JP2003012215A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 弾性層を有する駆動ローラと、該駆動ローラに対向する剛体からなる従動ローラとを有し、搬送路に沿って直列に配置された複数のカール矯正ユニットを有することを特徴とする紙搬送装置。
2. 第１の前記カール矯正ユニットと第２の前記カール矯正ユニットとは、互いに反対の向きのカール矯正を行うことを特徴とする請求項１に記載の紙搬送装置。
3. 前記カール矯正ユニットの少なくとも一つは作動／非作動に設定可能であることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の紙搬送装置。
4. 前記駆動ローラと、前記従動ローラとの軸間距離が調節可能であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の紙搬送装置。
5. 前記軸間距離を外部操作によって調節することができることを特徴とする請求項４に記載の紙搬送装置。
6. 搬送される紙の厚さを検知する検知手段及び、
   該検知手段の検知情報に基づいて、前記軸間距離を調節する制御手段を有することを特徴とする請求項４に記載の紙搬送装置。
7. 請求項１〜６のいずれか１項に記載の紙搬送装置が定着処理後の紙を搬送する搬送路に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
8. 請求項１〜６のいずれか１項に記載の紙搬送装置が画像形成部に紙を搬送する搬送部に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
9. 請求項１〜６のいずれか１項に記載の紙搬送装置を有することを特徴とする後処理装置。
10. 前記紙搬送装置が設けられた前記搬送部は、紙が装填される給紙部と前記画像形成部とを結ぶ搬送路と、反転搬送路との合流点よりも紙搬送方向下流側であって、かつ、前記画像形成部の紙搬送方向上流側に設けられたことを特徴とする請求項８に記載の画像形成装置。