JP2003002301A5 - - Google Patents

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【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る袋口部シール装置は、
袋に物品を収容する袋詰機から搬出される袋の袋胴部が載置され、該搬出方向と交差する方向に向けて袋を、その開口縁が袋移送方向に沿う姿勢で移送する移送手段と、
前記移送手段の速度と略同速度で走行し、前記袋の袋口部を載置保持して袋移送方向の下流側に向けて移送する袋口搬送手段と、
前記袋口搬送手段で移送される袋口部に対して昇降動可能に設定され、袋口部を吸着して上昇することで該袋口部を開口する吸着部材を備え、該吸着部材が袋口搬送手段とによって袋口部を挟持する状態では、袋口搬送手段と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される開口手段と、
前記開口手段により開口された袋の袋口部内に進入して袋移送方向に沿って開くことで、該袋口部を扁平状態にする一対の拡開部材を備え、該拡開部材は扁平状態の袋口部を拡開状態としたもとで、前記袋口搬送手段と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される整形手段と、
前記袋口搬送手段の速度と略同速度で走行し、前記整形手段で扁平状態とされる袋口部を、前記袋口搬送手段における載置保持位置より袋胴部側支持して袋移送方向の下流側に向けて移送する保持手段と、
前記保持手段により扁平状態で移送される袋口部をシールするシール手段とから構成したことを特徴とする。
【0037】
前記下側支持ベルト67は、図9に示す如く、前記拡開部材40,40の下方移動域(整形動作域)より上流側からシール手段20を越える位置までに亘り、上側の走路が水平に延在するよう設定される。これに対して上側支持ベルト66は、拡開部材40,40の下方移動域における下流側からシール手段20を越える位置までに亘り、下側の走路が下側支持ベルト67に沿って水平に延在するよう設定されており、シール手段20でシールされる際の袋口部11bを上下の支持ベルト66,67で挟んだ状態で移送することで、シールを良好に行なわせるようになっている。別実施例の保持手段65では、上下の支持ベルト66,67は袋口部11bを扁平状態で維持できる程度に軽く挟んで支持しているが、所定圧で確実に挟持するようにしてもよい。

Claims (2)

  1. 袋(11)に物品(12)を収容する袋詰機から搬出される袋(11)の袋胴部(11a)が載置され、該搬出方向と交差する方向に向けて袋(11)を、その開口縁が袋移送方向に沿う姿勢で移送する移送手段(14)と、
    前記移送手段(14)の速度と略同速度で走行し、前記袋(11)の袋口部(11b)を載置保持して袋移送方向の下流側に向けて移送する袋口搬送手段(22)と、
    前記袋口搬送手段(22)で移送される袋口部(11b)に対して昇降動可能に設定され、袋口部(11b)を吸着して上昇することで該袋口部(11b)を開口する吸着部材(23)を備え、該吸着部材(23)が袋口搬送手段(22)とによって袋口部(11b)を挟持する状態では、袋口搬送手段(22)と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される開口手段(18)と、
    前記開口手段(18)により開口された袋(11)の袋口部内に進入して袋移送方向に沿って開くことで、該袋口部(11b)を扁平状態にする一対の拡開部材(40,40)を備え、該拡開部材(40,40)は扁平状態の袋口部(11b)を拡開状態としたもとで、前記袋口搬送手段(22)と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される整形手段(19)と、
    前記袋口搬送手段 (22)の速度と略同速度で走行し、前記整形手段 (19) で扁平状態とされる袋口部 (11b) を、前記袋口搬送手段(22)における載置保持位置より袋胴部(11a)側支持して袋移送方向の下流側に向けて移送する保持手段(55,65)と、
    前記保持手段(55,65)により扁平状態で移送される袋口部(11b)をシールするシール手段(20)とから構成した
    ことを特徴とする袋口部シール装置。
  2. 前記開口手段(18)の吸着部材(23)による袋口部(11b)の吸着置より上流側に、前記物品(12)を収容した袋(11)の有無を検出する物品検出センサ(63)が設けられ、該センサ(63)によって袋(11)が検出されなかった際には、前記開口手段(18)の作動を一時休止状態とするよう設定されている請求項1〜7の何れかに記載の袋口部シール装置。
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