JP2002542412A - 変形可能なビルディングシートの目地板 - Google Patents
変形可能なビルディングシートの目地板Info
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Abstract
Description
クラッディングシートを取り付ける方法および装置に関する。本発明は主として
、繊維強化セメントクラッディングシートに使用されるために開発されたもので
あり、以下に本適用に関して記述されている。しかしながら、本発明が他のクラ
ッディング材料にも適用可能であることは明らかである。
て本出願人によって使用されていた。これらの目地板は、反転したU−形状断面
および外方に広げられたエッジフランジにより、「シルクハット」と呼ばれるこ
とがある。これらの目地板またはシルクハットの機能は、クラッディングシート
の連結を設けるための平面固定フレームを供給することである。当業者に明らか
なように、均質でない表面全体にわたりクラッディングシートを適用するとき、
クラッディングシートが取り付けられるフレームが平面であることが重要である
。パッキング材料およびシルクハット型目地板に関連するスペーサの追加によっ
て、このような平面固定フレームを得ることが可能である。
いる。図1は、複数のクラッディングシート11で覆われた壁10の正面図であ
る。各クラッディングシートは、目地板20によって長手方向エッジ12に沿っ
て支持されている。これは、2つの隣接したシート11を相互連結する目地板の
断面図である、図2により明らかに見ることが可能である。各目地板は、エッジ
フランジ27を通って延在する取付けねじ26によって、隠されるフレームまた
は壁に連結された一対の側面23で構成されるチャネル部材によって形成されて
いる。中間ウェブ28は、ねじ29によって固定されるクラッディングシートを
支持するために、壁から外方に一定の間隔で置かれているプラットフォームを形
成する。ウェブ28は、2つのシート11のあいだにある接合部30を横切って
延在するのに充分な幅である。目地板20は、クラッディングシートへの負荷に
適合するように、ほぼ一定の間隔で置かれている。必要な場合、追加の中間目地
板21(図1および図3参照)を設けることができる。
箇所を与えるために、構造要素を橋渡しするシルクハット型目地板を用いて、壁
10の主要構造フレーム要素が一層離れた間隔で置かれることを可能とすること
を、出願人は見出した。これにより、枠組するのに必要とされる材料と労力との
両方に関して、かなりのコストが低減されることが明らかであろう。
に、それらは、一般に、クラッディングシステムの適切な耐侯性を設けるために
、ガスケット31と、バッキングストリップ32と、封止剤とを必要とする。こ
のようなガスケットおよびバッキングストリップと関連する追加のコストは別に
して、不充分な設置テクニックにより、クラッディングシートのミスアラインメ
ントと、エッジに沿って過度の圧力を加えることからのシートへの損傷と、不適
切な防水処理加工とを結果として生ずることがある。そのプロセスは、さらに、
大きな労働力を要する。
して狭い幅は、図2に示されるように、シートエッジに近接して位置される固定
具を必要とする。このような固定具が、シートエッジに近接して数ミリメートル
に位置される場合、またはシートが正確に固定されない場合、固定具の線に沿う
シートエッジの破損または「破壊」が生ずることがある。
ングシートに加えられることがあり、従来のクラッディングシステムの強度、耐
侯性、または耐久性を妥協して解決することが可能であることが明らかであろう
。たとえば、外部応力は、負荷によって、またはサブフレームもしくは目地板自
体の熱膨張または収縮によって、クラッディングシートに加えられることがある
。内部応力は、たとえば、水分の動き、炭化による収縮などのため、繊維強化シ
ート内から発生することがある。いずれにせよ、このような応力は、システムに
おけるさまざまな要素の早い時期での摩耗、漏れ、破損などへと導くことがある
。
たは改善するか、もしくは、少なくとも有用な別の方法を提供するものである。
り付けるための目地板を提供し、前記目地板は、中間ウェブによって結合される
一対の一定の間隔で置かれた側壁と、ウェブから外方に一定の間隔で置かれ、そ
して側壁から横方向に延在する対応する対の取付けフランジとを有する細長いチ
ャネル部材を備え、前記ウェブが、壁またはフレームに連結されるように構成さ
れ、フランジが、クラッディングシートに連結されるように構成され、そして、
目地板は、使用中、クラッディングシートに加えられる応力が目地板の優先的変
形を結果として生ずるように構成されている。
て、塑性変形であるか、または、弾性変形と塑性変形との組み合わせであっても
よい。目地板の側壁の1つを移動するのに必要とされる力は、水分含有量の変化
の結果として、予想された動きまたは収縮により、クラッディングシートにおけ
る破損を通常引き起こす力未満であることが好ましい。好ましい実施の形態にお
いて、目地板は、側壁が、予め選択された寸法、厚さ、材料組成、水分含有量お
よびその他特定の特性の対応するクラッディングシートによって加えられる可能
性のある応力により、予め定められた量だけ曲がるように形成されている。この
方法で、目地板は、個々に、クラッディングシートとそれらの特定の適用に調整
されることが可能である。
しい。側壁は、ウェブから取付けフランジの方に外方に広がることが好ましいが
、他の実施の形態において、別の方法として、ほぼ平行であるか、または、内方
に先細りでもよい。側壁は、選択的に、間隔が置かれたアーム、タブ、指状部、
突出部などによって断続的には形成されてもよい。
目地板の開口チャネル部分を閉鎖する密閉ストリップを提供している。さらに、
好ましい実施の形態において、クラッディングシートは、理想的には、セルフタ
ッピングねじの形状である、分離した固定具要素によって、取付けフランジに連
結されている。
だにクリアランススペースを設けるために、それぞれ長手方向に延在する凹型チ
ャネルで形成されることが好ましい。このクリアランススペースを通って延在す
ることによって、取付けねじは、限られた範囲での回動を受け入れるように配置
されることが好ましく、シートの平面において、クラッディングシートと目地板
とのあいだの二次元における限られた範囲での相対横方向移動を可能とする。凹
型チャネルは、さらに、排水を容易にするという利点があり、それによって、不
都合な風雨にさらされた状態において、水の侵入を防止するのに役立つ。
またはフレームにクラッディングシートを取り付ける方法を提供し、前記方法は
、クラッディングシートに加えられる応力が、目地板の1つ以上の優先的変形を
結果として生ずるように、各目地板のウェブを壁またはフレームに固定すること
によって、一定の間隔で置かれたほぼ平行関係の状態に複数の前記目地板を位置
決めする工程と、選択された目地板のそれぞれの取付けフランジに各クラッディ
ングシートの長手方向エッジを固定する工程とを含んでいる。
が、シート用の中間内部支持を設けるために、逆の方向に使用されるように構成
されている。この逆の方向において、フランジは、フレームまたは壁に連結され
ることが好ましく、そして、クラッディングシートは、ウェブに連結されている
。
いだに、そして逆の方向において、クラッディングシートとウェブとのあいだに
、クリアランススペースを設けるように形成される、長手方向に延在する凹型チ
ャネルを含んでいる。この配列により、側壁の曲げ変形によって受け入れられる
相対移動と無関係に、逆の方向において、クラッディングシートと目地板とのあ
いだの、または、通常の方向において、壁またはフレームと、目地板とのあいだ
の二次元における限られた範囲での相対横方向移動を可能にするために、前述し
た方法で、ウェブの方に延在する取付けねじの回動を可能とする。
取り付けるための目地板を提供し、前記目地板は、中間ウェブによって結合され
る一対の一定の間隔で置かれた側壁と、ウェブから外方に一定の間隔で置かれ、
そして側壁から横方向に延在する対応する対の取付けフランジとを有する細長い
チャネル部材を備え、ウェブが、壁またはフレームに連結されるように構成され
、フランジが、固定要素によってクラッディングシートに連結されるように構成
され、フランジの少なくとも1つは、クラッディングシートと目地板とのあいだ
の二次元における限られた範囲での相対横方向移動が、固定要素の回動によって
受け入れられるように、使用中、クラッディングシートと取付けフランジとのあ
いだにクリアランススペースを設けるように構成される、長手方向に延在する凹
型チャネルを含んでいる。
ましく、そして、固定要素は、ねじであることが好ましい。
それぞれの取付けねじの回動によって、通常の方向において、目地板と、壁もし
くはフレームとのあいだの、または逆の方向において、目地板とクラッディング
シートとのあいだの二次元における限られた範囲での相対横方向移動を可能にす
るように形成される、長手方向に延在する凹型チャネルを含んでいる。
、用語「comprise(備えている)」、「comprising(備える
)」などは、独占的な意味、または徹底的な意味に対抗するように包括的な意味
で、すなわち、制限されるものではないが、「including(含んでいる
)」という意味で解釈されるものである。
参照にして記述されている。
って連結されるアームまたは側壁120、140を有するほぼU形状のチャネル
部材で構成されている。
フランジ125、145で終端している。これらのフランジは、後述するように
クラッディングシートに連結されるように構成されている。他の実施の形態にお
いて、側壁は、ほぼ平行でも、先細りでも、湾曲しても、V形状でも、オメガ(
Ω)形状でもよく、またはあらゆる他の適切な形状で形成されてもよい。
に対置する溝170内に係留して、かつ密閉状に保持される長手方向エッジ16
5で、チャネルの開口部分160全体にわたって延在し、そして閉鎖するように
構成されている。この風雨用の密閉ストリップ200の適切な設置は、図6に示
されている。
、最初に、隠される壁あるいはサブフレーム50に連結される。このことは、従
来技術(図1〜3参照)によって必要とされる一定の間隔で置かれた固定具の2
つの列と異なって、固定具250の単一の列によって達成されることが可能であ
ることは留意されるべきである。かなりのコストと時間の低減が、この態様のみ
から生ずる。それぞれのフランジ125、145を有して外方に延在する側壁1
20、140は、それによって、クラッディングシート300を支持するように
位置決めされる。各クラッディングシートの長手方向エッジ310は、固定ねじ
325の対応する列によって固定される。
は、シート接合の意図されたレイアウトに基づいている。このように、目地板は
、各シート接合における隣接したクラッディングシート300間に延在し、かつ
支持するのに使用される。慣習的に、目地板およびシートは、クラッディングさ
れる壁に沿って鉛直方向に延在している。しかしながら、目地板100およびシ
ート300のいずれか一方、または両方が、水平もしくは中間傾斜などの他の方
向に方向付けられることができる。
05は、図4〜6に示される目地板100と同一であるが、シートの内部領域を
支持するために、逆の方向に設置されるのが好都合である。これらの中間目地板
の配置は、図8により詳細に示されている。この場合、ウェブ110は、横方向
に延在する取付けフランジ125、145によってフレームまたは壁に連結され
る側壁120、140を有しており、関連するクラッディングシート300の内
部領域に直接連結されている。
れ、対応する特徴は、同一の参照符号によって示されている。この目地板は、前
述したものと本質的に同じように機能するが、断面形状においてよりΩ形状に形
成され、それゆえ、異なる変形特性を呈する。
術の目地板に優るかなりの利点をもたらしている。最初に、目地板が、前述され
ているように、固定具250の単一の列によって、フレームまたは壁に固定され
ることができるという事実である。目地板100は、さらに、隣接したクラッデ
ィングシート上の固定具325間の間隔が、図2から明らかなように、従来技術
によって可能とされるものよりはるかに大きいということをもたらしている。そ
れぞれのクラッディングシートの端縁からいっそう遠くに離れて固定具325を
一定の間隔で置くことによって、固定具の列に沿うシート300の破裂または破
壊の可能性が、大いに減少される。
加えられるか、またはシートによって加えられる応力の結果として、優先的に、
クラッディングシート全体にわたって変形するように形成されている。より詳細
には、繊維強化セメントクラッディングシートなどのクラッディングシートの寸
法は、使用時間中に変わることがある。いくつかのFRCシートは、たとえば、
水分、炭化などのために、膨張したり、または縮むことがある。クラッディング
シート300が縮むとき、応力は、支持目地板およびフレームとの連結を介して
、シートのエッジ310に加えられる。周知の目地板について、この縮みは、エ
ッジまたは他の場所のクラッディングシート300の変形、亀裂、破壊などを引
き起こすのに充分となる場合がある。
うな加えられた応力により曲がるように目地板100を形成することによってこ
の問題を解消する。クラッディングシートが縮むとき、たとえば、支持目地板1
00の側部120、140は、反応して外方に変形する。
の許容差内でのフレームまたは壁50の熱膨張、負荷などにより、優先的に曲が
り、それによって、実質的に、クラッディングシートをこのような応力から隔離
する。
ットなどなしに、目地板100に直接連結されることが、さらに、好ましい。こ
のことにより、材料コストを軽減し、労働時間を減少し、そして、固定ねじの過
剰締め付けのために起こり得る困難を回避する。ねじ込みによってクラッディン
グシートを目地板に連結するとき、クラッディングシートは、フランジ125、
145上に平らに位置すると、ねじ325のさらなる締め付けは必要とされない
。このことは、シートと目地板とのあいだのパッキング、密閉ガスケットなどの
ために、ねじ固定具の過剰締め付けが生じ得るところの図2に示されるような従
来技術と対照的である。
点を有している。設置のあいだ、そして、とくに、図6を参照すると、密閉スト
リップ200は、最初は、目地板100の肩部に形成される互いに対置する溝1
70にスプリング嵌め合いされている。この位置において、密閉ストリップ20
0は、フランジ125、145の端が盛り上がって位置している。クラッディン
グシート300は、そのとき、適所にねじ込まれ、それによって、密閉ストリッ
プ200は、各クラッディングシート300の裏面に接触する一次接触シール1
22、142を形成する。
等化された排水チャネル123、143が設けられている。一次接触シール12
2、142を通り過ぎて移動しようとするあらゆる水分は、隣接した排水チャネ
ルを通って排出されることが可能である。別の対の二次接触シール124,14
4が、それぞれのクラッディングシートと接触する、対応するフランジ部分12
5、145によって形成されている。これら対の二次接触シール間において、そ
れぞれの二次排水チャネル126、146は、排水チャネル123,143とほ
ぼ同一の方法で設けられている。
キン、ガスケットなどのための必要性を取り除くだけでなく、耐侯性シールを設
けるのに、1つの接触領域だけに依存していないということは、当業者には明ら
かである。どちらかと言えば、それは、クラッディングシートの裏側の水分の移
動を実質的に排除するために、排水チャネルがそのあいだに配置された一続きの
一次接触シールと二次接触シールを設けている。目地板100が、さまざまなパ
ッキング材料およびガスケット材料の準備とアラインメントとを必要とする図2
に示された従来のシステム全体にわたる設置に代わる、いっそう簡単なメカニズ
ムをもたらすことは、さらに、認識されるべきである。
するための目地板100の能力に関する。図6、図9および図10に最も明確に
示されるように、シートエッジ310に沿う固定具325のそれぞれは、隣接し
た目地板のフランジ部分125/145上に備えられる凹型溝、または排水チャ
ネル126/146の1つを通って延在している。クラッディングシートの裏面
が、フランジと直接接触していない凹型溝内にこれらの固定具325を位置させ
ることによって、固定具325は、傾き、そして回動することができ、それによ
って、鉛直方向と水平方向の両方において、目地板に対するシートの多少の横方
向の動きを受け入れる。したがって、シートが縮む場合、固定具のねじの外側部
分は、シートの中央の方に引張られる。シートが目地板のフランジと直接接触し
た状態である場合、従来技術の場合のように、ねじの大きな回動は生じることが
ない。しかし、本発明の場合、固定具は、フランジとの接触点周りに傾くか、ま
たは旋回することが可能であり、それによって、加えられた応力に応じて、二次
元における隣接したシート間の、およびシートと目地板とのあいだの限られた範
囲の相対移動を受け入れる。
旋回を可能とするように機能する、類似の長手方向凹部または溝150を包含す
ることは、さらに、注目されるであろう。このことは、図8および図11に示さ
れるように、これらの目地板が、逆の方向において、中間位置に設置される場合
、とくに有利であるが、さらに、目地板のウェブを壁またはフレームに固定する
ねじの回動を可能とすることによって、通常の方向においても、有益である(図
6、図9および図10参照)。
使用することによって、異なる材料を使用することによって、または断面形状を
変えることによって、目地板が、クラッディングシートによって加えられるよう
に、またはクラッディングシートに加えられるように予想される応力と調和する
ようにとくに調整し得ることは明らかであろう。さらに、凹型固定溝および排水
チャネル126/146の形状は、目地板がクラッディングシートの付加的縮み
、または膨張を受け入れることが可能であるように変えられることができる。こ
れらのすべての点で、本発明は、従来技術全体にわたって実際的かつ商業的な、
かなりの改善を表わしている。
で具体化できることは、当業者には明らかであろう。とくに、密閉ストリップお
よび目地板は、メタルまたはプラスチックを含有するあらゆる適切な材料で構成
することが可能である。そのうえ、目地板は、必要条件により、弾性的に、また
は塑性的に変形するように形成されることが可能である。
す拡大断面図である。
に位置されるシルクハット型目地板を示す断面図である。
ついての長手方向の断面図である。
である。
Claims (44)
- 【請求項1】 壁またはフレームにクラッディングシートを取り付けるため
の目地板であって、前記目地板が、中間ウェブによって結合される一対の一定の
間隔で置かれた側壁と、ウェブから外方に一定の間隔で置かれ、そして側壁から
横方向に延在する対応する対の取付けフランジとを有する細長いチャネル部材を
備え、前記ウェブが、壁またはフレームに連結されるように構成され、フランジ
が、クラッディングシートに連結されるように構成され、そして、目地板が、使
用中、クラッディングシートに加えられる応力が目地板の優先的変形を結果とし
て生ずるように構成されてなる目地板。 - 【請求項2】 前記変形が、モードにおいて実質的に弾性変形である請求項
1記載の目地板。 - 【請求項3】 前記変形が、モードにおいて少なくとも部分的に塑性変形で
ある請求項1または2記載の目地板。 - 【請求項4】 前記目地板の側壁の1つを移動するのに必要とされる力が、
水分含有量における変化の結果として、予想される動きまたは収縮のため、前記
クラッディングシートにおける破壊を通常誘発する力未満である請求項1、2ま
たは3記載の目地板。 - 【請求項5】 前記目地板が、意図された適用に調整されるように、通常付
加されることが予想される応力によって、前記側壁における所定の範囲での曲げ
変形を誘発するように、予め選択された特性のクラッディングシートに調整され
る請求項1、2、3または4記載の目地板。 - 【請求項6】 前記チャネルが、ほぼU形状である請求項1、2、3、4ま
たは5記載の目地板。 - 【請求項7】 前記チャネルが、ほぼΩ形状である請求項1から5記載の目
地板。 - 【請求項8】 前記チャネルが、ほぼV形状である請求項1から5記載の目
地板。 - 【請求項9】 前記側壁が、前記ウェブから取付けフランジの方に外方に広
がる請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の目地板。 - 【請求項10】 前記フランジが、分離した固定要素によって、前記クラッ
ディングシートに連結されるように構成されている請求項1、2、3、4、5、
6、7、8または9記載の目地板。 - 【請求項11】 前記フランジが、セルフタッピングねじによって、前記ク
ラッディングシートに連結されるように構成されている請求項10記載の目地板
。 - 【請求項12】 前記取付けフランジが、使用中、前記クラッディングシー
トと前記取付けフランジの対応する部分とのあいだにクリアランススペースを設
けるように形成されるそれぞれ長手方向に延びる凹型チャネルを含んでいる請求
項11記載の目地板。 - 【請求項13】 前記固定ねじが、前記ねじと前記フランジとのあいだの限
られた範囲での回動を受け入れるように、使用中、クリアランススペースを通っ
て延在するように構成され、それによって、前記シートの平面にある前記クラッ
ディングシートと前記目地板とのあいだの二次元おける限られた範囲での相対横
方向移動を可能とする請求項12記載の目地板。 - 【請求項14】 前記凹型チャネルが、排水を容易にするように構成され、
それによって、不都合な風雨にさらされた状態において水の侵入を防止する請求
項13記載の目地板。 - 【請求項15】 前記ウェブが、使用中に、前記壁またはフレームと当該ウ
ェブの部分とのあいだにクリアランススペースを設けるように形成される長手方
向に延在する凹型チャネルを含み、前記クリアランススペースが、前記ウェブを
通って延在する限られた範囲での前記取付けねじの回動を受け入れるように構成
され、それによって、前記側壁の優先的変形によって受け入れられる相対移動と
無関係に、前記目地板と、前記壁またはフレームとのあいだの二次元における限
られた範囲での相対横方向移動を可能とする請求項12、13または14記載の
目地板。 - 【請求項16】 意図された適用によって、予め定められた優先的変形特性
を設けるように選択される全体の寸法、厚さおよび材料組成を有するスチールメ
タルで形成されている請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11
、12、13、14または15記載の目地板。 - 【請求項17】 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11
、12、13、14、15または16記載の目地板を使用して、壁またはフレー
ムにクラッディングシートを取り付ける方法であって、前記方法が、クラッディ
ングシートに加えられる応力が、目地板の1つ以上の優先的変形を結果として生
ずるように、各目地板のウェブを壁またはフレームに固定することによって、一
定の間隔で置かれたほぼ平行関係の状態に複数の前記目地板を位置決めする工程
と、目地板のそれぞれの取付けフランジに各クラッディングシートの長手方向エ
ッジを固定する工程とを含む方法。 - 【請求項18】 前記シート用の内部支持を設けるために、それぞれのシー
トの外側エッジ間の中間位置に、選択された目地板を位置決めする別の工程を含
んでいる請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 少なくともいくつかの前記中間目地板が、逆の方向に固定
され、前記フランジが、前記フレームまたは前記壁に固定され、そして、前記ク
ラッディングシートが、前記ウェブに固定されている請求項18記載の方法。 - 【請求項20】 前記ウェブが、通常の方向において、前記壁またはフレー
ムと前記ウェブとのあいだにクリアランススペースを設けるように、そして、逆
の方向において、前記クラッディングシートと前記ウェブとのあいだにクリアラ
ンススペースを設けるように形成される、長手方向に延在する凹型チャネルを含
んでいる請求項17、18または19記載の方法。 - 【請求項21】 前記取付けねじで、前記目地板を前記壁またはフレームに
、そして、前記クラッディングシートを前記目地板に固定する別の工程を含み、
前記ウェブチャネルが、前記ウェブを通って延在する限られた範囲での前記取付
けねじの回動を受け入れるように形成され、それによって、前記側壁の優先的曲
げ変形によって受け入れられる相対移動と無関係に、逆の方向において、前記ク
ラッディングシートと前記目地板とのあいだの、または通常の方向において、前
記壁またはフレームと、前記目地板とのあいだの二次元における限られた範囲で
の相対横方向移動を可能とする請求項20記載の方法。 - 【請求項22】 壁またはフレームにクラッディングシートを取り付けるた
めの目地板であって、前記目地板が、中間ウェブによって結合される一対の一定
の間隔で置かれた側壁と、ウェブから外方に一定の間隔で置かれ、そして側壁か
ら横方向に延在する対応する対の取付けフランジとを有する細長いチャネル部材
を備え、ウェブが、壁またはフレームに連結されるように構成され、フランジが
、固定要素によってクラッディングシートに連結されるように構成され、フラン
ジの少なくとも1つが、クラッディングシートと目地板とのあいだの二次元にお
ける限られた範囲での相対横方向移動が、固定要素の回動によって受け入れられ
るように、使用中、クラッディングシートと取付けフランジとのあいだにクリア
ランススペースを設けるように構成される、長手方向に延在する凹型チャネルを
含む目地板。 - 【請求項23】 前記フランジのそれぞれが、それぞれ長手方向に延在する
凹型チャネルを含んでいる請求項22記載の目地板。 - 【請求項24】 前記ウェブが、使用中、前記ウェブを通って延在する固定
ねじの回動によって、通常の方向において、前記目地板と、前記壁もしくはフレ
ームとのあいだの、または、逆の方向において、前記目地板と前記クラッディン
グシートとのあいだの二次元における限られた範囲での横方向移動を可能とする
ように形成される長手方向に延在する凹型チャネルを含んでいる請求項22また
は請求項23記載の目地板。 - 【請求項25】 使用中に、前記クラッディングシートに付加される応力が
、前記目地板の優先的変形を生ずるように形成される請求項22、23または2
4記載の目地板。 - 【請求項26】 前記変形が、モードにおいて実質的に弾性変形である請求
項25記載の目地板。 - 【請求項27】 前記変形が、モードにおいて少なくとも部分的に塑性変形
である請求項25または請求項26記載の目地板。 - 【請求項28】 前記目地板の側壁の1つを移動するのに必要とされる力が
、水分含有量における変化の結果として、予想される動きまたは収縮のため、前
記クラッディングシートにおける破壊を通常誘発する力未満である請求項25、
26または27記載の目地板。 - 【請求項29】 前記目地板が、意図された適用に調整されるように、現場
で通常付加されることが予想される応力によって、前記側壁における予め定めら
れた範囲での曲げ変形を誘発するように、予め選択された特性のクラッディング
シートに調整される請求項25、26、27または28記載の目地板。 - 【請求項30】 前記チャネルが、ほぼU形状である請求項25、26、2
7、28または29記載の目地板。 - 【請求項31】 前記チャネルが、ほぼΩ形状である請求項25、26、2
7、28または29記載の目地板。 - 【請求項32】 前記チャネルが、ほぼV形状である請求項25、26、2
7、28または29記載の目地板。 - 【請求項33】 前記側壁が、前記ウェブから取付けフランジの方に外方に
広がる請求項25、26、27、28、29、30、31または32記載の目地
板。 - 【請求項34】 前記フランジが、セルフタッピングねじによって、前記ク
ラッディングシートに連結されるように構成されている請求項25、26、27
、28、29、30、31、32または33記載の目地板。 - 【請求項35】 請求項25、26、27、28、29、30、31、32
、33または34のいずれか一項に定義される前記バッテンを使用して、クラッ
ディングシートを壁またはフレームに取り付ける方法であって、前記方法は、前
記クラッディングシートに付加される応力が、前記固定要素の回動と、前記クラ
ッディングシートと前記目地板とのあいだの前記相対横方向移動とによって受け
入れられるように、固定ねじで、前記各目地板のウェブを前記壁またはフレーム
に固定することによって、一定の間隔で置かれたほぼ平行関係の状態に複数の前
記目地板を位置決めする工程と、固定ねじで、各クラッディングシートの長手方
向エッジを前記目地板のそれぞれの取付けフランジに固定する工程とを含む方法
。 - 【請求項36】 前記シート用の内部支持を設けるために、前記シートの外
側エッジ間の中間位置に、選択された目地板を位置決めする別の工程を含む請求
項35記載の方法。 - 【請求項37】 少なくともいくつかの前記中間目地板が、逆の方向に固定
され、前記フランジが、前記フレームまたは前記壁に固定され、そして、前記ク
ラッディングシートが、前記ウェブに固定されている請求項36記載の方法。 - 【請求項38】 前記ウェブが、通常の方向において、前記壁またはフレー
ムと、前記ウェブとのあいだに、クリアランススペースを設けるように、そして
、逆の方向において、前記クラッディングシートと前記ウェブとのあいだにクリ
アランススペースを設けるように形成される、長手方向に延在する凹型チャネル
を含んでいる請求項37記載の方法。 - 【請求項39】 前記ウェブチャネルが、前記ウェブを通って延在する限ら
れた範囲での前記取付けねじの回動を受け入れるように形成され、それによって
、逆の方向において、前記クラッディングシートと前記目地板とのあいだの、ま
たは、通常の方向において、前記壁もしくはフレームと、前記目地板とのあいだ
の二次元における限られた範囲での相対横方向移動を可能とする請求項38記載
の方法。 - 【請求項40】 前記目地板が、使用中に、前記クラッディングシートに付
加される応力が、前記目地板の優先的変形を生ずるように形成される請求項35
、36、37、38または39記載の目地板。 - 【請求項41】 前記変形が、モードにおいて実質的に弾性変形である請求
項40記載の目地板。 - 【請求項42】 前記変形が、モードにおいて少なくとも部分的に塑性変形
である請求項40または請求項41記載の目地板。 - 【請求項43】 前記変形が、前記目地板の側壁に主として生ずる請求項4
0または42記載の方法。 - 【請求項44】 前記目地板は、前記側壁の1つを移動するのに必要とされ
る力が、水分含有量における変化の結果として、現場で予想される動きまたは収
縮のため、前記クラッディングシートにおける破壊を通常誘発する力未満である
ように形成される請求項40、41、42または43記載の方法。
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