JP2002544401A - 多色糸染装置 - Google Patents

多色糸染装置

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JP2002544401A
JP2002544401A JP2000617251A JP2000617251A JP2002544401A JP 2002544401 A JP2002544401 A JP 2002544401A JP 2000617251 A JP2000617251 A JP 2000617251A JP 2000617251 A JP2000617251 A JP 2000617251A JP 2002544401 A JP2002544401 A JP 2002544401A
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dye
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チョエル ソウク キム
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チョエル ソウク キム
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    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/04Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of yarns, threads or filaments
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
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Abstract

(57)【要約】 (構成) 相互平行に設けられる少なくとも一対の上部ホイールと、前記上部ホイールを捲き回る上部軌道ユニットと、前記上部軌道ユニットの外表面に配置される複数の上染色台と、を有する上トラック部と;相互平行に設けられる少なくとも一対の下部ホイールと、前記下ホイールを捲き回りながら前記上部軌道ユニットの下部進行区間の少なくとも一部区間で前記上部軌道ユニットと平行に進行する下部軌道ユニットと、前記下部軌道ユニットの外表面に配置されて糸を間に置いて前記上染色台と相互接触可能な複数の下染色台と、を有する下トラック部と;前記下部軌道ユニットの進行方向に沿って順次的に配置されて異なる色相の染液を前記下染色台にそれぞれ提供する複数の染液供給部と;を含むことを特徴とする多色糸染装置。 (効果) 設置空間を狭め、所望する色相の種類、幅、配列順からなった単位パタンを有して糸の方向に沿って連続的に糸を染めることができる多色糸染装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多色糸染装置に係り、より詳細には、糸の進行方向に沿って多色で
反復的かつ連続的に染めることができる多色糸染装置に関する。
【0002】
【背景】
従来には、糸や原綿や原毛等を染めた後、これらを混合することにより、糸を
染める方法が主に利用された。最近には、染め物の単調を改善するために、独特
な色感を有する糸の生産のため、一糸に染料を直接噴射する方式、又は、複列の
糸染装置を用いる方式等が開発されている。
【0003】 ところが、このような従来の染料噴射方式及び多色糸染装置においては、色相
の鮮明度が全般的に低いだけでなく、染料の飛散及び色相の重畳現状が不可避に
発生されて品質の安定を図り難いという問題があった。特に、染料噴射方式にお
いては、染料の噴霧が空気中に混合されて公害問題を誘発させる恐れがある。ま
た、色糸染装置ユニットを複列に設ける場合には、その構造が複雑でありかつ設
け難いので生産性が低下され、製造原価が上昇される問題がある。
【0004】
【発明の開示】
したがって、本発明の目的は、設置空間を狭め、所望する色相の種類、幅、配
列順からなった単位パタンを有して糸の方向に沿って連続的に糸を染めることが
できる多色糸染装置を提供する。
【0005】 本発明は、前記課題を解決するため、多色糸染装置において、相互平行に設け
られる少なくとも一対の上部ホイールと、前記上部ホイールを捲き回る上部軌道
ユニットと、前記上部軌道ユニットの外表面に配置される複数の上染色台と、を
有する上トラック部と;相互平行に設けられる少なくとも一対の下部ホイールと
、前記下ホイールを捲き回りながら前記上部軌道ユニットの下部進行区間の少な
くとも一部区間で前記上部軌道ユニットと平行に進行する下部軌道ユニットと、
前記下部軌道ユニットの外表面に配置されて糸を間に置いて前記上染色台と相互
接触可能な複数の下染色台と、を有する下トラック部と;前記下部軌道ユニット
の進行方向に沿って順次的に配置されて異なる色相の染液を前記下染色台にそれ
ぞれ提供する複数の染液供給部と;を含むことを特徴とする多色糸染装置が提供
される。
【0006】 前記下染色台を当該染液供給部に乗降させることにより当該染液供給部の染液
と接触させる乗降手段を含むことが好ましい。
【0007】 前記乗降手段は、前記下染色台を乗降可能に支持する染色台支持部材と、前記
下部軌道ユニットの下部進行区間内側に前記下部軌道ユニットの進行方向に沿っ
て当該染液供給部に対応して所定の区間に設けられる押台と、前記押台と接触可
能に前記下染色台から突出された押ローラーと、前記下染色台支持部材と前記下
染色台との間に介されて前記下染色台が押し状態から撤回されるように弾性力を
加える復帰バネと、を含むことが好ましい。
【0008】 前記上部軌道ユニットの進行方向に対して垂直方向に前記上染色台を揺動させ
る上染色台揺動手段を含むことが好ましい。
【0009】 前記上染色台揺動手段は、前記上染色台を揺動可能に支持する上染色台支持部
材と、前記上部軌道ユニットの下部進行区間の内側に前記上部軌道ユニットの進
行方向に沿って‘S’字状の経路を形成する揺動案内部と、前記上染色台から突
出形成されて前記揺動案内部とスライディング接触しながら案内されるスライデ
ィング接触部と、を含むことが好ましい。
【0010】 前記各染液供給部は、染液を受容する染液槽と、閉ループを形成しており、前
記染液槽内で少なくとも一部区間が前記染液に浸漬され上部区間が前記下部軌道
ユニットと接触可能に並んで配置される染液ベルトと、前記染液ベルトが前記下
部軌道ユニットと反対方向に回転するように駆動させる染液ベルト駆動手段と、
を含むことが効果的である。
【0011】 前記染液ベルトの進行方向に対して上下方向に前記染液ベルトを振動させる染
液ベルト振動手段をさらに含むことが好ましい。
【0012】 前記染液槽から引出される前記染液ベルトの引出領域に接触されて前記染液ベ
ルトの染液量を調節する調節手段をさらに含むことが効果的である。
【0013】 前記染液槽の内部に受容された染液を攪拌する攪拌手段をさらに含むことが好
ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
添付した図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。 図1は本発明の一実施例による多色糸染装置が適用された多色糸染装置の製造
工程図である。図面に示すように、染める糸2は原糸供給器1から供給ローラー
3を経て多色糸染装置5に提供され、提供された糸2は多色糸染装置5で所望す
る色、幅、配列順を有する染色単位パタンを有するように連続的に染められる。
多色糸染装置5で染められた糸2は乾燥器7及び乾燥セッティング器9を通過し
ながら乾燥された後、巻取器11により巻き取られる。
【0015】 図2は本発明の一実施例による多色糸染装置の側面図であり、図3は図2の多
色糸染装置の縦断面図である。これら図面に示すように、多色糸染装置5は、染
める糸2を間に置いて所定の染色区間で相互加圧接触されるように設けられた上
トラック部20及び下トラック部60と、下トラック部60と接触されて下トラ
ック部60に異なる色相の染液を供給する複数の染液供給部100a−100d
と、上トラック部20、下トラック部60及び染液供給部100a−100dを
それぞれ支持するフレーム19と、を有する。
【0016】 上トラック部20は、染める糸2の進行方向に対して垂直方向に回転可能に相
互平行に設けられる一対の上回転軸21と、それぞれの上回転軸21の軸方向に
沿って相互離れて配置された一対の上部ホイール27と、それぞれ上部ホイール
27を捲き回る上部軌道ユニット29と、を有する。
【0017】 下トラック部60は、上回転軸21と平行に配置された複数の下回転軸61、
62と、各下回転軸61、62の軸方向に沿って離れるように設けられる下部ホ
イール65と、各下部ホイール65を捲き回る下部軌道ユニット67と、を有す
る。
【0018】 染液供給部100a−100dは染液を受容する染液槽101と、少なくとも
一領域が染液槽101内に浸漬され、下部軌道ユニット67と接触して染液を供
給する染液ベルト体103と、染液ベルト体103の内面を支持するように内面
と接触されている複数の染液ローラー105、106と、を有する。
【0019】 フレーム19の上部領域には一対の上回転軸21が相互平行に配置されており
、各上回転軸21の両端には上回転軸21の回転を支持するようにベアリング部
材23がそれぞれフレーム19に固定されている。一側の上回転軸21には外部
からの駆動力を伝達されることができるように駆動ギア25が結合されている。
各上回転軸21には一対の上部ホイール27が軸線方向に沿って一体に回転可能
に設けられている。また、各上部ホイール27は染める糸2の進行方向に沿って
相互対向している。各上部ホイール27は円周方向に沿って多数の歯が形成され
たスプロケットホイールであり、上部ホイール27には上部軌道ユニット29が
回転可能に結合されている。
【0020】 上部軌道ユニット29は各上回転軸21の軸方向に沿って相互離れて配置され
た上部ホイール27にそれぞれ結合される一対の伝動チェーン31と、伝動チェ
ーン31の内側の縁部から内側に延長されるように折曲された‘L’字状の複数
のチェーンブラケット33と、上回転軸21の軸方向に沿って相互離れて配置さ
れた一対のチェーンブラケット33を相互連結するように結合される複数の上染
色台支持部材35と、を有する。
【0021】 各上染色台支持部材35の外表面には上染色台37が板面方向に相対運動可能
に結合されている。各上染色台37にはローラーピン40が形成されており、ロ
ーラーピン40の自由端部領域にはローラーピン40に対して回転可能にローラ
ー42が備えられている。これらローラー42は各上回転軸21の下側領域に糸
2の進行方向に沿って配置され‘S’字状の流動経路を有する揺動案内部49の
レール溝54に受容結合されて案内される。
【0022】 下トラック部60は上トラック部20と所定の区間で染める糸2を間に置いて
相互加圧接触することにより糸2を染める所定の染色区間を形成する。下トラッ
ク部60は上回転軸21の下側にそれぞれ対応配置される一対の第1下回転軸6
1と、第1下回転軸61の下側に配置される一対の第2下回転軸62と、を有す
る。これら第1回転軸61及び第2回転軸62にはそれぞれスプロケット状の一
対の下部ホイール65が下回転軸と一体に回転可能に配置されている。第2下回
転軸62は糸2の進行方向に沿って第1下回転軸61の前方及び後方にそれぞれ
配置されており、これによって、これら下部ホイール65を捲き回る下部軌道ユ
ニット67は略梯形状を有する。
【0023】 下部軌道ユニット67の第1下回転軸61には上回転軸21の一側に結合され
る駆動ギヤ25と相互噛み合うできるように被動ギヤ63が結合されており、被
動ギヤ63は駆動ギヤ25と同一形状及び同一値数を有するように形成される。
これにより、下部軌道ユニット67は上部軌道ユニット29と同一速度で相互反
対方向に回転する。ここで、上部軌道ユニット29と下部軌道ユニット67の同
期化のためにはチェーンのような他の伝動手段を用いても差し支えない。
【0024】 下部軌道ユニット67は各下部ホイール65に結合される一対の伝動チェーン
69と、各伝動チェーン69の対向側の縁部から折曲された略‘L’字状のチェ
ーンブラケット71と、各下回転軸61、62の軸方向に沿って相互離れて配置
された一対のチェーンブラケット71を連結するように結合される染色台支持部
材73と、を有する。各染色台支持部材73の外表面には板面に略垂直方向に突
出及び撤回可能に下染色台77が結合されている。
【0025】 下染色台77には下回転軸と平行な回転軸を有する押ローラー78a−78d
がそれぞれ回転可能に結合されている。これら押ローラー78a−78dの上側
には下部軌道ユニット67の進行方向に沿って配置され当該押ローラー78a−
78dを加圧して各染色台支持部材73から下染色台77が下向き突出されるよ
うにする押台87a−87dが設けられている。これに対する詳細な構成につい
ては後で述べる。
【0026】 下部軌道ユニット67の下側には下部軌道ユニット67の下染色台77と相互
接触することにより、下染色台77に染液を供給する複数の染液供給部100a
−100dが下部軌道ユニット67の進行方向に沿って配置されている。各染液
供給部100a−100dの染液槽101の内部には第2下回転軸62と平行に
配置された回転軸を有する複数の染液ローラー105、106が設けられており
、各染液ローラー105、106には一部領域が染液槽101内に受容された染
液に浸漬循環され、染液を供給する染液ベルト体103が結合されている。
【0027】 図4は本発明の一実施例による多色糸染装置の動作状態を説明するための概略
図である。この図面を参照して本発明による多色糸染装置の動作状態を概略的に
説明すると、上トラック部20と下トラック60との間には染める糸2がこれら
の幅方向に沿って相互離れて配置されており、上トラック部20及び下トラック
部60は相互反対方向に同一線速度で回転する。この時、上染色台37及び下染
色台77は糸2を間に置いて相互接触加圧される。上染色台37は上部軌道ユニ
ット29の進行方向に対して垂直方向に揺れて糸2を下染色台77に対して相対
回動させることにより下染色台77を経て供給された染液が糸2の組織中に均一
に浸透されるようにする。
【0028】 上染色台37との接触により染色を行った下染色台77は下部進行区間に移動
して染液供給部100a−100dと接触する。下染色台77は当該染液供給部
100a−100dに到ると下向き突出されて当該染液ベルト体103と接触さ
れて染液が提供された後、もう一度、染色区間に移動して上染色台37と接触し
て染色を行う。
【0029】 以下では、添付の図面を参照して本発明による多色糸染装置の具体的な構成に
対して詳細に説明する。 図5は図3の上染色台及び染色台支持部材の結合状態の拡大図であり、図6は
図5の側面図であり、図7は図5の分解状態の斜視図である。これら図面に示す
ように、上染色台支持部材35は長い板状の部材であって、両端にはチェーンブ
ラケット33に結合されるように結合孔36が貫通形成されている。中央領域に
は長手方向に沿って板面を貫通するように受容溝38が形成されており、この受
容溝38内には上染色台37が長手方向に沿って流動可能に受容結合されている
【0030】 上染色台37は上染色台支持部材35を間に置いて相互平行に配置される一対
の上部板39及び下部板41と、下部板41の底部に結合される上染色パット4
5を有する。ここで、上染色パット45及び後述の下染色パットの幅は所望する
色相の最小単位幅を有するように形成され、この長さは染める糸2の配置数及び
配置間隔に従って適切なサイズを有するようにする。下部板41には板面から突
出され、長手方向に沿って延長されたスライディング部43が形成されている。
スライディング部43の厚さは受容溝38内に受容されて流動可能な程度の許容
公差を有するように形成される。また、スライディング部43は、スライディン
グ部43が受容溝38内に受容されて所定の流動間隔を置いて長手方向に沿って
流動することができる程度の長さを有する。上部板39は受容溝38を通過した
スライディング部43の自由端部に固定結合され、上部板39の上端部には板面
から突出されたローラーピン40が形成されており、ローラーピン40の自由端
部にはローラー42が回転可能に結合されている。
【0031】 下部板41の底部面には上染色パット45の固定のための上染色パット固定板
47が着脱可能に結合されている。上染色パット45は、加工が優秀であり、染
液の吸収が容易であり、染液を吸い込む時に形状維持能力が優れる海綿性部材で
形成される。このような海綿性部材は合成繊維部材、合成ゴム部材、不織布類、
又は合成樹脂部材の中でいずれか一つを海綿体組織を有するように形成すること
が好ましい。
【0032】 図8は図3の揺動案内部の部分平面状態図であり、図9は図8のIX−IX線
による断面図である。これら図面に示すように、揺動案内部49は上部軌道ユニ
ット29の下部進行区間の内側に進行方向に沿って配置されておりレール溝54
を形成する揺動案内レール53a、53bと、揺動案内レール53a、53bの
支持のためのレール支持部材51と、を有する。レール支持部材51は略‘U’
字状の断面を有し、両側縁部には外側に延長された固定フランジ部55が形成さ
れている。この固定フランジ部55にはフレーム19に固定されるように板面を
貫通して貫通孔57が形成されている。レール支持部材51の底部面に結合され
た揺動案内レール53a、53bは略‘L’字状の断面を有し、糸2の進行方向
に沿って‘S’字状のレール溝54を形成するように相互対向配置されている。
【0033】 図10は図3の上染色台の揺動運動状態を示した部分平面図である。この図面
に示すように、上部軌道ユニット29が回転すると、各上染色台37の上側に回
転可能に結合されたローラー42は揺動案内レール53a、53bの間のレール
溝54内に受容される。レール溝54内に受容されたローラー42は上部軌道ユ
ニット29の回転速度で前進運動をすると共に、‘S’字状の曲線を形成する揺
動案内レール53a、53bと転び接触しながら上部軌道ユニット29の進行方
向に対して垂直方向に揺動運動をする。
【0034】 図11及び図12はそれぞれ図3の下染色台の突出状態及び撤回状態の拡大図
であり、図13は図11及び図12の下染色台の突出及び撤回状態を比べて示し
た図である。これら図面に示すように、下染色台77は下染色台支持部材73を
間に置いて上下にそれぞれ配置される上部板79及び下部板81と、下染色台支
持部材73を貫通して乗降可能に結合されるスライディング部83と、下部板8
1の外表面に結合される下染色パット85と、を有する。下染色台支持部材73
には板面を貫通する貫通孔75が形成されており、貫通孔75内にはスライディ
ング許容公差を有しスライディング可能にスライディング部83が受容結合され
ている。
【0035】 下部板81の底部面には下染色パット85を固定させる下染色パット固定板8
7が下部板81に対して着脱可能に結合される。下染色パット85は染液の吸収
が容易であり、染液を吸い込む時に形状維持及び形状復元が優れる海綿性部材で
形成する。海綿性部材としては、上染色パットの如く合成繊維部材、合成ゴム部
材、不織布類、合成樹脂部材の中でいずれか一つを海綿体組織を有するように構
成することが好ましい。
【0036】 上部板79の外表面には板面から所定距離離れており、下回転軸61、62と
平行に配置された回転軸を有する一対の押ローラー78bが配置されている。こ
れら一対の押ローラー78bは当該染液供給部100bに対応配置された押台8
7bと同一間隔を有するように配置されることにより、走行中に当該染液供給部
100bに到れば押台87bと接触して、図11及び図13に示すように、下染
色台支持部材73から下向き突出される。
【0037】 下染色台支持部材73と上部板79との間には下染色台支持部材73に対して
上部板79を弾性的に加圧することにより、当該押台との接触により下向き突出
された下染色台77をもとに返す複数の復帰バネ92が結合されている。
【0038】 図14は図3の押台の平面配置状態を拡大示した図面であり、図15は図14
の側面図であり、図16は図14の押台の配置状態を示した拡大斜視図である。
これら図面に示すように、染液供給区間内の下部軌道ユニット67の内側領域に
は略‘U’字状の断面を有する押台支持部材89が下部軌道ユニット67の進行
方向に沿ってフレーム19に固定されている。押台支持部材89の両側縁部には
フレーム19に固定可能に外側に折曲延長された固定フランジ部90が形成され
ており、各固定フランジ部90には板面を貫通する複数のボルト孔91が形成さ
れている。
【0039】 押台支持部材89の底部面には当該染液供給部100a−100dに相応する
ように複数対の押台87a−87dが配置されている。各押台87a−87dは
略‘L’字状であって、当該押ローラー78a−78dに対応して一対ずつ所定
間隔を有するように対向配置される。長手方向に沿って各押台87a−87dの
両端部は押ローラー78a−78dとの円滑な接触のためラウンド状を有する。
各押台87a−87dは対応する染液供給部上に配置されて、図11乃至図13
を参照して説明したように、当該押ローラー78a−78dを加圧することによ
り、当該下染色台77を下向き突出させて染液供給部から染液を供給されること
ができる。
【0040】 図17は図2の染液供給部の拡大図であり、図18は図17の染液供給部の縦
断面図である。これら図面に示すように、染液供給部100bは下部軌道ユニッ
ト67の進行方向に沿って下部軌道ユニット67の下側に配置され染液を受容す
る染液槽101を有する。また、染液供給部100bは染液槽101の上部及び
下部に下回転軸61、62と平行に配置された回転軸を中心として回転可能に設
けられた複数の上染液ローラー105及び下染液ローラー106と、これら染液
ローラー105、106を捲き回りながら下染色パット85と所定の区間で接触
することにより、下染色パット85に染液を提供する染液ベルト体103を有す
る。
【0041】 染液槽101の上部領域に配置された上染液ローラー105の回転軸の一側に
は外部から駆動力を伝達される駆動ギヤ108が結合されており、上染液ローラ
ー105と染液ベルト体103は、相互滑りの防止のため互いに凹凸が噛み合っ
ていることが好ましい。染液ベルト体103の外表面には染液を容易に吸い込む
ことができるように海綿性部材層を形成し、海綿性部材層としては、合成繊維部
材、合成ゴム部材、不織布類、合成樹脂部材の中で一つが海綿体組織を有するよ
うに構成することが好ましい。
【0042】 染液槽101の底部面には、染液槽101が下部軌道ユニット67の下側の正
確な位置に配置されるように案内するレール部材107が設けられており、染液
槽101の内部の一側には染液槽101内の染液の水位を感知できる染液水位感
知センサ109が備えられている。
【0043】 下染液ローラー106の回転軸の両端には染液を攪拌できるように攪拌羽11
1が回転軸と一体に回転可能に結合されており、染液ベルト体103の流出側に
は染液ベルト体103と弾性的に接触することにより染液ベルト体103に吸い
込まれた染液の量を調節する染液調節ローラー113が設けられている。
【0044】 染液調節ローラー113の回転軸117は染液槽101に固定結合された固定
チェーンブラケット112に一端が回動可能に支持された支持台115により支
持され、この支持台115には染液調節ローラー113が染液ベルト体103と
接触するように弾性力を加えるバネ部材119が結合されている。
【0045】 染液槽101の上部領域には染液を吸い込んだ染液ベルト体103を案内する
と共に、下染色パット85との接触時に染液ベルト体103が垂れ下がることを
防止するベルトガイド部材121が下部軌道ユニット67の進行方向に沿って設
けられている。このベルトガイド部材121の下側にはベルトガイド部材121
を上下方向に沿って振動させる振動装置が123が結合されている。
【0046】 このような構成により、上トラック部20及び下トラック部60は相互噛み合
った駆動ギヤ25及び被動ギヤ63により同一速度で相互反対方向に回転する。
各染液供給部100a−100dを経ながら染液を吸い込んだ各下染色パット8
5は染める糸2を間に置いて上染色パット45と相互加圧接触することによって
糸2と共に同一速度で移動する。この時、上染色台37の上側に突出されたロー
ラー42は揺動案内レール53a、53bにより形成されたレール溝54内に受
容されて‘S’字状の経路に沿って移動する。これにより、ローラー42と一体
に流動可能に結合された上染色パット45は下染色パット85に対して上部軌道
ユニット29の進行方向に対して垂直方向に反復的に流動する。また、下染色パ
ット85との間の糸2は上染色パット45に沿って左右に回転することにより糸
2の組織中に均等に染液が浸透される。
【0047】 染色区間を通過した下染色パット85は、下トラック部60の下側に配置され
た染液供給部100a−100dに移動し、当該染液供給部100a−100d
に対応して配置された押台87a−87dと押ローラー78a−78dの接触に
より下向き突出される。これにより、染液を吸い込んだ染液ベルト体103と相
互接触することにより染液が供給られる。この時、各染液供給部100a−10
0dに配置された振動装置123は染液ベルト体103を上下振動させることに
より染液が下染色パット85に円滑に供給される。
【0048】 当該染液供給部100a−100dを通過した下染色パット85は復帰バネ9
2により染液ベルト体103から染色区間に移動され、染める糸2を間に置いて
上染色台37と相互接触する過程を繰り返しながら染色を行う。
【0049】 前述及び図示した実施例では、糸の周りに染液が均等に塗り付けられるように
上染液パットを進行方向に対して垂直方向に振動させるように上染色台の上側に
‘S’字状の経路を形成し上染色台の上側にローラーを設けるように構成されて
いるが、本発明の出願人の大韓民国特許公告第97−313号に開示された構成
を利用しても差し支えない。
【0050】 また、上染色パットの一側にスプリングを設け、他側には突起又はローラーを
設け、上染色パットの移動経路に沿って前述した実施例と如く‘S’字状のカム
プロファイルを設けて突起又はローラーがカムプロファイルに沿って移動するよ
うにして下染色パットが進行と共に左右に揺動するように構成することもできる
【0051】 また、前述及び図示した実施例では、下染色台に設けられる押ローラーと、押
ローラーを加圧して下染色パットが下向き突出されるように押台をそれぞれ一定
の位置に固定される構成に対して説明しているが、押ローラーと押台の固定部に
長孔状の移動用スロットを形成してこれらの位置を自由に可変させることができ
るように構成することもできる。
【0052】 また、前述及び図示した実施例では、4つの染液供給部を有することを説明し
たが、所望する染色パタンに従って個数を適切に変更することもできる。
【0053】 前述したように、本発明によると、設置空間を狭め、所望する色相の種類、幅
、配列順からなった単位パタンを有して糸の方向に沿って連続的に糸を染めるこ
とができる多色糸染装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例による多色糸染装置が適用された多色糸染装置の製造
工程図である。
【図2】 図2は本発明の一実施例による多色糸染装置の側面図である。
【図3】 図3は図2の多色糸染装置の縦断面図である。
【図4】 図4は図2及び図3の多色糸染装置の動作状態を説明するための概略図である
【図5】 図5は図3の上染色台及び染色台支持部材の結合状態を示した拡大図である。
【図6】 図6は図5の側面図である。
【図7】 図7は図5の分解状態を示した斜視図である。
【図8】 図8は図3の揺動案内部の部分平面状態図である。
【図9】 図9は図8のIX−IX線による断面図である。
【図10】 図10は図3の上染色台の揺動運動状態を示した部分平面図である。
【図11】 図11は図3の下染色台の突出状態を示した拡大図である。
【図12】 図12は図3の下染色台の撤回状態を示した拡大図である。
【図13】 図13は図11及び図12の下染色台の突出及び撤回状態を比べて示した図で
ある。
【図14】 図14図3の押台の平面配置状態を示した拡大図である。
【図15】 図15は図14の側面図である。
【図16】 図16は図14の押台の配置状態を示した拡大斜視図である。
【図17】 図17は図2の染液供給部の拡大図である。
【図18】 図18は図17の染液供給部の縦断面図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互平行に設けられる少なくとも一対の上部ホイールと、前
    記上部ホイールを捲き回る上部軌道ユニットと、前記上部軌道ユニットの外表面
    に配置される複数の上染色台と、を有する上トラック部と; 相互平行に設けられる少なくとも一対の下部ホイールと、前記下ホイールを捲
    き回りながら前記上部軌道ユニットの下部進行区間の少なくとも一部区間で前記
    上部軌道ユニットと平行に進行する下部軌道ユニットと、前記下部軌道ユニット
    の外表面に配置されて糸を間に置いて前記上染色台と相互接触可能な複数の下染
    色台と、を有する下トラック部と; 前記下部軌道ユニットの進行方向に沿って順次的に配置されて異なる色相の染
    液を前記下染色台にそれぞれ提供する複数の染液供給部と;を含むことを特徴と
    する多色糸染装置。
  2. 【請求項2】 前記下染色台を当該染液供給部に乗降させることにより当該
    染液供給部の染液と接触させる乗降手段を含むことを特徴とする請求項1に記載
    の多色糸染装置。
  3. 【請求項3】 前記乗降手段は、前記下染色台を乗降可能に支持する染色台
    支持部材と、前記下部軌道ユニットの下部進行区間内側に前記下部軌道ユニット
    の進行方向に沿って当該染液供給部に対応して所定の区間に設けられる押台と、
    前記押台と接触可能に前記下染色台から突出された押ローラーと、前記下染色台
    支持部材と前記下染色台との間に介されて前記下染色台が押し状態から撤回され
    るように弾性力を加える復帰バネと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の
    多色糸染装置。
  4. 【請求項4】 前記上部軌道ユニットの進行方向に対して垂直方向に前記上
    染色台を揺動させる上染色台揺動手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    多色糸染装置。
  5. 【請求項5】 前記上染色台揺動手段は、前記上染色台を揺動可能に支持す
    る上染色台支持部材と、前記上部軌道ユニットの下部進行区間の内側に前記上部
    軌道ユニットの進行方向に沿って‘S’字状の経路を形成する揺動案内部と、前
    記上染色台から突出形成されて前記揺動案内部とスライディング接触しながら案
    内されるスライディング接触部と、を含むことを特徴とする請求項4に記載の多
    色糸染装置。
  6. 【請求項6】 前記各染液供給部は、染液を受容する染液槽と、閉ループを
    形成しており、前記染液槽内で少なくとも一部区間が前記染液に浸漬され上部区
    間が前記下部軌道ユニットと接触可能に並んで配置される染液ベルトと、前記染
    液ベルトが前記下部軌道ユニットと反対方向に回転するように駆動させる染液ベ
    ルト駆動手段と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の多色糸染装置。
  7. 【請求項7】 前記染液ベルトの進行方向に対して上下方向に前記染液ベル
    トを振動させる染液ベルト振動手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記
    載の多色糸染装置。
  8. 【請求項8】 前記染液槽から引出される前記染液ベルトの引出領域に接触
    されて前記染液ベルトの染液量を調節する調節手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項6に記載の多色糸染装置。
  9. 【請求項9】 前記染液槽の内部に受容された染液を攪拌する攪拌手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項6に記載の多色糸染装置。
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