JP2003001536A - ワーク取付装置 - Google Patents

ワーク取付装置

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JP2003001536A
JP2003001536A JP2001186702A JP2001186702A JP2003001536A JP 2003001536 A JP2003001536 A JP 2003001536A JP 2001186702 A JP2001186702 A JP 2001186702A JP 2001186702 A JP2001186702 A JP 2001186702A JP 2003001536 A JP2003001536 A JP 2003001536A
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work
workpiece
support shaft
support
clamp
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English (en)
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Keizo Hatsuda
恵造 初田
Yoshiyuki Ohashi
芳幸 大橋
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの取付面に合わせて複数の支持用ジャ
ッキを上下動させ複雑な高さ調整する必要がなく、締付
工具を使用する必要がなく、構成する部品点数が少な
く、ワークを容易に、素早く固定することができるワー
ク取付装置を提供することである。 【解決手段】 支持軸にワーク支持部材を軸線方向に位
置調整可能に嵌合し、該ワーク支持部材を軸線方向の調
整位置で支持軸にワーク支持部材固定機構により固定
し、クランプ部材に支持軸に遊嵌する貫通穴を形成し、
該貫通穴のワーク側内周面のワークから支持軸軸線方向
に離れた部分又はワークと反対側内周面のワークに近い
部分に突出部を設け、該突出部を支持軸のワーク側側面
又はワークと反対側側面に押し付けてクランプ部材を突
出部材を支点としてワーククランプ部をワークに向かっ
て傾動させてワークをワーク支持部材との間で挟持させ
るクランプ部材傾動機構を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを計測或い
は加工のために固定するワーク取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワークを計測或いは加工するとき
に使用する汎用のワーク取付装置は、図6に示すよう
に、支持用ジャッキ及びブロック等の支持具1にワーク
Wと板クランプ2を載置して、該板クランプ2にボルト
3を通して、スパナ等の締付工具によりナット5を締め
付けてワークWを固定するものであった。また、ボルト
3が短い場合には、連結ナット4により、2つのボルト
を連結して延長して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のワーク取付
装置によれば、ワークをクランプするために、ワークの
取付面に合わせて複数の支持用ジャッキを上下動させて
複雑な高さ調整をする必要があり、スパナ等の締付工具
が必要であり、支持用ジャッキ、板クランプ、ボルト、
ナット等、部品点数が多く、ワークの固定に時間がかか
る問題があった。また、ナットを締付工具で回すとき
に、板クランプも同時に回転することがあるので、ナッ
トを締め付けるときには作業者が板クランプを手で押さ
えて回転することを防止しなければならない不具合があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、支持軸にワーク支持部材を軸線方向に位置調整可能
に嵌合し、該ワーク支持部材を軸線方向の調整位置で前
記支持軸にワーク支持部材固定機構により固定し、クラ
ンプ部材に前記支持軸に遊嵌する貫通穴を形成し、該貫
通穴のワーク側内周面のワークから支持軸軸線方向に離
れた部分又はワークと反対側内周面のワークに近い部分
に突出部を設け、該突出部を前記支持軸のワーク側側面
又はワークと反対側側面に押し付けて前記クランプ部材
を前記突出部材を支点としてワーククランプ部を前記ワ
ークに向かって傾動させて前記ワークを前記ワーク支持
部材との間で挟持させるクランプ部材傾動機構を設けた
ことである。
【0005】請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1に記載のワーク取付装置において、前記ワーク支
持部材固定機構が、前記支持軸に縦溝を軸線方向に刻設
するとともに、該縦溝と連通して支持軸軸線と略直角方
向に延在する横溝を支持軸軸線方向に複数段並べて刻設
し、前記ワーク支持部材に該ワーク支持部材の前記支持
軸軸線回りの回動位置に応じて前記縦溝又は横溝に係入
する突起部材を設けたことである。
【0006】請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1又は請求項2に記載のワーク取付装置において、
前記クランプ部材傾動機構が、前記クランプ部材にワー
クと反対側又はワークと同じ側で前記突出部よりワーク
に近い箇所又はワークから離れた箇所で前記支持軸軸線
と直角な軸線回りに回動可能に装架され、前記支持軸に
前記ワークと反対側又は同じ側で当接するカム機構であ
ることである。
【0007】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、ワークの取付面に合わせてワーク
支持部材を軸線方向に位置調整して、ワーク支持部材固
定機構により支持軸に固定し、ワーク支持部材に載置さ
れたワークにクランプ部材のワーククランプ部を当接さ
せた状態で、クランプ部材傾動機構によりクランプ部材
の貫通穴のワーク側内周面のワークから支持軸軸線方向
に離れた部分又はワークと反対側内周面のワークに近い
部分に形成された突出部を支持軸のワーク側側面又はワ
ークと反対側側面に押し付けて突出部を支点としてクラ
ンプ部材のワーククランプ部をワークに向かって傾動さ
せてワーク支持部材との間でワークを挟持するようにし
たので、スパナ等の締付工具を使用する必要がなく、少
ない部品点数で、ワークの取付面の位置に応じて、ワー
ク支持部材を位置調整して、クランプ部材との間でワー
クを容易に、素早くクランプすることができる。
【0008】上記のように構成した請求項2に係る発明
においては、ワーク支持部材を支持軸軸線回りに回動さ
せて突起部材を支持軸に刻設された縦溝に係入してワー
クの取付面に合わせて軸線方向に位置調整し、軸線方向
に複数段並べて刻設された横溝に係入して支持軸に固定
するので、ワークの取付面に合わせて、ワーク支持部材
を容易に、素早く軸線方向に位置調整をして固定するこ
とができる。
【0009】上記のように構成した請求項3に係る発明
においては、クランプ部材に装架されたクランプ部材傾
動機構がカム機構であり、ワークと反対側又は同じ側で
突出部よりワークに近い箇所又は離れた箇所で支持軸軸
線と直角な軸線回りに回動して支持軸にワークと反対側
又は同じ側で当接してクランプ部材のワーククランプ部
をワークに向かって傾動させるようにしたので、ワーク
を素早く、確実にクランプすることができる。
【0010】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明に係るワー
ク取付装置の実施形態について説明する。図1におい
て、10はワークWを固定するワーク取付装置であり、
三次元測定機等でワークを測定或いは工作機械等でワー
クを加工するときに使用される。ワーク取付装置10
は、支持軸である支柱11、該支柱軸線方向に位置調整
可能に嵌合されたワーク支持部材12、該ワーク支持部
材12を軸線方向の調整位置で支柱11に固定するワー
ク支持部材固定機構13、ワーク支持部材12に載置さ
れたワークWに対して進退可能に支柱11に貫通穴29
で遊嵌されたクランプ部材14及び支柱11にワークW
と反対側で当接し、クランプ部材14の貫通穴29の内
周面に形成された突出部15を支柱11のワーク側側面
に押し付けてクランプ部材14のワーククランプ部33
をワークWに向かって傾動させてワークWをワーク支持
部材12との間で挟持させるクランプ部材傾動機構16
によって基本的に構成されている。
【0011】支柱11は下部に雄ネジが螺刻されてお
り、ベース32の中央部に螺刻されている雌ネジに螺合
して立設されて、図略の三次元測定機の定盤や加工機の
テーブルに載置して使用される。また、支柱11は下部
の雄ネジを定盤やテーブルに形成された雌ネジに直接螺
合して立設させることもできる。ワーク支持部材12
は、図2,3に示すように、略直方体でワーククランプ
側が先端方向に向かってやや細くなり、ワークWを載置
する側にワーク載置部27が形成されており、中央に支
柱11を貫通させることのできる挿通穴28が形成され
ている。
【0012】ワーク支持部材固定機構13は、支柱11
に縦溝17が軸線方向に刻設され、該縦溝17と連通し
て支柱軸線と略直角方向で該縦溝17から離れる方向に
向かって下方に僅かに傾斜して延在する横溝18が支柱
軸線方向に複数段並べて刻設され、ワーク支持部材12
の外側側面から支柱11に向かって突起部20を有する
突起部材21が螺挿されて構成されている。該突起部2
0は、ワーク支持部材12の支柱軸線回りの回動位置に
応じて縦溝17又は横溝18に係入するようになってお
り、本実施形態においては、ワーク支持部材12を支柱
軸線回りに反時計回りに回動させたときに突起部20が
縦溝17に係入、時計回りに回動させたときに横溝18
に係入するようになっている。突起部20が縦溝17に
係入されているときには、ワーク支持部材12を支柱軸
線方向に移動させることができ、突起部20が横溝18
に係入しているときは、ワーク支持部材12は固定され
ている状態となる。ワーク支持部材12が固定されてい
るとき、横溝18の下方への僅かな傾斜により、突起部
20が振動等により容易に横溝18から外れないように
なっている。
【0013】図4,5に示すように、クランプ部材14
は略直方体で、ワーククランプ側が先端に向かってやや
細くなり、ワークW側の先端にワーククランプ部33が
形成され、中央に支柱11を貫通させることができる貫
通穴29が形成されている。貫通穴29のワークW側内
周面のワークWから支柱軸線方向に離れた部分、即ち、
貫通穴29のワークWが載置されている側の内周面の上
部には支柱11と当接する突出部15が形成され、下部
は支柱軸線から離れる方向に向かって傾斜して逃げ部2
6が形成され、クランプ部材14のワーク側がワークW
に向かって傾動できるようになっている。クランプ部材
傾動機構16はクランプ部材14に装架されたカム機構
を有し、偏心部25が形成された偏心カム22、支持ピ
ン23及び回転ハンドル24で構成されている。クラン
プ部材14には、支柱11を挟んでワークWが載置され
ていない側であるワークWと反対側において、端面から
支柱11に向けて貫通溝19が刻設されている。該貫通
溝19の両端部30,31との間には、偏心カム22が
嵌められて、突出部15より支柱軸線方向でワークWに
近い箇所で支持軸軸線と直角な軸線回りに支持ピン23
に回動可能に支承されており、回転ハンドル24で回転
されると偏心部25が支柱11にワークWと反対側で当
接するようになっている。
【0014】上記実施形態では貫通穴29のワークW側
の内周面を下方に向って主軸から離れる方向に傾斜させ
ることにより貫通穴29のワーク側内周面の上縁部分に
突出部15を形成しているが、貫通穴29のワークW側
内周面を傾斜させることなく上縁部分に支柱11に向か
って突出部15を形成し、突出部15が支柱11に当接
するとともに、ワークW側内周面の下方部分と支柱11
との間に逃げ部26が形成されるようにしてもよい。
【0015】上記のように構成したワーク取付装置の実
施形態においては、先ず、作業者が偏心カム22に突設
された回転ハンドル24を下方に回転して、偏心部25
を回動して偏心カム22と支柱11の間に隙間ができる
ようして、クランプ部材14を支柱軸線方向に移動可能
な状態とする。次にワーク支持部材12を支柱軸線回り
に反時計回りに回動して、突起部材21の突起部20を
横溝18からスライドさせて縦溝17に係入して、ワー
ク支持部材12を支柱軸線方向に移動可能な状態にす
る。手動にてワーク支持部材12をワークの取付面に合
わせた高さに位置調整した後、ワーク支持部材12を支
柱軸線回りに時計回りに回動して突起部20を縦溝17
から横溝18に係入してワーク支持部材12を調整位置
に固定する。
【0016】ワーク支持部材12のワーク載置部27の
上にワークWを載置して、クランプ部材14のワークク
ランプ部33をワークWに接触させ、クランプ部材傾動
機構16の回転ハンドル24を上方に回動し、偏心カム
22の偏心部25を支柱11に当接させ、突出部15を
支柱11のワーク側側面に押し付けて、クランプ部材1
4のワーク側を下方に傾動させ、ワーククランプ部33
とワーク載置部27との間にワークWを挟んでクランプ
する。このワークがクランプされた状態のとき、逃げ部
26と支柱11との間に僅かな隙間が存在する。即ち、
偏心カム22の偏心部25が支柱11に当接して支持ピ
ン23を介してクランプ部材14を図1において左方に
移動させると、クランプ部材14は、ワークW側の突出
部15が支柱11に押し付けられて支柱11から右向き
の力を受けるとともに、突出部15より下方のワークW
に近い箇所に配置された支持ピン23から左向きの力を
受け、これら反対向きの力に基づく反時計方向のモーメ
ントにより、クランプ部材14のワーク側がワークWに
向って傾動してワークWをクランプする。このとき偏心
部25が支柱11に当接する点は、支持ピン23と支柱
11の軸線方向において略同じ位置であり、偏心カム2
2はセルフロックされる。
【0017】上記の実施形態において、ワーク支持部材
12を調整位置で固定するワーク支持部材固定機構13
は、突起部材21の突起部20を縦溝17に係入して軸
線方向に移動し、横溝18に係入して固定したが、支柱
11の外周とワーク支持部材12の挿通穴28の内周に
夫々角ネジを形成して螺合させ、ワーク支持部材12を
回転することにより軸方向に位置調整し、ロックネジ等
により回転を規制するようにしてもよい。
【0018】また、上記の実施形態ではクランプ部材1
4を傾動させるために、カム機構を支柱11に当接さ
せ、突出部15を支柱11に押し付けたが、カム機構に
替えて雄ネジが外周に形成された押圧部材にノブ等が取
付けられたものを用い、クランプ部材14に貫通溝19
を形成する替わりに押圧部材を螺入することができるネ
ジ穴を、支柱11を挟んでワークWの載置されている側
と反対側の端面より支柱11に向かって貫通させて形成
し、該ネジ穴に押圧部材を螺入して、手動によりノブを
回すことにより押圧部材の先端を支柱11を挟んで突出
部15より支柱軸線方向で下方で支柱11に当接させ、
突出部15を支持軸11に押し付けるようにしてもよ
い。
【0019】更に、上記の実施形態ではクランプ部材1
4を傾動させるために、貫通溝19に偏心カム22を介
装し、該偏心カム22を支持ピン23により回動可能に
支承したが、貫通溝19を刻設しないでクランプ部材1
4に形成された貫通穴29のワークと反対側内周面に近
い部分、即ち、貫通穴29に支柱11を挟んでワークW
と反対側の内周面の下方に突出部を形成し、ワークWの
載置されている側で偏心カムを該突出部より支柱軸線方
向でワークWから離れた箇所で支柱軸線と直角な軸線回
りにクランプ部材に回動可能に装架し、該偏心カムに突
設された回転ハンドルを回転して偏心部を支柱11にワ
ークWが載置されている同じ側で当接させて、突出部を
支柱11のワークWと反対側側面に押し付けてクランプ
部材14のワーク側を傾動させるようにしてもよい。
【0020】更に、上記の実施形態では偏心カム22に
突設された回転ハンドル24を上方に回転して、偏心カ
ム22の偏心部25を回動して支柱11に当接させてク
ランプ部材14を傾動させたが、支持ピン23より上方
にある偏心部25を支持ピン23の下方に位置するよう
に構成して、回転ハンドル24を下方に回転することに
より、偏心部25を回動して支柱11に当接させてクラ
ンプ部材14を傾動させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るワーク取付装置の一部分を断面
にした側面図である。
【図2】 支柱を断面にしたワーク支持部材の平面図で
ある。
【図3】 ワーク取付装置の後方断面図である。
【図4】 クランプ部材の平面図である。
【図5】 クランプ部材の側面断面図である。
【図6】 従来のワーク取付装置でワークを固定してい
る状態の斜視図である。
【符号の説明】
10・・・ワーク取付装置、11・・・支柱(支持
軸)、12・・・ワーク支持部材、13・・・ワーク支
持部材固定機構、14・・・クランプ部材、15・・・
突出部、16・・・クランプ部材傾動機構、17・・・
縦溝、18・・・横溝、19・・・貫通溝、20・・・
突起部、21・・・突起部材、22・・・偏心カム、2
4・・・回転ハンドル、25・・・偏心部、26・・・
逃げ部、27・・・ワーク載置部、28・・・挿通穴、
29・・・貫通穴、33・・・ワーククランプ部、W・
・・ワーク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持軸にワーク支持部材を軸線方向に位
    置調整可能に嵌合し、該ワーク支持部材を軸線方向の調
    整位置で前記支持軸にワーク支持部材固定機構により固
    定し、クランプ部材に前記支持軸に遊嵌する貫通穴を形
    成し、該貫通穴のワーク側内周面のワークから支持軸軸
    線方向に離れた部分又はワークと反対側内周面のワーク
    に近い部分に突出部を設け、該突出部を前記支持軸のワ
    ーク側側面又はワークと反対側側面に押し付けて前記ク
    ランプ部材を前記突出部材を支点としてワーククランプ
    部を前記ワークに向かって傾動させて前記ワークを前記
    ワーク支持部材との間で挟持させるクランプ部材傾動機
    構を設けたことを特徴とするワーク取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のワーク取付装置におい
    て、前記ワーク支持部材固定機構が、前記支持軸に縦溝
    を軸線方向に刻設するとともに、該縦溝と連通して支持
    軸軸線と略直角方向に延在する横溝を支持軸軸線方向に
    複数段並べて刻設し、前記ワーク支持部材に該ワーク支
    持部材の前記支持軸軸線回りの回動位置に応じて前記縦
    溝又は横溝に係入する突起部材を設けたことを特徴とす
    るワーク取付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のワーク取
    付装置において、前記クランプ部材傾動機構が、前記ク
    ランプ部材にワークと反対側又はワークと同じ側で前記
    突出部よりワークに近い箇所又はワークから離れた箇所
    で前記支持軸軸線と直角な軸線回りに回動可能に装架さ
    れ、前記支持軸に前記ワークと反対側又は同じ側で当接
    するカム機構であることを特徴とするワーク取付装置。
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