JPS6015158A - 凹版印刷機 - Google Patents
凹版印刷機Info
- Publication number
- JPS6015158A JPS6015158A JP12420283A JP12420283A JPS6015158A JP S6015158 A JPS6015158 A JP S6015158A JP 12420283 A JP12420283 A JP 12420283A JP 12420283 A JP12420283 A JP 12420283A JP S6015158 A JPS6015158 A JP S6015158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intaglio
- cylinder
- effective
- cut
- circumferential angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/02—Rotary intaglio printing presses for multicolour printing
- B41F9/021—Sheet printing presses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は凹版印刷機に関するものである。
輪転印刷機の一種として知られている凹版印刷機は、局
面に凹版が装着された凹版胴と、この凹版胴に対接し外
周切欠き内に咥え爪装置を有する圧胴と、凹版胴に対接
するワイピングローラとを備えておシ、インキ装置で凹
版面に供給されたインキは、ワイピングローラによって
余分なものが掻き落され、凹版の凹部に残ったインキが
圧胴の咥え爪装置に咥えられて圧胴周面に巻き付けられ
る紙に画像として転与されることによって凹版印刷が施
される。
面に凹版が装着された凹版胴と、この凹版胴に対接し外
周切欠き内に咥え爪装置を有する圧胴と、凹版胴に対接
するワイピングローラとを備えておシ、インキ装置で凹
版面に供給されたインキは、ワイピングローラによって
余分なものが掻き落され、凹版の凹部に残ったインキが
圧胴の咥え爪装置に咥えられて圧胴周面に巻き付けられ
る紙に画像として転与されることによって凹版印刷が施
される。
このような凹版印刷機による印刷作業においては、凹版
凹部内のインキを印圧によって紙に転写しなければなら
ず、この際の印圧としてはI ton膚というような大
きな印圧を必要とするので、凹版胴と圧胴とを倍径ない
しは4倍径として印圧を大きくしている。この結果凹版
胴の周面には複数個の凹版が装着され、まだ圧胴には複
数個の咥え爪装置が装着されていて凹版胴の1回転で複
数枚の紙に印刷が施される。しだがって凹版胴には凹版
を装着するために複数個の切欠きが設けられ、また圧胴
には咥え爪装置を装着するために複数個の切欠きが設け
られる。そして切欠きのないところでは両川の間に上記
の大きな印圧がか\シ、切欠きの箇所ではこの印圧が抜
かれる。したがって凹版胴が1回転する間にとの印圧の
入り抜けが複数回繰返されることによりそのたびに大き
なショックと負荷変動が発生し、凹版胴と圧胴とがわず
かに弾性変形してこの変形によりワイピングローラによ
るインキの拭き取りが不完全となるので、印刷物が汚れ
て損紙が多く発生するという欠点があつfc。
凹部内のインキを印圧によって紙に転写しなければなら
ず、この際の印圧としてはI ton膚というような大
きな印圧を必要とするので、凹版胴と圧胴とを倍径ない
しは4倍径として印圧を大きくしている。この結果凹版
胴の周面には複数個の凹版が装着され、まだ圧胴には複
数個の咥え爪装置が装着されていて凹版胴の1回転で複
数枚の紙に印刷が施される。しだがって凹版胴には凹版
を装着するために複数個の切欠きが設けられ、また圧胴
には咥え爪装置を装着するために複数個の切欠きが設け
られる。そして切欠きのないところでは両川の間に上記
の大きな印圧がか\シ、切欠きの箇所ではこの印圧が抜
かれる。したがって凹版胴が1回転する間にとの印圧の
入り抜けが複数回繰返されることによりそのたびに大き
なショックと負荷変動が発生し、凹版胴と圧胴とがわず
かに弾性変形してこの変形によりワイピングローラによ
るインキの拭き取りが不完全となるので、印刷物が汚れ
て損紙が多く発生するという欠点があつfc。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので。
円周角の等しい複数個の有効面と円周角の等しい複数個
の非有効面とを交互に有する凹版胴と圧胴とを互の非有
効面の両端を対向させて印圧付与のもとに対接させると
ともに、両川の非有効面後端同士が対向するときに周面
が凹版胴非有効面の一端と対向するようにワイピングロ
ーラを配設することによシ、印圧の入シ抜き時における
ショックがワイピングローラと凹版絵柄部分との対向部
に伝わることをなくしてインキの拭き取りを完全にし、
印刷物の品質向上と印刷速度の高速化を計った凹版印刷
機を提供するものである。以下、本発明の実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
の非有効面とを交互に有する凹版胴と圧胴とを互の非有
効面の両端を対向させて印圧付与のもとに対接させると
ともに、両川の非有効面後端同士が対向するときに周面
が凹版胴非有効面の一端と対向するようにワイピングロ
ーラを配設することによシ、印圧の入シ抜き時における
ショックがワイピングローラと凹版絵柄部分との対向部
に伝わることをなくしてインキの拭き取りを完全にし、
印刷物の品質向上と印刷速度の高速化を計った凹版印刷
機を提供するものである。以下、本発明の実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
し実施例〕
第1図は本発明に係る凹版印刷機の実施例を示す胴配列
図である。図において矢印Aで示す方向に回転する凹版
胴1は、図に符号θ1で示す円周角を有する非有効面と
しての3個の切欠き2を周面の3等分箇所に備えており
、隣接する切欠き2の間は、図に符号θで示す円周角を
有して局面に凹版3が装着された有効面としての版装着
面4となっている。すなわち換言すれば凹版胴1の局面
には円周角がθ、の3個の非有効面と円周角がθの3個
の有効面とが交互に配設されている。そして本実施例に
おいては切欠き2の円周角θが版装着面4の円周角θ1
よりも大きく形成されている。
図である。図において矢印Aで示す方向に回転する凹版
胴1は、図に符号θ1で示す円周角を有する非有効面と
しての3個の切欠き2を周面の3等分箇所に備えており
、隣接する切欠き2の間は、図に符号θで示す円周角を
有して局面に凹版3が装着された有効面としての版装着
面4となっている。すなわち換言すれば凹版胴1の局面
には円周角がθ、の3個の非有効面と円周角がθの3個
の有効面とが交互に配設されている。そして本実施例に
おいては切欠き2の円周角θが版装着面4の円周角θ1
よりも大きく形成されている。
全体を符号5で示すものは凹版3の表面へインキを供給
する3組のインキ装置であって、インキ6を蓄えたイン
キ壺7を備えておシ、インキ6には前記版装着面4とは
マ同じ周長を有する壺ローラ8が浸漬され原動側から駆
動されて図に矢印Bで示す方向に回転している。壺ロー
28と凹版胴1との間には、壺ローラ8とはは同径で図
に矢印Cで示す方向に回転するインキ着はローラ9が配
設されておシ、その周面に装着されたパターン10の周
面が壺ローラ8の周面と凹版3の表面とに対接している
。そしてパターン10は凹版3のインキ着けを要する絵
柄の面積よりもひとまわシ大きい面積を有しており、壺
ローラ8で引き上げられだインキ壺7内のインキ6を凹
版3の絵柄とその周囲の非印刷面の一部とに供給するよ
うに構成されている。
する3組のインキ装置であって、インキ6を蓄えたイン
キ壺7を備えておシ、インキ6には前記版装着面4とは
マ同じ周長を有する壺ローラ8が浸漬され原動側から駆
動されて図に矢印Bで示す方向に回転している。壺ロー
28と凹版胴1との間には、壺ローラ8とはは同径で図
に矢印Cで示す方向に回転するインキ着はローラ9が配
設されておシ、その周面に装着されたパターン10の周
面が壺ローラ8の周面と凹版3の表面とに対接している
。そしてパターン10は凹版3のインキ着けを要する絵
柄の面積よりもひとまわシ大きい面積を有しており、壺
ローラ8で引き上げられだインキ壺7内のインキ6を凹
版3の絵柄とその周囲の非印刷面の一部とに供給するよ
うに構成されている。
凹版胴1の上方において図に矢印りで示す方向に回転す
る圧胴11は、図に符号θ2で示す円周角を有する非有
効面としての2個の切欠き12を周面の2等分箇所に備
えており、隣接する切欠き12の間は、図に符号θ3で
示す円周角を有する有効面13となっている。すなわち
換言すれば圧胴11の周面には円周角がθ、の非有効面
と円周角が03の有効面とが交互に配設されている。そ
して圧胴11の切欠き12の周長と凹版胴1の切欠き2
の周長とで同長に形成されておυ、また有効面13の周
長と版装着面4の局長とが同長に形成されているととも
に1回転方向に対して遅れる側である切欠き12後端と
切欠き2後端とが対向している。
る圧胴11は、図に符号θ2で示す円周角を有する非有
効面としての2個の切欠き12を周面の2等分箇所に備
えており、隣接する切欠き12の間は、図に符号θ3で
示す円周角を有する有効面13となっている。すなわち
換言すれば圧胴11の周面には円周角がθ、の非有効面
と円周角が03の有効面とが交互に配設されている。そ
して圧胴11の切欠き12の周長と凹版胴1の切欠き2
の周長とで同長に形成されておυ、また有効面13の周
長と版装着面4の局長とが同長に形成されているととも
に1回転方向に対して遅れる側である切欠き12後端と
切欠き2後端とが対向している。
そして切欠き12内には、圧胴11の上方に対接する図
示しない渡し胴の爪から紙を咥え替える咥え爪14と爪
台15とからなる咥え爪装置16(以下爪16と略称す
る)が設けられており、爪16で咥えた紙を圧胴11の
局面に巻き付け、これが凹版胴1との間を通過するとき
に大きな印圧を付ちしながら印刷を施すように構成され
ている。なお、圧胴11の回転方向下流側には次の胴ま
たはチェーンが設けられていて圧胴11の爪16から引
継がれた印刷済の紙を搬送するように構成されている。
示しない渡し胴の爪から紙を咥え替える咥え爪14と爪
台15とからなる咥え爪装置16(以下爪16と略称す
る)が設けられており、爪16で咥えた紙を圧胴11の
局面に巻き付け、これが凹版胴1との間を通過するとき
に大きな印圧を付ちしながら印刷を施すように構成され
ている。なお、圧胴11の回転方向下流側には次の胴ま
たはチェーンが設けられていて圧胴11の爪16から引
継がれた印刷済の紙を搬送するように構成されている。
凹版胴4の斜め下方には洗浄液17を内部に蓄えた洗浄
液槽18が設けられており、洗浄液17には原動側から
駆動されて図に矢印Eで示すように凹版胴1と同方向に
回転するワイピングローラ19が周面を凹版3に対接さ
せて浸漬されている。
液槽18が設けられており、洗浄液17には原動側から
駆動されて図に矢印Eで示すように凹版胴1と同方向に
回転するワイピングローラ19が周面を凹版3に対接さ
せて浸漬されている。
このワイピングローラ19は凹版3の絵柄周囲に塗布さ
れた余分のインキを、洗浄槽18から引き上げた洗浄液
17で拭き取るものであって、このために凹版3との対
接点において互の周面の走行方向が逆であシかつ周速が
凹版胴1の周速の1.1〜1.2倍に設定されている。
れた余分のインキを、洗浄槽18から引き上げた洗浄液
17で拭き取るものであって、このために凹版3との対
接点において互の周面の走行方向が逆であシかつ周速が
凹版胴1の周速の1.1〜1.2倍に設定されている。
そしてこのワイピングローラ19は、両層1,11の切
欠き2,12の後端同士が対向している図示の位置にお
いて他の切欠き2の後端と対向するようにその位置が設
定されている。
欠き2,12の後端同士が対向している図示の位置にお
いて他の切欠き2の後端と対向するようにその位置が設
定されている。
以上のように構成された凹版印刷機の動作を説明する。
給紙装置から渡し胴を経て圧胴11の爪16に咥え替え
られた紙は、矢印り方向へ向う圧胴11の回転によシそ
の有効面13に巻き付けられ、凹版胴1との間を通過し
て下流側へ搬送される。凹版胴1に装着された凹版3の
表面には、インキ装置5のインキ着はロー29に装着さ
れたパターン10からインキ6が供給されていて、凹版
3の絵柄部分である凹部とその周囲とに塗付されている
が、ワイピングロー219が、引き上げた洗浄液17を
凹版30表面へ供給しながら凹版3の周回に逆らう方向
に回転しているので、凹版3の凹部以外に付着した余分
なインキが拭き取られて四部にのみインキが残る。した
がって両層1゜11間を通過する紙には、圧胴11によ
って大きな印圧が加えられなから凹部のインキが転写さ
れて凹版印刷が施される。
られた紙は、矢印り方向へ向う圧胴11の回転によシそ
の有効面13に巻き付けられ、凹版胴1との間を通過し
て下流側へ搬送される。凹版胴1に装着された凹版3の
表面には、インキ装置5のインキ着はロー29に装着さ
れたパターン10からインキ6が供給されていて、凹版
3の絵柄部分である凹部とその周囲とに塗付されている
が、ワイピングロー219が、引き上げた洗浄液17を
凹版30表面へ供給しながら凹版3の周回に逆らう方向
に回転しているので、凹版3の凹部以外に付着した余分
なインキが拭き取られて四部にのみインキが残る。した
がって両層1゜11間を通過する紙には、圧胴11によ
って大きな印圧が加えられなから凹部のインキが転写さ
れて凹版印刷が施される。
このような凹版印刷においては、前述したよりに、両層
1,11の切欠き2,12の前端同士が対向するときに
印圧が抜かれ、切欠き2,12の後端同士が対向すると
きに印圧が入れられてこの印圧が1 ton/c!とい
うようなきわめて大きな印圧でおるから、この印圧の入
シ抜き時に大きなショックが発生する。そしてこのショ
ックがワイピングロー−)19と凹版胴1との対向部に
伝えられるが1本装置においてはこのときにワイピング
ローラ19が切欠き2の前端および後端と対向するよう
にワイピングローラ19の位置が設電されてお)、この
対向点が凹版3の端である非絵柄部分であってインキの
拭き取シをしていない状態であるから拭きむらが発生し
ない。
1,11の切欠き2,12の前端同士が対向するときに
印圧が抜かれ、切欠き2,12の後端同士が対向すると
きに印圧が入れられてこの印圧が1 ton/c!とい
うようなきわめて大きな印圧でおるから、この印圧の入
シ抜き時に大きなショックが発生する。そしてこのショ
ックがワイピングロー−)19と凹版胴1との対向部に
伝えられるが1本装置においてはこのときにワイピング
ローラ19が切欠き2の前端および後端と対向するよう
にワイピングローラ19の位置が設電されてお)、この
対向点が凹版3の端である非絵柄部分であってインキの
拭き取シをしていない状態であるから拭きむらが発生し
ない。
なお、本実施例においては、凹版胴1が3倍胴であって
有効面、非有効面の数がそれぞれ3個ずりであシ、また
圧胴11が2倍胴であって有効面。
有効面、非有効面の数がそれぞれ3個ずりであシ、また
圧胴11が2倍胴であって有効面。
非有効面の数がそれぞれ2個ずつである場合を例示した
が、この個数は2個以上であれば何個でもよく、ワイピ
ングロー219の位置けθ〉θ、の場合1次の式で表わ
される。すなわち圧胴、凹版−9−−−− 胴、ワイピングローラの中心を結ぶ線のなす角度を04
とし、凹版胴の有効面の数をnとしてmを1以上の整数
とした場合。
が、この個数は2個以上であれば何個でもよく、ワイピ
ングロー219の位置けθ〉θ、の場合1次の式で表わ
される。すなわち圧胴、凹版−9−−−− 胴、ワイピングローラの中心を結ぶ線のなす角度を04
とし、凹版胴の有効面の数をnとしてmを1以上の整数
とした場合。
60
θ4 = X m で表わされる。なお。
θ〉θ1の場合には1図示の状態でもしワイピングロー
ラ19が切欠き2の前端に対向していると、印圧抜きの
場合にワイピングローラ19が凹版3の絵柄部分に対向
することになるので、図示の状態ではワイピングローラ
19が切欠き2の後端に対向していなければならない。
ラ19が切欠き2の前端に対向していると、印圧抜きの
場合にワイピングローラ19が凹版3の絵柄部分に対向
することになるので、図示の状態ではワイピングローラ
19が切欠き2の後端に対向していなければならない。
第2図は本発明の他の実施例を示す胴配列図であって1
本実施例は第1図に示すものとは異なシ有効面の円周角
θが非有効面の円周角θ、よシも小さい場合を示してい
る。両層1,11の有効面。
本実施例は第1図に示すものとは異なシ有効面の円周角
θが非有効面の円周角θ、よシも小さい場合を示してい
る。両層1,11の有効面。
非有効面の個数は竺1図に示すものと同じである。
本実施例のようにθ〈θ、の場合には1図に示すように
両層1,11の切欠き2.12の後端同士が対向してい
る状態においてワイピングローラ19は切欠き2の前端
、後端いずれに対向してもよい。
両層1,11の切欠き2.12の後端同士が対向してい
る状態においてワイピングローラ19は切欠き2の前端
、後端いずれに対向してもよい。
10−
図においては考えられるワイピングローラ19の位置5
箇所を示1−でいる。なおθくθ、の場合、ワイピング
ローラ19の位置は次の式で表わされる。すなわちEE
胴、凹版胴、ワイピングローラの中心を結ぶ線のなす角
度をθ、とし、凹版胴の有効面の数をnとしてmを1以
上の整数とした場合、で表わされる。
箇所を示1−でいる。なおθくθ、の場合、ワイピング
ローラ19の位置は次の式で表わされる。すなわちEE
胴、凹版胴、ワイピングローラの中心を結ぶ線のなす角
度をθ、とし、凹版胴の有効面の数をnとしてmを1以
上の整数とした場合、で表わされる。
以上の説明によシ明らかなように、本発明によれば凹版
印刷機において円周角の等しい複数個の有効面と円周角
の等しい複数個の非有効面とを交互に有する凹版胴と圧
胴とを互の非有効面の両端を対向させて叩上付与のもと
に対接させるとどもに1両川の非有効面後端同士が対向
するときに周面が凹版胴非有効面の一端と対向するよう
に配設することによシ、印圧の入シ抜き時におけるショ
ックがワイピングローラと凹版の絵柄部分との対向部に
伝わることがないので、インキの拭き取υが完全に行な
われ印刷物の品質が著しく向上するとともに、印圧入り
抜きのショックが多少大きくなっても印刷障害が発生し
ないので印刷速度の高速化を計ることができる。
印刷機において円周角の等しい複数個の有効面と円周角
の等しい複数個の非有効面とを交互に有する凹版胴と圧
胴とを互の非有効面の両端を対向させて叩上付与のもと
に対接させるとどもに1両川の非有効面後端同士が対向
するときに周面が凹版胴非有効面の一端と対向するよう
に配設することによシ、印圧の入シ抜き時におけるショ
ックがワイピングローラと凹版の絵柄部分との対向部に
伝わることがないので、インキの拭き取υが完全に行な
われ印刷物の品質が著しく向上するとともに、印圧入り
抜きのショックが多少大きくなっても印刷障害が発生し
ないので印刷速度の高速化を計ることができる。
第1図および第2図は本発明に係る凹版印刷機の実施例
を示し、第1図は凹版胴の有効面円周角が非有効面円周
角よりも大きい場合の胴配列図、第2図は凹版胴の有効
面円周角が非有効面円周角よシも小さい場合の胴配列図
である。 1・・・・凹版胴、2,12・・・・切欠き、3・・・
・凹版、4・・・・版装着面、11・・・・圧胴、13
・・・・有効面、19・・・・ワイピングローラ、θ・
・・・有効面の円周角、θ1・・・・非有効面の円周角
。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代 理 人 山 川 政 樹(ほか1名)第1図 6 第2図
を示し、第1図は凹版胴の有効面円周角が非有効面円周
角よりも大きい場合の胴配列図、第2図は凹版胴の有効
面円周角が非有効面円周角よシも小さい場合の胴配列図
である。 1・・・・凹版胴、2,12・・・・切欠き、3・・・
・凹版、4・・・・版装着面、11・・・・圧胴、13
・・・・有効面、19・・・・ワイピングローラ、θ・
・・・有効面の円周角、θ1・・・・非有効面の円周角
。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代 理 人 山 川 政 樹(ほか1名)第1図 6 第2図
Claims (4)
- (1)円周角の等しい複数個の有効面と円周角の等しい
複数個の非有効面とが局面の円周方向へ交互に配設され
た凹版胴と圧胴とを、互の有効面間に印圧を付与して対
接させ、かつ互の非有効面の両端を対向させて配設する
とともに、前記凹版胴の非有効面後端と前記圧胴の非有
効面後端とが対向するときに前記凹版胴の他の非有効面
の一端に局面が対向するように凹版胴用ワイピング四−
ラを配設したことを特徴とする凹版印刷機。 - (2)凹版胴の有効面円周角が非有効面円周角よシも大
きくワイピングローラの周面に対向する凹版胴非有効面
の一端が非有効面の後端であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の凹版印刷機。 - (3)凹版胴の有効面円周角が非有効面円周角よシも小
さくワイピングローラの周面に対向する凹版胴非有効面
の一端が非有効面の後端であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の凹版印刷機。 - (4)凹版胴の有効面円周角が非有効面円周角よ)も小
さくワイピングローラの局面に対向する凹版胴非有効面
の一端が非有効面の帥端であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の凹版印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12420283A JPS6015158A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 凹版印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12420283A JPS6015158A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 凹版印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6015158A true JPS6015158A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14879509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12420283A Pending JPS6015158A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 凹版印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1602482A1 (en) * | 2004-06-03 | 2005-12-07 | Kba-Giori S.A. | Intaglio printing machine with antishock cylinder arrangement |
EP3081379A1 (en) * | 2011-09-14 | 2016-10-19 | Komori Corporation | Printing press |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101057A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-16 | Komori Printing Mach Co Ltd | 凹版印刷機のワイピング装置 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12420283A patent/JPS6015158A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101057A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-16 | Komori Printing Mach Co Ltd | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1602482A1 (en) * | 2004-06-03 | 2005-12-07 | Kba-Giori S.A. | Intaglio printing machine with antishock cylinder arrangement |
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