JP2003033201A - アウトソール及びその製造方法 - Google Patents
アウトソール及びその製造方法Info
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Abstract
備えたアウトソールが簡便に得られる製造方法の提供。 【解決手段】 第一部品6、第二部品8及び第三部品1
0は、ゴム組成物からなる。これらの部品6、8、10
は、それぞれ別個の成形型で成形される。これらの部品
6、8、10は、半加硫状態である。最終成形型11に
これらの部品6、8、10が投入される。最終成形型1
1には、さらにゴム組成物12が投入される。ゴム組成
物12は、本体用のものである。第一部品6は銀色に着
色されており、第二部品8及び第三部品10は橙色に着
色されており、ゴム組成物12は黒色に着色されてい
る。最終成形型11が型締めされて加熱されることによ
り、部品6、8、10及びゴム組成物12が加硫され、
同時にこれらが加硫接着される。
Description
ゴルフシューズ、サッカーシューズ、ジョギングシュー
ズ、トレッキングシューズ、タウンシューズ等のアウト
ソールに関するものである。
を備えている。このアウトソールに対する重要な要求性
能として、グリップ性が良好であること、耐摩耗性が良
好であること及び適度な柔軟性を備えていることが挙げ
られる。この要求特性を達成する目的で、アウトソール
はゴム又は合成樹脂から構成されている。
互いに色彩の異なる複数の領域に区画されることがあ
る。このようなアウトソールの製造に用いられる成形型
51が、図8に示されれている。この図は、靴の幅方向
線に沿った断面図である。この製造方法では、まず図8
(a)に示されるように、アウトソールのスタッドに相
当する部分に、第一のゴム組成物53が充填される。図
8(a)において黒く塗りつぶされた部分が、第一のゴ
ム組成物53である。
れる。これにより第一のゴム組成物53が流動し、図8
(b)に示されるようにスタッドに相当する部分からゴ
ム組成物53が漏れ出す。この漏れ出した部分(スピュ
ー)は、作業者によって除去される。図8(c)にはス
ピュー除去後の状態が示されている。次に、成形型51
に第二のゴム組成物が投入され、型締めがなされて成形
型51が加熱される。第二のゴム組成物は第一のゴム組
成物51とは色彩の異なるものである。型締めにより、
図8(d)に示されるように第一のゴム組成物51から
なるスタッド55と第二のゴム組成物からなる本体57
とが接合されて一体となる(加硫接着)。こうして、色
彩の異なる複数の領域を備えたアウトソールが完成す
る。互いに色彩の異なる3種以上のゴム組成物が、順次
成形型51に投入される場合もある。
ム組成物の充填とスピューの除去とは、ほとんど人手に
頼らざるを得ず、効率が悪い。しかも、第二のゴム組成
物が加熱・加圧される際、第一のゴム組成物もある程度
流動する。この流動によって第一のゴム組成物と第二の
ゴム組成物との境界が曖昧となり、アウトソールの美観
が低下する。
加熱温度を高くするか加熱時間を長くすれば、第一のゴ
ム組成物の加硫が進む。従って、2度目の加熱における
第一のゴム組成物の流動が抑制される。しかしながら、
加硫が進行した第一のゴム組成物は第二のゴム組成物と
接合されにくい。しかも、2度目の加熱によって第一の
ゴム組成物が過剰に加硫されてしまい、熱劣化を起こし
てしまう。特に、3種以上のゴム組成物が順次充填され
る場合は、接合不良及び熱劣化の問題が顕著となる。
成物が用いられる場合にも生じる。例えば、グリップ性
に優れるゴムを基材とする領域と耐摩耗性に優れるゴム
を基材とする領域とを備えたアウトソールの製造におい
ても、流動による境界の曖昧、接合不良及び熱劣化の問
題が生じる。さらに、加硫接着による接着強度が不十分
である材質の組み合わせもある。
ものであり、互いに材質又は色彩が異なった複数の領域
を備えたアウトソールが簡便に得られる製造方法の提供
をその目的とするものである。
めになされた発明は、部品成形型にポリマー組成物を投
入して部品を成形する部品成形工程と、このポリマー組
成物とは材質又は色彩が異なる本体用ポリマー組成物と
部品成形工程で得られた部品とを最終成形型に投入し、
本体と部品との接合を行う接合工程とを備えたアウトソ
ールの製造方法、である。
形とは異なる成形型で行われるので、ポリマー組成物の
充填が容易で、しかもスピュー除去の手間がかからな
い。
好ましくは、部品成形工程で部品が半加硫状態とされ
る。そして、接合工程において本体と部品とが加硫接着
される。これにより、接合強度が高まる。最終成形型に
投入される本体用のゴム組成物は、未加硫状態であって
も半加硫状態であっても構わない。半加硫状態とされる
ことにより、ゴムの流動がより抑制される。
発明は、本体と、この本体に接着剤で接合される部品と
を備えており、本体と部品とは材質又は色彩が異なって
いるアウトソール、である。
に成形されるので、ポリマー組成物の充填が容易で、し
かもスピュー除去の手間がかからない。しかも、本体と
部品との境界は明確である。
アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)を基
材ゴムとするゴム組成物が本体及び部品のいずれか一方
にのみ用いられる場合に、有効である。特に、本体及び
部品のいずれか一方がアクリロニトリル−ブタジエン共
重合体であり、他方がスチレン−ブタジエン共重合体
(SBR)又はポリブタジエン(BR)である場合に有
効である。
好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明され
る。
が示された一部切り欠き断面図である。この靴1は、ア
ッパー2、インソール3、ミッドソール4及びアウトソ
ール5を備えている。アッパー2の材質、形状、寸法等
は、既知の靴のアッパーと同等である。インソール3の
材質、形状、寸法等は、既知の靴のインソールと同等で
ある。ミッドソール4の材質、形状、寸法等は、既知の
靴のミッドソールと同等である。インソール3及びミッ
ドソール4は、省略されてもよい。
された底面図である。このアウトソール5は、加硫ゴム
からなる。後に詳説されるように、アウトソール5は本
体と3個の部品とからなる。図2には左足用のアウトソ
ール5のみが示されているが、右足用のアウトソール5
は、図2に示された形状が反転された形状である。
れる第一部品6が示されている。図3(a)はその底面
図であり、図3(b)は図3(a)のA−A線に沿った
断面図である。第一部品6は、概ね板状である。第一部
品6は、多数の貫通孔7を備えている。第一部品6は、
銀色に着色されている。
れる第二部品8が示されている。図4(a)はその底面
図であり、図4(b)は図4(a)のB−B線に沿った
断面図である。第二部品8は、概ね環状である。第二部
品8は、多数の突起9を備えている。第二部品8は、橙
色に着色されている。
れる第三部品10が示されている。図5(a)はその底
面図であり、図5(b)は図5(a)のC−C線に沿っ
た断面図である。第三部品10は、概ね環状である。第
三部品10も、第二部品8と同様の突起9を多数備えて
いる。第三部品10は、橙色に着色されている。
部品6が成形される。成形では、成形型にゴム組成物が
投入され、加熱・加圧される。加熱により、ゴム組成物
が加硫される。この際、加熱温度が低めに設定されるこ
とにより、又は加熱時間が短くされることにより、半加
硫状態の第一部品6が得られる。他の成形型が用いら
れ、第一部品6と同様の方法で、半加硫状態の第二部品
8及び第三部品10が得られる。
1が用意され、この最終成形型11に第一部品6、第二
部品8及び第三部品10が投入される。投入の際、第二
部品8及び第三部品10の突起9は、第一部品6の貫通
孔7を貫通する。次に、本体用のゴム組成物12が最終
成形型11に投入される。このゴム組成物12は、黒色
に着色されている。次に最終成形型11が型締めされ、
昇温される。これにより、各部品6、8、10及びゴム
組成物12が加硫され、アウトソール5が完成する。
形されたアウトソール5が示された模式的断面図であ
る。このアウトソール5は、第一部品6、第二部品8、
第三部品10及び本体13からなる。第一部品6と第二
部品8及び第三部品10との間、第二部品8及び第三部
品10と本体13との間、並びに本体13と第一部品6
との間は、加硫接着されている。加硫接着による接着強
度は大きく、しかも接合の対象となる部位同士の表面処
理(例えば表面研磨)は不要である。
最終成形型11とは異なる成形型で成形されるので、ゴ
ム組成物の投入やスピュー除去の手間がかからず、効率
的である。このアウトソール5の各部品6、8、10は
成形型による加熱を2回経ており、本体13は成形型に
よる加熱を1回経ている。換言すれば、アウトソール5
の各部位6、8、10、13のうち最も多く加熱を経て
いる部位でも、その回数はわずかに2回である。このア
ウトソール5では過剰加硫による熱劣化が抑制され、接
合強度も高い。しかも、各部品6、8、10の成形の段
階である程度まで加硫を進行させることができるので、
最終成形型11による接合工程でのゴム組成物の流動が
抑制される。従って、第一部品6の銀色、第二部品8及
び第三部品10のオレンジ色並びに本体13の黒色の境
界が明確であり、外観に優れる。この製造方法は、部位
6、8、10、13の数(換言すれば本体13の数と部
品6、8、10の数との合計)が3以上のアウトソール
5の製造に、特に適している。
2は、他の成形型で予め所定形状に成形された半加硫状
態のものであってもよい。これにより、最終成形型11
での加硫時間が短縮されうる。また、最終成形型11の
内部でのゴム流動が抑制され、各部位の境界がより明確
となる。
び本体13がそれぞれ別個に加硫され、これらが互いに
接着剤で接合されてもよい。接着剤による接合の場合
も、作業の効率性と各部位6、8、10、13の境界の
明確化とが達成される。特に、互いに加硫接着しにくい
材質同士の接合には、接着剤による接合が有効である。
このような例としては、アクリロニトリル−ブタジエン
共重合体を基材ゴムとするゴム組成物から成形された部
位とスチレン−ブタジエン共重合体を基材ゴムとするゴ
ム組成物から成形された部位との接合や、アクリロニト
リル−ブタジエン共重合体を基材ゴムとするゴム組成物
から成形された部位とポリブタジエンを基材ゴムとする
ゴム組成物から成形された部位との接合が挙げられる。
異なる材質からなる部位同士が接合されることにより、
両者の長所を併せ持つアウトソール5が得られる。具体
的には、ウエット時のグリップ性がアクリロニトリル−
ブタジエン共重合体によって発現され、強度がスチレン
−ブタジエン共重合体又はポリブタジエンによって発現
される。
れてもよい。例えば、第一部品6と第二部品8及び第三
部品10とが加硫接着で一体とされた後、これと本体1
3とが接着剤で接合されてもよい。
にされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定
的に解釈されるべきはない。
ブタジエン共重合体(日本ゼオン社の商品名「ニッポー
ルDN200」)100質量部、シリカ(デグサ社の商
品名「ウルトラジルVN3グラニュールタイプ」)45質
量部、シランカップリング剤(デグサ社の商品名「Si
69」 )4.0質量部、ジオクチルフタレート2.0質
量部、老化防止剤(大内新興化学工業社の商品名「ノク
ラック200」)2.0質量部、他の老化防止剤「大内
新興化学工業社の商品名「サンノックN」)0.5質量
部、酸化亜鉛(三井金属鉱業社の商品名「酸化亜鉛2
種」)3.0質量部、ステアリン酸1.0質量部、20
0メッシュの粉末硫黄0.5質量部、加硫促進剤として
のジベンゾチアジルジスルフィド(大内新興化学工業社
の商品名「ノクセラーDM」)1.3質量部、他の加硫促
進剤としてのテトラキス(2−エチルヘキシル)チウラ
ムジスルフィド(大内新興化学工業社の商品名「ノクセ
ラーTOT−N」)2.5質量部及び黒色顔料をバンバ
リーミキサー及びロールで混練し、ゴム組成物N1を得
た。
ム組成物N1と同様にして、ゴム組成物N2を得た。ま
た、黒色顔料に代えて橙色顔料を用いた他はゴム組成物
N1と同様にして、ゴム組成物N3を得た。
ン社の商品名「ニッポール1507」)75質量部、ポ
リブタジエン(ジェイエスアール社の商品名「BR1
1」)25質量部、ISAFカーボンブラック(旭カー
ボン社の商品名「旭#80」)60質量部、プロセスオ
イル(出光興産社の商品名「PW380」)5.0質量
部、老化防止剤(大内新興化学工業社の商品名「ノクラ
ック200」)2.0質量部、酸化亜鉛(三井金属鉱業
社の商品名「酸化亜鉛2種」)3.0質量部及びステア
リン酸1.0質量部をバンバリーミキサーで混練し、ゴ
ム組成物を得た。このゴム組成物をオープンロールに投
入し、硫黄1.5質量部、加硫促進剤としてのN−te
rt−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
(大内新興化学工業社の商品名「ノクセラーNS」1.0
質量部、他の加硫促進剤としてのジエチルジチオカルバ
ミン酸亜鉛(大内新興化学工業社の商品名「ノクセラー
EZ」)0.5質量部及びさらに他の加硫促進剤として
のジ−o−トリルグアニジン(大内新興化学工業社の商
品名「ノクセラーDT」)0.5質量部を添加して混練
し、黒色のゴム組成物S1を得た。
1を投入し、160℃で10分間加熱して加硫し、本体
を得た。部品成形金型にゴム組成物N2を投入し、16
0℃で10分間加熱して加硫し、第一部品を得た。他の
部品成形金型にゴム組成物N3を投入し、160℃で1
0分間加熱して加硫し、第二部品を得た。さらに他の部
品成形金型にゴム組成物N3を投入し、160℃で10
分間加熱して加硫し、第三部品を得た。そして、本体と
各部品とを接着剤で接合し、実施例1のアウトソールを
得た。
組成物S1を用いた他は実施例1と同様にして、実施例
2のアウトソールを得た。
1を投入し、160℃で5分間加熱して、半加硫状態の
本体を得た。部品成形金型にゴム組成物N2を投入し、
160℃で5分間加熱して、半加硫状態の第一部品を得
た。他の部品成形金型にゴム組成物N3を投入し、16
0℃で5分間加熱して、半加硫状態の第二部品を得た。
さらに他の部品成形金型にゴム組成物N3を投入し、1
60℃で5分間加熱して、半加硫状態の第三部品を得
た。これら本体、第一部品、第二部品及び第三部品を最
終成形型に投入し、160℃で5分間加熱して、本体と
各部品とを加硫接着させた。同時に、第一部品と第二部
品及び第三部品とも、加硫接着させた。こうして、実施
例3のアウトソールを得た。
物N3を充填して20秒間加熱・加圧したのち、スピュ
ーを除去した。こうして、第二部品及び第三部品の突起
に相当する部分を成形した。次に、最終成形型の一部に
ゴム組成物N2を充填して20秒間加熱加圧したのち、
スピューを除去した。こうして、第一部品に相当する部
分を成形した。次に、最終成形型の一部にゴム組成物N
3を充填して20秒間加熱加圧したのち、スピューを除
去した。こうして、第二部品及び第三部品の突起以外の
部分に相当する部分を成形した。さらに、最終成形型に
ゴム組成物N1を投入し、160℃で10分間加熱し
て、比較例1のアウトソールを得た。
た他は比較例1と同様にして、比較例2のアウトソール
を得た。
察し、色彩の異なる部位の境界の明確さを10段階で判
定した。最も良好なものを「10」とし、不良なものを
「1」とした。この結果が、下記の表1に示されてい
る。
ンチで掴んで引っ張り、本体からの剥離を試みた。10
個のアウトソールのうち剥離が生じものの個数が、下記
の表1に示されている。
パー部を取り付け、靴を作製した。この靴をテスターに
着用させ、濡れた芝生の上を歩行させた。そして、グリ
ップ性を10段階で判定させた。最も良好なものを「1
0」とし、不良なものを「1」とした。10名のテスタ
ーの評価点の平均が、下記の表1に示されている。
ソールは、全ての項目において良好な評価結果となって
いる。これらの結果から、本発明の優位性は明らかであ
る。
法によれば、色彩の異なる領域の境界が明確であるアウ
トソールが簡便に得られる。このアウトソールは、外観
に優れている。さらに、本発明のアウトソールは、材質
の異なる部位同士の接合が堅固である。このアウトソー
ルは、耐久性に優れる。
れた一部切り欠き断面図である。
面図である。
第一部品が示された底面図であり、図3(b)は図3
(a)のA−A線に沿った断面図である。
第二部品が示された底面図であり、図4(b)は図4
(a)のB−B線に沿った断面図である。
第三部品が示された底面図であり、図5(b)は図5
(a)のC−C線に沿った断面図である。
た模式図である。
アウトソールが示された模式的断面図である。
された模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 部品成形型にポリマー組成物を投入して
部品を成形する部品成形工程と、 このポリマー組成物とは材質又は色彩が異なる本体用ポ
リマー組成物と部品成形工程で得られた部品とを最終成
形型に投入し、本体と部品との接合を行う接合工程とを
備えたアウトソールの製造方法。 - 【請求項2】 上記部品及び本体がゴム組成物からな
り、部品成形工程で成形された部品が半加硫状態であ
り、接合工程において本体と部品とが加硫接着される請
求項1に記載の製造方法。 - 【請求項3】 本体と、この本体に接着剤で接合される
部品とを備えており、本体と部品とは材質又は色彩が異
なっているアウトソール。 - 【請求項4】 上記本体と部品とのいずれか一方がアク
リロニトリル−ブタジエン共重合体を基材ゴムとするゴ
ム組成物から成形されており、他方がアクリロニトリル
−ブタジエン共重合体以外のゴムを基材ゴムとするゴム
組成物から成形されている請求項3に記載のアウトソー
ル。 - 【請求項5】 上記アクリロニトリル−ブタジエン共重
合体以外のゴムがスチレン−ブタジエン共重合体又はポ
リブタジエンである請求項4に記載のアウトソール。
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