JP4239308B2 - 履物、その製造方法及びこれに用いる中底 - Google Patents

履物、その製造方法及びこれに用いる中底 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地下たび、作業靴又は長靴をはじめとする履物、その製造方法及びこれに用いる中底に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
地下たびや作業靴等の接地底を有する各種履物は、特に軽快な作業性が要求されるため、比較的柔軟で薄い底が取付けられている。そしてこの軽快性を満足するよう、地下たびの一部には足のフィット感を高めるため、ゴム底の踏まず部を上方に湾曲させることが行われている。これにより、踏まず部が足の土踏まずに密着して接地感覚に優れ、かつ足にフィットする地下たびとすることができる。
【0003】
上記の場合においてゴム底の踏まず部を上方に湾曲成形するには、加硫成形して賦形する必要があるが、このように加硫成形後のゴム底を中底に取付ける場合、接着が難しいため、さらに周縁部を縫製して取付けることが行われている。
ところが上記のように、ゴム底周縁部を縫製により取付けるときは、接着のみの場合に比べて手数を要するだけでなく、縫製が確実に行われないとゴム底の周辺に隙間が生じたり、又縫目から水の浸入が懸念されることがあった。
【0004】
一方、未加硫状態のゴム底を中底に接着した上で加硫成形すると、確実に固着でき、しかも縫目がないため水の浸入の恐れがなくなるが、加硫成形と同時的に接着する場合単純な加硫成形では、踏まず部を上方に湾曲させることができず、又踏まず部を適宜の型で押圧しながら加硫成形するとしても、変形を起こしてしまう恨みがあった。
【0005】
この課題を解決するため、本出願人は先に上方に湾曲成形させた踏まず部と、これを囲むように形成された未加硫状態の周縁部とを、前者の外縁と後者の内縁とを接合してゴム底を構成し、これを加硫成形して中底等に取付けることにより上記目的を達成した地下たびについて提案している。(特開平8−70901号公報参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案によれば、踏まず部が上方に湾曲成形されたものでありながら、未加硫状態から加硫成形することにより周縁部までも一体的に取付けることができ、しかも水の浸入を防ぐことができる特徴があるが、どうしてもゴム底の接合部が露出してしまう難点があった。
このため本発明では、踏まず部上方の湾曲形状を維持しつつかつその踏まず部が所定位置に設けられ、しかも接合部を露出させることのない接地底が一体的に接合された外観の優れた履物を提供しようとするものである。
【0007】
上記の課題については、地下たびだけに限られることではなく、他の履物例えば作業靴や長靴等の履物についても、同様にいえることであって、所定位置に足の土踏まずに沿うよう上方に湾曲した踏まず部を設けることにより、履いたときのフィット感及び接地感覚が優れたものとなり、履物としての優位性を発揮することとなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、その要旨とするところは、アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物において、踏まず部に相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設けた中底に、該くりぬき部を塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付け、この中底下面に接地底を一体化させたことを特徴とする履物にある。
【0009】
又本発明は、アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物を製造する方法において、予め上記中底の踏まず部に、これに相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設け、該くりぬき部にこれを塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付けた上で、この中底にアッパーを吊込み、さらにこの下面に接地底を接合して一体化させたことを特徴とする履物の製造方法にある。
【0010】
さらに本発明は、アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物に用いる中底において、踏まず部に相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設け、かつ該くりぬき部を塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付けたことを特徴とする履物に用いる中底をも要旨とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、図1ないし図5は本発明を地下たびに適用した例を示している。
これらの図において、1は地下たびのアッパーであり、通常織物からなる甲布1Aを中底1Bに吊込んで一体化して構成されている。2は接地底で、ゴム又は合成樹脂で形成されており、上記アッパー1の底部即ち中底1Bの下面に、取付けられている。又1Cは爪先部及び踵部の補強布である。
【0012】
本発明は、このような地下たびにおいて、先ず図3に示すように踏まず部に相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部Kを設けた中底1Bを用意すると共に、図4に示すように、このくりぬき部Kを塞ぐことのできる形状で、踏まず部の湾曲状態に沿うように予め上方に湾曲成形された踏まず片3を用意する。この例では、踏まず片3をくりぬき部Kと同じ形状としているが、このようにするとその周縁に段差を生ずることなく好ましい。
【0013】
この踏まず片3は、一般にゴム又合成樹脂又はこれらを主体とする材料を用いて形成されるが、この例では図4に示すように主材3Aとこの上面に布3Bとを重ね、これを適宜の成形方法により湾曲成形させたものを用いている。この例のように、主材3Aの上面に布3Bを接合すると、踏まず片3の強度を向上することができると共に、布3Bが履物内側に位置することとなり、別の中敷等を用いなくても使用することができることとなる。なおこの場合の布3Bとして、伸び易い材質或は組織の織物や編物からなる布を用いると、湾曲成形の際に賦形が容易で所定形状に成形し易くなり有利である。特に主材3Aとしてゴムを用いた場合には、布に比べてゴムの成形収縮が大きいため、踏まず部3の湾曲形状が保持されることになり好ましい。
【0014】
次いでこの踏まず片3を、上記中底1Bのくりぬき部Kに収納し、図5に示すようにその周縁3Cとくりぬき部Kの周縁を突き合わせた状態にして両縁を跨るようにジグザグ縫いして取付ける。このようにして中底1Bに踏まず片3を取付けるときには、踏まず片3を中底1Bに対して正確な位置決めができ、しかもくりぬき部Kが設けられているため、踏まず部の湾曲形状をそのまま生かすことができる。
【0015】
なお上記の例においては、踏まず片3をくりぬき部Kと同形状にして取付けているが、上方に湾曲させたふまず部3をくりぬき部Kと相似形で若干大きい形状とし、これを中芯に取付けることも可能である。この例を示すのが図8で、このようにすると踏まず部3の周縁3Cを、くりぬき部K周縁に一部重ねた状態で縫着、接着又は両者を併用して取付けることができる。
【0016】
上記のようにして得られた中底1Bとアッパー1を、定法に従い型(図示は省略したが、この型の底面踏まず部には湾曲状の凹みを設けたものを用いる)に装着し、アッパー1下方周縁を中底1B周縁に吊込み接着して一体化する。この作業は、既に踏まず片3が中底1Bに取付けられているので、従来の中底にアッパーを吊込む作業と同様に行なうことができる。
以上の状態に到ったら、上記中底1B下面(作業時はこの面を上にすることが多いが)に、所定形状の加硫されていない状態即ち未加硫又は半加硫の状態のゴムからなる接地底2を、接着剤を使用して接合し、これを加硫成形して一体化することにより、図2に示すような本発明の地下たびを制作することができる。なお、接地底2の下面には、適宜の凹凸による踏面模様が形成されている。
【0017】
本発明によって得られた地下たびは、図2に示す通り、接地底2は一枚構成であり、加硫されていない状態のゴムを加硫成形して中底1Bないしアッパー1の下端周縁に一体的に取付けられているため、接合箇所が何等外部に露出することがなく、しかも接地底2と中底1B及び踏まず片3と加硫成形により強固に接合できしたがって水の浸入の虞はなく、勿論踏まず部は所定形状で所定位置に正確に上方湾曲させることができるので、足にフィットする軽快性の良い製品とすることができる。
なお本発明の接地底2を中底1B下面に接合する際、踏まず片3との接着性を確実にするため、両者の間に専用の接着剤を併用することも有効である。
【0018】
図6及び図7は、本発明を長靴に適用した実施例を示すものである。図において1はアッパー、2は接地底であるが、長靴の場合のアッパー1は、胴部から胛部にかけて一体的に成形されたゴム生地1Dと、この内面に設けられたメリヤス等からなる内布1Eとからなっている。本発明の長靴を製造する場合、図6の天地を逆にした型(図示略、但しこの型の底面踏まず部は湾曲状の凹みが設けられているものを用いる。)に内布1Eを被せる。
【0019】
本発明では、上記の状態で中底1Bを底面に接着させるが、この中底1Bは、上記図3(但し、爪先部の股はない)と同様にして用意したものを用いる。即ち、踏まず部相当形状のくりぬき部を設けた中底1Bに、予め該くりぬき部を塞ぐことのできる形状即ちくりぬき部Kと同形で上方に湾曲成形された踏まず片3を当てがい、その周縁を縫着又は接着して一体化したものを製作する。この例の場合も上記実施例の図8の場合と同様に、くりぬき部Kと相似形でこれより若干大きな形状の踏まず片3を用いて取付けることもできる。
【0020】
内布1Eを被せた状態の型の底面は、踏まず部の上面も張力のため内布1Eも平面状となっているが、この状態で踏まず片3を取付けた中底1Bを当接させ、引き続き胴部及び胛部にゴム生地1Dを接着させて被せて吊込みを行なう。このようにして吊込みを行なうと、内布1Eはメリヤス等の伸縮性の生地でできているので、踏まず片3の湾曲により押し込まれて型の凹みに沿うようになる。
【0021】
この上から加硫されていない状態のゴムからなる中芯1Fを接着して吊込みによる段差をなくし、さらに同様のゴムからなる接地底2を接着剤を介して接合し、所定の方法により加硫成形すると、図7のような接地底2が一体に接合され、かつ踏まず部が上方に湾曲し、接地底2と中底1B及び踏まず片3が強固に一体化され、しかも接合箇所が外部に露出することのない優れた長靴が得られることとなる。
【0022】
図9はさらに別の実施例を示すもので、上記図6及び図7に示す長靴に適用した変形例である。上記図7の例では、接地底2として加硫されていない状態のゴムを用い、踏まず片3の湾曲に沿うように加硫成形して一体化しているが、この例の場合は、接地底2として加硫されていない状態のゴム、加硫されたゴム又は合成樹脂、フェルト等の適宜の材料からなるものを用い、かつこれと中底1Bとの間の空隙に発泡合成樹脂等のクッション性を有する緩衝材4を介在させて構成したものである。
【0023】
このように構成した場合も、踏まず部は踏まず片3の湾曲により足の土踏まずに沿うように作用し、かつここに重力が加わったときには踏まず片3が若干下方に押圧されるが、緩衝材4の介在により踏まず片3の湾曲の程度が変化し得るため、これを吸収して土踏まずにフィットし、良好な接地感覚を発揮させることができることとなる。この例の場合においても、必要に応じて中底1Bの下面に中芯1Fを接着した上で、接地底2を接着するようにしてよい。
なおこの実施例では、長靴に適用した例に基づいて説明しているが、この態様は作業靴等他の履物にも適用することができるのは勿論である。
【0024】
以上本発明を地下たび及び長靴に適用した実施例について説明したが、本発明はこの例だけに限定されるものではなく、股のない地下たび、作業靴、運動靴、室内履き等各種の履物にも適用できるものである。
これらの履物に適用する場合も、上記の説明と同様に構成されるものであるが、例えば得られた履物の構造は、ほぼ図2の断面と同様となるものであり、図3のように構成された(但し爪先部の股はない)中底1Bに、地下たびや長靴の場合と同様にして成形された踏まず片3を取付け、中底1Bに必要に応じて中芯1Fを接着した上で接地底2を接合し、これを一体化することができるものである。
なお本発明において必要に応じて使用される中芯1Fは、加硫されていない状態のゴムや加硫成形したゴム等適宜使用し得る。
【0025】
さらに本発明では、上記で説明した履物に使用する中底自体についても特徴があり、図3や図8に示す中底1Bは、所定の湾曲を備えた踏まず部3を所定位置に取付けてなっているため、これを適宜のアッパーと組合わせて履物に適用しかつ接地底を取付けることにより、従来と何等変わらない製造工程により、足に十分フィットし、接地感覚の優れた履物を提供し得るものである。勿論この場合も、中芯1Fを必要に応じて併用することができる。
【0026】
なお本発明における接地底は、加硫されていない状態すなわち未加硫又は半加硫のゴムを用い加硫成形して一体的に設けることもできるし、加硫成形した底を用いることもできる。又、ゴム以外には各種合成樹脂、フェルト、皮革等の材料を用い、これを成形しながら或は成形したものを一体的に取付けて用いることができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は以上詳述した如き構成からなるものであり、独特の踏まず片を取付けた中底を使用し、これに接地底を接合して一体化したものであるから、上方に湾曲した所定形状の踏まず部を所定位置に正確に備えたものであり、これにより水の浸入を防止し、しかも外部に接合箇所が露出することのない優れた履物を提供することができ、又踏まず片を予め取付けた中底を用いることにより特別な方法、装置を用いることなく、このような履物を効率よく確実に製造することができ、なおかつ独得の踏まず片を取付けた中底を使用することにより一般の履物においても上述した効果を発揮し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を地下たびに適用した実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の部分的な縦断面図である。
【図3】本発明に使用する中底に踏まず片を取付ける前の状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に用いる踏まず片の拡大断面図である。
【図5】踏まず片を取付けた中底の例を示す部分的な平面図である。
【図6】本発明を長靴に適用した実施例を示す斜視図である。
【図7】図6の部分的な拡大縦断面図である。
【図8】本発明に使用する中底の別の例を示す断面図である。
【図9】本発明を長靴に適用した別の実施例を示す図6に相当する拡大断面図である。
【符号の説明】
1 アッパー
1B 中底
2 接地底
3 踏まず片
4 緩衝材
K くりぬき部

Claims (12)

  1. アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物において、踏まず部に相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設けた中底に、該くりぬき部を塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付け、この中底下面に接地底を一体化させたことを特徴とする履物。
  2. 接地底を上記踏まず片の湾曲に沿うように成形して一体化させたことを特徴とする請求項1記載の履物。
  3. 接地底と中底の踏まず片下方との間に緩衝材を介在させて一体化させたことを特徴とする請求項1記載の履物。
  4. 接地底として加硫されていない状態のゴムを用い、これを中底に一体化させるように加硫成形させたことを特徴とする請求項1ないし3記載の履物。
  5. 上面に布が接合された踏まず片を用いることを特徴とする請求項1ないし4記載の履物。
  6. アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物を製造する方法において、予め上記中底の踏まず部に、これに相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設け、該くりぬき部にこれを塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付けた上で、この中底にアッパーを吊込み、さらにこの下面に接地底を接合して一体化させたことを特徴とする履物の製造方法。
  7. 成形可能な材料からなる接地底を上記踏まず片の湾曲に沿うように成形して一体化させることを特徴とする請求項6記載の履物の製造方法。
  8. 接地底と中底の踏まず片下方との間に緩衝材を介在させて一体化させたことを特徴とする請求項6記載の履物の製造方法。
  9. 接地底として加硫されていない状態のゴムを用い、これを中底に一体化させるように加硫成形したことを特徴とする請求項6ないし8記載の履物の製造方法。
  10. 上面に布が接合された踏まず片を用いることを特徴とする請求項6ないし9記載の履物の製造方法。
  11. アッパーと中底を備え、該中底下面に接地底を接合してなる履物に用いる中底において、踏まず部に相当する形状で当該踏まず部所定位置にくりぬき部を設け、かつ該くりぬき部を塞ぐことのできる形状で上方に湾曲成形された踏まず片を取付けたことを特徴とする履物に用いる中底。
  12. 上面に布が接合された踏まず片を用いることを特徴とする請求項11記載の履物に用いる中底。
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