JP2003018539A - データ処理装置、データ処理方法、コンピュータ可読記録媒体及びデータ処理プログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法、コンピュータ可読記録媒体及びデータ処理プログラム

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JP2003018539A
JP2003018539A JP2001203386A JP2001203386A JP2003018539A JP 2003018539 A JP2003018539 A JP 2003018539A JP 2001203386 A JP2001203386 A JP 2001203386A JP 2001203386 A JP2001203386 A JP 2001203386A JP 2003018539 A JP2003018539 A JP 2003018539A
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  • Storage Device Security (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化された一つ又は複数のオブジェクトデ
ータを含むデータストリームからデータを再生する際
に、前記オブジェクトデータに対して地域毎に再生を制
御できるデータ処理方法を提供することである。 【解決手段】 符号化された一つ又は複数のオブジェク
トデータと、前記オブジェクトデータを管理するIPM
P情報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジ
ェクト毎にデータを復号して再生するデータ処理方法で
あって、前記IPMP情報に含まれている前記オブジェ
クトデータに対する地域に関する第1のリージョンコー
ドを抽出する工程(ステップ302)と、前記データ処
理装置に対する地域に関する第2のリージョンコードを
取得する工程(ステップ303)と、前記第1のリージ
ョンコードと前記第2のリージョンコードに応じて、前
記オブジェクトデータの再生処理を制御する工程(ステ
ップ303,304,305)とを備えることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理装置、
データ処理方法、コンピュータ可読記録媒体及びデータ
処理プログラムに関し、特にデータの保護(知的財産
(例えば著作権)の保護)を行うためのデータ処理に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ISO/IEC 14496 part 1(MPEG(Movi
ng Picture Experts Group)-4 Systems)では、動画像や
音声など複数のオブジェクトを含むマルチメディアデー
タを組み合わせて単一のビットストリームとして符号化
する手法が標準化されつつある。MPEG-4の受信側(再生
側)においては、例えば音声と動画シーンを関連付けて
再生する。このようなMPEG-4再生機においては、著作権
などの保護のために、その全体もしくは一部のデータに
対して様々な使用制限を設ける必要がある。
【0003】上述したようなMPEG-4のデータストリーム
においては、これまでの一般的なマルチメディアストリ
ームとは異なり、いくつものビデオシーンやビデオオブ
ジェクトを単一のストリーム上で独立して送受信する機
能を有する。また、音声データについても、同様にいく
つものオブジェクトを単一のストリーム上から復元可能
である。即ち、MPEG-4におけるデータストリームには、
従来のビデオ・オーディオデータの他に、各オブジェク
トの空間・時間的配置を定義するための情報として、V
RML(Virtual Reality Modeling Language)を自然動
画像や音声が扱えるように拡張したBIFS(Binary F
ormat for Scenes)が含まれている。ここでBIFSは
MPEG-4のシーンを2値で記述する情報である。
【0004】このような、シーンの合成に必要な個々の
オブジェクトは、それぞれ個別に最適な符号化が施され
て送信されることになるので、復号側でも個別に復号さ
れ、上述のBIFSの記述に伴い、個々のデータの持つ時間
軸を再生機内部の時間軸に合わせて同期させてシーンを
合成し再生することになる。
【0005】このように、MPEG-4再生機においては複数
のオブジェクトを合成するので、その各々に知的財産に
よる使用制限を施す必要が生じる。そのため、オブジェ
クト毎にその知的財産使用に関する認証情報を得るシス
テムが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、マルチメデ
ィアデータに対して地域毎に再生の制限を行う場合の例
として、例えばDVD装置においては、著作権保護のた
めに世界を6地域に分けたリージョンコードが決められ
ており、DVD−VideoとDVD−Video再生
装置でそれぞれ保持しているリージョンコードを照合
し、各地域毎にDVD−Videoが再生できるかどう
かを制御するために使用されている。
【0007】しかしながら、ネットワーク、もしくはC
D−ROMなどの記憶媒体を介して配布されるマルチメ
ディアデータ全体に対して地域毎に再生を制御すること
は出来ても、複数のオブジェクトから構成されるMPEG-4
ビットストリームのようなマルチメディアデータの特定
のオブジェクトに対して、地域毎に再生を制御する手法
については提案されていなかった。
【0008】本発明は上述の如き課題を解決するために
なされたものであって、符号化された一つ又は複数のオ
ブジェクトデータを含むデータストリームからデータを
再生する際に、前記各オブジェクトデータに対して地域
毎に再生を制御できるデータ処理装置、データ処理方
法、データ処理プログラムが記録されたコンピュータ可
読記録媒体及びデータ処理プログラムを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のデータ処理装置は、符号化された一つ又は複
数のオブジェクトデータと、前記オブジェクトデータを
管理する管理情報とを含むビットストリームを入力し、
前記オブジェクト毎にデータを復号して再生するデータ
処理装置であって、前記管理情報に含まれている前記オ
ブジェクトデータに対する地域に関する第1のリージョ
ンコードを抽出する抽出手段と、前記データ処理装置に
対する地域に関する第2のリージョンコードを取得する
取得手段と、前記第1のリージョンコードと前記第2の
リージョンコードに応じて、前記オブジェクトデータの
再生処理を制御する制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0010】また、上記課題を解決するために本発明の
データ処理方法は、符号化された一つ又は複数のオブジ
ェクトデータと、前記オブジェクトデータを管理する管
理情報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジ
ェクト毎にデータを復号して再生するデータ処理方法で
あって、前記管理情報に含まれている前記オブジェクト
データに対する地域に関する第1のリージョンコードを
抽出する抽出工程と、前記データ処理装置に対する地域
に関する第2のリージョンコードを取得する取得工程
と、前記第1のリージョンコードと前記第2のリージョ
ンコードに応じて、前記オブジェクトデータの再生処理
を制御する制御工程とを備えることを特徴とする。
【0011】また、上記課題を解決するために本発明の
コンピュータ可読記録媒体は、符号化された一つ又は複
数のオブジェクトデータと、前記オブジェクトデータを
管理する管理情報とを含むビットストリームを入力し、
前記オブジェクト毎にデータを復号して再生するデータ
処理装置として機能するプログラムコードを記録したコ
ンピュータ可読記録媒体であって、前記管理情報に含ま
れている前記オブジェクトデータに対する地域に関する
第1のリージョンコードを抽出する抽出工程のコード
と、前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリ
ージョンコードを取得する取得工程のコードと、前記第
1のリージョンコードと前記第2のリージョンコードに
応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制御する
制御工程のコードとを記録したことを特徴とする。
【0012】また、上記課題を解決するために本発明の
データ処理プログラムは、符号化された一つ又は複数の
オブジェクトデータと、前記オブジェクトデータを管理
する管理情報とを含むビットストリームを入力し、デー
タを再生するデータ処理装置として機能させるデータ処
理プログラムであって、前記ビットストリーム中の管理
情報から、前記オブジェクトデータに対する地域に関す
る第1のリージョンコードを抽出する抽出工程のコード
と、前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリ
ージョンコードを取得する取得工程のコードと、前記第
1のリージョンコードと前記第2のリージョンコードに
応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制御する
制御工程のコードとを含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】<本実施形態のMEPG-4再生機の構成例>図
1は、本発明の一実施形態としてのMPEG-4再生機の構成
を示すブロック図である。
【0015】図中、1は各種ネットワークに代表される
伝送路であり、本実施例においてはMPEG-4ビットストリ
ームが配信されてくるネットワークである。ここで、本
実施例における伝送路は放送ネットワークや通信ネット
ワークといった通信路のみを指すのではなく、例えばD
VD−RAM等の記憶媒体自体を含むものとする。
【0016】MPEG-4再生機は、伝送路1を介してネット
ワークから配信されたMPEG-4ビットストリームや、伝送
路1を介して前述の記憶媒体から読み込んだMPEG-4ビッ
トストリームを受信すると、まずデマルチプレクサ2に
入力する。
【0017】デマルチプレクサ2においては、受信したM
PEG-4ビットストリームから、グラフィックデータを含
むシーン記述データ、音声オブジェクトデータ(音声ビ
ットストリーム)、動画像オブジェクトデータ(動画像
ビットストリーム)、オブジェクト記述データなどに分
離され、それぞれの同期レイヤの処理回路3〜6に入力
される。
【0018】ここで、音声オブジェクトデータは例えば
周知のCELP(Code Excited Linear Prediction)符号
化や、変換領域重み付けインターリーブベクトル量子化
(TWINVQ)符号化などの高能率(圧縮)符号化が施され
たデータであり、動画像オブジェクトデータは例えば周
知のMPEG-2やH-263方式にて高能率符号化されたデータ
である。また、オブジェクト記述データは、例えばアニ
メーション等を含み、各記述データに適した形で同様に
符号化されている。
【0019】同期レイヤ処理回路3〜6において、ビッ
トストリームに付加されたタイムスタンプと呼ばれる時
間情報に従い同期を取られたグラフィックデータを含む
シーン記述データ、各音声オブジェクト、各動画像オブ
ジェクト、並びにオブジェクト記述データなどは、上述
の如く高能率(圧縮)符号化等の符号化が施されている
ので、各オブジェクト毎に復号回路15〜18によって
復号される。
【0020】尚、本実施例においては、音声オブジェク
ト、動画像オブジェクト、並びにオブジェクト記述デー
タについてそれぞれ複数の互いに異なる種類のオブジェ
クトがMPEG-4ビットストリーム内に存在しても復号可能
な装置を仮定しているため、同期レイヤ処理回路や復号
化回路は音声用、動画像用、オブジェクト記述データ用
に夫々複数用意されているものとする。
【0021】そして、復号回路16,17,18におい
て夫々復号された音声オブジェクト、動画像オブジェク
ト及びオブジェクト記述データは、シーン合成(器)回
路30に供給され、復号回路15において復号化された
シーン記述情報に基づいてシーンが再生される。このよ
うにして得られた最終的なマルチメディアデータ列は、
ディスプレイやスピーカ、プリンタなどに代表される出
力機器31に供給され、再生されることになる。
【0022】ここで、本実施例における受信データスト
リーム(MPEG-4ビットストリーム)は、音声あるいは動
画などのシーンを構成する個々のオブジェクトに対し
て、知的財産などの保護のために再生の制御を必要とす
ることを想定して、特願平10−295937号公報に
も記載されているような知的財産管理情報(以下、IP
MP(Intellectual Property Management and Pro
tection)情報)をビットストリームに付加しているも
のとする。
【0023】本実施例の装置においては、このIPMP
情報をデマルチプレクサ2において抽出し、IPMP制
御部20に供給する。IPMP制御部20は必要に応じ
て、図中10、11、12、あるいは25、26、27
で示されるアクセスポイントにおいて各オブジェクトを
遮断したり、各オブジェクトに妨害信号を重畳させた
り、暗号化された各オブジェクトを復号化したり、ある
いは復号回路16、17、18にアクセスすることによ
り、各オブジェクトの再生を制御したり、動作を停止し
たりする。これによって、例えば知的財産で保護された
コンテンツを含むビットストリームが入力された場合に
おいても、その再生を阻止することが可能である。
【0024】図2は、図1のIPMP制御部20の構成
例を示すブロック図である。
【0025】図2において、40はIPMP制御部20
の制御を司る演算・制御用のCPU、50はIPMP制
御部20の制御を行う制御プログラム50aや固定パラ
メータ50b等を格納するROM、60はCPU40が
一時記憶として使用するRAMで、IPMP情報を記憶
する情報領域60aと、外部記憶装置70からロードさ
れるプログラムを記憶するプログラム60bとを含んで
いる。70はフロッピー(登録商標)ディスクやCD−
ROM等の外部記憶媒体であり、プログラムロード領域
60bにロードされるプログラムが格納されている。
【0026】80は入力インタフェースで、デマルチプ
レクサ2からのIPMP情報や同期レイヤ4〜6からの
時間情報を入力する。90は出力インタフェースで、ア
クセスポイント10〜12、25〜27へのアクセスポ
イント制御信号や各復号回路16〜18への復号回路制
御信号を出力する。
【0027】尚、本実施例では、IPMP制御部20を
独立したプロセッサエレメントとして示したが、CPU
40がMPEG-4再生機の一部あるいは全体を制御する、ま
たは、ソフトウェアで実現する構成でも良いことは、当
業者には自明のことである。
【0028】<本実施形態のMPEG-4再生機の動作例>以
下、本実施形態にかかるMPEG-4再生機の動作、特にIPMP
情報を用いた場合の動作について、図3のフローチャー
トを用いて詳細に説明する。
【0029】図3は、MPEG-4再生機がMPEG-4ビットスト
リームを受信した場合のIPMP制御部20の動作を説
明する為のフローチャートである。ここでは一例とし
て、MPEG-4ビットストリームには動画像データのオブジ
ェクトと、該動画像データの地域に関するリージョンコ
ードを含んだIPMP情報のビットストリームとが含ま
れているものとする。
【0030】この場合、IPMP制御部20はステップ
300において、デマルチプレクサ2で分離された、符
号化された動画像ビットストリームの領域を特定し、該
ビットストリームの1パケット分のデータを入力ストリ
ーム(Input Stream)として設定する。
【0031】次に、ステップ301においてはInput St
reamが終端に達しているか否かの判断を行い、ビットス
トリームの終端である場合、つまり制御対象となる動画
像ビットストリームが終端に達していれば処理を終了
し、そうでなければステップ302に進む。
【0032】ステップ302においては、デマルチプレ
クサ2で分離されたIPMPビットストリームから、リ
ージョンコードの領域を特定し、抽出する。
【0033】具体的には、IPMP情報の最初にIPM
Pオブジェクトタイプ指定の記述があり、これはMPEG-4
Part1:SystemsのFDIS(Final Draft of Internatio
nalStandard)において以下のような仕様になっている。
【0034】 class IPMP_Descriptor() extends BaseDescriptor : bit(8) IPMP_DescrTag{ bit(8) IPMP_DescriptorID; unsigned int(16) IPMPS_Type; if (IPMPS_Type == 0) { bit(8) URLString[sizeOfInstance-3]; } else { bit(8) IPMP_data[sizeOfInstance-3]; } } IPMPS_TypeはIPMP制御部20の種類を示し、IPMPS_
Typeが0の場合、知的財産を保護・管理するための情報
はURLStringで指定される場所にある。IPMPS_Typeが0
以外の値はRA(Registration Authority)に登録されて
おり、知的財産を保護・管理するための情報はIPMP_dat
a等に記述されることになる。
【0035】IPMP制御部20は、IPMP情報内の
IPMPS_Typeを識別し、URLString又IPMP_data等を参照す
ることによって、保護・管理すべき対象となるオブジェ
クトの制御方法を判断することができる。このIPMP_dat
a内のシンタックスは決められておらず、本実施形態で
は、IPMP_dataは例えば図4に示すようにリージョンコ
ード部とその他のデータ部とから構成される。尚、これ
らリージョンコードは著作権者が決定するものである。
【0036】本実施形態ではリージョンコードは、国名
を示すものであり、2文字のローマ字の組み合わせで表
現している。図5の例では、日本を示す地域コードとし
てJPを、また米国を示す地域コードとしてUSを、ド
イツを示す地域コードとしてDEを、フランスを示す地
域コードとしてFRを、イギリスを示す地域コードとし
てGBを、韓国を示す地域コードとしてKRを用いてい
る。
【0037】しかしながらリージョンコードとしてはこ
の他にも、例えば電話の国番号のような数字も使用可能
である。又その他にもリージョンコードとしては、国に
限らず、より広い地域、あるいは狭い地域を指定するも
のであっても良く、リージョンコードが符号化されてい
るときには当該符号化されているリージョンコードを復
号化して利用しても良い。
【0038】上記リージョンコードは、伝送路1に伝送
された上記動画像データの復号再生が著作権者等に認め
られている国を示している。従って、図5の例では上記
6ケ国でのみ、復号再生が可能となる。なお、全ての地
域或いは国での復号再生を認めている場合は、上記リー
ジョンコードとして例えば**等の特殊記号を記述する
ことで識別する。
【0039】そしてステップ303において、前ステッ
プでIPMPビットストリームから抽出したリージョン
コードと、MPEG-4再生機のリージョンコードが合致する
かどうかの判断を行い、一致した場合にはステップ30
4へと処理を移し、一致しない場合には動画像の復号及
び再生を制御するべくステップ305へと処理を移行す
る。
【0040】ここでMPEG-4再生機のリージョンコード
は、再生機内部に記憶されているリージョンコードを読
み取ってもよく、GPS(グローバル・ポジショニング
・システム)、PHS(パーソナル・ハンディ・ホン)
測位等から得られる位置情報から算定されるリージョン
コードであってもよい。
【0041】ステップ304においては、動画像復号回
路17を起動(もしくはその動作を継続)させ、動画像
ビットストリームを復号化する。
【0042】ステップ306においては、ステップ30
0において取得したInput Streamのパケットを解放して
元のステップ300へ戻り、実行を継続する。
【0043】尚、IPMP_data領域の情報はリージョンコ
ードに限定されるものではなく、本システムを制御する
ような様々な管理情報と組み合わせることによっても適
用可能であることは明らかである。例えば、オブジェク
トに対する使用期限の制限、ユーザの限定、アクセス機
器の限定、スクランブル解除用の鍵等の認証情報等、発
明の本質を外れることなく、適宜その他の管理に応用す
ることができる。
【0044】ステップ305での制御方法は、上記した
様々な管理情報に従って、IPMP制御部20が判断す
ることができる。
【0045】具体的な制御方法としては、復号回路1
6,17,18の前段又は後段、つまりアクセスポイン
ト10、11、12、あるいは25、26、27におい
てビットストリームを遮断したり、妨害信号を重畳させ
たり、暗号化されたビットストリームを復号化したり、
あるいは復号回路16、17、18にアクセスすること
により再生を制御したり、その動作を停止したりするこ
とが考えられる。これによって、例えば知的財産で保護
されたコンテンツを含むビットストリームが入力された
場合においても、その再生を阻止することが可能であ
る。
【0046】さらに、本実施形態においては、MPEG-4ビ
ットストリームがパケット単位の動画像データのビット
ストリームと、該動画像データについてのIPMP情報
のビットストリームとで構成されているものとしたが、
動画像データの他に、動画像データを構成する各オブジ
ェクトデータや音声データにもIPMP情報を付加させ
ることができ、よってリージョンコードの設定及びリー
ジョンコードによる制御対象物も動画像データに限られ
るものではなく、動画像データを構成する各オブジェク
トデータや音声データのいずれであっても適用可能であ
ることは言うまでもない。
【0047】よって、本実施形態における情報処理装置
としてのMPEG-4再生機、及びその制御方法は複数のオブ
ジェクトストリームを含むデータストリームから情報を
復元する際に、リージョンコードが設定された所定のオ
ブジェクトについて、復号及び再生の制御をすることが
できる。
【0048】また、本発明は複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムにも適用されるし、一つ
の機器からなる装置(例えば、VTR、パソコンなど)
にも適用される。
【0049】また、本発明の目的は前述したように、実
施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコー
ドを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に提供
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによっても達成されること
は言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出され
たプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実
現することになり、そのプログラムコードを記憶した記
憶媒体は本発明を構成することになる。
【0050】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0051】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれていることは言うまでもな
い。
【0052】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含むことは言うまでもない。
【0053】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図2の外部記憶装置70に記憶された各モジ
ュールを含むプログラムコードを記憶媒体に格納するこ
とになる。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、符号化された一つ又は複数のオブジェクトデータ
を含むビットストリームからデータを再生する際に、前
記各オブジェクトデータに対して地域毎に再生処理を制
御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるデータ処理装置全体の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示したIPMP制御部20の構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1に示したIPMP制御部20の動作のフロ
ーチャートである。
【図4】本実施形態にかかるIPMP情報の例を示す図
である。
【図5】本実施形態にかかるリージョンコードの例を示
す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA00 AB03 AB04 CC11 DD04 EE10 5C053 FA13 FA24 GB01 GB21 GB40 JA01 KA04 KA05 KA21 KA24 LA11 LA15 5C059 KK43 MA00 MB01 PP04 PP28 RB02 RB09 RB18 RC00 RC35 SS06 SS20 UA02 UA38 UA39 5D044 AB05 AB07 BC06 CC04 DE14 DE50 FG18 GK08 GK17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化された一つ又は複数のオブジェク
    トデータと、前記オブジェクトデータを管理する管理情
    報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジェク
    ト毎にデータを復号化して再生するデータ処理装置であ
    って、 前記管理情報に含まれている前記オブジェクトデータに
    対する地域に関する第1のリージョンコードを抽出する
    抽出手段と、 前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリージ
    ョンコードを取得する取得手段と、 前記第1のリージョンコードと前記第2のリージョンコ
    ードに応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制
    御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ビットストリームはMPEG−4の
    ビットストリームであることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記管理情報はIPMP情報であること
    を特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2のリージョンコードは、
    国を表すコードであることを特徴とする請求項1乃至3
    の何れか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記取得手段は、前記第2のリージョン
    コードを前記データ処理装置内部に記憶されているメモ
    リから取得することを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    か1項に記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記取得手段は、前記前記第2のリージ
    ョンコードをGPS或いはPHS測位から計測される位
    置情報から算定されることを特徴とする請求項1乃至4
    の何れか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記第1のリージョン
    コードと第2のリージョンコードとに応じて注目オブジ
    ェクトデータの再生が許可されたか否かを判定し、前記
    再生が許可されなかった場合、前記注目オブジェクトデ
    ータを再生する所定の再生手段に対しての前記注目オブ
    ジェクトデータの入力、或いは前記注目オブジェクトデ
    ータの再生処理、或いは前記注目オブジェクトデータの
    再生出力を制御することを特徴とする請求項1乃至6の
    何れか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 符号化された一つ又は複数のオブジェク
    トデータと、前記オブジェクトデータを管理する管理情
    報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジェク
    ト毎にデータを復号して再生するデータ処理方法であっ
    て、 前記管理情報に含まれている前記オブジェクトデータに
    対する地域に関する第1のリージョンコードを抽出する
    抽出工程と、 前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリージ
    ョンコードを取得する取得工程と、 前記第1のリージョンコードと前記第2のリージョンコ
    ードに応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制
    御する制御工程とを備えることを特徴とするデータ処理
    方法。
  9. 【請求項9】 符号化された一つ又は複数のオブジェク
    トデータと、前記オブジェクトデータを管理する管理情
    報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジェク
    ト毎にデータを復号して再生するデータ処理装置として
    機能するプログラムコードを記録したコンピュータ可読
    記録媒体であって、 前記管理情報に含まれている前記オブジェクトデータに
    対する地域に関する第1のリージョンコードを抽出する
    抽出工程のコードと、 前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリージ
    ョンコードを取得する取得工程のコードと、 前記第1のリージョンコードと前記第2のリージョンコ
    ードに応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制
    御する制御工程のコードとを記録したことを特徴とする
    コンピュータ可読記録媒体。
  10. 【請求項10】 符号化された一つ又は複数のオブジェ
    クトデータと、前記オブジェクトデータを管理する管理
    情報とを含むビットストリームを入力し、前記オブジェ
    クト毎にデータを復号して再生するデータ処理装置とし
    て機能させるデータ処理プログラムであって、 前記管理情報に含まれている前記オブジェクトデータに
    対する地域に関する第1のリージョンコードを抽出する
    抽出工程のコードと、 前記データ処理装置に対する地域に関する第2のリージ
    ョンコードを取得する取得工程のコードと、 前記第1のリージョンコードと前記第2のリージョンコ
    ードに応じて、前記オブジェクトデータの再生処理を制
    御する制御工程のコードとを含むことを特徴とするデー
    タ処理プログラム。
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