JP2003012122A - 入出庫管理システム - Google Patents
入出庫管理システムInfo
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- JP2003012122A JP2003012122A JP2001196333A JP2001196333A JP2003012122A JP 2003012122 A JP2003012122 A JP 2003012122A JP 2001196333 A JP2001196333 A JP 2001196333A JP 2001196333 A JP2001196333 A JP 2001196333A JP 2003012122 A JP2003012122 A JP 2003012122A
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Abstract
価に荷物の入出庫を管理することができると共に、パレ
ットの汚れも検出できるようにする。 【解決手段】荷物を積載したパレットを積載したフォー
クリフトが倉庫内に入る時に、荷物の銘柄を含む写真お
よびフォークリフトIDを含む写真を撮影し、フォーク
リフトがパレットを所定のロケーションに載置した時
に、ロケーションIDおよびフォークリフトIDを含む
写真を撮影し、写真のフォークリフトIDに基づいて、
写真の荷物の銘柄およびロケーションIDと入出庫情報
とを照合し、入出庫情報に一致する荷物が入出庫情報に
一致するロケーションに配置されているかどうかを判定
する。
Description
保管される荷物の入出庫管理システムに関するものであ
る。
運搬用のパレットに載せて倉庫内に一時的に保管される
製品の管理は、以下の2点でオペレータの経験と勘に頼
っているのが現状である。すなわち、 (1)どのロケーションに何を載置、保管すれば、効率
的な在庫管理や入出庫管理ができるかという点。 (2)パレットに水濡れや油汚れがあり、異常であると
思われる場合に、出荷停止すべきか否かという点。
にすれば解決するが、現状の倉庫の設備を損なうことな
く、わずかな設備の投資で対応し、同時に(2)の問題
も解決したいという要求がある。
従来技術に基づく問題点を解消し、現状の倉庫設備を大
幅に変更することなく、安価に荷物の入出庫を管理する
ことができると共に、パレットの汚れも検出できる入出
庫管理システムを提供することにある。
に、本発明は、荷物を積載したパレットを運搬するフォ
ークリフトと、前記荷物の入庫ロケーションを管理する
ための入出庫情報が記録された倉庫内データベースを有
し、前記荷物の入出庫管理を行う制御装置と、画像を撮
影する撮影装置とを備え、前記荷物を積載したパレット
を積載したフォークリフトが倉庫内に入る時に、前記撮
影装置により、前記パレットに積載された荷物の銘柄お
よび前記フォークリフトに表示されているフォークリフ
トIDを含む第1の画像を撮影し、前記フォークリフト
が、前記荷物を積載したパレットを前記倉庫内の所定の
ロケーションに載置した時に、前記撮影装置により、前
記ロケーションに表示されているロケーションIDおよ
び前記フォークリフトIDを含む第2の画像を撮影し、
前記制御装置により、前記第1および第2の画像に撮影
されたフォークリフトIDに基づいて、前記第1の画像
に撮影された荷物の銘柄および前記第2の画像に撮影さ
れたロケーションIDと前記倉庫内データベースに記録
されている入出庫情報とを照合し、前記入出庫情報に一
致する荷物が前記入出庫情報に一致するロケーションに
配置されているかどうかを判定することを特徴とする入
出庫管理システムを提供するものである。
内の所定のロケーションに載置されている荷物を積載し
たパレットを積載した時に、前記撮影装置により、前記
ロケーションIDおよび前記フォークリフトIDを含む
第3の画像を撮影し、前記制御装置により、前記第3の
画像に撮影されたフォークリフトIDに基づいて、前記
第3の画像に撮影されたロケーションのIDと前記倉庫
内データベースに記録されている入出庫情報とを照合
し、前記入出庫情報に一致するロケーションに載置され
ているパレットが前記フォークリフトに積載されている
のかどうかを判定するのが好ましい。
油分量を非破壊分析する非破壊分析装置を備え、当該非
破壊分析装置により、前記荷物を積載したパレットを積
載したフォークリフトが前記倉庫の出入口を通過する時
に、前記パレットの水分量および油分量を測定し、前記
制御装置により、前記非破壊分析装置によって測定され
た前記パレットの水分量および油分量が許容範囲内の数
値であるかどうかを判定し、許容範囲を超えている場合
にアラームを発生するのが好ましい。
施例に基づいて、本発明の入出庫管理システムを詳細に
説明する。
実施例の構成概念図である。同図に示す入出庫管理シス
テム10は、倉庫34の内部に一時的に保管される荷物
30の入出庫およびそのロケーション(載置場所)を管
理すると共に、荷物30の運搬用のパレット32に付着
した水分や油分等の汚れを検出するもので、フォークリ
フト12と、重量検知センサ14と、デジタルカメラ1
6と、非破壊分析装置18と、制御装置20とを備えて
いる。
て、まず、重量検知センサ14は、フォークリフト12
の重量を検出して、パレット32を積載したフォークリ
フト12が倉庫34の出入口36を通過中であることを
検出するもので、倉庫の出入口36の下部(フォークリ
フト12の通路上の床面)に設けられている。本実施例
では、重量検知センサ14の検出結果に応じて、デジタ
ルカメラ16および非破壊分析装置18が制御される。
32を積載したフォークリフト12が倉庫34の内部に
入る時に、前述の重量検知センサ14により検出される
と、フォークリフト12の上方の位置から、パレット3
2に積載されている荷物30の銘柄およびフォークリフ
ト12に表示されているフォークリフトID(識別番
号)を撮影するもので、倉庫34の出入口36の上部
(フォークリフト12の通路上の天井面)に設けられて
いる。
は無線の送信手段(図示省略)を備えており、撮影され
た写真(画像)のデータ(デジタルデータ)は制御装置
20へ送信される。
る小麦粉等の製品の袋の表面には、必ず個々の製品に固
有の銘柄(絵柄)が記載(表示)されている。従って、
最上部の荷物30は、銘柄の表示面を上側にしてパレッ
ト32上に積載しておく必要がある。
管される場合、例えば50袋(1袋当り25Kgとし
て、合計1.25トン)を単位として保管される。従っ
て、フォークリフト12の重量を検出すれば、フォーク
リフト12がパレット32(すなわち、50袋の荷物3
0)を積載しているかどうかを判断できる。
向に沿って、2つの重量検知センサ14を一定間隔離間
して配置しておくことにより、フォークリフト12の進
行方向を検出可能である。
0において、フォークリフト12は、荷物30を積載し
たパレット32を運搬するもので、場所センサ22と、
重量検知センサ24と、デジタルカメラ26とを備えて
いる。
ト12が倉庫34の外部にいるのか、倉庫34の内部に
いるのかを検出し、デジタルカメラ26の電源のオン/
オフを制御する。
フト12のフォークにかかる重量を検出して、フォーク
リフト12が所定のロケーション28にパレット32を
載置したこと、および、所定のロケーション28に載置
されているパレット32を積載したことを検出し、デジ
タルカメラ26の電源がオンの場合に、デジタルカメラ
26のシャッタを制御して写真を撮影するよう制御す
る。
置するためのロケーション28に表示されているロケー
ションID(識別番号)の写真を撮影するものである。
対的に同じ位置にロケーションIDが表示されている。
従って、デジタルカメラ26は、このロケーションID
を撮影可能な位置、例えばフォークリフト12の屋根上
の先端部等に配置される。
よりフォークリフト12の現在位置が検出されると、フ
ォークリフト12が倉庫34の外部にいる時にはオフ
し、倉庫34の内部にいる時にはオンするよう制御され
る。
の場合、重量検知センサ24により、フォークリフト1
2が所定のロケーション28にパレット32を載置した
こと、および、所定のロケーション28からフォークリ
フト12にパレット32を積載したことが検出される
と、そのロケーション28のロケーションIDの写真
(画像)を撮影する。
手段(図示省略)が設けられており、撮影した写真のデ
ータ(デジタルデータ)は制御装置20へ送信される。
2には、所定箇所にフォークリフトIDが表示されてい
る。
は、デジタルカメラ16により、パレット32を積載し
たフォークリフト12が倉庫34の内部に入る時撮影さ
れる。また、フォークリフトIDは、デジタルカメラ2
6により、フォークリフト12がパレット32を所定の
ロケーション28に載置したこと、および、所定のロケ
ーション28に載置されているパレット32をフォーク
リフト12に積載したことが検出された時、そのロケー
ションIDと共に撮影される。
の場合、ロケーションIDが撮影される時同時に撮影さ
れる位置、すなわち、フォークリフト12の、デジタル
カメラ26とロケーションIDとを結ぶ直線の周囲の位
置に表示される。
0において、非破壊分析装置18は、前述の重量検知セ
ンサ14により、パレット32を積載したフォークリフ
ト12が倉庫34の出入口36を通過中であることが検
出されると、例えば近赤外分析装置等のように、パレッ
ト32に付着した水分量や油分量を非破壊分析するもの
で、倉庫34の出入口36の下部(フォークリフト12
の通路上の、パレット32に対向する床面)に設けられ
ている。
しは無線の通信装置(図示省略)が設けられており、そ
の分析結果は次の制御装置20に送信される。
庫管理およびパレット32の汚れの検出を行うものであ
る。制御装置20は、例えばパーソナルコンピュータ等
のコンピュータによって構成され、入庫ロケーションを
管理するための入出庫情報が記録された倉庫内データベ
ース(DB)38を備えている。
38に記録されている入出庫情報に基づいて、入庫時の
入庫ロケーション指示書および出庫時の出庫指示書を作
成する機能、デジタルカメラ16,24から写真のデー
タ(デジタルデータ)を受信する機能、この写真のデー
タを解析して、荷物30の銘柄、フォークリフトIDお
よびロケーションIDを識別する機能、非破壊分析装置
18から分析結果を受信する機能、必要に応じてアラー
ムを発生する機能、荷物30の入出庫に応じて、倉庫内
データベース38に記録されている入出庫情報を更新す
る機能等を備えている。
トを参照して、本発明の入出庫管理システム10の動作
を説明する。
34の内部に荷物30を積載したパレット32を入庫
し、所定のロケーション28に載置する場合、倉庫内デ
ータベース38に記録されている入出庫情報に基づき、
制御装置20により作成された入庫ロケーション指示書
に従って、倉庫34の内部の所定のロケーション28に
載置すべき荷物30を載せたパレット32を倉庫34の
外部でフォークリフト12に積載し、出入口36から倉
庫34の内部へ入る(S1)。
けられている重量検知センサ14により、パレット32
を積載したフォークリフト12が倉庫34の内部へ入る
ことが検出されると(S2)、倉庫34の出入口36の
上部に設けられているデジタルカメラ16により、パレ
ット32上に積載されている荷物30の銘柄およびフォ
ークリフトIDが撮影され、撮影された写真のデータが
制御装置20へ無線送信される(S3)。
ォークリフトIDが撮影された写真をそれぞれ写真Aお
よびBとする。なお、本実施例では、荷物30の銘柄の
写真とフォークリフトIDの写真を別々に撮影している
が、1枚の写真に両者を含めて撮影するようにしてもよ
い。
ト32を積載したフォークリフト12が倉庫34の内部
へ入ることが検知されると(S2)、非破壊分析装置1
8により、パレット32に付着した水分量や油分量が分
析され、その分析結果が制御装置20へ送信される。
分析結果を受信して、パレット32の水分量および油分
量が、あらかじめ設定されているパレット32の水分量
および油分量の許容範囲内の数値であるかどうかを判定
し、許容範囲を超えている場合にはアラームを発生す
る。
ークリフト12は荷物30の入庫作業を中止し、制御装
置20は、倉庫内データベース38内に記録されている
入出庫情報の内の該当する部分を削除する。
入口36を通過して倉庫34の内部へ入ると(S2)、
場所センサ22により検出され、フォークリフト12に
設けられているデジタルカメラ26の電源がオンして撮
影可能な状態になる。
ーション指示書によって指示される倉庫34の内部の所
定のロケーション28に、荷物30を積載したパレット
32を載置する。
ンサ24により、所定のロケーション28にパレット3
2を載置したことが検出されると、デジタルカメラ26
により、パレット32を載置したロケーション28のロ
ケーションIDおよびフォークリフトIDが1枚の写真
として撮影され、制御装置20へ送信される(S4)。
クリフトIDを撮影した写真を写真Cとする。
た写真A,BおよびCのデータを解析し、写真Bおよび
Cに撮影されているフォークリフトIDに基づいて、写
真Aに撮影されている荷物30の銘柄および写真Cに撮
影されているロケーションIDと倉庫内データベース3
8に記録されている入出庫情報の内容とを照合し、入庫
ロケーション指示書の内容通りに、所定の荷物30が所
定のロケーション28に載置されているかどうかを判定
する(S5)。
一致する所定の荷物30が所定のロケーション28に載
置されており(S5で‘はい’)、これで作業が終了で
ある場合(S6で‘はい’)、フォークリフト12は出
入口36から倉庫34の外部へ出る(S7)。
を通過して倉庫34の外部へ出ると(S7)、場所セン
サ22により検出され、デジタルカメラ26の電源がオ
フになる。
ス38に記録されている入出庫情報の内容を更新する
(S8)。
ーション28に載置されていない場合(S5で‘いい
え’)、制御装置20はアラームを発生する(S9)。
庫ロケーション指示書によって指示される倉庫34の内
部の所定のロケーション28にパレット32を配置し直
す(S9)。
ション28で写真Cが撮影され(S9)、同じく制御装
置20によって正誤判定が行われ(S10)、指示通り
の荷物30が指示通りのロケーション28に配置されて
いればステップS6へ進む(S10で‘はい’)。
いえ’)、ステップS9へ戻り、指示通りになるまで前
述の動作が繰り返し行われる。
ではない場合とは(S6で‘いいえ’)、荷物30の入
庫に続いて、倉庫34の内部の他のロケーション28に
載置されているパレット32をフォークリフト12に積
載して出庫する指示を受けている場合である。この場
合、パレット32を積載せずに倉庫34の内部に入り、
荷物30を出庫する場合と同じであるから、図3に示す
フローチャートのステップS13に進む。
る。
に載置された荷物30を出庫する場合、図3のフローチ
ャートに示すように、フォークリフト12はパレット3
2を積載せずに倉庫34の内部へ入る(S11)。
を通過して倉庫34の内部へ入ると(S12)、場所セ
ンサ22により検出され、デジタルカメラ26の電源が
オンして撮影可能な状態になる。
書によって指示される倉庫34の内部の所定のロケーシ
ョン28に載置されているパレット32を積載する。
ークリフト12にパレット32を積載したことが検出さ
れると、デジタルカメラ26により、パレット32を積
載したロケーション28のロケーションIDおよびフォ
ークリフトIDが1枚の写真として撮影され、制御装置
20へ送信される(S13)。
クリフトIDを撮影した写真を写真Dとする。
を解析し、写真Dに撮影されているフォークリフトID
に基づいて、同じく写真Dに撮影されているロケーショ
ンIDと倉庫内データベース38に記録されている入出
庫情報の内容とを照合し、出庫指示書の内容通りに、所
定のロケーション28のパレット32がフォークリフト
12に積載されているかどうかを判定する(S14)。
のロケーション28のパレット32がフォークリフト1
2に積載されている場合(S14で‘はい’)、フォー
クリフト12は出入口36から倉庫34の外部へ出る
(S15)。
ット32を積載したフォークリフト12が倉庫34の外
部へ出ることが検知されると(S15)、非破壊分析装
置18により、パレット32に付着した水分量や油分量
が分析され、その分析結果が制御装置20へ送信され
る。
分析結果を受信して、パレット32の水分量および油分
量が、あらかじめ設定されているパレット32の水分量
および油分量の許容範囲内の数値であるかどうかを判定
し、許容範囲を超えている場合にはアラームを発生す
る。
34から出庫された荷物30の出荷を中止し、制御装置
20は、倉庫内データベース38内に記録されている入
出庫情報の内の該当する部分を削除する。
通過して倉庫34の外部へ出ると(S15)、場所セン
サ22により検出され、デジタルカメラ26の電源がオ
フになる。
ス38に記録されている入出庫情報の内容を更新する
(S16)。
所定のロケーション28のパレット32がフォークリフ
ト12に積載されていない場合(S14で‘いい
え’)、制御装置20はアラームを発生する(S1
7)。
庫指示書によって指示される倉庫34の内部の所定のロ
ケーション28のパレット32を積載し直す(S1
7)。
ション28において写真Dが撮影され(S17)、同じ
く制御装置20によって正誤判定が行われ(S18)、
指示通りのロケーション28のパレット32が積載され
ていればステップS15へ進む(S18で‘はい’)。
いえ’)、ステップS17へ戻り、指示通りになるまで
前述の動作が繰り返し行われる。
を含めるようにすれば、荷物30の銘柄毎の入出庫記録
を日時および頻度で把握することができる。
ダムに空きのロケーション28に入庫指示をしていて
も、荷物30の銘柄および頻度を徐々に学習し、頻繁に
出し入れする銘柄の荷物30については、出入口36近
傍のロケーション28に載置するように指示を出した
り、1〜数年の季節変動データを解析(例えば、冷やし
中華用粉は夏期の間だけ頻繁に出し入れされるなど)し
て、月毎のロケーション別入出庫計画を作成したりする
ことができる。
10によれば、現状の倉庫設備をわずかに変更するだけ
なので、安価に荷物30の入出庫を管理することができ
るし、同時にパレット32の汚れも検出することができ
る。
ばデジタルビデオカメラ等の撮影装置でもよい。また、
本実施例では、倉庫34の出入口36とフォークリフト
12のそれぞれにデジタルカメラ16,26を設けてい
るが、これも限定されず、例えばフォークリフト12だ
けにデジタルカメラを装備し、これで全ての写真を撮影
するようにしてもよい。あるいは、それぞれのロケーシ
ョン28にデジタルカメラを設けるようにしてもよい。
り、デジタルカメラ26の電源をオン/オフしている
が、デジタルカメラ26の電源を常時オンとし、場所セ
ンサ22を省略してもよい。また、本実施例では、重量
検知センサ14,24を使用して、パレット32を積載
したフォークリフト12を検出したり、パレット32を
積載/載置したことを検出しているが、これに限定され
ず、重量検知センサ14,24以外の他の手段を用いて
もよい。
以上のようなものである。以上、本発明の入出庫管理シ
ステムについて詳細に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんであ
る。
庫管理システムは、パレットを積載したフォークリフト
が倉庫内に入る時に、荷物の銘柄およびフォークリフト
IDの写真を撮影し、フォークリフトがパレットを所定
のロケーションに載置した時に、ロケーションIDおよ
びフォークリフトIDの写真を撮影し、写真のフォーク
リフトIDに基づいて、写真の荷物の銘柄およびロケー
ションIDと入出庫情報とを照合し、入出庫情報に一致
する荷物が入出庫情報に一致するロケーションに配置さ
れているかどうかを判定するようにしたものである。こ
れにより、本発明の入出庫管理システムによれば、現状
の倉庫設備をわずかに変更するだけで、安価に荷物の入
出庫を管理することができるし、同時にパレットの汚れ
も検出することができる。
成回路図である。
を表す一実施例のフローチャートである。
を表す一実施例のフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】荷物を積載したパレットを運搬するフォー
クリフトと、前記荷物の入庫ロケーションを管理するた
めの入出庫情報が記録された倉庫内データベースを有
し、前記荷物の入出庫管理を行う制御装置と、画像を撮
影する撮影装置とを備え、 前記荷物を積載したパレットを積載したフォークリフト
が倉庫内に入る時に、前記撮影装置により、前記パレッ
トに積載された荷物の銘柄および前記フォークリフトに
表示されているフォークリフトIDを含む第1の画像を
撮影し、 前記フォークリフトが、前記荷物を積載したパレットを
前記倉庫内の所定のロケーションに載置した時に、前記
撮影装置により、前記ロケーションに表示されているロ
ケーションIDおよび前記フォークリフトIDを含む第
2の画像を撮影し、 前記制御装置により、前記第1および第2の画像に撮影
されたフォークリフトIDに基づいて、前記第1の画像
に撮影された荷物の銘柄および前記第2の画像に撮影さ
れたロケーションIDと前記倉庫内データベースに記録
されている入出庫情報とを照合し、前記入出庫情報に一
致する荷物が前記入出庫情報に一致するロケーションに
配置されているかどうかを判定することを特徴とする入
出庫管理システム。 - 【請求項2】前記フォークリフトが、前記倉庫内の所定
のロケーションに載置されている荷物を積載したパレッ
トを積載した時に、前記撮影装置により、前記ロケーシ
ョンIDおよび前記フォークリフトIDを含む第3の画
像を撮影し、 前記制御装置により、前記第3の画像に撮影されたフォ
ークリフトIDに基づいて、前記第3の画像に撮影され
たロケーションのIDと前記倉庫内データベースに記録
されている入出庫情報とを照合し、前記入出庫情報に一
致するロケーションに載置されているパレットが前記フ
ォークリフトに積載されているのかどうかを判定する請
求項1に記載の入出庫管理システム。 - 【請求項3】さらに、前記パレットに付着した水分量や
油分量を非破壊分析する非破壊分析装置を備え、 当該非破壊分析装置により、前記荷物を積載したパレッ
トを積載したフォークリフトが前記倉庫の出入口を通過
する時に、前記パレットの水分量および油分量を測定
し、 前記制御装置により、前記非破壊分析装置によって測定
された前記パレットの水分量および油分量が許容範囲内
の数値であるかどうかを判定し、許容範囲を超えている
場合にアラームを発生する請求項1または2に記載の入
出庫管理システム。
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---|---|---|---|
JP2001196333A JP4739580B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 入出庫管理システム |
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JP2001196333A Expired - Fee Related JP4739580B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 入出庫管理システム |
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Country | Link |
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Cited By (11)
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