JP2003015476A - 画像形成装置、画像形成装置の管理システム、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の管理システム、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2003015476A
JP2003015476A JP2001197549A JP2001197549A JP2003015476A JP 2003015476 A JP2003015476 A JP 2003015476A JP 2001197549 A JP2001197549 A JP 2001197549A JP 2001197549 A JP2001197549 A JP 2001197549A JP 2003015476 A JP2003015476 A JP 2003015476A
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image forming
forming apparatus
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Jiro Nagira
二郎 柳楽
Takahiro Wakikaido
高宏 脇海道
Katsunori Masai
克典 正井
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の表示を適切なものにし、故障
時において、本来不要な通報作業をユーザーに強いるこ
とがないようにする。 【解決手段】 複写機1の故障状態が故障管理用ホスト
コンピュータ4に自動通報される場合、自動通報中のメ
ッセージ、サービスマン手配中のメッセージ、及びサー
ビスマン訪問のメッセージの各メッセージが複写機1と
故障管理用ホストコンピュータ4との間の通信の経時的
変化に対応して複写機1の表示手段7に表示されるよう
になっている。その結果、故障処理の状況をユーザーに
的確に把握してもらうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
タ,ファクシミリ,印刷機等の画像形成装置、この画像
形成装置の検針や故障管理を遠隔地のコンピュータで行
う画像形成装置の管理システム、これら画像形成装置や
画像形成装置の管理システムの制御用のプログラム、及
びそのようなプログラムを記録したフロッピー(登録商
標)ディスク,ハードディスク,MOディスク,CDR
OM等の記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、画像形成装置と遠隔
地のホストコンピュータを電話回線で接続し、画像形成
装置から送信されるカウント情報などのデータをホスト
コンピュータで受け取り、その受信データをホストコン
ピュータ側で解析表示する画像形成装置の管理システム
が知られている。
【0003】この従来の画像形成装置の管理システムに
おいては、画像形成装置が故障すると、その故障通知が
画像形成装置側からサービスセンターのホストコンピュ
ータ側へ自動的に送信され、その故障通知がホストコン
ピュータ側の故障管理リストに記録されると共に、モニ
タに表示され、ホストコンピュータのオペレータが画像
形成装置の故障状態を把握できるようになっている。ま
た、このような従来の画像形成装置の管理システムにお
いては、画像形成装置に故障が発生すると、上記故障通
知の自動送信が失敗した場合を考慮し、図12に示すよ
うに、画像形成装置本体の上部に設置した表示パネルの
画面上に、エラー発生のメッセージを表示すると共に、
サービスセンター(営業所)に通報を依頼するメッセー
ジを表示するようになっている。
【0004】したがって、ユーザーは、故障検出データ
が画像形成装置からホストコンピュータに自動送信され
ているにも関わらず、電話でサービスセンターに通報す
ることになる。一方、サービスセンターのオペレータ
は、画像形成装置からの自動通報とユーザーからの通報
の少なくとも一方を受信した場合、通報のあった画像形
成装置へのサービスを担当する営業所に故障修理のサー
ビスマンの派遣を依頼することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の技術によれば、ユーザーは、画像形成装置
に故障が発生した場合、故障検出データが画像形成装置
からホストコンピュータに自動的に送信されるにも関わ
らず、その表示パネルの画面上のメッセージに従ってサ
ービスセンターに通報させられることになる。すなわ
ち、従来の技術によれば、画像形成装置の表示が適切な
ものでなかったため、本来不要な作業をユーザーに強い
ることになっていた。
【0006】そこで、本発明は、画像形成装置の表示を
適切なものにし、故障時において、本来不要な通報作業
をユーザーに強いることがないようにすることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ホス
トコンピュータとの間でデータを送受信する通信手段
と、内部の故障箇所を検出する故障診断手段と、この故
障診断手段の検出結果を表示する表示手段と、前記通信
手段,前記故障診断手段,及び前記表示手段の作動を制
御する制御手段と、を備えた画像形成装置に関するもの
である。そして、前記制御手段は、前記故障診断手段が
故障を検出すると、前記通信手段にその故障検出データ
を前記ホストコンピュータへ送信させると共に、自動通
報中,サービスマン手配中,サービスマン訪問の各メッ
セージの少なくとも一つを前記表示手段に表示させ、前
記通信手段による送信が失敗した場合に、前記表示手段
に通報依頼のメッセージを表示させるようになってい
る。
【0008】請求項2の発明は、ホストコンピュータと
の間でデータを送受信する通信手段と、内部の故障箇所
を検出する故障診断手段と、この故障診断手段の検出結
果を表示する表示手段と、前記通信手段,前記故障診断
手段,及び前記表示手段の作動を制御する制御手段と、
を備えた画像形成装置に関するものである。そして、前
記制御手段は、前記故障診断手段が故障を検出すると、
前記通信手段にその故障検出データを前記ホストコンピ
ュータへ送信させると共に、前記表示手段に自動通報中
のメッセージを表示させるようになっている。また、制
御手段は、前記ホストコンピュータからの受付信号を受
信すると、前記表示手段にサービスマン手配中のメッセ
ージを表示させるようになっている。更に、制御手段
は、前記ホストコンピュータからのサービスマン手配済
みの信号を受信すると、前記表示手段にサービスマン訪
問のメッセージの表示をさせるようになっている。そし
て、制御手段は、前記通信手段による送信が失敗した場
合に、前記表示手段に通報依頼のメッセージを表示させ
るようになっている。
【0009】請求項3の発明は、上記請求項1又は2に
記載の画像形成装置に関するものである。すなわち、前
記画像形成装置の制御手段は、画像形成装置の各種機能
を選択するための機能選択手段の作動を制御できるよう
になっており、前記故障診断手段の検出した故障が、故
障した機能を除く他の機能の使用が可能なものである場
合に、故障した機能を前記機能選択手段によって選択で
きないようにすると共に、前記自動通報中,サービスマ
ン手配中,サービスマン訪問の各メッセージのいずれも
表示手段に表示させないようになっている。
【0010】請求項4の発明は、画像形成装置の制御手
段に、故障診断手段を作動させて故障を検出するステッ
プと、その故障検出データを通信手段でホストコンピュ
ータに送信するステップと、前記故障検出データが前記
ホストコンピュータに送信されると、自動通報中,サー
ビスマン手配中,サービスマン訪問の各メッセージの少
なくとも一つを表示手段に表示させるステップと、前記
通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手段に
通報依頼のメッセージを表示させるステップと、を実行
させるためのプログラムに関するものである。
【0011】請求項5の発明は、画像形成装置の制御手
段に、故障診断手段を作動させて故障を検出するステッ
プと、その故障検出データを通信手段でホストコンピュ
ータに送信するステップと、前記故障検出データが前記
ホストコンピュータに送信されると、表示手段に自動通
報中のメッセージを表示させるステップと、前記ホスト
コンピュータから発信された受付信号を受信すると、前
記表示手段にサービスマン手配中のメッセージを表示さ
せるステップと、前記ホストコンピュータから発信され
たサービスマン手配済みの信号を受信すると、前記表示
手段にサービスマン訪問のメッセージを表示させるステ
ップと、前記通信手段による通信が失敗した場合に、前
記表示手段に通報依頼のメッセージを表示させるステッ
プと、を実行させるためのプログラムに関するものであ
る。
【0012】請求項6の発明は、上記請求項4又は5の
発明に記載のプログラムにおいて、画像形成装置の制御
手段に、画像形成装置の各種機能を選択するための機能
選択手段の作動を制御するステップと、前記故障診断手
段の検出した故障が、故障した機能を除く他の機能の使
用が可能なものである場合に、故障した機能を前記機能
選択手段によって選択できないようにすると共に、前記
自動通報中,サービスマン手配中,サービスマン訪問の
各メッセージのいずれも表示手段に表示させないように
するステップと、を実行させることを特徴としている。
【0013】請求項7の発明は、画像形成装置の制御手
段に、故障診断手段を作動させて故障を検出するステッ
プと、その故障検出データを通信手段でホストコンピュ
ータに送信するステップと、前記故障検出データが前記
ホストコンピュータに送信されると、自動通報中,サー
ビスマン手配中,サービスマン訪問の各メッセージの少
なくとも一つを表示手段に表示させるステップと、前記
通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手段に
通報依頼のメッセージを表示させるステップと、を実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に関するものである。
【0014】請求項8の発明は、画像形成装置の制御手
段に、故障診断手段を作動させて故障を検出するステッ
プと、その故障検出データを通信手段でホストコンピュ
ータに送信するステップと、前記故障検出データが前記
ホストコンピュータに送信されると、表示手段に自動通
報中のメッセージを表示させるステップと、前記ホスト
コンピュータから発信された受付信号を受信すると、前
記表示手段にサービスマン手配中のメッセージを表示さ
せるステップと、前記ホストコンピュータから発信され
たサービスマン手配済みの信号を受信すると、前記表示
手段にサービスマン訪問のメッセージを表示させるステ
ップと、前記通信手段による通信が失敗した場合に、前
記表示手段に通報依頼のメッセージを表示させるステッ
プと、を実行させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0015】請求項9の発明は、上記請求項7又は8に
記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
画像形成装置の制御手段に、画像形成装置の各種機能を
選択するための機能選択手段の作動を制御するステップ
と、前記故障診断手段の検出した故障が、故障した機能
を除く他の機能の使用が可能なものである場合に、故障
した機能を前記機能選択手段によって選択できないよう
にすると共に、前記自動通報中,サービスマン手配中,
サービスマン訪問の各メッセージのいずれも表示手段に
表示させないようにするステップと、を実行させるため
のプログラムを記録したことを特徴としている。
【0016】請求項10の発明は、画像形成装置とホス
トコンピュータとが通信手段を介して各種データを送受
信できるように構成された画像形成装置の管理システム
に関するものである。そして、前記画像形成装置は、内
部の故障箇所を検出する故障診断手段と、この故障診断
手段の検出結果を表示する第1の表示手段と、前記通信
手段,前記故障診断手段,及び前記第1の表示手段の作
動を制御する制御手段と、を備えている。また、前記ホ
ストコンピュータは、故障管理リストが記憶された記憶
手段と、前記画像形成装置からの送信データを受信する
と、受付信号を前記通信手段を介して前記画像形成装置
に発信する受付信号発信手段と、を備えており、少なく
とも、前記故障管理リストを表示する第2の表示手段
と、サービスマン手配済みの信号を入力する入力手段と
に接続されている。そして、このホストコンピュータ
は、前記画像形成装置から送信された故障検出データを
受信すると、その故障検出データを故障管理リストに書
き込んで故障管理リストを更新し、その更新した故障管
理リストを前記第2の表示手段に表示させると共に、前
記受付信号発信手段に発信させた受付信号を前記画像形
成装置に前記通信手段を介して送信し、前記入力手段か
ら入力されたサービスマン手配済みの信号を前記通信手
段を介して前記画像形成装置に送信するように構成され
ている。また、前記画像形成装置の制御手段は、前記故
障診断手段が故障を検出すると、前記通信手段に故障検
出データを前記ホストコンピュータへ送信させるように
なっている。そして、この画像形成装置の制御手段は、
前記故障検出データを前記ホストコンピュータに送信し
た際に前記第1の表示手段に表示させる自動通報中のメ
ッセージと、前記ホストコンピュータからの受付信号を
受信した際に前記第1の表示手段に表示させるサービス
マン手配中のメッセージと、前記ホストコンピュータか
らのサービスマン手配済みの信号を受信した際に前記第
1の表示手段に表示させるサービスマン訪問のメッセー
ジの少なくとも一つを前記第1の表示手段に表示させ、
前記通信手段による送信が失敗した場合に、前記第1の
表示手段に通報依頼のメッセージを表示させるように構
成されてなることを特徴としている。
【0017】請求項11の発明は、画像形成装置とホス
トコンピュータとが通信手段を介して各種データを送受
信できるように構成された画像形成装置の管理システム
に関するものである。そして、前記画像形成装置は、内
部の故障箇所を検出する故障診断手段と、この故障診断
手段の検出結果を表示する第1の表示手段と、前記通信
手段,前記故障診断手段,及び前記第1の表示手段の作
動を制御する制御手段と、を備えている。また、前記ホ
ストコンピュータは、故障管理リストが記憶された記憶
手段と、前記画像形成装置からの送信を受信すると、受
付信号を前記通信手段を介して前記画像形成装置に発信
する受付信号発信手段とを備え、少なくとも、前記故障
管理リストを表示する第2の表示手段と、サービスマン
手配済みの信号を入力する入力手段とに接続されてい
る。そして、このホストコンピュータは、前記画像形成
装置から送信された故障検出データを受信すると、その
故障検出データを故障管理リストに書き込んで故障管理
リストを更新し、その更新した故障管理リストを前記第
2の表示手段に表示させると共に、前記受付信号発信手
段に発信させた受付信号を前記画像形成装置に前記通信
手段を介して送信し、前記入力手段から入力されたサー
ビスマン手配済みの信号を前記通信手段を介して前記画
像形成装置に送信するように構成されている。また、前
記画像形成装置の制御手段は、前記故障診断手段が故障
を検出すると、前記通信手段に故障検出データを前記ホ
ストコンピュータへ送信させ、前記故障検出データを前
記ホストコンピュータに送信した際に自動通報中のメッ
セージを前記第1の表示手段に表示させ、前記ホストコ
ンピュータからの受付信号を受信した際にサービスマン
手配中のメッセージを前記第1の表示手段に表示させ、
前記ホストコンピュータからのサービスマン手配済みの
信号を受信した際にサービスマン訪問のメッセージを前
記第1の表示手段に表示させ、前記通信手段による送信
が失敗した場合に、前記第1の表示手段に通報依頼のメ
ッセージを表示させるように構成されている。
【0018】請求項12の発明は、上記請求項10又は
11に記載の画像形成装置の管理システムに関するもの
であり、前記制御手段は、画像形成装置の各種機能を選
択するための機能選択手段の作動を制御できるようにな
っている。そして、この制御手段は、前記故障診断手段
の検出した故障が、故障した機能を除く他の機能の使用
が可能なものである場合に、故障した機能を前記機能選
択手段によって選択できないようにすると共に、前記自
動通報中,サービスマン手配中,サービスマン訪問の各
メッセージのいずれも前記第1の表示手段に表示させな
いようにしたことを特徴としている。
【0019】請求項13の発明は、ホストコンピュータ
に、画像形成装置から送信された故障検出データを受信
すると、その故障検出データを故障管理リストに書き込
んで故障管理リストを更新するステップと、その更新さ
れた故障管理リストをホストコンピュータに接続された
表示手段に表示させるステップと、画像形成装置から送
信された故障検出データを受信すると、受付信号発信手
段に受付信号を発信させ、その受付信号を通信手段を介
して画像形成装置へ送信するステップと、ホストコンピ
ュータに接続された入力手段からサービスマン手配済み
の信号が入力されると、その入力信号を通信手段を介し
て画像形成装置へ送信するステップと、を実行させるた
めのプログラムに関するものである。
【0020】請求項14の発明は、ホストコンピュータ
に、画像形成装置から送信された故障検出データを受信
すると、その故障検出データを故障管理リストに書き込
んで故障管理リストを更新するステップと、その更新さ
れた故障管理リストをホストコンピュータに接続された
表示手段に表示させるステップと、画像形成装置から送
信された故障検出データを受信すると、受付信号発信手
段に受付信号を発信させ、その受付信号を通信手段を介
して画像形成装置へ送信するステップと、ホストコンピ
ュータに接続された入力手段からサービスマン手配済み
の信号が入力されると、その入力信号を通信手段を介し
て画像形成装置へ送信するステップと、を実行させるた
めのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に関するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態に係る画像形
成装置の管理システムの概略構成を示すものである。
【0023】この図1に示すように、画像形成装置とし
ての複写機1は、内蔵するPHS通信手段2により営業
所のホストコンピュータ(サービスセンターのホストコ
ンピュータと区別するため、検針用ホストコンピュータ
と称する)3とサービスセンターのホストコンピュータ
(営業所のホストコンピュータと区別するため、故障管
理用ホストコンピュータと称する)4に対して送受信で
きるようになっている。なお、検針用ホストコンピュー
タ3と故障管理用ホストコンピュータ4は、それぞれタ
ーミナルアダプタ(TA)を介してISDN回線に接続
されており、複写機1側のPHS網に接続されるように
なっている。また、検針や修理を担当する各営業所A,
Bの検針用ホストコンピュータ3,3に接続される複数
の複写機1,1は、各営業所を統括管理するサービスセ
ンターの故障管理用ホストコンピュータ4に接続される
ようになっている。
【0024】図2は、画像形成装置の管理システムを構
成する複写機,検針用ホストコンピュータ及び故障管理
用ホストコンピュータの各制御ブロック図を示すもので
ある。
【0025】複写機は、原稿を読み取るための露光手段
と、この露光手段によって読み取った画像をトナー像に
するための感光体や現像器等からなる画像形成手段と、
この画像形成手段によって形成されたトナー像を転写紙
に転写するための転写域に配置された転写手段と、その
転写域に転写紙を供給する給紙手段と、転写紙に転写さ
れたトナー像を加熱・加圧して転写紙に定着させる定着
手段と、を備えている。また、複写機は、この図2に示
すように、複写機の各部の故障やジャム(紙詰まり)等
を検知するための各種センサを有する故障診断手段5
と、複写機本体の上部に配置された操作パネルのキーボ
ード,タッチパネル,操作ボタン等の入力手段6と、複
写機の作動に関わる各種データや機能選択画面等を表示
する液晶表示装置等の表示手段(第1の表示手段)7
と、検針用ホストコンピュータ3や故障管理用ホストコ
ンピュータ4とのデータの送受信を可能にするPHS通
信手段2と、これらPHS通信手段2や故障診断手段5
等を作動制御する制御手段8と、を備えている。
【0026】制御手段8は、制御プログラムにしたがっ
て演算処理を実行するCPU10、制御プログラム等を
格納するROMや演算結果等を格納する読み書き可能な
RAMからなる記憶手段11、及び入出力インターフェ
ース(図示せず)を備えたマイクロコンピュータによっ
て構成されている。なお、複写機本体内にハードディス
ク等の外部記憶装置が設置されている場合には、その外
部記憶装置にも制御手段8が接続されている。
【0027】検針用ホストコンピュータ3は、複写機1
の検針やメンテナンス等のサービスを提供する営業所に
設置されており、制御プログラムにしたがって演算処理
を実行するCPU12と、制御プログラム等を格納する
ROMや演算結果等を格納する読み書き可能なRAMか
らなる記憶手段13と、図示しない入出力インターフェ
ースとを備えている。そして、この検針用ホストコンピ
ュータ3は、ハードディスク等の外部記憶装置14と、
入力用のキーボードや操作ボタン等の入力手段15と、
複写機1とのデータの送受信を可能にする通信手段16
と、CRTや液晶表示装置等の表示手段17とに図示し
ない入出力インターフェースを介して接続されている。
【0028】故障管理用ホストコンピュータ4は、複数
の営業所を統括するサービスセンターに設置されてい
る。なお、サービスセンターは、各複写機1,1の故障
(例えば、帯電器の電圧異常等のトラブルであって、ユ
ーザーが簡単に解決できるようなトラブルは除かれる)
の通報を一括して受信し、故障が発生した複写機1を担
当する営業所に修理のためのサービスマンの派遣を指示
するようになっている。
【0029】この故障管理用ホストコンピュータ4は、
制御プログラムにしたがって演算処理を実行するCPU
18と、制御プログラム等を格納するROMや演算結果
等を格納する読み書き可能なRAMからなる記憶手段2
0と、外部からの送信データを受信した場合に受付信号
を発信する受付信号発信手段21と、図示しない入出力
インターフェースを備えている。そして、この故障管理
用ホストコンピュータ4は、ハードディスク等の外部記
憶装置22と、入力用のキーボード(入力手段)23
と、複写機とのデータの送受信を可能にする通信手段2
4と、CRTや液晶表示装置等の表示手段(第2の表示
手段)25とに図示しない入出力インターフェースを介
して接続されている。
【0030】以上のように構成された画像形成装置の管
理システムの動作を、図3〜図4及び図7のフローチャ
ート図を参照して説明する。
【0031】先ず、複写機の動作を図3〜図4のフロー
チャート図に基づいて説明する。複写機1の電源が投入
されると、制御手段8が故障診断手段5を作動させて、
複写機1の故障の有無を検出する(ステップS1)。
【0032】故障診断手段5が故障を検知すると、制御
手段8は、故障に応じた故障検出データを記憶手段11
から読み出し、その故障検出データをPHS通信手段2
で故障管理用ホストコンピュータ4に送信する(ステッ
プS2)。なお、この場合、制御手段8は、サービスマ
ンによる修理が完了するまで複写動作を停止させる。
【0033】また、制御手段8は、故障検出データが故
障管理用ホストコンピュータへ自動通報されていること
を示すメッセージを表示手段に表示させる(ステップS
3)。なお、この自動通報中のメッセージは、上述の故
障検出データの送信とほぼ同時に表示される。図9は、
このステップS3における自動通報中のメッセージの一
例を示すものであり、「エラーが発生しました」という
文字メッセージと、「センターへ自動通報中です」とい
う文字メッセージと、故障内容を示す故障コード番号
「C****」と、自動通報中であることを示す「アイ
コン」(文字メッセージの先頭に付される白抜きの菱形
マーク)とでステップ3のメッセージが構成されてい
る。
【0034】ここで、故障管理用ホストコンピュータ4
が複写機1から送信された故障検出データを受信する
と、故障管理用ホストコンピュータ4の受付信号発信手
段21から受付信号が当該複写機1に発信される。そし
て、この受付信号が複写機1に受信されると、制御手段
8は、故障検出データのサービスセンターへの送信が完
了したことを示すメッセージと、修理のためのサービス
マンを手配中であることを示すメッセージを表示手段7
に表示させる(ステップS4,S5)。なお、この際、
サービスセンターにおいて、該当する複写機1に対応す
る営業所にサービスマン派遣の指示が行われ、営業所か
ら該当する複写機1に修理のためのサービスマンが派遣
されることになる。図10は、ステップS5における表
示手段7の表示例を示すものであり、「センターへ通報
完了しました」という文字メッセージと、「サービスマ
ン手配中です」という文字メッセージと、故障内容を示
す故障コード番号「C****」と、サービスマン手配
中であることを示すアイコン(文字メッセージの先頭に
付される白抜きの四角形マーク)とで構成されたメッセ
ージが表示されている。
【0035】そして、サービスセンターにおいて、サー
ビスマン派遣依頼の作業が完了すると、故障管理用ホス
トコンピュータ4に接続された入力手段23からオペレ
ータによってサービスマン手配済み信号が入力され、そ
の信号が該当する複写機1に送信される。この故障管理
用ホストコンピュータ4からのサービスマン手配済み信
号が複写機1に受信されると、制御手段8は、サービス
マン訪問のメッセージと待機依頼のメッセージを表示手
段7に表示させる(ステップS6,S7)。図11は、
ステップS7における表示手段7の表示例を示すもので
あり、「サービスマンが訪問致します」という文字メッ
セージと、「しばらくお待ち下さい」という文字メッセ
ージと、故障内容を示す故障コード番号「C****」
と、サービスマン手配中であることを示すアイコン(文
字メッセージの先頭に付される白抜きの丸形マーク)と
で構成されたメッセージが表示されている。
【0036】上述の複写機1から故障管理用ホストコン
ピュータ4への故障検出データの送信が失敗した場合
(例えば、ステップS4において受付信号を受信できな
かった場合や、ステップS6においてサービスマン手配
済み信号を受信できなかった場合)、制御手段8は、エ
ラー発生のメッセージ及び通報依頼のメッセージを表示
手段7に表示させる(ステップS8)。これにより、ユ
ーザーは、表示手段7の表示にしたがってサービスセン
ターに修理依頼をすることが可能になる。図12は、ス
テップS8における表示手段7の表示例を示すものであ
り、「エラーが発生しました」という文字メッセージ
と、「サービスセンターにTELして下さい」という文
字メッセージと、「TEL0000000000」とい
うサービスセンターの電話番号と、故障内容を示す故障
コード番号「C****」と、サービスセンターへの通
報依頼を示すアイコン(文字メッセージの先頭に付され
る黒塗りの菱形マーク)とで構成されたメッセージが表
示されている。
【0037】サービスマンによる複写機1の修理が完了
すると、制御手段8は複写動作停止のロックを解除す
る。これにより、複写機1の複写動作の実行が可能にな
る。
【0038】制御手段8は、複写機1の修理完了後に複
写機1の入力手段6から故障処理済み信号がサービスマ
ンによって入力されると(ステップS9)、その故障処
理済み信号をPHS通信手段2で故障管理用ホストコン
ピュータ4に送信する(ステップS10)。
【0039】ここで、故障処理済み信号を入力するのを
忘れたサービスマンが営業所に帰る途中に又は営業所に
帰った後に気づき、サービスマンが営業所の検針用ホス
トコンピュータ3の入力手段15から故障処理済み信号
を入力すると、検針用ホストコンピュータ3がその入力
信号を通信手段16で複写機1に送信する。そして、こ
の検針用ホストコンピュータ3からの送信信号を複写機
1が受信すると(ステップS11)、複写機1の制御手
段8がその故障処理済み信号をPHS通信手段2で故障
管理用ホストコンピュータ4に送信する(ステップS1
0)。
【0040】次に、故障管理用ホストコンピュータ4の
動作を図7のフローチャート図に基づいて説明する。
【0041】故障管理用ホストコンピュータ4は、常時
受信できるようになっており、故障検出データが複写機
1から送信されてくると、その故障検出データを受信し
て故障管理リストに書き込み、故障管理リストを更新す
るようになっている(ステップS21,S22)。
【0042】また、故障管理用ホストコンピュータ4
は、その更新された故障管理リストを表示手段24に表
示させ、その故障管理リストのステータスを未処理にす
る(ステップS23,S24)。
【0043】また、故障管理用ホストコンピュータ4
は、受付信号発信手段21に受付信号を発信させ、その
受付信号を通信手段24を介して複写機1に送信する
(ステップS25)。
【0044】そして、サービスセンターのオペレータが
故障管理用ホストコンピュータ4に接続された表示手段
24の表示を見ると、そのオペレータから故障検出デー
タが送られた複写機1を管轄する営業所に修理のための
サービスマン派遣の指示が出される。この際、サービス
センターのオペレータが故障管理用ホストコンピュータ
4に接続された入力手段23からサービスマン手配済み
信号が入力されると(ステップS26)、故障管理用ホ
ストコンピュータ4は故障管理リストのステータスを受
付に変更する(ステップS27)。この際、故障管理用
ホストコンピュータ4は、サービスマン手配済み信号を
複写機1に送信する(S28)。これにより、サービス
センターにおいて、営業所へのサービスマン派遣の指示
がすでになされたことを確認できることになり、営業所
への指示ミスの発生を防止でき、故障修理の作業を迅速
且つ確実に行うことが可能になる。
【0045】営業所からサービスマンが該当する複写機
1の設置場所に派遣され、複写機1の修理が完了して、
サービスマンが複写機1の入力手段6から故障処理済み
の信号を入力するか、又は検針用ホストコンピュータ3
の入力手段15から故障処理済みの信号を入力すると、
その入力信号が複写機1から故障管理用ホストコンピュ
ータ4に送信される。そして、複写機1から送信された
故障処理済みの信号を故障管理用ホストコンピュータ4
が受信すると(ステップS29)、故障管理用ホストコ
ンピュータ4は故障管理リストのステータスを処理済み
に変更する(S30)。
【0046】以上のような本実施の形態に係る画像形成
装置の管理システムによれば、複写機1の故障状態が故
障管理用ホストコンピュータ4に自動通報される場合、
自動通報中のメッセージ、サービスマン手配中のメッセ
ージ、及びサービスマン訪問のメッセージの各メッセー
ジが複写機1と故障管理用ホストコンピュータ4との間
の通信の経時的変化に対応して複写機1の表示手段7に
表示されるようになっているため、故障処理の状況をユ
ーザーに的確に把握してもらうことができ、サービスセ
ンターへの不要な通報をユーザーに強いることが無くな
り、ユーザーの負担を軽減することができる。なお、こ
の画像形成装置の管理システムによれば、複写機故障の
自動通報が失敗した場合には、複写機1の表示手段7に
通報依頼のメッセージを表示するようになっているた
め、ユーザーからサービスセンターへの通報により修理
用のサービスマンが複写機1に派遣され、複写機1の故
障修理が確実に行われることになる。
【0047】また、本実施の形態に係る画像形成装置の
管理システムによれば、上述のように、複写機1と故障
管理用ホストコンピュータ4との間の通信の経時的変化
に対応して各メッセージが的確に表示されるため、ユー
ザーの心理的負担を軽減でき、画像形成装置としての複
写機1に対する信頼性を高めることができる。
【0048】また、本実施の形態に係る画像形成装置の
管理システムは、複写機1の通信手段としてPHS通信
手段2を採用しているため、複写機1に電話線を接続す
る必要がなくなり、複写機1の設置場所の自由度が増す
と共に、FAX機能を備えていない複写機1にも広く適
用することが可能になる。
【0049】なお、本実施の形態において、複写機1の
表示手段7に表示させる各メッセージの文章やアイコン
形状は、例示であって、「自動通報中」,「サービスマ
ン手配中」,「サービスマン訪問」を意味する文字メッ
セージやアイコンであればよい。
【0050】また、複写機1の表示手段7に表示させる
文章メッセージやアイコンの組み合わせは、本実施の形
態に限られず、適宜変更することができる。例えば、文
章メッセージだけでもよく、又、アイコンだけでもよ
い。但し、図9〜図12に示したように、故障内容を示
すコード番号(「C****」)を表示することによ
り、修理用のサービスマンに故障内容を明示することが
でき、故障修理の的確且つ迅速な処理を可能にする。し
かも、ユーザーに通報依頼をする場合には、図12に示
すように、サービスセンターの電話番号をも表示させる
ようにすれば、ユーザーはマニュアル等で連絡先電話番
号を調べる必要がなくなり、ユーザーの負担を軽減する
ことができる。
【0051】また、本実施の形態は、複写機1の故障状
態が故障管理用ホストコンピュータ4に自動通報される
場合、自動通報中のメッセージ、サービスマン手配中の
メッセージ、及びサービスマン訪問のメッセージの各メ
ッセージが複写機1と故障管理用ホストコンピュータ4
との間の通信に対応して複写機1の表示手段7に表示さ
れるようになっているが、これに限られず、自動通報中
のメッセージ、サービスマン手配中のメッセージ、及び
サービスマン訪問のメッセージの各メッセージのうちの
少なくとも一つを表示するようにしてもよい。このよう
にしても、サービスセンターへの不要な通報をユーザー
に強いることが無くなり、ユーザーの負担を軽減するこ
とが可能になる。
【0052】(本発明の実施の形態の第1の変形例)図
5〜図6は、上述の実施の形態の第1の変形例を示すも
のであり、上述の実施の形態と異なる作動状態を示すフ
ローチャート図である。なお、この図5〜図6に示す変
形例の基本的作動状態は、上述の実施の形態と同様であ
るので、重複する説明を省略し、特徴部分を中心に説明
する。
【0053】すなわち、第1の変形例に係る複写機1
は、故障診断手段5が故障を検出すると、この故障が複
写機1としての全機能を停止させる必要があるものか、
又は、特定の機能だけが使用できない程度の故障である
かを制御手段8で判断する(ステップS12)。
【0054】制御手段8による判断の結果、全機能を停
止させる程度の故障である場合には、上述の実施の形態
(図3〜図4に示すフローチャート図)のステップS3
以降の手順で故障の処理が行われる。しかし、故障した
機能を使用しなくても複写を行うことができる場合、例
えば、複数ある給紙手段のうちの手差し給紙手段のみが
故障したような場合には、その機能だけ選択できないよ
うにすればよい。そこで、この変形例において、制御手
段8は、故障検出データの内容が複写機の機能のうちの
故障した機能を使用しなくても、複写を行うことができ
ると判断すると(ステップS12)、機能を選択できな
いようにする(ステップS13)。なお、機能を選択で
きないようにする方法としては、例えば、表示手段7の
機能選択画面(機能選択手段)上において、故障した機
能に対応する選択キーを表示しないか又は操作できない
ようにすることが考えられる。
【0055】そして、このような場合、故障した特定の
機能を除く他の機能は通常通り使用できるので、制御手
段8は、故障の自動通報が成功している場合に表示され
る「自動通報中」,「サービスマン手配中」,「サービ
スマン手配済み」の各メッセージを表示せず、故障の自
動通報が失敗した場合のみ(ステップS14,S1
5)、図12に示す通報依頼のメッセージを表示手段7
に表示させる(ステップS8)。
【0056】このように構成すれば、特定の故障した機
能を除けば通常どおりの複写作業ができるにも関わら
ず、全く複写作業ができないか又は正常に複写動作が行
われないのではないかというような誤解をユーザーに生
じさせるようなことがなくなる。
【0057】(本発明の実施の形態の第2の変形例)図
8は、上述の実施の形態の変形例を示すものであり、上
述の実施の形態と異なる作動状態を示すフローチャート
図である。なお、この図8に示す変形例の基本的作動状
態は、上述の実施の形態に係る複写機と同様であるの
で、重複する説明を省略し、特徴部分を中心に説明す
る。
【0058】すなわち、本変形例に係る複写機1は、修
理後にサービスマンが複写機1と検針用ホストコンピュ
ータ3のいずれもから故障処理済み信号を入力していな
い場合、故障検出データを故障管理用ホストコンピュー
タ4に送信後に一定時間が経過したことを内蔵したタイ
マーで検知すると(ステップS16)、制御手段8が故
障処理済み信号を故障管理用ホストコンピュータ4に自
動的に発信するようになっている(ステップS10)。
【0059】(本発明のその他の変形例)なお、上述の
実施の形態は、画像形成装置として複写機1を例示し、
画像形成装置の管理システムを説明したが、これに限ら
れず、画像形成装置として、ファクシミリ、ページプリ
ンタ、これらの複合機、印刷機等に広く適用することが
できる。
【0060】また、上述の実施の形態において、検針用
ホストコンピュータ3から故障処理済み信号を複写機1
に送信する場合、検針用ホストコンピュータ3に接続さ
れたキーボード等の入力手段15から故障処理済み信号
を入力する態様を例示したが、これに限られず、検針用
ホストコンピュータ3にLANで接続された他のコンピ
ュータを入力手段として使用するようにしてもよい。
【0061】また、上述の実施の形態において、故障管
理用ホストコンピュータ4に接続された入力手段22で
受付信号を入力するようになっているが、これに限られ
ず、故障管理用ホストコンピュータ4にLANで接続さ
れた他のコンピュータを入力手段として使用するように
してもよい。
【0062】また、上述の実施の形態はサービスセンタ
ーと営業所が別々の場合を例示したが、サービスセンタ
ーが営業所を兼ねているような場合には、サービスセン
ターのホストコンピュータが故障管理用及び検針用のホ
ストコンピュータとなる。
【0063】また、上述の実施の形態において、複写機
1の通信手段としてPHS通信手段を例示したが、これ
に限られず、携帯電話機能を応用した通信手段を使用し
てもよく、また、複写機に電話回線を接続することがで
きる場合には、一般の電話回線を利用した有線の通信手
段を使用してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明は、画像形成装置
の故障状態がサービスセンターのホストコンピュータに
自動通報される場合、自動通報中のメッセージ、サービ
スマン手配中のメッセージ、及びサービスマン訪問のメ
ッセージの各メッセージのうちの少なくとも一つが表示
され、サービスセンターへの不要な通報をユーザーに強
いることが無くなるため、ユーザーの負担を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の管理
システムの概略構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の管理
システムを構成する複写機、検針用ホストコンピュータ
及び故障管理用ホストコンピュータの制御用ブロック図
である。
【図3】本発明の実施の形態に係る複写機の作動状態を
示すスタートからステップS8までのフローチャート図
である。
【図4】本発明の実施の形態に係る複写機の作動状態を
示すステップS9からエンドまでのフローチャート図で
ある。
【図5】本発明の第1の変形例に係る複写機の作動状態
を示すフローチャート図の前半部を示す図である。
【図6】本発明の第1の変形例に係る複写機の作動状態
を示すフローチャート図の後半部を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る故障管理用ホストコ
ンピュータの作動状態を示すフローチャート図である。
【図8】本発明の第2の変形例に係る複写機の作動状態
を示すステップS9からエンドまでのフローチャート図
である。
【図9】本発明の実施の形態に係る複写機の「自動通報
中」を示す表示画面の図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る複写機の「サービ
スマン手配中」を示す表示画面の図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る複写機の「サービ
スマン手配済み」を示す表示画面の図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る複写機の自動通報
が失敗した場合の表示画面の図である。
【符号の説明】
1……複写機(画像形成装置)、2……PHS通信手段
(通信手段)、4……故障管理用ホストコンピュータ
(ホストコンピュータ)、5……故障診断手段、7……
表示手段(第1の表示手段)、8……制御手段、20…
…記憶手段、21……受付信号発信手段、23……入力
手段、24……通信手段、25……表示手段(第2の表
示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 29/42 B41J 29/42 F 29/46 29/46 Z G06F 3/12 G06F 3/12 K H04N 1/00 106 H04N 1/00 106B 106C (72)発明者 正井 克典 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 CQ04 CQ24 CQ34 CQ42 HJ07 HQ12 HV33 HV35 2H027 DA36 EE08 EE10 EF09 EJ08 EJ13 EJ15 EK01 EK11 GB07 HA10 HB17 ZA07 5B021 AA01 AA05 AA19 NN16 NN17 5C062 AA02 AA05 AA13 AA25 AA34 AA37 AB11 AB12 AB13 AB23 AB42 AC05 AC38 AC56 BA00

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとの間でデータを送
    受信する通信手段と、 内部の故障箇所を検出する故障診断手段と、この故障診
    断手段の検出結果を表示する表示手段と、 前記通信手段,前記故障診断手段,及び前記表示手段の
    作動を制御する制御手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記制御手段は、 前記故障診断手段が故障を検出すると、前記通信手段に
    その故障検出データを前記ホストコンピュータへ送信さ
    せると共に、自動通報中,サービスマン手配中,サービ
    スマン訪問の各メッセージの少なくとも一つを前記表示
    手段に表示させ、 前記通信手段による送信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータとの間でデータを送
    受信する通信手段と、 内部の故障箇所を検出する故障診断手段と、 この故障診断手段の検出結果を表示する表示手段と、 前記通信手段,前記故障診断手段,及び前記表示手段の
    作動を制御する制御手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記制御手段は、 前記故障診断手段が故障を検出すると、前記通信手段に
    その故障検出データを前記ホストコンピュータへ送信さ
    せると共に、前記表示手段に自動通報中のメッセージを
    表示させ、 前記ホストコンピュータからの受付信号を受信すると、
    前記表示手段にサービスマン手配中のメッセージを表示
    させ、 前記ホストコンピュータからのサービスマン手配済みの
    信号を受信すると、前記表示手段にサービスマン訪問の
    メッセージの表示をさせ、 前記通信手段による送信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させることを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 画像形成装置の各種機能を選択するための機能選択手段
    の作動を制御できるようになっており、 前記故障診断手段の検出した故障が、故障した機能を除
    く他の機能の使用が可能なものである場合に、故障した
    機能を前記機能選択手段によって選択できないようにす
    ると共に、前記自動通報中,サービスマン手配中,サー
    ビスマン訪問の各メッセージのいずれも表示手段に表示
    させないようにしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置の制御手段に、 故障診断手段を作動させて故障を検出するステップと、 その故障検出データを通信手段でホストコンピュータに
    送信するステップと、 前記故障検出データが前記ホストコンピュータに送信さ
    れると、自動通報中,サービスマン手配中,サービスマ
    ン訪問の各メッセージの少なくとも一つを表示手段に表
    示させるステップと、 前記通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させるステップと、 を実行させるためのプログラム。
  5. 【請求項5】 画像形成装置の制御手段に、 故障診断手段を作動させて故障を検出するステップと、 その故障検出データを通信手段でホストコンピュータに
    送信するステップと、 前記故障検出データが前記ホストコンピュータに送信さ
    れると、表示手段に自動通報中のメッセージを表示させ
    るステップと、 前記ホストコンピュータから発信された受付信号を受信
    すると、前記表示手段にサービスマン手配中のメッセー
    ジを表示させるステップと、 前記ホストコンピュータから発信されたサービスマン手
    配済みの信号を受信すると、前記表示手段にサービスマ
    ン訪問のメッセージを表示させるステップと、 前記通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させるステップと、 を実行させるためのプログラム。
  6. 【請求項6】 画像形成装置の制御手段に、 画像形成装置の各種機能を選択するための機能選択手段
    の作動を制御するステップと、 前記故障診断手段の検出した故障が、故障した機能を除
    く他の機能の使用が可能なものである場合に、故障した
    機能を前記機能選択手段によって選択できないようにす
    ると共に、前記自動通報中,サービスマン手配中,サー
    ビスマン訪問の各メッセージのいずれも表示手段に表示
    させないようにするステップと、 を実行させるための請求項4又は5に記載のプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 画像形成装置の制御手段に、 故障診断手段を作動させて故障を検出するステップと、 その故障検出データを通信手段でホストコンピュータに
    送信するステップと、 前記故障検出データが前記ホストコンピュータに送信さ
    れると、自動通報中,サービスマン手配中,サービスマ
    ン訪問の各メッセージの少なくとも一つを表示手段に表
    示させるステップと、 前記通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させるステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 画像形成装置の制御手段に、 故障診断手段を作動させて故障を検出するステップと、 その故障検出データを通信手段でホストコンピュータに
    送信するステップと、 前記故障検出データが前記ホストコンピュータに送信さ
    れると、表示手段に自動通報中のメッセージを表示させ
    るステップと、 前記ホストコンピュータから発信された受付信号を受信
    すると、前記表示手段にサービスマン手配中のメッセー
    ジを表示させるステップと、 前記ホストコンピュータから発信されたサービスマン手
    配済みの信号を受信すると、前記表示手段にサービスマ
    ン訪問のメッセージを表示させるステップと、 前記通信手段による通信が失敗した場合に、前記表示手
    段に通報依頼のメッセージを表示させるステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 画像形成装置の制御手段に、 画像形成装置の各種機能を選択するための機能選択手段
    の作動を制御するステップと、 前記故障診断手段の検出した故障が、故障した機能を除
    く他の機能の使用が可能なものである場合に、故障した
    機能を前記機能選択手段によって選択できないようにす
    ると共に、前記自動通報中,サービスマン手配中,サー
    ビスマン訪問の各メッセージのいずれも表示手段に表示
    させないようにするステップと、 を実行させるためのプログラムを記録した請求項7又は
    8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 画像形成装置とホストコンピュータと
    が通信手段を介して各種データを送受信できるように構
    成された画像形成装置の管理システムであって、 前記画像形成装置は、 内部の故障箇所を検出する故障診断手段と、 この故障診断手段の検出結果を表示する第1の表示手段
    と、 前記通信手段,前記故障診断手段,及び前記第1の表示
    手段の作動を制御する制御手段と、を備え、 前記ホストコンピュータは、 故障管理リストが記憶された記憶手段と、 前記画像形成装置からの送信データを受信すると、受付
    信号を前記通信手段を介して前記画像形成装置に発信す
    る受付信号発信手段と、を備え、 少なくとも、前記故障管理リストを表示する第2の表示
    手段と、 サービスマン手配済みの信号を入力する入力手段とに接
    続されており、 前記画像形成装置から送信された故障検出データを受信
    すると、その故障検出データを故障管理リストに書き込
    んで故障管理リストを更新し、その更新した故障管理リ
    ストを前記第2の表示手段に表示させると共に、前記受
    付信号発信手段に発信させた受付信号を前記画像形成装
    置に前記通信手段を介して送信し、 前記入力手段から入力されたサービスマン手配済みの信
    号を前記通信手段を介して前記画像形成装置に送信する
    ように構成されてなり、 前記画像形成装置の制御手段は、 前記故障診断手段が故障を検出すると、前記通信手段に
    故障検出データを前記ホストコンピュータへ送信させ、 前記故障検出データを前記ホストコンピュータに送信し
    た際に前記第1の表示手段に表示させる自動通報中のメ
    ッセージと、前記ホストコンピュータからの受付信号を
    受信した際に前記第1の表示手段に表示させるサービス
    マン手配中のメッセージと、前記ホストコンピュータか
    らのサービスマン手配済みの信号を受信した際に前記第
    1の表示手段に表示させるサービスマン訪問のメッセー
    ジの少なくとも一つを前記第1の表示手段に表示させ、 前記通信手段による送信が失敗した場合に、前記第1の
    表示手段に通報依頼のメッセージを表示させるように構
    成されてなることを特徴とする画像形成装置の管理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 画像形成装置とホストコンピュータと
    が通信手段を介して各種データを送受信できるように構
    成された画像形成装置の管理システムであって、 前記画像形成装置は、 内部の故障箇所を検出する故障診断手段と、 この故障診断手段の検出結果を表示する第1の表示手段
    と、 前記通信手段,前記故障診断手段,及び前記第1の表示
    手段の作動を制御する制御手段と、を備え、 前記ホストコンピュータは、 故障管理リストが記憶された記憶手段と、 前記画像形成装置からの送信を受信すると、受付信号を
    前記通信手段を介して前記画像形成装置に発信する受付
    信号発信手段と、を備え、 少なくとも、前記故障管理リストを表示する第2の表示
    手段と、 サービスマン手配済みの信号を入力する入力手段とに接
    続されており、 前記画像形成装置から送信された故障検出データを受信
    すると、その故障検出データを故障管理リストに書き込
    んで故障管理リストを更新し、その更新した故障管理リ
    ストを前記第2の表示手段に表示させると共に、前記受
    付信号発信手段に発信させた受付信号を前記画像形成装
    置に前記通信手段を介して送信し、 前記入力手段から入力されたサービスマン手配済みの信
    号を前記通信手段を介して前記画像形成装置に送信する
    ように構成されてなり、 前記画像形成装置の制御手段は、 前記故障診断手段が故障を検出すると、前記通信手段に
    故障検出データを前記ホストコンピュータへ送信させ、 前記故障検出データを前記ホストコンピュータに送信し
    た際に自動通報中のメッセージを前記第1の表示手段に
    表示させ、 前記ホストコンピュータからの受付信号を受信した際に
    サービスマン手配中のメッセージを前記第1の表示手段
    に表示させ、 前記ホストコンピュータからのサービスマン手配済みの
    信号を受信した際にサービスマン訪問のメッセージを前
    記第1の表示手段に表示させ、 前記通信手段による送信が失敗した場合に、前記第1の
    表示手段に通報依頼のメッセージを表示させるように構
    成されてなることを特徴とする画像形成装置の管理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、 画像形成装置の各種機能を選択するための機能選択手段
    の作動を制御できるようになっており、 前記故障診断手段の検出した故障が、故障した機能を除
    く他の機能の使用が可能なものである場合に、故障した
    機能を前記機能選択手段によって選択できないようにす
    ると共に、前記自動通報中,サービスマン手配中,サー
    ビスマン訪問の各メッセージのいずれも前記第1の表示
    手段に表示させないようにしたことを特徴とする請求項
    10又は11に記載の画像形成装置の管理システム。
  13. 【請求項13】 ホストコンピュータに、 画像形成装置から送信された故障検出データを受信する
    と、その故障検出データを故障管理リストに書き込んで
    故障管理リストを更新するステップと、 その更新された故障管理リストをホストコンピュータに
    接続された表示手段に表示させるステップと、 画像形成装置から送信された故障検出データを受信する
    と、受付信号発信手段に受付信号を発信させ、その受付
    信号を通信手段を介して画像形成装置へ送信するステッ
    プと、 ホストコンピュータに接続された入力手段からサービス
    マン手配済みの信号が入力されると、その入力信号を通
    信手段を介して画像形成装置へ送信するステップと、 を実行させるためのプログラム。
  14. 【請求項14】 ホストコンピュータに、 画像形成装置から送信された故障検出データを受信する
    と、その故障検出データを故障管理リストに書き込んで
    故障管理リストを更新するステップと、 その更新された故障管理リストをホストコンピュータに
    接続された表示手段に表示させるステップと、 画像形成装置から送信された故障検出データを受信する
    と、受付信号発信手段に受付信号を発信させ、その受付
    信号を通信手段を介して画像形成装置へ送信するステッ
    プと、 ホストコンピュータに接続された入力手段からサービス
    マン手配済みの信号が入力されると、その入力信号を通
    信手段を介して画像形成装置へ送信するステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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