JP2003005470A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003005470A
JP2003005470A JP2001186989A JP2001186989A JP2003005470A JP 2003005470 A JP2003005470 A JP 2003005470A JP 2001186989 A JP2001186989 A JP 2001186989A JP 2001186989 A JP2001186989 A JP 2001186989A JP 2003005470 A JP2003005470 A JP 2003005470A
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JP2001186989A
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English (en)
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Kiyonori Yamamoto
清典 山本
Yasuhiro Kami
靖寛 上
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Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】側縁に対して略直角でない不定形の先端を有す
る長尺用紙が供給されても、安定した供給が行える画像
形成装置を提供する。 【解決手段】セットされた長尺用紙17の先端形状が不
定形であると判定した場合は(ステップ#52)、先端
部分が搬送可能な長さになるように長尺用紙17の供給
が行われ(ステップ#52)、カッター50により長尺
用紙17の先端部分を幅方向に切断し(ステップ#5
3)、長尺用紙17の供給を停止させる(ステップ#5
4)。次いで、切断された長尺用紙17の先端部分をコ
ピー収納部13まで搬送し(ステップ#55)、その搬
送が完了(ステップ#56)した後、画像形成処理の動
作を開始させる(ステップ#70)ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のサイズにカ
ットされた定形用紙よりも長い長尺用紙が供給されて画
像形成処理を行う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタ等の画像形成装置に
は、従来より、定形用紙、小サイズの葉書や封筒等が主
として用いられていたが、最近、家庭用の複写機等にお
いて、長尺用紙が用いられることが多くなってきてい
る。一般に、長尺用紙は、適当な長さにカットされたも
のや、長さ方向にロール状に巻かれたもの(以下、「ロ
ール紙」と記すことがある)が用いられ、画像形成装置
の手差し給紙部を介して装置本体内へ供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、この長尺用紙
の供給方向の先端は、その側縁に対して略直角な形状を
有していない(以下、「不定形」と記すことがある)こ
とがある。例えば、ユーザにより適当な長さにカットさ
れた場合には、その先端の形状は、傾斜したり、直線状
にならなかったりすることが多い。また、画像形成処理
の動作において画像形成装置に設けているカッターによ
り自動切断された場合でも、その自動切断がなされる直
前に、長尺用紙が供給路に対して斜めに供給された状態
(以下、「斜行」と記すことがある)であったときは、
傾斜した先端形状となってしまう。特に、連続供給の可
能なロール紙が長尺用紙として用いられて、画像形成装
置本体内で斜行した場合、画像形成装置本体外でロール
状に巻かれている未供給の部分は、互いがロール状に重
なっているので、その斜行の影響は殆ど受けず左右方向
にずれは生じないが、画像形成装置本体内にある供給中
の用紙は、その側縁の一方が突っ張った状態で、なおか
つ、他方は撓んだ状態になっており、この状態でカッタ
ーにより自動切断されると、やはり傾斜した先端形状と
なってしまうことが多い。また、このような斜行による
JAM以外のJAMであっても、該JAM発生時のカッ
ターによる自動切断で、傾斜した先端形状となってしま
うこともある。
【0004】このような不定形の先端を有する長尺用紙
が供給されると、搬送の途中でJAM(紙詰まり等)ト
ラブルが生じるおそれがあり、また、トラブルなく画像
形成処理がなされたとしても、その画像形成がなされた
後の用紙の輪郭は決してよいものとはいえない。
【0005】そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてな
されたものであり、側縁に対して略直角でない不定形の
先端を有する長尺用紙が供給されても、安定した供給が
行える画像形成装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による画像形成装置は、定形用紙よりも長い
長尺用紙が供給されて画像形成処理を行う画像形成装置
において、長尺用紙の供給路の幅方向に移動可能で、そ
の移動方向に長尺用紙をカットするカッターと、長尺用
紙の供給方向の先端がその側縁に対して略直角な形状で
ないとき、画像形成処理の動作が行われる前に、長尺用
紙を所定長さ供給し、カッターによりその先端部分をカ
ットするように制御する制御手段と、を備えている。
【0007】また、カッターによりカットされた長尺用
紙の先端部分の取り扱いを容易にする観点から、カッタ
ーによりカットされた長尺用紙の先端部分が、供給路の
下流側に搬送されて装置の外部へ排出されるようになっ
ている。
【0008】更に、カッターによりカットされた長尺用
紙の先端部分が、確実に供給路の下流側に搬送されて装
置の外部へ排出されるように、カッターによりカットさ
れた長尺用紙の先端部分が、少なくとも供給路の下流側
に搬送可能な長さを有するように、制御手段における長
尺用紙の所定長さが設定されることが好ましい。
【0009】そして、改めてカットすることなく長尺用
紙をセットできれば、作業効率が向上するので、長尺用
紙は、直前に行われた画像形成処理においてその先端が
側縁に対して略直角でない形状にカットされた未供給の
用紙であってもよい。
【0010】また、長尺用紙としてロール紙を用いたと
きに斜行や紙詰まりといったJAMが発生した場合、未
供給の部分はカッターによる自動切断で傾斜した先端形
状となってしまうことがあるので、これを除去する観点
から、長さ方向にロール状に巻かれた長尺用紙が供給さ
れて画像形成処理を行う画像形成装置において、長尺用
紙の供給路の幅方向に移動可能で、その移動方向に長尺
用紙をカットするカッターと、長尺用紙の供給中に紙詰
まりが発生した場合に、カッターにより長尺用紙をカッ
トし、更に、長尺用紙を所定長さ供給し、カッターによ
り長尺用紙の供給方向の先端部分をカットするように制
御する制御手段と、を備えている。
【0011】更に、長尺用紙の側縁が前記領域を超えた
ことを容易に検知する観点から、前記供給路の両側縁
に、その供給路の幅方向に定められた領域を超えた長尺
用紙の側縁に反応するセンサーを設け、前記紙詰まりの
発生がこのセンサーの反応によって生じることが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体的な実施形
態を図面を参照しながら説明する。図1、2は本発明の
一実施形態である画像形成装置の外観斜視図、図3は本
実施形態の画像形成装置の要部縦断面図、図4は長尺用
紙モードの設定手順を示すフローチャート、図5は給紙
部近傍の詳細を示す図、図6は図5を右方から見た図で
ある。
【0013】この画像形成装置は複写機であって、図
1、2において、1は画像形成装置本体で、上面に複写
原稿が載置されるコンタクトガラス2を有している。3
は自動原稿搬送装置(ADF)で、後端側がヒンジ機構
4、4を介して画像形成装置本体1に回動自在に取り付
けられていて、図2に示すように、コンタクトガラス2
から離れた状態で静止できるようになっている。自動原
稿搬送装置3は搬送部90を備えていて、91は複写原
稿を載せる原稿載置台、92は複写原稿を搬送方向と直
交する方向に規制するガイドである。また、コンタクト
ガラス2の側方にはADF用コンタクトガラス93が設
けられている。そして、自動原稿搬送装置3の底面でA
DF用コンタクトガラス93に対応する位置にはスリッ
ト94が設けられており、原稿がこのスリット94を通
過するときに図示しない露光光学系によって原稿が読み
取られるようになっている。また、スリット94の側方
で、コンタクトガラス2に対応する位置には原稿マット
95が設けられている。5は複写情報等を入力するため
の操作パネルである。
【0014】6は前カバーで、下端側がヒンジ機構7、
7を介して画像形成装置本体1に回動自在に取り付けら
れていて、手前側に開くと前方に向けてほぼ水平に突出
した状態で保持されるようになっている。8はトナーカ
ートリッジ、9はトナー回収タンクである。
【0015】前カバー6の下方には上下二段の給紙カセ
ット10、11が設けられている。これらは所定サイズ
にカットされた定形の用紙を自動給紙するためのもの
で、画像形成装置本体1に対して前後方向に出入り自在
に取り付けられている。また、前カバー6の上方には、
排出部12から排出された複写物を貯留するためのコピ
ー収納部13が設けられている。
【0016】14は手差し給紙部で、手差しトレイ15
を有している。手差しトレイ15は基端部の支軸(不図
示)を介して画像形成装置本体1に回動自在に取り付け
られていて、図1に示すように側方に向けてほぼ水平に
突出した状態と、ほぼ垂直に起立して画像形成装置本体
1の側面に密着した状態とをとることができるようにな
っている。
【0017】長尺用紙17は、手差しトレイ15を介し
て給紙口25に供給されるようになっている。この長尺
用紙17は、適当な長さにカットされたものでも、長さ
方向にロール状に巻かれたものでも構わない。なお、長
尺用紙17が取り付けられた際、その取り付けを検知す
る不図示のセンサー23が設けられていて、このセンサ
ー23は画像形成装置本体1の制御回路(不図示)に接
続されている。
【0018】図3に基づき説明を続ける。手差し給紙部
14の給紙口25には給紙コロ26が設けられ、その下
方にはリフト板27及びさばき機構28が設けられてい
る。リフト板27は図示しない駆動機構により図の左側
の端部を支点として回動し、給紙コロ26の外周部に対
して接離するようになっている。さばき機構28は、摩
擦パッド29、ソレノイド30、及びこれらを連結する
リンク31等から成っている。
【0019】摩擦パッド29は摩擦係数の高い材料によ
り形成され、一端が支軸32を介して画像形成装置本体
1に回動自在に取り付けられていて、給紙コロ26の外
周部に対して接離するようになっている。なお、摩擦パ
ッド29は、図示しないバネを介して給紙コロ26に接
する方向に付勢されている。
【0020】摩擦パッド29の他端には支持部33が設
けられていて、この支持部33にはピン34を介してリ
ンク31の一端が回動自在に取り付けられている。ソレ
ノイド30は可動鉄心30aを上方に向けて画像形成装
置本体1に固定されていて、可動鉄心30aにはピン3
5を介してリンク31の他端が回動自在に取り付けられ
ている。ソレノイド30に通電すると可動鉄心30aが
引き込まれ、リンク31が摩擦パッド29を給紙コロ2
6から離れる方向に回動させる。
【0021】摩擦パッド29の上方には、長尺用紙17
を切断するカッター50が設けられている。このカッタ
ー50は、円盤状の刃を中心点まわりに回転自在に支持
した移動体が長尺用紙17の幅方向に走行して長尺用紙
17を同方向に切断するものである。このカッター50
の上方にはレジストローラ36、37が設けられてい
て、これらは用紙の搬送経路を挟むように対向配置さ
れ、図示しない駆動機構によりローラ36が回転駆動さ
れるようになっている。そして、これらの下方には用紙
の通過を検知するレジストスイッチ38が設けられてい
て、制御回路は、このレジストスイッチ38から与えら
れる信号に応じてレジストローラ36を駆動する。
【0022】ここで、本実施形態では、図5、6に示す
ように、カッター50の上方における長尺用紙17の供
給路80の両側部に、長尺用紙17の斜行を検知するP
Iセンサー等の斜行検知センサー81、82が一対設け
られている。今、供給路80の幅Wをレジストローラ3
6、37の幅とほぼ等しく定め、長尺用紙17の側縁が
この供給路80の幅Wを超えて供給方向Fに供給された
とき、斜行検知センサー81、82がその長尺用紙17
の側縁に反応して、長尺用紙17の斜行が検知されるよ
うになっている。なお、斜行検知センサー81、82
は、リードスイッチやマイクロスイッチ等であっても構
わない。
【0023】斜行検知センサー81、82の上方には、
同じく長尺用紙17の供給路80の両側部に、長尺用紙
17を供給方向Fに沿って切断する一対の縦カッター9
1、91が、供給路80の幅Wを隔てて設けられてい
る。縦カッター91は、円盤状の刃91aとこの刃91
aの中心軸91bとからなり、この中心軸91bは不図
示の軸受け部を介して画像形成装置本体1に回転自在に
支持されている。従って、長尺用紙17の側縁が供給路
80の幅Wを超えて供給方向Fに供給されたとき、すな
わち、縦カッター91上を長尺用紙17の側縁部分が通
過したとき、縦カッター91の刃91aは回転しながら
その長尺用紙17の側縁部分を切断する。そして、長尺
用紙17はレジストローラ36、37に供給される適正
部分17aと不要部分17bとに分離されることにな
る。
【0024】縦カッター91、91の近傍には、長尺用
紙17の不要部分17bを供給路80の外へ導くため
に、ガイド板92、92と排出ローラ93、93とが設
けられている。ガイド板92は、対向する2枚のガイド
板92a、92bからなり、一端が供給路80上に向け
られるとともに、他端が画像形成装置本体1に設けた開
口94に連結されている。排出ローラ93は、周面の一
部を2枚のガイド板92a、92bの隙間に表出させた
円筒状のコロ93aと、このコロ93aの中心軸93b
とからなり、この中心軸93bは、不図示の軸受け部を
介して画像形成装置本体1に回転自在に支持され、不図
示の駆動機構に連結されている。従って、長尺用紙17
の不要部分17bは、排出ローラ93の回転に助長され
て2枚のガイド板92a、92bの隙間を通過し、開口
94から画像形成装置本体1の外部へ送り出される。
【0025】なお、このように長尺用紙17の供給方向
Fに対してレジストローラ36、37の上流側から順
に、斜行検知センサー81、82と、縦カッター91、
91とを設けているのは、長尺用紙17の斜行が生じて
も、レジストローラ36、37の両端に通常設けられて
いる軸受けやギヤに供給路80の幅Wを超えた長尺用紙
17の側縁部分が噛み込む前に、その斜行を検知すると
ともに、その側縁部分を切断するためである。
【0026】また、供給路80の外側には、図5、6に
図示していないが、レジストローラ36、37を支持す
る支持部材や、供給路80に向けて突出するような部材
が存在している。例えば、給紙コロ26の近傍上方には
供給路80を横断して長尺用紙17を幅方向に切断する
前記カッター50が設けられおり、このカッター50の
近傍上方において、供給路80に向けて突出するような
部材が存在している。
【0027】図3に戻って説明を続ける。レジストロー
ラ36、37の上方には画像形成部39が設けられてい
る。画像形成部39は、表面にトナー像が形成される感
光体ドラム40と、その周囲に回転方向に沿って配設さ
れたクリーニングユニット41、帯電器42、現像ユニ
ット43、転写ローラ44等を有している。
【0028】画像形成部39の上方には定着部45が設
けられている。この定着部45は、用紙の搬送経路を挟
むように対向配置された一対のローラ46、47を有し
ており、これらの間に用紙を挟み込んで加圧するととも
に加熱し、用紙上に転写されたトナー像を溶融せしめて
用紙上に定着させる。
【0029】定着部45の上方には前記排出部12が設
けられている。この排出部12は、用紙の搬送経路を挟
むように対向配置された一対の排出ローラ48、49を
有しており、定着部45を通過した用紙を排出ローラ4
8、49で挟み込んでコピー収納部13内に排出する。
【0030】また、本実施形態では、長尺用紙17が取
り付けられた際、その取り付けを不図示のセンサー23
が検知すると、長尺用紙に対する画像形成処理に適した
長尺用紙モードに自動的に移行するようになっている。
この長尺用紙モードの内容は、具体的には、レジスト
スイッチ38を用いたJAMの検知を行わないか検知時
間を長くする、画像メモリを分割しない、さばき機
構28が動作しない、という三つの要素から成ってい
る。これらについて、以下に詳細に説明する。
【0031】まず、について説明する。用紙の搬送方
向先端部がレジストスイッチ38に達するとレジストス
イッチ38がONとなり、その用紙の搬送方向後端部が
レジストスイッチ38を通過するとレジストスイッチ3
8がOFFとなる。このONからOFFまでの時間は用
紙のサイズによって決まり、制御回路は、この時間が所
定時間を超えると重送が生じていると判定して運転を停
止する。定形用紙を連続して搬送する場合には、用紙間
に隙間が生じるため、このような処理が可能であるが、
長尺用紙は連続しているため、カットされない限りレジ
ストスイッチ38はONのままで、定形用紙の場合と同
じ長さの時間で判定すると誤動作となる。そこで、長尺
用紙モードにおいては、このような処理を行わないか、
または検知時間を長くして誤動作を防ぐようにしてい
る。
【0032】次に、について説明する。定形用紙に画
像形成を行う場合、制御回路のCPUは、スキャナーか
ら読み込んだデータを一旦ビットマップメモリーに展開
する。このビットマップメモリーでは、原稿のデータを
ページ毎に領域を確保して展開しているが、長尺用紙モ
ードでは、CPUは、このページ毎の領域の区切りを無
くし、メモリ全体を一つの領域として確保するようにし
ている。
【0033】次に、について説明する。さばき機構2
8は、摩擦パッド29で給紙コロ26との間に重なり合
った用紙を挟圧し、摩擦係数の高い摩擦パッド29の作
用により摩擦パッド29に接している用紙の搬送を阻止
し、これによって重なり合った二枚の用紙を分離するも
のである。長尺用紙の場合には、重送が生じないため、
長尺用紙モードにおいては摩擦パッド29が給紙コロ2
6から離れるようになっている。
【0034】なお、長尺用紙17が取り付けられた場合
であっても、ユーザが操作パネル5で給紙カセット1
0、11を選択した場合には、長尺用紙モードに移行せ
ず、給紙カセット10、11からの給紙が行われるよう
になっている。すなわち、図4に示すように、長尺用紙
17が取り付けられ(ステップ#10)、センサー23
がONになると(ステップ#20)、CPUは、操作パ
ネル5で給紙カセット10、11が選択入力されている
か否かを読み込む(ステップ#30)。
【0035】給紙カセット10、11が選択されている
場合には、CPUはカセット給紙の処理手順を選択し
(ステップ#40)、コピーをスタートする(ステップ
#70)。ステップ#30で給紙カセット10、11が
選択されていない場合には、CPUは手差し給紙の処理
手順を選択し(ステップ#50)、長尺用紙17の先端
形状が不定形である(側縁に対して略直角でない)とい
う入力がなされたか否かを判定する(ステップ#5
1)。ステップ#51で先端形状が不定形でないという
入力を判定した場合は、上述した長尺用紙モードに移行
せしめ(ステップ#60)、コピーをスタートする(ス
テップ#70)。
【0036】一方、ステップ#51で先端形状が不定形
であるという入力を判定した場合は、先端部分が搬送可
能な長さになるように長尺用紙17の供給が行われ(ス
テップ#52)、カッター50により長尺用紙17の先
端部分を幅方向に切断し(ステップ#53)、長尺用紙
17の供給を停止させる(ステップ#54)。次いで、
切断された長尺用紙17の先端部分をコピー収納部13
まで搬送し(ステップ#55)、その搬送が完了(ステ
ップ#56)した後、ステップ#60へ進み、コピーを
スタートする(ステップ#70)。
【0037】コピー動作がスタートして、ステップ#7
1で斜行検知センサー81、82が長尺用紙17の斜行
を検知しなかった場合には、そのままコピー動作が進行
しつつ、長尺用紙17は所定の長さだけ搬送された時点
でカッター50により幅方向に切断されて、コピーが終
了する(ステップ#80)。
【0038】一方、ステップ#71で斜行検知センサー
81、82が長尺用紙17の斜行を検知した場合には、
CPUは進行している長尺用紙17がコピー収納部13
まで搬送可能な長さであるか否かを判定する(ステップ
#72)。つまり、搬送経路に配置され長尺用紙17の
搬送を司るレジストローラ36、37やローラ46、4
7等の配置間隔のうち、最も短い配置間隔以上の長さで
あるか否かを判定する。この判定は、例えば、長尺用紙
17の搬送方向先端部に反応するレジストスイッチ38
が、ONしてから斜行検知センサー81、82が反応す
るまでの経過時間に基づいて行われる。
【0039】ステップ#72で搬送可能な長さであると
判定した場合は、直ちにカッター50により長尺用紙1
7を幅方向に切断し(ステップ#74)、長尺用紙17
の供給を停止させる(ステップ#75)。次いで、切断
されてコピーが進行している用紙をコピー収納部13ま
で搬送し(ステップ#76)、その搬送が完了(ステッ
プ#77)した後、装置の駆動(コピー動作)を停止さ
せて操作パネル5上にJAM表示を行う(ステップ#7
8)。なお、ステップ#72で搬送可能な長さでないと
判定した場合は、一旦搬送可能な長さになるように長尺
用紙17の供給が継続されて(ステップ#73)、ステ
ップ#74へ進み、上述のフローが行われる。その後、
リセットが行われ(ステップ#79)、ステップ#10
に戻り再度コピー動作が行われる。そして、このフロー
が終了する。
【0040】次に、実際にコピーを行う場合について説
明する。まず、長尺用紙17を取り付け手差しトレイ1
5を介してその先端部を給紙口25に差し込む。そし
て、原稿載置台91に長尺の複写原稿をセットして操作
パネル5のプリントボタンを押すと、複写原稿が長さ方
向に送られ、ADF用コンタクトガラス93の下方に載
置された露光光学系で原稿の画像が読み取られる。ま
た、リフト板27が上方に回動して長尺用紙17を給紙
コロ26に押し付けるとともに給紙コロ26が回転して
長尺用紙17の先端部を画像形成装置本体1内に引き込
む。このとき、摩擦パッド29は給紙コロ26から離れ
ている。
【0041】長尺用紙17の先端部は搬送経路内を上昇
し、レジストスイッチ38を通過してレジストローラ3
6、37間に突き当たって停止する。また、画像形成部
39では、帯電器42によって感光体ドラム40の表面
が帯電され、感光体ドラム40が回転し、前記露光光学
系で読み取られた複写原稿の画像の反射光が感光体ドラ
ム40の表面に照射され、感光体ドラム40の表面にこ
の画像の静電潜像が形成される。そして、現像ユニット
43が感光体ドラム40の表面にトナーを付着させてこ
の静電潜像を現像する。
【0042】長尺用紙17が停止して所定時間経過する
と、レジストローラ36、37が回転して長尺用紙17
が再び上昇する。そして感光体ドラム40と転写ローラ
44の間を通る際に感光体ドラム40の表面のトナー像
が長尺用紙17上に転写される。そして、長尺用紙17
は定着部45に至り、ローラ46、47間で加圧される
とともに加熱され、これによってトナー像が溶融して長
尺用紙17上に定着する。そして、画像が形成された長
尺用紙17は排出部12に至り、排出ローラ48、49
によりコピー収納部13に排出される。
【0043】なお、長尺用紙17は、所定の長さだけ搬
送された時点でカッター50により幅方向に切断され
る。そして、原稿載置台91に新しい複写原稿をセット
してプリントボタンを押すと、上述した動作が繰り返さ
れて次のコピーが行われる。
【0044】一方、コピー動作中に斜行検知センサー8
1、82が長尺用紙17の斜行を検知した場合には、長
尺用紙17は、上述した所定の判定と処理がなされた後
カッター50により幅方向に切断され、その供給が停止
する。そして、切断されてコピーが進行している用紙
は、コピー収納部13まで搬送され、その搬送が完了し
た後、装置の駆動(コピー動作)が停止し、操作パネル
5上にJAM表示がなされる。この際、切断されてコピ
ーが進行している用紙は、画像形成装置本体1の外部へ
排出されているため、ユーザにとってその用紙を取り除
く特別な作業はなく、他方、切断された未供給側の長尺
用紙17は、先端が傾斜して切断された状態で停止して
いる。
【0045】そして、切断された未供給側の長尺用紙1
7の先端部を改めて給紙口25に差し込み、先端形状が
不定形であるという入力が行われると、長尺用紙17の
供給が行われた後、カッター50により長尺用紙17の
先端部分を幅方向に切断し、長尺用紙17の供給が一旦
停止する。次いで、切断された長尺用紙17の先端部分
をコピー収納部13まで搬送し、その搬送が完了した
後、上述したコピー動作が改めて行われる。この際、切
断された長尺用紙17の先端部分は、画像形成装置本体
1の外部へ排出されているため、ユーザにとってその用
紙を取り除く特別な作業は全くない。なお、このような
コピー動作の前に行われる長尺用紙17の先端部分の切
断、排出は、長尺用紙17が斜行して急遽切断が行われ
た未供給の長尺用紙17を継続して用いる場合に限ら
ず、最初から先端形状が不定形であるとわかっている長
尺用紙17の場合にも適用できることは、いうまでもな
い。
【0046】一方、特にコピー動作の障害とはならない
が、斜行して供給路80の幅Wを超えた長尺用紙17の
側縁部分(不要部分17b)は、縦カッター91及びカ
ッター50によって切断され、ガイド板92と排出ロー
ラ93により開口94から画像形成装置本体1の外部へ
排出される。
【0047】次に、本発明の他の実施形態として、図7
に示される長尺用紙モードの設定手順を示すフローチャ
ートに基づき説明する。本実施形態は、長尺用紙とし
て、特に、長さ方向にロール状に巻かれ連続供給の可能
なロール紙が用いられたときに極めて有効であり、図4
に示されるフローチャートが図7に置き替わることのみ
で達成できるので、特徴部分についてのみを以下に述べ
る。
【0048】図7に示されるように、ステップ#50で
手差し給紙の処理手順が選択されると、直ちに長尺用紙
モードに移行せしめ(ステップ#60)、コピーをスタ
ートする(ステップ#70)。そして、上述した通り、
ステップ#71で斜行検知センサー81、82が長尺用
紙17の斜行を検知した場合には、搬送可能な長さであ
るか否かを判定して長尺用紙17を所定長さ供給し、カ
ッター50により長尺用紙17を幅方向に切断、長尺用
紙17の供給を一旦停止、その後、切断されてコピーが
進行している用紙をコピー収納部13まで搬送する(ス
テップ#72〜#77)。
【0049】次いで、カッター50により切断されて残
った未供給の長尺用紙17の先端部分が搬送可能な長さ
になるように、再度長尺用紙17の供給が行われ(ステ
ップ#77−1)、カッター50により長尺用紙17の
先端部分を幅方向に切断し(ステップ#77−2)、長
尺用紙17の供給を停止させる(ステップ#77−
3)。そして、切断された長尺用紙17の先端部分をコ
ピー収納部13まで搬送し(ステップ#77−4)、そ
の搬送が完了(ステップ#77−5)した後、装置の駆
動(コピー動作)を停止させて操作パネル5上にJAM
表示を行う(ステップ#78)。その後、リセットが行
われ(ステップ#79)、ステップ#10に戻り再度コ
ピー動作が行われる。
【0050】つまり、コピー動作中に斜行検知センサー
81、82が長尺用紙17の斜行を検知した場合、すな
わち、画像形成装置本体1の外でロール状に巻かれてい
る長尺用紙17の未供給の部分が左右方向にずれていな
いにもかかわらず、画像形成装置本体1の内部で長尺用
紙17が斜行状態になった場合、この長尺用紙17は、
上述した所定の判定と処理がなされた後カッター50に
より幅方向に切断され、その供給が一旦停止し、次い
で、切断されてコピーが進行している用紙は、コピー収
納部13まで搬送される。
【0051】更に、カッター50により切断されて残っ
た未供給の長尺用紙17の先端部分は傾斜して切断され
ているので、先ずその先端部分が搬送可能な長さになる
ように、再度長尺用紙17の供給が行われ、カッター5
0によりその先端部分を幅方向に切断し、長尺用紙17
の供給を停止させる。そして、切断された長尺用紙17
の先端部分をコピー収納部13まで搬送し、その搬送が
完了した後、装置の駆動(コピー動作)が停止し、操作
パネル5上にJAM表示がなされる。この際、切断され
てコピーが進行している用紙、及び、先端部分は、画像
形成装置本体1の外部へ排出されているため、ユーザに
とってその用紙を取り除く特別な作業はなく、他方、切
断された未供給側の長尺用紙17は、先端が側縁に対し
て略直角な形状に切断された状態で停止しているので、
改めて長尺用紙17をセットし直す必要はない。
【0052】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上
述した実施形態に種々の変形を施すことができる。例え
ば、長尺用紙の斜行を検知するセンサー81と、長尺用
紙の側縁部分を切断する縦カッターとは、供給路に対し
て上流側からこの順に備えられる限りその供給路のいず
れの場所に配置されても構わないし、センサー23によ
って長尺用紙の取り付けを検知しONされる自動の動作
の代わりに、ユーザが操作パネル5でONを入力しても
同様の効果を得ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、定形
用紙よりも長い長尺用紙が供給されて画像形成処理を行
う画像形成装置において、長尺用紙の供給路の幅方向に
移動可能で、その移動方向に長尺用紙をカットするカッ
ターと、長尺用紙の供給方向の先端がその側縁に対して
略直角な形状でないとき、画像形成処理の動作が行われ
る前に、長尺用紙を所定長さ供給し、カッターによりそ
の先端部分をカットするように制御する制御手段と、を
備えているので、側縁に対して略直角でない不定形の先
端を有する長尺用紙が供給されても、安定した供給が行
える。
【0054】また、カッターによりカットされた長尺用
紙の先端部分が、供給路の下流側に搬送されて装置の外
部へ排出されるようになっていると、その先端部分の取
り扱いが極めて容易になる。
【0055】更に、カッターによりカットされた長尺用
紙の先端部分が、少なくとも供給路の下流側に搬送可能
な長さを有するように、制御手段における長尺用紙の所
定長さが設定されるようになっていると、その先端部分
をより確実に供給路の下流側に搬送し装置の外部へ排出
することができる。
【0056】そして、長尺用紙は、直前に行われた画像
形成処理においてその先端が側縁に対して略直角でない
形状にカットされた未供給の用紙であると、改めてカッ
トすることなく長尺用紙をセットできることから、作業
効率が向上する。
【0057】また、長さ方向にロール状に巻かれた長尺
用紙が供給されて画像形成処理を行う画像形成装置にお
いて、長尺用紙の供給路の幅方向に移動可能で、その移
動方向に長尺用紙をカットするカッターと、長尺用紙の
供給中に紙詰まりが発生した場合に、カッターにより長
尺用紙をカットし、更に、長尺用紙を所定長さ供給し、
カッターにより長尺用紙の供給方向の先端部分をカット
するように制御する制御手段と、を備えているので、長
尺用紙としてロール紙を用いたときに斜行や紙詰まりと
いったJAMが発生した場合、未供給の部分がカッター
による自動切断で傾斜した先端形状となっても、この先
端部分を容易に除去することができる。しかも、この場
合、未供給の長尺用紙を改めてセットし直すことなく連
続して画像形成動作を行うことが可能になり、効率がよ
い。
【0058】更に、前記供給路の両側縁に、その供給路
の幅方向に定められた領域を超えた長尺用紙の側縁に反
応するセンサーを設け、前記紙詰まりの発生がこのセン
サーの反応によって生じるので、長尺用紙の側縁が前記
領域を超えたことを容易に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である画像形成装置の
外観斜視図。
【図2】 本発明の一実施形態である画像形成装置の
外観斜視図。
【図3】 図1、2の画像形成装置の要部縦断面図。
【図4】 長尺用紙モードの設定手順を示すフローチ
ャート図。
【図5】 給紙部近傍の詳細を示す図。
【図6】 図5を右方から見た図。
【図7】 本発明の他の実施形態における長尺用紙モ
ードの設定手順を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 13 コピー収納部 14 手差し給紙部 15 手差しトレイ 17 長尺用紙 26 給紙コロ 36、37 レジストローラ 50 カッター 80 供給路 81、82 斜行検知センサー 91 縦カッター 92 ガイド板 93 排出ローラ 94 開口 F 長尺用紙17の供給方向 W 供給路80の幅
フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 AA03 AA09 AA16 AA24 CA01 CB09 DA07 JA02 3F048 AA02 AA05 AB01 BA11 BA14 BA20 BB02 BD05 CA09 CA10 CB03 CC03 CC05 DA06 DB02 DC12 EA12 EA15 EB24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定形用紙よりも長い長尺用紙が供給され
    て画像形成処理を行う画像形成装置において、 前記長尺用紙の供給路の幅方向に移動可能で、その移動
    方向に前記長尺用紙をカットするカッターと、 前記長尺用紙の供給方向の先端がその側縁に対して略直
    角な形状でないとき、画像形成処理の動作が行われる前
    に、前記長尺用紙を所定長さ供給し、前記カッターによ
    りその先端部分をカットするように制御する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カッターによりカットされた前記長
    尺用紙の先端部分が、前記供給路の下流側に搬送されて
    装置の外部へ排出されることを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記カッターによりカットされた前記長
    尺用紙の先端部分が、少なくとも前記供給路の下流側に
    搬送可能な長さを有するように、前記制御手段における
    前記長尺用紙の所定長さが設定されることを特徴とする
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記長尺用紙は、直前に行われた画像形
    成処理においてその先端が側縁に対して略直角でない形
    状にカットされた未供給の用紙であることを特徴とする
    請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 長さ方向にロール状に巻かれた長尺用紙
    が供給されて画像形成処理を行う画像形成装置におい
    て、 前記長尺用紙の供給路の幅方向に移動可能で、その移動
    方向に前記長尺用紙をカットするカッターと、 前記長尺用紙の供給中に紙詰まりが発生した場合に、前
    記カッターにより前記長尺用紙をカットし、更に、前記
    長尺用紙を所定長さ供給し、前記カッターにより前記長
    尺用紙の供給方向の先端部分をカットするように制御す
    る制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記供給路の両側縁に、前記供給路の幅
    方向に定められた領域を超えた前記長尺用紙の側縁に反
    応するセンサーを設け、前記紙詰まりの発生が前記セン
    サーの反応によって生じることを特徴とする請求項5に
    記載の画像形成装置。
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