JP2011157031A - インストルメントパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠カバー仕様とボックス仕様とのいずれの仕様であっても衝撃吸収が可能であり、しかも、両仕様のインストルメントパネル本体を共通化することができて、製作コストを低廉化できるインストルメントパネルの構造を提供する。
【解決手段】空気噴き出し器10を備えたガーニッシュ3がインストルメントパネル本体2に取り付けられているインストルメントパネルであって、助手席に対向するインストルメントパネル本体2の前面に開口部13が形成され、凹部20がインストルメントパネル本体2に形成され、凹部20の奥壁20Nがステアリングサポートメンバー17に固定され、意匠カバー30と収納ボックス40との任意の一方が選択されて凹部20に取り付けられ、意匠カバー30とガーニッシュ3の突き合わせ端部30T,8T同士、又は収納ボックス40とガーニッシュ3の突き合わせ端部40T,8T同士が互いに係止している。
【選択図】図4

Description

本発明は、
空調機器からの空気を噴き出す空気噴き出し器を備えたガーニッシュがインストルメントパネル本体に取り付けられているインストルメントパネルに関する。
上記のインストルメントパネルを備えた車両では、助手席に対向するインストルメントパネル本体の車両前方側にステアリングサポートメンバーが位置している。このステアリングサポートメンバーはステアリングシャフトと共にインストルメントパネルを支持する役割を持つ為、径の大きいパイプ材などにより構成されて、非常に高い強度を備えている。
従って、助手席に対向するインストルメントパネル本体の剛性が高くなり、例えば、車両が前方衝突して助手席の乗員がインストルメントパネルの表面に当接した時に衝撃を吸収できる構造が必要になる。
そこで、従来、特許文献1に開示されているように、助手席に対向するインストルメントパネル本体に配置された箱状収納部に、この箱状収納部の各面が交わる接合辺に沿って脆弱部を設けると共に、箱状収納部の底面の四隅に位置する角部に切欠きを形成した構造が提案されていた。
これにより、助手席に対向するインストルメントパネル本体に車室内側から衝撃が加わった場合、箱状収納部が脆弱部や切欠き部で破断して衝撃を吸収する。
特開2003−104130号公報
インストルメントパネルには、助手席の前方のインストルメントパネル本体に意匠カバーが設けられる廉価な意匠カバー仕様と、インストルメントパネル本体に収納ボックスが設けられる上級のボックス仕様とがある。
上記従来の構造によれば、意匠カバー仕様に対応することができず、意匠カバー仕様の場合には新たな衝撃吸収構造を構成しなければならなかった。また、各仕様毎に衝撃吸収構造を備えたインストルメントパネルを構成しなければならず、製作コストが高くなっていた。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、助手席の前方のインストルメントパネル本体に意匠カバーが設けられる意匠カバー仕様と、インストルメントパネル本体に収納ボックスが設けられるボックス仕様とのいずれの仕様であっても衝撃吸収が可能であり、しかも、両仕様のインストルメントパネル本体を共通化することができて、製作コストを低廉化できるインストルメントパネルの構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
空調機器からの空気を噴き出す空気噴き出し器を備えたガーニッシュがインストルメントパネル本体に取り付けられているインストルメントパネルであって、
助手席に対向する前記インストルメントパネル本体の前面に開口部が形成され、
前記開口部側から前記インストルメントパネル本体の奥側に凹む凹部が前記インストルメントパネル本体に形成され、
前記凹部の奥壁がステアリングサポートメンバーに固定され、
前記開口部を閉じる意匠カバーと前記開口部から物品を出し入れ自在な収納ボックスとの任意の一方が選択されて前記インストルメントパネル本体に取り付けられ、
前記意匠カバーとガーニッシュの突き合わせ端部同士、又は前記収納ボックスとガーニッシュの突き合わせ端部同士が互いに係止している点にある。(請求項1)
上記の構成によれば、前記意匠カバーとガーニッシュの突き合わせ端部同士、又は前記収納ボックスとガーニッシュの突き合わせ端部同士が互いに係止しているから、車室内の乗員が収納ボックスや意匠カバーに衝突して衝撃が発生した場合、収納ボックスや意匠カバーに入力した衝撃は、収納ボックスや意匠カバーの車両前方側の剛性の高いステアリングサポートメンバーに至るまでの間にガーニッシュを介して空気噴き出し器に伝わる。これにより、空気噴き出し器で衝撃を吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。
このように、収納ボックス自身や意匠カバー自身の衝撃吸収能力に加えて、空気噴き出し器を衝撃吸収材として利用する事ができる。
また、前記意匠カバー又は収納ボックスは前記インストルメントパネル本体に取り付けられ、前記凹部の奥壁がステアリングサポートメンバーに固定されるから、前記衝撃が発生した場合に凹部が潰れることで衝撃を吸収することができる。
さらに、助手席の前方のインストルメントパネル本体に意匠カバーが設けられる意匠カバー仕様と、インストルメントパネル本体に収納ボックスが設けられるボックス仕様とのいずれの仕様にインストルメントパネルが構成されていても衝撃を吸収することができ、しかも、両仕様でインストルメントパネル本体を共通化することができて製作コストを低廉化できる。(請求項1)
本発明において、
前記空気噴き出し器は空気の噴出し方向を調整する複数のフィンを備えていると、空気噴き出し器の潰れ代が大きくなり、空気噴き出し器で衝撃を十分吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。(請求項2)
本発明において、
車室内とは反対側の前記空気噴き出し器の端部が前記インストルメントパネル本体の支持部に車両前方側から受け止め支持されていると、空気噴き出し器に加わった衝撃を逃がしにくくなって空気噴き出し器の潰れ代がより大きくなり、空気噴き出し器で衝撃を十分吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。(請求項3)
本発明において、
前記ガーニッシュの突き合わせ端部の車両前方側に位置する凹部部分に脆弱部が形成されていると、前記衝撃が発生した場合に凹部が脆弱部で変形しやすくなって、衝撃吸収効果を高める事ができる。(請求項4)
本発明において、
前記凹部部分は、前記凹部の奥壁と下壁と側壁で形成されるコーナー部であると、前記衝撃が発生した場合に凹部がより変形しやすくなって、より衝撃吸収効果を高める事ができる。(請求項5)
本発明において、
前記ガーニッシュの突き合わせ端部から第1取り付けフランジが前記ガーニッシュの裏側に張り出し、
前記第1取り付けフランジの頂部から被係止部が前記意匠カバーの突き合わせ端部の裏側に突出し、
前記意匠カバーの突き合わせ端部から第2取り付けフランジが前記意匠カバーの裏側に張り出し、
前記第2取り付けフランジの頂部から係止部が前記第2取り付けフランジの張り出し方向に沿って突出し、
前記意匠カバーを補強するリンフォースの取り付け部が前記意匠カバーの裏面の被取り付け部に取り付けられ、
前記リンフォースの一側部が、前記意匠カバーの第2取り付けフランジに形成された係止孔に係止し、
前記意匠カバーの係止部が、前記ガーニッシュの被係止部に形成された係止孔に係止していると、次の作用を奏することができる。(請求項6)
意匠カバー仕様はボックス仕様に比べると、リッドやボックス本体等の潰れ代が少なく、意匠カバーの裏側が空洞となるが、本発明によれば、意匠カバーを補強するリンフォースの取り付け部が意匠カバーの裏面の被取り付け部に取り付けられているから、意匠カバー仕様での潰れ代を大きくすることができて充分な衝撃吸収効果を得ることができる。
また、リンフォースの一側部が、意匠カバーの第2取り付けフランジに形成された係止孔に係止し、意匠カバーの係止部が、前記ガーニッシュの被係止部に形成された係止孔に係止しているから、前記衝撃が発生した場合に、意匠カバーに入力された衝撃を、リンフォース及びガーニッシュを介して空気噴き出し器に確実に伝えることができる。これにより、空気噴き出し器で衝撃を吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。(請求項6)
本発明において、
前記リンフォースの他側部に形成された嵌合部が、前記開口部の側部に形成された被嵌合部に嵌合していると、次の作用を奏することができる。(請求項7)
リンフォースの他側部に形成された嵌合部が、前記開口部の側部に形成された被嵌合部に嵌合しているから、意匠カバーに入力された衝撃をリンフォースの他側部側で逃がしにくくすることができる。
その結果、前記衝撃をリンフォース及びガーニッシュを介して空気噴き出し器に確実に伝えることができる。これにより、空気噴き出し器で衝撃を吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができ、さらに、周りの部品に衝撃を分散させることができる。(請求項7)
本発明によれば、
助手席の前方のインストルメントパネル本体に意匠カバーが設けられる意匠カバー仕様と、インストルメントパネル本体に収納ボックスが設けられるボックス仕様とのいずれの仕様であっても衝撃吸収が可能であり、しかも、両仕様のインストルメントパネル本体を共通化することができて、製作コストを低廉化できるインストルメントパネルの構造を提供することができた。
意匠カバー仕様のインストルメントパネルの分解斜視図 ボックス仕様のインストルメントパネルの分解斜視図 意匠カバー仕様のインストルメントパネルの横断平面図 ボックス仕様のインストルメントパネルの横断平面図 助手席側から見た意匠カバーの分解斜視図 裏側(助手席とは反対側)から見た意匠カバーの分解斜視図 助手席側から見た意匠カバーとその周りのインストルメントパネルを示す図 裏側(助手席とは反対側)から見た収納ボックスの斜視図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2に自動車のインストルメントパネル1を示してある。インストルメントパネル1は車室内の車体前部及び側部に取り付けられる合成樹脂製の成形品であり、運転席及び助手席(図示せず)の前方に配設されている。
インストルメントパネル本体2は車室内のほぼ全幅にわたる長さに設定され、上壁2Jと、運転席及び助手席に対向する車室内側の前壁2Mと、左右一対の側壁2S(図3,図4参照)とを備えている。そして、インストルメントパネル本体2の車幅方向中央部に形成された第1開口部11の周りにセンタールーバーガーニッシュ3(ガーニッシュに相当、以下、「ガーニッシュ3」と略称する)が取り付けられている。
[ガーニッシュ3の構造]
ガーニッシュ3は、左側ガーニッシュ部4と右側ガーニッシュ部5が車幅方向に間隔を空けて位置している。そして、左側ガーニッシュ部4と右側ガーニッシュ部5の下端部同士が下側連結部6で連結され、上下方向中央部同士が上側連結部7で連結されている。左側ガーニッシュ部4と右側ガーニッシュ部5の間にはカーステレオ(オーディオ類)などの操作系パネル19(図7参照)が配置されている。
左側ガーニッシュ部4は、縦長のガーニッシュ前壁8と、ガーニッシュ前壁8の上端部から車両前方側Frほど上方に位置するように延びるガーニッシュ上壁9とを備え、ガーニッシュ前壁8の下半部の車幅方向外側W2の側部8Sが下側ほど車幅方向内側W1(ガーニッシュ3の幅方向中央側、車両の左右中央側)に位置するように傾斜している。
また、ガーニッシュ前壁8の上半部の上下方向中央部に第2開口部12(図3,図4参照)が形成され、HVAC(Heating Ventilating
Air−Conditioning、「空調機器」に相当、図示せず)からの空気を噴き出すルーバー10(空気噴き出し器に相当)の車室内側の端部が前記第2開口部12に内嵌している。
右側ガーニッシュ部5は左側ガーニッシュ部4とほぼ同様の構造に構成され、右側ガーニッシュ部5にもHVACからの空気を噴き出すルーバーが設けられている。
[ルーバー10の構造]
図3,図4,図7に示すように、ルーバー10は、角形筒状の外側ケース16と、外側ケース16の両側壁16Sに架け渡された複数の横フィン16F1(図7参照)と、外側ケース16の上下両壁に架け渡された複数の縦フィン16F2とを備え、横フィン16F1と縦フィン16F2で空気の噴出し方向を調整する。
そして、外側ケース16の両側壁16Sの車室内側の端部に外側ケース16の幅方向外側に突出する係止爪16Tが上下に一対ずつ形成されている。また、ガーニッシュ前壁8の第2開口部12の両側部12Sから車室内とは反対側に係止片12Aが上下に一対ずつ突出し、前記係止片12Aに形成された係止孔12A1に前記外側ケース16の係止爪16Tがそれぞれ係止している。
左側ガーニッシュ部4に設けられたルーバー10は車室内側ほど車幅方向外側W2に位置するよう傾斜し、車室内とは反対側のルーバー10の端部がインストルメントパネル本体2の支持部2Aに車両前方側Frから受け止め支持されている。
図1,図3,図4に示すように、前記支持部2Aは車室内とは反対側のルーバー10の端部を嵌合(内嵌)させる断面縦長の長方形環状の取り付け座に構成されている。支持部2Aの左右一対の側壁2A1,2A2のうち、左側の側壁2A1は、凹部20の右側の側壁20S1(車幅方向内側W1の側壁20S1)に車幅方向で近接して対向している。そして、前記左側の側壁2A1が右側の側壁2A2よりも車室内側に長く延び、凹部20の右側の側壁20S1の車室内側の端部に連結部20Hを介して連なっている。前記連結部20Hは後述の第3開口部13の周部の一部分を構成している。
[凹部20の構造]
図1〜図4に示すように、助手席に対向するインストルメントパネル本体2の前面に横長の長方形状の第3開口部13(開口部に相当)が形成され、第3開口部13側からインストルメントパネル本体2の奥側に凹む凹部20がインストルメントパネル本体2に形成されている。
この凹部20は、第3開口部13の左右一対の側部から車室内とは反対側に各別に延びる左右一対の側壁20S1,20S2と、第3開口部13の下端部から車室内とは反対側に延びる下壁20K(図1,図2参照)と、下壁20Kの奥側の端部から立ち上がり、左右一対の側壁20S1,20S2の下端部同士を連結する奥壁20Nとを備えている。奥壁20Nの上端の上方は開放している。
図3,図4に示すように、前記奥壁20Nは、車体の左右を繋ぐステアリングサポートメンバー17に車室内側から対向し、車幅方向に細長く形成されている。そして、ステアリングサポートメンバー17側に膨出する奥壁20Nの複数の取り付け座20Zがステアリングサポートメンバー17に車室内側からスクリューSで固定されている。ステアリングサポートメンバー17はステアリングシャフトと共にインストルメントパネル1を支持する役割を持つ為、径の大きいパイプ材などにより構成され、非常に高い強度を備えている。
前記凹部20には、前記第3開口部13を閉じる意匠カバー30(図1参照)と第3開口部13から物品を出し入れ自在な収納ボックス40(図2参照)との任意の一方が選択されて取り付けられる。
つまり、インストルメントパネル本体2は、助手席の前方のインストルメントパネル本体2に意匠カバー30が設けられる廉価な意匠カバー仕様(図1,図4参照)と、インストルメントパネル本体2に収納ボックス40が設けられる上級のボックス仕様(図2,図3参照)との両仕様に対応可能に構成されている。前記ルーバー10は収納ボックス40の高さ方向の中心の横外方(車幅方向内側W1)、又は、意匠カバー30の高さ方向の中心の横外方(車幅方向内側W1)に位置している。図7に示すように、インストルメントパネル本体2の意匠カバー30の下方には下側の横軸芯周りに揺動開閉自在なグローブボックス91が設けられている。
凹部20の奥壁20Nと下壁20Kと右側の側壁20S1(車両の左右中心側の側壁20S1)で形成されるコーナー部21(凹部部分に相当)はガーニッシュ3の後述の突き合わせ端部8Tの車両前方側Frに位置し、前記コーナー部21に脆弱部22が形成されている。脆弱部22はコーナー部21に貫通孔21Hを形成して構成されている。
また、凹部20の奥壁20Nと下壁20Kと左側の側壁20S2(右側の側壁20S1に対向する側壁20S2であり、車両の側方側の側壁20S2)とで形成されるコーナー部21にも前記脆弱部22が形成されている(図3,図4参照)
[意匠カバー30の構造]
図1,図4〜図6に示すように、意匠カバー30は長手方向一端部側(左端部側)が窄まった横長の台形状に形成され、前記一端部にHVACからの空気を噴き出す円筒状の空気噴出し部31を備えている。空気噴き出し部31は意匠カバー30の裏面に突設された円筒状の支持筒部39と、支持筒部39に挿通内嵌される空気噴き出し筒32とから成る。車室内とは反対側の空気噴き出し筒32の端部は、インストルメントパネル本体2に設けられた支持部2Bに車両前方側Frから受け止め支持されている。
そして図6に示すように、意匠カバー30の裏面(車室内とは反対側の面)に、意匠カバー30の裏側に突出する複数の係合凸部33が分散配設され、各係合凸部33の頂部にクリップ34が外嵌している。前記複数の係合凸部33はインストルメントパネル本体2の第3開口部13の周部13Sに形成された複数の係合孔35(図1参照)に前記クリップ34を介して係合している。前記係合孔35は前記凹部20の開口周縁部にも形成されており、下側の複数の係合凸部33は前記凹部20の開口周縁部の係合孔35に係合している。つまり、意匠カバー30は凹部20にも取り付けられている。
図5,図6に示すように、意匠カバー30の上端部に車室内とは反対側に突出する複数の係合片92が意匠カバー30の長手方向(車幅方向)に間隔を空けて突設されている。この係合片92は、インストルメントパネル本体2の第3開口部13の上端部に間隔を空けて形成された複数の係合孔93(図1参照)に車室内側から各別に挿入されて係合する。
また、図4〜図6に示すように、意匠カバー30の長手方向中間部の裏面にリンフォース36が設けられている。意匠カバー30の長手方向中間部の裏面にはリンフォース36に対する左右一対の被取り付け部37が形成されている。そして、被取り付け部37に台座37Dが突設され、スクリュー穴Hを備えた第1ボスB1と第2ボスB2とが左右方向に隣接して台座37Dに突設されている。
[リンフォース36の構造]
前記リンフォース36は金属板から成り、意匠カバー30よりも上下方向の長さ及び左右方向の長さが短い横長の板状に形成されている。このリンフォース36に、長手方向(車幅方向)に長い複数のビードVが上下に間隔を空けて形成されるとともに、リンフォース36の長手方向中間部が意匠カバー30側に隆起した山形状の隆起部36Rに構成され、さらに、リンフォース36の周部にフランジ36Fが形成されている。これにより、リンフォース36の剛性・強度を向上させることができる。
リンフォース36の左側の側部36S2(リンフォース36の他側部に相当)は左右方向中間部よりも上下幅が短く設定され、この側部36S2に円形の嵌合孔36H(被嵌合部に相当)が形成されている。リンフォース36の右側の側部36S1(リンフォース36の一側部に相当)は長手方向中間部に対して意匠カバー30側に折曲されるとともに上下に二股状に形成され、上側の側部36S1に単一の係止爪36Tが形成されるとともに、下側の側部36S1に上下一対の係止爪36Tが形成されている。
リンフォース36の山形状の隆起部36Rと左側の側部36S2の間、及び、前記隆起部36Rと右側の側部36S1の間は意匠カバー30に対する取り付け部38に構成され、この取り付け部38に、スクリュー挿通孔SHとボス挿通孔BSが互いに左右方向に隣接して形成されている。
そして、図4に示すように、スクリューSがリンフォース36の取り付け部38のスクリュー挿通孔SHに挿通されるとともに、意匠カバー30の被取り付け部37に設けられた第1ボスB1のスクリュー穴Hに螺合し、意匠カバー30の被取り付け部37に設けられた第2ボスB2がリンフォース36の取り付け部38のボス挿通孔BSに挿通している。このようにして、リンフォース36の取り付け部38が意匠カバー30の裏面の被取り付け部37に取り付けられている。
前記意匠カバー30と、左側ガーニッシュ部4のガーニッシュ前壁8の上半部とは車幅方向で突き合わされて、両者の突き合わせ端部30T,8T同士が互いに係止している。次に、この係止構造について説明する。
[意匠カバー30と左側ガーニッシュ部4の係止構造]
図1〜図4に示すように、ガーニッシュ前壁8の上半部の突き合わせ端部8Tから第1取り付けフランジ8Fがガーニッシュ前壁8の裏側に張り出している。そして、第1取り付けフランジ8Fの頂部から板状の上下複数(一対)の被係止部8Kが意匠カバー30の突き合わせ端部30Tの裏側に突出し、被係止部8Kに縦長の長方形状の係止孔8K1が形成されている。被係止部8Kの先端部は車室内側に折り返されている。これにより、被係止部8Kの剛性・強度を向上させることができる。
また、図6にも示すように、意匠カバー30の突き合わせ端部30Tから第2取り付けフランジ30Fが意匠カバー30の裏側に張り出している。第2取り付けフランジ30Fは断面L字形に形成され、意匠カバー30の下端部側から上端部側にわたって縦に長く形成されている。そして、第2取り付けフランジ30Fの頂部から上下複数(一対)の舌片状の係止部30Kが第2取り付けフランジ30Fの張り出し方向に沿って意匠カバー30の裏側に突出している。第2取り付けフランジ30Fには縦長の複数の係止孔30Aが上下方向(第2取り付けフランジ30Fの長手方向)に間隔を空けて形成されている。
意匠カバー30の裏面から突出する前記複数の係合凸部33のうち、意匠カバー30の突き合わせ端部30T側の上下複数の係合凸部33の基端部は第2取り付けフランジ30Fに一体に連なっている。これにより、係合凸部33で第2取り付けフランジ30Fを補強することができて、第2取り付けフランジ30Fの剛性・強度を向上させることができる。
そして、図4に示すように、リンフォース36の右側の側部36S1に形成された上下複数の係止爪36Tが、意匠カバー30の第2取り付けフランジ30Fに形成された上下複数の係止孔30Aに各別に挿入して係止し、意匠カバー30の上下複数の係止部30Kが、ガーニッシュ3の上下複数(一対)の被係止部8Kに形成された係止孔8K1に各別に係止している。また、リンフォース36の左側の側部36S2に形成された丸ボス状の嵌合部36Bが、第3開口部13の左側の側部に形成された嵌合孔36H(被嵌合部に相当)に嵌合している。
[収納ボックス40の構造]
図2,図3,図8に示すように、収納ボックス40は、右側に大きな長方形状の第4開口部14が形成された前側カバー41と、前側カバー41の第4開口部14の裏側に取り付けられた直方体状の物品収納部42とから成る。図3の符号90は物品収納部42に収納されたCD(コンパクトディスク)を示している。
物品収納部42には前側カバー41の第4開口部14に重なる第5開口部15(図3参照)が形成され、この第5開口部15を開閉自在なリッド43が第5開口部15の上端部に取り付けられている。リッド43は第5開口部15の上端部に横軸芯周りに揺動開閉自在に支持され、リッド43を開放付勢するバネと、バネの付勢力に抗してリッド43を閉じ状態にロック及びロック解除自在なロック機構とが設けられている。
物品収納部42の第4開口部14の周部には径方向外方側に張り出す第3取り付けフランジ48が形成され、この第3取り付けフランジ48が前側カバー41の裏面に重ね合わされて複数のスクリューSで固定されている(図8参照)。
そして、前側カバー41及び物品収納部42の裏面(車室内とは反対側の面)に、これらの裏側(車室内とは反対側)に突出する複数の係合凸部44が分散配設され、各係合凸部44の頂部にクリップ45が外嵌している。前記複数の係合凸部44はインストルメントパネル本体2の第3開口部13の周部13Sに形成された複数の係合孔35(図2参照)に前記クリップ45を介して係合している。前述のように、前記係合孔35は前記凹部20の開口周縁部にも形成されており、下側の複数の係合凸部44は前記凹部20の開口周縁部の係合孔35に係合している。つまり、収納ボックス40は凹部20にも取り付けられている。
インストルメントパネル本体2の係合孔35は、前記意匠カバー30の係合凸部33を係合させる係合孔と、収納ボックス40の係合凸部44を係合させる係合孔とを兼ねている。従って、意匠カバー仕様や収納ボックス仕様毎に専用の係合孔を前記第3開口部13の周部に形成した構造に比べてインストルメントパネル本体2の構造を簡素化することができ、製作コストを低廉化することができる。
図8に示すように、前側カバー41の上端部に車室内とは反対側に突出する複数の係合片95が前側カバー41の長手方向(車幅方向)に間隔を空けて突設されている。この係合片95は、インストルメントパネル本体2の第3開口部13の上端部に間隔を空けて形成された複数の係合孔93(図1参照)に車室内側から各別に挿入されて係合する。
図3に示すように、前側カバー41の左端部にはHVACからの空気を噴き出す空気噴き出し部46を備えている。空気噴き出し部46は意匠カバー30の裏面に突設された円筒状の支持筒部49と、支持筒部49に挿通内嵌される空気噴き出し筒47とから成る。車室内とは反対側の空気噴き出し筒47の端部は、インストルメントパネル本体2に設けられた支持部2Bに車両前方側Frから受け止め支持されている。
前記収納ボックス40と、左側ガーニッシュ部4のガーニッシュ前壁8の上半部とは車幅方向で突き合わされて、両者の突き合わせ端部40T,8T同士が互いに係止している。次に、この係止構造について説明する。
[収納ボックス40と左側ガーニッシュ部4の係止構造]
図3,図8に示すように、前記第3取り付けフランジ48のうち、収納ボックス40の突き合わせ端部40Tに形成された第3取り付けフランジ部分48Aの頂部から上下複数(一対)の舌片状の係止部40Kが前側カバー41の裏側(収納ボックス40の裏側)に突出している。そして、ガーニッシュ3の上下複数(一対)の被係止部8Kに形成された係止孔8K1に前記上下複数の係止部40Kが各別に係止している。
ガーニッシュ前壁8に対する意匠カバー30の突き合わせ端部30Tの右端縁と、ガーニッシュ前壁8に対する収納ボックス40の突き合わせ端部40Tの右端縁とは車幅方向で同一位置(又はほぼ同一)に位置する。
上記の構成により、
(1) 車室内の乗員が収納ボックス40や意匠カバー30に衝突して衝撃が発生した場合、収納ボックス40や意匠カバー30に入力した衝撃は、収納ボックス40や意匠カバー30の車両中心側では、収納ボックス40や意匠カバー30の車両前方側Frの剛性の高いステアリングサポートメンバー17に至るまでの間にガーニッシュ3を介してルーバー10に伝わる。ルーバー10は、フィン構造(横フィン16F1と縦フィン16F2(図7参照))を備えて潰れ代が大きくなっており、しかも、車室内とは反対側のルーバー10の端部がインストルメントパネル本体2の支持部2Aに車両前方側Frから受け止め支持されているから、ルーバー10に加わった衝撃を逃がしにくくすることができてルーバー10の潰れ代がより大きくなり、ルーバー10で衝撃を十分吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。このように、収納ボックス40自身や意匠カバー30自身の衝撃吸収能力に加えて、潰れ代の大きいルーバー10を衝撃吸収材として利用する事ができる。
また、前記支持部2Aの左右一対の側壁2A1,2A2のうち、左側の側壁2A1は、前記凹部20の右側の側壁20S1に近接して車幅方向で対向し、前記左側の側壁2A1が右側の側壁2A2よりも車室内側に長く延び、凹部20の右側の側壁20S1の車室内側の端部に連結部20Hを介して連なっているから、前記衝撃をより逃がしにくくすることができ、前記衝撃を凹部20に伝えやすくすることができる。これにより、ルーバー10で衝撃をより吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。
(2) リンフォース36の右側の側部36S1に形成された上下複数の係止爪36Tが、意匠カバー30の第2取り付けフランジ30Fに形成された上下複数の係止孔30Aに各別に挿入して係止し、意匠カバー30の上下複数の係止部30Kが、ガーニッシュ3の上下複数(一対)の被係止部8Kに形成された係止孔8K1に各別に係止しているから、前記衝撃が発生した場合に、意匠カバー30に入力された衝撃を、リンフォース36及びガーニッシュ3を介してルーバー10に確実に伝えることができる。これにより、ルーバー10で衝撃を吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができる。
(3) リンフォース36の左側の側部36S2に形成された丸ボス状の嵌合部36Bが、前記第3開口部13の左側の側部に形成された嵌合孔36Hに嵌合しているから、前記衝撃が発生した場合に、意匠カバー30に入力された衝撃をリンフォース36の左側の側部36S2側で逃がしにくくすることができる。その結果、前記衝撃をリンフォース36及びガーニッシュ3を介してルーバー10に確実に伝えることができる。これにより、ルーバー10で衝撃を吸収できて高い衝撃吸収効果を得る事ができ、さらに、周りの部品に衝撃を分散させることができる。
(4) 意匠カバー30又は収納ボックス40は前記凹部20に取り付けられるから、前記衝撃が発生した場合に凹部20が潰れることで衝撃を吸収することができる。この場合、凹部20の奥壁20Nと下壁20Kと右側の側壁20S1で形成されるコーナー部21はガーニッシュ3の突き合わせ端部8Tの車両前方側Frに位置し、前記コーナー部21に脆弱部22が形成されているから、前記衝撃が発生した場合に凹部20が脆弱部22で変形しやすくなって、より衝撃吸収効果を高める事ができる。また、凹部20の奥壁20Nと下壁20Kと左側の側壁20S2で形成されるコーナー部21にも脆弱部22が形成されているので、前記衝撃が発生した場合に凹部20がこの脆弱部22でも変形しやすくなって、より衝撃吸収効果を高める事ができる。
(5) 意匠カバー仕様はボックス仕様に比べると、リッドやボックス本体等の潰れ代が少なく、意匠カバーの裏側が空洞となるが、本発明によれば、意匠カバー30を補強するリンフォース36の取り付け部38が意匠カバー30の裏面の被取り付け部37に取り付けられているから、意匠カバー仕様での潰れ代を大きくすることができて充分な衝撃吸収効果を得ることができる。
(6) 前記意匠カバー仕様とボックス仕様とのいずれの仕様にインストルメントパネルが構成されていても衝撃を吸収することができ、しかも、両仕様でインストルメントパネル本体2を共通化することができて製作コストを低廉化できる。
(7) 機種の仕様により収納部の有無が異なる場合でも、インストルメントパネル1全体をそれぞれの仕様に合せて設定することなく、収納ボックス40と意匠カバー30を交換することにより、衝撃吸収可能なインストルメントパネル1を提供することができる。
(8) インストルメントパネル本体2に形成した凹部20に、意匠カバー30又は収納ボックス40を組み付け工程の最後に取り付けることで、収納ボックス40と意匠カバー30の仕様変更を、収納ボックス40と意匠カバー30のみの交換で容易に行うことができる(図1参照)。
2 インストルメントパネル本体
2A 支持部
3 ガーニッシュ
8F 第1取り付けフランジ
8K 被係止部
8K1 係止孔(ガーニッシュの被係止部に形成された係止孔)
8T 突き合わせ端部(ガーニッシュの突き合わせ端部)
10 空気噴き出し器(ルーバー)
13 開口部(第3開口部)
17 ステアリングサポートメンバー
20 凹部
20K 下壁(凹部の下壁)
20N 奥壁(凹部の奥壁)
20S1 側壁(凹部の側壁)
21 コーナー部(凹部部分)
22 脆弱部
30 意匠カバー
30A 係止孔(第2取り付けフランジに形成された係止孔)
30F 第2取り付けフランジ
30K 係止部
30T 突き合わせ端部(意匠カバーの突き合わせ端部)
36 リンフォース
36B 嵌合部
36H 被嵌合部(嵌合孔)
36S1 リンフォースの一側部
36S2 リンフォースの他側部
37 被取り付け部
38 取り付け部
40 収納ボックス
40T 突き合わせ端部(収納ボックスの突き合わせ端部)
Fr 車両前方側

Claims (7)

  1. 空調機器からの空気を噴き出す空気噴き出し器を備えたガーニッシュがインストルメントパネル本体に取り付けられているインストルメントパネルであって、
    助手席に対向する前記インストルメントパネル本体の前面に開口部が形成され、
    前記開口部側から前記インストルメントパネル本体の奥側に凹む凹部が前記インストルメントパネル本体に形成され、
    前記凹部の奥壁がステアリングサポートメンバーに固定され、
    前記開口部を閉じる意匠カバーと前記開口部から物品を出し入れ自在な収納ボックスとの任意の一方が選択されて前記インストルメントパネル本体に取り付けられ、
    前記意匠カバーとガーニッシュの突き合わせ端部同士、又は前記収納ボックスとガーニッシュの突き合わせ端部同士が互いに係止しているインストルメントパネル。
  2. 前記空気噴き出し器は空気の噴出し方向を調整する複数のフィンを備えている請求項1記載のインストルメントパネル。
  3. 車室内とは反対側の前記空気噴き出し器の端部が前記インストルメントパネル本体の支持部に車両前方側から受け止め支持されている請求項1又は2記載のインストルメントパネル。
  4. 前記ガーニッシュの突き合わせ端部の車両前方側に位置する凹部部分に脆弱部が形成されている請求項1〜3のいずれか一つに記載のインストルメントパネル。
  5. 前記凹部部分は、前記凹部の奥壁と下壁と側壁で形成されるコーナー部である請求項4記載のインストルメントパネル。
  6. 前記ガーニッシュの突き合わせ端部から第1取り付けフランジが前記ガーニッシュの裏側に張り出し、
    前記第1取り付けフランジの頂部から被係止部が前記意匠カバーの突き合わせ端部の裏側に突出し、
    前記意匠カバーの突き合わせ端部から第2取り付けフランジが前記意匠カバーの裏側に張り出し、
    前記第2取り付けフランジの頂部から係止部が前記第2取り付けフランジの張り出し方向に沿って突出し、
    前記意匠カバーを補強するリンフォースの取り付け部が前記意匠カバーの裏面の被取り付け部に取り付けられ、
    前記リンフォースの一側部が、前記意匠カバーの第2取り付けフランジに形成された係止孔に係止し、
    前記意匠カバーの係止部が、前記ガーニッシュの被係止部に形成された係止孔に係止している請求項1〜5のいずれか一つに記載のインストルメントパネル。
  7. 前記リンフォースの他側部に形成された嵌合部が、前記開口部の側部に形成された被嵌合部に嵌合している請求項6記載のインストルメントパネル。
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