JP2003028238A - ブッシュ形状のユニット式マウント - Google Patents
ブッシュ形状のユニット式マウントInfo
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Abstract
収縮によって生じる欠点を回避することができるユニッ
ト式マウントを提供する。 【解決手段】 本願発明のユニット式マウントは、外側
リング(2)と、内部支持部材(4)と、これらの間に
配置されているゴムばね(5、6)とを備えてなるブッ
シュ形状のユニット式マウント(1)であって、外側リ
ング(2)が少なくともゴムばね(5、6)の接続領域
(8、9)で、好ましくは主荷重方向に対向して開口す
る、切欠き部(10、11)を備え、この切欠き部(10、1
1)が、外側リング(2)の外側輪郭から突出する端部
隆起部(12、13)を備えていることを特徴とする。
Description
部支持部材と、これらの間に配置されているゴムばねと
を有するブッシュ形状のユニット式マウントに関する。
トでは、ゴムばねが、外側リングと支持部材にはさまれ
ている中間の空間で加硫されている。このような構成で
は、加硫に続くマウントの冷却の際に、ゴムばねの収縮
が起こり、この収縮によって中間の空間が拡大し、それ
によって所望のマウント特性が得られないことがある。
大された中間の空間、すなわち広がった間隙に付加体を
挿入し、この付加体によって弾性的な初期応力を得るこ
とがDE3840176C2によって公知である。この構成によっ
て、マウントの引張方向での非線形特性を早い時期から
利用することが可能となる。キャリブレーション、調整
することによって、ユニット式マウントに付加体を設け
ることなく、ユニット式マウントを構成して使用するこ
とが可能である。しかしキャリブレーションによって、
間隙を全面的又は少なくとも部分的に排除しなければな
らない。このことは、間隙がたとえば最大4mmという大
きな寸法に達している場合には問題である。この場合、
間隙寸法は2つの要因からもたらされ、そのうちの1つ
はすでに述べた加硫に起因する収縮によるものであり、
最大2mm程度の間隙をもたらす。もう1つは製造技術に
起因するものであり、ゴムばねに軸方向の貫通部を設け
るために必要とされる最低寸法である。外側リングが、
輪郭決めされたエラストマー被覆を備えている場合、調
整は特に困難になる。
ストで製造することができ、ゴムばねの収縮によって生
じる欠点を回避することができるユニット式マウントを
提供することである。
た種類のユニット式マウントにおいて、本発明によれ
ば、外側リングが少なくともゴムばねの接続領域で、好
ましくは主荷重方向に開口する、切欠き部を備えてお
り、この切欠き部が、外側リングの外側輪郭から半径方
向外側に突出する端部隆起部を備えていることによって
解決される。この新たな設計には、エラストマーで被覆
された外側リングを用いることが好ましく、それによっ
てエラストマーで被覆されていない金属リングから外側
リングを形成する場合に必要とされる比較的高価な腐食
防止が不要となる。本願発明のユニット式マウントは、
使用される際に、例えば保持部に組み込まれ、このとき
端部隆起部と保持部は接続領域において接続される。半
径方向に突出する端部隆起部を採用することによって、
コストのかかる調整を省略することができる。対応する
保持部にユニット式マウントが組み込まれることによ
り、端部隆起部は、外側リングにある切欠き部を介して
半径方向内側へ押圧され、それによってゴムばねの収縮
による寸法の減少が相殺され、もしくはゴムばねの初期
応力さえもたらすことが可能となる。この目的のため、
端部隆起部と、外側リングの外側輪郭との高さの差、又
は端部隆起部の頂部と、外側リングの外側輪郭との半径
方向における位置の差、半径方向の間隔は、加硫によっ
て生じるゴムばねの寸法の収縮量に実質上対応するよう
に、もしくは寸法の収縮量よりも大きくなるように設定
される。つまり本発明の思想は、端部隆起部が外側リン
グの切欠き部に挿通され、ユニット式マウントを保持部
に挿入した後には、端部隆起部が半径方向内側に向かっ
て切欠き部を介して押圧され、それによって少なくとも
収縮した分の寸法が相殺されるように、ユニット式マウ
ントの少なくとも1つのゴムばねを構成することを意図
している。端部隆起部に相応の構成と高さがあれば、圧
入によってゴムばねに初期応力をもたらすことさえ可能
であり、このことは一連の利用状況おいて好ましい。
側リングの、支持部材をはさんでばねと反対に隆起部を
取り付けることが可能となる。この場合の隆起部は、ゴ
ムばねから分離されている。このユニット式マウントを
保持部に組み込むことにより、結果として、端部隆起部
又は隆起部が外側リングの切欠き部の中へ半径方向に圧
入されるので、製造に起因する自由空間、通路又は隙間
と、収縮によって生じる拡大された分離間隙とを橋渡し
すること、すなわち隙間をなくすことができる。この構
成により、端部隆起部は内部支持部材に当接する。この
とき、外側リングは、外側リングと内部支持部材との間
の製造に起因する自由空間の1つ又は複数の領域に、こ
れらの領域の数に対応する数の切欠き部を備えることが
できる。それと同時に、外側リングのエラストマー被覆
はこれらの領域に、ユニット式マウントが保持部に組み
込まれた状態において、外側リングと支持部材の間の製
造に起因する空間を少なくとも充填する又はなくす肉厚
部、隆起部を有する。
設定するため、外側リングのエラストマー被覆には、そ
の外側にそれ自体公知の方法で突出部を設けることがで
きる。これらの突出部は、たとえば外側リングの周囲で
軸に垂直な断面において波形を形成するように、外側リ
ングの軸方向に延伸する。
作方向に対して横向きに追加的な制限を加えるために、
外側リングの、主荷重方向から側方にずれて位置する壁
部に追加の切欠き部が設けられる。この追加の切欠き部
は、主荷重方向に対向して開口していない。追加の切欠
き部はエラストマー被覆の膨出部で覆われ、かつこの膨
出部は、ユニット式マウントが保持部に組み込まれた状
態で、半径方向内方に向かって外側リング内に圧入され
る。このような膨出部は、その形状の点で、実質上、上
述した端部隆起部に相当し、同様に外側リングにある切
欠き部を通じて半径方向でユニット式マウントに圧入す
ることができる。この構成により、主荷重方向に対して
角度をなすように、又は主荷重方向と直交するように相
応に構成されたストッパは、早い時期又は偏倚が小さい
うちから機能し得る。
を参照しながら、本発明についてさらに説明する。
ット式マウント1が保持部に組み込まれていない状態で
の軸に垂直な方向の断面、すなわち横断面を示す。図1
は、図2のB-B線に沿った断面を表している。このユニ
ット式マウントは、実質的にエラストマー被覆3を有す
る外側リング2と、内側の支持部材4と、これらの間に
設けられているゴムばね5及び6とから形成されてい
る。動作時にユニット式マウント1に作用する力が、主
荷重方向を表す矢印7により示されている。ゴムばね5
及び6の接続領域8及び9には、外側リング2の切欠き
部10及び11が設けられている。これらの切欠き部10及び
11を、ゴムばね5及び6の端部隆起部12及び13が貫通
し、エラストマー被覆3で形成されている外側リングの
外側輪郭から半径方向外側に突出している。ユニット式
マウント1を保持部に組み込んだ際、接続領域8及び9
において、端部隆起部が保持部に接続され、保持部によ
って端部隆起部が半径方向内方に押圧される。端部隆起
部と外側リング2の外側輪郭との高さの差又は半径方向
の間隔Xは、加硫によってゴムばね5及び6の寸法が収
縮する大きさと少なくとも同じ大きさとなるように設定
されている。端部隆起部12及び13が、その高さが、ばね
5及び6の収縮する寸法に対応している場合、端部隆起
部は、ばね5及び6の収縮によって、外側リングの切欠
き部10及び11の中へ実質的に引き込まれる。しかしなが
ら高さの差又は間隔Xをもっと大きく設定して、ユニッ
ト式マウント1を対応する保持部に組み込んだとき、す
でにばね5及び6に初期応力がもたらされるようにする
ことが好ましい。本実施例では、外側リング2に設けら
れているエラストマー被覆3が、外側リングの周囲でマ
ウントの軸に垂直な断面において波形を形成するよう
に、マウントの軸の方向に延伸する突出部24を形成して
いる。
マウントの軸と平行かつ主荷重方向に垂直な断面、すな
わち縦断面を示す。図2は、図1のA-A線に沿った断面
を表している。この図には、ゴムばね5及び6がマウン
トの軸の方向に延伸している様子や、参照番号14及び15
で図示されている図面の左側に向かって厚みが増すよう
に傾斜する端部隆起部12及び13のスロープ状の構成の配
置が示され、この構成によって保持部へのユニット式マ
ウント1の組み込みが容易になる。
ト式マウント1の横断面を示す。引張ストッパ16は、本
実施例ではスタブ状に構成されている。図3は、図4の
D-D線に沿った断面を表している。ばね力は、主に、こ
こでは断面で見て概略V字型に構成されたばね18及び19
によってもたらされる。ばね18及び19の間には、押圧ス
トッパバッファ20が挿入されている。領域21では、外側
リング2が、主荷重方向7に対向して開口する切欠き部
22を備えている。切欠き部22は、外側リング2と一体化
されている端部隆起部23によって覆われている。ゴムば
ね18及び19は外側リング2に直接取り付けられており、
外側リング2にはこの領域において切欠き部22は穿設さ
れていない。ユニット式マウント1を保持部(図示され
ない)に組み込むと、領域又は接続領域21において、端
部隆起部23が保持部に接続され、保持部によって端部隆
起部23が切欠き部22の中に、半径方向内方に押圧され、
ストッパ16の半径方向に位置する外側面に当接する。こ
のような構成により、保持部にユニット式マウントを組
み込むことにより、ばね18及び19の収縮によって生じた
寸法の収縮と、軸方向の既存の貫通部17によって生じる
自由空間とを相互に橋渡しすること、又は端部隆起部23
の内側面とストッパ16の外側面とを接触させることがで
きる。本実施例では、外側リング2に設けられているエ
ラストマー被覆3が、外側リングの周囲でマウントの軸
に垂直な断面において波形を形成するように、マウント
の軸の方向に延伸する突出部24を形成している。
面を示し、マウントの軸方向に延伸する貫通部又は自由
空間17を備えるマウント1の構成を示している。図4
は、図3のC-C線に沿った断面を表している。軸方向の
貫通部17により、ストッパ16は端部隆起部23と隔てられ
ている。それにもかかわらず、ばね18及び19を引っ張る
方向で、すなわち引張方向で非線形特性を早い時点から
利用するために、保持部にユニット式マウント1を組み
込んだときに内方に向かって押圧されて、その内側面が
ストッパ16に当接する端部隆起部23が設けられている。
ばね18及び19は、本実施形態では、ユニット式マウント
1の軸方向の長さ全体にわたって延伸している。所望の
非線形特性、特性の推移を得るには、ストッパ16と協働
する端部隆起部23は切欠き部21の長さにわたってのびて
いるだけで十分である。
ト1の要部のみを示す平面図であり、端部隆起部23と切
欠き部22の形状を示す。外側リング2のエラストマー被
覆3の、断面が波形に形成されている隆起部分又は突出
部24も、明らかに示されている。端部隆起部23は、図面
で見て上方に向かって厚みが薄くなるように傾斜して切
欠き部22を覆っている。この構成によって保持部へのユ
ニット式マウント1の挿入が容易になる。
ウント1が保持部25に組み込まれた状態での横断面及び
縦断面を示す。図6は図7のF-F線に沿った、図7は図6
のE-E線に沿った断面をそれぞれ表している。端部隆起
部23は切欠き部22を介して押圧されて、ストッパ16に当
接している。
する貫通部17の穿設によってもたらされる内部支持部材
の自由な偏倚を制限するための実施形態を示す。ここ
で、図8はユニット式マウント1それ自体の完成した状
態を示し、図9はユニット式マウント1を保持部25に組
み込んだ状態を示している。ばね18及び19の構成、並び
に外側リング2と内部支持部材4の構成は、外側リング
2にある端部隆起部23及び切欠き部22の構成も含めて、
図3から図7に示す構成と同様である。この実施例で
は、外側リング2の、主荷重方向7に沿った中心線から
側方にずれて位置する壁部に追加の切欠き部26及び27が
設けられている。図8によく示されているように、追加
の切欠き部26及び27は、主荷重方向7と直交する方向に
開口している。これらの追加の切欠き部は、エラストマ
ー被覆3の膨出部28及び29によって覆われており、膨出
部28及び29は、図9に示されているように、ユニット式
マウント1を保持部に25に組み込んだ状態で、端部隆起
部23と同様に、内方に向かって外側リング2の中に圧入
される。内部支持部材4は側方のストッパ30及び31を有
し、組み込んだ状態ではこれらの側方のストッパ30及び
31に膨出部28及び29が当接する。この構成によって、ユ
ニット式マウント1に、横方向への自由な偏倚に対する
制限を追加して加えることができる。本実施例では、図
8によく示されているように、外側リング2に設けられ
ているエラストマー被覆が、外側リングの周囲でマウン
トの軸に垂直な断面において波形を形成するように、マ
ウントの軸の方向に延伸する突出部24を形成している。
の実施形態の横断面を示す。切欠き部35及び36は、ここ
では外側リング2の下側半分のゴムばね35及び36の接続
領域に設けられている。切欠き部35及び36と、ゴムばね
の概略V字型に構成されているばね脚37及び38とがそれ
ぞれ係合している。ゴムばね又はばね脚37及び38の端部
隆起部39及び40は、外側リング2の外側輪郭から半径方
向外側に突出している。ユニット式マウント1を保持部
(図示されない)に組み込むことにより、端部隆起部39
及び40が保持部に接続され、保持部により切欠き部35及
び36を介して圧入される端部隆起部39及び40によって、
支持部材4は上方に向かって偏倚し、内方に突出してい
るストッパ41と当接、圧着する。支持部材4とストッパ
41の間隔、空間は、製造に起因する軸方向の貫通部17
と、ユニット式マウント1の製造時に冷却によって生じ
る寸法の収縮量とに対応している。ユニット式マウント
1のこのような構成は、図3を参照して説明したユニッ
ト式マウントと同じ効果をもたらすが、この実施例にお
いては、ストッパ41が外側リング2の内側に設けられて
いる点で図3の場合とは異なる。図10の場合には、端部
隆起部39及び40が押圧されることにより支持部材4が偏
倚してストッパ41と当接するのに対して、図3の場合に
は、端部隆起部23が押圧されて直ちにストッパ16と当接
する点で両者は相違する。本実施例では、外側リング2
に設けられているエラストマー被覆が、外側リングの周
囲でマウントの軸に垂直な断面において波形を形成する
ように、マウントの軸の方向に延伸する突出部24を形成
している。
公差補正が必要ない場合の、外側リングにエラストマー
被覆が施されていないユニット式マウントに対しても適
用することができる。
支持部材(4)と、これらの間に配置されているゴムば
ね(5、6)とを備えてなるブッシュ形状のユニット式
マウント(1)であって、外側リング(2)が少なくと
もゴムばね(5、6)の接続領域(8、9)で、好まし
くは主荷重方向に対向して開口する、切欠き部(10、1
1)を備え、この切欠き部(10、11)が、外側リング
(2)の外側輪郭から突出する端部隆起部(12、13)を
備えていることを特徴とする。この構成によって、低コ
ストで製造することができ、ゴムばねの収縮によって生
じる欠点を回避することができるユニット式マウントが
提供される。
マウントを示す横断面図である。
断面図である。
マウントを示す横断面図である。
縦断面図である。
トを示す横断面図である。
断面図である。
ユニット式マウントを示す横断面図である。
だ状態で示す図である。
断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 外側リング(2)と、内部支持部材
(4)と、これらの間に配置されているゴムばね(5、
6)とを備えてなるブッシュ形状のユニット式マウント
(1)であって、 前記外側リング(2)が少なくとも前記ゴムばね(5、
6)の接続領域(8、9)で、好ましくは主荷重方向
(7)に開口する、切欠き部(10、11)を備え、この切
欠き部(10、11)が、前記外側リング(2)の外側輪郭
から突出する端部隆起部(12、13)を備えていることを
特徴とするユニット式マウント。 - 【請求項2】 前記端部隆起部と、前記外側リング
(2)の外側輪郭との高さの差(X)が、加硫による前
記ゴムばね(5、6)の寸法の収縮量に実質上対応して
いる請求項1に記載のユニット式マウント。 - 【請求項3】 前記端部隆起部と、前記外側リング
(2)の外側輪郭との高さの差(X)が、加硫による前
記ゴムばね(5、6)の寸法の収縮量よりも大きい請求
項1に記載のユニット式マウント。 - 【請求項4】 前記外側リング(2)がエラストマー被
覆(3)を備えている請求項1から3までのいずれか1
項に記載のユニット式マウント。 - 【請求項5】 前記外側リング(2)が、前記外側リン
グ(2)と前記内部支持部材(4)との間の製造に起因
する自由空間の1つ又は複数の領域(21)に、これらの
領域(21)の数に対応する数の切欠き部(22)を備え、
前記外側リング(2)の前記エラストマー被覆(3)が
これらの領域(21)に、前記ユニット式マウント(1)
が保持部に組み込まれた状態において、前記外側リング
(2)と前記支持部材(4)の間の製造に起因する自由
空間(17)を少なくとも充填する前記端部隆起部を有し
ている請求項4に記載のユニット式マウント。 - 【請求項6】 前記外側リング(2)の、前記主荷重方
向(7)から側方にずれて位置する壁部に追加の切欠き
部が設けられ、この追加の切欠き部が、前記エラストマ
ー被覆(3)の膨出部(28、29)で覆われるとともに、
前記ユニット式マウント(1)が保持部に組み込まれた
状態において、半径方向内方に向かって外側リングに圧
入されて、前記内部支持部材(4)の自由な偏倚を制限
する請求項4又は5に記載のユニット式マウント。
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