JP2000084770A - 加工物の位置合わせ装置 - Google Patents
加工物の位置合わせ装置Info
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Abstract
短時間で行うことができる加工物に位置合わせ装置を提
供する。 【解決手段】 固定テーブル1に載置された加工物W1
の位置合わせ装置は、加工物W1を固定テーブル1に固
定するシャフト部材10と、バイス台2に設けられ、シ
ャフト部材10を回動可能な回動軸20と、バイス部材
30が設けられている。シャフト部材10の一端側に設
けられた固定パッド12の軸14には、ばね部材15が
設けられている。回動軸20には、差込ピン22が設け
られており、バイス台2に設けられた複数のピン孔2a
〜2fと嵌合可能に構成されている。加工物W1を、フ
ェンス3の端面3aと固定パッド12の端面12aとで
軽く挟持し、シャフト部材10を回動軸20を中心に回
動させることにより、加工物W1と固定パッド12が固
定テーブル1上を一体的に移動し、加工物W1の位置合
わせが可能となる。
Description
上マルノコ盤等における加工物の位置合わせ装置に関す
る。
う加工機械として、例えば図9に示すような卓上マルノ
コ盤が知られている。図9に示す卓上マルノコ盤は、ベ
ース100に、操作レバー105を有するターンテーブ
ル101が、ベース100に対して回動可能に設けられ
ている。ターンテーブル101の両側には、ベース10
0から延びる固定テーブル102が設けられている。固
定テーブル102には、加工物W3を位置決めするため
のフェンス103が設けられている。また、例えば、固
定テーブル102の一方には、加工物W3を固定するた
めのバイス装置110が設けられている。 バイス装置
110としては、例えば、加工物W3を上方から締付け
て固定テーブル102に固定するタイプのもの、いわゆ
る、たてバイスが設けられている。また、ターンテーブ
ル101には、ホルダ107を介して丸のこ部104が
設けられている。この丸のこ部104には、切断刃がタ
ーンテーブル101に対して垂直方向に回転可能に設け
られている。さらに、ターンテーブル101には、溝部
を有する刃切板106が設けられており、この溝部は、
加工物W3を切断する場合に、切断刃の逃がしとなる。
加工物W3を切断する場合には、例えば以下のような操
作を行う。まず、操作レバー105を図9の矢印120
あるいは121方向に回動させて、加工物W3を切断す
る角度の調整を行う。そして、図9の二点鎖線で示すよ
うに、加工物W3を固定テーブル102間に架け渡して
フェンス103に押し当てる。次に、加工物W3をフェ
ンス103に押し当てた状態で図9の矢印122方向あ
るいは123方向に手動で移動させ、加工物W3の切断
線の切断開始端を切断刃に対して位置合わせする。加工
物W3の位置合わせが終了したら、バイス装置110に
よって加工物W3を固定する。そして、切断刃によって
加工物W3を切断する。
工機械は、加工物を手動で移動させることによって加工
物の切断刃に対する位置合わせを行っている。このた
め、加工物の位置を微調整するのが困難であり、加工物
の位置合わせに時間がかかっていた。本発明は、このよ
うな問題点に鑑み創案されたものであり、加工物の切断
刃に対する位置合わせを容易に短時間で行うことができ
る加工物の位置合わせ装置を提供することを課題とす
る。
に、請求項1に記載の発明は、加工物を載置するテーブ
ルと、前記加工物を前記テーブルに対して位置決め可能
なフェンスと、前記加工物をフェンスの方向に押圧可能
な固定手段を備え、該固定手段が前記加工物を押圧した
状態で、前記固定手段は、前記テーブル上面に直交する
第1回動軸を中心にして回動可能に構成されている。請
求項1に記載の加工物の位置合わせ装置を用いれば、加
工物をテーブルに固定する固定手段によって加工物の位
置合わせを行うことができる。また、加工物をフェンス
方向に押圧した状態において、固定手段を第1回動軸を
中心として回動させて位置合わせを行うため、加工物の
移動量を微調整することができ、また、簡単な構成で、
容易に短時間に加工物の位置合わせを行うことができ
る。
に記載の位置合わせ装置であって、前記固定手段は、前
記加工物に当接可能な固定部と、該固定部を支持する操
作部と、前記固定部と前記操作部との間に設けられた弾
性部材を備え、前記固定部は、前記第1回動軸に平行な
第2回動軸を中心にして回動可能に構成され、かつ、前
記加工物の押圧方向に変位可能に構成され、かつ、前記
弾性部材により、前記押圧方向に弾性付勢されているこ
とを特徴としている。請求項2に記載の加工物の位置合
わせ装置を用いれば、固定手段を第1回動軸を中心にし
て回動させ、加工物を位置合わせ方向に移動させても、
固定部は、第2回動軸を中心にして回動するうえに、弾
性部材により、常に加工物の押圧方向に弾性付勢され、
この押圧方向に変位するため、固定部による加工物の押
圧を維持することができる。また、加工物を位置合わせ
する場合に、固定部が加工物を押圧する力の調整が容易
である。
載置するテーブルと、該テーブルを前記加工物の位置合
わせ方向に往復運動可能に支持するベースを備えてい
る。請求項3に記載の加工物の位置合わせ装置を用いれ
ば、加工物をテーブルに載置したまま加工物の位置合わ
せができるため、加工物の位置合わせを容易に短時間で
行うことができる。
に記載の加工物の位置合わせ装置であって、前記ベース
に対して回動可能に設けられた操作手段と、前記操作手
段と連結され、前記操作手段の回動運動を前記テーブル
の往復運動に変換する運動変換手段を備え、前記加工物
を前記テーブル上に固定したままで、前記操作手段の前
記回動により、前記加工物の位置合わせが可能に構成さ
れている。請求項4に記載の加工物の位置合わせ装置を
用いれば、加工物を位置合わせする場合の加工物の移動
量を容易に調整することができる。また、加工物をテー
ブルに固定したまま加工物の位置合わせができるため、
加工物の位置合わせを一層容易に短時間で行うことがで
きる。
面を用いて説明する。本発明の第1の実施の形態を図1
及び図2により説明する。なお、図1は第1の実施の形
態の側面断面図であり、図2は平面図である。図1及び
図2に示すように、ベースにはターンテーブルが、ベー
スに対して回動可能に設けられ、このターンテーブルの
両側には、前記ベースから延びる固定テーブル1が設け
られている。また、加工物W1を位置決めするためのフ
ェンス3が切断刃の切断線に対して両側に設けられてい
る。フェンス3は、固定テーブル1に設けられた孔1b
とフェンス3に設けられた孔3bにボルト7を挿通する
ことによって固定テーブル1に取り付けられる。また、
固定テーブル1には、フェンス3の一方に対向する位置
にバイス台2が設けられ、フェンス3の他方に対向する
位置に従来構造のバイス装置が設けられている。バイス
台2は、固定部材5を固定テーブル1に設けられた凹部
1aに嵌合させた状態で、ボルト6によって固定テーブ
ル1に取り付けられている。なお、フェンス3の他方に
対向する位置に設けられた従来構造のバイス装置は、省
略することもできる。
ている。このバイス装置4は、シャフト部材10、第1
回動軸20、バイス部材30等により構成されている。
シャフト部材10の一端側には操作用のノブ11が設け
られ、他端側には加工物W1を押圧してフェンス3との
間に固定する固定パッド12が設けられている。加工物
W1は、一方のフェンス3の端面3aと固定パッド12
の端面12aとの間に挟まれた状態で固定テーブル1上
に固定される。また、シャフト部材10は、第1回動軸
20に設けられている挿通孔21に挿通されているとと
もに、シャフト部材10に設けられているネジ溝13a
がバイス部材30のネジ面32aと螺合状態あるいは螺
合解除状態に切替可能にバイス部材30に挿通されてい
る。シャフト部材10のネジ溝13aがバイス部材30
のネジ面32aと螺合状態にある場合には、ノブ11を
時計方向あるいは反時計方向に回動させることによって
シャフト部材10を図1の矢印46方向あるいは47方
向に移動させることができる。一方、シャフト部材10
のネジ溝13aがバイス部材30のネジ面32aと螺合
解除状態にある場合には、ノブ11を図1の矢印46方
向あるいは47方向に移動させることによってシャフト
部材10を図1の矢印46方向あるいは47方向に移動
させることができる。固定パッド12は第2回動軸14
を備えており、この第2回動軸14を中心にして図2の
矢印40または41方向に回動可能である。また、第2
回動軸14とバイスシャフト13との連結部には、加工
物W1をフェンス3の端面3aに押圧する方向に固定パ
ッド12を付勢するばね部材15が設けられている。
られている。この差込ピン22は、バイス台2に設けら
れている複数のピン孔2a〜2fに嵌合可能であり、ま
たピン孔2a〜2fの何れかに嵌合されたときに第1回
動軸20を中心に回動可能な形状に形成されている。バ
イス部材30は、差込ピン22に固定あるいは回動可能
に取り付けられる。これにより、差込ピン22をピン孔
2a〜2fから抜き出すことにより、バイス装置4をバ
イス台2から取り外すことができる。
図5に示す。バイス部材30は、ハウジング31、リリ
ースナット32,32、ナットホルダー33、略U字形
状のばね部材35を備えている。ハウジング31の内側
面には、カム面37,38を有するロック凹部36が形
成されている。カム面37,38のY−Y線方向の径L
3とX−X線方向の径L4は、L3<L4となるように
形成されている。このロック凹部36内に、リリースナ
ット32,32、ナットホルダー33、ばね部材35、
バイスシャフト13が配設される。リリースナット3
2,32は、外側面はロック凹部36のカム面37,3
8に沿って摺動可能に形成され、内側面にはシャフト部
材10のネジ溝13aと螺合可能なネジ面32aが形成
されている。また、リリースナット32,32は、側面
の所定箇所にナットホルダー33に形成された孔33b
の径より小径の孔32bが形成されている。また、孔3
2bは、ばね部材35の端部と嵌合可能な形状に形成さ
れている。ナットホルダー33には、リリースナット3
2,32を弾性挟持する取付部33aが設けられている
とともに、シャフト部材10を弾性挟持する挟持片33
cが設けられている。取付部33aには、リリースナッ
ト32,32を直径方向へ移動することを許容する所定
の径を有する孔33bが形成されている。リリースナッ
ト32,32をナットホルダー33の取付部33aに嵌
め込んだ状態で、ばね部材35の両端を孔33b、32
bに挿通する。これにより、リリースナット32,32
は、ばね部材35によって外側方向に付勢される。した
がって、リリースナット32,32は、カム面37,3
8の内径に応じてばね部材35の作用により孔33bの
径の範囲内で移動する。
置にある場合には、カム面37,38の内径が大きいた
め、シャフト部材10のネジ溝13aとリリースナット
32,32のネジ面32aとの螺合が解除された状態に
ある。この状態では、ノブ11、したがってシャフト部
材10を図1の矢印46方向あるいは47方向に容易に
移動させることができる。加工物W1をフェンス3に位
置決めした後、ノブ11、したがってシャフト部材10
を矢印46方向に移動させて固定パッド12の端面12
aを加工物W1の端面に当接させる。しかる後、ノブ1
1、したがってシャフト部材10を時計方向に回動させ
ると、バイスシャフトを挟持片34,34によって弾性
挟持しているナットホルダー33も共に時計方向に回動
する。ナットホルダー33が図4に示す位置から図5に
示す位置まで回動すると、カム面37,38の内径が小
さくなる。したがって、リリースナット32,32がば
ね部材35の付勢力に抗して内側方向に移動する。これ
により、シャフト部材10のネジ溝13aとリリースナ
ット32,32のネジ面32aとが螺合する。この状態
で、さらにノブ11、したがってシャフト部材10を時
計方向に回動させると、ネジ溝13aとネジ面32aと
の螺合によってシャフト部材10が図1に矢印46方向
に移動し、加工物W1が強固に固定される。加工物W1
を切断した後、ノブ11、したがってシャフト部材10
を反時計方向に回動させると、ネジ溝13aとネジ面3
2aとの螺合によってシャフト部材10が図1の矢印4
7方向に移動するとともに、ナットホルダー33も反時
計方向に回動する。ナットホルダー33が図5に示す位
置から図4に示す位置まで回動すると、カム面37,3
8の内径が大きくなる。したがって、リリースナット3
2,32は、ばね部材35の付勢力によって外側方向に
移動し、シャフト部材10のネジ溝13aとリリースナ
ット32,32のネジ面32aとの螺合が解除される。
この状態では、ノブ11、したがってシャフト部材10
を図1の矢印47方向に容易に移動させることができ
る。
固定部が構成されている。また、シャフト部材10、第
1回動軸20、バイス部材30等により、本発明の操作
部が構成されている。また、ばね部材15が、本発明の
弾性部材に対応する。
せ装置の動作を説明する。まず、第1回動軸20の差込
みピン22をピン孔2a〜2fのいずれかに差し込み、
バイス装置4を所定の位置に設置する。ピン22を差し
込むピン孔の位置は、加工物W1の大きさに応じて選択
することができる。また、ピン22を差し込むピン孔の
位置は、ノブ11の回動距離に対する第2回動軸14、
したがって固定パッド12の回動距離の比、すなわち固
定パッドの移動量に応じて選択することもできる。すな
わち、ピン22を差し込むピン孔の位置を変更すること
により、固定パッド12が取り付けられている第2回動
軸14から第1回動軸20までの長さL1とノブ11か
ら第1回動軸20までの長さL2との比L1/L2を変
更することができる。比L1/L2が小さいほど、ノブ
11が同一量だけ回動した場合の第2回動軸14の回動
量、すなわち固定パッド12の移動量が小さくなる。こ
れにより、固定パッド12の移動量を微調整することが
でき、後述するように加工物W1の位置合わせの微調整
を容易に行うことができる。次に、加工物W1を、フェ
ンス3,3に押し付けた状態で固定テーブル1上に載置
する。この時、加工物W1は概略的に位置合わせする。
次に、ノブ11を図1の矢印46方向に移動させて固定
パッド12の端面12aを加工物W1の端面に当接させ
る。
加工物W1をフェンス3の端面3aと固定パッド12の
端面12aとによって軽く挟持した状態とする。この状
態で、ノブ11を第1回動軸20を中心として図2の矢
印42方向あるいは43方向に回動させると、第2回動
軸14は第1回動軸20を中心として図2の矢印41方
向あるいは40方向に回動する。ここで、固定パッド1
2は第2回動軸14を中心にして回動可能に取り付けら
れているとともに、端面12aが加工物W1の端面に押
圧されているため、第2回動軸14の矢印41方向ある
いは40方向へ回動した場合、固定パッド12は、端面
12aと加工物W1の端面とが面接触するように第2回
動軸14を中心に回動しながら図2の矢印45方向ある
いは44方向に移動する。この時、固定パッド12が矢
印45方向あるいは44方向へ移動すると、加工物W1
の端面と固定パッド12の端面12aとの間の摩擦力に
よって、加工物W1も矢印45方向あるいは44方向に
移動する。これにより、加工物W1の位置合わせを行う
ことができる。この時の加工物W1の移動量は、差込み
ピン22を差し込むピン孔2a〜2fを選択することに
よって変更することができる。なお、加工物W1の端面
と固定パッド12の端面12aとの間の摩擦力が大きす
ぎる場合あるいは小さすぎる場合には加工物W1を移動
させることができないため、フェンス3の端面3aと固
定パッド12の端面12aとによる加工物W1の挟持力
を適切に調整する必要がある。しかしながら、本実施の
形態では、第2回動軸14とバイスシャフト13との連
結部にばね部材15を設けているため、位置合わせ可能
な挟持力の幅を広げることができる。したがって、フェ
ンス3の端面3aと固定パッド12の端面12aとによ
る加工物W1の挟持力の調整が容易となる。加工物W1
の位置合わせを行った後は、ノブ11を、バイスシャフ
ト13の軸回り時計方向に回動させて、加工物W1をフ
ェンス3の端面3aと固定パッド12の端面12aとの
間に強固に挟持して固定する。このとき、ばね部材15
は、完全に押し縮められ、弾性体としての弾性機能を喪
失した状態にある。
工物の位置合わせ装置によれば、ノブ11を第1回動軸
20を中心として回動させることによって、加工物W1
の位置合わせを行うことができるため、加工物W1を手
動で移動させる場合に比し、加工物W1の位置合わせが
容易であり、短時間に位置合わせを行うことができる。
また、加工物W1を固定する固定パッド12を加工物の
位置合わせに用いているため、構成が簡単である。ま
た、第2回動軸14、したがって固定パッド12から第
1回動軸20までの長さL1とノブ11から第1回動軸
20までの長さL2との比を選択することによって固定
パッド12の移動量、したがって加工物W1の移動量を
調整することができる。また、第2回動軸14およびば
ね部材15を設けたため、加工物W1の位置合わせを行
う場合に、固定パッド12が加工物W1の押圧を維持す
ることができる。また、固定パッド12による加工物W
1の挟持力の調整が容易である。
リリースナット32とシャフト部材10の螺合が解除可
能な機構を設けたが、この機構は省略することもでき
る。また、シャフト部材10を第1回動軸20及びバイ
ス部材30によって支持したが、シャフト部材10をバ
イス部材30のみで支持することもできる。また、ピン
孔2a〜2fは円柱形状の孔としたが、差込ピン22と
嵌合可能であれば、ピン孔の形状や数等は種々変更可能
である。また、ターンテーブルに対して反対側に、従来
構造のバイス装置、例えば、たてバイス、又は、よこバ
イスを備えることもできる。この場合には、加工物W1
の他端側も固定テーブル1に固定可能である。また、バ
イス台2にバイス装置4を設けたが、バイス装置4、ピ
ン孔2a〜2f等は、固定テーブル1に設けることもで
きる。この場合は、バイス台2を省略することができ
る。
図8により説明する。なお、図6は第2の実施の形態の
側面断面図であり、図7は平面図であり、図8は補助テ
ーブルの斜視図である。ベースにはターンテーブルが、
ベースに対して回動可能に設けられ、このターンテーブ
ルの両側には、前記ベースから延びる固定テーブル58
が設けられている。また、加工物W2を位置決めするた
めのフェンスが切断刃の切断線に対して両側に設けられ
ている。固定テーブル58の一方には補助ベース50が
設けられており、接続部材57を補助ベース50の孔5
5、56に挿通させて固定テーブル58に固定される。
また、補助ベース50には、補助テーブル60、補助テ
ーブル60を移動させる移動装置70、加工物W2を補
助テーブル60上に固定するバイス装置97が設けられ
ている。補助テーブル60には、加工物W2を位置決め
するためのフェンス99が設けられている。バイス装置
97には、従来構造のバイス装置、いわゆる、たてバイ
スが設けられている。また、ターンテーブルと補助テー
ブル60の間に設けられた固定テーブル58には、従来
構造のバイス装置、例えば、よこバイス、又は、たてバ
イスを設けることもできる。
天板61、板部材62〜65、板部材62と63及び6
4と65をそれぞれ連結する支持棒66及び67を有し
ている。補助テーブル60の支持棒66及び67は、補
助ベース50に設けられている支持孔51及び52にそ
れぞれ摺動可能に挿通される。これにより、補助テーブ
ル60は補助ベース50に対して図7の矢印94方向あ
るいは95方向に移動可能に取り付けられる。また、補
助テーブル60の天板61には孔68および69が設け
られている。移動装置70は、レバープレート72、シ
ャフト部材73、レバーブロック77、ロックプレート
78を備えている。シャフト部材73は、一端側に操作
用のノブ71を有し、他端側にネジ溝75が形成されて
いる。レバーブロック77には、シャフト部材73のネ
ジ溝75と螺合可能なネジ溝が形成されている。レバー
ブロック77は、ピン86、87によってレバープレー
ト72に取り付けられている。また、ロックプレート7
8が、シャフト部材73の端面76と当接可能な位置に
取り付けられている。レバープレート72には、孔80
〜83が形成されている。孔80は、後述するレバープ
レートの回動運動を補助テーブル60の往復運動に変換
するために長孔形状に形成されている。レバープレート
72の孔80と補助テーブル60の孔69との間には、
スリーブ88を介してピン84が設けられている。ま
た、レバープレート72の孔81と補助ベース50の孔
54との間には、スリーブ89を介してピン85が設け
られている。補助テーブル60の孔68は、ピン85の
取付用として設けられている。ピン84およびピン85
は、いわゆる段付きネジで構成されており、ピンの軸の
うち、スリーブ88およびスリーブ89と嵌合する部分
の長さL5は、レバープレート72の材厚よりも若干長
く形成されている。したがって、ピン84を設けること
により、レバープレート72と補助テーブル60とが、
完全に固定されることがない。また、ピン85を設ける
ことにより、レバープレート72と補助ベース50とが
完全に固定されることがない。そして、スリーブ88お
よびスリーブ89を設けると、ピン84および85を中
心とした回動がより円滑になる。バイス装置97は、補
助テーブル60上に設けられており、先端部に加工物W
2を押圧する固定パッド98を有している。
92方向あるいは93方向に移動させて図7の二点鎖線
71aあるいは71bの位置に移動させると、レバープ
レート72がピン85を中心として補助ベース50に対
して時計方向あるいは反時計方向に回動し、図7の二点
鎖線72aあるいは72bの位置に移動する。そして、
レバープレート72がピン85を中心として時計方向あ
るいは反時計方向に回動すると、ピン84によってレバ
ープレート72の回動力が補助テーブル60に伝達され
る。この時、補助テーブル60は支持棒66及び67と
支持孔51及び52によって支持されているため、図7
の矢印94方向あるいは95方向に移動し、図7の二点
鎖線60aあるいは60bの位置に移動する。
操作手段が構成されている。また、レバープレート7
2、支持孔51、52、支持棒66、67、孔80、ピ
ン84等により本発明の運動変換手段が構成されてい
る。
せ装置の動作を説明する。補助テーブル60を補助ベー
ス50に対して固定する場合は、ノブ71、したがって
シャフト部材73を時計方向に回動させる。シャフト部
材73の時計方向の回動により、シャフト73部材に形
成されているネジ溝75とレバーブロック77に形成さ
れているネジ溝との螺合によってシャフト部材73が図
6の矢印90方向に移動する。そして、シャフト部材7
3の端面76によってロックプレート78が矢印90方
向に押圧される。シャフト部材73の矢印90方向への
移動によってロックプレート78が補助ベース50の端
面53を強力に押圧すると、シャフト部材73が移動不
能となる。これにより、補助ベース50に対する補助テ
ーブル60の移動がロックされる。なお、ロックプレー
ト78は、補助ベース50に対して補助テーブル60を
ロックする時に、加工物W2の位置がずれるのを防止す
るためのものである。
補助テーブル60が補助ベース50に固定された状態
で、加工物W2をフェンス99に押し当て、補助テーブ
ル60上の所定の位置に載置する。また、固定テーブル
58に設けられたよこバイスによる、加工物W2の固定
は解除しておく。次に、バイス装置97の固定パッド9
8を図6の矢印91方向に下降させ、固定パッド98と
補助テーブル60との間に加工物W2を挟持して固定す
る。次に、ノブ71を反時計方向に回動させて、ロック
プレート78、したがってシャフト部材73の端面76
をベース53の端面53から引き離して補助テーブル6
0のロック状態を解除する。補助テーブル60のロック
を解除した状態で、ノブ71を図7の矢印93方向に二
点鎖線71aの位置まで移動させると、レバープレート
72はピン85を中心として二点鎖線72aの位置まで
回動する。そして、ピン84によってレバープレート7
2と連結された補助テーブル60は、図7の矢印94方
向に二点鎖線60aの位置まで移動する。また、ノブ7
1を二点鎖線71bの位置まで移動させた場合には、レ
バープレート72はピン85を中心として二点鎖線72
bの位置まで回動する。そして、レバープレート72の
回動によって、補助テーブル60は図7の矢印95方向
に二点鎖線60bの位置まで移動する。なお、レバープ
レート72と補助テーブル60を連結するピン84を、
図6の96の位置に変更した場合は、変更前と比べて補
助テーブル60の移動方向が逆になり、また移動量も変
化する。この場合には、ピン85を中心として回動させ
るノブ71の回動方向とそれにより移動する補助テーブ
ル60の移動方向が、同じ向きになる。加工物W2の位
置合わせを終了したら、ノブ71を時計方向に回動させ
てシャフト73の端面76によりロックプレート78、
したがって補助ベース50の端面53に押圧する。これ
により、補助ベース50に対する補助テーブル60の移
動がロックされる。次いで、固定テーブル58に設けら
れたバイス装置により、加工物W2を固定テーブルおよ
びフェンスに押し当てて強固に固定する。
によれば、ノブ71を移動させることによって加工物W
2の位置合わせを行うことができるため、加工物W2を
手動で移動させる場合に比して加工物W2の位置合わせ
を容易に行うことができ、また短時間に行うことができ
る。また、補助テーブル60を移動させるために必要な
ノブ71の操作力が小さくてすむ。
60を補助ベース50に対して往復移動させる手段を支
持孔51、52、支持棒66、67、ピン84等によっ
て構成したが、補助テーブル60を加工物W2の位置合
わせ方向に移動させることができればよい。また、ター
ンテーブルと補助テーブル60の間の固定テーブル58
に、従来構造のバイス装置を設けたが、このバイス装置
は、省略することもできる。また、この種のバイス装置
を、補助テーブル60と反対側の固定テーブルに設ける
こともできる。また、シャフト部材73、レバープレー
ト72を介して補助テーブル60を移動させるように構
成したが、補助テーブル60を移動させる手段として
は、これに限定されない。また、電動機等によって駆動
してもよい。また、レバープレート72の形状や孔の位
置等は加工物の移動量等に応じて適宜変更可能である。
加工物の位置合わせ装置を用いれば、簡単な構成で、容
易に短時間に加工物の位置合わせを行うことができる。
また、請求項2に記載の加工物の位置合わせ装置を用い
れば、加工物を位置合わせする場合に、固定部による加
工物の押圧を維持することができる。また、固定部が加
工物を押圧する力の調整が容易である。また、請求項3
に記載の加工物の位置合わせ装置を用いれば、加工物の
位置合わせを容易に短時間で行うことができる。また、
請求項4に記載の加工物の位置合わせ装置を用いれば、
加工物を位置合わせする場合の加工物の移動量を容易に
調整することができる。また、加工物の位置合わせを一
層容易に短時間で行うことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 加工物を載置するテーブルと、前記加工
物を前記テーブルに対して位置決め可能なフェンスと、
前記加工物をフェンスの方向に押圧可能な固定手段を備
え、該固定手段が前記加工物を押圧した状態で、前記固
定手段は、前記テーブル上面に直交する第1回動軸を中
心にして回動可能に構成されている加工物の位置合わせ
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の加工物の位置合わせ装
置であって、前記固定手段は、前記加工物に当接可能な
固定部と、該固定部を支持する操作部と、前記固定部と
前記操作部との間に設けられた弾性部材を備え、前記固
定部は、前記第1回動軸に平行な第2回動軸を中心にし
て回動可能に構成され、かつ、前記加工物の押圧方向に
変位可能に構成され、かつ、前記弾性部材により、前記
押圧方向に弾性付勢されていることを特徴としている加
工物の位置合わせ装置。 - 【請求項3】 加工物を載置するテーブルと、該テーブ
ルを前記加工物の位置合わせ方向に往復運動可能に支持
するベースを備えた、加工物の位置合わせ装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の加工物の位置合わせ装
置であって、前記ベースに対して回動可能に設けられた
操作手段と、前記操作手段と連結され、前記操作手段の
回動運動を前記テーブルの往復運動に変換する運動変換
手段を備え、前記加工物を前記テーブル上に固定したま
まで、前記操作手段の前記回動により、前記加工物の位
置合わせが可能に構成されている加工物の位置合わせ装
置。
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