JPH1128672A - 平らな支持台の縁に対象物を固定するための装置、特に作業台上に万力タイプまたは同類の工具を固定するための装置 - Google Patents
平らな支持台の縁に対象物を固定するための装置、特に作業台上に万力タイプまたは同類の工具を固定するための装置Info
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- JPH1128672A JPH1128672A JP9257629A JP25762997A JPH1128672A JP H1128672 A JPH1128672 A JP H1128672A JP 9257629 A JP9257629 A JP 9257629A JP 25762997 A JP25762997 A JP 25762997A JP H1128672 A JPH1128672 A JP H1128672A
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- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
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- B25B5/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B5/08—Arrangements for positively actuating jaws using cams
- B25B5/085—Arrangements for positively actuating jaws using cams with at least one jaw sliding along a bar
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M13/00—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles
- F16M13/02—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle
- F16M13/022—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle repositionable
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速かつ即時の連結を行なうことができるよ
うな、平らな支持台の縁に対象物を固定する装置を提案
する。 【解決手段】 平らな支持台への対象物、特に万力タイ
プまたは同類の工具の固定装置は、対象物(5)が固定
されなけばならない支持台の縁付近に、また支持台の平
面に垂直に位置するための形鋼(1)を備えており、そ
の上端は、前記対象物へ連結することを可能にする手段
(2、20)を備えており、またこの形鋼は、アーム
(3)の先端の中に設けられた開口部(30)の中に、
スライドする可能性とともに差し込まれ、そのアーム
(3)は、形鋼(1)に垂直に、また支持台の下面の正
面に平行に伸びており、さらにもう一方の先端(32)
はカム(33)を備えており、このカムが、レバーの作
用の下に軸回転することによって、カムの突起部(3
5)を前記下面に対して押し付けることができる。
うな、平らな支持台の縁に対象物を固定する装置を提案
する。 【解決手段】 平らな支持台への対象物、特に万力タイ
プまたは同類の工具の固定装置は、対象物(5)が固定
されなけばならない支持台の縁付近に、また支持台の平
面に垂直に位置するための形鋼(1)を備えており、そ
の上端は、前記対象物へ連結することを可能にする手段
(2、20)を備えており、またこの形鋼は、アーム
(3)の先端の中に設けられた開口部(30)の中に、
スライドする可能性とともに差し込まれ、そのアーム
(3)は、形鋼(1)に垂直に、また支持台の下面の正
面に平行に伸びており、さらにもう一方の先端(32)
はカム(33)を備えており、このカムが、レバーの作
用の下に軸回転することによって、カムの突起部(3
5)を前記下面に対して押し付けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平らな支持台の縁
に対象物を固定するための装置、特に作業台上の万力タ
イプまたは同類の工具を固定するための装置対象として
いる。
に対象物を固定するための装置、特に作業台上の万力タ
イプまたは同類の工具を固定するための装置対象として
いる。
【0002】
【従来の技術】万力タイプの工具は、従来、固定によっ
てもしくは取外し可能なように、支持台に連結されてい
る。前者の場合には、工具は作業台に直接ネジ止めされ
るによって、また場合によっては工具の回転を可能にす
るベースプレートを介して連結されている。この装置
は、とりわけ、たとえば作業場内の大型の工具及び固定
設備用である。後者の場合には、工具の下部に、作業台
の縁を締め付けるためのフランジが備えられており、作
業台の下面に対してネジが締められる。この装置はとり
わけ、可動型の作業場用、特に万力をその上に固定した
ままにしておくことができない小型の作業台用である。
てもしくは取外し可能なように、支持台に連結されてい
る。前者の場合には、工具は作業台に直接ネジ止めされ
るによって、また場合によっては工具の回転を可能にす
るベースプレートを介して連結されている。この装置
は、とりわけ、たとえば作業場内の大型の工具及び固定
設備用である。後者の場合には、工具の下部に、作業台
の縁を締め付けるためのフランジが備えられており、作
業台の下面に対してネジが締められる。この装置はとり
わけ、可動型の作業場用、特に万力をその上に固定した
ままにしておくことができない小型の作業台用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置には、工具を
すぐに固定できないという欠点がある。すなわち工具を
外すためにフランジのネジを緩め、次に支持台の厚みに
フランジの開口部を合わせ、さらにネジを締めることが
必要となり、場合によっては支持台の下面を損傷する危
険もある。ところで、作業台上の工具の置き場所を変え
たり、あるいは異なる作業に合った別の工具を置くため
に最初の工具を取外すことが必要になる場合もある。本
発明の目的は、迅速かつ即時の連結を行なうことができ
るような、平らな支持台の縁に対象物を固定する装置を
提案することによってこの欠点を解消することにある。
すぐに固定できないという欠点がある。すなわち工具を
外すためにフランジのネジを緩め、次に支持台の厚みに
フランジの開口部を合わせ、さらにネジを締めることが
必要となり、場合によっては支持台の下面を損傷する危
険もある。ところで、作業台上の工具の置き場所を変え
たり、あるいは異なる作業に合った別の工具を置くため
に最初の工具を取外すことが必要になる場合もある。本
発明の目的は、迅速かつ即時の連結を行なうことができ
るような、平らな支持台の縁に対象物を固定する装置を
提案することによってこの欠点を解消することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、平らな支持台
上の縁に対象物、特に万力タイプまたは同類の工具を固
定するための装置であって、その上に対象物(5)が固
定されなければならない支持台(6)の縁付近にさらに
前記支持台(6)の平面に垂直に位置するための形鋼
(1)を備えており、その上端には前記対象物(5)に
連結することができる手段(2、20)を備えており、
またこの形鋼は、アーム(3)の先端(31)の中に設
けられた開口部(30)の中に、スライドする可能性と
ともに差し込まれ、さらにこのアーム(3)は前記形鋼
(1)に垂直に、また前記支持台(6)の下面の正面に
平行に伸びており、アームのもう一方の先端(32)は
カム(33)を備えており、このカムは、レバーの作用
の下に軸回転することで、カム(33)の突起を前記の
下面(60)に押し当てることができるということを特
徴とする装置である。
上の縁に対象物、特に万力タイプまたは同類の工具を固
定するための装置であって、その上に対象物(5)が固
定されなければならない支持台(6)の縁付近にさらに
前記支持台(6)の平面に垂直に位置するための形鋼
(1)を備えており、その上端には前記対象物(5)に
連結することができる手段(2、20)を備えており、
またこの形鋼は、アーム(3)の先端(31)の中に設
けられた開口部(30)の中に、スライドする可能性と
ともに差し込まれ、さらにこのアーム(3)は前記形鋼
(1)に垂直に、また前記支持台(6)の下面の正面に
平行に伸びており、アームのもう一方の先端(32)は
カム(33)を備えており、このカムは、レバーの作用
の下に軸回転することで、カム(33)の突起を前記の
下面(60)に押し当てることができるということを特
徴とする装置である。
【0005】本発明の対象となる装置は主に、対象物が
固定されなければならない支持台の縁付近にまた前記支
持台の平面に垂直に位置するための形鋼を備えており、
その上端は前記対象物への連結を可能にする手段を備え
ており、またこの形鋼は、前記形鋼に対して垂直にまた
前記支持台の正面に平行に伸びているアームの先端の中
に設けられた開口部の中に、スライドする可能性ととも
に差し込まれており、さらにもう一方の先端にはカムが
備えられており、このカムが軸回転することによって、
レバーの作用の下に、前記の下面に対してカムの突起部
を押し付けることが可能になることを特徴としている。
固定されなければならない支持台の縁付近にまた前記支
持台の平面に垂直に位置するための形鋼を備えており、
その上端は前記対象物への連結を可能にする手段を備え
ており、またこの形鋼は、前記形鋼に対して垂直にまた
前記支持台の正面に平行に伸びているアームの先端の中
に設けられた開口部の中に、スライドする可能性ととも
に差し込まれており、さらにもう一方の先端にはカムが
備えられており、このカムが軸回転することによって、
レバーの作用の下に、前記の下面に対してカムの突起部
を押し付けることが可能になることを特徴としている。
【0006】本発明による装置の付加特性によれば、対
象物の連結手段は、形鋼に垂直に伸びており、前記対象
物の中に設けられた補完的形状の窪みの中ににぴったり
とはめ込まれるための、または前記対象物の一部を覆う
ための少なくとも一つの部品でできている。本発明によ
る装置の別の付加特性によれば、アームは、形鋼の上端
の方向に弾性的に戻される。本発明による装置の別の付
加特性によれば、U字形部品は、カム上にまたがるよう
に配置され、アームに垂直に、カムの軸回転軸に対して
放射方向に移動する可能性とともにカムの軸回転軸によ
って保持され、またこの部品は前記カムに接する平らな
部分を有しており、その外側面は、支持台の下面と接触
するようにできている。
象物の連結手段は、形鋼に垂直に伸びており、前記対象
物の中に設けられた補完的形状の窪みの中ににぴったり
とはめ込まれるための、または前記対象物の一部を覆う
ための少なくとも一つの部品でできている。本発明によ
る装置の別の付加特性によれば、アームは、形鋼の上端
の方向に弾性的に戻される。本発明による装置の別の付
加特性によれば、U字形部品は、カム上にまたがるよう
に配置され、アームに垂直に、カムの軸回転軸に対して
放射方向に移動する可能性とともにカムの軸回転軸によ
って保持され、またこの部品は前記カムに接する平らな
部分を有しており、その外側面は、支持台の下面と接触
するようにできている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の限定的でない実施形態を
示す添付の図面を参照して、本発明の利点と特性をより
わかりやすく説明する。図1を参照すると、平らなサポ
ート上に工具を固定するための装置は、U形断面を有
し、鉛直に置かれた形鋼1を備えており、この形鋼の上
端には、本体2が連結されており、この本体から、形鋼
1に垂直に、平行な2本のロッド20が突出しているこ
とがわかる。
示す添付の図面を参照して、本発明の利点と特性をより
わかりやすく説明する。図1を参照すると、平らなサポ
ート上に工具を固定するための装置は、U形断面を有
し、鉛直に置かれた形鋼1を備えており、この形鋼の上
端には、本体2が連結されており、この本体から、形鋼
1に垂直に、平行な2本のロッド20が突出しているこ
とがわかる。
【0008】形鋼1は、ロッド20の正面に形鋼1に垂
直に配置されているアーム3の先端31の中に設けられ
た開口部30の中をスライドするように取付けられてい
る。アーム3のもう一方の先端32には、レバー4を介
して軸回転するように操作可能なカム33が備えられて
おり、このレバーは、アーム3の両側を通る二本の分岐
部40を有しており、カム33に結び付けられている先
端とは反対側の先端は握り41に連結されている。
直に配置されているアーム3の先端31の中に設けられ
た開口部30の中をスライドするように取付けられてい
る。アーム3のもう一方の先端32には、レバー4を介
して軸回転するように操作可能なカム33が備えられて
おり、このレバーは、アーム3の両側を通る二本の分岐
部40を有しており、カム33に結び付けられている先
端とは反対側の先端は握り41に連結されている。
【0009】さらに図2を参照してみると、カム33は
四角部材34を介してレバー4に結び付けられており、
この四角部材は、この図面には示されていないが、レバ
ー4の中で軸を中心に回転するハブの中に取付けられら
れていることがわかる。アーム3は、軸22上に取付け
られ、形鋼1の内部で本体2の中に収納される渦巻バネ
21を介して本体2方向において弾性的に戻されるが、
バネの先端23は、ここには示されていない適切な手段
によって開口部30の内部でアーム3に連結されてい
る。
四角部材34を介してレバー4に結び付けられており、
この四角部材は、この図面には示されていないが、レバ
ー4の中で軸を中心に回転するハブの中に取付けられら
れていることがわかる。アーム3は、軸22上に取付け
られ、形鋼1の内部で本体2の中に収納される渦巻バネ
21を介して本体2方向において弾性的に戻されるが、
バネの先端23は、ここには示されていない適切な手段
によって開口部30の内部でアーム3に連結されてい
る。
【0010】本発明による装置は、以下の要領で使用さ
れる。平行なロッド20が、平らな支持台6の下面52
によって支えられている工具5の台座51の中に設けら
れた溝50の中に差込まれ、その間にアーム3はこの支
持台の下に入り込む。バネ21の作用によって、アーム
3は形鋼1上を再び上り、カム33は、平らなサポート
6の下面60と接触するように、またはその下面の付近
に来る。
れる。平行なロッド20が、平らな支持台6の下面52
によって支えられている工具5の台座51の中に設けら
れた溝50の中に差込まれ、その間にアーム3はこの支
持台の下に入り込む。バネ21の作用によって、アーム
3は形鋼1上を再び上り、カム33は、平らなサポート
6の下面60と接触するように、またはその下面の付近
に来る。
【0011】ここで図3を参照すると、矢印Fの方向に
レバー4を下げると、カム33が軸回転し、その突起部
35は、平らな支持台6の下面60に押し当てられ、そ
の結果、アーム3の先端32がカムから遠ざかり、それ
に対してアーム3の先端31は、形鋼1の上にしっかり
支えられ、それによって、形鋼1上のアーム3の制動す
ることができる、つまり工具5と平らな支持台6を挟む
ことが可能になることがわかる。カム33の周囲は、こ
のカムの上を自由に回転することができるローラ36に
よって覆われており、その結果、締付け作業時にカムの
位置を安定させることができる点が重要である。
レバー4を下げると、カム33が軸回転し、その突起部
35は、平らな支持台6の下面60に押し当てられ、そ
の結果、アーム3の先端32がカムから遠ざかり、それ
に対してアーム3の先端31は、形鋼1の上にしっかり
支えられ、それによって、形鋼1上のアーム3の制動す
ることができる、つまり工具5と平らな支持台6を挟む
ことが可能になることがわかる。カム33の周囲は、こ
のカムの上を自由に回転することができるローラ36に
よって覆われており、その結果、締付け作業時にカムの
位置を安定させることができる点が重要である。
【0012】ここで図4を参照すると、平らな中央部分
70と、この部分70に対して垂直に二本の平行な脚7
1を有しており、これらの脚の各々の中に楕円形の穴が
設けられている部品7があることがわかる。この部品7
は、図1に示されているように、カム33の上にまたが
るように置かれるためのものであり、その軸回転軸が、
図面では見えないが、穴72を貫通しているのに対し
て、脚71は、前記軸に対して放射方向に移動できるよ
うに、アーム3の中に設けられた溝37の中に置かれ
る。レバー4を操作すると、カムは、前記部分70の下
面73に押し当てられ、それに対して、同じ部分70の
上面74は、平らな支持台6の下面に60に押し当ら
れ、その結果、力が最良に配分される。都合よく、前記
部分70の上面74を滑り止め材で覆うこともできる。
70と、この部分70に対して垂直に二本の平行な脚7
1を有しており、これらの脚の各々の中に楕円形の穴が
設けられている部品7があることがわかる。この部品7
は、図1に示されているように、カム33の上にまたが
るように置かれるためのものであり、その軸回転軸が、
図面では見えないが、穴72を貫通しているのに対し
て、脚71は、前記軸に対して放射方向に移動できるよ
うに、アーム3の中に設けられた溝37の中に置かれ
る。レバー4を操作すると、カムは、前記部分70の下
面73に押し当てられ、それに対して、同じ部分70の
上面74は、平らな支持台6の下面に60に押し当ら
れ、その結果、力が最良に配分される。都合よく、前記
部分70の上面74を滑り止め材で覆うこともできる。
【0013】本発明による装置の代案によれば、ロッド
20は、平らな支持台に固定される対象物の一部を覆う
ための一つまたは複数のあごに置き換えられる。本発明
による装置は、主に、作業台上に万力タイプまたは同類
の工具を固定するためのものであるが、この装置はま
た、たとえば切断工具のような他の工具の固定のため
に、あるいはまたしゃこ万力のように使用される対象物
の固定のためにも使用することができる。
20は、平らな支持台に固定される対象物の一部を覆う
ための一つまたは複数のあごに置き換えられる。本発明
による装置は、主に、作業台上に万力タイプまたは同類
の工具を固定するためのものであるが、この装置はま
た、たとえば切断工具のような他の工具の固定のため
に、あるいはまたしゃこ万力のように使用される対象物
の固定のためにも使用することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、迅速か
つ即時の連結を行なうことができるという効果を奏す
る。
つ即時の連結を行なうことができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明による固定装置の透視図である。
【図2】対象物を固定している最中の同じ装置の中央垂
直面による断面図である。
直面による断面図である。
【図3】対象物が固定された時の図2と同じ図である。
【図4】同じ装置の代案のエレメントの透視図である。
【符号の説明】 1 形鋼 2 本体 3 アーム 4 レバー 5 対象物 6 支持台 20 ロッド 30 開口部 31,32 先端 33 カム 60 下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597088085 39, QUAI DE MARNE, B P197, 51206 EPERNAY CED EX FRANCE
Claims (8)
- 【請求項1】 平らな支持台上の縁に対象物、特に万力
タイプまたは同類の工具を固定するための装置であっ
て、その上に対象物(5)が固定されなければならない
支持台(6)の縁付近にさらに前記支持台(6)の平面
に垂直に位置するための形鋼(1)を備えており、その
上端には前記対象物(5)に連結することができる手段
(2、20)を備えており、またこの形鋼は、アーム
(3)の先端(31)の中に設けられた開口部(30)
の中に、スライドする可能性とともに差し込まれ、さら
にこのアーム(3)は前記形鋼(1)に垂直に、また前
記支持台(6)の下面の正面に平行に伸びており、アー
ムのもう一方の先端(32)はカム(33)を備えてお
り、このカムは、レバーの作用の下に軸回転すること
で、前記カム(33)の突起を前記下面(60)に押し
当てることができるということを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記対象物への固定手段が、前記形鋼
(1)に対して垂直に伸びており、前記対象物(5)の
中につくりだされている補完的形状の窪み(50)の中
にぴったりとはめ込まれるための少なくとも一つの部品
(20)でできていることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 前記対象物への固定手段が、上方から前
記対象物(5)を挟み込むための少なくとも一つのあご
でできていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記アーム(3)が、前記形鋼(1)の
上端の方向に弾性的に戻されることを特徴とする前記請
求項のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】 前記アーム(3)が軸(22)の上に取
付けられた前記形鋼(1)の上端の中に収納される渦巻
バネ(21)によって戻され、その先端(23)は、前
記形鋼(1)が通るための開口部の内部で、前記アーム
(3)に連結されていることを特徴とする請求項4に記
載の装置。 - 【請求項6】 前記カム(33)が、その周囲を前記カ
ム(33)上を自由に回転することができるローラ(3
6)によって覆われていることを特徴とする前記請求項
のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】 U字形部品(7)が、前記カム(33)
の上にまたがるように配置され、前記アーム(3)に対
して垂直に、軸回転軸に対して放射方向に移動する可能
性とともに、前記カムの軸回転軸によって保持され、こ
の部品(7)は、その外側面(74)が、前記カム(3
3)の作用によって前記支持台(6)の前記下面(6
0)に押し付けられるための平らな部分(70)を有し
ていることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記
載の装置。 - 【請求項8】 前記U字形部品(7)の前記平らな部分
(70)の上面(74)が滑り止め材で覆われているこ
とを特徴とする請求項7に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP97440054.1 | 1997-07-02 | ||
EP97440054A EP0889278A1 (fr) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | Dispositif de fixation d'un objet sur le bord d'un support plan, notamment d'un outil du type étau ou analogue sur un établi |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1128672A true JPH1128672A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=8229985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257629A Pending JPH1128672A (ja) | 1997-07-02 | 1997-09-05 | 平らな支持台の縁に対象物を固定するための装置、特に作業台上に万力タイプまたは同類の工具を固定するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5988615A (ja) |
EP (1) | EP0889278A1 (ja) |
JP (1) | JPH1128672A (ja) |
CA (1) | CA2215569A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3552928B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2004-08-11 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネスの組立用治具 |
US6158730A (en) * | 1999-01-02 | 2000-12-12 | Coffey; Keith | Low-profile mechanical clamp |
EP1182911A1 (en) * | 2000-08-16 | 2002-02-27 | Analogic Corporation | System and method for mounting x-ray tube in CT scanner |
EP1867434B1 (de) * | 2003-12-12 | 2009-09-30 | Irwin Industrial Tools GmbH | Spann- und/oder Spreizwerkzeug mit Schrittgetriebe und einem Federantrieb zum kontinuierlichen Verlagern der beiden Spannbacken relativ zueinander |
GB2445153B (en) * | 2006-12-23 | 2011-05-11 | David Hill | Clamping device |
US8393604B2 (en) * | 2010-09-10 | 2013-03-12 | Richard V. Bundy | Tape gun holder device |
CN102744355B (zh) * | 2012-07-13 | 2015-01-07 | 湖南帅兴机械制造有限公司 | 一种车架铆接宽度定位夹具 |
CN106002761B (zh) * | 2016-06-29 | 2018-11-13 | 苏州市职业大学 | 一种夹紧装置 |
CN107695628B (zh) * | 2017-10-12 | 2023-10-31 | 西安北方光电科技防务有限公司 | 一种用于材质为铝合金材料的畸形支架零件的加工方法 |
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