JP2003019007A - スライドファスナのロック装置 - Google Patents

スライドファスナのロック装置

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JP2003019007A
JP2003019007A JP2001207323A JP2001207323A JP2003019007A JP 2003019007 A JP2003019007 A JP 2003019007A JP 2001207323 A JP2001207323 A JP 2001207323A JP 2001207323 A JP2001207323 A JP 2001207323A JP 2003019007 A JP2003019007 A JP 2003019007A
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JP
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casing
locking
lock
locking device
slide fastener
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Akira Saito
昭 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 痴呆性老人等の患者が自分自身で勝手にスラ
イダ部を操作してエレメントを開閉してしまうのを防止
するスライドファスナのロック装置を提供すること。 【解決手段】 エレメント案内溝26を備えたスライダ
部22と一体に形成され且つスライダ部22との間に係
止手段を有するロック部31と、このロック部31とは
別体で構成され、前記ロック部31に装着した時に前記
係止手段を解除するための押圧手段が設けられた操作部
41とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドファスナ
のエレメントの開閉をロック及び解除する機能を備えた
スライドファスナのロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衣服を始めとして鞄や靴等の身の回りの
ものにスライドファスナ(以下、ファスナという)が多
く使用されている。このファスナは、ファスナ専用に作
られた一対のポリエステル製のテープ部材に務歯(以
下、エレメントという)を配設し、このエレメントに沿
ってスライダ部を上げたり、下げたりすることでエレメ
ント同士が噛み合ったり、離反することで衣服や鞄等を
開閉する構造となっている。このように、エレメントの
開閉操作が簡単であることから痴呆性老人や小さな子供
等においては、無意識のうちにスライダ部を操作して衣
服を脱ぎ捨ててしまう場合があった。このため、スライ
ダ部に施錠装置を付加してエレメントの開閉を阻止する
ものが従来から知られている。例えば、スライダ内部に
バネ付勢で保持された係止ピンによって、エレメントの
開放を阻止するもの(実公昭62−32415号、特開
平5−130907号)や、スライダ部を操作する引手
を係止ピンが内蔵されたスライダ部と切り離して別体で
設けることによって、痴呆性老人等が勝手にスライダ部
を操作しないようにしたもの(実開平7−17107
号)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
に示したようなスライダ部に開放を阻止するための係止
ピンと、これを解除する手段である操作部あるいは引手
がスライダ部に一体形成されたものは、手でいじったり
しているうちに自然に解除されてしまったり、何度か操
作するうちに解除方法を覚えてスライダ部を勝手に操作
してしまうといった問題がある。
【0004】一方、実開平7−17107号に開示され
ているようなスライダ部と引手を別体で設けた構造のも
のであれば、引手がない限りエレメントが開放されるこ
とがないが、スライダ部に設けられた係止ピンを解除す
るピン孔に鋏状の引手具の先端に設けられたピンを差し
込んで引っ張らなければならない。ファスナに使用され
るような小さなスライダ部にあっては、前記ピン孔も小
さく、このピン孔に引手具のピンを位置決めして挿入す
るのに時間が掛かかり容易に開放できなくなるおそれが
ある。特に、患者が暴れたりした場合の開閉に時間が掛
かるばかりでなく、引手具の先端に設けられたピンによ
って体を傷つけるといった心配もある。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、痴呆性老
人等の患者が自分自身で勝手にスライダ部を操作してエ
レメントを開けたり閉めたりするのを防止するスライド
ファスナのロック装置を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、ロックしたエレメ
ントの解除操作を確実且つ容易に行うことのできるスラ
イドファスナのロック装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係るスライドファスナのロック
装置は、エレメント案内溝を備えたスライダ部と一体に
形成され且つスライダ部との間に係止手段を有するロッ
ク部と、このロック部とは別体で構成され、前記ロック
部に装着した時に前記係止手段を解除するための押圧手
段が設けられた操作部とを備えたことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、スライドファスナのロ
ック装置がエレメントの開閉を阻止する係止手段を備え
たロック部と、前記係止手段を解除する操作部とで構成
され、前記ロック部と操作部とを組み合わせない限りエ
レメントの開閉操作ができないようになっているので、
不用意にファスナを開けられたりすることがない。特
に、痴呆性老人等にこのロック装置付のファスナを使用
した衣類を着せ、看護婦等の介護者が前記操作部を所持
しておくことで、勝手にファスナを開けて衣類を脱いだ
ままになるといった心配がなくなる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載のス
ライドファスナのロック装置において、前記ロック部
が、前記スライダ部と一体に形成された第1ケーシング
と、この第1ケーシングに内蔵される係止手段とで構成
され、前記係止手段が、スライダ部に設けた貫通孔と、
この貫通孔に挿入させる係止ピンと、この係止ピンを上
下に揺動させる作動レバーと、この作動レバーを一方に
付勢して係止ピンの先端をエレメント案内溝に突入させ
る第1バネ部材とからなることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、係止ピン等の係合部材
が第1ケーシング内に収納されてスライダ部に一体形成
されているので、外観が通常のスライダと変わらず目立
つことがない。また、係止手段が係止ピン、作動レバー
及び第1バネ部材とからなる簡単な構造であることか
ら、小型及び薄型化が可能である。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項1記載のス
ライドファスナのロック装置において、前記操作部が、
前記第1ケーシングに装着される第2ケーシングと、こ
の第2ケーシングに内蔵される押圧手段とで構成され、
前記押圧手段が、前記作動レバーを第1バネ部材の付勢
に抗して押し込むロック解除ピンと、このロック解除ピ
ンを前記作動レバーから離反する方向に付勢する第2バ
ネ部材と、この第2バネ部材に抗して作動レバー側に押
し込む操作ボタンとからなることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、スライダ部のスライド
解除操作が第2ケーシングに備えられたロック解除ピン
の押し込みによって簡単に行うことができる。また、係
止手段を備えた第1ケーシングにこの第2ケーシングを
装着するだけでロック解除ピンが確実に作動レバーに当
接して係止ピンをエレメント面から離反させてロック状
態を解除することができる。
【0013】請求項4に係る発明は、請求項2又は3記
載のスライドファスナのロック装置において、前記第1
ケーシングの外周面と第2ケーシングの内周面との間に
は、前記ロック部に操作部を装着した時に両者を固定す
る係合手段が設けられていることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、第1ケーシングの外周
面と第2ケーシングの内周面との間に係合手段が設けら
れているので、第1ケーシングと第2ケーシングがワン
タッチで係合し、ロック部の解除を素早く行うことがで
きる。また、ロック部と操作部とが確実に一体化するの
で、スライダ部のスライド操作も滑らかに行うことがで
きる。
【0015】請求項5に係る発明は、請求項4記載のス
ライドファスナのロック装置において、前記第2ケーシ
ングの外表面には前記第1ケーシングとの係合部分を照
らす照明手段が設けられていることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、第2ケーシングの外表
面に第1ケーシングとの係合部分を照らす照明手段を設
けたことによって、夜間や暗い場所でも操作部をロック
部に容易に係合させることができ、ファスナの開閉を素
早く行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係るスライドファスナのロック装置の実施形態を詳細
に説明する。図1は本発明のスライドファスナのロック
装置を構成するロック部及び操作部の断面図、図2は前
記ロック部の平面図、図3は前記操作部の平面図であ
る。
【0018】図1乃至図3に示すように、本発明に係る
スライドファスナのロック装置21は、エレメントの開
閉を行うスライダ部22と、エレメントの開閉をロック
するロック部31と、前記ロック状態を解除する操作部
41とで構成されている。
【0019】前記スライダ部22は、一般のスライドフ
ァスナに使用されているもので、連結柱23から平行に
延びる上翼24及び下翼25とを備え、前記上翼24と
下翼25との間に形成されたエレメント案内溝26に一
対のエレメント27がガイドされながらスライド移動す
る構造となっている。このスライダ部22のスライド移
動によって、双方のエレメント27同士が噛み合い、あ
るいは離反することによって開閉する。なお、前記スラ
イダ部22の上翼24には、後述するロック部31の係
止ピン32を差し込むための貫通孔28が設けられる。
【0020】前記ロック部31は、前記スライダ部22
に開設した貫通孔28に挿入される係止ピン32と、こ
の係止ピン32を上下に往復動させる作動レバー34
と、この作動レバー34を一方側に付勢するための巻き
バネ33とからなる係止手段を備え、これらの部材がス
ライダ部22の上部に一体に形成される箱型の第1ケー
シング36内に配設されている。なお、前記貫通孔28
の周囲にはガイド部材35が設けられる。前記係止ピン
32は細長い角棒状のもので、一端が前記貫通孔28に
挿入され、他端が作動レバー34の一端に揺動可能に取
り付けられている。作動レバー34は板状部材で形成さ
れ、上面に操作部41のロック解除ピン48の先端部が
当接する凹部40が設けられ、一端に前記係止ピン32
に係合する係合溝39、他端にストッパ37が設けられ
る。そして、長手方向の両側面に回転軸34aが突出し
て設けられ、第1ケーシング36内に回転可能に支持さ
れている。巻きバネ33は、細長い板状のバネを渦巻き
状にして形成したもので、端部を伸ばして前記作動レバ
ー34の一端に当接させた状態で第1ケーシング36の
底面略中央に軸支持される。図の実線で示したように、
前記作動レバー34は、通常の状態では巻きバネ33の
バネ力によって、ストッパ37を設けた上端側が第1ケ
ーシング36の天板に当接するように付勢される。この
ため、係合溝39を介して係合された係合爪32は貫通
孔28を通ってその先端部がエレメント案内溝26内に
突出し、その下のエレメント27の表面を押圧すること
でスライダ部22の動作がロックされる。なお、前記第
1ケーシング36の上面の略中心部には、操作部41の
ロック解除ピン48を差し込むための差込孔36aが設
けられる。また、第1ケーシング36の下端部の外周面
に係合溝45が全周に亘って設けられ、さらに係合溝4
5の対向する2箇所には後述する第2ケーシング42の
係合突起46を嵌め込む切欠部44が形成される。
【0021】前記操作部41は、前記第1ケーシング3
6の外周面に嵌り合う内部が中空の第2ケーシング42
と、この第2ケーシング42内に収納されるロック解除
ピン48,コイルバネ49,プッシュボタン43からな
る押圧手段を備える。前記第2ケーシング42は隔壁4
2aによって上下2つの空間に分離されている。前記隔
壁42aで仕切られた下側の空間には前述した第1ケー
シング36が収納され、第2ケーシング42の下端内周
面には前記第1ケーシング36の係合溝45に係合する
係合突起46が形成され、これら係合突起46と前記係
合溝45とで係合手段を構成している。一方、隔壁42
aで仕切られた上側の空間には前記操作部41を構成す
る部材が収納される。また、隔壁42aの略中心部には
前記ロック解除ピン48を突出させるための貫通孔47
aが開設され、さらに第2ケーシング42の上面部には
プッシュボタン43を装着するための孔部47bが設け
られる。プッシュボタン43の下面には前記孔部47b
の周囲に内側から当接するつば部55が取り付けられ
る。そして、プッシュボタン43の下面からは前記ロッ
ク解除ピン48は下方に延び、その先端部が貫通孔47
aから僅かに飛び出している。前記ロック解除ピン48
には前記隔壁42aとプッシュボタン43のつば部55
との間に配設されたコイルバネ49が巻装され、常時は
図1に示したような状態、即ちプッシュッボタン43が
第2ケーシング42の上面部から突出し、且つロック解
除ピン48の先端部が貫通孔47aから僅かに飛び出し
た状態が保持される。
【0022】また、この実施形態では前記第2ケーシン
グ42の外周面にLEDを内蔵した照明装置51を設
け、夜間や薄暗い場所等でのロック解除を容易にできる
ようにしている。この実施形態に係る照明装置51は、
LED52と、このLED52の駆動源となる小型電池
53(例えば、リチウム電池等)と、プッシュスイッチ
54等で構成される簡易なものである。このような、照
明装置51を設けることによって、例えば、夜間の病室
で痴呆性老人のパジャマを脱がせるために緊急にロック
解除する必要が生じた場合でも病室全体の照明を付ける
ことなく容易に解除操作することができる。
【0023】図4は前記操作部41をロック部31にセ
ットした状態を示したものである。図のようにしてセッ
トする場合は、ロック部31の上方から操作部41を被
せ、第2ケーシング42の係合突起46を第1ケーシン
グ36の切欠部44に嵌め込む。次いで、第2ケーシン
グ42を水平方向に回転させ、係合溝45に係合突起4
6を係合させることで、第1ケーシング36と第2ケー
シング42とを一体化する。このような状態でコイルバ
ネ49に抗してプッシュボタン43を指で下方に押し込
むと図中破線で示したように、ロック解除ピン48は第
1ケーシング36の差込孔36aを通過して作動レバー
34の上面に当接する。この状態でさらに巻きバネ33
に抗して押し込むと、作動レバー34が回転軸34aを
中心に時計周りに回転し、係止ピン32が上方に持ち上
がり貫通孔28内に前記係止ピン32の先端が収容され
る。なお、作動レバー34の反対側にはストッパ37を
設けてあるので、係止ピン32の先端が貫通孔28から
抜け出ることなく貫通孔28内に留まった状態が保持さ
れる。これによって、スライダ部22がエレメント27
上をスライドして開閉を行うことができる。このような
スライド可能な状態は、プッシュボタン43を押し続け
ることによって可能であり、一旦離すと係止ピン32が
下りてスライドロック状態となる。
【0024】したがって、例えば、看護婦が痴呆性老人
のパジャマのファスナを引下げ、所定の位置でプッシュ
ボタン43を離すことでスライドロックされ、その状態
を維持しながら介護作業を行うことができる。また、介
護作業が終了したら再びプッシュボタン43を押してス
ライドロックを解除し、ファスナを引上げて所定のファ
スナ開閉位置でロック部31から操作部41を外すこと
で、エレメントの開閉操作ができなくなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスライド
ファスナのロック装置においては、エレメントの開閉を
阻止する係止手段を備えたロック部と、前記係止手段を
解除する操作部とで構成され、前記ロック部と操作部と
を組み合わせないとエレメントの開閉操作ができないよ
うになっているので、不用意にファスナを開けられたり
することがない。特に、痴呆性老人等にこのロック装置
付のファスナを使用した衣類を着せ、看護婦等の介護者
が前記操作部を所持しておくことで、勝手にファスナを
開けて衣類を脱いでしまうといった心配がなくなる。
【0026】また、係止ピン等を備えたロック部とロッ
ク解除ピン等を備えた操作部とがワンタッチで素早く装
着できるので、痴呆性老人等の患者に苦痛を与えずにフ
ァスナの開閉操作が行える。
【0027】また、操作部にLED等の照明手段を設け
ることによって夜間や薄暗い場所でのファスナ開閉作業
が確実且つ容易に行える。従って、例えば夜間の病院に
おいて看護婦が特定の患者を介護する際に、部屋全体の
明かりを点けなくても操作部をロック部に容易に係合さ
せることでファスナの開閉を素早く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドファスナのロック装置の構造
を示す断面図である。
【図2】上記図1に示したロック装置のロック部の平面
図である。
【図3】上記図1に示したロック装置の操作部の平面図
である。
【図4】上記図1のロック装置の動作を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 21 ロック装置 22 スライダ部 26 エレメント案内溝 28 貫通孔 31 ロック部 32 係止ピン 34 作動レバー 36 第1ケーシング 41 操作部 42 第2ケーシング 48 ロック解除ピン 51 照明装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレメント案内溝を備えたスライダ部と
    一体に形成され且つスライダ部との間に係止手段を有す
    るロック部と、このロック部とは別体で構成され、前記
    ロック部に装着した時に前記係止手段を解除するための
    押圧手段が設けられた操作部とを備えたことを特徴とす
    るスライドファスナのロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック部が、前記スライダ部と一体
    に形成された第1ケーシングと、この第1ケーシングに
    内蔵される係止手段とで構成され、前記係止手段が、ス
    ライダ部に設けた貫通孔と、この貫通孔に挿入させる係
    止ピンと、この係止ピンを上下に揺動させる作動レバー
    と、この作動レバーを一方に付勢して係止ピンの先端を
    エレメント案内溝に突入させる第1バネ部材とからなる
    ことを特徴とする請求項1記載のスライドファスナのロ
    ック装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部が、前記第1ケーシングに装
    着される第2ケーシングと、この第2ケーシングに内蔵
    される押圧手段とで構成され、前記押圧手段が、前記作
    動レバーを第1バネ部材の付勢に抗して押し込むロック
    解除ピンと、このロック解除ピンを前記作動レバーから
    離反する方向に付勢する第2バネ部材と、この第2バネ
    部材に抗して作動レバー側に押し込む操作ボタンとから
    なることを特徴とする請求項1記載のスライドファスナ
    のロック装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ケーシングの外周面と第2ケー
    シングの内周面との間には、前記ロック部に操作部を装
    着した時に両者を固定する係合手段が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2又は3記載のスライドファスナ
    のロック装置。
  5. 【請求項5】 前記第2ケーシングの外表面には前記第
    1ケーシングとの係合部分を照らす照明手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項4記載のスライドファス
    ナのロック装置。
JP2001207323A 2001-07-09 2001-07-09 スライドファスナのロック装置 Pending JP2003019007A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109480400A (zh) * 2018-11-19 2019-03-19 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种服饰、拉链组件及其自锁式拉头

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109480400A (zh) * 2018-11-19 2019-03-19 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种服饰、拉链组件及其自锁式拉头

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