JP2624622B2 - 地下たびの製造方法及び地下たび底 - Google Patents

地下たびの製造方法及び地下たび底

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JP2624622B2 JP6013857A JP1385794A JP2624622B2 JP 2624622 B2 JP2624622 B2 JP 2624622B2 JP 6013857 A JP6013857 A JP 6013857A JP 1385794 A JP1385794 A JP 1385794A JP 2624622 B2 JP2624622 B2 JP 2624622B2
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秀郎 岡安
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木、建築の現場や農
作業、その他種々用途に使用可能な地下たびの製法及び
地下たび底に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地下足袋は、布地を縫合して得た
アッパーと、ゴム乃至合成樹脂からなる地下たび底と
を、貼付け式或いは縫付け式によって固着して製造して
きた。貼付け式による固着とは、アルミ足型にアッパー
を釣り込み、アッパー周縁及び底部に接着剤を塗布し、
一方未加硫の地下たび底ゴムの接着面を溶剤にて処理
し、糊状として、両者を貼り付けた後加硫成形する製造
方法である。また縫付け式による固着とは、主としてア
ルミ足型にアッパ−を釣り込んだ上、予め加硫(プレ
ス)成形してある地下たび底を接着剤で貼付けると共
に、ミシン等で縫付ける製造方法、或いは縫着したアッ
パーを釣り込み作業せず、又接着剤を使用せずプレス加
硫済みの地下たび底ゴムを縫着のみで取付ける製造方法
である(近年は人手不足やコストの関係で前者の製造方
法が多い)。なお、土踏まず部が足裏へ密着しやすくな
るように、土踏まず部付近を上方に湾曲させた地下たび
底が提供されているが、このような湾曲面を保形するた
めには、地下たび底を加硫成形しておくことが必要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の製造方
法の内、貼付け式による製造方法では、確かに強固な固
着状態を得ることはできるものの、未加硫の状態で接着
させる必要があるため、土踏まずの部分をアーチ状に湾
曲成形するような成形加工をすることができなかった。
また、縫付け式による製造方法では、地下たび底を土踏
まず部分がアーチ状に湾曲するように自在に種々形状に
加硫成形することができるが、加硫したゴム底とアッパ
ー側とが強固に接着しにくいためさらにミシン縫いで補
強するものの、爪先側などの端部の接着が剥がれやすか
った。また、接着と縫合作業を要するため製作手間がか
かり、さらに縫着部から水分が浸入しやすい問題があっ
た。
【0004】そこで本発明者は、上記課題の解決と共
に、爪先側の地下たび底即ち前方底部と、踵側の地下た
び底即ち後方底部とでは、求められる形状や接着強度が
異なる点に着目すると共に、後方底部は適度な硬さを有
することによって作業時の安定性を増大させ、しかも土
踏まず部付近が上方湾曲している場合には、その湾曲状
態を保形することができ、前方底部は適度な柔軟性を有
することによって、運動性を良好な状態に確保し、履き
やすさを増すことができることに着眼し、合わせて、地
下たび底の縁端部とアッパーが剥がれやすい前方底部を
強固に接着でき、耐久性に優れた地下たびの製法及び地
下たび底を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、土踏まず部付近よりも後方の底部に対応
し、かつ前方底部よりも硬度が高くなるように加硫成形
した後方底部と、土踏まず部付近よりも前方の底部に対
応し、かつ後方底部よりも硬度が低くなるように形成し
た未加硫状態の前方底部とを、アッパー底部に接着し、
その上で加硫成形させて地下たびを製造するようにした
ものである
【0006】
【0007】また、上記のように後方底部と前方底部と
を順次アッパー底部に接着することができるが、加硫成
形した後方底部と、未加硫状態の前方底部とを、互いに
土踏まず部付近で接着して一枚状の底となし、これをア
ッパー底部に接着し、必要に応じて加硫成形させて地下
たびを製造することもできる。いずれにおいても、土踏
まず部付近において両前後方底部に跨がって、未加硫状
態若しくは加硫状態の補強片を接着させた上で、全体を
加硫成形して地下たびを製造することもできる。
【0008】本発明は、またさらに、上記地下たびの構
成部品であり、上記製造方法に用いるものである地下た
び底を、上記構成の後方底部と上記構成の前方底部とを
互いに土踏まず部付近で接着して一枚状の底として提供
することも特徴としている。この底も、土踏まず部付近
において両前後方底部に跨がって、未加硫状態若しくは
加硫状態の補強片が接着されているものとすることがで
きる。
【0009】
【作用】地下たび底を前方底部と後方底部とに分けて製
造することにより、それぞれを異なる製法によって異な
る性質を付与することができる。すなわち、後方底部は
加硫形成することによって土踏まず部の湾曲状態の保形
性を高めると共に硬度を持たせ、前方底部は未加硫形成
することによってアッパー底部に対する接着強度を高め
ると共に柔軟性を持たせることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面によっ
て説明する。図1,2は第一の実施例を示してあり、本
発明における地下たびは、布地で縫製されたアッパー1
を中底2の下面に吊り込み、この吊り込まれたアッパー
1の底の後部に、加硫形成してなる後方底部3を接着
し、さらに底の前部に、未加硫状態の前方底部4を接着
し、加硫して地下たびを製造するものである。後方底部
3は、未加硫ゴムを加硫して形成してあり、前方底部4
よりも比較的硬度の高いものとするのが望ましく、例え
ば、ショア硬度計にて50°〜70°前後、好ましくは
55°〜65°程度とする。土踏まず部或いはその前方
付近、例えば図1のI−I線付近を境界とし、その前方
に適宜幅の接着代3aを形成し、かつ土踏まず部3bを
上方に湾曲したアーチ状に形成し、踵部全体に至る底後
半部の構成としてある。土踏まず部3bは、後方底部3
を未加硫ゴムから加硫しながらプレス成型して上方湾曲
成形することができ、この加硫成形してなる後方底部3
はアッパー1の底の後部に接着する。なお、後方底部3
は、その周縁部を前方底部4と同様に上方に立ち上げて
接着できるように形成することができ、また、後方底部
3を予め接着した上でアッパー1底部乃至周縁部付近に
縫着することができるが、水分の浸入を防止するために
は接着のみとする。
【0011】前方底部4は、未加硫ゴムにより形成して
あり、後方底部3よりも比較的硬度の低いものとするの
が望ましく、例えば、ショア硬度計にて35°〜55°
前後、好ましくは40°〜50°程度とする。地下たび
底の前方部に合致し、かつ周縁部4bを若干上方に立上
げて接着面を多くした形状となるようにするのが好まし
く、土踏まず部付近例えば図1のI−I線付近を境界と
し、その縁部を接着代4aとして構成してある。未加硫
ゴムからなる前方底部4は、アッパー1の底部に後方底
部3を接着した上、前方底部4の上面をガソリン等の溶
剤で処理して糊状にし、この上面とアッパー1底及び中
底2に塗布された接着剤を介して接着すると共に、後方
底部3の接着代3aの上側に前方底部4の接着代4aを
接着し、その後加硫してさらに強固な接着状態にする。
この加硫は、地下たび底全体を加熱してもよく、或いは
前方部分のみを加熱して行ってもよい。
【0012】なお、上記後方底部3と前方底部4との接
着は、土踏まず部の湾曲中間部乃至その前方付近で行わ
れるようにし、互いに接着代3a,4aを食い違い段状
になるように成形してこの継ぎ目部を接着剤で接着する
のが好ましく、両接着代3a,4aのどちらかを中底2
側とし、どちらかを外側として接着することも可能であ
るが、前方底部4の接着代4aが外側となるように接着
する方がより一層好ましい。接着代3a,4aは、互い
に肉厚に形成することも可能である。後方底部3及び前
方底部4の下底面に形成する滑り止め乃至補強用の凹凸
形状は、任意形状とすることができる。
【0013】上記地下たびによれば、後方底部3を前方
底部4に比して硬度が高い状態で形成することができる
ので、接地や歩行等が安定して行え、しかも土踏まず部
3bの上方湾曲面が安定して保形されると同時に、前方
底部4は比較的硬度が低く形成できるので、屈曲運動の
自由性が高くなり、運動性が向上して、足場の悪い場所
での接地面への密着性や確保性能が向上し、歩行を楽に
かつ安定させることができ、また、履きやすさが向上
し、履き疲れが生じない。しかも、後方底部3の土踏ま
ず部を上方に湾曲形成して、これを保形することがで
き、この湾曲形によるフィット感を増して保形すること
ができ、この場合、足形の相違に係わらず着用擦れや違
和感を感じさせないと共に、特に剥がれやすい爪先側の
端縁部を強固な接着状態で維持できる。
【0014】なお、上記実施例における後方底部3と前
方底部4とは、予めその接着代3a,4a同士で接着し
て一枚状の地下たび底とし、外見が例えば図1と同様の
地下たび底として提供することができる。この一枚状の
地下たび底は、そのままアッパー1の底に接着し、その
上で加硫して地下たびとすればよい。
【0015】図3,4は上記実施例に対する別の実施例
を示しており、図3は、前記実施例の如くしてアッパー
1の底に接着した後方底部3と前方底部4の接着代3
a,4a部分に、両者を跨いで外側から帯状の補強片5
を被覆接着させたものである。この補強片5は加硫した
ものとしてもよいが、未加硫状態のものとし、接着して
から加硫するようにすれば、接着が一層強固となり、接
着代3a,4aの万一の剥離の可能性を防止することが
できる。また、図4は、後方底部3と前方底部4との接
着代3a,4aの内側(中底2側)に補強片5を接着さ
せたものである。この補強片5は中底2に接着しておく
と共に、前後方底部3,4を接着して一体化させるよう
にすることもできる。図3,4のいずれの実施例におい
ても、補強片5は、その底部分を補強することにもな
り、例えば、土踏まず部3bの上方湾曲形を補強して保
形を一層強固なものとなし得る。
【0016】図5,6は、上記とはさらに別の実施例を
示したものである。この例では、後方底部3と前方底部
4との繋ぎ目部分を傾斜線状態として形成することによ
り、前方底部4の内側部分を広く形成し、この前方底部
4の内側辺部分に、内足側の親指付け根部を含む側面部
分に当たる補強面4cを延設してある。このように形成
した前方底部4を用いれば、図6に示す如く、後方底部
3を接着し、前方底部4を接着して加硫成形した状態に
おいて、最も損傷しやすい部分に補強面4cを形成する
ことができる。この補強面4cは必要に応じて他の部分
に形成することができる。
【0017】
【発明の効果】上記のようにして、本発明によれば、安
定性と保形性をより強く要求される後方底部と、屈曲性
乃至運動性と履きやすさをより強く要求される前方底部
とが、同時に満足された状態の地下たびを提供すること
ができ、しかも、端縁部の剥離現象が生じやすい部分が
剥離せず、強固に接着して長期の使用や激しい作業にも
耐えられると共に、土踏まず部を湾曲成形してフィット
感を良くして着用感に優れ、足形の相違に係わらず着用
擦れや違和感を感じさせない地下たびを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる地下たびの底面図で
ある。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の別の実施例に係わる地下たびの縦断面
図である。
【図4】本発明のさらに別の実施例に係わる地下たびの
縦断面図である。
【図5】本発明のさらにまた別の実施例に係わる地下た
びの底面図である。
【図6】図5の地下たびの側面略図である。
【符号の説明】
1 アッパー 2 中底 3 後方底部 3a 接着代 3b 土踏まず部 4 前方底部 4a 接着代 4b 周縁部 4c 補強面 5 補強片

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土踏まず部付近よりも後方の底部に対応
    し、かつ前方底部よりも硬度が高くなるように加硫成形
    した後方底部と、土踏まず部付近よりも前方の底部に対
    応し、かつ後方底部よりも硬度が低くなるように形成し
    た未加硫状態の前方底部とを、アッパー底部に接着し、
    その上で加硫成形させてなる方法を含む地下たびの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 土踏まず部付近よりも後方の底部に対応
    し、かつ前方底部よりも硬度が高くなるように加硫成形
    した後方底部と、土踏まず部付近よりも前方の底部に対
    応し、かつ後方底部よりも硬度が低くなるように形成し
    未加硫状態の前方底部とを、互いに土踏まず部付近で
    接着して一枚状の底となし、これをアッパー底部に接着
    し、必要に応じて加硫成形させてなる方法を含む地下た
    びの製造方法。
  3. 【請求項3】 土踏まず部付近において両前後方底部に
    跨がって、未加硫状態若しくは加硫状態の補強片を接着
    させた上で、加硫成形させてなる請求項1又は2に記載
    の地下たびの製造方法。
  4. 【請求項4】 土踏まず部付近よりも後方の底部に対応
    し、かつ前方底部よりも硬度が高くなるように加硫成形
    した後方底部と、土踏まず部付近よりも前方の底部に対
    応し、かつ後方底部よりも硬度が低くなるように形成し
    未加硫状態の前方底部とを、互いに土踏まず部付近で
    接着して一枚状の底としてなる地下たび底。
  5. 【請求項5】 土踏まず部付近において両前後方底部に
    跨がって、未加硫状態若しくは加硫状態の補強片が接着
    されてなる請求項4に記載の地下たび底。
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JPS58101057A (ja) * 1981-12-12 1983-06-16 Komori Printing Mach Co Ltd 凹版印刷機のワイピング装置
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