JP2002538544A - 流液温度制御のための方法と装置 - Google Patents

流液温度制御のための方法と装置

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JP2002538544A
JP2002538544A JP2000602903A JP2000602903A JP2002538544A JP 2002538544 A JP2002538544 A JP 2002538544A JP 2000602903 A JP2000602903 A JP 2000602903A JP 2000602903 A JP2000602903 A JP 2000602903A JP 2002538544 A JP2002538544 A JP 2002538544A
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liquid
heater
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power
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カート クリステンソン
レオ レイク
モーシ オリム
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TEL FSI Inc
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FSI International Inc
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】 プロセスにおいて流液の温度を制御するための方法と装置。プロセスパラメータはコントローラで識別される。プロセスパラメータは、典型的には、設定点温度と、液体の比熱および密度に対応するデータとを含む。1つ以上のセンサにより、コントローラがヒータにおける液体の入って来る温度、出て行く温度および流量を監視することができる。液体の出て行く温度を設定点温度にほぼ等しく調節するためにヒータに必要な理論電力が決定される。入って来る液体温度と流量を含む情報から導き出されたヒータ効率補正係数も決定される。計算電力は、理論電力とヒータ効率補正係数を含む情報から導き出される。ヒータに適用すべき最終電力は計算電力と誤差項を含む情報から導き出される。誤差項は、比例項、積分項および微分項を含む情報を用いてコントロールアルゴリズムによりほぼ連続的に導き出される。微分項は、設定点温度と液体の出て行く温度の間の差(T SET−TOUT) を含む情報から導き出される。最終電力は液体の出て行く温度を、設定点温度にほぼ等しく調節するためにヒータに加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体の入って来る温度(到来温度)と流量が変化する場合に流液(
流れている液)の出て行く温度を制御するための方法と装置に向けられている。
【0002】
【従来の技術】
制御システムと方法は本質的に2つのグループに分けることができる。第一の
グループはフィードバック制御を含み、このフィードバック制御では、制御すべ
きプロセスのパラメータが、このパラメータがもっていると推測される値からの
偏差を示した後に制御信号が発生される。第二のグループはフィードフォワード
制御を含み、このフィードフォワード制御では、プロセスの変数が制御すべきパ
ラメータに有効になる前にそのプロセスの変数が感知され、制御動作が行われて
パラメータが目標値からそれるのを阻止する。最近の制御システムと方法はフィ
ードフォーワードとフィードバック制御の両方を組み合わせて、いっそう正確な
結果を得る。
【0003】 流液を利用するいくつかのプロセスは、液体の温度が正確に制御されることを
必要とする。しかしながら、弁、配管、室のような、システムの種々の構成要素
が、熱い液から冷たい液に変わるときに熱を吸収する瞬間的な冷却効果を引き起
こす。さらに、流液の正確な温度制御は、液体の流量と入って来る温度がプロセ
スの間に変化するときにきわめて難しくなる。
【0004】 米国特許第 5,130,920号(Gebo)は、特に流液の温度を制御するために適応で
きるプロセス制御システムを開示している。そのシステムは、フィードフォーワ
ードコントローラに基づいて適応できるプロセス制御システムを用いている。制
御機能はフィードバックコントローラにより適合される。すなわち、システムは
、フィードバックループに基づいてフィードフォーワード制御機能について適応
できる制御を用いる。フィードフォーワードコントローラはそれだけでまたはフ
ィードバックコントローラと共に、重要なプロセス変数を制御するための出力を
与える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、液体の入って来る温度と流量が変化する、流液の出て行く温度を制
御するための改良された方法と装置に向けられている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
1つの実施例では、プロセスで流液の温度を制御するための方法がプロセスパ
ラメータをコントローラで識別することを含む。そのプロセスパラメータは典型
的には設定点温度および液体の比熱と密度に対応するデータを含む。1つ以上の
センサにより、コントローラがヒータにおいて液体の入って来る温度、出て行く
温度および流量を監視することができる。液体の出て行く温度を設定点温度にほ
ぼ等しく調整するためにヒータに必要な理論電力が決定される。入って来る液体
温度と流量を含む情報から導き出されたヒータ効率補正係数も決定される。計算
電力は理論電力とヒータ効率補正係数を含む情報から導き出される。ヒータに加
えられる最終電力は計算電力と誤差項を含む情報から導き出される。誤差項は、
比例項、積分項および微分項を含む情報を用いてコントロールアルゴリズムによ
り実質的に連続的に導き出される。微分項は設定点温度と液体(TSET−T UT )の出て行く温度の間の差を含む情報から導き出される。最終電力は、液体
の出て行く温度を、設定点温度にほぼ等しく調整するためにヒータに加えられる
【0007】 ここに用いられているように、「設定点温度にほぼ等しい」または同様な記述
は、液体の出て行く温度が許容できる温度範囲内にあることを言及している。許
容できる温度範囲はプロセスに依ってかつ液体に依って変化し得る。ここに使用
されているように、「コントローラでプロセスパラメータを識別すること」は液
体の熱容量と密度をコントローラに入れるかまたは液体を識別しかつコントロー
ラにその液体の密度を以前に記憶された熱容量および密度の値と互いに関係づけ
させておくことができることに言及している。1つの実施例では、与えられた液
体についての熱容量と密度が入れられるかまたは合成数として記憶される。
【0008】 1つの実施例では、理論電力(TTHEORETICAL)を決定する段階は
、液体をTINからTSETに加熱するためにどんな多くの電力が必要であるか
を決定することを含む。理論電力は、典型的には、使用されている液体の比熱と
密度を識別し、そして等式PTHEORETICAL=QFLOWρC(T ET −TIN)を用いて、液体の流量、密度および比熱に、入って来る温度と設
定点温度の間の差(TSET−TIN)を掛けることにより計算できる。ヒータ
効率を決定する段階は、与えられた液体、与えられた流量、与えられた温度また
はそれらの組み合わせについてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出すこ
とを含む。1つの実施例では、ヒータ効率補正係数(f)を決定する段階は、流
量(QFLOW)と温度を含む変数に関してヒータ効率を定義する2次方程式の
ための定数を経験的に導き出す段階を含む。温度項は、典型的には、例えばf=
+a(TSET−TIN)+a(TSET−TIN+aFLO +aFLOW +a(TSET−TIN)QFLOWのような、入って
来る温度と設定点温度の間の差(TSET−TIN)である。計算電力を決定す
る段階は、2次方程式を評価しかつ理論電力をヒータ効率補正係数により修正す
る段階を含む。1つの実施例では、種々の液体または設定点温度について種々の
ヒータ効率補正係数(または2次方程式のための種々の定数)を有することがで
きる。また、ヒータの実際の効率の変化を補償するためにコントローラがヒータ
効率補正係数または定数を自動的に再計算することもできる。
【0009】 最終電力を計算するための誤差項は、比例積分微分(PID)制御のような、
コントロールアルゴリズムを使用することにより決定される。比例項は、設定点
温度と液体の出て行く温度の間の差(TSET−TOUT)に比例する。積分項
は与えられた時間間隔について出て行く温度と設定点温度の間の曲線の下の累積
面積である。微分項は設定点温度に向かう出て行く温度の傾斜または接近割合を
与える。1つの実施例では、入って来る温度が設定点温度の所定の範囲内にない
時間間隔の間、積分項からの貢献が累積面積に加えられない。1つの実施例では
、所定の範囲は、液体の入って来る温度が設定点温度の75%と125%の間に
ある場合である。
【0010】 本発明はまた、積分回路のようなマイクロエレクトロニクスの構成要素、フラ
ットパネルデスプレイ用の構成要素、シリコンウエーファを含む前駆物質成分お
よび種々の他の電気的構成要素を処理するために流液の温度を制御することにも
向けられている。マイクロエレクトロニクスの構成要素またはそれらの前駆物質
は処理室または浸漬浴に位置している。所望の温度範囲内の流液はマイクロエレ
クトロニクスの構成要素またはそれらの前駆物質に適用される。
【0011】 本発明は、またマイクロエレクトロニクスの構成要素を流液で処理するための
装置にも向けられている。本装置は処理室または浸漬浴を含む。コントローラは
、典型的には、設定点温度と、液体の比熱および密度に対応するデータとを含む
プロセスパラメータを有する。液体はヒータを通って処理室または浸漬浴へ流れ
る。プロセスセンサは、ヒータにおいて液体の入って来る温度、出て行く温度お
よび流量を監視するように位置決めされている。コントローラは、入って来る温
度と設定点温度の間の差に液体の流量、比熱および密度を掛けることを含む理論
電力を決定するための手段と、液体の入って来る温度と流量を含む情報から導き
出されたヒータ効率補正係数を決定するためのかつ計算電力を決定するために理
論電力をヒータ効率補正係数で調整するための手段と、計算電力と誤差項を含む
情報から導き出された最終電力を計算するための手段とを有する。誤差項は、比
例項、積分項および微分項により実質的に連続的に決定される。微分項は、設定
点温度と液体の出て行く温度の間の差(TSET−TOUT)を含む情報から導
き出される。電力コントローラが最終電力をヒータに加えるために設けられる。
処理室または浸漬浴のアップリケータが液体をマイクロエレクトロニクスの構成
要素に加えるように位置決めされている。
【0012】
【発明の実施の形態】 図1は本発明による流液温度制御システム20の概略図である。液体は、入口
管22を通って、制御箇所26でまたはその近くで液体に熱を加えるヒータ24
へ流れる。加熱後、液体は出口管28を通って引き続きプロセス30まで続いて
いる。液体の入って来る温度は制御箇所26に先んじて温度センサ32により測
定される。液体の出て行く温度は温度センサ34により測定される。図示の実施
例では、温度センサ32、34は制御箇所26の約30センチメートル以内に位
置しているので、温度測定の間の時間の遅れは最小でありかつセンサ32の温度
は制御箇所26における液体の温度と実質的に同じである。適当な温度センサは
、コネチッカト州スタンフォードに位置するオメガ・エンジニアリング・インコ
ーポレーテッド(Omega Engineering Incorporated)からモデル番号W2103
で入手可能である。図示の実施例では、温度センサはテフロン(商標)またはP
VDF(ポリふっ化ビニリデン)のような不活性材料にカプセル状に包まれてい
る。
【0013】 流量センサ36が、システム20を通る液体の流量を感知するために入口管2
2に沿って位置している。図示の実施例では、入口管22を通って入ってくる液
体の流量は出口管28を通って出てゆく流量と実質的に同じである。適当な流量
センサはミネソタ州エジナに位置するフューチュアスター・コーポレーション(
Futurestar Corp.)からモデル番号フューチュアスターTPWで入手可能である
【0014】 温度センサ32、34と流量センサ36からの出力はコントローラ40により
維持される。コントローラ40はタッチスクリーンまたはキーボードおよびデス
プレイのような入力/出力装置42を有する。このコントローラは、電源45(
例えば110ボルト,220ボルト,440ボルト)のヒータ24への接続を制
御する電力コントローラ44に接続されている。本発明に使用するのに適当な電
力コントローラ44はミネソタ州チャンハッセンのコントロールコンセプト(Co
ntrol Concepts)からモデル番号1029Cで入手可能である。本発明の流液温
度制御システム20に使用するのに適するコントローラ40は、テキサス州アー
リントンのウインシステム(Win Systems)から部品番号M486SX25BM
−0479Aで入手可能な25MHz−CPUカードである。図示の実施例では
、センサ32、34、36はコントローラ40により約40ミリセコンド(ミリ
秒)毎から約2秒毎までポーリングされる。
【0015】 ヒータ24には、米国特許第 5,130,920号に記載されたマイクロ波発生器のよ
うな種々の装置を使用できる。図3に示した実施例では、ヒータ24は、ジェネ
ラルエレクトリック(General Electric)から部品番号QH2M−T31CL/
VBで入手可能な3個の2キロワットの細長い赤外線ランプ72の周りにコイル
状に巻かれた約25フィートの外径3/8インチおよび内径1/4のペルフルオ
ロアルコキシ(PFA)配管70である。反射する薄板構造物74をランプと配
管の組立体の周りに巻いて熱損失をできるだけ少なくすることができる。配管7
0はミネソタ州チャスカのフルオロウエア(Fluoroware)から入手可能である。
ミネソタ州チャスカのFSIインターナショナル(FSI International)から商
品名MERCURYRで入手可能なスプレイアシッドプロセッサで利用されるヒ
ータも、本発明の流液温度制御システム20で使用するのにも適している。
【0016】 本発明の流液温度制御システムの方法は、コントローラ40を利用して、セン
サ32、36により測定される液体の入ってくる温度(TIN)と流量(QFL OW )に応答してフィードフォワード制御をしかつセンサ34により測定される
液体の出てゆく温度(TOUT)に応答してフィードバック制御をする。作業者
は入力/出力装置42を用いて、設定点温度(TSET)を入力して液体を識別
する。液体のアイデンテテイはその液体の熱容量(CP )および密度(ρ)と
互いに関係づけることができる。その液体の熱容量(C)と密度(ρ)をコン
トローラ40に合成数として記憶することができる。これに代わる実施の形態で
は、入力/出力装置42は、プロセス20のセグメントを通じて使用される一連
の設定点温度、時間間隔、流量、液体等を識別する処方を入れるために利用され
る。
【0017】 一度液体の設定点温度とアイデンテテイがコントローラ40に与えられると、
コントローラ40は温度センサ32と流量センサ36を監視しかつフィードフォ
ワード計算を行って、液体の出てゆく温度(TOUT)を設定点温度(TSET )に実質的に等しく調節するために必要な理論電力(PTHEORETICAL )を予報する。図示の実施の形態では、PTHEORETICALは次の等式に
より計算される。 PTHEORETICAL=QFLOWρC(TSET−TIN) ここで、QFLOWは流量であり、ρは液体の密度であり、Cは液体の熱容量
である。しかしながら、液体の出て行く温度を設定点温度に調節するために必要
なこの理論電力のフィードフォワード計算は、熱損失、加熱要素の不均一性等の
ようなシステムファクタを除外する。
【0018】 フィードフォワードプロセスの第二段階はヒータ24のためのヒータ効率補正
係数(f)を決定しかつそれをPTHEORETICALに適用して必要な電力
(PCALCULATED)を計算することである。ヒータ効率補正係数は与え
られた液体、与えられた流量、所望の温度上昇またはその組み合わせについて経
験的に決定することができる。図示の実施の形態では、ヒータ効率補正係数(f
)は流量(QFLOW)および液体の入ってくる温度と液体の設定点温度の間の
差(TSET−TIN)の2次方程式である。ヒータ効率補正係数(f)は次の
等式に基づいて計算することができる。 f=a+a(TSET−TIN)+a(TSET−TIN+a LOW +aFLOW +a(TSET−TIN)QFLOW ここで、a,a,a,a,a,aは定数である。定数a,a
,a,a,aは周知の技術を用いて経験的に導き出される。例えば、
一つの実施例では、定数a,a,a,a,a,aは、出てゆく温度
(TOUT)が安定化するまで、システム20を、固定された入ってくる温度(
IN)および3つの異なる最終電力レベル(PFINAL)および流量(Q LOW )で動作させることにより経験的に導き出される。最小自乗法適合分析は
が、定数a,a,a,a,a,aを決定するために結果として生ず
る9個のデータ点で行われる。この分析は、定数a,a,a,a,a ,aを周期的に最新のものにして時間中ヒータ効率の変化を監視しおよびまた
は補償するためにコントローラにより自動的に随意に行うことができる。
【0019】 定数a,a,a,a,a,aは本発明の流液温度制御システムの
動作中変化しないのが好ましい。しかしながら、一実施例では、定数a,a ,a,a,a,aは種々の液体または設定点温度について任意に異なる
ことができる。コントローラ40は、プロセスの始めに入力/出力装置42を介
して与えられた液体または設定点温度のアイデンテテイに基づいて適当な定数を
選択することができる。
【0020】 ヒータ効率補正係数は、ヒータ24、管22、28、温度センサ34および種
々の他のファクタのような、システム20の種々の構成要素により熱損失を補償
するように意図されている。大抵の用途において、ヒータ効率補正係数(f)は
1.1または1.2のような、1より大きい数である。図示の実施例では、計算電力は
次の等式により決定される。 PCALCULATED=PTHEORETICAL×f
【0021】 計算電力は、液体の出て行く温度を設定点温度に調整するために要する電力を
正確に反映するけれども、外力は出て行く温度を設定点温度から変化させ得る。
すなわち、外力により、ヒータ24が設定点温度をオーバーシュートするかまた
はアンダーシュートする傾向がある。これらの外力は、赤外線ランプ72の老化
、通常の製造公差によるヒータ24のまたは電力コントローラ44の変化および
単純な二次の近似値からの実際のヒータ効率補正係数fの変化を含むが、これら
に制限されない。計算電力(PCALCULATED)も設定点温度(TSET )の変化後反射薄板構造74を加熱するために要する電力を含まない。ヒータ2
4のTSETからのTOUTの変化をできるだけ小さくするために、フィードバ
ックループは誤差項を決定するためにコントロールアリゴリズムを利用する。図
示の実施例では、コントロールアリゴリズムは比例積分微分(PID)制御であ
る。誤差項は次の等式を用いて計算される。 誤差 Error=P(TSET−TOUT)+I∫(TSET−TOUT)+D((T ET −TOUT)/ΔTIME) ここで、(TSET−TOUT)は液体の出て行く温度と設定点温度の間の差で
あり、P,IおよびDは定数である。いくつかの実施例については、定数P,I
およびDの1つ以上は1に等しくてもよい。
【0022】 この誤差項の適用は図2に示されている。図2は本システム20における誤差
等式の動作の代表的例示であり、ここで曲線はTOUTである。比例項P(T ET −TOUT)は、例えば定数Pを掛けた間隔50a,50bのような、出て
行く温度(TOUT)と設定点温度(TSET)の間の間隔に比例している。積
分項は、52a,52bまでの時間間隔のような、与えられた時間間隔の間出て
行く温度TOUTcurveの曲線とTSETの間の運転全面積または累積する面積
に比例する。微分項は、例えばTOUTに対するタンジェント54a,54bの
勾配のような、設定点温度に対する液体の出て行く温度の勾配または近似割合に
比例する。
【0023】 本発明の1つの実施例では、積分項からの貢献は、出て行く温度(TOUT
が設定点温度(TSET)の所定の範囲内になければ、運転合計に加えられない
。図示の実施例では、積分項は、出て行く温度が設定点温度の75%と125%
の間に存在するまで運転合計に加えられない。もう1つの実施例では、積分項は
、出て行く温度が設定点温度の85%と115%の間に存在するまでゼロに設定
される。
【0024】 ヒータ24が流液の温度を設定点温度に調整するために必要な最終電力(P INAL )が次の等式により計算される。 PFINAL=PCALCULATED(1+誤差)
【0025】 最終電力必要条件が電力コントローラ44に伝達され、次いで電力コントロー
ラ44はヒータ24への220- ボルト電源の接続を制御する。 図3は、本発明の流液温度制御システム20の応用を示す。図3は、積分回路
のようなマイクロエレクトロニクスの構成要素、フラットパネルデイスプレイの
ための構成要素、シリコンウエーファを含む先駆物質成分およびプロセス室64
に位置する種々の他の電気構成要素62を処理するための、FSI インターナショ
ナルから得られるMERCURYR(商標)で入手可能なスプレーアシッドプロ
セッサを示す。処理室64は、脱イオン水,HF,HO,HCl,NHOH,HSO のような種々の化学薬品を構成要素62に添加するためのスプレイポスト66を
有する。これらの化学薬品は、上述した、コントローラ40に取り付けられたヒ
ータ24を通って流れる。図示の実施例では、種々の化学薬品は設定点温度の温
度でまたはそれより低い温度でヒータへ送り出される。本発明の流液温度制御シ
ステム20のもう1つの応用は、A METHOD AND SYSTEM TO UNIFORMLY ETCH SUBS
TRATES USING AN ETCHING COMPOSITION COMPRISING A FLUORIDE ION SOURCE AND
A HYDROGEN ION SOURCE(フッ化物イオン源と水素イオン源とを含む腐食組成物
を用いて支持体を一様に腐食するための方法とシステム、Christianson等、代理
人訴訟事件一覧表 no.15676-217185)と題する、本件と同じ日に出願され、一般
に譲渡された米国特許出願に開示されている。
【0026】 例 図4はマイクロエレクトロニクスの構成要素を処理するための本発明の流液温
度制御システムの動作を示すサンプルグラフである。この例は、ミネソタ州チャ
スカの FSI インターナショナルからMERCURYR(商標)で入手可能なヒ
ータとスプレーアシッドプロセッサを用いて実施された。液体は容積で約2%の
脱イオン水、容積で約2%のHFおよび容積で約96%のエチレングリコールで
あった。流量(QFLOW)は約4リットル/分であった。設定点温度(TSE )は約85℃であった。上方の曲線はTOUTを示しかつ下方の曲線はTIN を示す。
【0027】 始めに、TOUTはTINにほぼ等しい。約770秒から約950秒まで3分
時間目盛りの間、TOUTがTSETの周りを振動する。約950秒から約11
00秒まで2分30秒の時間目盛りの間、存在する液体の出て行く温度は、たと
え入ってくる温度(TIN)がその期間中約20℃下がるとしても、許容温度範
囲内である。
【0028】 本発明の背景に開示されたものを含む、ここに開示された全ての特許と特許出
願は、ここで参照により組み込まれる。本発明のいくつかの実施例を述べて来た
が、前述した発明の概念から逸脱せずに種々の変更と修正をなし得ることは当業
者にとって明らかであろう。したがって、本発明の概念はこの出願で述べた構造
に限定されないで、特許請求の範囲の文言により記載された構造とそれらの構造
の均等物によってのみ限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による流液温度制御システムの概略図である。
【図2】 図1の流液温度制御システムについて1つの作用モードを示すサンプルグラフ
である。
【図3】 本発明の流液温度制御システムを用いたプロセスの概略図である。
【図4】 本発明の流液温度制御システムの特定の応用を示すサンプルグラフである。
【符号の説明】
22 入口管 24 ヒータ 26 制御箇所 28 出口管 32,34 温度センサ 36 流量センサ 40 コントローラ 42 入力/出力装置 44 電力コントローラ 70 配管 74 薄板構造物 TIN 液体の入って来る温度 TOUT 液体の出て行く温度 QFLOW 流量 TSET 設定点温度 f ヒータ効率補正係数
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月8日(2001.2.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイク レオ アメリカ合衆国 ミネソタ州 55347 エ デン プレイリー ライズウッド サーク ル 9515 (72)発明者 オリム モーシ アメリカ合衆国 ミネソタ州 55346 エ デン プレイリー グリーン リッジ ド ライブ 7210 Fターム(参考) 3K058 AA41 BA11 CA12 CA22 CB13 CB26 5H323 AA01 CA04 CB02 EE17 FF01 KK09

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定点温度と、液体の比熱および密度に対応するデータとを
    含むプロセスパラメータをコントローラで識別し、 ヒータにおいて液体の入ってくる温度、出て行く温度および流量を、コントロ
    ーラで監視し、 液体の出て行く温度を設定点温度にほぼ等しく調節するためにヒータに必要な
    理論電力を決定し、 液体の入って来る温度と流量を含む情報から導き出されたヒータ効率補正係数
    を決定し、 理論電力をヒータ効率補正係数で調節して計算電力を決定し、 液体の設定点温度と出て行く温度の間の差の比例項、積分項および微分項によ
    り連続的に決定される誤差項、および計算電力を含む情報から導き出された最終
    電力を計算し、そして 前記最終電力をヒータに加える各段階からなるプロセスでの流液の温度を制御
    するための方法。
  2. 【請求項2】 理論電力を決定する段階は、入って来る温度と設定点温度の
    間の差に、液体の流量、比熱および密度を掛ける段階を含むことを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ヒータ効率補正係数を決定する段階は、与えられた液体につ
    いてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出す段階を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ヒータ効率補正係数を決定する段階は、与えられた流量につ
    いてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出す段階を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ヒータ効率補正係数を決定する段階は、与えられた温度範囲
    についてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出す段階を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ヒータ効率補正係数を決定する段階は、流量に関しておよび
    入って来る温度と設定点温度の間の差に関してヒータ効率を定義する2次方程式
    のための定数を経験的に導き出す段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 計算電力を決定する段階は、2次方程式を評価し、そして理
    論電力をヒータ効率補正係数により修正する段階を含むことを特徴とする請求項
    6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 最終電力を計算する段階は、入って来る温度が設定点温度の
    所定の範囲内にない時間間隔の間、積分項に貢献しない段階を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 最終電力を計算する段階は、入って来る温度が設定点温度の
    75%と125%の間にない時間間隔の間、積分項に貢献しない段階を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 最終電力を計算する段階は、入って来る温度が設定点温度
    の85%と115%の間にない時間間隔の間、積分項に貢献しない段階を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 最終電力は約40ミリセコンド毎から約2セコンド毎まで
    再計算されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 マイクロエレクトロニクスの構成要素を処理するために流
    液の温度を制御する方法において、 マイクロエレクトロニクスの構成要素を処理室または浸漬浴に位置させ、 設定点温度と、液体の比熱および密度に対応するデータとを含むプロセスパラ
    メータをコントローラで識別し、 液体をヒータを通して処理室または浸漬浴へ流し、 ヒータにて液体の入って来る温度、出て行く温度および流量をコントローラで
    監視し、 液体の出て行く温度を設定点温度にほぼ等しく調節するためにヒータに必要な
    理論電力を決定し、 液体の入って来る温度と流量を含む情報から導き出されたヒータ効率補正係数
    を決定し、 計算電力を決定するために理論電力をヒータ効率補正係数で調節し、 液体の設定点温度と出て行く温度の間の差の比例項、積分項および微分項の1
    つ以上により連続的に決定される誤差項、および計算電力を含む情報から導き出
    された最終電力を計算し、 最終電力をヒータに加え、そして その液体をマイクロエレクトロニクスの構成要素に加える各段階からなる方法
  13. 【請求項13】 流液でマイクロエレクトロニクスの構成要素を処理するた
    めの装置において、 処理室または浸漬浴と; 設定点温度と、液体の比熱および密度に対応するデータとを含むプロセスパラ
    メータを有するコントローラと; ヒータを通って処理室または浸漬浴へ流れる液体と; ヒータにて液体の入って来る温度、出て行く温度および流量を監視するように
    位置決めされたプロセスセンサと; 入って来る温度と設定点温度の間の差に、液体の流量、比熱および密度を掛け
    ることを含んで理論電力を決定するためのコントローラでの手段と; 液体の入って来る温度と流量を含む情報から導き出されたヒータ効率補正係数
    を決定するための且つ理論電力をヒータ効率補正係数で調節して計算電力を決定
    するためのコントローラでの手段と; 液体の設定点温度と出て行く温度の間の差の比例項、積分項および微分項の1
    つ以上により連続的に決定される誤差項、および計算電力を含む情報から導き出
    された最終電力を計算するためのコントローラでの手段と; 最終電力をヒータに加えることができる電力コントローラと; 液体をマイクロエレクトロニクスの構成要素に加えるために位置決めされた処
    理室または浸漬浴のアップリケータと を備えた装置。
  14. 【請求項14】 ヒータ効率補正係数を決定するための手段は、与えられた
    液体についてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出すための手段を有する
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 ヒータ効率補正係数を決定するための手段は、与えられた
    流量についてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出すための手段を有する
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 ヒータ効率補正係数を決定するための手段は、与えられた
    温度範囲についてヒータ効率を定義する等式を経験的に導き出すための手段を有
    することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 【請求項17】 ヒータ効率補正係数を決定するための手段は、流量に関し
    ておよび入って来る温度と設定点温度の間の差に関してヒータ効率を定義する2
    次方程式のための定数を経験的に導き出すための手段を有することを特徴とする
    請求項13に記載の装置。
  18. 【請求項18】 計算電力を決定するための手段は、2次方程式を評価する
    ための且つ理論電力をヒータ効率補正係数により修正するための手段を有するこ
    とを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 最終電力を計算するための手段は、入って来る温度が設定
    点温度の所定の範囲内にない時間間隔の間、積分項に貢献しないことを含む請求
    項13に記載の装置。
  20. 【請求項20】 最終電力を計算するための手段は、入って来る温度が設定
    点温度の75%と125%の間にない時間間隔の間、積分項に貢献しないことを
    含む請求項13に記載の装置。
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