JP2002029628A - パウチ搬送装置 - Google Patents

パウチ搬送装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パウチの引渡し位置に正確にスパウトを位置
づけることのできるパウチ搬送装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 内容物が充填されたスパウト2付のパウ
チ1を引渡し装置70への引渡し位置まで搬送するコン
ベアを有するパウチ搬送装置において、搬送中のパウチ
のスパウトの軸線が搬送方向と一致するようにパウチの
向きを矯正する矯正装置50と、上記コンベアの前端位
置に設けられた位置出し装置60とを備え、該位置出し
装置60は、パウチの前縁に当接して該パウチを停止せ
しめて搬送方向での位置を定める搬送方向位置出し手段
61と、パウチの幅方向でスパウトを挟むように当接す
る幅方向位置出し手段62とを備えて、スパウトを所定
の引渡し位置に位置決めすることを可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容物が充填され
たスパウト付パウチを、次工程へもたらすための引渡し
位置まで搬送するコンベアを有するパウチ搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内容物が充填されたスパウト付パウチ
は、例えば、キャップを冠着する等の次の工程へもたら
すために、引渡し位置へ供給される。
【0003】引渡し位置はフィンガー体を有していて、
このフィンガー体でスパウトを挟持してから移動し、ス
パウト付パウチをキャップ冠着位置へもたらす。
【0004】従来、フィンガー体へは、人手によってパ
ウチを供給し、そのスパウトをフィンガー体の位置へも
たらしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、人手に
よりパウチを引渡し装置へ供給し、しかもフィンガー体
の位置へ正確にもたらさなければならないため、きわめ
て非能率である。
【0006】本発明は、自動的にスパウトを引渡し位置
へもたらし、高能率に作業できるパウチ搬送装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパウチ搬送
装置は、内容物が充填されたスパウト付のパウチを引渡
し装置への引渡し位置まで搬送するコンベアを有してい
る。
【0008】かかるパウチ搬送装置において、本発明
は、搬送中のパウチのスパウトの軸線が搬送方向と一致
するようにパウチの向きを矯正する矯正装置と、上記コ
ンベアの前端位置に設けられた位置出し装置とを備えて
いる。該位置出し装置は、パウチの前縁に当接して該パ
ウチを停止せしめて搬送方向での位置を定める搬送方向
位置出し手段と、パウチの幅方向でスパウトを挟むよう
に当接する幅方向位置出し手段とを備えて、スパウトを
所定の引渡し位置に位置決めすることを可能としてい
る。
【0009】このような構成の本発明装置によると、大
略一定の向きでパウチをコンベア上に供給すれば、パウ
チは矯正装置により搬送方向の向きに定められ、引渡し
位置に達すると、位置出し装置により搬送方向そして幅
方向に位置出しされ、引渡し装置が確実に上記スパウト
を把持して取出すことができ、次工程へ搬送可能とな
る。
【0010】本発明において、パウチの寸法・形態によ
ってスパウトの高さ位置が正確に出しにくいときもある
ので、そのときには、位置出し装置は、搬送方向位置出
し手段と幅方向位置出し手段に加え、下方からスパウト
をもち上げて所定位置にもたらす縦方向位置出し手段を
も備えていることが好ましい。
【0011】パウチを複数個連続してコンベアに供給す
るときには、コンベアには、パウチが引渡し位置に待機
しているときに、後続のパウチを後方の所定位置にて停
止せしめておくストッパ装置が設けられていることとす
ると良い。
【0012】パウチ内の内容物が、例えば高粘度のもの
であって該パウチの外形が不定に変形していて位置出し
が難しいときには、矯正装置の後方位置に、パウチを上
方から圧して正規の形態とする整形装置を設けておくこ
とが好ましい。その場合整形装置は、押圧面でパウチを
コンベア面に圧するようになっており、該押圧面がコン
ベアと同方向同一速度で移動していることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にもとづき、本発
明の実施形態を説明する。
【0014】本実施形態の説明に先立ち、スパウト付パ
ウチについて簡単に説明する。図1に見られるように、
液体等の流動物を内容物として収容するパウチ1には、
その吸い口としてのスパウト2が設けられている。パウ
チ1はフィルムから形成されていて、縁部1A,1Bが
熱溶着等によりシールされており、内容物の充填前は平
らな薄い平板状をなしているが、充填後は、図1のごと
く、側部が膨らみ袋状となる。
【0015】上記スパウト2は、パウチ1から突出して
いる部分は管状をなし、その上部にはキャップの冠着の
ねじ3がそして下部には、例えば三つのフランジ部4
(4A,4B,4C)が設けられている。これらのフラン
ジ部4A,4B,4Cは、以降に述べるパウチ取扱時の各
装置の挟持用のフィンガが入り込む溝を形成している。
又、かかるスパウト2の開口縁には、内容物の充填後
に、シール5が貼付される。
【0016】上記のごとくのパウチ1は、内容物が充填
された後に、スパウト2の開口縁にシール5が貼付され
た状態で、図2のパウチ搬送装置へもち込まれる。
【0017】このパウチ搬送装置は、第一コンベア1
0,第二コンベア20,第三コンベア30をパウチの搬
送方向先方に向けて順に有している。
【0018】第一コンベア10は比較的長い範囲にわた
り走行するベルトコンベアとして形成されており、該第
一コンベア10の終端近くの上方位置には、昇降自在な
整形装置40が配設されている。整形装置40は、ベル
トコンベア状で上記第一コンベア10のパウチ載置面1
0Aと平行な対向コンベア面40Aを有し、両面は好ま
しくは、同一方向同一速度で走行している。この整形装
置40は、上記第一コンベア10上のパウチが型崩れし
ているときにこれを圧して上下面を平らにするものであ
り、必要時には、所定量だけ降下してパウチを圧して整
形するように、昇降駆動される。パウチを圧するには、
該整形装置40の対向コンベア面40Aはその面が変形
しないことが好ましく、内側に剛性板41が設けられて
いる。したがって走行するコンベアベルトは、パウチを
圧する際、上記剛性板41と摺接走行する。この摺接は
低摩擦であることが好ましい。
【0019】第二コンベア20の両側縁には、矯正装置
50が設けられており、該矯正装置50は本実施形態に
おいては、該第二コンベア20のコンベアベルト21と
は非接触に設けられた対向せる一対の規制壁51で成っ
ている。該規制壁51は後部側で斜めに拡がる導入部5
1Aと平行部51Bとを有している。この二つの平行部
51Bの間隔は、可変であって、パウチ1の幅寸法より
若干大きめで、パウチPの進行に支障がなく、かつ該パ
ウチを幅方向に位置づけ搬送方向にまっすぐに姿勢を規
制できる程度に設定される。
【0020】第三コンベア30は、多数のローラ31を
有するローラコンベアで成っており、パウチ1の長さよ
りも大きい距離の間隔毎にローラ31が欠如している部
位があり、そこには断面L字状のストッパ32が出没可
能に該ローラコンベアの下方位置に配設されている。ス
トッパ32自体は、図4にも見られるように、垂立部3
2Aの中央部に上方に開放せる切欠部32Bが形成され
ており、パウチ1のスパウトに当接せず、パウチ1の前
縁に当接するようになっている。上記ストッパ32は、
下方に位置するシリンダ33等により上下駆動される。
又、このシリンダ33の後部側にはセンサ34が取りつ
けられており、このセンサ34の信号によって該ストッ
パ32より前方に先行パウチが存在するときには該スト
ッパ32が上昇して次のパウチ1を停止せしめるように
なっている。
【0021】第三コンベア30の最前端位置には位置出
し装置60が配設されている。この位置出し装置60
は、パウチの位置を搬送方向にて定める第一部材61
と、幅方向にて定める第二部材62と、さらには本実施
形態ではスパウトを高さ方向(縦方向)に位置決めする
第三部材63とを有している。第一、第二、第三部材6
1,62,63は板状部材として作られており、第二そし
て第三部材62,63は図1に示されたパウチ1のスパ
ウト2に設けられたフランジ部4A,4B,4Cにより仕
切られた各溝内にそれぞれ入り込むようになっている。
【0022】第一部材61は、既出のストッパ32の垂
立部32Aと類似した形を成し切欠部61Aを有してい
る。最前のストッパ32に設けられているセンサ34が
パウチ1の通過を検出すると、上記第一部材61が駆動
部材(図示せず)によって上昇位置にもたらされ、パウ
チ1の前縁に当接して該パウチの前進を阻止してパウチ
を搬送方向で正規位置に維持すると共に、上記センサ3
4の信号によりストッパ32もシリンダ33の作動によ
り上昇して後続のパウチの進行を阻止して最前のパウチ
にぶつからないようにしている。上記第一部材61そし
てストッパ32のそれぞれに切欠部を形成した理由は、
スパウトに貼付したシールとの当接を避け傷をつける可
能性を少しでも回避したいこと、そしてスパウトに当接
してパウチの進行を阻止するよりも、パウチの前縁と幅
方向で大きな範囲で当接せしめる方が位置出ししやす
く、又、パウチの姿勢も崩れないことにある。
【0023】第二部材62はコンベアの幅方向から近接
する二つの部材から成っており、スパウト2に対し上記
幅方向から当接して該スパウトを正規の幅方向位置にも
たらす。
【0024】第三部材63は、下方からスパウト2に当
接する部材で成っており、所定位置までの上昇により、
スパウトを正規の高さ位置に維持する。
【0025】かかる位置出し装置60と搬送方向で同位
置で、第三コンベア30の上方位置には、パウチを第三
コンベア30から取り出し次の工程の装置へ引き渡す引
渡し装置70が設けられている。該引渡し装置70は、
板状の一対のフィンガ71を有している。該二つのフィ
ンガ71は開閉自在(矢印A方向)で、閉じたときにス
パウトを挟持しやすいように、対向縁に凹部71Aが形
成されている。さらに、該フィンガ71は、引渡し装置
70の駆動部(図示せず)により、スパウトに対しての
接離方向移動(矢印B)、水平方向への回動(矢印
C)、そして前後方向での移動(矢印D)が可能となっ
ており、これらの回動そして移動を行うことにより、フ
ィンガ71はスパウトを挟持してパウチを第三コンベア
30上から取出し、次の工程の装置、例えばキャップ冠
着装置へ引き渡す。
【0026】次に、以上のごとくの構成の本実施形態装
置について、その作動を説明する。 先ず、内容物が充填されスパウト2にシール5が貼
付された充填済パウチ1が第一コンベア10上に複数供
給される。このとき、スパウト2が搬送方向前方に向く
ようにする。 内容物によっては、パウチの外形が不定に型崩れし
ていて該パウチの位置出しがしにくいものもある。この
ようなパウチ1に対しては、上記第一コンベア10の前
部上方に設けられた整形装置40によりパウチ1の上下
面を平らにして一定の厚さのようなものとなるように整
形する。該整形装置40は、所定量だけ降下して、上記
第一コンベア10のパウチ載置面10Aと該整形装置4
0の対向コンベア面40Aとでパウチ1を挟持して整形
する。挟持時に上記整形装置40の対向コンベア面40
Aは上記パウチ載置面10Aと同一方向に同一速度で移
動しているので、パウチの整形に不具合はない。 一定の形に整形されたパウチ1は、第二コンベア2
0へもたらされる。ここには矯正装置50が設けられて
おり、スパウト2を前方に向けたパウチ1は一対の規制
壁51の間を通過し、その通過時にこれらの規制壁51
の平行部51Bによりパウチ1は幅方向に正規位置にも
たらされると共に向きも正しく搬送方向になる。 かくして、複数のパウチ1は第三コンベア30へ次
々ともたらされる。この第三コンベア30では、先頭の
パウチ1の前方にはパウチが存在していないわけである
から、すべてのストッパ32は下降していて投入位置に
あり、先頭のパウチ1は第三コンベア30の前端にまで
達する。その際、この先頭パウチ1が最前位置のセンサ
34上を通過すると、該センサ34はこれを検知し、ス
トッパ32が上昇して次のパウチ1の進行を阻止する。
以降のストッパも後続の各パウチ1について同様に作用
する。 先頭のパウチ1は、第三コンベア30の前端位置に
到達すると、位置出し装置60の上昇位置にある第一部
材61により進行を阻止され、搬送方向の位置出しがな
される。その際、既述のように、第一部材61は切欠き
部を有しているために、スパウト2とは当接せずに、パ
ウチ1の前縁と当接して位置出しを行う。 一方、一対の第二部材62は近接方向に移動し、ス
パウト2のフランジ間の溝に進入してスパウト2に当接
し、パウチ1の幅方向の位置出しを行う。 さらに、第三部材63は上昇してスパウトの上下方
向の位置出しを行う。 しかる後、引渡し装置70の一対のフィンガ71は
上記スパウト2を挟持し、第一,第二,第三部材61,
62,63が後退した後、パウチ1を所定の引渡し位置
へもたらし、次工程の装置へ引渡す。ここで、パウチ
は、例えばキャップが冠着される。 上記によりパウチ1が第三コンベア30上から離
れると、ストッパ32は降下して、後続のパウチが進行
し、上記〜の動作を繰り返す。
【0027】本発明は、図示の実施形態には限定されな
い。例えば、コンベアは、ベルトコンベアやローラコン
ベアに限らず、他の公知のコンベアが適用可能である。
又、位置出し手段も、板状の部材によらずとも、棒状の
ものでもよく、その移動方向も、直動でも回動でもよ
い。さらに、整形位置は、走行ベルトでなくとも、スキ
ッドの形式でもよい。その場合、スキッドはパウチの押
圧時に上記ベルトと同様に移動することが好ましい。な
お、パウチの形態も、図1の実線で示される形のものの
みならず、二点鎖線で示される形のものも、さらには他
の形のものも対象とされる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく、内容物が充填
されたスパウト付パウチをコンベアで搬送し、引渡し位
置で、位置出し装置により、パウチの搬送方向そして幅
方向で所定位置に定めることができるので、引渡し位置
へのパウチの引渡しが自動的に行われ、しかも、コンベ
アへのパウチの供給はその向きをあまり気にせず行え、
きわめて高能率に作業がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送対象となるパウチの一例を示す斜
視図である。
【図2】本発明の実施形態装置の概要構成を示す側面図
である。
【図3】図2装置の第一及び第二コンベアの範囲の部分
を示す斜視図である。
【図4】図2装置の第三コンベアの範囲及び位置出し装
置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パウチ 2 スパウト 32 ストッパ装置 40 整形装置 50 矯正装置 60 位置出し装置 61 搬送方向位置出し手段(第一部材) 62 幅方向位置出し手段(第二部材) 63 縦方向位置出し手段(第三部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高島 敏明 富山県東砺波郡福野町野尻662 株式会社 ファブリカトヤマ内 (72)発明者 斎木 真司 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 三上 真一 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 岩瀬 達彦 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 3F017 CA02 CC01 CC07 CD01 DA32 EA01 EB01 EB07 FA01 FA05 FE03 FE07 3F025 BA02 BA05 BB01 BC04 BC06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物が充填されたスパウト付のパウチ
    を引渡し装置への引渡し位置まで搬送するコンベアを有
    するパウチ搬送装置において、搬送中のパウチのスパウ
    トの軸線が搬送方向と一致するようにパウチの向きを矯
    正する矯正装置と、上記コンベアの前端位置に設けられ
    た位置出し装置とを備え、該位置出し装置は、パウチの
    前縁に当接して該パウチを停止せしめて搬送方向での位
    置を定める搬送方向位置出し手段と、パウチの幅方向で
    スパウトを挟むように当接する幅方向位置出し手段とを
    備えて、スパウトを所定の引渡し位置に位置決めするこ
    とを可能としているパウチ搬送装置。
  2. 【請求項2】 位置出し装置は、搬送方向位置出し手段
    と幅方向位置出し手段に加え、下方からスパウトをもち
    上げて所定位置にもたらす縦方向位置出し手段をも備え
    ていることとする請求項1に記載のパウチ搬送装置。
  3. 【請求項3】 コンベアには、パウチが引渡し位置に待
    機しているときに、後続のパウチを後方の所定位置にて
    停止せしめておくストッパ装置が設けられていることと
    する請求項1に記載のパウチ搬送装置。
  4. 【請求項4】 矯正装置の後方位置に、パウチを上方か
    ら圧して正規の形態とする整形装置が設けられているこ
    ととする請求項1に記載のパウチ搬送装置。
  5. 【請求項5】 整形装置は、押圧面でパウチをコンベア
    面に圧するようになっており、該押圧面がコンベアと同
    方向同一速度で移動していることとする請求項4に記載
    のパウチ搬送装置。
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