JP2003042521A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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Abstract
ードする空気調和装置において、ダウンロード後の操作
性の向上や、ダウンロード作業時の操作性の向上、ネッ
トワークに接続したことによる誤動作を防止する。 【解決手段】空気調和機のリモコンに、ダウンロード作
業指示ができるように構成し、このダウンロードされた
運転情報を表示し、この運転情報に基づく運転モードに
おける運転を空気調和機に対して指示する機能を設け
た。また、ネットワークとの情報のやり取りを禁止する
機能を空気調和機に設けた。
Description
ークを通じて運転制御情報(運転プログラム、運転制御
データ)を受信しダウンロードする空気調和装置に関す
る。
調和制御演算回路の外部から受信し、この新たに記憶さ
れた可変データに基づいて空気調和制御プログラムを実
行する空気調和機が、特開平04−103949号公報
(文献1)に記載されている。また、特開平10−23
2044号公報(文献2)には、個人の好みに応じた空
調モードをパーソナルコンピュータで作成し、これを空
気調和機のリモコンで受けて、リモコンから空気調和機
本体に送信して運転を行うこと、及びリモコンのパーソ
ナル設定キーで個人別空調を設定することが記載されて
いる。
文献には、空気調和機を一般電話回線(公衆回線(有線
回線、無線回線を含む))に接続して、空気調和機の運
転制御プログラムや運転制御データを、空気調和機にダ
ウンロードすることに関して配慮されていない。このた
め、ダウンロード後の空気調和機の操作性、ダウン
ロード時の操作性、ネットワークとの関係における誤
動作といった問題がある。
空気調和機の操作性を良くした空気調和機を提供するこ
とにある。
ド時の操作性を良くした空気調和機を提供することにあ
る。
ークとの関係における誤動作を防止する機能を有した空
気調和機を提供することにある。
機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、室外送風ファ
ンと、室内送風ファンと、前記圧縮機、室外送風ファン
及び室内送風ファンを制御する制御装置とを備えた空気
調和装置において、前記制御装置は、ネットワークに接
続され情報の送受信を行う送受信部と、この送受信部を
介して受信した運転制御情報を記憶する記憶部と、リモ
コンと情報の送受信を行うリモコン送受信部とを有し、
前記リモコンから前記運転制御情報に基づく運転モード
を運転する機能を備えることにより達成される。
器と、室内熱交換器と、室外送風ファンと、室内送風フ
ァンと、前記圧縮機、室外送風ファン及び室内送風ファ
ンを制御する制御装置とを備えた空気調和装置におい
て、前記制御装置は、ネットワークに接続され情報の送
受信を行う送受信部と、この送受信部を介して受信した
運転制御情報を記憶する記憶部と、リモコンと情報の送
受信を行うリモコン送受信部とを有し、このリモコンに
前記運転制御情報の一部を記憶する記憶部とを備えるこ
とによって達成される。
器と、室内熱交換器と、室外送風ファンと、室内送風フ
ァンと、前記圧縮機、室外送風ファン及び室内送風ファ
ンを制御する制御装置とを備えた空気調和装置におい
て、前記制御装置は、ネットワークに接続され情報の送
受信を行う送受信部と、この送受信部を介して受信した
運転制御情報を記憶する記憶部と、リモコンと情報の送
受信を行うリモコン送受信部とを有し、このリモコンを
操作することで、前記運転制御情報をネットワークを介
して前記記憶部に取り込むダウンロード機能を備えるこ
とによって達成される。
器と、室内熱交換器と、室外送風ファンと、室内送風フ
ァンと、前記圧縮機、室外送風ファン及び室内送風ファ
ンを制御する制御装置とを備えた空気調和装置におい
て、前記制御装置は、ネットワークに接続され情報の送
受信を行う送受信部と、この送受信部を介して受信した
運転制御情報を記憶する記憶部と、リモコンと情報の送
受信を行うリモコン送受信部とを有し、前記ネットワー
クとの情報の送受信を禁止する機能を備えることによっ
て達成される。
用いて説明する。まず図2に基づいて空気調和機につい
て説明する。室外ユニット8に配置され、圧縮機構部と
モータ部から構成される圧縮機1は、冷媒流路を切り替
える四方弁2と冷媒配管で接続されている。室外熱交換
器3は一端が四方弁2に冷媒配管によって接続され、他
端は減圧量可変型の電動膨張弁4に接続されている。室
内熱交換器5は、室内ユニット9に配置され、一端が電
動膨張弁4に、他端が四方弁2に冷媒配管によって接続
されている。これらが順次配管接続されることで冷凍サ
イクルが構成される。さらに室外ユニット8には室外送
風ファン6、室内ユニット9には室内送風ファン6が配
置されている。
いて、例えば冷房運転モードの場合、まず圧縮機1で圧
縮された高温高圧の冷媒は、四方弁2を通り、室外熱交
換器3で室外送風ファン6により送風される空気に放熱
して凝縮し、電動膨張弁4で低温低圧に減圧され、室内
熱交換器5で室内送風ファン7により送風される空気か
ら吸熱して蒸発し、再び圧縮機1へ戻るという具合に循
環する。
せると冷媒循環量が増加するので、冷房能力(あるいは
暖房能力)が増加する。ただし圧縮機を高回転で回すほ
ど圧縮機内の擦動部での機械損失が大きくなるので騒音
が増加する。
室内送風ファン7の回転数を増加させると、冷媒と空気
の温度差を小さくしても熱交換が行われるので、圧縮機
動力を低減できる。ただしファンを高回転で運転すると
騒音が増加する。
タが回転しないように電流を印加させると、モータの発
熱により圧縮機が加熱されるので、厳冬期などの停止時
にこれを行っておくと暖房時の起動性能が良くなり快適
性が向上する。しかし、圧縮機を加熱する分消費電力が
増加してしまう。
や快適性を向上させると騒音や消費電力や快適性などが
低下する特性を備えている。
示すものである。室内ユニット9内には制御装置10が
設置されている。送受信部11は、外部からネットワー
ク(一般電話回線(公衆回線(有線回線、無線回線を含
む)))を通じて運転制御情報を要求する信号を送信す
る機能や運転制御情報を受信(以下ダウンロードと記
す)する機能を備えている。ダウンロードデータ記憶部
12は、ダウンロードした運転制御情報を記憶する書き
換え可能な記憶手段である。室内室外インターフェース
13は、室内ユニット9と室外ユニット8との間で情報
伝達を行う機能を有している。基本運転制御情報記憶部
14は、圧縮機回転数や室内外ファンの回転数指令値の
データ等がテーブルに格納されている。運転情報検出部
15は、各部のセンサ出力を入力し、温度や各機器の回
転数などの運転情報を検出する。リモコン送受信部16
は、使用者のリモコンによる運転命令等を送受信する機
能を有する。演算部17は、前記送受信部11、ダウン
ロードデータ記憶部12、室内室外インターフェース1
3、基本運転制御データ記憶部14、運転情報検出部1
5及び前記リモコン送受信部16のデータを基に種々演
算する演算手段である。運転指令部18は、演算結果に
基づいて、各機器に対して運転指令を出力するもので、
圧縮機回転数、室内あるいは室外送風ファン回転数、電
動膨張弁開度、室内風向板位置を制御指令として出力す
る。これらは制御装置10内に格納されている。
前記送受信部11と一般電話回線で接続されている。送
受信部11から送信される運転制御データ要求信号に基
づいて、運転制御データ配信センタ19内のサーバーに
格納されたダウンロード用の空気調和機の運転制御デー
タを送受信部11に送信する。
転モードを設定した場合その情報等をリモコン送受信部
16と送受信するものである。図3にこの制御リモコン
21の外観を示し、同一の構成には同一の番号を付して
ある。制御リモコン21の内部には、前記制御装置10
(リモコン送受信部16)との通信を行う送受信部2
3、リモコン内ダウンロードデータ記憶部24、基本運
転制御データ記憶部25、液晶表示部26、キーやスラ
イドスイッチで構成される入力部27、演算部28から
構成され、さらに外部の運転制御データ配信センタ19
から運転制御をダウンロードした後、使用者が新たに運
転できるモードを選択して運転できるダウンロード運転
モード対応キー(図3中の29)を3つ具備している。
さらに30はダウンロード時に使用するダウンロード設
定・決定キー、31は温度やダウンロード時に使用する
温度/選択キーである。
転モード、設定温湿度や実温湿度といった通常の表示の
他、ダウンロードにより運転可能となったモードがダウ
ンロード運転モード表示部33に、ダウンロード運転モ
ード対応キー29と対応して表示され、またダウンロー
ドが完了した場合その旨が表示されるように構成されて
いる。
記憶部14には、ダウンロードデータ記憶部12内の運
転制御データのうち、リモコン21からの指令に必要な
データのみ、すなわち、ダウンロードされた運転制御デ
ータによる運転を起動可能となる最小限のデータが格納
される。また、運転制御情報のダウンロード操作が可能
あるいは不可能に選択できるダウンロード保護スイッチ
22を具備している。
作について説明する。まず使用者は、取り扱い説明書、
インターネットあるいはFAX等により、図4に示すよ
うなダウンロードできる運転モード情報を入手する。そ
して図5に示すフローおよび図6に示すリモコン操作を
行うことでダウンロード作業を実行する。
外の文献等の情報源に頼った理由は、もし、空気調和機
のリモコンの表示部に図4に示すような単に運転モード
として「MAX15A」というような略記が表示されて
も使用者には如何なる運転であるのか理解することがで
きず、必然的に各運転モードの詳細説明が必要となり、
この詳細説明を表示窓小さなのリモコンに表示すること
は、見にくいこととデータ伝送のため更なる機能をリモ
コンや室内ユニットに備えなければならないという理由
からである。
図6を用いて説明する。使用者は、制御リモコン21の
ダウンロード保護スイッチ35をOFFにする。これに
より制御装置10内ではリモコン送受信部16、演算部
17を介してダウンロード保護スイッチ20が入り、演
算部17と送受信部11が導通し、ダウンロード可能状
態となる(図5ステップ1、図6)。
を押し、リモコンにダウンロード情報No.を表示させ
る(図5ステップ2、図6)。
きる図4に示す運転モード情報を基に、ダウンロードし
たい運転モードの情報NO.を制御リモコン21の温度
/選択キー31を操作して表示を合わせる(図5ステッ
プ3、図6)。例えば、「超省エネ」を選択した場合
は表示が「8」となるようにする。
メモリ番号、図5では「1」を選択)のキー29を押
し(図5ステップ4、図6)、さらに「ダウンロード
設定・決定」キー30を押すと、ダウンロードメモリ番
号が決定される(ステップ5、図6)。
に既格納データがある場合(図5ステップ6)、制御装
置10はリモコン21の液晶表示部32に「上書きして
もよろしいですか?」「はい:△キー」「いいえ:ダウ
ンロード設定・決定キー」を表示させる(図5ステップ
7、図6)。これに対して、使用者が「いいえ」を選
択した場合はステップ3へ戻り、「はい」を選択した場
合は次のステップ9へ進む(図5ステップ8)。
場合、制御装置10は運転制御データ配信センター19
から図7に示すような「ダウンロード情報NO.」「運
転モード」「リモコン表示」に対応した「最大電流」
「圧縮機予熱温度」「室内ファン回転数」「室外ファン
回転数」「圧縮機回転数」「圧縮機加速率」「除霜判定
熱交換器温度」「除霜終了判定熱交換器温度」の各運転
制御データが室内ユニットの制御装置10内のダウンロ
ードデータ記憶部12の「ダウンロード情報格納エリ
ア」へ格納される。図8にデータ格納形式を示した。ア
ドレス列に対応してデータ列が格納され、このデータ列
は、「標準運転情報格納エリア」、「ダウンロード情報
格納エリア」、「ダウンロード情報格納エリア」及
び「ダウンロード情報格納エリア」を有しており、先
のダウンロードされた制御情報はこの「ダウンロード情
報格納エリア」に格納される。
おけるデータ形式は図9に示すように、通常運転モード
に対する偏差や倍率などである。さらに、リモコン内ダ
ウンロードデータ記憶部24にはそのうちの「ダウンロ
ード情報NO.」「リモコン表示」のみが格納される
(ステップ9)。
ンロード中」のメッセージが表示される。ダウンロード
が完了すると液晶表示部32は、「ダウンロード完了」
及び新たに運転可能となった運転モードである「超省エ
ネ」のメッセージを表示する(図6)。このときリモ
コン21に表示されるメッセージは先程リモコン内のダ
ウンロードデータ記憶部にダウンロードされた「リモコ
ン表示」データである(ステップ10)。
イッチ35をONにして、一連のダウンロード作業が完
了する(ステップ11)。
ダウンロードした運転モードである「超省エネ」で運転
したい場合、運転中、あるいは運転開始時にリモコン2
1内の「ダウンロード対応キー」29を押すことで「超
省エネ」運転が開始される。
29に対応して格納されるようにダウンロードすると、
各ダウンロードデータはダウンロードデータ記憶部12
に記憶され、同時にリモコン送受信部16および送受信
部23を経て、リモコン内ダウンロードデータ記憶部2
4にも上記したデータが記憶される。そして、上述の如
く、ダウンロード運転モード対応キー29を操作するこ
とにより、各運転モードが運転可能となる。
対応キー29のうち、1番の「超省エネ」運転モードを
選択した場合、制御リモコンの演算部28は、ダウンロ
ードデータ記憶部24から選択された運転モードに対応
したダウンロード情報NO.に相当するデータを送受信
部23及びリモコン送受信部16を介して室内ユニット
の演算部17に出力する。室内ユニットの演算部17
は、室内ユニットのダウンロードデータ記憶部12を参
照して送られてきたダウンロード情報NO.を基に選択
された運転モードに対応した運転制御情報を取り出す。
そして、基本運転制御情報記憶部14及び運転情報検出
部15からの情報と合わせて制御指令を生成し、運転指
令部18を介して圧縮機(図示せず)の回転数、室内送
風ファン7の回転数、室外送風ファン6の回転数、減圧
装置4の減圧量、室内風向板(図示せず)の位置等を制
御して「超省エネ」運転を行う。
予熱温度を10°C下げるので、その時の圧縮機消費電
力を低減でき、室内ファン回転数と室外ファン回転数を
200回転/分増加させるので凝縮温度の低減と蒸発温
度の上昇が図れて圧縮機消費電力を低減できる。
制御装置10は通常運転される運転モードに対し、圧縮
機予熱温度を標準+5とするため起動時間が短縮され、
室内ファン回転数が100回転/分少ないため体に直接
あたる風の量を低減できてお年寄りに快適な運転状態に
できる。
ークを通じてダウンロードした運転モードを表示可能と
なっている上、その運転モードに対応するキーを有して
いるので、誰でも簡単で確実に、ダウンロードした運転
モードを運転できる。またダウンロードデータ記憶部は
室内ユニット内の制御装置10と制御リモコン21にあ
るので、制御リモコン21は必要な運転制御情報のみを
格納しておけばよく、リモコンのサイズを大きくする必
要が無く、操作性の低下を防止できる。
制御情報のダウンロード操作が可能あるいは不可能に選
択できるダウンロード保護スイッチ20を具備している
ので、ダウンロード保護スイッチ22によりダウンロー
ドが不可能の状態にできるので、誤操作による不要な運
転モードの受信や、ダウンロードを行わない時の使用者
情報の運転制御データ配信センタ19等への流出を防ぐ
ことが出来る。また、実施例では保護スイッチ22を制
御リモコン21に設けたが、室内ユニット9や、室外ユ
ニット8に設けても良く、この場合運転制御リモコン2
1の構成を簡単にできるので、軽量化が図れ使い勝手が
向上する。
ンロードが完了した際、その旨を液晶表示板26に表示
するように構成していたが、室内機にダウンロード完了
表示ランプを具備させてもよい。この場合運転制御リモ
コン21の構成を簡単にでき、軽量化が図れる。
を専用キーにより行うこととしたが、複数のキーの組み
合わせで行えるようにしてもよい。この場合不要なダウ
ンロードを行う可能性を低減できる。
ロードした運転情報の表示、ダウンロードした運転モー
ドの運転指示、ダウンロード作業指示ができるように構
成されているので、誰でも簡単で確実に、ダウンロード
した運転モードを運転したりダウンロード作業が行え
る。さらに制御リモコンは必要な運転制御情報のみを格
納しておけばよいので、運転制御情報を格納する記憶手
段の容量を小さく出来、制御リモコンを小型にできる。
さらにダウンロード完了報知機能を設けているので、使
用者がダウンロード中に運転しようとすることによる動
作不良を防ぐことができる。さらにダウンロード開始キ
ーを設けているので、他の機器を用いずに簡単にダウン
ロード作業を行うことが出来る。さらに保護スイッチに
よりダウンロードが不可能の状態にできるので、誤操作
による不要な運転モードの受信や、ダウンロードを行わ
ない時の使用者情報の運転制御データ配信センタ等への
流出を防ぐことが出来る。
の空気調和機の操作性を良くした空気調和機を提供する
ことができる。
操作性を良くした空気調和機を提供することができる。
の関係における誤動作を防止する機能を有した空気調和
機を提供することができる。
膨張弁、5…室内熱交換器、6…室外送風ファン,7…
室内送風ファン、8…室外ユニット.9…室内ユニッ
ト、10…制御装置、11…送受信部、12…ダウンロ
ードデータ記憶部、13…インターフェース、14基本
運転制御データ記憶部、15…運転情報検出部、16…
リモコン送受信部、17…演算部、18…運転指令部、
19…運転制御データ制御センタ、20…導通スイッ
チ、21…リモコン、22…ダウンロード保護スイッ
チ、23…送受信部、24…ダウンロードデータ記憶
部、25…基本運転制御データ記憶部、26…液晶表示
部、27…入力部、28…演算部、29…ダウンロード
運転モード対応キー、30…ダウンロード設定・決定キ
ー、31…温度・選択キー、33…ダウンロード運転モ
ード表示部,35…ダウンロード保護スイッチ。
Claims (9)
- 【請求項1】圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器
と、室外送風ファンと、室内送風ファンと、前記圧縮
機、室外送風ファン及び室内送風ファンを制御する制御
装置とを備えた空気調和装置において、前記制御装置
は、ネットワークに接続され情報の送受信を行う送受信
部と、この送受信部を介して受信した運転制御情報を記
憶する記憶部と、リモコンと情報の送受信を行うリモコ
ン送受信部とを有し、前記リモコンから前記運転制御情
報に基づく運転モードを運転する機能を備えた空気調和
装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記リモコンに前記運
転制御情報によって可能となった運転モードを表示する
表示部を備えた空気調和装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記運転制御情報の受
信が完了した際、その旨を使用者に報知する機能を備え
た空気調和装置。 - 【請求項4】圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器
と、室外送風ファンと、室内送風ファンと、前記圧縮
機、室外送風ファン及び室内送風ファンを制御する制御
装置とを備えた空気調和装置において、前記制御装置
は、ネットワークに接続され情報の送受信を行う送受信
部と、この送受信部を介して受信した運転制御情報を記
憶する記憶部と、リモコンと情報の送受信を行うリモコ
ン送受信部とを有し、このリモコンに前記運転制御情報
の一部を記憶する記憶部とを備えた空気調和装置。 - 【請求項5】請求項4において、前記リモコンに記憶さ
れる運転制御情報の一部は、少なくともデータ番号及び
このデータ番号に対応したリモコンに表示する内容であ
る空気調和装置。 - 【請求項6】圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器
と、室外送風ファンと、室内送風ファンと、前記圧縮
機、室外送風ファン及び室内送風ファンを制御する制御
装置とを備えた空気調和装置において、前記制御装置
は、ネットワークに接続され情報の送受信を行う送受信
部と、この送受信部を介して受信した運転制御情報を記
憶する記憶部と、リモコンと情報の送受信を行うリモコ
ン送受信部とを有し、このリモコンを操作することで、
前記運転制御情報をネットワークを介して前記記憶部に
取り込むダウンロード機能を備えた空気調和装置。 - 【請求項7】請求項6において、前記リモコンに設けら
れたダウンロード機能は、ダウンロードを行う運転モー
ドを入力する機能と、ダウンロードされた情報を記憶す
るスペースを選択する機能とを備えた空気調和装置。 - 【請求項8】請求項6において、複数のボタンと、この
ボタンに対応して前記ダウンロードされた運転制御情報
に含まれる運転モードを表示する機能とを備えた空気調
和装置。 - 【請求項9】圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器
と、室外送風ファンと、室内送風ファンと、前記圧縮
機、室外送風ファン及び室内送風ファンを制御する制御
装置とを備えた空気調和装置において、前記制御装置
は、ネットワークに接続され情報の送受信を行う送受信
部と、この送受信部を介して受信した運転制御情報を記
憶する記憶部と、リモコンと情報の送受信を行うリモコ
ン送受信部とを有し、前記ネットワークとの情報の送受
信を禁止する機能を備えた空気調和装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001225315A JP2003042521A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 空気調和装置 |
MYPI20020923A MY126279A (en) | 2001-07-26 | 2002-03-13 | Air-conditioning apparatus. |
CNB021073112A CN1232776C (zh) | 2001-07-26 | 2002-03-14 | 空调装置 |
US10/096,802 US6631619B2 (en) | 2001-07-26 | 2002-03-14 | Air-conditioning apparatus |
KR10-2002-0013686A KR100475320B1 (ko) | 2001-07-26 | 2002-03-14 | 공기 조화 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003042521A true JP2003042521A (ja) | 2003-02-13 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2003042521A (ja) |
KR (1) | KR100475320B1 (ja) |
CN (1) | CN1232776C (ja) |
MY (1) | MY126279A (ja) |
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