JP2002533586A - エラストマー製品(特にタイヤ)を補強するための金属コードを製造するための方法および装置 - Google Patents
エラストマー製品(特にタイヤ)を補強するための金属コードを製造するための方法および装置Info
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Abstract
Description
ための装置に関する。このコードは、タイヤのような複合エラストマーマトリッ
クス製品を補強するために特に適している。
作するために適切であり、かかる金属ワイヤは、高い伸び(high elongation)
のコードを製造するために好ましい。
使用条件を実現するように、特定の材料および/または特別に選択された幾何学
的形状の採用により、応力を受けて少なくとも最初に相当な程度伸張される補強
要素の能力を示すために、使用される。
ードは4%〜10%の極限伸びを示す。
知の従来のストランドステーション(stranding station)に送られ、ここで、
かくして予備成形されたワイヤは、かくして得られたコードの長手方向の軸(lo
ngitudinal axis)の周囲に撚られる。
、すなわち前記コードを形成する1本以上の基本ワイヤの長手方向の展開に沿っ
て、前記基本ワイヤに永続変形を受けさせることによって前記基本ワイヤを予備
成形する段階と、コードの縦軸の周囲に螺旋状の撚り(helicoidal twisting)
によって基本ワイヤを撚る段階とを含む。
られる金属コード、好ましくは補強コードに関する。
れるが、例えば、高圧流体用のパイプ、ベルト、ベルトコンベヤーまたはエラス
トマーベースの複合材料から製造される他の任意の製品といった、他の物品を製
造するために容易に使用することができる。
は、コードそれら自体の長手方向の展開と一致する軸の周囲に螺旋状に撚られる
複数の基本ワイヤから一般的に製造される。
記支持構造体に結合されたロータと、ロータの回転軸と一致する振動軸に従って
支持構造体に固定されたクレードルと、それぞれの給送スプールから来る1つ以
上の基本ワイヤを給送するために適切な、前記クレードルおよび/またはその外
側に操作自在に組み立てられる給送装置であって、前記1つ以上の基本ワイヤが
適切なストランド経路に沿って駆動される、給送装置と、引き続く撚り段階に先
行するワイヤ部分において、1つ以上の基本ワイヤに関して動作する好ましくは
少なくとも1つ予備成形装置と、を具備するストランド機械によって製造される
。
かる変形は、螺旋状の展開に従ってワイヤの引き続く配列を支持かつ改良するた
めに適している。かかる螺旋状の伸長は、コードの構造的コンパクト性の必要な
維持を保証する。
高い機械抵抗を備えていること、コードが埋め込まれるエラストマー材料ととも
に優れた物理化学的接着を可能にすること、ならびに前記コードの各ワイヤを取
り巻いている空間内に前記材料の有効な浸透を可能にすることが、一般的に必要
であることである。
に導入された場合に、コードが望ましくない腐食現象を被るというリスクを除去
するために、基本ワイヤの表面伸長全体について、コードが埋設されるエラスト
マー材料によって、コードを形成する基本ワイヤ全体を完全に被覆することが、
非常に重要であることが既知である。
るが、少数の基本ワイヤによって形成されるコードを処理する場合であっても、
容易には達成されない。
ードを形成する基本ワイヤは圧縮され、すなわち互いに密に接触して配置され、
その結果、コードの長手方向の展開に沿って延在する前記コードの内部に、1つ
以上の閉鎖空洞が形成される。
エラストマー材料は空洞に到達することができず、その結果、腐食が前記閉鎖空
洞の内部に展開し、コードを形成する基本ワイヤに沿って伝播する可能性がある
。
他の任意の理由により、水分および/または外部の作用物質が前記閉鎖空洞内に
浸透し、必然的に基本ワイヤの速い腐食プロセスを開始させ、かくしてコードお
よびタイヤの構造的な抵抗力を著しく危うくする。
ーに対するワイヤの接着性の低減を含み、これは、とりわけ前記コードがタイヤ
製造のために使用されるならば、使用時にワイヤがエラストマーから分離する望
ましくない傾向を引き起こすことがある。
る)に起因する追加の不都合は、互いに接触したワイヤのすり減り(fretting)
の進行である。これは、ワイヤ、したがってコードの疲労抵抗性の避け難い低下
をもたらす。
使用することから成る。この場合、ワイヤ(一般的に3本〜5本)は、ゴム引き
段階全体の間、互いに距離を置いて維持され、ゴム引き段階は、コードに加えら
れる5キログラムを超えない引張り荷重を維持することから成る既知の手順に従
って実施される。
43号に記述されている。これらのコードは、コードを形成するワイヤの間のゴ
ム浸透の増大を可能にする。
中におよびタイヤ使用時に相当な引張り応力を受けるときにも、離間される傾向
があるので、特に使用時にいくつかの問題を提起する。この事実は、コードの望
ましくない幾何学的および構造的な不安定性を引き起こし、タイヤの性能を落と
す。
meter cords)、すなわち2対のワイヤを有するコードが使用され、この場合、
第1の対のワイヤの直径は第2の対の直径とは適切に識別される。
径の第2の対の基本ワイヤとを有する金属コードを作製することが、既知である
(欧州特許第168,857号参照)。前記第1および第2の対は、円形の予備
成形ヘッドを横切った後に従来の内部収集撚り機に送られる。かかる予備成形ヘ
ッドでは、第1および第2の対のワイヤは、互いに関して区別された予備成形動
作を保証する経路に従う。
たより大きな直径の1対のワイヤを備え、一方、第2の対の各ワイヤは、第1の
対の2つのワイヤの間に間挿され、第1の対のワイヤから適切に離間された状態
でそれらと並列に延在する。
の間に使用されるエラストマー材料による基本ワイヤの完全な被覆を保証する。
るときにも、最小の直径のワイヤが最大の直径のワイヤから離間されるという点
を含む。この事実は、前述の「開口」コードの場合と同様に、不利となるコード
の幾何学的および構造的な不安定性を引き起こす。
かつ規則正しい幾何学的な構造を付与することは非常に難しい。コード内のワイ
ヤの一定の相互位置は、使用される予備成形装置の特定の型式によって保証され
るが、最小の直径のワイヤと最大の直径のワイヤとの間の距離は、コードの静止
および使用の状態の両方において、長手方向の展開の種々箇所でランダムに変動
する傾向がある。
,258,543号に記述されたさらなる予備成形方法によれば、ローラ予備成
形機械を使用することができる。ローラはアイドルであり、複数の予備成形シー
トを備え、各シートは、操作自在に(operatively)コードのそれぞれの基本ワ
イヤに係合するように配置される。
ワイヤの直径に実質的に等しく、他の周溝の端部の軸と同一平面の軸を有する半
円輪郭端部(semicircular profile end portion)を備える。
ヤに加えられる張力を調整することによって、予備成形を変更することができる
。しかし、ワイヤで操作される予備成形動作は、撚りによる力学的な引張りによ
って妨害されるので、この解決方法さえも問題を提起する。
定のコードのワイヤの劣ったゴム引きの問題を解決するために、提案される解決
方法は、少数のワイヤによって一般的に形成されるコードから成り、この場合、
少なくとも1つの基本ワイヤは、連続的でなく適切な破線を示すパターンを獲得
するように、予備成形中に変形される。
、これによれば、所定のコードの少なくとも1つワイヤは、前記コードの長手方
向に沿ったジグザグパターンになるようにされる。
イヤの間の連続的な接触が不可能になり、かくして、前記2つのワイヤの間の分
離領域、すなわち、ワイヤの各ジグザグ屈曲部におけるゴム引き材料の導入を可
能にする入口開口部の形成を生じる。
つ以上のワイヤがそれぞれの格納スプールから解かれ、1対の対向するはめ歯歯
車に送られる。上述の1つ以上のワイヤは、かかる歯車を通り抜けて進み、軸方
向に従って前述のジグザグパターンを付与する予備成形を受ける。
述され、詳細に示されている。
題は、屈曲頂点における、所定のコードを形成するワイヤの外側繊維の著しいつ
ぶれにある。この事実は、前記コードの疲労抵抗性における避け難い、望ましく
ない低下、したがって、前記方法が使用されるタイヤの質的なレベルの低下を含
む。
が設けられた予備成形装置を使用することが既知である。より詳しくは、米国特
許第5,319,915号は、撚る前に、ワイヤの軸と並列に延在する平坦面を
位置決めすることを開示している。前記平坦面には、互いに規則的な距離で前記
平坦面に対して垂直に位置決めされた複数のピンから成る予備成形ヘッドが設け
られる。
造体上に配置することができ、この支持構造体は、円錐状または円筒状でもよい
(すなわち必ずしも平坦でない)。前記ピンは、予備成形すべきワイヤに所望の
ジグザグパスを設けるために、配列されるか、あるいは適切に互い違いに配され
ていてもよい。
通過するように位置決めされ、一方、装置全体はワイヤの軸に平行にな装置の軸
を中心として回転される。
トマー材料の優れた浸透が提供される、ならびに当業者に既知の同様のコードに
対して優れた疲労抵抗性が提供される金属コードを製造するためのストランドシ
ステムを見出した。
正弦波のソフトな予備成形動作を加えることによって、コードは、例えばはめ歯
歯車を用いる予備成形工程によって得られるコードに対して、より優れた疲労抵
抗性を提供することを発見した。
大を示し、一方、エラストマー材料内へのコードの浸透が、従来技術の上述のワ
イヤに対して相当増加されることを発見した。
る金属コードを製造するための装置に関する。前記装置は、 ・支持構造体と、 ・前記支持構造体に対して係合されて、所定の軸に従って回転可能なロータと
、 ・ロータの回転軸と一致する振動軸に従って前記支持構造体に固定されたクレ
ードルと、 ・それぞれの給送スプールから複数の基本ワイヤを給送するために前記クレー
ドルに操作自在に装着された給送装置であって、前記基本ワイヤが、前記ロータ
の回転軸と一致する端部部分と、前記回転軸から離間された中央部分とを有する
ストランド経路に従って前記ロータ上に駆動される、給送装置と、 ・クレードルと操作自在に係合されて、前記ストランド経路の第1の端部部分
に関する上流部分において前記基本ワイヤの一つに動作する少なくとも1つの予
備成形装置と、を具備し、 前記少なくとも1つの予備成形装置が、鋭いエッジなしの実質的に正弦波である
変形を前記基本ワイヤに与えるために適切であることを特徴とする。
装置を具備する。
切な支持構造体に固定されて、その軸を中心にして自由に回転できる、第1およ
び第2のプーリを具備し、各プーリは、第1のプーリのピンと、第2のプーリの
対応するピンとの間の空間を通過するワイヤの上に、鋭いエッジなしの正弦波の
変形を生じさせるように、所定の距離の相互の入り込み(reciprocally penetra
ting each other for a predefined distance)に適した複数の対向ピンを有す
る。
金属コードを製造するための方法に関し、前記コードは、好ましくは0.10〜
0.50mmの直径の少なくとも2つの基本ワイヤを含み、前記方法は、 −鋭いエッジなしの実質的に正弦波である変形によって少なくとも1つの前記基
本ワイヤを永続的に変形する段階と、 −前記コードの長手方向の軸の周囲の螺旋状の二重撚りによって前記基本ワイヤ
を共に撚る段階とを含む。
形される少なくとも2つの基本ワイヤを含む、複合エラストマー製品を補強する
ために特に適切な金属コードに関する。
置されたトレッドと、ビードワイヤとそれぞれのビード充填要素よって補強され
ており、対応するマウントリムにタイヤを固定するためのビードで終わる1対の
軸方向に面する側壁と、を具備する自動車ホイール用のタイヤであって、 前記タイヤが、金属製補強コードによって補強されたゴム引布を具備し、かか
る金属補強コードが、コードの長手方向伸長の軸の周囲に共に螺旋状に撚られた
少なくとも2つの基本ワイヤを含んでおり、前記基本ワイヤの少なくとも1つが
、鋭いエッジなしの実質的に正弦波の変形によって永続的に変形されることを特
徴とする自動車ホイール用タイヤに関する。
くつかの好適な実施形態の次の詳細な説明によってより良く説明されるであろう
。
動車用タイヤにおいて、特に使用される金属製補強コードを一般に示している。
有する鋼から製造され、また0.10mm〜0.50mmの直径を有する、コー
ドの長手方向の伸長の軸を中心にして螺旋状に撚られた複数の基本ワイヤを含む
。
マー材料に十分に接着しないという不都合を示す。したがって、エラストマー材
料に対する優れた接着を達成するために、鋼は、適切な材料の層で全般的に被覆
される。この被覆材料は好ましくは真鍮である。しかし、Cu、Zn、Ni、C
o、Mnを含む合金のような他の被覆材料を使用することができる。真鍮被覆の
好ましい例では、接着は、エラストマーマトリックスと金属補強要素を被覆する
銅(真鍮の成分である)の間のジスルフィドブリッジ(−S−S−)の加硫中の
形成によって有利となる。
めっきと拡散に分類することができる。最初の種類は、銅と亜鉛の電気分解めっ
きを含む。一方、第2の種類は、1つ以上の銅層を鋼の上に電気めっきすること
を含み、次に、亜鉛層の電気めっきおよび銅層内に亜鉛を拡散する目的で熱処理
が行われ、かくして真鍮層を形成する。
成するために、重量で30%〜40%の亜鉛および重量で70%〜60%の銅、
より好ましくは重量で32.5%の亜鉛および重量で67.5%の銅から成る金
属組成によって真鍮被覆されることが好ましい。
よびコードの製造のための手順の両方に関して、次の説明によってより良く理解
されるであろう。
の実例を例示している。
回転係合される支持構造体100を具備し、ロータは、モータまたは同様の装置
(図示せず)によって回転される。さらに、クレードル(図示せず)が前記支持
構造体に接続され、ロータ5の回転軸を中心に揺動できる。複数の給送スプール
8がクレードル上に操作自在に係合される。前記コード1の少なくとも1つの基
本ワイヤがスプールの各々に卷回される。
ない)がスプール8に結合される。かかる巻き解き装置は、クレードル上に装着
されて、スプール8から来る基本ワイヤを案内する。
ンド経路に従ってロータ5の上に駆動される。かかる経路に沿って、コード1は
、収集装置(既知であり、また本発明の範囲に関連がないので図示しない)によ
ってコード上に生成される駆動と組み合わせて、前記モータまたは同等の装置に
よってロータ5に加えられる回転効果によって形成される。
にロータ5に確実に固定された第1の回転伝達装置12によって画定される第1
の端部部分10aと、クレードルに確実に固定され、したがって静止した、5つ
の穴を有するプレートから成る既知の構成の組立ユニット11と、を具備する。
12に加える回転引張りの効果によって、ロータ5の回転軸を中心とした第1の
螺旋状のねじりを受ける。
10bに従う。前記ストランド経路はロータ5に延在し、またクレードル7を飛
び越して、軸方向に反対側の端部でロータに確実に結合された第2の伝達装置1
3に達するように、ロータの回転軸に対して半径方向に変位させられる。
転伝達装置13を越えて延在する第2の端部部分10cを備える。この第2の端
部部分では、第2の回転伝達装置13のロータ5によって加えられる回転引張り
の効果を通じて、基本ワイヤの第2のねじりが実行され、かくして、前述の収集
装置によって徐々に引かれるコード1の形成を完了する。
の引張り速度(したがって、コード1を形成する基本ワイヤの引張り速度であり
、好ましくは60〜250m/分との間にある)との比率は、撚りピッチ(stra
nding pitch)、すなわち前記基本ワイヤが完成コード1で螺旋状に撚られるピ
ッチの値を規定する。
くは6mm〜30mm、より好ましくは16mmに等しい値に保たれる。
って、より正確には組立ユニット11に関して上流に、操作自在に順次、配設さ
れる:回転伝達装置14、本発明による予備成形装置15(図2に詳細に図示)
、および本発明の1対のプーリに対して90°の向きのプーリから成る回転伝達
装置16;前記90°の向きのプーリは、予備成形装置15から来るワイヤを組
立ユニット11に搬送する目的を有する。
02に固定されて、プーリの軸を中心として自由に回転できる、1対のプーリ2
00と201、好ましくは1対の鋼板を含む。ワイヤによって駆動かつ回転され
る前述の1対のプーリの運動によって得られる入り込み(penetration)の間に
、第1のプーリ200のピンと第2のプーリ201の対応するピンとの間の空間
を横切るワイヤ上で同時に軸方向の変形と曲げ変形を引き起こすように、各プー
リは、所定の距離の相互の入り込みに適した多数の対向ピン203と204を備
える。
けるワイヤの前進方向に垂直に好適に配置されている。
ーリ200は前記支持構造体202に関して固定位置に維持されるが、支持構造
体の長手方向の軸Lに対して垂直な軸を中心にして自由に回転できるように配設
される。
に沿って好適に可動であり、適切な段階目盛(graduated scale)206によっ
て第1のプーリに関して、従って前述の対の接近又は隔たりに関して、第2のプ
ーリ201の微調整を可能にするように、支持構造体の縦軸Lと平行に配置され
る。
には、適切な長さの複数のピン203と204が設けられ、これらのピンはプー
リのプレート表面に垂直に配置され、また2本の連続したピンの軸の間の距離に
よって規定される所定のピッチに従って、プーリの周辺形状部に追随するように
、次々に連続して配置される。
記1対のプーリによって保持されるピンの相互入り込みを可能にするために、前
記プーリが、支持構造体の縦軸Lから異なって離間されること、すなわち前記プ
ーリのプレート表面が、互いに平行であると共に支持構造体202の縦軸Lを含
む面に平行である2つの異なった面P1とP2に属することが必要である。
リ201に設けられたピン203と204は、前記プーリの回転中に、それぞれ
のピンが相互に向かい合う位置にあるように、対向するプレート表面に配置され
なければならない。
イド205を用いて第2の可動プーリ201を近づけるか、または遠ざけること
によって調整される。この調整は段階目盛206によって実行される。かかる段
階メモリは、ピンの入り込みレベル、したがって本発明による予備成形装置に関
して下流側のワイヤ上に生ずる予備成形の程度を規定するように、目盛調整され
る。
シフトを表し、かかるシフトは、固定された第1のプーリ200の方向に第2の
可動プーリ201によって行われる。
ン203の軸と可動プーリ201の第2のピン204の軸との間の距離Dを表す
。前記第2のピン204は、前述の距離Dが前記第1および第2のピンの入り込
み領域で測定されるように、第1のピンに関して連続した位置にある。前記領域
は前記ワイヤの予備成形経路を画定する。
るための装置と、完成コードの残余の張力を除去するための仮撚り装置のような
通常のワイヤ直線線引き装置(wire straightening devices)とを具備する。こ
れらの装置は、既知であり、従来のものであり、また本発明の目的に特に関連し
ないので、図示しない。
1つのワイヤが、本発明による予備成形を受けることを保証するようなものであ
り、前記コードの残余のワイヤは、従来技術に記述されているように処理される
。例えば、前記残余のワイヤは、本出願人の名前でなされた前述の米国特許第4
,258,543号に記述されているようなローラ予備成形機を用いて予備成形
を受けることができる。
、例えばダブルツイストシステムまたは配列システムに適用できる。より詳しく
は、ダブルツイストシステムは、内部収集部(最終製品の収集スプールがクレー
ドル内部のロータの間にある場合)または外部収集部(給送スプールがクレード
ル内部にあり、一方、最終製品の収集スプールがクレードルの外側にある場合)
を備え得る。配列機械では、各ロータの回転は単一の撚りピッチに対応し、一方
、ダブルツイスト機械では、ロータの各回転は2つの撚りピッチに等しい前進に
対応するので、配列システムはダブルツイストシステムとは最終的に区別される
。したがって、これらの2つのシステムの間の違いは、それらの生産性にある。
的に同一であり、すなわちそれらは等しい直径、等しい数のピンを有し、また両
方のプーリで使用されるピンは同一の直径を有する。
1とP2に対して平行で、中間となる面上において、実質的に正弦波状に波打つ
変形を有するワイヤを獲得することが可能である。前記ワイヤは、その表面に鋭
いエッジ、スパイクまたはカットを現さない。2つのプーリのピンを通過する基
本ワイヤは、ピンの円形形状によって画定される交互の変形を受け、その結果、
例えば、従来技術による1対のはめ歯歯車を通過するワイヤの外面に確認されて
いる前述のエッジ、スパイクまたはカットを有する部分を現さない。実際に、前
記はめ歯歯車は、それらの幾何学的配置のため、ワイヤの予備成形の進行中に行
われる巻取り動作(take-up action)の間に、必然的にワイヤの表面をカットす
る。上述のように、この巻き取り動作はワイヤの応力を引き起こす。
ラメータを示している。本実施形態によれば、本発明による装置のプーリは、等
しい直径、等しい数のピンおよび等しい直径のピンを提供する。しかし、他の実
施形態が可能であり、例えば、異なった直径のピンを備えるプーリが可能である
。
備成形の所望の程度、ワイヤの直径(0.10〜0.50mm)およびコードの
最終的特徴の所望の値に従って規定される。さらに、コードに及ぼされる引張り
が、使用する機械の特徴に基づく正確な工程パラメータの選択、例えばねじれ角
、ロータ速度、撚りピッチの選択にも依存することを強調したい。
徴を有するゴム引布を製造するために、前記コードを形成するすべてのワイヤに
、本発明による予備成形プロセスを受けさせることが好ましいことを指摘する。
るワイヤのうち限定した数を予備成形することが十分であり得る。この数は、コ
ードを形成するワイヤの総数および所望の浸透度に基づき規定することができる
。
を示している。この図を参照すると、本発明が言及するタイヤは、好ましくはゴ
ムの気密シート110で内部が覆われたカーカス100と、このカーカスの周囲
に配置されたトレッド120と、前記タイヤを対応するマウントリム170に固
定するために、ビードワイヤ150とそれぞれのビード充填要素160とによっ
て補強されたビード140で終わる1対の軸方向に面する側壁130と、を具備
する。タイヤは、さらに補強エッジ190を含むことができ、またラジアルカー
カスタイヤの場合、カーカスとトレッドとの間に間挿されたベルト構造体も含み
得る。
プライを具備し、このプライは、例えば、前記ビードワイヤの周囲に内側から外
側に向かって折り畳まれている。1つまたは複数のカーカスプライは、繊維ゴム
に埋設された織物または金属コードによって補強されたゴム引布の部分によって
、形成することができる。
と240と、半径方向に最外位置の第3のベルトストリップ250とを具備する
。
によって形成され、かかる金属コードは、各ストリップ内で互いに対して平行に
また隣接ストリップの金属コードと、タイヤの赤道面に関して好ましくは対称的
に10〜30°の角度で傾斜して交差している。一方、ベルトストリップ250
には、周方向に、すなわち前記赤道面に関して0°に方向付けられたコードが設
けられている。このストリップ250は、タイヤの赤道面に関して対称的に配置
された1対のバンドによって、特にトラック等のために製造することができる。
トラック用タイヤについては、ベルト構造体210に関して半径方向に外側位置
に、補助ストリップ(図示せず)が使用可能であり、かかる補助ストリップは、
10°〜70°の角度だけ赤道面に関して傾斜した補強コードが設けられており
、通常「ブレーカ層」と呼ばれる。
適切な補強コードを有するゴム引布の部分によって、タイヤの他の構造要素を必
要に応じて形成し得る。例えば、前述の補強エッジ190は、軸方向に関して3
0°〜60°に含まれる角度に従って傾斜したコードを使用する。
等しい直径の5つのワイヤの連結によって形成されるコード)が、本発明の手順
に従って作られた。前記コードを形成するワイヤは、0.7%に等しい炭素分を
有する鋼から造られた。さらに、前記ワイヤは、1kgの鋼に対して真鍮3.7
4gに等しい蒸着被着によって好適に真鍮被覆され、真鍮内の銅の割合は好まし
くは64.4%に等しい。前記コードサンプルを得るために使用された本発明に
よる予備成形装置15は、0.75mmに等しい幅と3.25mmに等しいピッ
チの波打つ(正弦波状)形状を有するワイヤを達成するために、1.5mmの直
径のピンを提供した。
5のコードと、上に詳述したような本発明の方法に従って予備成形された同一の
コードとの間の比較試験において、本出願人によって達成された結果を示してい
る。表IIに示した値は、出願人によって実行された試験から得られた複数の値
について算術平均を実行することによって得られた平均値である。
マトリックス内に埋設されて、従来技術において典型的に既知であるのでここで
は説明しない方法に従って加硫を受けたコードの両方で実施された。
Wallace試験として既知の曲げ疲労試験が、ゴム引布のストリップで実施
された。前記ストリップは、繊維サンプルの補強コードの寸法との関係で適度に
選択された予備荷重を有する適切な寸法のローラの周囲に、繊維ストリップを交
互に動かすことによって行われる一連の曲げサイクルを受けた。
ローラに加えることにより、また50mmに等しい直径のローラを使用すること
によって、100コード/デシメートルに等しい厚さの、配設された金属コード
により補強されたゴム引布のストリップで行われた。このレバー機構は、ローラ
に、したがってサンプルに、前記重量に向かい合う等しい力を生じさせた。サン
プルが位置決めされ、試験は、前述の交互の運動によって行われる引張りサイク
ルをカウントして行われた。サンプルが破壊したとき、試験が終了された。
度を測定すること、したがって、前記ワイヤの各々の周囲のエラストマー被覆の
質を識別することにあった。好適にガラスから造られた適切な漏斗(funnel)が
、エチルアルコールを含む容器の底部に逆さまにされた。この漏斗は、円筒状ス
テムに沿って目盛を備え、またこのステムの自由端部で、操作員によって一般的
に操作される吸引装置で終わっていた。吸引装置の操作によって、エチルアルコ
ールは円筒状ステムに昇るようにされ、零レベルと呼ばれる所定のレベルに到達
した。この段階で、5cmx5cmに等しい寸法の上述の種類のストリップから
成る検査すべきサンプルは、容器内に沈められ、漏斗の入口に位置決めされた。
エチルアルコールは、エラストマーマトリックス内に含まれ得る空気を追い出し
、それに取って代わる特性を有する。この事実は、目盛り付きのステム内のエチ
ルアルコールのレベルの前述の零レベルに対する減少を引き起こした。この測定
によって、ワイヤが埋設されたエラストマー材料によって保持される空気体積、
したがって、コードを形成するワイヤの間のゴムの浸透度を規定することができ
た。この試験は、生サンプルおよび加硫されたサンプルの両方で実施された。
る所定のコードが、はめ歯歯車を有する予備成形装置を具備する撚り工程に従っ
て得られた等しいコードに対して、著しく優れた物理化学的特徴を示すことが明
白であると思われる。
大する。これは、従来技術に対して機械的特徴が改良されたコードをもたらす。
大をもたらすはるかに高い極限伸びの獲得が確認されている。この態様は、これ
らのコードが、タイヤ製造のために使用されるエラストマーの補強コードとして
使用される場合、特に望ましい。
ードを形成するワイヤの予備成形度の増大が、コードによって達成される伸びの
増大に対応することが理解される。
コードで試験を実施した。前記コードの使用は、例えば、「オフロード」道路で
好適に使用される重荷重タイヤ等のベルト内の、いわゆるブレーカ層を形成する
ために特に適切であるように思われた。
のエラストマー構造に、例えば図3に示した補強エッジ190といった特に高い
伸びのコードを必要とするエラストマーに特に好適に、補強コードとして使用で
きることを指摘したい。
られている3x4x0.22のコードの極限伸びに対して明らかに優れているこ
とを観察した。前記コードは3つのストランドから成り、その各々は、0.22
の直径の4つのワイヤによって形成される。
等しく、この値は加硫後に約3%に下がる。他方で、本発明の場合、5x0.3
5のコードは加硫後にも約6%の極限伸びを示している。この事実は、上述のよ
うに、「オフ」タイプの道路で生じ得る偶然の衝撃を吸収しなければならない重
荷重タイヤ用のブレーカ層で有利な使用を可能にする。
特に有利であるように思われる。これは、3x4x0.22のコードを製造する
ために、非常に限定された撚りピッチ(特に各ストランドに関して3.15mm
に等しく、最終コードに関して6.3に等しい)を有する2つの作業周期が必ず
必要とされ、一方、本発明によるコードは単一の作業周期で得られ、またより高
い撚りピッチ(特に16mmに等しい)を示すからである。
とによって、動作時間と使用機械の摩耗に関して結果的に節減されるより穏やか
な引き抜きプロセスの実行を可能にする。
ある。
面図と部分側面図である。
の部分直線断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 特に複合エラストマー製品を補強するために用いられる金属
コードを製造するための装置であって、 支持構造体と、 前記支持構造体に対して係合されて、所定の軸に従って回転可能なロータと、 ロータの回転軸と一致する振動軸に従って前記支持構造体に固定されたクレー
ドルと、 それぞれの給送スプールから複数の基本ワイヤを給送するために前記クレード
ルに操作自在に装着された給送装置であって、前記基本ワイヤが、前記ロータの
回転軸と一致する端部部分と、前記回転軸から離間された中央部分とを有するス
トランド経路に従って前記ロータ上に駆動される、給送装置と、 クレードルと操作自在に係合されて、前記ストランド経路の第1の端部部分に
関する上流部分において前記基本ワイヤの一つに動作する少なくとも1つの予備
成形装置と、 を具備する装置において、 前記少なくとも1つの予備成形装置が、鋭いエッジなしの実質的に正弦波であ
る変形を前記基本ワイヤに与えるために適切であることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記金属コードの各基本ワイヤ用の予備成形装置を具備する
ことを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記少なくとも1つの予備成形装置が、適切な支持構造体に
固定されて、その軸を中心にして自由に回転できる、第1および第2のプーリを
具備し、各プーリが、第1のプーリのピンと、第2のプーリの対応するピンとの
間の空間を通過するワイヤの上に、鋭いエッジなしの正弦波の変形を生じさせる
ように、所定の距離の相互の入り込みに適した複数の対向ピンを有することを特
徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記第1および第2のプーリが、ワイヤによって回転駆動さ
れることを特徴とする、請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記距離が可変であることを特徴とする、請求項3に記載の
装置。 - 【請求項6】 好ましくは0.10〜0.50mmの直径の少なくとも2つ
の基本ワイヤを具備する、特に複合エラストマー製品を補強するための金属コー
ドを製造するための方法であって、該方法が、 鋭いエッジなしの実質的に正弦波の変形によって少なくとも1つの前記基本ワ
イヤを永続的に変形する段階と、 前記コードの長手方向の軸周囲の螺旋状の二重撚りによって前記基本ワイヤを
共に撚る段階と、 を含む方法。 - 【請求項7】 少なくとも一方が請求項6に記載の方法に従って予備成形さ
れる少なくとも2つの基本ワイヤを含む、特に複合エラストマー製品を補強する
ための金属コード。 - 【請求項8】 トーラス状のカーカスと、前記カーカスの周辺に配置された
トレッドと、ビードワイヤとそれぞれのビード充填要素よって補強されており、
対応するマウントリムにタイヤを固定するためのビードで終わる1対の軸方向に
面する側壁と、を具備する自動車ホイール用のタイヤであって、 前記タイヤが、金属製補強コードによって補強されたゴム引布を具備し、かか
る金属補強コードが、コードの長手方向伸長の軸の周囲に共に螺旋状に撚られた
少なくとも2つの基本ワイヤを含んでおり、前記基本ワイヤの少なくとも1つが
、鋭いエッジなしの実質的に正弦波の変形によって永続的に変形されることを特
徴とする、タイヤ。
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