JPS58101057A - 凹版印刷機のワイピング装置 - Google Patents
凹版印刷機のワイピング装置Info
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- JPS58101057A JPS58101057A JP56200560A JP20056081A JPS58101057A JP S58101057 A JPS58101057 A JP S58101057A JP 56200560 A JP56200560 A JP 56200560A JP 20056081 A JP20056081 A JP 20056081A JP S58101057 A JPS58101057 A JP S58101057A
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- Japan
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- intaglio
- cylinder
- wiping
- printing
- angle
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1018—Doctors, scrapers, or like devices using a wiping cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は凹版印刷機において凹版面に転移さゎた９分の
インキを拭き取るワイピング装置にＦＩＡスるものであ
る。
インキを拭き取るワイピング装置にＦＩＡスるものであ
る。
凹版印刷機による印刷作業は、インキ装置によって凹版
胴上の凹版面にインキを転移させ、この転移したインキ
のうちの絵柄部分以外の箇所に付着したインキを凹版面
に対接して回転するワイピングローラで拭き取ったのち
、凹版胴と圧胴との間を通過する紙に％残った絵柄部分
のインキを転写させて印刷を施すものである。そして、
ワイピングローラは液槽内に入れたトリクレンなどの洗
浄液に浸漬されて回転しているとともに１液内のワイピ
ングローラ周面にはその軸方向へ延びる複数個のブラシ
が対接されておシ、拭き取如によってワイピングローラ
に転移したイシキは、このブラシと洗浄液との洗浄作用
で取如除かれて洗浄液で漂解される。
胴上の凹版面にインキを転移させ、この転移したインキ
のうちの絵柄部分以外の箇所に付着したインキを凹版面
に対接して回転するワイピングローラで拭き取ったのち
、凹版胴と圧胴との間を通過する紙に％残った絵柄部分
のインキを転写させて印刷を施すものである。そして、
ワイピングローラは液槽内に入れたトリクレンなどの洗
浄液に浸漬されて回転しているとともに１液内のワイピ
ングローラ周面にはその軸方向へ延びる複数個のブラシ
が対接されておシ、拭き取如によってワイピングローラ
に転移したイシキは、このブラシと洗浄液との洗浄作用
で取如除かれて洗浄液で漂解される。
このようなワイピング装置を備えた凹版印刷機による印
刷作業は、前述したように版の凹ＴＩＰ ｊＦ残ったイ
ンキを紙に転写させるもの・であるから、印刷に際して
は紙を版面へ強く押し付けなければならず、圧胴と凹版
胴との閘に大きな印圧を必要とする。一方、凹版は凹版
網の外周部に設けた切欠き内の版万力によって両端を支
持されて胴周面に巻付けられておシ、版の部分を有効面
と呼ばれ、切欠きの部分を非有効面と呼ばれている。そ
して、印刷中、凹版胴の有効面と非有効面すなわち版の
ある大径部と版のない小径部とが交互に圧胴へ対接しな
がら回転するところへ前記大きな印圧が掛かるので、凹
版胴と圧胴とは大きな振動を繰返しながら回転する。
刷作業は、前述したように版の凹ＴＩＰ ｊＦ残ったイ
ンキを紙に転写させるもの・であるから、印刷に際して
は紙を版面へ強く押し付けなければならず、圧胴と凹版
胴との閘に大きな印圧を必要とする。一方、凹版は凹版
網の外周部に設けた切欠き内の版万力によって両端を支
持されて胴周面に巻付けられておシ、版の部分を有効面
と呼ばれ、切欠きの部分を非有効面と呼ばれている。そ
して、印刷中、凹版胴の有効面と非有効面すなわち版の
ある大径部と版のない小径部とが交互に圧胴へ対接しな
がら回転するところへ前記大きな印圧が掛かるので、凹
版胴と圧胴とは大きな振動を繰返しながら回転する。
この振動によって印刷機の各部は種々の影響を受けるが
、取シ分は印刷物の品質に与える影響は致命的なものと
なり、その一つとして前記ワイピング装置との関係が挙
げられる。すなわち、前記ワイピングローラは、軟質の
表面を持っており、凹版面に対して相対的に逆方向に滑
シながら回転して凹版面凸部のインキを拭き取るが、こ
の場合、前記凹版面に対する圧胴の印圧がワイピングロ
ーラと凹版面との接触部に伝わると、その箇所の周速が
瞬間的に変化し、またワイピング圧力が変化することに
より拭き取）むらが発生する。この結果、一般に地よご
れと呼ばれるように、凸部のインキがわずかに拭き切れ
ず紙面にすし状となって印刷された如、印刷されるイン
キ厚が不均一になったシする。
、取シ分は印刷物の品質に与える影響は致命的なものと
なり、その一つとして前記ワイピング装置との関係が挙
げられる。すなわち、前記ワイピングローラは、軟質の
表面を持っており、凹版面に対して相対的に逆方向に滑
シながら回転して凹版面凸部のインキを拭き取るが、こ
の場合、前記凹版面に対する圧胴の印圧がワイピングロ
ーラと凹版面との接触部に伝わると、その箇所の周速が
瞬間的に変化し、またワイピング圧力が変化することに
より拭き取）むらが発生する。この結果、一般に地よご
れと呼ばれるように、凸部のインキがわずかに拭き切れ
ず紙面にすし状となって印刷された如、印刷されるイン
キ厚が不均一になったシする。
そこで従来、圧胴、凹版胴、ワイピングローラの配置を
、ワイピングと印刷とが同じタイミングで行なわれるよ
うに設定して有効面のワイピング中以外の箇所で印圧を
入シ切シさせることが実施されている。すなわち、凹版
網は前述したように大きな印圧を必要とするので、強直
保持上、３倍胴または４倍胴にして凹版鋼の１回転中に
３枚または４枚の紙に印刷が施されゐようにしたものが
多いが、例えば３倍胴の場合には、凹版網、圧胴の対ｍ
ｍｔ所と凹版胴、ワイピングローラの対接箇所とを１２
０ ずらせ、一つの版による印刷が開始されると同時に
これと隣接する版のワイピングが開始されるように構成
されている。
、ワイピングと印刷とが同じタイミングで行なわれるよ
うに設定して有効面のワイピング中以外の箇所で印圧を
入シ切シさせることが実施されている。すなわち、凹版
網は前述したように大きな印圧を必要とするので、強直
保持上、３倍胴または４倍胴にして凹版鋼の１回転中に
３枚または４枚の紙に印刷が施されゐようにしたものが
多いが、例えば３倍胴の場合には、凹版網、圧胴の対ｍ
ｍｔ所と凹版胴、ワイピングローラの対接箇所とを１２
０ ずらせ、一つの版による印刷が開始されると同時に
これと隣接する版のワイピングが開始されるように構成
されている。
しかしながら、このような従来のワイピング装置におい
て杜、前述したワイピングに対する印圧の影響が回避さ
れる反面、印圧の人り切り時にワイピングローラが、凹
版胴の有効面始端または終端すなわち前記胴周切欠き部
の始端または終端のかどと対接することになるので、印
圧の入シ切りによる大きな振動がワイピングローラに伝
わってワイピングローラの耐久性を大きく損なうという
欠点があった。
て杜、前述したワイピングに対する印圧の影響が回避さ
れる反面、印圧の人り切り時にワイピングローラが、凹
版胴の有効面始端または終端すなわち前記胴周切欠き部
の始端または終端のかどと対接することになるので、印
圧の入シ切りによる大きな振動がワイピングローラに伝
わってワイピングローラの耐久性を大きく損なうという
欠点があった。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、贅数倍
儀の凹版鋼、圧胴の中心を結ぶ線と、凹版胴、ワイピン
グローラの中心を結ぶ線とのなす角贋金、凹版胴の有効
面円周角、またはこれに有効面円周角と非有効面円周角
との和の１を含む整数倍を加えた角度と等しいかこれよ
シもや−大きく設定し、ワイピングローラによるインキ
の拭き取りが終ってから胴がわずかに回動したのちに印
刷が開始されるように構成することによシ、印圧の入り
切りによる振動が、ワイピングローラによるインキの拭
き取如動作中に版面に伝達されるのを回避して印刷障害
の発生防止を計った凹版印刷機のワイピング装置を提供
するものである。以下、本発明の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
儀の凹版鋼、圧胴の中心を結ぶ線と、凹版胴、ワイピン
グローラの中心を結ぶ線とのなす角贋金、凹版胴の有効
面円周角、またはこれに有効面円周角と非有効面円周角
との和の１を含む整数倍を加えた角度と等しいかこれよ
シもや−大きく設定し、ワイピングローラによるインキ
の拭き取りが終ってから胴がわずかに回動したのちに印
刷が開始されるように構成することによシ、印圧の入り
切りによる振動が、ワイピングローラによるインキの拭
き取如動作中に版面に伝達されるのを回避して印刷障害
の発生防止を計った凹版印刷機のワイピング装置を提供
するものである。以下、本発明の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
本実施例は本発明を４倍径の凹版網を備えたドライオフ
セット印刷機に実施した例を示し、第１図はこれを実施
した印刷機の＊＊儒画面図第２図は凹版胴、圧胴、ワイ
ピングローラの配置図、第３図は動作説明図である。図
において、印刷機１は給紙装置２と印刷装置３および排
紙鉄Ｉｉ４とを備えておシ、このうちの給紙装置２には
、紙５を積載して自動的に上昇する紙積台６と、紙５を
１枚ずつ差板７上へ送り込むサッカ装置および送プ込み
ローラを備えている。また、印刷装置３には、ゴムｗＡ
ａと後視詳述するこれと同径の圧ＷＡｓ１凹版胴１０と
が周面を対接させて配設されておシ、差板７上からスイ
ング１１と紙渡し胴１２を介して１枚ずつ供給される紙
５を、圧胴８の爪１３で咥えて図に矢印人で示す方向に
回転して搬送し、排紙チェーン１４へ送シ込むように構
成されてｌ、％る。図に矢印Ｂで示す方向に回転するゴ
ム胴１１には４個の版胴１５が対接されており、色の異
なる４個の各インキ嚢１＠から図示しないローラ群を経
’Ｃ３ｉ８Ｅ１１Ａ１５の版面に転移されるインキで形
成さｈた４色の画像がゴムＰＩＩＵ８に転写されて内胴
８゜９間を通過する紙５に４色のドライオフセット印刷
が施される。− 図に矢印Ｃで示す方向に回転する凹版胴１０は４倍胴で
あってその局面には円周角ｎを有する４個の有効面ｊ
Ｏａと、円周角ｎよシも大きい円周角ｍを有する４個の
非有効面ｉｏｂとが交互に配設されておシ、各有効面１
０Ｈには、凹溝状の絵柄部分を備えた凹版１７が、非有
効面１０ｂである切欠きの円周方向両端部に設けた版万
力で両端部を保持されて装着されている。また、前記圧
胴９には、凹版！ｌ５１０の非有効面１０ｂとはゾ同じ
円周角を有する４１！の切欠き９ａが円周を等分して設
けられておシ、前記型１３はこの切欠き９ａの回転方向
終端部に設けられている。１８はインキ装置であって、
凹版１７に対接する３個のインキ着ローラ１９とインキ
１１２０およびこれらの間に配設されたローラ群（図示
せず）を備えておシ、各インキ壺２０からローラ群を経
てインキ着ローラ１９に転移された３色のインキが、各
凹版１７の絵柄部分とその周囲の一部とに付着し、この
うちの絵柄部分以外の余分なインキが後述するワイピン
グ装置２１によって掻き落されるように構成されている
。
セット印刷機に実施した例を示し、第１図はこれを実施
した印刷機の＊＊儒画面図第２図は凹版胴、圧胴、ワイ
ピングローラの配置図、第３図は動作説明図である。図
において、印刷機１は給紙装置２と印刷装置３および排
紙鉄Ｉｉ４とを備えておシ、このうちの給紙装置２には
、紙５を積載して自動的に上昇する紙積台６と、紙５を
１枚ずつ差板７上へ送り込むサッカ装置および送プ込み
ローラを備えている。また、印刷装置３には、ゴムｗＡ
ａと後視詳述するこれと同径の圧ＷＡｓ１凹版胴１０と
が周面を対接させて配設されておシ、差板７上からスイ
ング１１と紙渡し胴１２を介して１枚ずつ供給される紙
５を、圧胴８の爪１３で咥えて図に矢印人で示す方向に
回転して搬送し、排紙チェーン１４へ送シ込むように構
成されてｌ、％る。図に矢印Ｂで示す方向に回転するゴ
ム胴１１には４個の版胴１５が対接されており、色の異
なる４個の各インキ嚢１＠から図示しないローラ群を経
’Ｃ３ｉ８Ｅ１１Ａ１５の版面に転移されるインキで形
成さｈた４色の画像がゴムＰＩＩＵ８に転写されて内胴
８゜９間を通過する紙５に４色のドライオフセット印刷
が施される。− 図に矢印Ｃで示す方向に回転する凹版胴１０は４倍胴で
あってその局面には円周角ｎを有する４個の有効面ｊ
Ｏａと、円周角ｎよシも大きい円周角ｍを有する４個の
非有効面ｉｏｂとが交互に配設されておシ、各有効面１
０Ｈには、凹溝状の絵柄部分を備えた凹版１７が、非有
効面１０ｂである切欠きの円周方向両端部に設けた版万
力で両端部を保持されて装着されている。また、前記圧
胴９には、凹版！ｌ５１０の非有効面１０ｂとはゾ同じ
円周角を有する４１！の切欠き９ａが円周を等分して設
けられておシ、前記型１３はこの切欠き９ａの回転方向
終端部に設けられている。１８はインキ装置であって、
凹版１７に対接する３個のインキ着ローラ１９とインキ
１１２０およびこれらの間に配設されたローラ群（図示
せず）を備えておシ、各インキ壺２０からローラ群を経
てインキ着ローラ１９に転移された３色のインキが、各
凹版１７の絵柄部分とその周囲の一部とに付着し、この
うちの絵柄部分以外の余分なインキが後述するワイピン
グ装置２１によって掻き落されるように構成されている
。
さらに、排紙装置４には、前後一対の紙積台２２が排紙
チェーン１４の搬送終端部下方に配設されておシ、印刷
後、排紙チェーン１４で搬送された紙５は、いずれか一
方の紙積台２２上に落下して積載されるとともに、一方
の紙積台２２が満杯になると、紙５の落下径路を他方の
紙積台２２に切替えて紙５の積載を行なうように構成さ
れている。
チェーン１４の搬送終端部下方に配設されておシ、印刷
後、排紙チェーン１４で搬送された紙５は、いずれか一
方の紙積台２２上に落下して積載されるとともに、一方
の紙積台２２が満杯になると、紙５の落下径路を他方の
紙積台２２に切替えて紙５の積載を行なうように構成さ
れている。
前記ワイピング装置２１は、洗浄液２３を蓄えた液槽２
４を備えておシ、この準槽２４内には、前記有効面１Ｑ
ａの周長とはゾ同長の円周面を有し図に矢印りで示すよ
うに凹版胴１０と逆方向へ回転するワイピングローラ２
５が、下半部を洗浄液２３に浸漬されて軸架されている
。そして、ワイピングローラ２５は、その周面が凹版１
７の表面に対接するようにその半径方向の位置が設定さ
れているとともに、凹版胴１０の円周方向に対する位置
が次のように設定されている。すなわち、凹版胴１０、
圧胴９の中心を通る線りと、凹版胴１０、ワイピングロ
ーラ２５の中心を通る線Ｌｌとのなす角度をθとすると
、この角度０は、前記有効面Ｉｆｌ＆の円周角ｎ、また
はこれに非有効面１０ｂの円周角ｍとの和の１を含む整
数倍を加えた角度と等しいかこれよシもや−大きく設定
されている。さらに詳しく数式で表わすと次の通りであ
る。
４を備えておシ、この準槽２４内には、前記有効面１Ｑ
ａの周長とはゾ同長の円周面を有し図に矢印りで示すよ
うに凹版胴１０と逆方向へ回転するワイピングローラ２
５が、下半部を洗浄液２３に浸漬されて軸架されている
。そして、ワイピングローラ２５は、その周面が凹版１
７の表面に対接するようにその半径方向の位置が設定さ
れているとともに、凹版胴１０の円周方向に対する位置
が次のように設定されている。すなわち、凹版胴１０、
圧胴９の中心を通る線りと、凹版胴１０、ワイピングロ
ーラ２５の中心を通る線Ｌｌとのなす角度をθとすると
、この角度０は、前記有効面Ｉｆｌ＆の円周角ｎ、また
はこれに非有効面１０ｂの円周角ｍとの和の１を含む整
数倍を加えた角度と等しいかこれよシもや−大きく設定
されている。さらに詳しく数式で表わすと次の通りであ
る。
＃＝ｋ（ｎ十ｍ）−１−ｎ−１−ａ（ｍ−ｎ）式中には
０または１を含む整数、αは０と１との間の任意の数で
ある。したがって、４倍胴の場合、角度０の最大最小は
次の通シである。
０または１を含む整数、αは０と１との間の任意の数で
ある。したがって、４倍胴の場合、角度０の最大最小は
次の通シである。
最大 θｍａｘ＝２ （ｎ＋ｍ ）＋ｎ＋１ （ｍ＋ｎ
）＝２’（ｎ ＋ｍ ）十ｍ 最小 ’ｍｉｎ ” Ｏ（ｎ 十ｍ ） ＋ｎ＋Ｏ（ｍ
＋ｎ ）＝ ｎ また、本実施例の場合、ｎ＝４０°％ｍ＝５０°、ｋ＝
−１、α＝０．５であって、ａ ＝ １３５°である。
）＝２’（ｎ ＋ｍ ）十ｍ 最小 ’ｍｉｎ ” Ｏ（ｎ 十ｍ ） ＋ｎ＋Ｏ（ｍ
＋ｎ ）＝ ｎ また、本実施例の場合、ｎ＝４０°％ｍ＝５０°、ｋ＝
−１、α＝０．５であって、ａ ＝ １３５°である。
このように配置されたワイピング装置２１の液ｍ２４内
には、拭き取シによりりインキローラ２５に付着したイ
ンキを洗浄液２３ととも掻き落す複数個のブラシ２＠と
、ワイピングローラ２５がつれ回シする洗浄＄２８を掻
き落すスクレーパ２７とが付設されている。
には、拭き取シによりりインキローラ２５に付着したイ
ンキを洗浄液２３ととも掻き落す複数個のブラシ２＠と
、ワイピングローラ２５がつれ回シする洗浄＄２８を掻
き落すスクレーパ２７とが付設されている。
以上のように構成された印刷機における凹版印刷動作を
説明する。給紙装置２から差板１上へ送シ出され、スイ
ング１１と紙渡し１ｌｉｌ１１２を経て圧ｊ１ｉｐｌｉ
ｌの爪１３に咥え替えられた紙５は、圧胴−の矢印入方
向への回転によシ爪１３で搬送される関にゴム劇８との
間でオフセット印刷が施されたのち、圧＃Ｊ Ｉと凹版
ｊｌｌｊｌｌｏとの間を通過する。凹版胴１０の有効面
１０１ Ｋ装着された４個の凹版１７には一インキ装置
１８によってそれぞれ３色のインキが絵柄部分よ）もわ
ずかに広い面積で転移されており、余分なインキは、凹
版胴１０に対接してこれと逆方向に回転しているワイピ
ングローラ２５によって拭き取られるので、絵柄部分に
のみインキが残ってこれが両組９，１０間を通過する紙
５に転写されて凹版印刷が施される。第３図（ａ）は凹
版胴１０の有効面１０ｍの始端部が圧胴９の爪１３と対
接する印圧入夛時を示しており、このときから印刷が開
始される。この場合、本実施例では前記数式中に＝ｌ、
α＝０．５であるから、ｍ＝１ （ｎ＋ｍ）＋ｎ＋０．
５（ｍ−ｎ）＝２ｒｌ＋ｍ十Ｑ、５（ｍ−ｎ）となり、
凹版胴１０の回転方向に対し印圧入り有効面ＩＱａの一
つ手前の有効ｌ１１１０ｍの終端よりもわずか手前、す
なわち非有効１ｉｉ１０ｂの始端部にワイピングローラ
２５が対接することになる。したがって、このあと両Ｔ
ｈ１９．１０が回転して印刷が行なわれる間、ワイピン
グローラ２５は非有効面ＩＱｂに対接しており凹版１１
面のワイピングが行なわれない。第３図（ｂ）は第３図
（ａ）から角度ｎだけ回転した印圧切り時を示しており
、このとき印刷が終る。この場合ワイピングローラ２５
はまだ非有効面１０ｂと対接しておシ印圧が切れると、
ワイピングローラ２５が有効面１０ａすなわち凹版１７
面と対接し始めワイピングが開始される。そして、ワイ
ピングが終ったときは第３図（ａ）のわずか手前であっ
て未だ印圧が入っておらず、このあと間もなく印圧が入
って印刷が開始される。
説明する。給紙装置２から差板１上へ送シ出され、スイ
ング１１と紙渡し１ｌｉｌ１１２を経て圧ｊ１ｉｐｌｉ
ｌの爪１３に咥え替えられた紙５は、圧胴−の矢印入方
向への回転によシ爪１３で搬送される関にゴム劇８との
間でオフセット印刷が施されたのち、圧＃Ｊ Ｉと凹版
ｊｌｌｊｌｌｏとの間を通過する。凹版胴１０の有効面
１０１ Ｋ装着された４個の凹版１７には一インキ装置
１８によってそれぞれ３色のインキが絵柄部分よ）もわ
ずかに広い面積で転移されており、余分なインキは、凹
版胴１０に対接してこれと逆方向に回転しているワイピ
ングローラ２５によって拭き取られるので、絵柄部分に
のみインキが残ってこれが両組９，１０間を通過する紙
５に転写されて凹版印刷が施される。第３図（ａ）は凹
版胴１０の有効面１０ｍの始端部が圧胴９の爪１３と対
接する印圧入夛時を示しており、このときから印刷が開
始される。この場合、本実施例では前記数式中に＝ｌ、
α＝０．５であるから、ｍ＝１ （ｎ＋ｍ）＋ｎ＋０．
５（ｍ−ｎ）＝２ｒｌ＋ｍ十Ｑ、５（ｍ−ｎ）となり、
凹版胴１０の回転方向に対し印圧入り有効面ＩＱａの一
つ手前の有効ｌ１１１０ｍの終端よりもわずか手前、す
なわち非有効１ｉｉ１０ｂの始端部にワイピングローラ
２５が対接することになる。したがって、このあと両Ｔ
ｈ１９．１０が回転して印刷が行なわれる間、ワイピン
グローラ２５は非有効面ＩＱｂに対接しており凹版１１
面のワイピングが行なわれない。第３図（ｂ）は第３図
（ａ）から角度ｎだけ回転した印圧切り時を示しており
、このとき印刷が終る。この場合ワイピングローラ２５
はまだ非有効面１０ｂと対接しておシ印圧が切れると、
ワイピングローラ２５が有効面１０ａすなわち凹版１７
面と対接し始めワイピングが開始される。そして、ワイ
ピングが終ったときは第３図（ａ）のわずか手前であっ
て未だ印圧が入っておらず、このあと間もなく印圧が入
って印刷が開始される。
このように、凹版胴１０と圧ｊｌＩ１９との間で印刷が
行なわれているタイミングと、凹版１７の表面をワイピ
ングしているタイミングとが完全にずれて分峻されてい
るために１印圧の入り切）Ｋよる振動がワイピングに影
醤することがなく、また、印圧の入シ切シ時にワイピン
グローラ２５が凹版胴１０の切欠き始端または終端のか
どに当ってワイピングローラ２５の表面を痛めるという
ようなことがない。
行なわれているタイミングと、凹版１７の表面をワイピ
ングしているタイミングとが完全にずれて分峻されてい
るために１印圧の入り切）Ｋよる振動がワイピングに影
醤することがなく、また、印圧の入シ切シ時にワイピン
グローラ２５が凹版胴１０の切欠き始端または終端のか
どに当ってワイピングローラ２５の表面を痛めるという
ようなことがない。
なお、有効ｌ１ｊ１０ａと非有効面１０ｂの角ＦｉＬは
、４倍胴の場合ｎ＝４５’ 、ｍ＝４５°とするのが有
効面が最大にとれて最嵐の効果を発揮する。ただし、有
効面のかどを面取如することによシ実質的には角度ｎが
４５°以下となるので、印圧の入り切りによる振動がワ
イピングローラ２５へ伝わることがない。
、４倍胴の場合ｎ＝４５’ 、ｍ＝４５°とするのが有
効面が最大にとれて最嵐の効果を発揮する。ただし、有
効面のかどを面取如することによシ実質的には角度ｎが
４５°以下となるので、印圧の入り切りによる振動がワ
イピングローラ２５へ伝わることがない。
なお、本実施例は本発明をドライオフセット凹版印刷機
に実施した例を示したが、オフセット印刷装置を併設し
ない凹版印刷機にも実施できることは言うまでもない。
に実施した例を示したが、オフセット印刷装置を併設し
ない凹版印刷機にも実施できることは言うまでもない。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば、凹
版印刷機のワイピング装置において、整数倍径の凹版胴
、圧胴の中心を結ぶ線と、凹版胴、ワイピングローラの
中心を結ぶ森とのなす角度を、凹版胴の有効面円周角、
またはこれに有効面円周角と非有効面円周角との和の１
を含む整数倍を加えた角度と等しいかごｈよりもや＼大
きく設定し、ワイピングローラによりインキの拭き取シ
が終ってから胴がわずかに回動したのちに印刷が開始さ
れるように構成することによシ、凹版胴と圧胴との間の
印圧入υ切りによる振動が、ワイピングローラによるイ
ンキの拭き取り動作中に版面に伝達されることがないの
で、筋目など各種の印刷障害の発生を防止することがで
き印刷物の品質が着しく向上する。また、印圧の入シ切
りタイミングと、ワイピングローラが凹版鋼の切欠き始
端、終端かどへ対接するタイミングとが一致することが
ないので、ワイピングローラが損傷せずその耐久性が向
上する。
版印刷機のワイピング装置において、整数倍径の凹版胴
、圧胴の中心を結ぶ線と、凹版胴、ワイピングローラの
中心を結ぶ森とのなす角度を、凹版胴の有効面円周角、
またはこれに有効面円周角と非有効面円周角との和の１
を含む整数倍を加えた角度と等しいかごｈよりもや＼大
きく設定し、ワイピングローラによりインキの拭き取シ
が終ってから胴がわずかに回動したのちに印刷が開始さ
れるように構成することによシ、凹版胴と圧胴との間の
印圧入υ切りによる振動が、ワイピングローラによるイ
ンキの拭き取り動作中に版面に伝達されることがないの
で、筋目など各種の印刷障害の発生を防止することがで
き印刷物の品質が着しく向上する。また、印圧の入シ切
りタイミングと、ワイピングローラが凹版鋼の切欠き始
端、終端かどへ対接するタイミングとが一致することが
ないので、ワイピングローラが損傷せずその耐久性が向
上する。
第１図ないし第３図は本発明に係る凹版印刷機のワイピ
ング装置の実施例を示し、第１図はこれを実施したドラ
イオフセット凹版印刷機のｍ＊側面図、第２図は凹版胴
、圧胴、ワイピングローラの配置図、第３図は動作説明
図である。 Ｓ・・１・圧胴、ＩＪ・・・・凹版鋼％１０”・・・ｅ
有効面、１０ｂ・・・・非有効面、１１Φ・・・凹版、
２５＠・・・ワイピングローラ、ｎ−・・・有効面の円
周角、ｍ・・・・非有効面の円周角、Ｌ・・・・凹版胴
、圧胴の中心を通る一１Ｌ１−・―−凹版網、ワイピン
グローラの中心を通る線、０・・・−ＬとＬｌとのなす
角。 特許出願人 小肴印刷機械株式会社 代理人 山川政樹（ほか１名）
ング装置の実施例を示し、第１図はこれを実施したドラ
イオフセット凹版印刷機のｍ＊側面図、第２図は凹版胴
、圧胴、ワイピングローラの配置図、第３図は動作説明
図である。 Ｓ・・１・圧胴、ＩＪ・・・・凹版鋼％１０”・・・ｅ
有効面、１０ｂ・・・・非有効面、１１Φ・・・凹版、
２５＠・・・ワイピングローラ、ｎ−・・・有効面の円
周角、ｍ・・・・非有効面の円周角、Ｌ・・・・凹版胴
、圧胴の中心を通る一１Ｌ１−・―−凹版網、ワイピン
グローラの中心を通る線、０・・・−ＬとＬｌとのなす
角。 特許出願人 小肴印刷機械株式会社 代理人 山川政樹（ほか１名）
Claims (1)
- 凹版が装着された複数個の有効面とその円周角に等しい
かこれよ如も大きい円周角を有する複数個の非有効面と
が周面に交互に配設された整数倍往の凹版胴と、この凹
版網と同径でこれに対接する圧胴と、前記有効面の円弧
長にはゾ等しい円周長を有してこれに対接するワイピン
グローラとを備えた凹版印刷機において、前記凹版胴、
圧胴の中心を通る線と前記凹版胴、ワイピングローラの
中心を通る線とのなす角度を、前記有効面の円周角、才
たはこれに前記有効面の円周角と非有効面の円周角との
和の１を含む整数倍を加えた角にと等しいかこれよりも
わずかに大きく設定したことを％徴とする凹版印刷機の
ワイピング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200560A JPS58101057A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200560A JPS58101057A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101057A true JPS58101057A (ja) | 1983-06-16 |
| JPH0350707B2 JPH0350707B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16426339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56200560A Granted JPS58101057A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101057A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015158A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-25 | Komori Printing Mach Co Ltd | 凹版印刷機 |
| JPS61125435U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
| JPH07213301A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-08-15 | Rikiou:Kk | 地下たび及びその製造方法と地下たび底 |
| JP2009137095A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | National Printing Bureau | ワイピングローラ位置制御装置及び位置制御方法 |
| WO2013039082A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 株式会社小森コーポレーション | 組合せ印刷機 |
-
1981
- 1981-12-12 JP JP56200560A patent/JPS58101057A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015158A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-25 | Komori Printing Mach Co Ltd | 凹版印刷機 |
| JPS61125435U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
| JPH0530920Y2 (ja) * | 1985-01-25 | 1993-08-09 | ||
| JPH07213301A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-08-15 | Rikiou:Kk | 地下たび及びその製造方法と地下たび底 |
| JP2009137095A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | National Printing Bureau | ワイピングローラ位置制御装置及び位置制御方法 |
| WO2013039082A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 株式会社小森コーポレーション | 組合せ印刷機 |
| US9662873B2 (en) | 2011-09-14 | 2017-05-30 | Komori Corporation | Combination printer |
| US9844931B2 (en) | 2011-09-14 | 2017-12-19 | Komori Corporation | Combination printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350707B2 (ja) | 1991-08-02 |
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