけは単独で行われるが、上昇後におけるX軸移動とZ軸移動のうちの下降とR軸移動は同時に行われるため、これらの移動を順次個々に行うような場合と比べると、処理時間が短縮され、能率が向上される。
なおまた、図10のフローチャートにおいて、次のようにプログラムを一部変更してもよい。
すなわち、ステップS12でR軸回転を開始するとともに、Z軸方向上昇移動を開始させ、少なくともスキージ50の一方の端部であってマスクシート4接触側となる端部の位置がマスクシート4より下方位置にならないように、R軸回転とZ軸方向上昇移動を連係させ、スキージ50の一方の端部が第2支持軸34の中心真下を通過した後には、少なくともZ軸方向上昇移動は、スキージ50の他方の端部が所定高さ(X軸移動時にスキージ50の他方の端部がマスクシート4上のペーストと干渉しない高さ)になるまで継続させ、R軸回転はスキージ50が反対側の所定傾斜角になったところで停止させる。ステップS13では、R軸回転およびZ軸移動が完了したか否かを判断させ、YESとなればステップS14に進ませ、X軸移動を開始させ、このX軸移動と連係してZ軸方向下降移動を行わせる。あるいは、X軸移動が完了した後Z軸方向下降移動を開始させる。
この変形例によっても、R軸回転とZ軸方向上昇移動を連係させて両方を同時に行わせており、スキージ入れ替えに要する時間を短くすることができる。さらに、X軸移動とZ軸方向下降移動を連係させて両方を同時に行わせる場合においては、この部分によってもスキージ入れ替えに要する時間を短くすることができる。
なお、本発明に係るスクリーン印刷装置は、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、スキージ50を回動させるための駆動機構として複数のギアを組み合わせたギア駆動方式の駆動機構を用いているが、ベルト駆動方式の駆動機構を用いてもよい。具体的には、第2支持軸34のギア44の変わりにプーリを設けるとともに、サーボモータ40の出力軸に駆動ギアに代えて駆動プーリを設け、これら一対のプーリにわたって駆動ベルトを装着した構成を用いてもよい。
本発明の一実施形態に係るスクリーン印刷装置を示す正面概略図である。 スクリーン印刷装置を示す側面概略図である。 スクリーン印刷装置のヘッドの具体的構成を示す斜視図である。 ヘッドの具体的構成を示す正面図である。 スクリーン印刷装置に設けられた制御装置を示すブロック図である。 印刷中のヘッドの状態を示すものであって、往動時の状態を示す模式図である。 印刷中のヘッドの状態を示すものであって、復動時の状態を示す模式図である。 ヘッド移動方向切り替わり時の制御の一例を示すフローチャートである。 (a)(b)は、図8の示す制御による場合のヘッドおよびスキージの動作を示す説明図である。 ヘッド移動方向切り替わり時の制御の別の例を示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、図10の示す制御による場合のヘッドおよびスキージの動作を示す説明図である。
符号の説明
4 マスクシート
6 ヘッド
21 サーボモータ(印刷方向駆動手段)
23 サーボモータ(昇降駆動手段)
32 ユニット組付部材(スキージ組付部)
34 第2支持軸(横軸)
40 サーボモータ(回動駆動手段)
45 スキージユニット
50 スキージ
55 制御装置(制御手段)
W プリント基板
P ペースト

Claims (1)

  1. スキージを支持し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに沿って相対的に往復移動させるヘッドを備え、前記スキージが前記マスクシート上に供給されたペーストを押圧しつつ移動することにより前記ペーストを前記マスクシートを通して被印刷物に塗布するようにしたスクリーン印刷装置であって、
    前記ヘッドが、スキージをマスクシートに沿って移動させる方向である印刷方向に往動、復動可能で、かつ、スキージマスクシートに対して接離させる方向である昇降方向に移動可能とされ、
    このヘッドに対して前記スキージが、スキージ組付部を介して横軸の回りに回動可能となるように設けられるとともに、
    前記ヘッドを前記印刷方向に移動させる印刷方向駆動手段と、前記ヘッドを昇降方向に移動させる昇降駆動手段と、前記スキージを横軸の回りに回動させる回動駆動手段と、これらの駆動手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記スキージの片面をペースト押圧のための作業面として、印刷時においてスキージを往動させるときと復動させるときにそれぞれ、前記作業面を進行方向に前傾させた状態でスキージを移動させてペーストの塗布による印刷を行わせるようにするとともに、往動、復動のいずれか一方から他方への切り替わり時に、スキージを、マスクシート上に滞留したペーストを避けつつこのペーストの片側から反対側へ移動させ、かつ、前記切り替わりに応じてスキージの傾斜方向を変更するように、前記各駆動手段を制御するものであって、前記ヘッドの印刷方向と昇降方向との同期移動により前記横軸がマスクシート上に滞留するペーストを中心とする略円弧状の軌跡に沿って移動するとともに、この横軸の移動に伴い、前記スキージが前記ペーストの片側でこのペーストに向かって前傾した状態からこのペーストの上方で略水平となる状態を経てこのペーストの反対側でこのペーストに向かって前傾した状態となるまで回動するように、前記回動駆動手段によるスキージの回動と、前記印刷方向駆動手段による印刷方向の移動と、前記昇降駆動手段によるヘッドの昇降方向の移動とを同時に行わせるように制御することを特徴とするスクリーン印刷装置。
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