JP2002531174A - カプセル充填装置に使用する検査及び制御装置 - Google Patents

カプセル充填装置に使用する検査及び制御装置

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JP2002531174A JP2000584849A JP2000584849A JP2002531174A JP 2002531174 A JP2002531174 A JP 2002531174A JP 2000584849 A JP2000584849 A JP 2000584849A JP 2000584849 A JP2000584849 A JP 2000584849A JP 2002531174 A JP2002531174 A JP 2002531174A
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    • A61J3/07Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G15/00Arrangements for check-weighing of materials dispensed into removable containers

Abstract

(57)【要約】 測定量の製品を計量受座内へ圧縮するためのスラスター(6)又はラムには、力変換器(T)が設けられており、該変換器は、該圧縮工程中にかけられる付勢力に比例する電気信号を発信し、この信号は充填装置の操作を制御するためのプロセッサー(39)へ伝送され、該プロセッサー(39)はこの信号を予め設定された基準値と比較して、測定量の重量が許容値内に入るか否かをチェックする。許容値内に入らない場合には、プロセッサーは、完全なカプセルの荷降ろしラインから、非許容重量の測定量を包含するカプセルを排除し、これらのカプセルはプロセッサーに接続された精密手段(49)によって必要に応じて秤量され、プロセッサーは、変換器の操作を確認するため、若しくは自動的に補正するために、この信号を使うことができる。充填装置によって製造され、重量を一つづチェックされた全てのカプセルは、次にプロセッサーに接続された精密手段を使った重量の統計的チェックを通り、該プロセッサーはまた、力変換器から発信された信号に基づいて、充填装置が計量受座及び圧縮スラスター又はラムの高さ方向の位置を自動調節するための手段を備えている場合には、この調節手段を作動させて、計量装置が許容重量の測定量の製品を確実に製造するようにする。力変換器はまた、測定量の製品を計量装置から排出するためのスラスター又はラムと関連しており、発信された関連信号は、プロセッサーへ伝送され、プロセッサーはこの信号を記録し、圧縮スラスター又はラムと関連する力変換器が発信する信号の処理を行なうために必要に応じて利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、硬カプセルに測定量の医薬製品を充填するための装置に関し、より
詳細には、例えば垂直軸を有する少なくとも一つの円形コンベアを備える形式の
間欠作動式装置に関する。このコンベアには、180度離隔して配置された二組
の中空パンチ式体積計量装置の本体が固定されており、これら二組の計量装置は
直立しており、中空パンチ自体の開放端が下方に指向している。この中空パンチ
の内部には、弾性手段によって上方に付勢され、軸方向に可動なピストンが配置
されている。またこの計量装置には、前記本体から長手方向溝を通して突出する
突起が半径方向に設けられ、この突起は通常状態では、高さを調節するための測
微手段と共に、円形コンベアの軸に載置されたプレートに接触している。これら
の手段を調節することにより、計量装置の位置を昇降することができ、よってそ
れぞれの計量装置自体の作動室の容積を増減することができる。これによりこの
装置によって周期的に計量される測定量の製品の重量を変更することができる。
この装置において、計量装置を備える円形コンベアは、まず一方向に180度、
次いで逆方向に180度、周期的に回転し、二組の計量装置を二つの異なるワー
クステーションに交互に配置するために同期して昇降する。このワークステーシ
ョンの一方は貯蔵所を含み、一組の計量装置をこの貯蔵所に挿し込むと、装置の
中空パンチの底部チャンバーに製品が均等に充填されるように、正確に層とした
被充填製品が貯蔵所内に保持されている。次の段階では、下降させた計量装置の
可動エレメント上に、予め決められた一定のストロークでスラスターを下降させ
る。このスラスターは、計量装置内に取出した測定量の製品を圧縮して、体積を
小さくする機能を有し、また特に装置を充填貯蔵所から抜出して、別のステーシ
ョンへ移動する際に、測定量の製品全体を、摩擦によって計量装置内に確実に保
持するように機能する。移動先の別のステーションでは、測定量の製品を、硬カ
プセルを取扱用円形コンベアによって搬送されたカプセルの下半分と軸方向に整
列させ、その上方に配置する。この硬カプセル用円形コンベアは、垂直軸を中心
として、同期して間欠的に回転する。このステーションでは、計量装置は下降し
てあり、開口部をカプセルの下半分の開口部に向けた状態で配置されている。計
量装置の可動エレメントに対する特殊スラスターの動作に続いて、計量装置は、
測定量の製品をこのカプセルの下半分の内部に排出する。空になった計量装置は
、関連するピストンを上昇させた後、上昇し、180度回転して充填ステーショ
ンに戻り、上記サイクルを繰り返す。測定量の製品を圧縮するためのスラスター
と、圧縮した量の製品を排出するためのスラスターとは、高さを調節できるよう
に同じタレット台に載置されている。このタレット台は、計量装置の円形コンベ
アの動きと同期して、予め決められた一定のストロークで昇降する。
【0002】 本出願人の1994年4月22日登録のイタリア特許第1,268,383号
には、装置によって製品を充填した後、カプセル取扱い用円形コンベアから降ろ
した硬カプセルの重量の統計的チェックの結果に従って、上記装置の計量装置の
容積をどのようにして自動的に調節するか、また測定量の製品を計量装置内に圧
縮するためのスラスターの高さ方向の位置をどのようにして自動的に調節するか
が記載されている。この統計的チェックは、空のカプセルの自重を予めプログラ
ムした電子精密スケールによって行なわれる。このチェックシステムでは、不正
確な重さを検出した時には、正確に充填されていないカプセルは、既に正しい重
量のカプセルの流れの中に降ろされてしまっている。非常に正確な計量を要する
医薬品製品をカプセルに充填する場合には、現在用いられている方法では、製造
サイクル全体における装置の主要な反復的機能障害を検出するのに、重量の統計
的チェックを利用しており、非常に精密なチェックが必要な場合には、この装置
によって製造されたカプセル全てを、数セットの電子スケール、例えば本出願人
の1996年2月21日登録のイタリア特許第1,285,463号に記載され
ているような形式の装置を用いて、一つづつチェックする。この解決策では、カ
プセル製造サイクルがどれほど複雑で、長く、費用のかかるものとなるかは明ら
かである。
【0003】 最後に、上記の形式の充填装置及び間欠式(下記参照)の他の充填装置は、製
薬会社の研究開発機関において、当該間欠式装置でも、より高速の連続回転式装
置でも、簡単で正確に且つできる限り信頼性をもって加工できる混合物を提供す
るために、新製品の機械での処理能力、つまりいわゆる「機械加工適合性」をチ
ェックするためによく使用されるものであることを指摘しておかなければならな
い。この目的のために、様々な状況で生じる全ての問題を解決するために必要な
全ての計量値を研究者に提供することは、先に参照した現行の充填装置では不可
能である。
【0004】 本発明は、従来技術のこれら及び他の制限を、以下に提案する解決策によって
解決することを目的とするものである。中空パンチ式体積計量装置の組によって
周期的に取出される測定量の製品を圧縮するためのスラスターは、それぞれ関連
する主力変換器を有し、この主力変換器は、これらのスラスターが計量装置の可
動エレメントにかける付勢力、つまり計量装置によって周期的に取出される測定
量の製品にかける付勢力に比例する電気信号を発信することができる。よって、
スラスターのストロークが同じ場合には、特別なアルゴリズムを用いて、計量装
置内に周期的に形成される測定量の製品の密度、よってその質量又は重量におけ
るどんな変化をも検出することができる。このようにして、充填装置によって充
填された全てのカプセルの重量特性を素早く自動的にチェックすることが可能で
ある。オペレーターが、計量装置に対する製品の流動性及び加工性を評価するの
に必要な全てのパラメーターを検出することができるように、スラスターには副
力変換器も設けられている。この副力変換器は、測定量の製品を計量装置から排
出させ、それをカプセルの下半分に注入するステーションで操作して、計量装置
から測定量の製品を排出させる際にこれらのスラスターがかける付勢力に比例す
る電気信号を発生する。この信号は、他の全ての信号と同じ方法で調節すること
ができ、必要に応じて、主力変換器から送信される信号の処理を行なうために使
用することもできる。
【0005】 カプセル充填用円形コンベアの下流には、種々の計量装置によって製造された
カプセルを各溝に分け、装置の操作を司るプロセッサーによる制御のもとに、計
量装置を充填するステーションで操作する圧縮スラスターと関連する主変換器に
よって不良品であると検知されたカプセルを廃棄する手段が設けられている。廃
棄されたカプセルは、主変換器の機能異常を信号で知らせるために装置プロセッ
サーに接続された電子スケールによる統計的重量チェックに回してもよい。正し
い重量であるとみなされたカプセルは、最終的に、プロセッサーに接続された既
知の精密手段による統計的重量チェックを受け、それによりプロセッサーは、主
力変換器の操作を確認又は中断させることができる。この後者のような場合には
、プロセッサーは、処理操作の最終結果が統計的重量チェックの結果と確実に一
致するように、主力変換器から送られてくる信号を処理する。プロセッサーは、
これら全ての情報に基づいて充填装置の操作を制御し、充填装置に回復不能な機
能不全が生じた場合には、必要に応じて充填装置を停止させる。プロセッサーと
関連するプログラミング/問い合わせ/記録の組によって、運転サイクルにおけ
る全てのデータを検出することができ、また必要に応じて、装置機能不全の原因
を探るために、自己診断ルーチンを行なうことができる。
【0006】 これら及びその他の目的は、ある装置によって達成され、その特徴及び利点は
、以下の好ましい実施態様から明らかになる。この実施態様は、添付図面に例示
として示されており、本発明を限定するものではない。
【0007】 図1及び図2において、101は、当該充填装置のタレット台1のプラットフォ
ームを示す。プラットフォーム101は、スラスター6、7の下方指向垂直端部
を支持する下方支持部4、5を有するアジャスター2及び3を担持する。スラス
ター6、7はそれぞれ、測定量の製品を一群の中空パンチ式体積計量装置8、9
内に圧縮し、さらにこの計量装置から排出させるように設計されている。中空パ
ンチ式体積計量装置8、9の本体は、互いに180度角度方向に離隔した状態で
、垂直軸円形コンベア10に固定されている。円形コンベア10は、既知の手段
11、12によって操作され、一方で予め体積によって決められた量に計量され
た製品Dをそれぞれ取出すように、計量装置の一方の組を製品貯蔵所13に差込
み、先のサイクルで測定量の製品を取出している計量装置の他方の組を、硬カプ
セルの下半分C1の上方開口の上方に配置するように、昇降及び正逆両方向に1
80度交互に回転させる。カプセルの下半分C1は、対応するカバーC2と共に
垂直軸円形コンベア14の周囲受座に支持される。この垂直軸円形コンベア14
は、軸を中心として間欠的に回転して、始めは空である受座の対応する組を、カ
プセル供給のためにステーション(図示せず)へ送り、次いでカプセルを開ける
ために後続のステーションへ送り、さらにカプセルを排出を行なう計量装置の組
と整列させるステーションへ送り、次に充填したカプセルの下半分C1に対応す
るカバーC2をかぶせるステーションへ送り、最後に、充填しカバーを被せたカ
プセルを持ち上げ装置15によって受座から持ち上げ、必要に応じてノズル16
から空気ジェットを放出して補助しながら、カプセルを各荷降ろし溝17内へと
降ろすステーションへと送る。円形コンベア14には、必要に応じて受座を掃除
するためのステーションが設けてあり、さらに充填ステーションの前及び/又は
後には、カプセルの下半分にタブレット及び/又は遅延剤を導入するための一つ
以上のステーションが設けてある。符号29は円形コンベア14の駆動ユニット
を示し、駆動ユニット29は、エンコーダー30を有し、31で概略的に図示す
るように正の駆動力を伝達することにより、計量装置円形コンベアを操作するた
めの手段11及び12、並びにスラスター6,7の組を担持するタレット台1を
昇降させるための手段32を作動させる。
【0008】 体積計量装置の底部は、関連する中空パンチ18内部で終止し、このパンチ1
8内部には、拡径頭部20を有する上方心棒と一体的に形成された小型ピストン
19が可動に配置されている。この心棒は、計量装置本体内において軸方向に滑
動可能であり、バネ21によって上方に押し上げられ、小型ピン22によって計
量装置本体内部に保持されている。ピン22は、頭部20を横切るように固定さ
れており、計量装置本体に長手方向に設けた適切な長さの目穴23と協働する。
目穴23は、ほぼ螺旋形であり、ピストン19が中空パンチ内部を軸方向に移動
する際、同時にパンチを確実に僅かに回転させる。これにより、測定量の製品の
圧縮中及びそれに続く測定量の製品の排出段階の間、中空パンチ内に取出した測
定量の製品がピストンに付着するのを防止することができる。中空パンチ下縁部
からピストン19までの距離は、この中空パンチに製品を充填することができる
容積を規定し、よって取出すべき測定量の製品の体積及び重量を決定する。この
容積は、既知の形式の雄ネジ/雌ネジ調節装置25によって高さ調節ができるよ
うに円形コンベアの軸に載置されたプレート24に、計量装置のピン22が接触
することによって規定される。本明細書の導入部で触れたイタリア特許第1,2
68,383号に開示されている図2に示す遠隔調整可能な計量装置においては
、調節装置25は、ブレーキ及びエンコーダー27を有する駆動ユニット26に
よって、速度及び段階のタイミングを遠隔作動され、プレート24の高さ方向の
移動は、フィードバックループにおいて、線形変換器28及び移動終端ストッパ
ー128によって制御されている。当該計量装置において、測定量の製品を計量
装置内へ圧縮するスラスター6と関連するアジャスター2は、プラットフォーム
101上で軸方向に案内され、雄ネジ/雌ネジ式の高さ調節器33に連結されて
いる。調節器33は、プラットフォーム101に支持され、正の駆動力伝達34
によって垂直軸35に接続されている。垂直軸35は、当該タレット台1の垂直
ガイドシステムに組込まれており、長手方向に溝を設けた垂直軸35の下方端は
、速度と段階のタイミングを制御するための駆動郡36に接続されている。駆動
郡36は、ブレーキ及びエンコーダー37を有し、別の駆動システムと共に装置
の底部に配置されている。調節器33はさらに、モーター36の操作をフィード
バック制御するための関連する線形移動変換器38を備える。装置の種々のモー
ターは、関連する問い合わせ/プログラミング/記録端末139を有するプロセ
ッサーユニット39によって管理されている。上述の変換器28及び38もプロ
セッサー39に連結されている。
【0009】 計量された所定量の製品を充填したカプセルは、荷降ろしコンベア17を離れ
る際に、切替装置40によって所定間隔で移送され、電子精密スケール41上に
置かれる。スケール41は、検出された重量に比例する電気信号を発信し、プロ
セッサー39へ送る。プロセッサー39は、この信号を予め設定された最高基準
値及び最低基準値と比較する。カプセルの重量がこの最大基準値と最小基準値と
の間にある場合には、使用に適しているものとみなされて許容重量の製造ライン
42へ搬送され、この基準値から外れている場合には、不良品ライン43へ搬送
される。装置から排出されたカプセルの重量の統計的チェックで装置41が許容
できない値を検出した場合には、プロセッサー39が、自動的にモーター26を
作動させて計量装置8及び9の容積を適切に変更し、且つモーター36を作動さ
せて、スラスター6がかける圧縮付勢力を所定値に維持するために圧縮スラスタ
ー6の高さ位置を変更する。
【0010】 この形式の装置及びこれに似た操作上の問題点を抱えるこれに類似する装置は
、本発明によって以下のように改善することができる(下記参照)。
【0011】 少なくとも圧縮スラスター6には、計量装置の中空パンチ内に取出した測定量
の製品にスラスターがかける付勢力に比例する値の電気信号を発生することがで
きる力変換器をそれぞれ設ける。それによりこの変換器では、スラスターのスト
ロークが同じ場合には、スラスターが押圧中に感じる抵抗力に関連するパラメー
ターを検出することができる。このパラメーターは、処理された製品の密度、よ
って圧縮された測定量の製品体積、従って測定量の製品の質量又は重量に比例す
る。好ましくは、処理中の製品の密度に関連する別のパラメーターを検出できる
ように、排出スラスター7にも、各計量装置から測定量の製品を排出する際にス
ラスターが感じる抵抗を検出するための力変換器をそれぞれ設ける。スラスター
6及び7と組合せた力変換器が発信する電気信号は、ユニット44,44’によ
って増幅され、次いでユニット45,45’によってデジタル形式に変換され、
最後にプロセッサー39へ送られて、そこでこの信号を処理して所定最低閾値及
び所定最高閾値と比較し、結果信号を発生する。
【0012】 この解決策によれば、圧縮スラスター6と関連する力変換器によって、充填装
置の生産特性を全体的にチェックするためのシステムを得ることができる。この
チェック操作は、少なくとも製品の重量を統計的にチェックするためのより精密
な手段41の作用によって承認若しくは却下される。
【0013】 排出スラスターと関連する変換器から送られてくる信号は、必要に応じて、圧
縮スラスター6と関連する変換器から送られてくる信号の処理を行なうために利
用することができる。
【0014】 スラスター6と組合せた変換器によって検出される特性信号は、例えば計量装
置の容積を自動的に変更したり、押圧スラスターの高さ方向の位置を変更したり
、さらには必要に応じて、消費に不適当とみなされた測定量の製品を充填したカ
プセルを不良品ライン43へ逸らす等、計量装置を自動調節するためにプロセッ
サー39において利用することができる。この目的のために、図2に示すように
、荷降ろしコンベア17には、プロセッサー39によって操作可能な切替手段4
6が設けてある。この切替手段46によって、不良品カプセルを荷降ろし点48
へ向けて、そして不良品ライン43へ搬送することができる。装置全体の操作信
頼性を向上させるために、荷降ろしライン48に到達したカプセルを全て、若し
くはそこからサンプリングしたものを精密秤量装置49(若しくは装置41)に
よってチェックすることが考えられる。この秤量装置49は、検出した信号をプ
ロセッサー39へ送り、プロセッサー39がスラスター6と関連する変換器の操
作を確認或いは却下し、また必要に応じて、変換器から送られてくる信号の処理
操作の結果ができる限り同じになるように、その処理のためのパラメーターの適
切な補正をすることができるようにする。
【0015】 荷降ろしコンベア17は、重力によって操作するものとすることもできるが、
好ましくは、例えば移動式、若しくは吸引によって操作する円形回転式等の能動
型のものとしてもよい。能動型のものとすることにより、カプセルが円形コンベ
ア14の受座を離れるやいなやカプセルを積極的に保持することができ、スラス
ター6と関連する変換器によって不良品であると検出された場合には、そのカプ
セルを後続の廃棄段階によって搬送し、或いは統計的秤量又は適切な製品をライ
ンへと降ろすことを含む段階によって、カプセルを搬送することができる。これ
らはここまでに記載したものとは異なる順序で行なっても良い。このような積極
的搬送手段と関連するエンコーダーによって、搬送されたカプセルの正確な位置
をいつでも知ることができ、また各カプセルがどの計量装置から来たものかを詳
細に知ることもできる。この変更例は図面には示していないが、当業者であれば
本明細書の記載に基づいて容易に推測し、容易に実施することができる。
【0016】 図3〜図6を参照して、力変換器を有するスラスター6及び7の考え得る構造
的設計を説明する。頂部から説明すると、スラスター本体は下方に向かって直径
が増加する少なくとも三つの円筒形部分を有する。上方部分50は、支持部4及
び5に固定するためにねじ切りしてあり、変換器へとつながっている導線52を
収容するように51で示すように軸方向に中空となっている。中間部分53は、
その中間部に横方向貫通孔54を有する。この貫通孔54の両端部は、平坦で平
行に対向する同一の部品55,55’上に開放している。部品55、55’の上
方には、貫通孔54に平行で、力変換器T、T’に接続される導線52を収容す
るための空洞51を横切る小孔56の端部がある。この力変換器T、T’は、貫
通孔54の側壁内表面に固定され、貫通孔54には、適切な電気絶縁性自硬性樹
脂を充填して、変換器を所定位置に保持し、適当なプレストレス力を与える。対
向する平坦な領域55、55’が配置されている中間部であるスラスター本体の
部分53の両端部には、曲率軸が貫通孔54の軸に対して平行な、同一で反対向
きの半円形凹所57が設けられている。この凹所57は、スラスター本体の部分
53に適度な弾性を与える機能を有する。それにより、スラスターが計量装置の
可動エレメントに付勢力をかけた時に、その付勢力によって誘発される変換器T
、T’を収容する受座54のわずかな弾性的変形を変換器T、T’が検出し、そ
の付勢力に比例する値の信号を発信する。
【0017】 スラスター本体の中間部分53には、ブッシュ58が嵌合されており、このブ
ッシュは例えばプラスチック等の適切な材料で作成され、対向する平坦な領域6
0を有するスラスターの底部拡径部分59上に載置されている。この領域60に
はスパナを係合して、スラスターの部分50を適切な支持受座にねじ込むことが
できる。製品を圧縮することを目的とするスラスター6は、計量装置の可動エレ
メントと協働して、小さいストロークで操作する。それにより基本的には、スラ
スター6はこの可動エレメントの回転成分は検出せず、図1、図3、及び図5に
示すように可動エレメントに直接接触するテーパー部分61で終止する。一方測
定量の製品を計量装置から排出させるスラスター7は、スラスターの可動エレメ
ントと協働して、より大きなストロークで操作し、この二つの部品間の接触領域
における望ましくない摩擦の原因となるこの可動エレメントの回転運動を検出す
る。この摩擦を防止するために、スラスター7の部分59は、図4及び図6から
わかるようにねじ切りシャンク62で終止する。このシャンク62上にはブッシ
ュ63がねじ込んであり、このブッシュ63は、ブッシュから一部突出している
端部片64を回転可能に支持する。この端部片は、例えばボール、好ましくは小
型の軸方向ボールベアリング等の摩擦を低減できる何らかの手段65を介してシ
ャンク62に接触する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、力変換器を有する圧縮及び排出スラスターと協働する計量装置の円形
コンベアの一部断面側面図である。
【図2】 図2は、問題としている形式の自動調節可能な充填装置に載置した本発明の装
置のブロック図を示す。
【図3】 図3は、力変換器を設けた圧縮スラスターの一部断面側面立面図である。
【図4】 図4は、力変換器を設けた排出スラスターの一部断面側面立面図である。
【図5】 図5は、図3のスラスターの詳細の一部を図3のV−V線に沿った断面で示す。
【図6】 図6は、図4のスラスターの詳細の一部を図4のVI−VI線に沿った断面で
示す。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 動調節するための手段を備えている場合には、この調節 手段を作動させて、計量装置が許容重量の測定量の製品 を確実に製造するようにする。力変換器はまた、測定量 の製品を計量装置から排出するためのスラスター又はラ ムと関連しており、発信された関連信号は、プロセッサ ーへ伝送され、プロセッサーはこの信号を記録し、圧縮 スラスター又はラムと関連する力変換器が発信する信号 の処理を行なうために必要に応じて利用する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬カプセル内に充填する測定量のばら製品全ての質量又は重
    量、並びに加工性に関する機能を検出するため、及び測定量の充填した製品を含
    むカプセルを所定重量値内に維持するように、必要に応じて充填装置を自動調節
    するためのカプセル充填装置に使用する検査及び制御装置であって、該充填装置
    は、 垂直軸を中心として間欠的に回転する円形コンベア(14)であって、該コン
    ベアは、カプセル郡を受け取り、カプセルが最初に閉じている場合にはこれを開
    放し、カプセルの下半分を充填手段に対向するように配置し、カプセルを閉じ、
    カプセル全体を荷降ろし手段およびチェック手段へと搬送する円形コンベア(1
    4)と、 計量すべき製品を供給する貯蔵所(13)と協働し、該貯蔵所から、該計量装
    置の空いている受座の容積、又は計量受座の下方に呼び出される計量ディスクの
    周囲の孔の容積に比例する量の製品を取出すための中空パンチ(8,9)つまり
    穿孔ディスク体積計量装置と、 充填すべきカプセルの下半分と容積測定的に一致し、製品貯蔵所からカプセル
    の下半分まで搬送する間には処理されない測定量の製品を形成するための、計量
    受座内部にある製品を圧縮するためのスラスター(4,5)又はラムと、 必要に応じて、前記計量受座の容積を遠隔調節するための手段(25−28)
    と、 必要に応じて、前記計量受座内にある測定量の製品を圧縮するためのスラスタ
    ー(6)又はラムの高さ方向の位置を遠隔調節するための手段(33−38)と
    、 製品を充填したカプセルを取扱用円形コンベア(14)から順番に移送するた
    めの搬送手段(17)、並びに検出した重量に比例する電気信号を発信する統計
    的重量チェック手段(41)へ向けて前記カプセルを周期的に逸らすための手段
    (40)と、 関連するプログラミング、問い合わせ、及び記録ユニット(139)を備える
    プロセッサー(39)であって、該プロセッサー(39)は、計量装置の自動操
    作を制御し、特に前記統計的重量チェック手段から発信される電気信号を受信し
    て、その信号を予め設定された基準値と比較し、該基準値内のカプセルは使用に
    適しているとみなされ、よって使用可能製品ライン(42)へ向けて搬送され、
    該基準値から外れているカプセルは不良品ライン(43)へ偏向され、その間プ
    ロセッサーは、計量受座の容積及び圧縮スラスター又はラムの高さ方向の位置を
    補正する、プロセッサー(39)を備える形式のものであって、前記検査及び制
    御装置は、 少なくとも中空パンチ計量装置内の測定量の製品を圧縮するためのスラスター
    (6)、若しくは少なくとも計量ディクスの孔内にある製品を最終的に押圧する
    ためのラムは、関連する力変換器(T)を有し、該力変換器(T)は、スラスタ
    ー又はラムが圧縮すべき測定量の製品にかける付勢力に比例する電気信号を発信
    し、さらにこの信号を増幅、処理、及びプロセッサー(39)へ転送するための
    手段(44,45)が設けられ、該プロセッサー(39)は、この信号を測定量
    の製品の許容可能な重量条件に関連して予め設定されたパラメーターと比較し、
    該パラメーターから外れている場合には、プロセッサーは、警告信号を発信させ
    、充填装置の調節若しくは自動調節を行ない、同時に、カプセル取扱用円形コン
    ベア(14)の荷降ろしステーションより下流で操作する切替手段(46)によ
    って、許容できない測定量の製品を内包するカプセルを不良品ライン(43)へ
    偏向させることを特徴とする、カプセル充填装置に使用する検査及び制御装置。
  2. 【請求項2】 カプセル取扱用円形コンベアの荷降ろしステーションより下
    流で操作する切替手段(46)によって不良品として却下されたカプセルの質量
    又は重量を、チェック若しくはサンプリングによってさらにチェックし、検出し
    た重量に比例する電気信号をプロセッサー(39)へ送信するための精密手段(
    49)を備え、それにより該制御ユニットが圧縮スラスター又は最終押圧ラムと
    関連する力変換器の操作をチェックすることができ、精密チェックによってカプ
    セルの重量が許容重量であることがわかった場合には、必要に応じてこれらの構
    成要素から発信された信号の処理パラメーターを変更することを特徴とする、請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 計量受座内にある測定量の製品の圧縮スラスター又は最終押
    圧ラムと関連する力変換器から発信される信号に基づいて却下されたカプセルの
    質量又は重量をチェックする前記精密手段(49)を、その機能について、充填
    装置よって充填され、且つ前記力変換器が管理する品質制御を通過したカプセル
    の重量の統計的チェックのための同一の手段(41)と置換することができる、
    先行する請求項に記載の装置。
  4. 【請求項4】 計量受座から測定量の製品を排出するためのスラスター(7
    )又はラムがさらに力変換器(T、T’)を備えており、該力変換器(T、T’
    )は、作業段階において該スラスター又はラムがかける付勢力に比例する電気信
    号を発信し、この信号を増幅し、処理し、プロセッサー(39)へ送信するため
    の手段(44’、45’)を備え、該プロセッサー(39)は、その信号を記録
    して必要に応じて利用可能とし、また必要に応じて信号を利用して、圧縮スラス
    ター又は最終押圧ラムと関連する力変換器から送信される信号の処理を行なうこ
    とを特徴とする、先行する請求項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 スラスター又はラムが、その本体の中間部分に横方向貫通孔
    (54)を有し、該貫通孔の上方及び下方において該本体は対称的な横方向軽減
    凹所(57)を有し、前記孔及び凹所は前記孔を有する本体部分に正しい弾性を
    付与するために設けられており、力変換器(T、T’)は前記孔(54)内で壁
    掛けしてあり、該孔(54)には変換器を所定位置に保持するのに有用な適当な
    材料が充填され、例えば適切な樹脂を用いて適切にプレストレスを加え、変換器
    の電気端子(52)は、前記孔の一端又は他端から露出し、該端子(52)は前
    記本体の平坦な部分(55、55’)を長手方向に横切り、該平坦部分(55、
    55’)は、保護ブッシュ(58)によって周囲を規定され、頂部には孔(56
    )が開口し、前記電気端子は該孔(56)を通り、スラスター本体の軸方向穴(
    51)内に入り、前記電気端子は該穴(51)を通してスラスター自身から出て
    、前記装置の他の電気電子部品と接続する、先行する請求項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 スラスター(6,7)又はラムの本体は、頂部から下方に向
    かって直径が増加する三つの部分を有し、最上部分(50)は、支持プレート(
    4,5)にねじ込むようにねじ切りされており、中間部分(53)は前記保護ブ
    ッシュ(58)を有し、内部に前記力変換器(T,T’)を担持し、最後の部分
    (59)は、前記本体をねじ込むためのスパナで把持するのに役立つ対向する平
    坦領域(60)を有し、中空パンチ計量装置のためのスラスターにおいて、前記
    最後の本体部分(59)はテーパーしており、製品を圧縮するためのスラスター
    (6)は平坦な底部を有し、一方計量装置から製品を排出するためのスラスター
    (7)においては、前記最後の部分(59)は、ねじ切りされたテーパー部分(
    62)で終止し、該部分(62)の表面にはブッシュ(63)がねじ込まれてお
    り、該ブッシュ(63)の下方からは端部片(64)が突出し、該端部片(64
    )は、摩擦係数の低い手段(65)を介して前記ねじ切り部分(62)の基部に
    載置され、それにより、測定量の製品を排出するために中空パンチ計量装置の可
    動エレメントがストロークを行なう際、該エレメントと共に自由に回転可能であ
    る、請求項5に記載の装置。
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