JP2003020884A - シャッター開閉制御装置 - Google Patents

シャッター開閉制御装置

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JP2003020884A
JP2003020884A JP2002152642A JP2002152642A JP2003020884A JP 2003020884 A JP2003020884 A JP 2003020884A JP 2002152642 A JP2002152642 A JP 2002152642A JP 2002152642 A JP2002152642 A JP 2002152642A JP 2003020884 A JP2003020884 A JP 2003020884A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感知器の故障時や感知状態のときのシャッタ
ー開閉を常に安全側に制御する。 【構成】 シャッター開閉制御装置1は、シャッター6
の開閉操作を行う操作部PBSと、障害物感知時に感知
状態の信号を出力し障害物感知が解除されたときに解除
状態の信号を出力する感知器2と、下降操作時にシャッ
ター6の降下方向に対応した駆動電源を供給する閉鎖側
回路と、閉鎖側回路に介挿された閉鎖禁止用リレー接点
の開閉により閉鎖側回路を電気的に開閉自在で感知器2
から感知状態の信号を受けた以降閉鎖禁止用リレー接点
を開放状態に保持し閉鎖側回路を開いてシャッター6の
降下を禁止するとともに解除状態の信号を受けたときは
閉鎖禁止用リレー接点を切り替えて閉じシャッター6の
降下が可能な状態にするリレー制御部27と、が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動シャッターの
開閉を制御するシャッター開閉制御装置に係り、特に障
害物が接触したときにシャッターを安全側に動作制御す
るシャッター開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開口部を昇降するシャッターは、開閉制
御装置により開閉制御され、この開閉制御装置には、昇
降の途中で障害物を感知したとき、シャッターを安全制
御させる障害物感知装置が設けられている。この障害物
感知装置は、例えば、実公昭55−53036号公報に
開示されている。
【0003】障害物感知装置は、シャッターの座板上に
設けられ、障害物感知時に送信部から光信号により上部
(シャッターケース等)側の受信部に感知信号を出力
し、制御盤に対し安全制御を行う構成である。具体的に
は、シャッター降下中に座板下部の感知体に障害物が接
触すると送信部が感知信号を送信する。感知体として
は、感知片の移動を検知する座板スイッチや、テープス
イッチ等で構成される。受信部では、この感知信号を受
けて制御盤に対し停止の制御信号を出力してシャッター
降下を停止させる。また、他の安全制御としては、障害
物感知でシャッターの降下を停止させた後、反転上昇さ
せ再度停止させるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャッ
ターが長期間全閉状態となると、塵、泥、雪、凍結等で
感知体が感知状態(例えばスイッチON)のままで固着
してしまい、次のシャッター上昇時にスイッチが解除状
態(OFF)に復帰しないことも考えられる。
【0005】また、安全制御として反転上昇させる構成
の場合、反転上昇の期間は現場でのタイマー調整で行っ
ているが、シャッタの種類や、開口間口、シャッターの
降下位置により、それぞれシャッター速度が異なる。こ
のため、タイマー設定後であっても、障害物感知時に停
止後の反転上昇の期間が短くなることもある。このと
き、感知体は解除状態に復帰せず、感知状態のままとな
る。
【0006】そして、タイマー設定だけで反転上昇後の
停止で安全制御を終了させる構成のシャッター開閉装置
において、感知器が感知状態であっても、この感知状態
の原因を知らない状態で他の操作者がシャッター降下の
操作を行うとシャッターの降下が許容されることにな
る。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、感知器が感知状態にあるときのシャッ
ターの降下を防止することにより、感知器の故障時や、
感知状態のときのシャッター開閉を常に安全側に制御で
きるシャッター開閉制御装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のシャッター開閉制御装置は、シャッ
ターの開閉操作を行うための操作部と、障害物感知時に
感知状態の信号を出力し、障害物感知が解除されたとき
に解除状態の信号を出力する感知器と、前記操作部の下
降操作時にシャッターの降下方向に対応した駆動電源を
供給する閉鎖側回路と、前記閉鎖側回路に介挿された閉
鎖禁止用リレー接点を有し、該閉鎖禁止用リレー接点の
開閉により閉鎖側回路を電気的に開閉自在であり、前記
感知器から感知状態の信号を受けた以降は、閉鎖禁止用
リレー接点を開放状態に保持し、閉鎖側回路を開いてシ
ャッターの降下を禁止するとともに、解除状態の信号を
受けたときは、前記閉鎖禁止用リレー接点を切り替えて
閉じシャッターの降下が可能な状態にするリレー制御部
と、が設けられたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載のシャッター開閉制御
装置は、障害物感知時に感知状態の信号を出力し、障害
物感知が解除されたときに解除状態の信号を出力する感
知器と、シャッター降下中に障害物の感知状態の信号を
受けると、該信号の状態変化があるまでシャッターを上
昇させる感知制御手段を備えたことを特徴とする。
【0010】更に、請求項3記載のシャッター開閉制御
装置は、シャッターの降下中に障害物の感知状態の信号
を受けると、シャッターの降下を停止制御し、この後の
前記信号の状態変化があるまで降下を禁止状態に保持
し、障害物が除かれて解除状態の信号を受けた際には降
下禁止状態を解除しシャッターが降下可能なことを特徴
とする。
【0011】また、請求項4記載のシャッター開閉制御
装置は、障害物感知時に感知状態の信号を出力し、障害
物感知が解除されたときに解除状態の信号を出力する感
知器と、前記感知状態の信号を受けると、シャッターを
降下禁止状態とし、停止の制御信号を出力する感知制御
手段と、該感知制御手段により降下禁止状態とされ、前
記停止の制御信号に対応して停止の駆動信号を出力し
て、シャッターを少なくとも停止させる安全制御を行う
開閉制御手段とを具備し、前記感知制御手段は、前記感
知器からの前記解除状態の信号を受けると、前記降下禁
止状態を解除して解除状態に復帰させ、再度前記シャッ
ターを降下可能に構成してなることを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載のシャッター開閉制御
装置は、請求項4記載のシャッター開閉制御装置におい
て、前記感知制御手段は、シャッター降下中に前記感知
状態の信号を受けたときは、シャッターの降下を停止制
御し、この後の感知状態の信号に変化があるまで下降を
禁止状態に保持し、この期間中におけるシャッターの上
昇を許可する構成とすることを特徴とする。
【0013】更に、請求項6記載のシャッター開閉制御
装置は、障害物感知時に感知状態の信号を出力し、障害
物感知が解除されたときに解除状態の信号を出力する感
知器と、シャッターの降下方向に対応した駆動電源を供
給する閉鎖側回路と、前記閉鎖側回路に介挿された閉鎖
禁止用リレー接点を有し、該閉鎖禁止用リレー接点の開
閉により閉鎖側回路を電気的に開閉自在であり、前記感
知器から感知状態の信号を受けた以降は、閉鎖禁止用リ
レー接点を開放状態に保持し、閉鎖側回路を開いてシャ
ッターの降下を禁止するとともに、解除状態の信号を受
けたときは、前記閉鎖禁止用リレー接点を切り替えて閉
じシャッターの降下が可能な状態にするリレー制御部
と、が設けられたことを特徴とする。
【0014】また、請求項7記載のシャッター開閉制御
装置は、障害物感知時に感知状態の信号を出力し、障害
物感知が解除されたときに解除状態の信号を出力する感
知器と、前記感知器から感知状態の信号を受けると、感
知フラグを感知状態にセットし、以降、解除状態の信号
を受けるまで、感知フラグを感知状態として保持記憶
し、降下を禁止状態とする感知制御手段と、該感知制御
手段により降下禁止状態とされたとき、シャッターを少
なくとも停止させる安全制御を行う開閉制御手段とを具
備し、前記感知制御手段は、前記感知器からの前記解除
状態の信号を受けると、感知フラグを解除状態に復帰さ
せ、降下の禁止状態を解除して対応する方向への制御信
号の出力を許可し、前記開閉制御手段は、再度前記シャ
ッターを降下させることができるように構成されたこと
を特徴とする。
【0015】また、請求項8記載のシャッター開閉制御
装置は、請求項4〜8のいずれかに記載のシャッター開
閉制御装置において、前記感知制御手段は、前記信号が
感知状態のままであっても、シャッターを下降できる設
定が行える構成としたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の開閉制御装置の
第1の実施形態を示すブロック図である。この開閉制御
装置は、開閉制御手段3と感知制御手段4で構成された
制御処理手段1を有し、この制御処理手段1は、MPU
及びROM,RAM等からなり、予め記憶された処理プ
ログラムに従い入力信号を受けて所定の処理を実行し駆
動信号を出力する。
【0017】感知器2は、シャッターに障害物が接触す
ると対応して感知状態の感知信号を送信する。また、障
害物が除かれた後には解除状態の感知信号を送信する。
このように、感知器2は、検知体の感知状態が変化した
都度、感知状態/または解除状態いずれかを示す感知信
号を出力する。
【0018】感知制御手段4には、操作部PBS及び感
知器2が接続され、操作部PBSの上昇/降下/停止の
各操作が操作検出部4aで検出され、対応する制御信号
を開閉制御手段3に出力する。また、感知器2から感知
状態の感知信号が入力されると、シャッターを安全制御
するための制御信号を開閉制御手段3に出力する。ま
た、感知フラグ設定部4bは、感知フラグを1「感知状
態」にセットする。これを受けて操作検出部4aは、操
作部PBSのうち降下スイッチの操作を受け付けない降
下禁止状態にする。即ち、感知制御手段4は、降下スイ
ッチの操作が検出されても、対応する制御信号の出力を
禁止状態に保持する。
【0019】開閉制御手段3は、制御信号に基づき開閉
機Mを回転駆動させるための駆動信号を出力する。この
開閉制御手段3は、上昇/降下の制御信号を受けたと
き、開閉機Mを同方向に継続して駆動する駆動信号を出
力し、停止の制御信号を受けたときには、直ちに停止さ
せる駆動信号を出力する。
【0020】図示のように、作動用の駆動電源が直接、
開閉機Mに接続され、これと別入力される駆動信号で動
作する開閉機Mを用いるときには、開閉機Mは開閉制御
手段3から出力される駆動信号の内容により回転が制御
されることになる。また、駆動信号が開閉機Mに供給す
る電源そのものである場合、開閉制御手段3は上昇/降
下に対応した電源の供給を制御する構成であり、駆動信
号が停止のときにはこの電源を遮断する構成となる。
【0021】この開閉制御手段3には、シャッターの上
下限位置を検出するリミット手段3aが接続される。開
閉機Mは、駆動信号により上昇/降下方向に継続して駆
動されるが、シャッターが上限/下限位置にそれぞれ達
するとリミット手段3aでの検出を受けて開閉機Mを停
止させる駆動信号を出力する。
【0022】上記構成によるシャッター開閉動作を説明
する。操作部PBSで下降操作されると、制御処理手段
1は開閉機Mに降下させる駆動信号を出力し、シャッタ
ーが同方向に降下し始める。この降下途中において、シ
ャッターに障害物が接触すると、感知器2がこれを検知
し、感知状態を示す感知信号を制御処理手段1に出力す
る。
【0023】この感知信号は、感知制御手段4により内
容が判断され、感知状態の判定時には、直ちに停止の制
御信号を開閉制御手段3に出力し、シャッターの降下を
停止させる安全制御を行う。感知制御手段4は、以降、
感知信号が解除状態となるまで、制御信号を停止に保持
しておく。即ち、感知フラグ設定部4bは、感知フラグ
を1「感知状態」として保持記憶する。また、感知制御
手段4は、操作検出部4aで操作部PBSのうち降下ス
イッチの操作が検出されても同方向に対応した降下の制
御信号を出力しない。開閉制御手段3は、停止の制御信
号に対応して停止の駆動信号を出力し、開閉機Mを停止
状態に保持する。
【0024】これにより、シャッターに障害物が接触す
るとシャッターは停止状態に保持され、降下が禁止され
る。但し、制御処理手段1は、感知フラグが1「感知状
態」で開閉機Mを停止状態に保持した期間中において、
操作部PBSによる上昇スイッチの操作が検出されたと
きには、開閉機Mに対して同上昇方向への駆動信号を出
力し、シャッターは上昇方向に移動することを許可して
いる。
【0025】これにより感知器2が感知状態のときに
は、操作部PBSで降下操作されてもシャッターが降下
することがないため、状況を知らない他人が降下操作し
てもシャッターの降下が禁止できるようになる。同降下
禁止の状態は、感知器2が障害物を感知したことに基づ
き感知フラグが「感知状態」である期間中継続される
が、感知器2が故障し感知状態になった場合でも同様に
作用するため、感知器2の故障時にもシャッターを安全
制御できるようになる。
【0026】この後、障害物が除かれると、感知器2か
らは解除状態の感知信号を出力する。開閉制御装置1の
感知制御手段4は、この感知信号の内容の変化を受け
て、停止の制御信号の出力を解除し、感知フラグ設定部
4bの感知フラグを0「解除状態」に復帰させる。これ
により、開閉制御手段3はシャッターの降下禁止状態を
解除してシャッターを復帰させる。よって、操作部PB
Sの降下スイッチが操作されれば、感知制御手段4は検
出に対応する方向への制御信号を出力し、再度シャッタ
ーを降下させることができるようになる。
【0027】上記構成では、制御処理手段1は、感知状
態の感知信号を受けてシャッターの降下を停止保持する
安全制御を行う構成について説明したが、他に、感知状
態の感知信号により、シャッターを停止させた後、所定
期間上昇させて再停止させる安全制御を行う構成として
もよい。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。感知器2は、図2の正面図に示すように、シャッタ
ー6下端の座板7に設けられる。この感知器2は、座板
5に設けられた検知体(例えば座板スイッチ)8を有
し、この検知体8に障害物が接触すると対応して光等の
無線で感知状態の感知信号を送信する。また、障害物が
除かれた後には解除状態の感知信号を送信する。このよ
うに、感知器2は、検知体の感知状態が変化した都度、
感知状態/または解除状態いずれかを示す感知信号を無
線送信する構成とする。
【0029】図3は、第2の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。同図において、図1と共通構成部には同
一符号を附してある。開閉制御手段3は、電源ラインと
開閉機Mとの間に接続され、電源供給を制御して開閉機
Mを正転/逆転させシャッターを開放/閉鎖する。例え
ば、電源ラインが3相交流であるとき、その各相に開放
用と閉鎖用(うち2相を入れ替えた形で接続)のリレー
接点を並設し、一方のリレー接点を閉じることにより、
開閉機Mを正転/逆転制御する。この開閉制御手段3
は、操作部PBSの開閉操作に対応して開放用/閉鎖用
のリレー接点を開閉して開閉機Mを駆動/停止制御す
る。
【0030】図4は、開閉制御手段3の回路構成例を示
す図である。この開閉制御手段3は、電源ラインに並列
接続された開放側回路と閉鎖側回路を有する。開放側回
路は、上昇用の押釦スイッチ10と、この押釦スイッチ
10に直列な開放用リレー11で構成される。閉鎖側回
路は、降下用の押釦スイッチ13と、この押釦スイッチ
13に直列な閉鎖用リレー14を有する。
【0031】また、常閉接点の停止用押釦スイッチ1
6、及びリレー制御部27の感知制御用リレー接点RY
1を介して、これら開放側回路及び閉鎖側回路の開放、
閉鎖用の各リレー11,14にはそれぞれ並列に、開放
用の自己保持用リレー接点18及び閉鎖用の自己保持用
リレー接点19が接続される。
【0032】そして、上昇用の押釦スイッチ10が押下
されると、自己保持用リレー接点18が閉じ、開放用リ
レー11が通電され、開閉機Mに対して開放用の電源が
供給される。以降は、上昇用押釦スイッチ10が離され
ても自己保持用リレー接点18を介して開放用リレー1
1が継続して通電され、開閉機Mが連続して駆動しシャ
ッターが開放されるようになっている。
【0033】シャッターが上限位置に達すると、開放側
回路の開放用リレー11に直列な上限用リミットスイッ
チ20が開き、開放用リレー11が非通電状態となり開
閉機Mは停止する。また、停止用押釦スイッチ16が操
作されたときにも開放用リレー11が非通電状態とな
り、開閉機Mは停止する。
【0034】シャッター降下の動作は、上記開放の動作
とほぼ同様に、降下用の押釦スイッチ13の操作によ
り、自己保持用リレー接点19を介して閉鎖用リレー1
4に対する自己保持動作が行われ、シャッターは下限用
リミットスイッチ21が開くまで連続して降下する。同
様に停止用押釦スイッチ16の操作で閉鎖用リレー14
が非通電状態となり、開閉機Mは停止する。
【0035】感知制御手段4は、感知器2の感知信号を
受信(シャッターが障害物に接触)したとき以降におい
て、上記開閉制御手段3に安全化の制御信号を出力し、
開閉制御手段3を介してシャッターの開閉が安全となる
よう制御する。
【0036】この感知制御手段4(図3参照)には受信
部25が設けられ、感知器2から送信される光等の無線
の感知信号を受信し、感知信号判定部26に出力する。
感知信号判定部26は、感知信号の内容を判定してリレ
ー制御部27に出力する。感知器2は、検知体の感知状
態が変化した都度、感知状態/または解除状態いずれか
を示す感知信号を出力するから、感知信号判定部26
は、この感知状態/解除状態を判定し、以降いずれかの
状態の感知信号が入力されるまで、この切り替えられた
状態(感知状態あるいは解除状態)を保持する。
【0037】リレー制御部27には、感知信号判定部2
6から出力された感知信号と、開閉状態判定部28から
出力された開閉状態信号に基づき、開閉制御手段3によ
る開閉機Mのの開閉制御が安全となるよう制御する。開
閉状態判定部28は、開閉制御手段3による開閉機Mの
動作状態を判定し、対応する開閉状態信号をリレー制御
部27に出力する。具体的には、開閉機Mの逆転時には
シャッターが降下している状態にある旨の閉鎖中信号を
リレー制御部27に出力し、また、正転時には開放中信
号を出力する。
【0038】前記リレー制御部27には、図4に示すよ
うに、複数の感知制御用リレー接点が設けられる。感知
停止用リレー接点RY1は、停止用押釦スイッチ16,
上昇用押釦スイッチ10,降下用押釦スイッチ13の共
通接続点P1と、自己保持用リレー接点18,19の共
通接続点P2との間に設けられる常閉接点である。感知
反転用リレー接点RY2は、共通接続点P1と、開放側
回路の上昇用押釦スイッチ10の後段位置(接続点P
3)の間に設けられる常開接点である。
【0039】閉鎖禁止用リレー接点RY3は、閉鎖側回
路に直列(例えば閉鎖側回路の閉鎖用リレー14と、下
限用リミットスイッチ21との間)に設けられる常閉接
点である。
【0040】これら、各感知用リレー接点RY1〜3
は、それぞれ対応する3個の感知用リレー(不図示)が
設けられる。そして、感知信号を受けてリレー制御部2
7は、後述するタイミングで各感知用リレー接点RY1
〜3を切り替え、シャッター開閉を安全側に制御する。
【0041】図5は、上記構成による安全制御動作を示
すフローチャートである。シャッターに障害物が接触し
感知器2の感知体8がこれを検知すると、感知状態を示
す感知信号が送信される。感知制御手段4は、受信部2
5がこの感知信号を受信して感知信号判定部26に出力
し、感知信号判定部26は感知信号の内容を判断する
(SP1)。
【0042】感知信号判定部26により感知状態である
と判定されたときには(SP1- 感知状態)、この旨を
リレー制御部27に出力する。リレー制御部27は、対
応して以下の感知制御を行う。まず、閉鎖禁止用リレー
RY3をセットする(SP2)。具体的には、閉鎖禁止
用リレーRY3を切り替えて開き、閉鎖側回路を開く。
これにより、閉鎖用リレー14が非通電状態となり、シ
ャッターの降下が停止して以降のシャッターの閉鎖動作
が禁止される。この感知信号の受信時に、開閉状態判定
部28から閉鎖中信号(シャッター動作が降下途中であ
るとき)が出力されている場合には(SP3-YES)、反
転制御が実行される(SP4)。
【0043】この反転制御は、まず感知停止用リレー接
点RY1を切り替えて開き、自己保持動作を解除する。
即ち、自己保持用リレー接点19への通電を遮断し、シ
ャッターの降下を停止させる。
【0044】次に、感知反転用リレー接点RY2を切り
替えて閉じる。これにより、この感知反転用リレー接点
RY2を介して開放用リレー接点11が通電され、シャ
ッターが上昇動作し始める。感知反転用リレー接点RY
2は、予めタイマー等により設定された期間閉じた状態
に保持され、この期間経過で復帰し開かれる。この期間
中、シャッターは上昇し、障害物から所定距離離れた位
置で停止することになる。この後、感知停止用リレー接
点RY1を切り替えて閉じ復帰させる。
【0045】上記SP4によるシャッターの反転制御に
より、感知体8は障害物から離れるため、感知器2は解
除状態の感知信号を送信する。感知制御手段4は、解除
状態の感知信号を受けて(SP1- 解除状態)、閉鎖禁
止用リレーRY3をリセットする(SP5)。具体的に
は、閉鎖禁止用リレーRY3を切り替えて閉じる。これ
により、閉鎖側回路が初期状態に復帰でき、以降、障害
物が除かれた状態で降下用の押釦スイッチ13を操作す
れば、シャッターを降下させることができるようにな
る。
【0046】ところで、感知制御手段4は、SP1で感
知状態の感知信号を受信してから解除状態の感知信号を
受信するまでの期間(感知体8が障害物に接触している
期間に相当)は、SP2にて閉鎖禁止用リレーRY3が
開かれ、閉鎖用リレー14が非通電状態に保たれるた
め、シャッターは継続的に降下禁止状態となる。このよ
うに、感知体8が感知状態のときには、降下用の押釦ス
イッチ13を操作してもこれを受け付けずシャッターが
降下することがないため、事情を知らない他人等が降下
用の押釦スイッチ13を誤って操作してもシャッターの
降下を禁止できるようになる。
【0047】降下用の押釦スイッチは、操作部PBSの
他に、遠隔操作のリモコンに設けられるが、このリモコ
ン操作であっても同様にシャッターの降下が防止でき
る。尚、この状態で上昇用の押釦スイッチ10を操作す
ると、開放側回路の開放用リレー11が通電され、シャ
ッターは上昇できる状態にあり、障害物から離れる方向
に対してのみシャッターを操作できる。
【0048】感知信号が感知状態のままとなる要因は、
前述のような感知体8に障害物が接触した状態が継続
したとき、あるいは、感知器2そのものが故障した
り、塵、泥、雪、凍結等により感知体8が感知状態のま
まで固着した状態であることが考えられる。これによ
り、操作者は、障害物に接触していない状態でシャッタ
ー降下が禁止状態となった場合は、上記感知器2の異
常状態であると判断できる。
【0049】上記各実施の形態で説明した反転上昇の期
間設定は、他の構成を用いて設定することもできる。例
えば、第2の実施形態で説明した、上記感知制御手段4
のリレー制御部27は、障害物感知時にはSP4にて反
転制御(感知反転用リレー接点RY2をタイマー等によ
り設定された期間閉じてシャッターを障害物から所定距
離離れるよう上昇後に停止)する構成としたが、この他
の構成としては、タイマーを用いず感知信号に変化があ
るまでシャッターを上昇させる構成としてもよい。
【0050】このため、リレー制御部27は、障害物感
知時に一旦、開閉機Mを停止させた後、解除状態の感知
信号の入力を受けるまで感知反転用リレー接点RY2を
閉じた状態とし、解除状態の感知信号の入力を受けて感
知反転用リレー接点RY2を開き、感知停止用リレー接
点RY1を復帰(閉じる)させる。上記構成により、シ
ャッターが障害物に接触したときには、シャッターが反
転上昇して障害物から離れた状態で停止させる安全制御
が行えるようになる。
【0051】また、上記各実施の形態で説明した感知制
御部4は、感知信号が感知状態のままであっても、シャ
ッターを下降できる設定にすることができる。通常は、
感知信号が感知状態である期間は、上記のようにシャッ
ターを降下させることができない設定とされている。こ
れは、シャッターの降下方向上に依然として障害物が存
在していることを前提としたものであるが、障害物が除
去された後も何らかの不具合で感知器2から解除信号が
送信されない状態(例えば、感知器2の故障)のときに
は、シャッターを閉鎖できなくなってしまう。
【0052】このため、シャッターを降下させても安全
な状態であると操作者が判断した上で、この操作者が降
下を許可するスイッチを操作したときには、シャッター
を降下できることが望ましい。この降下を許可するスイ
ッチは通常触れない構成として予め設けたり、リレー制
御部27の設定を切り替えるスイッチとして設けること
ができる。
【0053】このような特別なスイッチを設けずとも、
操作部PBSの降下用押釦スイッチ13の操作で行える
ようにしてもよい。但し、この場合には、感知状態での
シャッター降下が「微動」となる安全制御を行うようリ
レー制御部27を設定としておく。
【0054】第2の実施形態を例に説明すると、具体的
には、障害物が除かれた状態で感知信号が感知状態のと
きに、降下用押釦スイッチ13を操作すると、リレー制
御部27は、一時的に閉鎖禁止用リレーRY3を復帰
(閉じる)させる。対応してシャッターが降下し、開閉
状態判定部28から「降下」の開閉状態信号が出力され
ると、リレー制御部27は、所定時間後(例えば数秒以
内)に閉鎖禁止用リレーRY3を再度切り替え(開
く)。これにより、シャッターカーテンは若干降下した
後、再び停止状態となる。上記安全制御が降下用の押釦
スイッチ13の操作毎に継続的に繰り返されることによ
り、シャッターは少しづつ降下し、最終的に閉鎖するこ
とができるようになる。
【0055】次に、上記各実施の形態で説明した感知器
2あるいは感知制御手段4は、感知信号が感知状態に変
わったとき、あるいは感知状態の期間中継続して、ブザ
ー等の報知部から感知状態である旨を報知する構成にす
れば、障害物に接触した旨の報知をより伝達しやすくな
る。
【0056】また、上記第2の実施の形態では、シャッ
ターが障害物に接触したとき反転制御する構成とした
が、シャッターが障害物に接触したときに停止制御のみ
を行う構成としてもよい。このため、リレー制御部27
は、閉鎖禁止用リレーRY3に対してだけ開閉制御を行
い、他のRY1,2の開閉制御は行わない設定にしてお
く。そして、障害物に接触して感知状態の感知信号を受
けたとき、リレー制御部27は、閉鎖禁止用リレーRY
3を開いた状態とし、以降は感知信号が解除状態となる
までこれを保持する。尚、接触した障害物を取り除けば
感知信号は解除状態に変わり、シャッターを降下できる
ようになる。
【0057】また、上記各実施の形態では、1つの感知
信号の内容が感知状態と解除状態であるとして説明した
が、感知器2は、障害物接触時に感知信号を出力し、感
知制御手段4はこの感知信号により障害物に接触したと
判定する構成としてもよく、この場合、感知器2は、障
害物との接触が解かれたときには感知信号に代わり解除
信号を出力し、感知制御手段4はこの解除信号により障
害物との接触が解かれたと判定する構成にしておく。ま
た、感知器2と感知制御装置1との間の感知信号の伝送
は上記光伝送以外にも所定波長の電波を用いてもよく、
また、有線で接続することも考えられ、いずれの形態で
あっても上記同様の作用効果を得ることができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、シャッター降下中に障
害物の感知状態の信号を受けると、シャッターの降下を
停止制御し、この後の信号の状態変化があるまで下降を
禁止状態に保持するため、この期間中において、操作部
で降下操作等を行ってもシャッターの降下を禁止でき
る。したがって、障害物に接触した状態であるとき、及
び感知器が故障したときいずれも、シャッターが直ちに
停止し、降下することがなく、シャッター開閉をより安
全化できるようになる。また、上記構成を障害物感知時
にシャッターが反転上昇する動作と併用して、反転上昇
時には感知状態が解除されるまでシャッターを反転上昇
させることにより、シャッターを障害物から離れた状態
にすることができ、以降の降下動作についてもより安全
化できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック
図。
【図2】シャッターを示す正面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すブロック図。
【図4】開閉制御装置の回路構成例を示す図。
【図5】同装置の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…制御処理手段、2…感知器、3…開閉制御手段、4
…感知制御手段、13…降下用の押釦スイッチ、14…
閉鎖用リレー、25…受信部、26…感知信号反転部、
27…リレー制御部、28…開閉状態判定部、PBS…
操作部、RY1…感知停止用リレー接点、RY2…感知
反転用リレー接点、RY3…閉鎖禁止用リレーRY3。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッターの開閉操作を行うための操作
    部と、 障害物感知時に感知状態の信号を出力し、障害物感知が
    解除されたときに解除状態の信号を出力する感知器と、 前記操作部の下降操作時にシャッターの降下方向に対応
    した駆動電源を供給する閉鎖側回路と、 前記閉鎖側回路に介挿された閉鎖禁止用リレー接点を有
    し、該閉鎖禁止用リレー接点の開閉により閉鎖側回路を
    電気的に開閉自在であり、 前記感知器から感知状態の信号を受けた以降は、閉鎖禁
    止用リレー接点を開放状態に保持し、閉鎖側回路を開い
    てシャッターの降下を禁止するとともに、 解除状態の信号を受けたときは、前記閉鎖禁止用リレー
    接点を切り替えて閉じシャッターの降下が可能な状態に
    するリレー制御部と、が設けられたことを特徴とするシ
    ャッター開閉制御装置。
  2. 【請求項2】 障害物感知時に感知状態の信号を出力
    し、障害物感知が解除されたときに解除状態の信号を出
    力する感知器と、 シャッター降下中に障害物の感知状態の信号を受ける
    と、該信号の状態変化があるまでシャッターを上昇させ
    る感知制御手段を備えたことを特徴とするシャッター開
    閉制御装置。
  3. 【請求項3】 シャッターの降下中に障害物の感知状態
    の信号を受けると、シャッターの降下を停止制御し、こ
    の後の前記信号の状態変化があるまで降下を禁止状態に
    保持し、障害物が除かれて解除状態の信号を受けた際に
    は降下禁止状態を解除しシャッターが降下可能なことを
    特徴とするシャッター開閉制御装置。
  4. 【請求項4】 障害物感知時に感知状態の信号を出力
    し、障害物感知が解除されたときに解除状態の信号を出
    力する感知器と、 前記感知状態の信号を受けると、シャッターを降下禁止
    状態とし、停止の制御信号を出力する感知制御手段と、 該感知制御手段により降下禁止状態とされ、前記停止の
    制御信号に対応して停止の駆動信号を出力して、シャッ
    ターを少なくとも停止させる安全制御を行う開閉制御手
    段とを具備し、 前記感知制御手段は、前記感知器からの前記解除状態の
    信号を受けると、前記降下禁止状態を解除して解除状態
    に復帰させ、再度前記シャッターを降下可能に構成して
    なることを特徴とするシャッター開閉制御装置。
  5. 【請求項5】 前記感知制御手段は、シャッター降下中
    に前記感知状態の信号を受けたときは、シャッターの降
    下を停止制御し、この後の感知状態の信号に変化がある
    まで下降を禁止状態に保持し、この期間中におけるシャ
    ッターの上昇を許可する請求項4記載のシャッター開閉
    制御装置。
  6. 【請求項6】 障害物感知時に感知状態の信号を出力
    し、障害物感知が解除されたときに解除状態の信号を出
    力する感知器と、 シャッターの降下方向に対応した駆動電源を供給する閉
    鎖側回路と、 前記閉鎖側回路に介挿された閉鎖禁止用リレー接点を有
    し、該閉鎖禁止用リレー接点の開閉により閉鎖側回路を
    電気的に開閉自在であり、 前記感知器から感知状態の信号を受けた以降は、閉鎖禁
    止用リレー接点を開放状態に保持し、閉鎖側回路を開い
    てシャッターの降下を禁止するとともに、 解除状態の信号を受けたときは、前記閉鎖禁止用リレー
    接点を切り替えて閉じシャッターの降下が可能な状態に
    するリレー制御部と、が設けられたことを特徴とするシ
    ャッター開閉制御装置。
  7. 【請求項7】 障害物感知時に感知状態の信号を出力
    し、障害物感知が解除されたときに解除状態の信号を出
    力する感知器と、 前記感知器から感知状態の信号を受けると、感知フラグ
    を感知状態にセットし、以降、解除状態の信号を受ける
    まで、感知フラグを感知状態として保持記憶し、降下を
    禁止状態とする感知制御手段と、 該感知制御手段により降下禁止状態とされたとき、シャ
    ッターを少なくとも停止させる安全制御を行う開閉制御
    手段とを具備し、 前記感知制御手段は、 前記感知器からの前記解除状態の信号を受けると、感知
    フラグを解除状態に復帰させ、降下の禁止状態を解除し
    て対応する方向への制御信号の出力を許可し、 前記開閉制御手段は、再度前記シャッターを降下させる
    ことができるように構成されたことを特徴とするシャッ
    ターの開閉制御装置。
  8. 【請求項8】 前記感知制御手段は、前記信号が感知状
    態のままであっても、シャッターを下降できる設定が行
    える構成とされた請求項4〜8のいずれかに記載のシャ
    ッター開閉制御装置。
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