JP2003040039A - グローブボックス構造 - Google Patents

グローブボックス構造

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JP2003040039A
JP2003040039A JP2001229983A JP2001229983A JP2003040039A JP 2003040039 A JP2003040039 A JP 2003040039A JP 2001229983 A JP2001229983 A JP 2001229983A JP 2001229983 A JP2001229983 A JP 2001229983A JP 2003040039 A JP2003040039 A JP 2003040039A
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JP
Japan
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glove box
opening
lid
box opening
instrument panel
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JP2001229983A
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English (en)
Inventor
Isao Koizumi
功 小泉
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ安価な構成にて、急減速時に蓋体に
膝などが当たったときにその衝撃エネルギーを確実に吸
収してインストルメントパネル内への侵入を防止できる
グローブボックス構造を提供する。 【解決手段】 インストルメントパネル1にグローブボ
ックス開口2を形成し、グローブボックス開口2の下端
縁を中心に回動して開閉可能に覆う蓋体7を設けたグロ
ーブボックス構造において、グローブボックス開口2の
左右両側の開口縁2aに開口内側に張り出すとともに上
下方向に延びるフランジ部3を設けるとともに、蓋体7
を閉じた時にその両側部がフランジ部3と前後方向に重
合するように構成し、かつフランジ部3と蓋体7の両側
部に上下方向にほぼ全長にわたって、蓋体7の両側部の
開口内側への変位を規制する係止部13を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のグローブボ
ックスの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】グローブボックスは、インストルメント
パネルの助手席の前部にグローブボックス開口を形成
し、このグローブボックス開口を下端部が枢支された蓋
体にて開閉可能に覆うように構成されている。
【0003】このようなグローブボックス構造におい
て、前面衝突時等の急減速時に、助手席の乗員の膝がグ
ローブボックスの蓋体に当たると、蓋体及びインストル
メントパネルが容易に変形して慣性エネルギーが殆ど吸
収されないまま、インストルメントパネル内に侵入して
エンジンルーム内の部材に衝突する恐れがあるという問
題があった。
【0004】その対策として、図4、図5に示すよう
に、インストルメントパネル21に形成されたグローブ
ボックス開口22の左右両側の開口縁に、蓋体23の左
右両側縁部を受ける受け部24を設け、この受け部24
を、フロントピラー間を接続するピラーツーピラー部材
25で支持するように、先端が受け部24の裏面に当接
するブラケット26をピラーツーピラー部材25に固着
し、ブラケット26と受け部24をボルト27にて締結
固定した構成が提案されている。
【0005】このような構成によって、急減速時に蓋体
23に膝が当たったときにその衝撃エネルギーを受け部
24及びブラケット26を介してピラーツーピラー部材
25に伝達することによって、インストルメントパネル
21内への侵入を防止するとともに各部の変形によって
慣性エネルギーを吸収することが意図されている。
【0006】また、実開平6−35053号公報には、
蓋体の両側にスタッドピンを設け、グローブボックス開
口の周縁を補強するリインフォースメントを配設し、グ
ローブボックス開口の左右両側の開口縁及びリインフォ
ースメントに、蓋体を閉じた時にスタッドピンが係合す
る係合穴を設けたものが開示されている。
【0007】この構成によると、蓋体に膝が当たったと
きにその衝撃エネルギーは、蓋体からグローブボックス
開口の周縁及びリインフォースメントに伝達されて吸収
されるとともに、蓋体がその変形によってグローブボッ
クス開口の周縁から外れて上記作用が得られなくなるの
を、スタッドピンと係合穴の係合によって防止すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4、図5
に示した従来の構成では、蓋体23に膝が当たったとき
に、蓋体23が図5に仮想線で示すように変形すると、
グローブボックス開口22の左右両側の受け部24をブ
ラケット26にて支持していても、蓋体23の両側縁と
受け部24との係合が容易に外れてしまい、蓋体23と
ともに膝などが慣性エネルギーをあまり吸収されること
なく、インストルメントパネル21内に大きく侵入して
しまうという問題がある。
【0009】これに対しては受け部24の幅寸法を大き
くすることも考えられるが、グローブボックスの収容容
積が大幅に現象してしまう割りに余り効果が期待できな
いという問題がある。また、ブラケット26を設けた
り、ボルト27による締結作業が必要になる等、コスト
高になるという問題もある。
【0010】一方、実開平6−35053号公報に開示
された手段によれば、蓋体の両側縁が受け部から外れて
エネルギー吸収効果が得られなくなるという問題は解消
されるが、スタッドピンを強固に取付ける必要があり、
取付部の補強が必要となり、さらにグローブボックス開
口の周縁を補強するリインフォースメントが必要になる
ため、構成が複雑になってコスト高になるという問題が
ある。
【0011】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、簡単
かつ安価な構成にて、急減速時に蓋体に膝などが当たっ
たときにその衝撃エネルギーを確実に吸収してインスト
ルメントパネル内への侵入を防止できるグローブボック
ス構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のグローブボック
ス構造は、インストルメントパネルにグローブボックス
開口を形成し、グローブボックス開口の下端部を中心に
回動可能な蓋体を設けたグローブボックス構造におい
て、グローブボックス開口の左右両側の開口縁から開口
内側に張り出すとともに開口縁に沿って上下方向に延び
るフランジ部を設けて蓋体を閉じた時にその両側部がフ
ランジ部と前後方向に重合するように構成し、かつフラ
ンジ部と蓋体両側部に上下方向のほぼ全長にわたって、
蓋体両側部の開口内側への変位を規制する係止部を設け
たものであり、蓋体を閉じた状態で、蓋体の両側部とグ
ローブボックス開口の左右両側のフランジ部とが係止部
にて相互に係止され、蓋体両側部の開口内側への変位を
規制されるので、急減速時に蓋体に膝などが当たったと
きにその衝撃エネルギーを蓋体で受けて確実にインスト
ルメントパネルに伝達し、それらの変形にて衝撃エネル
ギーを吸収することができ、インストルメントパネル内
への侵入を確実に防止することができる。また、係止部
にて蓋体両側部の変位が規制されるので、フランジ部の
幅寸法を小さくすることができ、その分グローブボック
スの内容積を大きくとることができ、しかも係止部をフ
ランジ部と蓋体の両側部に上下方向のほぼ全長にわたっ
て設けているので、必要な強度を確保しながら簡単かつ
安価に構成することができる。
【0013】また、インストルメントパネルに形成した
グローブボックス開口の両側部の裏面に、フランジ部を
支持する補強リブを一体に設けると、グローブボックス
開口の両側縁のフランジ部が簡単な構成にて補強され、
衝撃エネルギーをインストルメントパネル全体で受け止
めて吸収することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のグローブボックス
構造の一実施形態について、図1、図2を参照して説明
する。
【0015】図1、図2において、1はインストルメン
トパネルで、このインストルメントパネル1の助手席の
前部位置にグローブボックス開口2が形成されている。
グローブボックス開口2の開口縁は車室側とは反対側に
折曲形成され、左右両側の開口縁2aには、その上下方
向のほぼ全長にわたってグローブボックス開口2の内側
に向けて張り出すフランジ部3が設けられ、さらにこの
フランジ部3の側端縁から車室側に向けてL字状に係止
片4が設けられ、開口縁2aとフランジ部3と係止片4
にて車室側に向けて開口した係合溝5が構成されてい
る。インストルメントパネル1の車室側とは反対側の裏
面には、グローブボックス開口2の左右両側の開口縁2
a及びフランジ部3を支持する補強リブ6が設けられて
いる。
【0016】7はグローブボックス開口2を開閉する蓋
体で、その下端部がグローブボックス開口2の下縁部両
側に設けられた枢支部(図示せず)にて閉じた姿勢と所
定角度開いた姿勢との間で開閉自在に枢支されている。
蓋体7は、蓋本体部材8の車室側に外装部材9を貼り合
わせて構成されている。10はグローブボックスの側壁
形成部材であり、蓋本体部材8の両側端から適当距離内
側位置から奥側に延出されている。
【0017】蓋体7の蓋本体部材8の両側部には、係止
片4の配設位置に対応してこの係止片4が嵌入する凹溝
11が凹入形成され、この凹溝11より左右方向外側部
分にて、係合溝5に嵌入係合する係合突部12が構成さ
れている。これら係合溝5と係合突部12にて、蓋体7
両側部がグローブボックス開口2の内側に向けて変位す
るのを規制する係止部13が構成されている。
【0018】以上の構成によれば、蓋体7を閉じた状態
で、蓋体7の両側部とグローブボックス開口2の左右両
側のフランジ部3とが係止部13にて相互に係止され、
蓋体7の両側部のグローブボックス開口2の内側への変
位が規制されているので、急減速時に蓋体7に乗員の膝
などが当たり、その衝撃エネルギーが図2に白抜き矢印
の如く入力したときに、蓋体7が仮想線で示すように変
形したとしても係止部13によって蓋体7がグローブボ
ックス開口2内に大きく侵入してしまうことなく、この
蓋体7やインストルメントパネル1の変形によってその
衝撃エネルギーを確実に吸収することができ、乗員の膝
などがインストルメントパネル1内に侵入するのを防止
することができる。その際に、インストルパネル1に、
グローブボックス開口2の両側部の裏面側にフランジ部
3を支持する補強リブ6を一体に設けているので、グロ
ーブボックス開口2の両側縁2aのフランジ部3が補強
され、簡単な構成にて衝撃エネルギーをインストルパネ
ル1全体で受け止めて吸収することができる。
【0019】また、係止部13にて蓋体7の両側部の変
位が規制されるので、図2に示すフランジ部3の幅寸法
dを小さくしても蓋体7の両側部を確実に受けることが
でき、その分グローブボックスの内容積を大きくとるこ
とができる。
【0020】また、フランジ部3に係合溝5を形成し、
蓋体7の両側部に係合突部12を設けて、グローブボッ
クス開口2の内側に向けて互いに係合する係止部13を
構成するだけであるため、簡単な構成を付加するだけで
良く、安価に構成することができる。
【0021】なお、上記実施形態の説明では、蓋体7を
蓋本体部材8と外装部材9を貼り合わせた複合部材にて
構成し、また係合突部12を係止片4が嵌入する凹溝1
1で区画形成した例を示したが、図3に示すように、単
一の構成部材から成る蓋体14を用い、その両側部に係
合溝5内に嵌入係合する係合突部15を突出形成しても
よい。
【0022】
【発明の効果】本発明のグローブボックス構造によれ
ば、以上のようにグローブボックス開口の左右両側の開
口縁から開口内側に張り出すとともに開口縁に沿って上
下方向に延びるフランジ部を設けて蓋体を閉じた時にそ
の両側部がフランジ部と前後方向に重合するように構成
し、かつフランジ部と蓋体両側部に上下方向のほぼ全長
にわたって、蓋体両側部の開口内側への変位を規制する
係止部を設けたので、蓋体を閉じた状態で、蓋体の両側
部とグローブボックス開口の左右両側のフランジ部とが
係止部にて相互に係止されて蓋体両側部の開口内側への
変位が規制され、したがって急減速時に蓋体に膝などが
当たったときにその衝撃エネルギーを蓋体で受けて確実
にインストルメントパネルに伝達し、それらの変形にて
衝撃エネルギーを吸収することができ、また係止部にて
蓋体両側部の変位が規制されるためフランジ部の幅寸法
を小さくすることができ、その分グローブボックスの内
容積を大きくとることができ、かつ係止部をフランジ部
と蓋体の両側部に上下方向のほぼ全長にわたって設けて
いるので、必要な強度を確保しながら簡単かつ安価に構
成することができる。
【0023】また、インストルメントパネルに形成した
グローブボックス開口の両側部の裏面にフランジ部を支
持する補強リブを一体に設けると、グローブボックス開
口の両側縁のフランジ部が簡単な構成にて補強され、衝
撃エネルギーをインストルメントパネル全体で受け止め
て吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のグローブボックス構造に
おけるインストルパネルの斜視図である。
【図2】同実施形態のグローブボックス構造の要部横断
平面図である。
【図3】同実施形態のグローブボックス構造の変形構成
例の要部横断平面図である。
【図4】従来例のグローブボックス構造におけるインス
トルパネルの斜視図である。
【図5】同従来例のグローブボックス構造の要部横断平
面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 グローブボックス開口 3 フランジ部 5 係合溝 6 補強リブ 7 蓋体 12 係合突部 13 係止部 14 蓋体 15 係合突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルにグローブボッ
    クス開口を形成し、グローブボックス開口の下端部を中
    心に回動可能な蓋体を設けたグローブボックス構造にお
    いて、グローブボックス開口の左右両側の開口縁から開
    口内側に張り出すとともに開口縁に沿って上下方向に延
    びるフランジ部を設けて蓋体を閉じた時にその両側部が
    フランジ部と前後方向に重合するように構成し、かつフ
    ランジ部と蓋体両側部に上下方向のほぼ全長にわたっ
    て、蓋体両側部の開口内側への変位を規制する係止部を
    設けたことを特徴とするグローブボックス構造。
  2. 【請求項2】 インストルメントパネルに形成したグロ
    ーブボックス開口の両側部の裏面に、フランジ部を支持
    する補強リブを一体に設けたことを特徴とする請求項1
    記載のグローブボックス構造。
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