JP2002535523A - 書き込み/拭き取り可能な壁体カバリング - Google Patents

書き込み/拭き取り可能な壁体カバリング

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JP2002535523A JP2000595850A JP2000595850A JP2002535523A JP 2002535523 A JP2002535523 A JP 2002535523A JP 2000595850 A JP2000595850 A JP 2000595850A JP 2000595850 A JP2000595850 A JP 2000595850A JP 2002535523 A JP2002535523 A JP 2002535523A
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Abstract

(57)【要約】 装飾ビニル壁体カバリング(10)の前面(14)に、乾性拭き取り可能なフッ化炭素重合体から保護コーティング(18)が作成される。本製品は、従来の壁紙またはビニル壁体カバリングと同様に用いて、部屋の壁部の一部または全体を覆う装飾性に富んだ装飾デザインを得ることができる。しかし、本製品に為されたマーキングは容易に取り除くことができるので、この装飾性に富んだ装飾デザインは所望通りに書き込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 従来の装飾ビニル壁体カバリングは、典型的には、その前面に装飾性に富んだ
デザインや色がプリントされた艶出しポリ塩化ビニル(PVC)樹脂調合物のシ
ートから形成される。寸法安定性を得るため、そのPVCシートの裏面にポリエ
ステル及び/又は綿繊維の織物シートまたは不織シートからなる裏当て層を結合
させてもよく、一方、そのシートの前面には、本質的に透明な重合体からなる薄
い保護コーティングを結合させることができる。
【0002】 商業的に入手可能な壁体カバリングに現在使用されている保護コーティングは
、そこに装飾性に富んだデザインが為されたその下側にあるPVCシートが傷付
いたり汚れたりしないように適切に保護する。それにも関わらず、そのような製
品からある特定のタイプのマーキングを取り除くのは尚も難しい。例えば、クレ
ヨン、インク、ペンキ、及び、子供の居る家庭でしばしば見られる他の物質で描
かれたマーキングは取り除くのが難しいことが多い。殆どの家庭の子供達が壁に
ものを書かないように口を酸っぱくして言われるのはこのためである。
【0003】 (発明の概要) 上記の技術的な背景とは対照的に、本発明は、家庭に見られる壁体や他の構造
物の装飾に使用するための新規な装飾ビニル壁体カバリングを提供し、当該壁体
カバリングは、書き込み及び消去が可能なように特別に設計されていることを特
徴とするものである。
【0004】 この新規な書き込み/拭き取り可能な壁体カバリングは、従来のビニル壁体カ
バリングと本質的に同じサイズ及び形状を有する可撓性プラスチック材料の連続
シートからなる伸延シートの形態を為している。この連続シートの前面には従来
の壁体カバリングと同じタイプの装飾デザインが施されており、そして、その装
飾デザインが傷付けられたり破壊されるのを防ぐため、この前面には保護カバリ
ングも施されている。しかし、本発明のケースでは、この保護コーティングは、
乾性消去可能なフッ化炭素重合体から形成されており、即ち、乾性消去可能イン
クでマーク付けされたときに、適当な乾性字消し道具でそれを容易に消去するこ
とができる。
【0005】 この構造の場合、本発明の壁体カバリングは、例えば子供用の寝室の壁の一部
または全体を覆う装飾性に富んだ装飾デザインを得るため、従来の壁紙や他の壁
体カバリングと同様な仕方で用いることができる。しかし、この部屋では、子供
は、好適にはこの目的で両親から与えられた乾性消去可能マーカーを用いて、そ
の「カバーされた」壁体に子供自身のデザインを書き込むことが許され、あるい
は、勧められることさえあり得る。乾性消去可能マーカーが好適な理由は、これ
らを用いて描かれたマークは、所望の時にいつでも容易に取り除くことができる
ためである。同様に、本発明の壁体カバリングは、事務所、重役室、会議室、デ
スク付近、廊下、または集会所等、様々な異なる用途で大人が使用することもで
きる。本発明の壁体カバリングは、清浄化が非常に簡単なため、各人は、そこに
装飾デザインを「書き込み」、次いで、壁体カバリング自体のデザイン美学を乱
したり破壊したりすることなく、そのようにして書かれたメモ/コメント/図等
を拭き取ることができる。
【0006】 (発明の詳細な説明) 図1は、全体が10で示された本発明の書き込み/拭き取り可能な壁体カバリ
ングの一例を示している。壁体カバリング10は、プラスチック材料、好適には
ポリ塩化ビニル単独重合体または共重合体樹脂の連続シート12から形成される
。この連続シート12の前面14は、該シート12の前面14に集合体として装
飾デザインを形成する、典型的にはプリントにより形成される離散的なマーキン
グもしくは単色または多色の領域(以降、指標16と記す)を担持している。ま
た、その上にある指標16を含む該連続シート12を保護するため、保護コーテ
ィング18がその前面14に結合されている。更に、所望の場合には、全体とし
ての製品に寸法安定性を付与するため、該連続シート12の裏面22に随意的な
裏当て層20が結合される。
【0007】 本発明の壁体カバリング10は、従来のビニル壁体カバリングに対する交替物
であって、従来のビニル壁体カバリングと同様な仕方で使用されることを意図し
たものである。従って、当該壁体カバリング10は、従来のビニル壁体カバリン
グと本質的に同じサイズ、形、及び可撓性を有するように作成される。このよう
に、当該壁体カバリング10は、住宅用の場合、幅が典型的には0.30乃至0
.91メートル、より典型的には0.61乃至0.69メートルで、厚みが0.
10乃至0.76ミリメートル、好適には0.20乃至0.56ミリメートルの
伸延シートの形態を為している。会社や、病院、ホテル、集会場等で使用する場
合などの商業用では、本発明の壁体カバリングを、幅が1.35乃至1.42メ
ートルで、長さが24.4乃至30.5メートル、好適には27.4メートル等
の慣習的な長さ及び幅に合わせて作成することができる。従来の壁体カバリング
と同様、本発明の壁体カバリングは、約2.79乃至3.71平方メートルの材
料を有し、長さが約4.57乃至7.62メートルの「シングルロール」、及び
、約5.57乃至7.43平方メートルの材料を含有し、長さが約9.14乃至
13.7メートルの「ダブルロール」等、「ロール」の形態で消費者に供給すべ
く意図されている。商業用の場合、37.6平方メートル級の材料を有するロー
ルや、他のあらゆる便利な量の材料を有するロールを使用することができる。
【0008】 図示されているこの特定の実施形態では、連続シート12は、不透明性や生地
色をもたらすのに適した材料が随意的に加えられたポリ塩化ビニルから形成され
る。代替的に、透明性が得られるように、そのような材料を加えずに該連続シー
ト12を用いることもできる。また、ポリ塩化ビニルの代わりに、壁体カバリン
グを形成するのに使用される他の通常の材料を使用することもできる。
【0009】 図示されているこの特定の実施形態では、裏当て層20は平らな織物ポリエス
テル繊維のウェブからなっており、このウェブが、PVCプラスチゾルを用いて
該シート12の裏面22に結合されている。そのウェブ形成裏当て層20は、綿
や、綿とポリエステル繊維または他の材料との混合物等、他の材料から作成する
こともでき、そして、不織布等であってもよい。また、該裏当て層20は、望ま
しい場合には、有孔性のウェブからではなく、連続的なシートから作成すること
もできる。
【0010】 指標16は、通常の仕方でプリントすることにより、シート12の前面14に
供給される。その指標16は、該指標16が集合体としてシート12の前面14
に装飾性に富んだデザインを形成するように、シート12の色とは異なる色を有
している。好適には、多彩色デザインが得られるように、異なる指標16は、異
なる色を有している。この指標16により形成される装飾性に富んだデザインは
、本質的にどんな形態であってもよい。そのデザインは、それが、絵または何か
そのようなもの、文字、数字、情報のあらまし、3目並べ等のゲームなどを定め
るという意味において、その構成が限定的であってよい。また、そのデザインは
、学業用の九々の表、グラフ、ビジネスのスローガン、モットー、ビジネス形態
等の特定の用途のための情報を含むこともできる。代替的に、該デザインは、化
粧漆喰デザイン等、形態がランダムであってもよい。また、そのデザインは、編
み目パターンや縞模様等、その構成が規則的な自由な形態であってもよい。更に
、この指標16は、該シート12にある等級の肌理、もしくは、美学的に喜ばし
い織り上げパターンを付与するための通常の仕方でエンボス加工することにより
、当該シート12の前面14に生成されてもよい。
【0011】 図2は、本発明の壁体カバリングのロールから取った壁体カバリングの2つの
セクション(1つのセクションはAと記され、もう一方のセクションはBと記さ
れている)を示しており、これらの2つのセクションは、並行して壁に取り付け
られる。この図に示されているように、当該壁体カバリングの矩形領域に指標1
6によりデザインD1が形成されており、このデザインD1は、頂部24、底部
26、長さL、及び、該壁体カバリング自体の幅に相当する幅を有している。同
じく図示されているように、そのデザインD1は、本発明の壁紙の長手方向に通
常の仕方で何回も繰り返し現れる。典型的には、デザインD1は、本発明の壁体
カバリングの「シングルロール」の長さにわたって少なくとも10回、より典型
的には少なくとも20回、繰り返し現れる。これも典型的な例として、そのデザ
インの長さLは、好適には、当該デザインが該長手方向に整数回繰り返し現れる
ように、例えば殆どの居室の標準的な高さである2.44メートルに6回から1
0回繰り返し現れるように選ばれる。
【0012】 更に図2に示されているように、デザインD1は、そのデザインの左側が該デ
ザインの右側と補足的な適合を形成するように形成される。特に、デザインD1
の上部左手隅にある指標28は、デザインD1の上部右手隅にある指標30と補
足的な適合を形成する。これは、当該壁体カバリング10の隣接するセクション
Bを第一のセクションAに隣接して配置したときに、デザインD1の右側がデザ
インD2の左側と適合し、デザインD2の頂部62がセクションAにおけるデザ
インD1の頂部24と正確に整合することを意味している。特に、デザインD2
の上部左手隅にある指標40は、デザインD1の上部右手隅にある指標30と正
確に整合し、一方、デザインD2の下部左手隅にある指標42は、デザインD1
の下部右手隅にある指標44と正確に整合する。
【0013】 図3は、それのデザインが異なる点を除き、図2の場合と同様な本発明の壁体
カバリングの別な実施例を示している。詳細には、この壁体カバリングのデザイ
ンQは、デザインQ1の右側をデザインQ2の左側と合わせたときに、セクショ
ンXにおけるデザインQ1の頂部56がセクションYにおけるデザインQ2の頂
部58と整合しないように作成される。寧ろ、セクションXとセクションYは、
それらの隣接するセクションにおけるデザインの左側と右側が適合するように、
デザインQの長さLの半分を表す距離Mだけずらされている。いずれにしても、
図2及び3に示されているような本発明の両実施形態では、当該壁体カバリング
10の隣接するセクションは、壁に適切に配列されたときに、その壁体カバリン
グの装飾デザインが該壁にわたって繰り返し現れる連続的なパターンを形成する
、ということが理解されよう。
【0014】 本発明の別の実施形態では、図2のセクションA及びBの如き、本発明の壁体
カバリングのロールから取られた壁体カバリングの個々のセクションが、図2及
び3に示されているような垂直方向にではなく、壁の水平方向に配列される。こ
の配列は、壁体カバリングの隣接するセクションにより形成される垂直方向のつ
なぎ目がなくなるため、本発明の壁体カバリング10が通常の仕方で言葉等を書
き込むことによりマーク付けするように意図されている場合に有益である。
【0015】 再び図1を参照すると、保護カバリング18は、乾性拭き取り可能なフッ化炭
素重合体から作成される。「乾性消去可能」または「乾性拭き取り可能」な表面
は既知である。これらの表面は、典型的には、その表面に適用された後に乾燥し
て粉末状になり得る溶剤をベースとしたインクを乾性字消し道具または布で拭く
ことにより除去できるように調合されたフッ化炭素重合体から形成される。その
インクは、乾燥後、有意に劣化することなく、当該乾性消去可能な書き込み表面
に長期間付着するが、単純な拭き取りにより容易且つ簡単に取り除くことができ
る。例えば、その開示が本明細書に参照として組み入れられている米国特許第5
,361,164号を参照のこと。
【0016】 幾つかの異なるフッ化炭素重合体は、書き込み/乾性拭き取り可能な表面を形
成することが知られている。それらの例は、テトラフルオロエチレン(TFE)
、クロロトリフルオロエチレン(CTFE)、フッ化ビニル(VF)、フッ化ビ
ニリデン(VDF)、及びヘキサフルオロプロピレン(HFP)からなるグルー
プから選択される1つもしくはそれ以上の重合された単量体を含有する重合体及
び共重合体を含む。好適な重合体及び共重合体は、重量で少なくとも50%のT
FE、CTFE、VF、VDF、HFP、またはそれらの混合物を含む重合体及
び共重合体である。好適な重合体は、ポリ−エチレン/テトラフルオロエチレン
(ポリETFE)、ポリ−エチレン/クロロトリフルオロエチレン(ポリECT
FE)、ポリ−テトラフルオロエチレン(ポリTFE)、ポリ−フッ化ビニル(
ポリ−VF)、及びポリ−フッ化ビニリデン(ポリ−VDF)である。特に好適
な重合体は、重量で少なくとも50%のVDFを含有する共重合体、特にはVD
F/HFP共重合体である。特に好適な重合体の一つが、米国内においてKyn
ar 2800という名称で、Elf−Autochem North Ame
rica Inc.of King of Prussia、Pennsylv
aniaから販売されている。好ましい書き込み/乾性拭き取り可能フッ化炭素
重合体の他の例が、米国特許第4,746,576号、及び第3,922,45
7号に開示されており、それらの開示が本明細書に参照として組み入れられてい
る。
【0017】 当該保護カバリング18を形成するのに有用な特定の商業的に入手可能な重合
体は、ACLAR(Allied Signal Corp.から入手可能で、
クロロトリフルオロエチレン共重合体であると思われる)、KORTON−K
720(Norton/Alliedから入手可能で、ポリ塩化ビニリデン重合
体であると思われる)、及びKYNAR 730(Autochem Nort
h Americaから入手可能で、ポリ塩化ビニリデン単独重合体であると思
われる)である。
【0018】 当該保護層18の厚みは広い範囲で変えることができ、この層の保護機能が維
持される限り、あらゆる適当な厚みを用いることができる。また、該保護層18
は、曇った防眩表面外観を与えるために艶消し仕上げで作成することもできるし
、あるいは、光沢度の高い表面外観を与えるために「磨き」仕上げで作成するこ
ともできる。本発明の壁体カバリング10は、好適には、連続シート12に指標
16をプリント及び/又はエンボス加工した後、その連続シート12上に保護コ
ーティング18を積層することにより作成される。この目的上、フッ化炭素重合
体から形成され、約0.005乃至0.051ミリメートル、好適には0.00
8乃至0.025ミリメートル、より好適には約0.013ミリメートルの厚み
を有するフィルムが適していることが判明した。所望の場合には、保護コーティ
ング18と連続層12との結合強度を高めるため、接着剤を使用することができ
る。
【0019】 この件に関しては、フッ素樹脂を他の表面に結合させることができる接着剤が
知られており、そのような接着剤を商業的に入手することができる。多くのこれ
らの接着剤の化学組成は所有権が付されており、本明細書に示されているこの特
定の実施形態では、組成が知られていないある特許接着剤を使用した。また、接
着剤を用いるにしろ、用いないにしろ、連続シート12への保護コーティング1
8の接着性を高めるべく保護コーティング18の表面を処理することもできる。
フッ化炭素及び他の高分子フィルムの基材への結合強度を高めるための技術とし
て、コロナ放電や他の処理技術が広く知られている。保護コーティング18の連
続層12への結合強度を高めるため、本発明に従って、これらのいずれかの技術
を用いることができる。
【0020】 本発明を例証する一つの特定の実施形態では、塩化ビニル樹脂、充填材、可塑
剤、着色剤、及び安定剤を含有する調合されたPVCシートに、Autoche
m North Americaから入手した、幅が1.52メートルで厚みが
0.008ミリメートルのシート状のKynar 2800フッ化炭素樹脂を積
層した。そのようにして形成された複合体を、Sharpie、Major A
ccent、Berol、Mighty Mark、Avery Dennis
on、及びCarterペンを含む多数の商業的に入手可能なマーカーでマーク
付けすることにより試験した。これらのペンで作成されたそれらのマークを、液
体クリーナーを用いてすべて除去した。また、当該複合体を、Expoマーカー
(Sanford社製造)でもマーク付けし、そのようにして作成されたマーク
を、4日間の露光後、乾性消去した。これは、通常のマーカーで作成されるマー
クが、液体クリーナーを用いて容易に除去できることを示しており、一方、乾性
消去可能インクもこの複合体から容易に乾性消去できることを示している。
【0021】 本発明の壁体カバリング10は、従来の装飾用壁紙または他の壁体カバリング
と同じ仕方で用いることができる。例えば、本発明の壁体カバリングは、ある部
屋のすべての壁、それらの壁のうちの半分、あるいは、1つの壁のみ全体、また
は1つもしくはそれ以上の壁の上側半分等、それらの壁のうちの一部分のみを覆
うために使用することができる。従来の壁体カバリングと同様に、本発明の壁体
カバリング10は、それが覆う壁の全領域にわたりその装飾デザインのパターン
を付与することにより装飾機能を果たす。しかし、本発明の壁体カバリング10
は、それが覆う全領域にわたるマーキング表面も提供し、そこには容易にマーク
付けできるだけでなく、それらのマークを乾性字消し道具または液体溶剤を用い
て簡単に消去することもできる。これは、たとえ部屋の壁が、これまでは高価な
商業的壁体カバリングとしてのみ利用可能な装飾性に富んだ装飾デザインで装飾
されていたとしても、そのような部屋の壁を書き込み/マーキング表面として意
図的に使用するのを可能にする。従って、本発明の壁体カバリング10は、従来
の壁体カバリングの様式における装飾手段としてだけでなく、同時に、様々な異
なる目的での適当な情報を提供するための教示用ツール及び/又は情報伝達用ツ
ールとしても利用することができる。
【0022】 以上では本発明の幾つかの実施形態についてのみ説明してきたが、本発明の精
神及び範囲から逸脱することなく、多くの変更を為し得ることを理解すべきであ
る。すべてのそのような変更形態は、以下の特許請求項によってのみ制限される
べき本発明の範囲内に含めるべく意図されている。
【図面の簡単な説明】
以下の図面を参照することにより、本発明をより容易に理解することができよ
う。
【図1】 本発明に従って作成された好適な書き込み/拭き取り可能な壁体カバリングの
構造を示す概略断面図であり、
【図2】 並行して壁に取り付けられた本発明の壁体カバリングの2つのセクションを示
す概略図であり、この図では、図解の目的上、それらの2つのセクションが相互
に分離されて示されており、そして
【図3】 図2の壁体カバリングとは異なるデザインを有する本発明の別の壁体カバリン
グを示す図2と同様な概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ベイクル,ジョン,エル. アメリカ合衆国、44236 オハイオ州、ハ ドソン、ブラッシントン ウェイ 2519 Fターム(参考) 2E110 AA57 AB04 BA02 GA32W GB42W

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の壁や他の構造物に装飾性に富んだ装飾パターンを施す
    ための可撓性の書き込み/拭き取り可能なビニル装飾壁体カバリング(10)で
    あって、幅より少なくとも5倍長い伸延シートからなり、これにより、該伸延シ
    ートは、輸送や使用に便利な壁体カバリングのロールを形成すべくそれ自体を丸
    く巻くことができ、そして、該伸延シートが: 可撓性プラスチック材料の連続シート(12)であって、該連続シート(12
    )は前面(14)と裏面(22)を有しており、該連続シートの前面(14)に
    は、離散的な異なる色の領域により装飾デザインが形成されていて、該装飾デザ
    インが、該伸延シートから取られて相互に隣接して壁に取り付けられる壁体カバ
    リングのセクションが、該隣接したそれらのセクションが取り付けられる該壁に
    わたり該装飾デザインの連続的なパターンを形成するように形成されている連続
    シート(12);及び 乾性拭き取り可能なフッ化炭素重合体から形成される、該連続シート(12)
    の該前面(14)に結合された保護カバリング(18); からなることを特徴とする可撓性の書き込み/拭き取り可能なビニル装飾壁体カ
    バリング(10)。
  2. 【請求項2】 該装飾デザインが、該伸延シートの長さに沿って少なくとも
    10回繰り返し現れ、そして、該装飾デザインが、該伸延シートから取られて相
    互に隣接して壁に取り付けられる壁体カバリングのセクションが該壁にわたり繰
    り返し現れる該装飾デザインの連続的なパターンを形成するように形成されてい
    ることを特徴とする、請求項1による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾ビ
    ニル壁体カバリング(10)。
  3. 【請求項3】 該装飾デザインが、該伸延シートの長さに沿って少なくとも
    10回繰り返し現れることを特徴とする、請求項1による可撓性の書き込み/拭
    き取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(10)。
  4. 【請求項4】 当該装飾デザインが、壁体カバリングの二つのセクションを
    それらの側部が適合するように壁に取り付けたときに、一方の壁体カバリングの
    セクションにおける該デザインの頂部が、隣接する壁体カバリングのセクション
    における該デザインの頂部と整合するように形成されていることを特徴とする、
    請求項2による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(
    10)。
  5. 【請求項5】 当該装飾デザインが、壁体カバリングの二つのセクションを
    それらの側部が適合するように壁に取り付けたときに、一方の壁体カバリングの
    セクションにおける該デザインの頂部が、隣接する壁体カバリングのセクション
    における該デザインの頂部と該デザインの半分の長さに等しい距離だけずれるよ
    うに形成されていることを特徴とする、請求項2による可撓性の書き込み/拭き
    取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(10)。
  6. 【請求項6】 当該壁体カバリングに寸法安定性を付与するため、該連続シ
    ート(12)の該裏面(22)に結合された裏当て層(20)を更に含んでいる
    ことを特徴とする、請求項1による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾ビニ
    ル壁体カバリング(10)。
  7. 【請求項7】 当該裏当て層(20)が織物または不織の繊維でできた布か
    らなり、そして更に、当該裏当て層(20)が接着剤により該連続シート(12
    )に結合されていることを特徴とする、請求項6による可撓性の書き込み/拭き
    取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(10)。
  8. 【請求項8】 当該繊維がポリエステル、綿、またはそれらの両者からなる
    ことを特徴とする、請求項7による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾ビニ
    ル壁体カバリング(10)。
  9. 【請求項9】 当該フッ化炭素重合体が、TFE、VF、VDF、及びHF
    Pからなるグループから選択される少なくとも一つの重合可能な単量体を含んで
    いることを特徴とする、請求項1による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾
    ビニル壁体カバリング(10)。
  10. 【請求項10】 当該フッ化炭素重合体が、ポリETFE、ポリECTFE
    、ポリTFE、ポリ−VF、またはポリ−VDFであることを特徴とする、請求
    項9による可撓性の書き込み/拭き取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(10
    )。
  11. 【請求項11】 当該フッ化炭素重合体が、少なくとも約50wt.%のV
    DFを含む共重合体であることを特徴とする、請求項9による可撓性の書き込み
    /拭き取り可能な装飾ビニル壁体カバリング(10)。
  12. 【請求項12】 壁を有し、これらの壁の少なくとも一つが請求項1による
    壁体カバリング(10)の隣接するセクションにより覆われている部屋であって
    、それらのセクションが、当該壁体カバリング(10)が取り付けられた該壁に
    わたって該壁体カバリングのデザインの連続的なパターンをもたらすべく配列さ
    れていることを特徴とする部屋。
  13. 【請求項13】 該部屋の少なくとも50%の壁部が該壁体カバリング(1
    0)のセクションで覆われていることを特徴とする、請求項12による部屋。
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