JPH02501371A - 車体フレーム矯正装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車体フレーム矯正装置 本発明は、フレームジグと、それに調節取付は可能な取付は部を有する本体リム とを有し、該本体リムに締付ける一対のジ５−を包含する車体フレーム矯正装置 に関する。

従来の車体フレーム矯正装置の場合、リムクランプは、フレームジグに取付けた 平型及び有角形状のクランプ部材で組立てられる。取付けはボルトを多数使用し て実施される。技術的に既知である該種類のリムクランプは添附の図面の簡単な 説明しである。

本発明の目的は使用を迅速かつ簡単にするためにリムクランプを単一部材として 組み入れた全面的に新規種類の車体フレーム矯正装置を提供することである０本 発明による車体フレーム矯正装置は、リムクランプの一方のジョーをリムクラン プの本体部品に永久取付けし、他方のジョー又は調節可能なジョーを、偏心カム レバーによって該第１ジ５−に対して締付けるようにし、従ってリムクランプの 固定作業で該ジグフレーム上にて働く別の組の偏心エレメントによりジグフレー ムビーム又はレールにクランプをしっかり固定することを特徴とする０本発明に より、車体フレームのリムを矯正装置に極めて迅速に取付は可能となり、しかも 同時に矯正装置をそれのジグフレームに締めけられる０本発明により、例えば鉄 製スペーサ及びボルトのように別個の紛失しやすい固定部品を使用する必要がな くなる。

本発明の好適実施例の特徴によれば、ジグフレームビームに本体リムクランプを 取付ける作業及び本体リムへの締付けは、リムクランプに属する固定レバーの助 力により実施され、該レバーの枢動軸が、可動ジョーにて有効に偏心運動する偏 心移動軸の如き偏心部材を担持し、枢動軸が該軸の側部に偏心移動するカムロー ラの如き偏心部材を担持し、咳ローラの偏心運動によりジグフレームビーム上に 締付は効果を生じさせ、その軸上に配置した該偏心エレメントによりジグフレー ムビーム上に締付は効果をも生じさせるように該可動ジョーはリムクランプに枢 動可能に取付けられる０本発明の構造によれば必要な全ての取付け、すなわち本 体リムクランプに本体リムを取付ける作業、及び矯正装置のジグフレームビーム に本体リムクランプを取付ける作業を実施するためには単一の固定レバーを使用 するだけで充分である。

本発明の他の特徴及び利点は添附の図面を参照して以下に詳述する。

第１図は先行技術の車体フレーム矯正装置のリムクランプ、第２図は本発明によ る矯正装置のリムクランプの側面図、第３図は第２図に示すものと同じエレメン トの頂面図、そして 第４図はリムクランプが開位置にある場合の第２図のものと同じエレメントを示 すものである。

本発明の矯正装置は、ジグビームフレーム１と、該ジグフレームに調節可能に取 付けられるリムクランプ２とを包含し、該クランプは車体リムに締付は可能に取 付ける一対のジ！！−３，４を有する。リムクランプの一方のジｇ−３はリムク ランプ２の本体部品５に永久固定され、他方の調節可能なりランプ４は、リムク ランプが、ビームフレームに取付けるためにジグフレーム１に締付は効果を生じ させる別の組の偏心エレメント７．８によって締付けられるような方法で、偏心 締付は部材６により他方のジョー２取付け、及びそれの車体リムへの締付は取付 けは、固定レバー９により実施されるが、この場合該レバーはリムクランプに組 み込まれ、レバーの枢動軸１ｏ上には可動ジｉ４上に締付は効果を生じさせるよ うに偏心運動する偏心移動軸の如き偏心部材６を設ける。枢動軸１０は、軸６の 側部に取付けたカムローラ７を包含し、該ローラの偏心運動によってジグビーム 上に締付は効果を生じさせる。軸１１に取付けた偏心エレメント８の運動もジグ フレーム１上に生じるように可動ジターをリムクランプに枢動可能に取付ける。

ジ！！　３．４及び偏心エレメント７．８を締付はレバー９から矢印１２で示す 方向に持ち上げることによってリムクランプの締付は取付は部はジグフレームビ ームがら解放される０本発明の構造により、ジグフレームビーム上にてリムクラ ンプを所望の位置へ［４可能であり、ジグフレームに又同時に車体リムに迅速に 再取付は可能となる。

国際調査報告

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）フレームジグ（１）と、該ジグフレームヘの調節可能な取付け部を有し、 車体リムに締付ける一対のジョー（３，４）を包含するリムクランプ（２）とで 構成される車体フレーム矯正装置にして、該リムクランプの一方のジョー（３） がリムクランプ（２）の本体部材（５）に永久固定され、他方のジョー（４）又 は調節可能なジョーが、該ジグフレーム上に効果を生じさせる別組の偏心エレメ ント（７，８）によってリムクランプをジグフレームに同時にしりかり締付ける ように第１ジョー（２）に対して偏心アクチュエータ（６）により締付け可能で あることを特徴とする該車体フレーム矯正装置。
2. （２）固定レバー〔９）の枢動軸（１０）が、偏心回転により可動ジョー（４） 上に締付け効果を生じさせるような偏心移動軸の如き偏心装置（６）を担持する ように該リムクランプを該ジグフレームビームに取付け、かつ該リムクランプに 所属する該レバー（９）によって車体リムに締付け、該ジグフレームビーム上に 締付け効果を生じさせるローラの偏心運動によって接触の側部に偏心配置したカ ムローラ（７）の如き偏心部材を担持し、軸（１１）上に配置した偏心エレメン ト（８）の運動によりジグフレームビーム（１）上に締付け効果をも生じさせる ように該可動ジョーを該リムクランプに枢動可能に取付けることを特徴とする請 求の範囲第１項記載の車体フレーム矯正装置。